キセキ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
キセキ
キセキ
キセキ
キセキ
キセキ
キセキ
キセキ
キセキ
写真一覧
現役 牡4 黒鹿毛 2014年5月13日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主石川 達絵
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績14戦[4-2-4-4]
総賞金38,955万円
収得賞金10,175万円
英字表記Kiseki
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
ブリッツフィナーレ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ロンドンブリッジ
兄弟 ファントムグレイジュビリーライン
前走 2018/11/25 ジャパンカップ G1
次走予定 2018/12/23 有馬記念 G1

キセキの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 14589.242** 牡4 57.0 川田将雅中竹和也504(+8)2.20.9 0.334.7アーモンドアイ
18/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1371012.863** 牡4 58.0 川田将雅中竹和也496(-8)1.57.0 0.234.7レイデオロ
18/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 131115.863** 牡4 58.0 川田将雅中竹和也504(+10)1.44.7 0.233.9アエロリット
18/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 168165.728** 牡4 58.0 M.デムー角居勝彦494(-2)2.12.5 0.935.9⑭⑮⑮⑮ミッキーロケット
18/03/24 中山 11 日経賞 G2 芝2500 158143.319** 牡4 57.0 C.ルメー角居勝彦496(+5)2.34.6 0.736.7ガンコ
17/12/10 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 12--------9** 牡3 55.0 M.デムー角居勝彦491(--)2.27.7 1.5----ハイランドリール
17/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 187134.511** 牡3 57.0 M.デムー角居勝彦488(+2)3.18.9 -0.339.6⑭⑭⑫⑦クリンチャー
17/09/24 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 14453.522** 牡3 56.0 M.デムー角居勝彦486(-12)2.24.9 0.333.9⑨⑩⑨⑩レイデオロ
17/08/05 新潟 10 信濃川特別 1000万下 芝2000 14452.011** 牡3 54.0 M.デムー角居勝彦498(+8)1.56.9 -0.232.9⑫⑫ブラックプラチナム
17/07/15 中京 8 3歳以上500万下 芝2000 13441.511** 牡3 54.0 福永祐一角居勝彦490(+8)1.59.1 -0.333.2⑪⑪⑩⑪スズカディープ
17/03/25 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 86632.873** 牡3 56.0 A.シュタ角居勝彦482(-4)1.46.7 0.233.4⑦⑦アルアイン
17/02/26 阪神 9 すみれS OP 芝2200 7551.913** 牡3 56.0 川田将雅角居勝彦486(-10)2.15.0 0.936.3⑤⑤⑤⑤クリンチャー
17/01/29 東京 9 セントポーリ 500万下 芝1800 11672.615** 牡3 56.0 蛯名正義角居勝彦496(+2)1.48.1 0.433.4⑥④⑤ダイワキャグニー
16/12/11 阪神 5 2歳新馬 芝1800 8442.421** 牡2 55.0 C.ルメー角居勝彦494(--)1.49.5 -0.634.5グラニーズチップス

キセキの関連ニュース

【有馬記念】レースの注目点NEW!

2018年12月18日(火) 16:42

★GI馬7頭含む多彩なメンバーが集結 年末の大一番に19頭が登録

 12月23日、中山では第63回有馬記念が実施される。今年は、11万293票を獲得してファン投票1位となったレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)を筆頭に、3位オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)、5位サトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)、6位キセキ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)、8位ミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)、9位シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)とファン投票トップ10のうち6頭が出走を予定している。

 また、今年の有馬記念には19頭が登録しているが、そのうちGI馬は7頭を数える。さらに、今年はJ・GI5勝を挙げている障害重賞9勝馬オジュウチョウサンも出走を予定しており、多彩なメンバーによるハイレベルなレースが期待される。果たして、年末の大一番を制すのはどの馬だろうか。



オジュウチョウサン平地&障害GI制覇の偉業に挑戦! 35年ぶり2頭目の平地2勝馬Vなるか

 J・GI5勝馬オジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田正一郎厩舎)が、ファン投票3位の支持を集め、有馬記念に挑戦する。同馬は2016年の中山グランドJから今年の中山グランドJまで障害重賞9連勝を記録したが、その後は平地競走に矛先を向け、開成山特別(500万下)→南武特別(1000万下)を連勝し、目下11連勝中。オジュウチョウサンには、歴代トップタイの有馬記念3勝を挙げる武豊騎手が騎乗予定だが、障害に続き平地でもGIタイトルを手にすることができるだろうか。

 なお、中山大障害優勝馬の平地GI挑戦は1997年天皇賞・春に出走したポレール(12着)以来、21年ぶり。また、オジュウチョウサンは障害通算20戦12勝、平地競走は通算4戦2勝という成績だが、平地競走2勝馬が有馬記念を勝てば、1983年リードホーユー以来、35年ぶり2頭目、7歳馬による有馬記念制覇は1970年スピードシンボリ以来、48年ぶり2頭目となる。



レイデオロがファン投票1位に応えるか 戌年はファン投票1位の馬が連勝中

 ファン投票1位レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、今年の春は京都記念3着→ドバイシーマクラシック4着と未勝利に終わったが、秋初戦のオールカマーで、1年ぶりの勝利を挙げると、続く天皇賞・秋では、同世代のサングレーザーキセキアルアインなどを破り、昨年のダービー以来のGI2勝目を挙げた。

 レイデオロには、JRAGI年間最多勝記録を更新中のC.ルメール騎手が騎乗する予定だが、ファン投票1位の支持に応えて3つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。なお、戌年に実施された有馬記念は、1994年ナリタブライアン、2006年ディープインパクトとファン投票1位の馬が連勝中となっている。

★藤沢和師14年ぶり制覇なるか!勝てば池江寿師に並ぶ歴代トップ4勝目

 レイデオロ(牡4歳)を管理する藤沢和雄調教師(美浦)は、歴代2位タイの有馬記念3勝を挙げている。同調教師は2002~04年に有馬記念3連覇を達成しており、今回、勝利を挙げれば歴代トップの池江泰寿調教師に並ぶ有馬記念4勝目となる。藤沢調教師が有馬記念に管理馬を出走させるのは2013年のルルーシュ(16着)以来だが、14年ぶりの有馬記念制覇を遂げることができるだろうか。

 また、レイデオロの生産牧場であるノーザンファームは、有馬記念に8頭の生産馬が登録している。同牧場は今年、勝利数、獲得賞金、GI勝利数で歴代最高記録を更新しているが、有馬記念も制すことができるだろうか。



★現役のJRA獲得賞金トップ3が勢揃い 10億円ホース誕生なるか

 今年の有馬記念には、JRAでの獲得賞金で現役トップのシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫廐舎)、2位のサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)、3位のレイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が登録している。

 シュヴァルグランの獲得賞金は9億2521万7000円、サトノダイヤモンドの獲得賞金は8億6512万4000円、レイデオロの獲得賞金は7億3559万円で、有馬記念を勝てば、1着賞金3億円+付加賞が加算されて獲得賞金は10億円を突破する。JRAでの獲得賞金が10億円を超えれば、史上16頭目となるが、有馬記念を制して10億円ホースとなることができるだろうか(※シュヴァルグランは3着以内で獲得賞金が10億円を超える)。

 サトノダイヤモンドの父ディープインパクトは、現役時代のJRA通算獲得賞金が14億5455万1000円で、「父スペシャルウィーク(10億9262万3000円)=子ブエナビスタ(13億8643万3000円)」、「父ディープインパクト=子ジェンティルドンナ(13億2621万円)」に次ぐ3組目となる父子でのJRA獲得賞金10億円超えがかかっている。

 なお、サトノダイヤモンドは今回がラストランとなることが決定しており、昨年のキタサンブラックに続き有終の美を飾ることができるか注目される。

★天皇賞・秋3着→ジャパンC2着のキセキ 7年連続で菊花賞馬が3着以内

 キセキ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)が、昨年の菊花賞以来となる勝利を目指す。同馬は、今年の春は日経賞9着、宝塚記念8着という結果に終わったが、秋は川田将雅騎手が騎乗して、毎日王冠3着、天皇賞・秋3着、ジャパンC2着と安定した成績を残している。

 キセキは天皇賞・秋、ジャパンCでは果敢にレースの主導権を握って好走しているが、キセキ川田将雅騎手のコンビは有馬記念ではどのような戦法で挑むだろうか。なお、有馬記念では2011年から7年連続で菊花賞馬が3着以内に入っている。



★厩舎の先輩オルフェーヴルに続くか!隔年Vを狙うサトノダイヤモンド

 一昨年の覇者サトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、2年ぶりのGI制覇を狙う。同馬は、昨年春の阪神大賞典以降、勝利から遠ざかっていたが、今年の秋初戦・京都大賞典を制し、約1年半ぶりの勝利を挙げた。続くジャパンCでは6着に敗れたが、一昨年に制した有馬記念で久々のビッグタイトルを獲得することができるだろうか。サトノダイヤモンドにはテン乗りとなるB.アヴドゥラ騎手が騎乗予定で、同騎手は有馬記念初参戦となる。

 また、サトノダイヤモンドを管理する池江泰寿調教師は、歴代トップの有馬記念4勝を挙げている。同調教師は有馬記念の出走回数でも歴代最多(26回)で、管理馬の出走は今年で11年連続となる。2011・13年には管理馬のオルフェーヴルが隔年制覇を遂げているが、サトノダイヤモンドでも隔年制覇を決めることができるだろうか。



★GI初制覇目指す3歳馬ブラストワンピース 池添騎手は武豊に並ぶドリームレースV7に挑戦

 ブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が、GI初制覇を目指す。同馬はダービー5着、菊花賞4着とクラシックでは勝利を逃したが、重賞は毎日杯新潟記念の2勝をマークしている。今年の3歳世代は、ステルヴィオマイルCS)、アーモンドアイジャパンC)、ルヴァンスレーヴ(チャンピオンズC)が古馬混合GIで勝利を挙げているが、プラストワンピースは有馬記念でGI初制覇を果たすことができるだろうか。 Vなら、今年の3歳世代は古馬混合GI4勝目となり、グレード制が導入された1984年以降では最多勝となる。

 また、ブラストワンピースに騎乗予定の池添謙一騎手は、出走馬をファン投票で決定するドリームレース(有馬記念宝塚記念)で計6勝をマークしており、Vなら、歴代トップの武豊騎手に並ぶ7勝目となる。池添騎手は有馬記念で9戦3勝の成績を挙げているが、ブラストワンピースを勝利に導くことができるだろうか。

【有馬記念】データ大作戦(1)戦績&ステップ 2018年12月18日(火) 05:04

 サンケイスポーツ恒例の“データ大作戦”がスタートする。18日から6日間にわたって、過去10年の傾向を分析し、あらゆる角度から今年の有馬記念を検証。グランプリの勝ち馬をあぶり出す。初日のテーマは最大25点の持ち点がある「戦績&ステップ」。結論の日まで連日注目だ。

〔1〕平地重賞実績(重賞1勝=2点減、芝2000メートル以上で重賞Vなし=5点減、牡馬相手の重賞で連対歴のない牝馬=5点減、牡馬相手の重賞勝ちはないが芝2000メートル以上の牝馬GI勝ちあり=3点減、重複減点なし)

 国内最高峰の戦いだけに、平地重賞の実績は必須。勝ち馬全10頭を含む連対19頭が芝2000メートル以上で重賞優勝実績があり、うち1着馬9頭を含む15頭は2勝以上していた。重賞未勝利は15年2着のサウンズオブアースだけ。この馬はGII以上で2着が4回あっただけに、重賞実績に欠ける馬は割り引きだ。

 牝馬で連対した5頭中4頭には牡馬相手の重賞で連対があったが、残る1頭のクイーンズリングには芝2200メートルでのGI勝ち(エリザベス女王杯)があった。

 重賞1勝のキセキクリンチャーサクラアンプルールミッキースワローリッジマンは2点減。重賞未勝利のオジュウチョウサンサウンズオブアースは5点減。牝馬のモズカッチャンは牡馬相手の重賞で連対はないが、芝2000メートル以上の牝馬GI(エリザベス女王杯)を勝っており、3点減とする。

〔2〕平地GI実績(GI2勝以下の牝馬=2点減、GIで2着はあるが未勝利=3点減、GI連対歴なし=5点減)

  GI実績も重要だ。優勝馬9頭を含む連対14頭が芝のGIウイナーで、残る6頭中3頭にはGI2着の実績があった。また、牝馬で連対した5頭中4頭はGIを3勝以上しており、高い実績が求められる。

 牝馬のモズカッチャンはGI1勝止まりで2点減。GI未勝利だが、2着があるスマートレイアーは3点減とする。

 芝のGIを勝っていないが、2着はあるクリンチャーサウンズオブアースは3点減。

 芝のGIで連対実績がないオジュウチョウサンサクラアンプルールパフォーマプロミスブラストワンピースミッキースワローリッジマンは5点減だ。

〔3〕同年に平地GI連対(今年GI連対はないが重賞勝ちはあり=3点減、今年GI連対も重賞勝ちもなし=5点減)

 優勝馬9頭を含む連対14頭が同年の芝GIで連対。残る6頭中3頭は同年に芝GIIを勝っていた。今年もGIで好走し、勢いを保っていることが望ましい。

 今年、重賞を勝っているが、GIで連対はないクリンチャーサトノダイヤモンドパフォーマプロミスブラストワンピースリッジマンは3点減。

 GI連対も重賞勝ちもないオジュウチョウサンサウンズオブアースサクラアンプルールスマートレイアーマカヒキミッキースワローモズカッチャンは5点減。

〔4〕近走不振の馬は×(前走4着以下だが2走前に3着以内=2点減、前2走とも4着以下だが3走前に3着以内=3点減、前3走全て4着以下=5点減)

 近走の充実度も重要なポイントで、連対13頭の前走が3着以内。前走4着以下から巻き返した7頭中4頭は2走前に芝重賞で3着以内、残る3頭中2頭は3走前が芝重賞で3着以内だった。

 サトノダイヤモンドブラストワンピースマカヒキミッキーロケットは前走4着以下でも、2走前に重賞で3着以内に入り2点減。

 前2走とも4着以下だった馬のうち、クリンチャーサクラアンプルールシュヴァルグランは3走前に芝重賞で3着以内だったので3点減とする。

 前3走が全て4着以下のサウンズオブアーススマートレイアーミッキースワローは大きく5点減。

〔5〕前走は平地GI(前走がGIIで3着以内=3点減、前走がGI以外で4着以下=4点減、前走がGIII以下のクラス=5点減)

 優勝馬9頭を含む連対17頭の前走が芝2000メートル以上のGIだった。前走がGI以外で連対した3頭はGIIで3着以内。GIII以下のクラスから挑戦して連対した馬はいない。なお、前走からの間隔に関しては、出走予定の全16頭が10月以降に1走以上をクリアしており、問題ない。

 パフォーマプロミスリッジマンはともに前走がGIIだが、3着以内に好走しており減点は3点。

 前走が1000万下の条件戦だったオジュウチョウサンは1着でも5点減。

[もっと見る]

【有馬記念】完全復調キセキ逆転も 2018年12月18日(火) 05:03

 ファン投票1位のレイデオロは東京巧者のイメージが強いが、中山でもホープフルS産経賞オールカマーとGII2勝。舞台に不足はない。キセキは秋3戦、勝ち星こそないが好走の連続。完全に復調しており、マイペースに持ち込めれば逆転も考えられる。話題を集めるオジュウチョウサンは常識的には厳しいが、上がりがかかる中山なら前走以上の走りが可能なはず。スタミナが生きる流れなら面白い。シュヴァルグランブラストワンピースミッキーロケットモズカッチャンなども大きな差はない。



有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【有馬記念】レース展望 2018年12月17日(月) 19:41

 中山競馬場では日曜メインに2018年中央競馬の総決算レース・有馬記念(GI、芝2500メートル)が行われる。これまで数々のドラマを生んだ暮れの風物詩。平成最後となる今年、ファン投票1位に支持されたのは昨年のダービー馬レイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)だ。

 古馬となった今春は京都記念3着、ドバイシーマクラシック4着とあと一歩勝ち切れなかったが、秋に入ると充実。産経賞オールカマーで昨年の皐月賞アルアインをクビ差封じ込めると、前走の天皇賞・秋では高速決着にしっかり対応し、1分56秒8の好タイムで2つ目のGIタイトルを獲得した。中団からの鮮やかに差し切り勝ちで、2着サングレーザーには1馬身1/4差をつけている。

 その後はジャパンCを早い段階で見送り、暮れのグランプリを目標に定めて順調に調整を消化。中山芝も【3・0・0・1】と好相性で、鞍上のクリストフ・ルメール騎手も今年、GI8勝と無類の勝負強さを発揮している。父キングカメハメハ、母の父シンボリクリスエスという血統背景から距離適性も問題なし。戴冠へ、視界はきわめて良好だ。

 最強牝馬アーモンドアイが東京芝2400メートル2分20秒6という驚愕(きょうがく)の世界レコードで駆け抜けたジャパンCルーラーシップ産駒のキセキ(栗東・中竹和也厩舎、牡4歳)は逃げて過酷なラップを刻みながら、1馬身3/4差の2着に踏みとどまった。

 昨年、記録的な不良馬場で行われた菊花賞を豪快に差し切って優勝。その後は香港ヴァーズ9着、日経賞9着、宝塚記念8着と不振が続いたが、この秋は毎日王冠3着、天皇賞・秋3着、そしてJCと見事なパフォーマンスを連発し、すっかり本調子を取り戻している。中山は日経賞の1戦のみで実績はないが、川田将雅騎手が徹底的に教え込んだ先行策は、小回りコースでは強力なアドバンテージ。秋4戦目となり、目に見えない疲労は気になるところだが、追い切りはいたって順調に消化している。

 話題性において、この2頭を上回るのが障害界の絶対王者オジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡7歳)の参戦だ。J・GI・5勝の歴代指折りのハードラーはこの夏、平地にカムバック。武豊騎手とコンビを組むと、500万下の開成山特別(福島芝2600メートル)、1000万下の南武特別(東京芝2400メートル)と鮮やかに連勝を飾った。今回は近2走とはまるで違う現役最強クラスとの戦い。常識的には厳しい立場といえるが、16年の中山グランドジャンプから前走まで、実に11連勝という類いまれな勝負強さ、精神力は他のどの馬にも負けない。父ステイゴールドドリームジャーニー(09年)、オルフェーヴル(11、13年)、ゴールドシップ(12年)と3頭の優勝馬を出すなど、有馬記念との相性は抜群で、最多タイの3勝をマークする武豊騎手とのコンビも継続するだけに、平成最後のGPで劇的な二刀流のドラマが見られる可能性もある。

 マイルチャンピオンシップステルヴィオ)、JC(アーモンドアイ)、チャンピオンズC(ルヴァンスレーヴ)とこの秋、古馬混合のGIを立て続けに制し、早くも近年最強との呼び声も高い3歳世代からはブラストワンピース(美浦・大竹正博厩舎、牡)がエントリー。春のダービーは不利に泣き5着に敗れたが、古馬を相手にした新潟記念では直線、馬場の大外を突き抜けるど派手なレースぶりで快勝した。前走の菊花賞は道中、外々を回らされたこともあり4着とひと伸びを欠いたが、距離短縮は歓迎材料。武豊騎手らとともに最多タイの3勝を挙げるGP男・池添謙一騎手を背に、大器が本領を発揮する可能性は十分だ。

 上半期のグランプリ宝塚記念を制したミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は今回、オイシン・マーフィー騎手と新コンビを組んで両GP連覇に挑む。筋肉痛でJCを回避したが、ここにきて調整は急ピッチで進んでいる。休み明けだった天皇賞・秋でも5着と善戦しており、しぶとい末脚で上位に肉迫する。

 昨年のJCの覇者シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)は当時手綱を取ったヒュー・ボウマン騎手とのコンビが復活する。今年も天皇賞・春2着、JC4着と実力派らしいパフォーマンスを繰り広げており、不利があった昨年(1馬身1/2差3着)を上回る成績を目指す。

 この一戦で引退、種牡馬入りが決まっているのがサトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)。この秋は京都大賞典で久々に勝利の美酒を味わったが、JCでは最後の伸びを欠き6着に敗れた。有馬記念は一昨年、キタサンブラックを封じて頂点に立った思い出の舞台。ラストランを勝利で締めくくるケースも多いだけに、激走で有終の美を飾るか。

 昨年のエリザベス女王杯の覇者モズカッチャン(栗東・鮫島一歩厩舎、牝4歳)は引き続きミルコ・デムーロ騎手とのコンビで参戦。連覇を狙った今年のエ女王杯は3着に敗れたが、もともと叩き良化タイプ。札幌記念でのアタマ差3着など強豪牡馬相手に一歩も引けを取らない走りを見せており、軽視はできない。

 パフォーマプロミス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は前走のアルゼンチン共和国杯日経新春杯に次ぐ重賞2勝目をマーク。中山芝2500メートルは昨年、有馬記念前日に行われた1600万下のグレイトフルSを勝っており、クリスチャン・デムーロ騎手と新コンビを組んで上位を狙う。

 クリンチャー(栗東・宮本博厩舎、牡4歳)は凱旋門賞(17着)遠征帰り。京都記念(1着)でアルアインレイデオロのクラシックホースを破るなど春はトップクラスで堅実に走っていただけに、本来のデキを取り戻せるかが浮上の鍵になる。

 一昨年のダービー馬マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)、休み明けのJCで5着と善戦したミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡4歳)なども上位争いを演じても不思議はない。



有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【有馬記念】ルメール激白!レイデオロ完璧「勝つ!勝つぞ!」 2018年12月17日(月) 13:05

 さぁ、有馬ウイーク突入!! 中央競馬の年末のグランプリ、有馬記念が23日、中山競馬場で行われる。JRA史上初の年間GI8勝、史上2人目の年間200勝達成と大暴れした今年のJRAの“顔”ともいえるクリストフ・ルメール騎手(39)を直撃。ファン投票1位のレイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)に騎乗する有馬記念への意気込みを聞いた。メモリアルイヤーの最高の締めくくりへ、まずはサンスポ読者にルメール・スマイル全開だ。



 --今年は年間200勝を達成と、特別な1年になったのでは

 「(自分自身)よくがんばったと思います。去年(199勝で)達成できなかった悔しさも大きかった。ミスをあまりしなかった結果、成績がよくなりました。大きいレースも大事ですが、未勝利戦もメイクデビュー(新馬戦)も全部、大事ですからね」

 --有馬記念は2005年にハーツクライで初制覇。一番印象に残っているのでは

 「そうですね。まだ(日本の)GIを勝っていなくて、初めてのGI勝利(同時に日本の重賞初制覇)。その前のジャパンCで直線は“勝った”と思ったけど、ハナ差で負けた。とても悔しくて、バッドドリームも見ました。なんとかリベンジをしたかった。勝てたときはうれしかった」

 --2着に負かした相手はあのディープインパクトだった

 「ビッグスターでしたからね。スターホースを倒したのもうれしかったけど、一番うれしかったのはGIを勝てたこと」

 --今回は昨年の日本ダービーレイデオロとのコンビで臨む。1週前追い切り(12日・美浦Wコース5ハロン68秒9-13秒1で併せ馬同時入線)に乗った感想は

 「ベストコンディションですね。普段は反応がちょっと遅いんだけど、楽に動くことができた。体も完ぺきです」

 --GI2勝目を挙げた天皇賞・秋と比べて

 「その前より、いいコンディションです。パワーアップしているね」

 --舞台の中山芝2500メートルについて

 「小回りでトリッキーなコース。直線も短い。4コーナーで、ある程度のポジションにいるのが大事です。スタートしてすぐに(1周目の3コーナーの)カーブがあるので、外枠はよくない。できれば内枠がいい。長い距離なので、道中でリラックスして走ることも大事になります」

 --レイデオロ自身のコース適性は

 「ベストな条件だと思います。中山で2回(GIIのホープフルS産経賞オールカマーを)勝っていますから」

 --過去に有馬記念を勝ったときの騎乗馬(2005年ハーツクライ、16年サトノダイヤモンド)と比べて、長所は

 「彼らも長くいい脚を使った。でも、あまり(反応に)シャープさはなかったから、(道中で)いいポジションを取りました。レイデオロはもう少しシャープだけど、できればいいポジションを取りたい」

 --相手関係は

 「まだわからないけど、キセキが一番のライバルになると思う。彼にとって中山はいいコースです」

 --今回への自信は

 「有馬記念は大きなチャンス。自信があります。楽しみですね」

 --色紙に添えた言葉は『Victory!!!』だった

 「ヴィクトリー。勝つ!! 勝つぞ!! だね。今年は年間200勝をできました。もっとたくさん勝ちたいですね」

 --ことしはGI年間最多勝記録も更新した

 「アーモンドアイのような強い馬に乗れたことが大きかったですね。彼女で4つ勝てた。レイデオロのコンディションもよかったので(天皇賞・秋を)勝つことができた。1年でスペシャルホースに2頭も出会えるのは珍しい。普通は(1年で)1頭ずつですからね」

 --自身の今年のベストレースは

 「ベストレースは安田記念モズアスコット=9番人気)です。アーモンドアイは強すぎ。他のジョッキーでも全部勝てる(笑)。モズは我慢して、最後だけパワーを使った。1番人気じゃなかったけど、勝つことができました」

 --人気馬と人気のない馬で、乗り方やアプローチは違うのか

 「その馬の前走は、よく見ています。馬のイメージができるので、乗ったときにミスをしなくなる。データを入れておくことは大事です」

 --ぶっちぎりでリーディングも確定

 「よかったです」

 --やはり騎手としては毎年、獲りたいものか

 「できれば獲りたいですね。でも、毎レース頑張ります。とにかくレースに勝つ、勝ちたい。来年は、そんなに素晴らしいことはできないかも(笑)」

 --ところで、休日のリラックス法は

 「たまにゴルフに行きますね。それと、家族とゆっくり過ごすことかな。いろんなところに出かけたいけど、子どもたちは平日、学校があるからね。週末はレースがあって、海外遠征もある。だから、家の中で一緒に過ごせる時間を大切にしています」

 --海外といえば、来年はアーモンドアイで海外遠征の可能性もある

 「とても楽しみですね。来年も楽しみ。たくさんGIを勝てるといいですね」

[もっと見る]

【有馬記念】外国人11週連続GI制覇ある!パフォーマでC・デム「驚かせる」 2018年12月17日(月) 13:04

 今年の中央競馬で一大旋風を巻き起こしたのが外国人騎手。秋華賞から朝日杯FSまで10週連続GI制覇するなど、世界で磨いた腕をいかんなく発揮している。阪神JFでJRA・GI3勝目を飾ったクリスチャン・デムーロ騎手(26)=イタリア=には、前走アルゼンチン共和国杯で重賞2勝目を挙げたパフォーマプロミス(栗東・藤原英厩舎、牡6歳)で臨む3度目の有馬記念への意気込みを聞いた。(聞き手・宇恵英志)



 --C・デムーロ騎手にとって、今回は3度目の有馬記念。年末の大一番として、大いに注目を集めるレースだが

 「ジャパンCと同じく、とてもエキサイティングするレース。多くのファンが競馬場に詰めかけるし、人気のあるレースだと分かっている。今までにラキシス(2014年)で6着、サウンズオブアース(17年)で7着。とても勝ちたいレースだよ」

 --中山コースは

 「小さいコースで直線が短い。特定の馬にとっては、走るのが難しいコースだと思うね。これまで有馬記念に乗って、ペースが速くなるレースだと感じた。とにかく直線が短いから、いい位置で運ぶのがベターだと思う」

 --昨年末には中山競馬場でGI・ホープフルSタイムフライヤー)を勝っている

 「小回りでトリッキーな競馬場だから、立ち回りが難しい。でも、いいイメージはあるよ。好きなコースは阪神、東京といった広くて直線の長いコースだけどね(笑)」

 --パフォーマプロミスとは今回が初コンビ。12日の栗東トレセンでの1週前追い切り(CW6ハロン84秒3-11秒8)に騎乗した感触は

 「ベリーグッド。とてもいいコンディションだと感じた。ずっとワンペースで走るタイプかな。少しズブい面があるけど問題のない程度だし、とてもスタミナがある」

 --相手関係は

 「レイデオロは前走(天皇賞・秋)でいい勝ち方をした。広い東京から小さな中山に替わってどうかだけど、強い馬なのは確か。シュヴァルグランは昨年、このレースで好走(3着)しているし、長い距離は合うタイプ。この2頭は同じくらいの力関係かな」

 --ジャパンC2着のキセキの印象は

 「そう!! この馬も強い。前走でいい競馬をしている。前で競馬ができてスピードがあるから、直線の短い中山に替わるのはいいね」

 --最後に意気込みを

 「パフォーマプロミスの(前走・アルゼンチン共和国杯1着の)映像はチェックしたよ。乗りやすそうで長い距離が合っていそうだね。このシーズンは2戦目だし、フレッシュな状態なのはいいと思う。いい走りでみんなを驚かせたいね。強い馬がたくさん出てくるけど、ガンバリマス!!」



有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

⇒もっと見る

キセキの関連コラム

閲覧 1,589ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 有馬記念 2018年12月23日(日) 中山芝2500m内


<ピックアップデータ>

【“前年か同年、かつJRA、かつ右回り、かつG1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [5-5-5-24](複勝率38.5%)
×なし [0-0-0-41](複勝率0.0%)

 実績とコース適性を素直に評価したいレース。“前年か同年、かつJRA、かつ右回り、かつG1のレース”において3着以内となった経験のない馬は、2009年以降まで集計対象を広げても[0-1-1-67](複勝率2.9%)と苦戦しています。ビッグレースで好走したことがない馬はもちろん、東京のG1や2016年以前のG1でしか上位に食い込んだことがない馬も思い切って評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→キセキシュヴァルグランミッキーロケット
主な「×」該当馬→オジュウチョウサンマカヒキレイデオロ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年6月以降、かつJRA、かつG1のレース”において優勝経験がある」馬は2013年以降[2-1-4-8](複勝率46.7%)
主な該当馬→ミッキーロケットレイデオロ

続きは、ウマニティ会員登録(無料会員)でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、非会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2018年11月30日(金) 13:30 TARO
【TAROの競馬研究室】チャンピオンズCのポイントはテイエムジンソク=古川騎手不在
閲覧 638ビュー コメント 0 ナイス 4

先週のジャパンカップは、断然人気に支持されたアーモンドアイの完勝…いや、圧勝だった。

2分20秒6という時計も去ることながら、何より特筆すべきは隙の無いレースぶりだ。思えばシンザン記念桜花賞の頃は、マイルという距離があったにせよ豪快な末脚が際立っていた。それは秋華賞においても同様で、普通なら届かない大外を回しての堂々の差し切り勝ち。それは、派手さと同時に危うさも多少は感じさせるものだった。

ところが、距離が延びればキッチリ前に付けて折り合えるのがこの馬の素晴らしいところ。ジャパンカップでは楽々と2~3番手を追走し、直線入り口ではもうキセキを交わすだけという手応え。その後の直線でのパフォーマンスは、もはや説明不要だろう。

現代競馬のスターホースの条件の一つとして、”器用さ”が挙げられる。キタサンブラックにしてもスタートを決めてスッと位置を取れる安定感こそが最大の武器だった。それは海外に目を転じても同様で、凱旋門賞連覇のエネイブルも、スタートを決めて好位にスッと付けて行ける立ち回りの上手さが、多頭数レースでも崩れない強みになっている。

エネイブルは現役続行、凱旋門賞3連覇を目指す。アーモンドアイも来年は海外が視野に入るだろう。秋のロンシャンで、もしこの最強牝馬2頭が激突となれば、それは世紀の対決として世界中の注目を集めることになりそうだ。

~ポイントはテイエムジンソク=古川騎手不在

さて、国内の競馬はいよいよ最後の開催が訪れる。今週末はダート王決定戦、チャンピオンズカップ。細分化されている芝路線とは異なり、ダートは限られた中央G1に上位馬が挙って使ってくるために、ハイレベルな一戦になりやすい。今年もゴールドドリームの直前回避こそあったが、現状のトップクラスが集い好メンバーになりそうだ。

その中で、注目しているのは展開が向きそうなサンライズソア。振り返れば、今年のダート路線はテイエムジンソク=古川騎手に大いに翻弄された一年だったように思う。年明けのフェブラリーSでは、暴走気味の逃げを打ち、人気のゴールドドリームが抜け出したところを、最後にノンコノユメが差し切り勝利。久々に追い込みが炸裂したが、そのお膳立てをしたのはテイエムジンソクの古川騎手だった。

そうかと思えば、平安ステークスでは一転控える競馬でサンライズソアの逃げ切りを許す。続く帝王賞では再び暴走気味に逃げてゴールドドリーム以下差し馬勢の台頭を許し、日本テレビ杯では溜め逃げで、持ち味を生かせずに終わった。

極め付けは前走のJBCクラシック。いったん控えたものの、もはや制御が利かず、途中から先頭集団に絡んでいく競馬。この煽りをモロに受けたのが内枠から先行したサンライズソアだった。

~前走負けて強しのサンライズソア

マクリの動きに対して、最も影響を受けるのは内の先行馬である。同じ先行馬でもテーオーエナジーは外枠だった分、上手く溜めを作ることができたが、内のサンライズソアにとっては引くに引けない状況だった。それでも直線一旦は突き放す脚を見せ、最後に捕まったとは言え3着に粘ったことは大いに評価できるもの。

そして、今回はテイエムジンソク=古川騎手がいない。となれば、ようやくサンライズソア向きの展開になるのではないか。鞍上はモレイラ。ダートでは芝ほどの信頼度はないが、なんだかんだ3年前のサンビスタ=デムーロ、昨年のゴールドドリーム=ムーアと、大一番では芝が得意な外国人ジョッキーの一発がある。

いつもなら最終結論はブログで…というところだが、今週に関してはあまり迷いはない。十中八九、サンライズソアに、自信の本命を打つつもりである。


※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。

[もっと見る]

2018年11月28日(水) 14:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』Vol.60・チャンピオンズC2018 ――今週も3歳馬旋風が吹き荒れるか?それとも古馬勢の壁が立ちはだかるのか?!
閲覧 2,229ビュー コメント 0 ナイス 10



前回の~ジャパンC編~では、「古馬相手でも能力的に上の印象で、人気になりそうでも馬券的には中心視せざるをえない」(サラマッポプロ)、「今年のジャパンCは素直にアーモンドアイの相手探しと割り切ったほうがベター」(スガダイプロ)といったアーモンドアイへの見立てや、4番人気2着好走のキセキへの「キセキの天皇賞(秋)の走破タイム1分57秒0は、2008年に逃げて天皇賞(秋)を2着に粘ったダイワスカーレットに比肩する好時計。また、今年の天皇賞(秋)の決着タイム自体も史上2番目の高速決着だった」(岡村信将プロ)、「スローの溜め逃げではダメだが、前走同様早目のスパートなら、逃げ切れる可能性も。アーモンドアイを負かすとすればこの馬」(スガダイプロ)、2番人気3着スワーヴリチャードへの「前走は物足りない調整で状態面に疑問。今回の1週前追い切りの動きも首が上がって自分から前にグッと伸びる感じがなくガラッと良くなったという印象はなく......」(くりーくプロ)といった見解などを掲載した当コラム。今週も人気プロ予想家たちの週半ば見解に潜む的中へのヒントや、人気馬の評価ポイントなどをぜひお役立て下さい。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、11/25(日)チャンピオンズカップ
今回は、ウマニティ公認プロ予想家のサラマッポ伊吹雅也岡村信将くりーくの4人にアノ注目馬を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て11/26(月)時点のものです。
※本稿掲載馬ゴールドドリームは、公開直前の11/28昼過ぎ回避が発表されております。馬自体の適性、次走以降への参考情報として本稿ではそのまま掲載しておりますが、チャンピオンズCへの出走はありませんので予めご了承願います。


●今回のプロ予想家陣
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近11年中9年で年間プラス達成!今年も9/23終了時点で年回収率102%とプラス継続中)。
伊吹雅也プロ・・・競馬評論家。JRA(日本中央競馬会)の公式ホームページ内「今週の注目レース」にて“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアを舞台に活動。主な著作に『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』、『コース別 本当に儲かる騎手大全』シリーズ(いずれもガイドワークス)など。ウマニティにおいてはコラム「伊吹雅也のピックアップ競馬データ」(毎週月曜、水曜、木曜公開)を連載中。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。


●各馬へのコメント
ルヴァンスレーヴ
 くりーく これまで伏竜Sで2着に敗れた以外は、1600mから2000mまで中央・地方のいろいろな競馬場で勝ってきている馬で、前走の南部杯もかなり強い競馬だったと思います。調教では抜けて良い時計が出る馬ではないのですが、この中間も2週前、1週前と坂路で十分好時計の内容。1週前追い切りの動きを見ても、重心が低い走りで気になるところはなく、この相手でも強い競馬を見せてくれるのではないかとみています。
 サラマッポ 前走は古馬の一線級を相手に完勝の内容でした。現在、ダート馬No.1の力量と考えて良さそうです。胸が深くスタミナも豊富で、距離延長はむしろプラスに働くと思われます。おそらく1番人気ですが、馬券的には中心視せざるを得ない印象ですね。
 岡村信将 売り出し中の3歳馬ですね。実はこのチャンピオンズCというレースは面白いところがありまして、施行日が12月1日より前なら3歳馬の斤量が55kg、それ以降だと56kgになるんです(牝馬は2kg減)。過去にジャパンカップダートだった時代も含めて、このレースを勝った3歳馬3頭はすべて55kgの斤量。55kg組の21戦3勝(勝率14%)に対して、56kg組は22戦0勝という成績になっています。今年は12月2日の施行、ルヴァンスレーヴをはじめとした3歳勢は1日の差で56kgを背負うことになります。同様に去年、今年と3歳馬の斤量的不利を説いたマイルCSでは、2年連続で3歳馬に勝たれているのは秘密ということで(笑)
 伊吹雅也 岡村さんの“V3”にも注目ですね(笑) ですが、やはり傾向からこのレースは若い馬があまり信頼できませんよね。中京ダ1800mで施行されるようになった2014年以降は、4歳以下の馬が[1-1-0-20](複勝率9.1%)。ちなみに、2011~2013年も[0-0-2-13](複勝率13.3%)でした。もっとも、2014年以降のチャンピオンズCで3着以内となった4歳以下の2頭は、いずれも同年にJRAや地方のG1を勝っていた馬。ルヴァンスレーヴも既に古馬相手のレースでも結果を残しているわけですし、大きく評価を下げる必要はないというのが今のところの私の見立てですが。


ゴールドドリーム(※11/28昼過ぎに回避発表)
 くりーく 昨年の勝ち馬で今年は国内戦に集中していることもあって、かしわ記念、帝王賞のJpn1・2勝と充実した成績。ただこれまで坂路中心の調整だったものが、この中間からCWを長めからの調教に変えてきていて、その点は今回気になるところ。帝王賞の時もCWでの追い切りが2本あっても+12kgだったので、この中間も馬体が太いという点を意識しての調整内容の変更と思われ、特に距離を意識してというものではないとみています。動きに関しても、調教駆けする馬にしては動きが鈍い印象の1週前追い切りでしたし、最終追い切りをどのコースで行い、どんな動きを見せるかというのは好走の大きなポイントになってくるとみています。
 伊吹雅也 私は素直に中心視するつもりです。2014年以降の3着以内馬12頭は、いずれも“同年のフェブラリーS”において3着以内となった経験があるか、前走の着順が3着以内だった馬。さらに、馬齢が5~6歳だった馬も2014年以降[3-3-3-19](複勝率32.1%)と比較的安定しています。ただ1点。枠番が6~8枠だった馬は2014年以降[0-1-1-21](複勝率8.7%)と人気を裏切りがちです。この馬に限った話ではありませんが、仮に外寄りの枠に入るようなことでもあれば過信禁物と見るべきでしょう。
 岡村信将 脚質的なイメージはまったく違いますが、過去に『現代のコパノリッキーにもなれる』と評した馬です・・・

[もっと見る]

2018年11月27日(火) 17:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/24~11/25)スガダイプロ、サラマッポプロらが週間トータル回収率150%超を達成!
閲覧 673ビュー コメント 0 ナイス 6



先週は、25(日)に京都競馬場でG1ジャパンCが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1ジャパンCは、単勝1.4倍の断然人気に支持されたアーモンドアイに注目が集まる中、2番人気にスワーヴリチャード(単勝6.5倍)、3番人気にサトノダイヤモンド(同7.1倍)、4番人気にキセキ(同9.2倍)、5番人気にシュヴァルグラン(同12.9倍)という上位人気を形成。6番人気カプリ以下は単勝30倍以上と、やや上位5頭が抜け出したオッズでスタートの時を迎えます。
キセキノーブルマーズガンコといったところがまずまずのスタートを決め、先手争い。最内枠から5分以上のスタートを決めたアーモンドアイは、これらに次ぐ2列目を確保し好位の一角へ。スワーヴリチャードシュヴァルグランウインテンダネスらも好位集団に追従していき、対してサトノダイヤモンドハッピーグリンサトノクラウンサウンズオブアースらはこれらを先に行かせて中団から後方を選択。さらにここからカプリミッキースワローと続き、離れて最後方にサンダリングブルーが追走の形となります。
先頭を奪い切ったのはキセキで、ややリードを広げるようにしながら、2番手にノーブルマーズを従えての1コーナーの入り。直後の3番手には注目のアーモンドアイが続き、マイペースな流れとなった馬群は徐々に向こう正面へと突入していきます。後続を寄せ付けまいとこのあたりから逃げるキセキはペースアップを図り、リードを3馬身近くにまで広げる構え。前半1000mの通過は59.9秒(推定)を計時。馬群が少しばらけ始めると、その後も緩めずにラップを刻みタイムトライアルレースの様相となってレースは終盤へ。2番手に浮上したアーモンドアイが、2馬身ほど後ろでキセキをぴったりとマークしながらコーナリング。外を通ってガンコサウンズオブアースらが進出を始める一方、人気どころスワーヴリチャードシュヴァルグランあたりはまだ軽く促される程度。各馬少しずつ横に広がりながら、全14頭が4コーナーを出ます。
直線を向いて、隊列は依然手応え十分のキセキの後方に1馬身半差でアーモンドアイ。そこから2馬身ほど空いてスワーヴリチャードノーブルマーズとなって、以下はウインテンダネスガンコシュヴァルグランサトノダイヤモンドといったところ。残り400m手前から懸命に追われるキセキに対し、真後ろにつけたアーモンドアイはまだ持ったまま。余裕の手応えで追い出しのタイミングを図る鞍上の指示を待つ状態で、直線半ばを通過します。ようやくGOが掛かって、キセキの外に持ち出されるとここから一気に末脚を爆発。レースは完全に2頭のマッチアップとなり、単独3番手に浮上していたスワーヴリチャードはみるみる突き放され、逆に後続に差を詰められる展開となります。
アーモンドアイに右ムチが1発、2発と入り、応戦するキセキは次第に脚色劣勢に。勢いのままにアーモンドアイが堂々先頭へ躍り出ると、内で死力を尽くして食い下がるキセキとの差を、最後は1馬身3/4差まで広げゴール。2分20秒6という驚愕の世界レコードタイムで2400mを駆け抜け、G1・4連勝を達成。また史上2頭目の3歳牝馬によるジャパンC制覇を飾っています。2着キセキから3馬身1/2差開いた3着にはスワーヴリチャードが入っています。
公認プロ予想家では、馬侑迦プロスガダイプロ伊吹雅也プロはははふほほほプロ夢月プロサラマッポプロマカロニスタンダーズプロ他、計14名が的中しています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
24(土)は勝負予想レース東京9R東京11Rでの的中などでプラス収支を達成。25(日)も東京2R東京5R京都10R京都11Rと高精度予想を幾度となく披露し、最後はG1ジャパンC的中で締め括り。土日ともに的中率40%超、回収率160%のハイアベレージで終えた先週は、トータル回収率164%、収支10万3,280円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
25(日)京都1R◎▲的中、京都2R◎▲的中で勢いに乗ると、東京5Rラレータ東京7Rアントリューズ京都8Rメイショウテムズなどの好調予想を披露。週末トータル回収率130%をマークし、これで3週連続週末プラスを達成しています!
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
先週は、24(土)東京3R、25(日)京都7RG1ジャパンCG3京阪などで活躍を披露し、2週連続週末プラスを達成。2日間トータルで的中率57%、回収率171%、収支7万3,540円プラスをマークししています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
24(土)京都7Rベルエスメラルダ(単勝11.9倍)、京都9Rマイハートビート(単勝11.9倍)、東京10Rエレクトロポップ(単勝7.3倍)、25(日)京都1Rレサイヤ(単勝8.9倍)など随所に好調◎を披露した先週は、土日トータル回収率149%の好成績をマーク。収支トップの17万2,800円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
25(日)東京6Rでの◎ジュニエーブル-△アオテン馬連的中計46万8,500円払戻しのビッグヒットをはじめ、東京7Rでの◎アントリューズ的中などの活躍を披露した先週は、週末トータル回収率136%、収支17万190円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
25(日)東京6Rジュニエーブル(単勝35.2倍)的中で計22万4,500円を払戻し!土日トータル回収率214%、収支15万4,800円プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(236%←3週連続週末プラス)、豚ミンCプロ(135%)、馬侑迦プロ(118%)、KOMプロ(113%)、山崎エリカプロ(111%←2週連続週末プラス)、馬っしぐらプロ(110%←4週連続週末プラス)、覆面ドクター・英プロ(108%)、マカロニスタンダーズプロ(100%←2週連続週末プラス)、またJRDBから期間限定参戦中の金子京介プロ(107%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

2018年11月25日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/ジャパンカップ G1(スガダイプロ)
閲覧 983ビュー コメント 0 ナイス 0

今年のジャパンカップはバラエティ豊かかつ、豪華なメンバーが揃いました。本日は、ウマニティ公認プロ予想家軍団で名実ともにNo.1の座に君臨しているスガダイプロに、この大注目の一戦を予想してもらいます。15年以降、東京芝G1で的中率37%、回収率152%という驚異的な実績を残しているスペシャリストの見解にご注目ください。

スガダイプロが本命を打ったのは⑧キセキです。「今年の秋天は歴代2位の好時計。敗れはしたものの、逃げて3着に粘った⑧キセキのことは高く評価できる。菊花賞馬でスタミナには自信。今回もリズムよく先行できれば、簡単には止まらないはず」と期待を寄せます。対抗は「53キロと1番枠はいかにも有利」な①アーモンドアイ。単穴は「末脚は一級品」の⑤ミッキースワロー。以下、③サトノダイヤモンドまで押さえ、馬券は単勝⑧、馬連流し⑧→①③⑤とタテ目の①⑤、3連複ボックス①③⑤⑧で勝負します。本レース以外のスガダイプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください。

(ウマニティ編集長・岡田大)


------------------------------------------------
プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
------------------------------------------------

ウマニティ公認プロ予想家の予想はここが違う!
プロ予想家の予想は、予想の収支が完全公開されているガチンコ勝負の予想です。予想収支を出さない他の予想サイトとは一線を画しています。

【プロ予想家の提供する予想】
1.予想印(◎◯▲△×)による評価
2.コメントで予想根拠を提示※1
3.資金配分をした買い目(予算最大1万円)
※1:コメントの無い予想もあります。コメントの有る無しは購入前に確認できます。

【予想例】いっくんプロの皐月賞予想
3連単106万4360円を10点買いで的中!1063万4360円払戻し!


「競馬プロ予想MAX」には総勢30名のウマニティ公認プロ予想家がいます!
プロ予想家の収支はリアルタイムで完全公開されています。
まずは、どんな予想家がいるかあなたの目で確かめて下さい。
>>詳しくは競馬プロ予想MAXへ<<

[もっと見る]

2018年11月21日(水) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018ジャパンカップ&京都2歳S
閲覧 1,331ビュー コメント 0 ナイス 8



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



11月24日(土) 京都11R 第5回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3、2歳、芝2000m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)


ミッキーブラック(B)
新馬、芙蓉Sと2連勝中。無理のないローテーションで使われているので、この中間も乗り込み量は豊富。ただこれまでCWを長めから併せ馬で追い切られていた1週前追い切りが、この中間は坂路で一杯に切替えてきたところは気になる。時計的には凄く良い時計を出す馬ではなく、最終追い切りの動きで判断したいところ。

クラージュゲリエ(C)
札幌で2戦して1着、3着と前走は重賞の札幌2歳Sでも好走していて、その勝ち馬のニシノデイジーが先週の東京スポーツ杯2歳Sを勝利し、この馬にも注目が集まりそう。ただこの中間に関しては、CWを中心に乗り込まれ1週前に3頭併せの内に併せて外2頭に遅れていて、これまで併せ馬で遅れたことがなかった馬なのでその辺りは気になる。

ショウリュウイクゾ(E)
6月の新馬戦(◎1着)以来約半年ぶりのレースとなる。1週前には浜中騎手騎乗でCWを長めから一杯に追われて先着もこの中間の坂路での時計が物足りなく感じる。新馬戦では最後に抜け出してきたが終始モタモタしていて、この中間の調教を見るとそのモタモタしたところが前走以上に出てしまいそうな内容。相手が強くなる今回はかなりのマイナスになるのではないか。

スズカカナロア(D)
休み明けの前走は+16kgキロでも見た目は太く感じなかったので、成長分も少しはあると思う。間隔が詰まっていて1週前は強めに追われておらず、最終追い切り待ち。

セイカヤマノ(E)
関東馬。前走未勝利勝ちも美浦ではそれほど目立つ時計が出る馬ではなく、この中間も1週前に併せ馬で遅れた。デビューから休みなく使われてきているので、疲れはあるハズ。

ブレイキングドーン (C)
もともとガッチリした馬だが、休み明けの前走は+18kgでパドックでもかなりうるさく落ち着きがなかった。その後放馬で競走除外。レースは走らなかったが放馬でたくさん走ったので良い運動にはなったと思う。この中間は1週前に一杯に追われているが、時計も含め新馬戦時から大きく変わった感じはない。

ペルソナデザイン (A)
関東馬で輸送もあるため1週前に併せ馬で強めに追われてかなりの好時計。間隔の割にしっかり乗り込まれていて調教内容はこれまでで一番良い。

ミヤケ(D)
7月のデビューから休みなく使われてきて、前回は門別まで輸送しての競馬。疲れがない訳がないくらい使い詰めなので、使ってきても前走以上は厳しそう。

ヤマカツシシマル (C)
前走は人気薄での逃げ切り勝ち。人気馬がモタモタしている間にもうひと伸びしてそのまま押し切った感じで、今回はさすがにマークがきつくなるだろうし楽な競馬はさせてもらえないと思う。1週前は坂路で一杯に追われるも時計は平凡で上積みはなさそう。

ラヴズオンリーユー(B)
デビュー戦の前走時は、まだ馬体に余裕がある感じもロスなく走って新馬勝ち。前走時にそれほど多くは乗り込まれていなかったので、今回の1週前追い切りでも長めから一杯に追われている。上積みはありそう。

ワールドプレミア(B)
デビュー戦の前走時は、パドックでは周りを気にする感じで馬体もまだ緩く映った。レースでも直線を向いてグッと伸びるも抜け出してから気を抜いたようなところもあり、まだ素質だけで走っているといった印象。この中間は1週前に坂路で一杯、日曜日にCWを長めから併せ馬で時計を出してときており、順調に調整されている。



11月25日(日) 東京11R 第38回ジャパンカップ(3歳以上G1、芝2400m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)


シュヴァルグラン(A)
休み明けの京都大賞典は、昨年と比べると調教の動きが物足りない印象だった。この中間は、間隔が空いていることもあるが乗り込み量が豊富で1週前追い切りの動きを見ても前走時とは力強さが違う感じ。前走を一度使われての上積みが期待できそう。

サトノクラウン(B)
宝塚記念以来5ヶ月ぶりのレースとなる今回。当初は天皇賞(秋)からの始動予定だったが、状態が整わずここまで待つことに。この中間はいつもと違い単走のみでの調整。1週前追い切りの動きを見ると首が上がり気味で物足りない内容も、昨年の宝塚記念(1着)の時もこんな感じで、意外と悪く見えるくらいの時のほうが走る馬なので注意したい1頭。

サトノダイヤモンド(B)
前走時の追い切りでは、首をグッと下げた走りで復活が期待できそうなこの馬らしい動きを見せていた。この中間はCWを長めから入念に乗り込まれていて、1週前追い切りではモレイラ騎手騎乗で追い切られている。ただ、前走時よりは首が高くなった走りで前走時のほうが良く映った。

ミッキーロケット※出走回避

サウンズオブアース(E)
1週前追い切りの映像はなかったが、2週前のヒーズインラブとの併せ馬の映像を見ると先行して直線で一気に突き放されてしまい、年齢的な衰えを感じさせる内容だった。いくら相手が調教駆けする馬とはいえ、この馬自身はこれまで併せ馬で遅れるということがほとんどなかった馬。近走の調教内容を含め、強気には推せない。

マカヒキ※出走回避

ガンコ(D)
秋2戦ともに、どこか春のような勢いがない感じ。ここが悪い、というものではないが調教の動き全般に勢いがなく、この中間は間隔も詰って1週前に速い時計を出せていない。

ウインテンダネス(B)
秋2戦は逃げるレースが続くが、前走はハンデ戦でも直線一度突き放して粘り込んで差のない競馬。使われて良くなるタイプの馬で、今回は鞍上が4戦3連対の内田博騎手に戻る点でも不気味な存在。いずれにせよ、展開の鍵を握る1頭であることには間違いないところ。

ノーブルマーズ(C)
こちらも使われて良くなっていくタイプ。休み明けの前走は、最後に斤量差と仕上がりの差が出て伸びきれなかったが、内容としては悪くなかった。ただ、今回はまだ叩き2戦目で相手が強く、大きな上積みがないと厳しい戦いとなりそう。

ミッキースワロー(B)
札幌記念時は、休み明けで馬体にも余裕がある感じだった。レースでも直線で前が狭くなって無理せず追われていなかった。この中間も休み明けだが、2週前、1週前と併せて先着しており状態は悪くなさそう。

ハッピーグリン(D)
何度もJRAのレースに出走していてオープン特別くらいなら勝てる力はあると思うが、このクラスまでくると今の時点ではまだ力が足りないように思う。札幌や函館のレースならまだしも、北海道から東京まで輸送してきての競馬という点も(この馬自身何度も経験しているとはいえ)大きなハンデになるだろう。

<外国馬>
外国馬2頭に関しては、直前の追い切りの動きを見て判断したい(以下は調教以外に関するコメントを記載)。

カプリ(D)
愛ダービー、英セントレジャーの勝ち馬ということで実績的にはかなり能力のある馬だと思うが、フォア賞、凱旋門賞の成績を見てもジャパンカップを勝てるイメージは湧かない。ただR.ムーア騎手が騎乗するので、その点には注意が必要。

サンダリングブルー(E)
カプリには見劣る戦績のこの馬。昔のジャパンカップでは、実績のない外国馬のほうが好走していたこともあったが今は外国馬自体が掲示板にくるのがやっと。厳しいだろう。


※なおアーモンドアイスワーヴリチャードキセキの3頭はシューナカコラムでコメントしているのでそちらをご覧下さい。



◇今回はジャパンカップ&京都2歳S編でした。
今週の京都2歳Sが終わると次の2歳重賞はG1レースが続くことになります。この後の条件戦を使って参戦してくる馬もいるとは思いますが、3つのレースにどの馬が使ってくるのかも徐々に見えてきています。古馬G1と違って2歳G1は細かく見ていないとここで初めて知るという馬が多くなってしまうので、レースが近くなってから予想を始めると古馬G1レースの何倍も時間がかかってしまい大変、という方も多いのではないでしょうか。新馬戦から予想しているとそのような負担も減り、これまで時間をかけてきたぶん予想がはかどり、楽しいものになります。逆にこだわりが強く出てしまって失敗することもありますが、そのあたりの課題は来年に向けて修正していけばいいかなと楽観的にとらえています。難しいレースを予想する際には土台をしっかりと、――これがいちばん大事なのではないかと思っています。

それでは次回、阪神ジュベナイルフィリーズ編(予定)でお会いしましょう。


ジャパンカップ、京都2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

⇒もっと見る

キセキの口コミ


口コミ一覧
閲覧 56ビュー コメント 0 ナイス 6

有馬記念は

◎キセキ
反動がなければいいが
〇ブラストワンピース
少し長い気がするけど菊花賞よりはごまかしが効きそう
▲レイデオロ
本来は主役のはずだけど、距離伸びてどうなんだろう??
△1シュバルグラン
ボウマンに戻って本領発揮
△2オジュウチョウサン
勝って欲しいww
△3クリンチャー
フランスは観光旅行、そんなに疲れてないはず
△4ミッキースワロー
叩き2走目で得意の坂を駆け抜ける
△5サクラアンプルール
フレッシュ感はないけど。。。。

の感じで考えてましたが。。。。

変更しちゃいました、しかも点数が増えました💦

◎キセキ
〇ブラストワンピース
▲レイデオロ
△5オジュウチョウサン
△1クリンチャー
△7サトノダイヤモンド
△2シュヴァルグラン
△3ハッピーグリン
△4ミッキースワロー
△6モズカッチャン

サトノダイヤモンドは最後まで悩みそうです。。。。。

 アリアリ(回収率中心 2018年12月18日(火) 20:39
有馬
閲覧 37ビュー コメント 0 ナイス 7

有馬でそこそこ賭けたいと思っているので、つらつら書いときます。
一般向けも含めて、あんまり正確でない、または古すぎてオイオイという、あたりを訂正したいと思います。
大きなお世話ですが。
ざっと挙げるだけでも、
1.チョウサンと武騎手について
2.中山巧者
3.3歳馬
4.内枠有利
5.復活勝利の有無
ですが、明確なのは3と4くらい。
ただし、正確には、「ある程度上位グループの中で比較する場合」という意味です。
明らかに能力が足りなければ意味がないファクターです。
2も同様で、なおかつ巧者と言われた馬も歳を経てピークアウトし基本能力が落ちると好走できません。
GⅠで勝ち負けするようなレベルだと、競走馬としてのピークインが3歳から4歳前半になってきていますので、あくまで競争能力=スピードを前提として予想をするべきです。
それに関連する5についても、基本的には考慮しなくてもいいです。
大器晩成というのは、辞書にしか載っていないことわざになりつつあります。
そのあたりは、ドラマ好きなライト層が、サトノやマカヒキを買うかもしれませんね。
最大の問題は、1です。
と言うのは、能力的に通用しないのは明らかですが、武騎手が向こう正面で仕掛ける可能性があるためです。
あのハルウララにすら騎乗した騎手ですから、能力的に通用しないと分かっていながらも、(まぁ、多少プライドはあるでしょうが)ベストをつくすはずです。
あの馬で、買った人を満足させる乗り方となると、ただひとつ。
まくり一発しかないでしょう。
ハナ切って逃げるのは無理でしょうから、なんとか4コーナーを先頭で回って、粘らせる。
ステイ産駒ですから、中山のコーナーリングは得意でしょうから、あとはどれだけ、というところ。
最も影響を受けるのは、逃げたときのキセキで、そこで追っかけて自分のタイミングでスパートがきれなくなる可能性があります。
しかし、そのあたりは、読み合いの範疇でしょうから、わざと、キセキが番手に控える可能性もあります。
むしろ、川田騎手はその方が、と思っているかもしれませんね。

[もっと見る]

 モズ@ 2018年12月18日(火) 19:55
有馬記念出走予定馬考察
閲覧 135ビュー コメント 0 ナイス 5



【オジュウチョウサン】

素軽い走りで
案外動ける脚はありそう。

終いを残す運びをして
伸び負けが濃厚には感じるが、
面白い挑戦だと思うし、
どんな走りをするかは楽しみ。



【キセキ】

追ってからの脚が弱そうで、
勝負所を緩める事無く
流せるかが勝負の分かれ目。

もし、緩めの逃げを選択して
各馬が余力を残しての
コーナー加速の形になると、
14年のエピファネイアのように
終いは止まってしまう印象もある。



【クリンチャー】

今年の京都記念が
加速の良さを感じる勝ち方で、
中山内回りの条件は合いそう。

問題はキセキ以上に
加速後の伸びが弱く映る点で、
歪なラップ構成で
他馬の消耗を待たないと苦しいか。



【サウンズオブアース】

札幌記念の好走は
後半緩んだ事が最大の要因。

現状はキセキが
終盤を緩めるとは考えにくく、
雨でズブズブの展開待ち。



【サクラアンプルール】

今年の日経賞は
勝負所が緩んでの外差し。

基本は内にこだわらないと
好走は期待できないと思うが、
他の加速が良い馬に
内目の好位を取られてしまうと
伸び負けのイメージが強い。



【サトノダイヤモンド】

前走はモレイラ騎手の
判断ミスと断言できる負け方。
終いの加速はまだ衰えが見えず、
スロー展開なら見限れない。

あとは内枠と
鞍上に前付けの意識が欲しい。



【シュヴァルグラン】

昨年の有馬記念が
先団内有利の終い勝負を
強引に外差ししての3着。

余力残しの終い勝負なら
地力頼みの外差しでも
再度戦えそうではあるが、

キセキが勝負所を
締めてくるようだと
内目の馬に分がありそう。



【スマートレイアー】

前走は抑え込まれたが、
鞍上が替わってどうなるか。

この馬が先団に付けると
少し厄介な存在になりそうで、
陣営の直前コメントを待ちたい。



【パフォーマプロミス】

スローの加速勝負で
勝ち切っているのは好材料。

追ってからの走りが硬く
伸び脚が強いとは言えないが、
スロー展開で内を取れれば
複勝圏内のチャンスはある印象。

ただ、鞍上のCデムーロ騎手が
外差しのイメージが強く、
相性はあまり良くないようにも。



【ブラストワンピース】

直線型の豪快なフォームで、
直線の加速も良い印象。

菊花賞のように
コーナー加速の外差しでは
良さが潰れる可能性が高く、
内で溜めての直線勝負に期待したいが、
鞍上が外差しを選択しそうで怖い。



【マカヒキ】

位置取りが期待しにくく、
地力での差し脚も微妙。

前半でキセキに
競りに行く馬がいないと
厳しい戦いにはなると思う。



【ミッキースワロー】

ブラストワンピースと似た性能で、
溜めて直線内を突かれると
もしもの可能性は考えられる。

ただ、位置を期待できない分、
掲示板までのイメージも。



【ミッキーロケット】

名前の割に加速が弱く
好走条件は限られてくるが、

キセキが一貫した逃げを打った場合に
先団内目を取れれば、
好走の可能性は十分にありそう。



【モズカッチャン】

前走は序盤で無理をした分
終いがもう一つ伸びず、
序盤を捨てた運びで
どこまで位置を取れるかが課題。

デムーロ騎手なら
内にこだわると思うので、
外枠を引いて位置を落とさない限りは
馬券に入れたい怖さはある。



【リッジマン】

時計勝負での実績が無く、
ここでは軽さが不足。

後半が緩まない限り
自分から動く事も無いとは思う。



【レイデオロ】

硬さが残る走りで
淡々と伸び続ける馬で、

後半の持続戦になれば
多少の位置取り不利は関係無く
堅実に上位まで伸びてくる印象。

問題は加速勝負になった場合で、
緩いペースで流れからの
伸び脚比べになってしまうと
案外伸びない可能性はありそう。

[もっと見る]

⇒もっと見る

キセキの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
2:
  おうまタイム   フォロワー:0人 2018年10月28日() 14:13:08
頼む、来てくれ!
天皇賞秋
1:
  最強の予言者   フォロワー:0人 2018年6月20日(水) 10:52:46
奇跡を起こす!

キセキの写真

キセキの厩舎情報 VIP

2018年11月25日ジャパンカップ G12着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

キセキの取材メモ VIP

2018年11月25日 ジャパンカップ G1 2着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。