オウケンブルースリ(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2005年2月24日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主福井 明
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績27戦[5-5-2-15]
総賞金50,386万円
収得賞金15,450万円
英字表記Oken Bruce Lee
血統 ジャングルポケット
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
ダンスチャーマー
シルバージョイ
血統 ][ 産駒 ]
Silver Deputy
Joy of Myrtlewood
兄弟 バリーバーンネオシーサー
市場価格3,150万円(2005セレクトセール)
前走 2012/12/23 有馬記念 G1
次走予定

オウケンブルースリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/12/23 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16612116.61514** 牡7 57.0 田辺裕信音無秀孝 486
(+2)
2.34.4 2.537.5⑭⑭⑫⑯ゴールドシップ
12/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 1759207.81714** 牡7 57.0 浜中俊音無秀孝 484
(0)
2.24.9 1.834.5⑦⑥⑥⑦ジェンティルドンナ
12/11/04 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 15587.347** 牡7 58.0 浜中俊音無秀孝 484
(-4)
2.31.1 1.234.9⑫⑬⑫⑫ルルーシュ
12/10/08 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 146924.172** 牡7 57.0 浜中俊音無秀孝 488
(+4)
2.23.4 0.035.2⑦⑧⑤メイショウカンパク
12/03/18 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 1281172.578** 牡7 57.0 安藤勝己音無秀孝 484
(-6)
3.14.4 2.639.5⑩⑩⑦⑥ギュスターヴクライ
12/02/18 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16126.2314** 牡7 58.5 田辺裕信音無秀孝 490
(+2)
3.38.1 1.335.3⑪⑬⑭⑭ケイアイドウソジン
11/11/27 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 162446.01210** 牡6 57.0 蛯名正義音無秀孝 488
(0)
2.25.0 0.834.1⑪⑭⑮⑭ブエナビスタ
11/11/06 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 186124.312** 牡6 58.5 田辺裕信音無秀孝 488
(0)
2.31.7 0.235.1⑮⑮⑭⑫トレイルブレイザー
11/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 8446.633** 牡6 58.0 浜中俊音無秀孝 488
(+2)
2.24.3 0.233.1⑤⑤④⑤ローズキングダム
11/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1881677.21210** 牡6 58.0 浜中俊音無秀孝 486
(-2)
3.21.9 1.335.8⑭⑭⑮⑰ヒルノダムール
11/03/20 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 147124.928** 牡6 58.0 浜中俊音無秀孝 488
(-10)
3.05.4 1.035.5⑫⑫⑨⑧ナムラクレセント
11/02/13 京都 11 京都記念 G2 芝2200 12118.747** 牡6 58.0 内田博幸音無秀孝 498
(+6)
2.15.1 1.235.2⑫⑫⑪⑪トゥザグローリー
10/12/26 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1671324.9811** 牡5 57.0 横山典弘音無秀孝 492
(0)
2.33.7 1.135.4ヴィクトワールピサ
10/11/28 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 1871415.867** 牡5 57.0 C.ルメー音無秀孝 492
(-12)
2.25.4 0.533.8⑰⑰⑯⑯ローズキングダム
10/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 11793.312** 牡5 58.0 内田博幸音無秀孝 504
(+22)
2.25.1 0.134.7⑨⑨⑧⑧メイショウベルーガ
09/11/29 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 185104.722** 牡4 57.0 内田博幸音無秀孝 482
(0)
2.22.4 0.034.1⑯⑯⑮⑰ウオッカ
09/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 187158.034** 牡4 58.0 内田博幸音無秀孝 482
(-8)
1.58.0 0.833.6⑫⑫⑪カンパニー
09/10/11 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 14224.931** 牡4 59.0 内田博幸音無秀孝 490
(+6)
2.24.3 -0.134.1⑩⑪⑫⑬スマートギア
09/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 128122.617** 牡4 58.0 内田博幸音無秀孝 484
(+2)
3.14.4 1.239.5⑥⑤⑥⑤アサクサキングス
08/11/30 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 18117.345** 牡3 55.0 内田博幸音無秀孝 482
(-2)
2.25.8 0.334.2⑧⑦⑥⑥スクリーンヒーロー

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オウケンブルースリの関連ニュース


週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第25回は2008年の菊花賞優勝馬オウケンブルースリを取り上げる。


2008年の菊花賞オウケンブルースリは、その競走生活の前半と後半でかなり印象の異なる馬だ。3歳4月のデビューから史上最短の184日で菊花賞を制覇し、翌年のジャパンCにて強烈な末脚で女傑ウオッカに肉薄した前半期、そして慢性的な脚部不安に苦しみながら毎年秋の京都大賞典でのみ好走する“季節労働者”と化した後半期。趣は異なるが、どちらも一流ステイヤーであった彼の一面である。

皐月賞キャプテントゥーレが、続く日本ダービーディープスカイが制覇した2008年の春二冠。ところが前者が骨折して年内絶望となり、後者が距離適性を考慮して菊花賞ではなく秋天への出走を表明したために、事態は瞬く間に“乱菊”の様相を呈した。加えて神戸新聞杯2着のブラックシェルが屈腱炎で退場。東のセントライト記念では主役級のマイネルチャールズが思わぬ敗戦。春G1から続戦してきた馬は他にスマイルジャックがいるぐらいで、格と舞台適性を併せ持つと目された馬はほぼいなくなった。

現在まで続く「菊花賞神戸新聞杯3着の上がり馬が強い」伝説だが、それまで成し遂げたのはソングオブウインドぐらいで、特に気にされていたわけでもなかったように思う。ただ単に長距離馬としての資質を先物買いされて、神戸新聞杯3着馬オウケンブルースリは本番・菊花賞で1番人気に推されたというわけだ。血統論者からはスタミナ色の薄い母方の血を憂慮する声も出たが、道中ほぼ最後方から猛然と追い込みディープスカイに迫った神戸新聞杯のレースぶりは、まさしく「ド」の付くステイヤーのそれであった。

菊花賞。スタート良く出たアグネススターチをノットアローンが強引に外から制したことで、最初の1000mは58秒8と急流に。しかし先行勢が息を入れて次の1000mが66秒7と展開は極端に中だるみした。中団やや後方から競馬を進めたオウケンブルースリは、こんな乱ペースでも容易に折り合える馬だ。彼の長く使える末脚とギアの上げにくさを考慮した鞍上の内田博幸騎手は、3角から淀の坂を一気に下って直線入口で先頭に並びかける。結果としてこの作戦がハマった。直線半ばで外からオウケンブルースリが突き抜けて、内をすくった伏兵フローテーションとの追い比べを制した。

春に中央競馬へ移籍したばかりの内田騎手はこれがクラシック初制覇。一方のオウケンブルースリはデビュー7戦目にして3歳の頂点を極めたものの、倒した相手に強豪は少なかった。そのため一介のステイヤーとしての評価に留まった彼だが、それを覆したのが2009年のジャパンCにおける激走であり、逆に固定化させたのが4歳時から4年連続で馬券に絡んだ京都大賞典での走りだった。時代の中心とか超一流とは呼び難かったが、自分だけができる仕事をやり遂げるために彼は駆けた。

2013年1月に行われた引退式では映画『燃えよドラゴン』のテーマ曲が思い出の京都競馬場に鳴り響き、高齢まで自らを燃やし尽くした“競馬界の李小龍”を大勢の観客が見送った。それは素敵なラストシーンだった。

オウケンブルースリ
牡 栗毛 2005年生
ジャングルポケット 母シルバージョイ 母父Silver Deputy
競走成績:中央27戦5勝
主な勝ち鞍:菊花賞 京都大賞典

(文・古橋うなぎ)

ジャングルポケット死す…21世紀最初のダービー馬 2021年3月3日(水) 05:00

 2001年の日本ダービージャパンCを制し、同年のJRA賞年度代表馬および最優秀3歳牡馬を受賞したジャングルポケットが2日、繋養先の北海道沙流郡日高町のブリーダーズスタリオンステーションで死んだ。23歳だった。老衰とみられる。種牡馬としても、07年阪神JF&08年オークスを勝ったトールポピー、08年菊花賞オウケンブルースリなどのGI馬を送り出した。

 先に旅立った同期のライバルたちを追いかけるように、ジャングルポケットが逝った。2001年の日本ダービーを制し、3歳馬ながら同年のジャパンCではGI7勝の古豪テイエムオペラオーを撃破。種牡馬としても活躍し、GI馬も送り出した。

 昨年は21頭に種付けしたが、暮れに体調不良のため種牡馬を引退。年明けから容体が悪化し、繋養先のブリーダーズスタリオンステーションで2日の午前5時頃、スタッフが確認したときには、馬房で息を引き取っていた。老衰とみられる。

 同事務局の遠藤幹氏は「晩年は穏やかに暮らしていました。もう少し長生きしてほしかったです」と言葉を絞り出した。ダービーでコンビを組んだ元騎手の角田調教師は、「ダービーを1番人気で乗ることはなかなかないことだし、しかも勝たせてくれて、すごく思い出深いです。師匠の渡辺(栄)先生とダービーを取れたのが何よりでした。安らかに眠ってほしいですね。私自身はまた、ジャングルポケットのような馬を育てられるように頑張ります」とコメントした。

 同馬は2000年9月に札幌の新馬戦を制すと、続く札幌3歳S(現・札幌2歳S)も連勝。翌01年のクラシックは皐月賞で3着に敗れたが、日本ダービーでは1番人気に応えて快勝。菊花賞は4着に敗れたものの、ジャパンCではペリエ騎手を鞍上に迎え、前年の年度代表馬テイエムオペラオーを破った。トニービンの直子らしく、破壊力のある末脚を生かせる東京コースでGI2勝を挙げ、同年の年度代表馬にも輝いた。

 02年有馬記念7着で引退し、翌03年からは種牡馬として活躍。菊花賞オウケンブルースリ天皇賞・春の勝ち馬ジャガーメイルなど、凱旋門賞馬の父譲りのスタミナを産駒にも伝えていた。

 同世代で、NHKマイルC、ジャパンCダートと芝&ダートGIを勝利したクロフネは今年1月に死んだ。また、クラシックで激突した皐月賞アグネスタキオンは09年に、菊花賞マンハッタンカフェは15年に死んでいる。同期のあとを追いかけるように、時代を彩った名馬がまた1頭、天国へと駆けていった。

 ◆日本ダービージャパンC優勝時に所有していた齊藤四方司氏「日本ダービーを制してくれたジャングルポケットは、同じ渡辺栄厩舎に預けてクラシックを前に屈腱炎で引退し『幻の3冠馬』と呼ばれたフジキセキの無念を晴らしてくれるなど、深く思い出に残っています。海外遠征こそ実現できませんでしたが、多くの夢をかなえてくれました。私からは感謝しかありません。声をかけるなら『ありがとう』。それだけです」

 ◆ジャンポケ斉藤「本当にお疲れ様」…お笑いトリオ、ジャングルポケットの斉藤慎二(38)が2日、自身のツイッターを更新。「自分達のトリオ名は馬からでした。いつか自分達もジャングルポケットの活躍を超える芸人になろうと約束をしました」と綴り、「ゆっくり休んで下さい。本当にお疲れ様でした」と名馬の死を悼んだ。



ジャングルポケット 父トニービン、母ダンスチャーマー、母の父ヌレイエフ。1998年産、鹿毛。現役時は栗東・渡辺栄厩舎所属。北海道早来町・ノーザンファームの生産馬。戦績13戦5勝。獲得賞金7億425万8000円。重賞は2000年GIII札幌3歳S、01年GIII共同通信杯、GI日本ダービー、GIジャパンCの4勝。



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【日本ダービー】データ大作戦(4)血統 2018年5月25日(金) 05:08

 4日目は血統編をお届けする。日本競馬の血統レベルは今や、世界でもトップクラス。スピード、スタミナ、底力など全てが問われるダービーの優勝馬を探るうえで、血統の分析は欠かせない。ディープインパクト産駒に加え、話題の新種牡馬の産駒などが参戦。残っている12頭をふるいにかける。なお、すでに脱落している6頭の評価は割愛した。

〔1〕父の舞台適性(最大5点減)

 過去10年の連対馬20頭では、14頭の父が自身、もしくは産駒がすでに東京2400メートルのGIを勝っていた。残る6頭中3頭の父(アグネスタキオン、ステイゴールド、ハーツクライ)はいずれもサンデーサイレンス産駒で芝2000メートル以上のGI勝ち馬。2013年2着エピファネイアの父シンボリクリスエスはダービー2着馬で天皇賞・秋、有馬記念連覇など底力、スタミナも兼ね備えていた。これらに該当する各馬は減点なし。

 ハービンジャーは英GIキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝2400メートル)の勝ち馬。産駒は昨年GIを3勝し、勢いは十分だ。ブラストワンピースは1点減にとどめる。

 ジャンダルムの父キトゥンズジョイは、ターフクラシック招待S(芝2400メートル)など芝の米GI2勝。産駒に今年ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)を制したホークビルがいる。距離の融通はきくが、産駒のJRA15勝は全て1800メートル以下。2点減。

 オウケンムーンの父オウケンブルースリは、現役時代に菊花賞勝ち、ジャパンC2着の実績。ただ、産駒数が少なく、2勝以上を挙げている馬はオウケンムーンしかいない。産駒に2000メートルを超える距離の勝ち星はなく、舞台適性には疑問を感じる。4点減。

〔2〕父のクラシック適性(最大5点減)

 連対20頭中17頭の父は自身、あるいは産駒がすでに日本のクラシックを勝っていた。残る3頭の父のうちハーツクライ、シンボリクリスエスはダービー2着馬で、キングズベストは英クラシックの2000ギニーを制していた。これらの該当馬は減点なし。

 ハービンジャーは現役時にクラシック不出走。ただ、産駒は昨年のクラシック2着が2度ある。ブラストワンピースは3点減。

 菊花賞馬だが、春のクラシックと無縁だったオウケンブルースリ産駒のオウケンムーンは4点マイナス。

 クラシックとは全く無縁だったスクリーンヒーローの産駒ジェネラーレウーノは、最大の5点マイナスとする。

 ジャンダルムの父キトゥンズジョイは、芝の米GIで2勝を挙げたが、やはりクラシックとは無縁だった。産駒も総じて晩成傾向。完成度で劣ると判断し、5点減。

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【共同通信杯】ムーン金星!ブルースリ産駒、重賞初出走V 2018年2月12日(月) 05:04

 第52回共同通信杯(11日、東京11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝1800メートル、1着本賞金3800万円=出走12頭)北村宏司騎乗で6番人気のオウケンムーンが直線鋭く伸びて差し切り勝ち。3連勝で重賞初制覇を果たした。2008年の菊花賞を制した父オウケンブルースリにとっても、産駒初の重賞出走でいきなりのV。タイム1分47秒4(良)。3/4馬身差の2着には3番人気サトノソルタスが入り、1番人気グレイルは見せ場を作れず7着に終わった。

 重賞ウイナーもGI3着馬もディープ産駒も一蹴した。過去10年の勝ち馬からクラシック連対馬が5頭出ている出世レースを制したのは、2008年の菊花賞オウケンブルースリを父に持つオウケンムーン。堂々の3連勝で重賞初勝利を挙げた。

 「坂下での反応が良かったですし、よく伸びてくれました。前走の中山より、東京の方が合うと思っていましたね」

 北村宏騎手が満足げに振り返る。逃げたコスモイグナーツが軽快に飛ばす縦長の流れを3、4番手でスムーズに追走。3コーナー過ぎから前との差を徐々に詰め、残り400メートル手前でゴーサインを出す。上がり3ハロン33秒5の末脚で前2頭をあっさりかわし、外から迫る2着サトノソルタスも封じてフィニッシュ。着差こそ3/4馬身だったが、危なげのない完勝だ。

 血のロマンも実った。ムーンのオーナーは、父オウケンブルースリも所有していた福井明氏。父の生まれ故郷でもあるノーザンファームに依頼して提示してもらった花嫁候補の中から、オーナーが選んだのが母ムーンフェイズだった。現在、JRAに登録されているオウケンブルースリ産駒はわずか7頭。オーナーの情熱が実を結んで、スター候補が誕生した。

 次走は皐月賞(4月15日、中山、GI、芝2000メートル)に直行する見込み。「調教では動かないタイプですが、徐々にまとまってきました。あとは順調に行ってくれれば」と鞍上が言えば、国枝調教師も「つかみどころがなくて、面白い馬だよ。いいものを持っているし、バリバリやらずに臨みたい」と意気込みを口にした。

 クラシックの登竜門で父の名を高めたオウケンムーン。その未来は月明かりのように輝かしいはずだ。 (花田隆)

★11日東京11R「共同通信杯」の着順&払戻金はこちら

オウケンムーン 父オウケンブルースリ、母ムーンフェイズ、母の父エリシオ。鹿毛の牡3歳。美浦・国枝栄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は福井明氏。戦績4戦3勝。獲得賞金5175万5000円。重賞初勝利。共同通信杯は、国枝栄調教師は初勝利、北村宏司騎手は2004年マイネルデュプレに次いで2勝目。馬名は「冠名+母名の一部」。

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【共同通信杯】新星誕生!オウケンムーンが重賞初V 2018年2月11日() 16:00

 2月11日の東京11Rで行われた第52回共同通信杯(3歳オープン、GIII、芝1800メートル、別定、12頭立て、1着賞金=3800万円)は、北村宏司騎手騎乗の6番人気オウケンムーン(牡、美浦・国枝栄厩舎)が好位追走から直線は馬場の3分どころを伸びて重賞初制覇。タイムは1分47秒4(良)。オウケンブルースリ産駒はJRA重賞初出走、初制覇。

 3/4馬身差の2着には中団から差してきたR.ムーア騎手騎乗のサトノソルタス(3番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に2番手追走から内めを伸びたF.ミナリク騎手騎乗のエイムアンドエンド(10番人気)。1番人気のグレイルは中団の後ろを追走、直線伸びを欠き7着に敗れた。

 共同通信杯を勝ったオウケンムーンは、父オウケンブルースリ、母ムーンフェイズ、母の父エリシオという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は福井明氏。通算成績は4戦3勝。重賞初制覇。共同通信杯は、国枝調教師は初優勝、北村宏司騎手は2004年マイネルデュプレに次いで2勝目。

 ◆北村宏司騎手(1着 オウケンムーン)「坂下での反応が良かったですし、よく伸びてくれました。中山の前走の方が心配していましたし、東京の方が合うと思っていました。調教では動かないタイプですが、徐々にまとまってきました。フォームが若いですが、そういうタイプなのかな。あとは順調に行ってくれればですね」





★【共同通信杯】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【共同通信杯】オウケンムーン、対応力に自信 2018年2月7日(水) 05:03

 15頭がデビューし、3頭が勝ち上がっているオウケンブルースリ産駒のオウケンムーンは、連勝中と勢いは十分だ。「(オウケンブルースリを管理した)音無調教師に文句を言われないように、しっかり走らせないと」と国枝調教師は冗談を交えつつも、「競馬が上手でどうにでも対応できるから、(初の)東京は大丈夫そう。ここでうまく走ってくれれば」と期待を込めた。



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オウケンブルースリの関連コラム

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エアレーションは2013年の夏開催から本格導入された。

この情報をJRAホームページでキッチリ公開するようになったのは、2014年の秋開催(冬開催?)から。

いつからエアレーションが実施されているのか、今になっては関係者以外はわからないのかも知れない。

ただ馬場の高速化による馬の脚への負担軽減策として、もしかしたら5年くらい前から実施されていたのかも知れない。

※エクイターフ本格導入が2009年の福島。そこから全場展開。もしかしてこの情報が伏線か?

仮に、エクイ導入で高速化してしまった馬場を柔らかくするためにエアレーションを取り入れたとする。

だとすれば、2012年頃からエアレーションは試験的に導入されていたのかも知れない。

そして今開催の東京と京都だが、東京にはエクイが導入されているが、京都にはエクイは導入されていない。

また、東京ではエアレーションは実施されていないが、京都では実施された。

ここからは憶測である。本当に推測でしかない。

☆エクイが導入されている東京はエアレーションを実施していない。

☆エクイ未導入の京都でエアレーション実施。

【妄想】…京都では上に書いたように2012年頃から試験的にエアレーションが導入されていた…?

さて。

では実際に検証してみよう。

まずは、2012年の京都大賞典から、決着タイムと上位3頭の血統を調べてみる。

2012年
2.23.4
1着メイショウカンパクグラスワンダー × ダンスインザダーク
2着オウケンブルースリジャングルポケット × シルバーデピュティ)
3着ギュスターヴクライハーツクライ × Fabulous Dancer(ND系))

2013年
2.22.9
1着ヒットザターゲットキングカメハメハ × タマモクロス
2着アンコイルド   (ジャイアンツコーズウェイ × アルザオ)
3着トーセンラー   (ディープインパクト × リシウス)

2014年
2.24.2
1着ラストインパクト (ディープインパクト × ティンバーカントリー)
2着タマモベストプレイフジキセキ × ノーザンテースト)
3着トーセンラー   (ディープインパクト × リシウス)

2015年
2.23.6
1着ラブリーデイ   (キングカメハメハ × ダンスインザダーク
2着サウンズオブアースネオユニヴァース × ディキシーランドバンド)
3着カレンミロティックハーツクライ × エーピーインディ)

パッと見、共通項は無いように見える。

タイム差もその時の展開やらでアゲ・サゲはあるだろう。

ひとつ、共通項があるとするならば、2011年以前は2.23台の決着は無かったということ。

で、だ。

ここで馬場バイアスの分析を入れてみる。

今年の馬場バイアスの傾向は「菊花賞に向くような血統」と考えた。

ダンスインザダークハーツクライサウンズオブアース菊花賞2着馬…

…おっと?

タイム面や血統の字面が似た年がある。

2012年だ。

1着から3着まで菊花賞に向くような血統。

2着のオウケンブルースリなんか、菊花賞馬じゃないか。

これはもしや、2012年にもエアレーションが実施されたのかも知れない。

もう少し、掘ってみる。

2012年~2014年の秋華賞菊花賞の決着タイムと上位馬の血統を書いてみる。

秋華賞

2012年
2.00.4
1着ジェンティルドンナ(DI × Bertolini(ダンジグ系))
2着ヴィルシーナ   (DI × マキャヴェリアン)
3着アロマティコ   (キングカメハメハ × SS)

2013年
1.58.6
1着メイショウマンボスズカマンボ × グラスワンダー
2着スマートレイアー(DI × ホワイトマズル)
3着リラコサージュ (ブライアンズタイム × キングマンボ)

2014年
1.57.0
1着ショウナンパンドラ(DI × フレンチデピュティ)
2着ヌーヴォレコルト (ハーツクライ × スピニングワールド(ヌレイエフ系))
3着タガノエトワール (キングカメハメハ × SS)

京都大賞典のタイムを感覚で言うと、

普通→早い→遅い(→普通)

だったのが、秋華賞の場合、

遅い→普通→早い

となっている。

次は菊花賞

2012年
3.02.9
1着ゴールドシップ  (ステイゴールド × メジロマックイーン
2着スカイディグニティ(ブライアンズタイム × ノーザンテースト)
3着ユウキソルジャー (トーセンダンス(ダンスインザダーク) × オースミタイクーン

2013年
3.05.2
1着エピファネイア  (シンボリクリスエス × SW)
2着サトノノブレス  (DI × トニービン)
3着バンデ      (オーソライズド × ND系)

2014年
3.01.0
1着トーホウジャッカル(SW × アンブライドルズソング(ミスプロ系))
2着サウンズオブアースネオユニヴァース × ディキシーランドバンド)
3着ゴールドアクター (スクリーンヒーロー × アリダー系)

菊花賞のタイムを感覚で言うと

普通→遅い→早い

って感じ。

京都大賞典の感覚タイムは
普通→早い→遅い(→普通)

秋華賞の感覚タイムは
遅い→普通→早い

うーん、共通項的なモノが一見しては分からんなぁ。。。

と血統表を見てみると、

2012年は秋華賞は王道血統(DI × キンカメ とか)で大賞典・菊花賞は、THE菊花賞向きの血統が好走している感じ。

2013年はLyphardが四代表に入っている馬が好走している感じ。

2014年はSS系に砂を走る母系や短距離系母系というマイナーな組み合わせが好走してる?

こんな感じか。

で、今年の大賞典はTHE菊花賞向き血統が好走した。

ならば、秋華賞は王道血統で攻めればいいのか。

というか、一旦題名に戻るが、エアレーションの効果と馬場バイアスだ。

今開催の京都はエアレーションされている。

仮に2012年も試験的に、もしくはふつうにエアレーションされた馬場だったとすれば、どうだ。

これで本当に秋華賞で王道血統が来れば、菊花賞もそういうことじゃないのか。


秋華賞の王道血統馬は、

DI産駒のミッキークイーンタッチングスピーチディープジュエリーテンダリーヴォイスアンドリエッテ
ハーツクライ × キングマンボ という組み合わせのディアマイダーリン
キンカメ × トゥザヴィクトリー のトーセンビクトリー
抽選通れば、キンカメ × SS のマキシマムドパリ

この辺りか。

2012年に倣うならば、DIにND系牝馬とミスプロ系(キンカメ)にSS系牝馬で上がりの速い馬。

今年のDI × ND系牝馬は、ミッキークイーンタッチングスピーチ

上がりの速いキンカメ × SS系牝馬は、マキシマムドパリ

トーセンビクトリーも、もうひと押しで上がりの速いキンカメ × SS系牝馬に昇格。

現状だと、

ミッキークイーン
タッチングスピーチ
マキシマムドパリ
トーセンビクトリー

という印となる。

また、この結果が見事ハマった場合、菊花賞の狙い目も自ずと見えてくる。

今週はそういう意味でも、個人的に大注目の週末となりそうだ。

執筆者:K-MCS(MYコロシアム>最新予想にリンク)


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2012年10月19日(金) 15:29 ウマニティ編集長
勝ちたきゃウマいヤツに聞け! ~2012年 菊花賞~
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ディープブリランテのまさかの回避により、ゴールドシップ1強ムードが漂い始めた菊花賞。果たして、順当に収まるのか? それとも、波乱は起こるのか? 今週もウマニティ公認プロに、レースの攻略ポイントを聞いていきたいと思います。今回登場してもらうのは、昨年の菊花賞を的中させたプロのなかから3人+先週大爆発した1人の計4人です。質問事項は前回同様この3つ。

菊花賞の傾向・特徴
②今年の馬券攻略上のポイント
③注目馬・推奨馬(できれば穴馬)

公認プロが教えてくれる貴重な情報を、ぜひともご自身の予想に活かしていってください。では早速、この方からいってもらいましょう!


昨年、◎○▲が上位3着を独占!
サラマッポ



①クラシック最長の3000mでスタミナが問われるレースです。加えて、コーナーを6回も回るのでコーナリングの上手さも必要だと思います。

ゴールドシップのレースぶりが一番のポイントになります。これまで後ろから来た馬に一度も交わされたことがない。ダービーでキレ負けした。以上のことから、多少強引にでもスタミナ勝負に持ち込んでくるはずです。具体的には2周目3コーナーの下り坂から勢いをつけていくと思われるので、早めに来られる先行馬にはかなり厳しい流れになると予想できます。外に出しづらい最内枠に入ってしまいましたが、折り合いの心配もなく、かなり操作性の高い馬なので、勝負所までに動きやすい位置を確保するのは容易でしょう。したがって、馬券的に面白そうなのはゴールドシップの後ろから競馬をする馬、ということになりますね。

ラニカイツヨシに注目しています。トモが甘いので直線平坦な京都コースは合うはずです。好枠に加えて、先に述べたような展開利も見込め、面白い穴馬になりそうです。

昨年、馬連4点予想でズバリ的中!
山崎エリカ



菊花賞は春のクラシック上位馬vs夏の上がり馬の図式となります。そして、例年上位人気に支持されるのが春のクラシック上位馬です。ディープインパクトオルフェーヴルのように、春のクラシックで後続を何馬身もぶっち切っているような馬がいれば話は別ですが、どんなに指数やレース内容が平凡でも、とりあえずクラシックで上位に入線していれば人気になります。上がり馬が夏の間にどんなに高指数をマークしても、どんなにいいレース内容だったとしても、それほど人気にならないのが菊花賞です。過去のレースが上がり馬有利の傾向を示していても、人はクラシックというブランドに弱く、成績が汚れた馬を嫌う……そういった傾向を露呈しているレースと言えるでしょう。

②今春のクラシックでは「ダービーの決着タイムがオークスの決着タイムより0.2秒遅かった」ことが話題となりました。確かに先日の秋華賞で三冠を達成したジェンティルドンナオークスで強い競馬をしたこともありましたが、今年のダービーはその決着タイムが示すように、私が指数を算出し始めてから15年という歴史のなかで、最も低いものでした。

しかし、その低レベル3歳世代(この場合は総体的な評価を示します)を補うかのように、この夏は3歳馬が大活躍しました。私は未知の魅力よりも、過去の裏付けにこだわって予想しているので、今年のローカル前半は未知の魅力の3歳馬が勝つのを、指を加えて見ているだけでした。ぶっちゃけ、それが災いして絶不調でしたね。

でも、途中からそれまでに素質の片鱗を見せていた3歳馬を重視して予想を組み立てるようにしたら、流れが一転しました。つまり、この夏はそれだけ3歳馬が活躍したということなのです。その結果が先日の秋華賞で春のクラシック上位の2着ヴィルシーナと6着アイムユアーズとの間に、3頭の上がり馬が食い込んできた理由であり、この夏の3歳馬の傾向を熟知していたので、ジェンティルドンナヴィルシーナ以外は上がり馬にしか印を打ちませんでした。

また、菊花賞トライアル神戸新聞杯セントライト記念も、勝ち馬を除いては上がり馬が上位を占めています。しかし、トライアルで自己ベストの指数をマークした馬というのは、本番で指数をダウンさせる傾向にありますから、むしろ力を出し切れていない上がり馬の巻き返しを狙うほうが好ましいでしょう。今年のポイントは前走不発の上がり馬です。

③人気薄で買いたい馬が何頭かいるので、どの馬をあげるか悩みましたが、ここではミルドリームを取り上げます。同馬は新潟芝1600mの新馬戦で3コーナー手前から動いて、上位3頭が32秒台の末脚を使った究極の瞬発力勝負で2着に好走しました。

このことから、この馬は高速馬場の瞬発力勝負に強いイメージがあったのですが、徐々に距離を延ばし、京都芝2400mの梅花賞ではその当時としては圧倒的な強さを見せました。そのときの引き離された3着馬がのちの青葉賞で2着となり、トライアルのセントライト記念で4着となるエタンダールです。距離延長で一気に指数をアップさせました。

08年の菊花賞ではオウケンブルースリを◎としました。阪神芝2400mの生田特別で指数を一気にアップさせたこと、前々走の新潟の1000万下(阿賀野川特別)が強い勝ち方だったことが、本命に推した根拠です。ミルドリームは前々走の弥彦特別ではオウケンブルースリほどの指数は出ていませんが、菊花賞というスタミナも問われる舞台で、好転する予感がします。上がり3F32秒7の末脚も強烈でした。

先週の収支はプラス117万と絶好調!
きいいろ



①3歳牡馬の菊花賞は、各馬が未経験の3000m戦です。最近の3着までの入着を見ると逃げ馬が逃げ切れない、先行・差しが決まる傾向にあります。とくに京都3000mはゴール前に急坂がないので、差し馬に注目です。

②過去6年の好成績馬の特徴は次の通りです。

(1)馬体重460~499キロ
(2)展開 先行~中団
(3)関西馬
(4)神戸新聞杯

出走する多くの馬が上記条件を満たしているので、今年の菊花賞は過去事例では絞りきれません。ここは、実績のある神戸新聞杯組上位3頭を推奨します。ゴールドシップロードアクレイムマウントシャスタは、3頭ともに神戸新聞にて中団後方から差す競馬をしました。脚質的に過去好成績の特徴を満たしています。 さらに、変わり身を期待し、大穴候補としてベールドインパクトコスモオオゾラを推奨します。

③芝転向で3連勝中、前走1000万を勝ったタガノビッグバンです。菊花賞での先行競馬と距離延長に心配はありますが、まだ伸びシロを持っている可能性はあり、単穴で狙ってみたいと思っています。もう1頭 先行しスタミナがありそうなセントライト記念2着のスカイディグニティにも注目しています。 以上、名前のあがった7頭が 本命~大穴の菊花賞推奨馬です。

昨年、◎→○→△で馬単・3連単を的中!
☆まんでがん

※☆まんでがんさんは、こちらが用意した①②③の質問に答えるのではなく、自身の思いを文章にまとめる形で回答してくれました。以下、全文を転載します。☆まんでがんワールドをご堪能ください!


不思議な【菊】の歴史がある。
3冠馬=7頭
皐月賞→ダービーの「2冠馬」=15頭
皐月賞菊花賞の「2冠馬」=7頭
が、
ダービー→菊花賞の「2冠馬」=1頭(1973年タケホープ)のみ

必ずしも3000mの菊花賞は、2000mの皐月賞馬より2400mのダービー馬が有利ではないのである。スタミナだけではなく総合力を求められると解釈できよう。この事実が「菊花賞は最も強い馬が勝つ!」との言い伝えを証明しているのかもしれない。

今年は久しぶりに皐月賞馬とダービー馬の対戦を楽しみにしていたが、ダービー馬は木曜日時点で回避。歴史が教えてくれている皐月賞馬断然有利をさらに加速する1強なった。馬券攻略上のポイントは上記特徴からも、やはり皐月賞ゴールドシップの取捨となろう。ステップレースも神戸新聞杯が圧倒的で、単勝1倍台の人気になるのではないか……。

しかし、気になる傾向として近年、神戸新聞杯菊花賞の連勝馬は、05年ディープインパクトと昨年オルフェーヴルの3冠馬のみ。となれば 配当を考えて喧嘩する手も。。。

時計評価のできない皐月賞オークスより時計が遅いダービーだったことも忘れたくはない。穴党ならば「2冠馬」の出現よりも新たなスター出現に期待したい!

ノーザンテースト4×3を持つステイゴールド産駒、3連勝のフェデラルホールディープインパクト×レディパステルの良血ロードアクレイム。双方魅力があるが穴人気になろう。

☆まんでがん語録(クラシック)のなかで、

<牝馬>は血統 <牡馬>は展開

なるものがある。
そもそも【菊】はステイヤーの冠だ。スローからのヨーイ・ドンの現代競馬には飽きてきた。ゴールドシップの脚質はズバリ<まくり>であり、【抑えて下る】が基本である淀の坂との相違も感じる。2度の坂を超え、2400mを過ぎてから進化する血の背景を持つ注目の馬がいる。

競馬はスポーツではない。
博打だ。
信念を持って予想をし、命の次に大切なお金を賭ける。第73回菊花賞はその馬に何枚の福澤諭吉をぶち込むか?を考えるレースなのである。


いかがだったでしょう? 今週も密度の濃い情報をたっぷりお伝えすることができました。協力してくれたプロ予想家の皆さん、どうもありがとう! そして、ユーザーの皆さんはここで得た情報をフル活用してください。また、今回登場してもらったプロ予想家軍団の最終結論にも注目してくださいね。レース当日は、プロ予想MAXを要チェックです!

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2012年10月9日(火) 14:00 【ウマニティ】
先週の回顧~導師嵐山プロ筆頭に4名が3日間トータル収支+20万超の好成績!
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先週は舞台を東京競馬場、京都競馬場に移して3日間開催で行われた秋競馬。6(土)には京都競馬場でG2デイリー杯2歳Sが行われました。好スタートを決めたのは3番人気クラウンレガーロ。2番手にフジノストロングが付け、カオスモスマイネルエテルネルといったところが好位に続きました。1番人気に推されたメイケイペガスターは後方からの競馬。隊列が定まったかに思えたところでテイエムイナズマが仕掛けて出ていき一気に先頭へ。坂を下って迎えた直線入り口でその差を少し広げると、詰め寄ってきた最内のクラウンレガーロ、さらに中団から馬場の真ん中を渋太く伸びたマイネルエテルネル、最後方から大外を鋭く伸びたコレクターアイテムらの追撃を振り切ってテイエムイナズマが先頭でゴール板を駆け抜けました。3/4馬身差の2着はクラウンレガーロ、そこからクビ差の3着にはマイネルエテルネルが入っています。公認プロ予想家の中では、仲谷光太郎プロ霧プロ導師嵐山プロ、我らが3連単プリンスプロ3連複プリンセスプロが的中しています。
7(日)東京競馬場で行われたG2毎日王冠は、G1馬6頭が名を連ねる豪華メンバーとなって16頭がゲートイン。スタート後、最内枠からシルポートがハナを奪い、2番手にカレンブラックヒルと大方の予想通りの展開。スンナリ決まるかに思えた隊列は、2番手争いにグランプリボスが積極策で絡んでいきやり合う形に。結局シルポートグランプリボスカレンブラックヒルという位置取りに決まり、そこから4番手以下は離されて縦長の展開で3コーナーを迎えました。前半1000mは57秒8の速い流れ。直線入り口を迎えても隊列に大きな変化はなく依然縦長のままレースは残り3Fの直線勝負に。リアルインパクトダノンシャークといった4番手グループの各馬が徐々に進出を開始すると、詰め寄ってくる各馬を尻目に3番手のカレンブラックヒルもスパートを開始。一旦は詰め寄られたカレンブラックヒルでしたが、気合いを付けられエンジンを再点火すると残り100mを切って前の2頭を交わし、さらに後続の追い上げを封じてV。無傷の5連勝を飾りました。2着には、中団から馬場の2分どころを鋭く伸びてクビ差まで迫ったジャスタウェイ。3着には、そのジャスタウェイの内を併せ馬の形で伸びたタッチミーノットが入っています。このレースでは、佐藤洋一郎プロ☆まんでがんプロサラマッポプロが的中予想を披露しています。
8(月)に京都競馬場で行われたG2京都大賞典は、ビートブラックがザ石により出走を取り消して13頭立てとなってスタートを迎えました。まず先手を奪ったのは、内からレックスパレードグラスゴッドマルカボルトが続き、ここから馬群は大きく開いてローズキングダムオウケンブルースリギュスターヴクライといったところが追走。後方にフミノイマージンメイショウカンパクが位置取り、縦長のまま淡々と流れていきます。坂を下って直線に入ると、ギュスターヴクライが内、オウケンブルースリが中を伸びて一気に先頭へ。後方集団からは大外を回したフミノイマージンメイショウカンパクが馬体を併せて猛追を開始。一旦はオウケンブルースリが、ギュスターヴクライを交わして先頭に立ったかに見えたところに、この2頭が一気に迫り、最後はメイショウカンパクオウケンブルースリをクビ差差し切って重賞初Vを収めました。3着は内で粘ったギュスターヴクライ。このレースでは、導師嵐山プロ霧プロが的中を記録しています。
他にも先週は、kmプロdream1002プロ仲谷光太郎プロ、>、岡村信将プロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
7(日)東京4 Rは馬連&3連複各5頭ボックスで見事的中させ計66万8580円の高額払い戻しをマーク。8(月)のG2京都大賞典の馬連&3連複的中(14万20円払戻し)、6(土)の12万オーバー(東京10R)、23万オーバー(京都8R)と合わせて10万超払戻し4本の大活躍を見せています!週末3日間で120万超えの払戻しをマークした先週は、回収率180%、収支57万4440円の大幅プラスを達成しています。

☆☆☆注目プロ → 仲谷光太郎プロ
8(月)は京都9Rを◎▲△の予想で3連単的中!20万850円の払戻しに成功すると、続く東京10Rでは○◎の本線決着で3連単45万2120円馬券を見事的中!週末のトータルは、回収率232%、収支48万3330円の大幅プラスとなりました。

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
7(日)は京都4Rで◎△△の3連単300円分的中で計28万2540円のビッグヒットを飛ばすと、G2毎日王冠でも◎ジャスタウェイからの馬連・3連複を的中させ計13万4970円の払戻しと絶好調!週末3日間のトータルでも回収率132%、収支22万9960円の大幅プラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → dream1002プロ
7(日)京都2Rは鮮やかな◎○▲のパーフェクト的中を披露!900円分の購入で42万9840円の払戻しとなりました。週末トータルでは回収率150%、収支26万630円の大幅プラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
7(日)G2毎日王冠は上位評価3頭▲◎○の決着で複勝・枠連・3連複を見事的中!計18万5440円のスマッシュヒットを記録しています。

☆☆☆注目プロ → kmプロ
6(土)東京8Rマツリダジャパンを本命◎に指名し、3連単400円分の的中で16万1120円の払い戻しに成功!週末3日間のトータルでは、回収率173%、収支9万5220円のプラスを達成しました。

他にも先週は、霧プロ岡村信将プロが週末トータル回収率100%オーバーの好成績を残しています。


※全レースの結果速報はこちら


来週は3冠をかけていよいよ秋華賞ジェンティルドンナが登場!
この秋注目のG1もウマニティが誇る公認プロ予想にご期待下さい。


「ユータ」

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2010年11月26日(金) 21:18 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 11月27・28日分
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みなさん、こんにちは!

今週も先週に引き続き欲張り版です^^;


1.重賞の調教重視予想

<土曜・京都11R> 京阪杯
栗東坂路組で全体の時計が優秀な馬の好走が目立つレース。
ダッシャーゴーゴー
スカイノダン
トウカイミステリー
ストリートスタイル
本命は素直に栗東坂路で好時計連発のダッシャーゴーゴー。人気でも軸で。
対抗はスカイノダン。ここ2戦は坂路で53秒台しか出ていなかったが、今回は51秒台を出し、好調時の出来に戻った感じがする。
単穴は以前より坂路で動くようになったトウカイミステリー。好時計連発で一発の期待。
穴で狙いたいのは中間の坂路の動きがいいストリートスタイル

<日曜・東京10R> ジャパンカップ
ローズキングダム
ブエナビスタ
ペルーサ
オウケンブルースリ
関西馬は栗東坂路組が優勢。関東馬はコースを問わないが、馬なりで終いもしっかり時計を出した馬が好走する傾向。
本命は栗東坂路組からローズキングダム。中間自己ベストの時計も出し、好調維持。
相手本線は人気でもブエナビスタ。CWでいつも通り終い重点の稽古。多分勝つと思いますが、3歳馬の逆転の方に賭けたい。
単穴は関東馬のペルーサ。中間の時計は前走以上で、良馬場なら末脚炸裂するはず。出遅れないことを祈る。
あとは傾向通りに栗東坂路組のオウケンブルースリ


2.今週の新馬戦の調教評価ランキング
時計・ラップ・内容で評価しました。

土曜東京5R
1位 マリーシア
2位 シルクスローン
3位 ダハシュール
4位 ディアフォルティス
5位 カネトシリープイン

土曜東京6R
1位 ヘニーハウンド
2位 サンデンマックス
3位 ロンスヴォー
4位 キョウエイバトラー
5位 ダイワシンシア

土曜京都5R
1位 ソニックフリート
2位 メインアヴェニュー
3位 メイショウツガル
4位 ディナーラッシュ
5位 マルブツマスター

土曜京都6R
1位 スターコレクション
2位 オーヴァージョイド
3位 ナリタキングロード
4位 シルヴァースプーン
5位 メデタシ

日曜東京4R
1位 ダノンウィスラー
2位 シンボリドンナー
3位 ルイーザシアター
4位 ドーチェスター
5位 キャッチザウェーブ

日曜東京5R
1位 ラヴェルソナタ
2位 キングロンシャープ
3位 ローレルソラン
4位 ロングスローイン
5位 ワイズチェアマン

日曜京都5R
1位 ペニーブラック
2位 ミリオネアワルツ
3位 メイショウムース
4位 ラディアーレ
5位 テイクアベット

日曜京都6R
1位 アサクサショパン
2位 メイショウテッサイ
3位 ホッコーゴールド
4位 ナムラバンケット
5位 メイショウカイオウ


3.今週の幸くん
先週は予想通り日曜に大活躍!ナイス騎乗連発!
今週は2場開催の関係で、騎乗数も少なめでチョット残念(><)

<土曜京都1R> △ホワイトアルバム
それほど上積みは見込めないが、3着候補で。

<土曜京都7R> ▲アイウォントユー
有力馬が1頭取消したことで△予定だったが▲に。調教は目立たないが叩いた上積みに期待。

<土曜京都8R> △ツルマルシルバー
出来は平行線だが、こちらも上位の馬が強力で3着候補で。

<土曜京都10R> △プレンティフェスタ
久しぶりにこの馬らしい動き。52Kgのハンデなら一発ありそう。

<日曜京都1R> ○ショウナンタスク
調教は前回より動いていないので若干割り引きたいが、ここはメンバーに恵まれた。

<日曜京都7R> △オーミレイライン
中1週だが、調教はCWで馬なりで好時計。中央のこの距離で一発に期待。

<日曜京都10R> ◎リバプールサウンド
坂路で素晴らしい時計。トップハンデだが、叩いた上積みもあり、期待したい。


今週は土曜の京都2歳SにPOG指名馬が3頭出走(サンビーム、ダノンバラードプレイ
個人的に今週一番楽しみなレースです。
◎はサンビームで♪

それでは、今週末も競馬を楽しみましょう!

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オウケンブルースリの口コミ


口コミ一覧

G1 菊花賞

 熊悶 2018年10月16日(火) 16:26

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お久しぶりです。


今週は、菊花賞。


1番人気の連対率は、過去10年で7割。

「ひも荒れ」決着というイメージの強いレース。



過去10年で、馬券圏外に消えた1番人気は

2頭だけで、複勝率は8割という高水準です。



では、消せない1番人気の条件は?



この10年で1番人気に支持された馬は、

全て前走が神戸新聞杯だった馬。



2008年の1番人気オウケンブルースリを除く

10頭中9頭が、神戸新聞杯の連対馬でした。

(オウケンブルースリは神戸新聞杯上り最速で3着)



そして、馬券圏外に消えたのは・・・

「上り3Fタイム順位が3位以下」で

神戸新聞杯を勝った2頭でした。



2014年の1番人気ワンアンドオンリー

神戸新聞杯で上り3位1着。



2009年の1番人気リーチザクラウン

神戸新聞杯で上り5位2着。



その他8頭の馬券になった1番人気は、

神戸新聞杯で、上り2位以上で1着か、

上り最速で3着以内という実績を持っていました。



やはり長丁場と言えども「外回りコース」

上りの速さが重要なファクターとなるようです。



今年の1番人気が「エタリオー」ならば・・・


神戸新聞杯では、上り最速で2着。


なので、「信頼すべき1番人気」と言う事になりますね。



もし、ブラストワンピースが1番人気だったら・・・


前走、新潟記念を上り最速で優勝してますね。


どうなんでしょう(゜_゜)?


菊花賞の3着以内馬は、そのほとんどが過去に

ミドルペース~ハイペースの2000m以上の重賞で、

掲示板を確保しています。

(1000万条件戦なら2着以内)


と言う事は・・・

ブラストワンピースの前走「新潟記念」はスローペース。

500万時代に勝った、ゆりかもめ賞(東京2400m)が、

ミドルペースでしたが、500万クラスの実績をどう評価するのか?

微妙な存在になりそうですね。。。

 グリーンセンスセラ 2018年2月14日(水) 14:22
> 怪物オウケンムーン 
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JRA牡馬クラシックに「異常事態」発生!? 競馬の常識を覆す「第2のキタサンブラック」怪物オウケンムーンが皐月賞(G1)に"内定"!─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2018年2月12日 8時26分 http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5813.html

 昨年の2歳王者ダノンプレミアムを筆頭に、ワグネリアン、オブセッションなど早くもハイレベル世代と評される3歳牡馬クラシック戦線に「異彩」を放つ大物が名乗りを上げた。

 11日に東京競馬場で行われた共同通信杯(G3)の最後の直線。単勝1.8倍に支持された武豊騎手のグレイルが伸びあぐねる中、中団から鋭く突き抜けたのが6番人気のオウケンムーン(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)だった。

 デビュー戦こそ4着に敗れたものの、未勝利と500万下を連勝中だったオウケンムーン。特に未勝利戦は2歳のコースレコードを更新する6馬身差の圧勝だったが、それでも12頭中の6番人気に留まったのは、何よりその「地味な血統」のせいだろう。

 父は2008年の菊花賞馬オウケンブルースリ。2012年の有馬記念を最後に種牡馬入りしたが、通算27戦5勝。G1勝ちは菊花賞のみと、当然ながら厳しい種牡馬生活のスタートとなった。

 初年度産駒はわずか13頭。その内JRAに登録された産駒は9頭に過ぎず、新種牡馬としてデビューを迎えた一昨年は、結局未勝利に終わってしまった。現在でもJRAの産駒勝利は、わずか5勝。その内、3勝が本馬オウケンムーンであり、今回の共同通信杯はブルースリ産駒の重賞初出走、初勝利というオマケまで付いた。

 父が菊花賞馬で、母の父も凱旋門賞馬で重厚なエリシオということで、果たしてスピードが要求される東京1800mで通用するのかという、いわば「競馬の常識」がもたらす懸念もあった。だが、いざフタを開けてみれば、上がり3ハロン33.5秒の末脚で突き抜ける見事なレースぶり。想像以上の対応力に、度肝を抜かれた関係者も少なくなかったようだ。

🏇次のページ 思い出されるのが3歳時のキタサンブラック

「レース後、元JRA騎手の安藤勝己さんも『連勝中やったとはいえ、重賞でも勝ち切ったことに驚いた』とツイートされていましたが、競馬に詳しい人ほど今回の驚きは強かったでしょうね。まさに規格外の走りではないでしょうか。

血統面だけでなく、レースの走りもまだまだ幼いですし、調教も"もっさり"したタイプで、如何にも『長距離向き』といった感じでしたが、それであれだけ走るんですから将来が楽しみ。今年のクラシックの中でも面白い存在になりそうです」(競馬ライター)

 地味な血統を跳ね返す力強い走り、そして何よりも主戦が北村宏司騎手といえば、思い出されるのが3歳時のキタサンブラックだ。

 武豊騎手とのコンビで競馬界を席巻し、昨年引退した歴史的スターホースだが、実はデビュー当初はオウケンムーンと同じく地味な血統が邪魔をして、結果を残しても残しても注目されない「目立たない存在」だった。

 実際にキタサンブラックが初めて1番人気に推されたのは、4歳秋の京都大賞典(G2)。デビューから12戦目のことであり、すでに菊花賞と天皇賞・春を勝っていた。

 そんな偉大な先輩と比較すれば、すでに2度の1番人気があるオウケンムーンは、まだ"恵まれた"存在なのかもしれない。しかし、冒頭で挙げたダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッションといった同世代の大物は、いずれもディープインパクト産駒。そういった中でのオウケンブルースリ産駒は、やはり異色の存在だ。

 そして、何よりもオウケンムーンが制した共同通信杯は、ここ6年間で3頭の皐月賞馬を輩出している出世レースだ。それも2012年のゴールドシップ、2014年のイスラボニータ、2016年のディーマジェスティと、いずれも偶数年に皐月賞を勝利。法則的に今年は「皐月賞内定」の年である。

🏇次のページ 今度こそ、その手綱を離すつもりはないはず

2015年、北村宏騎手はキタサンブラックとのコンビで菊花賞を制覇。しかし、そこから自身の落馬負傷なども重なり、相棒は競馬界を代表するレジェンド武豊騎手と共にスターダムへ。その手綱が戻ってくることはなかった。

 あれから3年。キタサンブラックはターフを去り、北村宏騎手の手には、またも「地味な」オウケンムーンの手綱が握られている。かつての相棒が届かなかったクラシック春2冠を前に「あとは順調に行ってくれれば......」と前を向いた主戦騎手。

 今度こそ、その手綱を離すつもりはないはずだ。

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 ネアルコとハイペリオ 2018年2月11日() 15:56
オウケンブルースリ産駒オウケンムーン勝利!
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オウケンブルースリ(Wikipediaから)

菊花賞馬の例に漏れず種牡馬としては不人気で、初年度から23頭と種付け数は少なく、2年目12頭、3年目には9頭と一桁まで落ちこんだ。4年目の2016年から産駒がデビュー。同年の6月にシュヴァルミニョンが金沢の新馬戦で勝利して、産駒初勝利。翌2017年8月12日、未勝利戦でプリモガナドールが勝利し、産駒JRA初勝利

4年目は種付け数は8頭・5年目には遂に1頭にまで落ち込み、早くも種牡馬廃用の危機を迎えている。


つまり2年目の12頭の中から重賞勝ちが出ちゃったんだね。種牡馬廃用されないといいなあ

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オウケンブルースリの掲示板

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  のりちゃん   フォロワー:0人 2009年4月4日() 06:19:56
天皇賞で優勝して下さい。

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2012年12月23日有馬記念 G114着
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2012年12月23日 有馬記念 G1 14着
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