タマモクロス(競走馬)

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抹消  芦毛 1984年5月23日生
調教師小原伊佐美(栗東)
馬主タマモ 株式会社
生産者錦野牧場
生産地新冠町
戦績18戦[9-3-2-4]
総賞金49,061万円
収得賞金12,220万円
英字表記Tamamo Cross
血統 シービークロス
血統 ][ 産駒 ]
フオルテイノ
ズイシヨウ
グリーンシヤトー
血統 ][ 産駒 ]
シヤトーゲイ
クインビー
兄弟 ミヤマポピーシャトーダンサー
前走 1988/12/25 有馬記念 G1
次走予定

タマモクロスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
88/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 13711--12** 牡4 57.0 南井克巳小原伊佐448(-2)2.34.0 0.135.0⑫⑫⑫⑥オグリキャップ
88/11/27 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 1635--12** 牡4 57.0 南井克巳小原伊佐450(-2)2.25.6 0.1--⑫⑫⑦④ペイザバトラー
88/10/30 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1369--21** 牡4 58.0 南井克巳小原伊佐452(+8)1.58.8 -0.2--オグリキャップ
88/06/12 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1322--21** 牡4 56.0 南井克巳小原伊佐444(-4)2.13.2 -0.4--⑧⑧⑥⑤ニッポーテイオー
88/04/29 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 1848--11** 牡4 58.0 南井克巳小原伊佐448(-4)3.21.8 -0.5--⑪⑩⑧⑤ランニングフリー
88/03/13 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 755--11** 牡4 56.0 南井克巳小原伊佐452(0)3.12.1 -0.0--ダイナカーペンター
88/01/05 京都 11 スポニチ賞金 G3 芝2000 16713--11** 牡4 56.0 南井克巳小原伊佐452(+2)2.03.7 -0.1--⑯⑯⑭⑮ハローポイント
87/12/06 阪神 10 鳴尾記念 G2 芝2500 1345--31** 牡3 53.0 南井克巳小原伊佐450(+8)2.33.0 -1.0--⑬⑬⑩⑧メイショウエイカン
87/11/01 京都 9 藤森特別 400万下 芝2000 1445--11** 牡3 56.0 松永幹夫小原伊佐442(+2)2.03.0 -1.3--⑥④メイショウヒエン
87/10/18 京都 7 3歳以上400万下 芝2200 16510--51** 牡3 55.0 南井克巳小原伊佐440(-4)2.16.2 -1.2--④⑤ナチノパーソ
87/10/04 阪神 5 3歳以上400万下 ダ1700 1111--13** 牡3 55.0 南井克巳小原伊佐444(+2)1.47.9 0.6--⑩⑨⑥⑤マルカスキー
87/09/19 阪神 10 能勢特別 400万下 ダ1800 944--33** 牡3 55.0 南井克巳小原伊佐442(-2)1.55.0 0.3--⑤⑤アルファビバーチェ
87/07/11 札幌 9 礼文特別 400万下 ダ2000 955--72** 牡3 55.0 安田富男小原伊佐444(-2)2.07.1 0.238.4⑤⑤④ヒロノハヤテ
87/06/28 札幌 6 3歳以上400万下 ダ1800 866--76** 牡3 55.0 田原成貴小原伊佐446(+6)1.55.6 3.038.9⑧⑧⑧⑧ホッカイセイザン
87/05/10 京都 6 3歳400万下 芝2000 1534--6** 牡3 55.0 南井克巳小原伊佐440(-6)-- ----トサノアサカゼ
87/04/11 阪神 3 3歳未勝利 ダ1700 1267--21** 牡3 55.0 南井克巳小原伊佐446(+2)1.48.3 -0.1--ビューティフル
87/03/21 阪神 3 3歳新馬 ダ1800 1078--24** 牡3 55.0 南井克巳小原伊佐444(-12)1.56.3 0.7--シルクマリア
87/03/01 阪神 7 3歳新馬 芝2000 1166--27** 牡3 55.0 南井克巳小原伊佐456(--)2.07.1 1.8--アイチマツシマ

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閲覧 2,056ビュー コメント 0 ナイス 6

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

オリンピックが盛り上がっていますね。競馬ファンあるあるだと思いますが、どうしても陸上のトラック種目は競馬と重ね合わせてしまいます。100mでは、毎回ラブリーデイのようなピッチ走法のガトリンがスタートダッシュは決めるのですが、ドゥラメンテのような重厚なストライドで走るボルトが差し切るんですよね。ボルトは、大型なのに体質は柔らかく、それなのに俊敏に動ける名馬と重なります。やっぱりサラブレッドは紛れもなくアスリートなんですよね。

さて今週は、スーパーGII札幌記念
モーリスヌーヴォレコルトという2頭のGI馬が参戦してきました。

モーリスについては、安田記念の際に、以下のように考察しました。
朝日杯3歳S(当時)を制した4代母メジロボサツがBlandford4・4×5で、そこにフィディオン、モガミ、カーネギーと重厚な欧州血脈を配され続けた母メジロフランシスがNorthern Dancer3×4。字面的には重厚な血が重ねられているが、競走馬というのは、スピードがあるからスタミナが活き(=先行できるからスタミナを活かせる)、スタミナがあるからスピードが活きる(スタミナがあるからスピードを持続できる)のであり、名短距離馬には重厚な血が入っていることが多い。
モーリスのマイルでスッと先行できるスピードというのは、スクリーンヒーローの牝祖モデルスポートのTom Fool≒Spring Runの3/4同血クロス(MenowとBull Dogが共通)2×3によるものと考えられる。一言でいうと、モデルスポートのスピードを「日本のMライン(=メジロ)」である母のスタミナで持続させているということだろうか。また、カーネギーの母がTeddy6・6×5・5・6・7・7、モガミの母もTeddy5・6×5・5とTeddyの血量が豊富で、Bull Dog(父Teddy)を遠目に増幅させていることもポイントだろうと考えている(モーリスの母父カーネギーもそうだが、世界で、特に欧州の活躍馬にはBold Reason≒Never Bendのニアリークロスを持っている馬が多く、Teddyの血量というのは様々なところで論じられている)。
スタートして先行できるスピード、直線での加速力、ニホンピロウイナーノースフライトタイキシャトルダイワメジャーを知らない自分にとっては、「マイラーとは何か」ということを教えてくれた紛れのない名馬。負けるとすれば、緩い流れで中距離馬の瞬発力に屈する時ではないか。今回はそういう流れになりそうではあるが・・・。

安田記念はまさに、懸念していた「ヨーイドン」となり、Halo的に瞬間的に加速できるロゴタイプに屈しましたが、2番手から粘り通しての2着死守は地力の成せる業。とはいえ、中距離馬ではなくマイラーであろうとみているので、ここはハイ<スローでしょう。ただ2000mで8枠となるとちょっと危険な臭いもします。

ヌーヴォレコルトの父ハーツクライは、その母アイリッシュダンスがトニービン×Lyphardという重厚なスタミナ型なので、母からスピードやパワーを取り込むことによってアイリッシュダンスのスタミナをレースで活かすことができる産駒が活躍しています。ジャスタウェイこそ例外ですが、ウインバリアシオン(Storm Bird)も、ワンアンドオンリータイキシャトル)も、シュヴァルグラン(Machiavellian)も母父はスプリンターorマイラーです。逆に母父が中長距離馬だと、カレンミロティック(A.P.Indy)やアドマイヤラクティ(エリシオ)、フェイムゲーム(アレミロード)などステイヤーに出ることが多いです。ヌーヴォレコルトも母からスピードとパワーを取り込んだ配合で、同世代や、牝馬相手のオークスエリザベス女王杯などは直線の長いコースでも勝負になりますが、内回りで立ち回りの巧さや粘着力を活かす競馬(=中山記念)がベスト。急坂こそありませんが、札幌2000mもマイナスになるということはないでしょう。

ヤマカツエースキングカメハメハ×グラスワンダーという組み合わせですので、Kingmambo≒Ameriflora2×3(Raise a Native、Graustark=His Majesty、Northern Dancerらが共通)といいう名種牡馬と名繁殖2頭の強力なニアリークロスを持ちます。Kingmamboのパワーを増幅しているので内回りでこそというタイプで、洋芝や道悪はプラス。初めて古馬の一線級との対戦になった京都記念も2着馬と差のない5着、鳴尾記念は開幕週で終始外を回されての6着はむしろ好走の部類、宝塚記念では期待していたのですがさすがにGIの壁に跳ね返された感じです。先述した通り福島記念→中山金杯の重賞連勝はもちろん、京都記念鳴尾記念の内容も素晴らしいですし、GI馬2頭の次点にいるのはこの馬だと考えていますが…。

昨年2着のヒットザターゲットは、配合的にキングカメハメハ産駒でもラブリーデイのように内回りで器用に立ち回るタイプというわけではないのですが、母父タマモクロスやHabitat(ヒットザの母母父ニホンピロウイナーの父父で遺伝力が強い)には、ピッチ走法とはまた違う「加速の速さ」があるようで、昨年の当レース2着や、ヴァンデミエール(母父タマモクロス)の福島巧者っぷりなどは似ているものがあります。ここも良馬場で真ん中よりも内目の枠だったら注意が必要でしょう。8歳になっても衰えを感じさせない走りは、母系に入るノーザンテーストの力であることは言うまでもありません。

エプソムカップでは4着だったロジチャリスは、ダイワメジャー×ロックオブジブラルタルという字面らしく550キロ前後の大型馬ですが、意外としなやかに走ることができ、東京の瞬発力勝負になっても大きくパフォーマンスを落とすことはありません。これは母母のNasrullah4×5や、Blushing Groomの影響と考えられます。ダイワメジャー産駒で母系にBlushing Groomを持ちしなやかな走りをする馬という意味ではメジャーエンブレムと被ります。ただ今回は、距離延長、大崩れはありませんが、ここは掲示板争い程度の好走で、次の1800mかマイル戦が狙い目ではないかと思います。

ネオリアリズムは、函館記念はスローペースで外々を回る競馬、休み明けを考慮しても悪くない内容でした。小倉や北海道で見せる3角〜4角の機動力は、ネオユニヴァース×Meadowlakeという、望田先生が指摘される「父中長距離馬×母父スプリンター」の配合系らしいもので舞台はベスト。まだ気性面の幼さもみせており、重賞の流れでも折り合いを欠いたりするのは脚力の証明でもあります。今回は斤量も2キロ増となりますが、それで人気が落ちるようなら重い印を打ちたくなる潜在能力を感じさせる馬です。ただもう少し内目の枠が欲しかったところ。

唯一の3歳馬レインボーラインは、個人的に2歳時から注目していた馬で、万両賞を制した時にはステイゴールド産駒らしい成長曲線を描いてきた神戸新聞杯で◎を打ってやろうと思っていました(笑)ノーザンテースト≒Vice Regent4×4・5(Northern DancerとVictorianaが共通)、母系に入るAlycidonでノーザンテーストの血を増幅。また、3代母レインボーローズがRoyal Cherger≒Malindi4×3、Prince Rose4×4、母父フレンチデピュティもBold RulerとPrincequilloを持っていて、重厚な斬れを伝えるRoyal Cherger≒Milindi=NasrullahとPrince Rose系を増幅した配合というのもなかなか味があります。馬体重が20キロ程度増えていたら、ステイゴールドのノーザンテースト発動といったところで、本来は大箱向きの馬でしょうが注目しなければならない1頭とみます。

ハギノハイブリッドタニノギムレット×トニービンと字面だけみれば東京で斬れに斬れそうな配合ですが、そうはならないのが血統の面白いところ。これは牝系がパワーがあるレガシーオブストレングスで、Bull Lea、Roman、Hail to Reasonなどでブライアンズタイムのパワーを増幅しているからではないかと思います。昨年の北海道シリーズは函館記念2着→札幌記念0.3秒差7着。その後は何と5戦連続で外回りコースを走っています。休み明けでもこのコース替わり&内枠は警戒したいところ。

近走不振のマイネルフロストは、馬自身が衰えているわけではないと思っています。母がグラスワンダー×Dyajurという配合でDanzig3×3なのですが、Princely Giftの影響か少し大飛びで、特別小回りが合っているわけでもなく、かといって東京の瞬発力勝負でも厳しいですから、3角〜4角が緩い中山外回り(AJCC4着)や、小回りでも前がごちゃついていない形で4角を迎えたい(2015福島民報杯、2016中山金杯)馬なのだと思います。だから今回も悪くはないんですが、少しストライクゾーンから外れている感じがします。

ダービーフィズは近走可哀想なほどに展開や枠順など外的要因が向いていませんが、舞台は合っていて、仮にモーリスとヌーヴォレオルトが直線で3番手以下を離すようなレースをした場合、3着には無欲の持続型の差し馬が突っ込んでくることがありますから、そういったイメージに1番合うのはこの馬です。

レッドソロモンは大箱向きの産駒が多いメイショウサムソン産駒でも、Key Partner牝系のパワーが強く出たピッチ走法なのでコース適性は高そう。ただ、重賞で通用するかというとまだ疑問符が付きます。6枠12番と、枠の恩恵も得られませんでした。

そして一言触れておきたいのがレッドリヴェール。人気のヌーヴォレコルトと同世代、桜花賞ハープスターレッドリヴェールヌーヴォレコルトという入線でした。母父Dixieland BandはNorthern DancerとHyperion×TraceryのAlibhai、Hyperion×SwynfordのHeliopolisでノーザンテーストを強力に増幅する血、だからこそ小柄な体でも道悪を苦にしないパワーがあります。しかしヌーヴォレコルトほど大成できなかったのは、母系に入るSir Gaylordが少し邪魔だったのではないかと思うのです。オルフェーヴルナカヤマフェスタもこういう柔らかい血は持っておらず、柔らかさや非力さを伝えるステイゴールドにとっては不要だったのではないでしょうか。それでもヴィクトリアマイルが刺激となったのか、前走は久しぶりに彼女らしい走りがみれました。ヌーヴォレコルトがこれほど注目を集めているのに…という何とも言えない寂寥感と僅かな期待を抱きながら彼女の走りを見守りたいと思います。

【まとめ】
モーリスはコーナー4つの2000mで8枠だと危険な感じがしなくもない。
ヌーヴォレコルトは札幌2000mがマイナスになることはない。
ロジチャリスは内枠でも距離延長は嫌いたい。
ヤマカツエースはKingmamboのパワーを増幅した配合で舞台は歓迎。
ネオリアリズムは重賞のペースでも掛かるところを見せているので、脚力はこのメンバーでも通用。ただ再度の外目の枠は残念。
ハギノハイブリッドの舞台替わり&内枠は要警戒
ヒットザターゲットも5枠9番なら昨年の再現に警戒
レインボーラインは、コース適性は高くはないが、ステイゴールド産駒の走る配合で、夏を超えての父産駒らしい成長に期待
洋芝内回り2000mが抜群に合うハギノハイブリッドヤマカツエースに期待したくなります。ヌーヴォレコルトからこの2頭かな。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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金沢ユウダイ
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2009年11月23日(月) 00:00 栗山求
栗山求「ボビー・フランケル調教師とジャパンC」
閲覧 940ビュー コメント 0 ナイス 1

11月16日、アメリカの名調教師ボビー・フランケルが亡くなった。68歳。04年の米年度代表馬ゴーストザッパーを始め多くのチャンピオンを管理し、すでに95年に殿堂入りを果たしている。アメリカの競馬界では指折りのビッグネームだが、日本においてもよく知られた名前だった。

 ジャパンCは今年29回目を迎える。過去28回の歴史のなかで、最も多くの管理馬を出走させた調教師は藤沢和雄(12回)。2番目は、なにを隠そう、このボビー・フランケルなのだ(11回)。88年に出走させたペイザバトラーは、1番人気のタマモクロスを差し切って優勝。筆者は当時、タマモクロスの勝利を確信していたので、アメリカでG2勝ちの実績しかない馬があっさりと勝ってしまったのは衝撃的だった。当時のボビー・フランケルは、若々しくエネルギッシュで、いかにもやり手という印象だった。近年は白髪になってさすがに年をとった感があった。

 ボビー・フランケルは、ヨーロッパや南米、ときにはオセアニアから金銭トレードで馬を獲得し、活躍させるのが得意技だった。前出のペイザバトラーはもともとフランスで走っていた馬である。81年のペティテート、87年のイアデス、94年のレイントラップ、93年のルアズー、05年のキングスドラマもフランスからの移籍馬。92年のクエストフォーフェイムはイギリス。00、01年のティンボロアはイタリア。こうしてみると、生え抜きのアメリカ馬はほとんどいないことがわかる。

 もちろん、ボビー・フランケル厩舎には、外国出身馬だけが在籍しているわけではない。ヨーロッパからやってきた中長距離馬のレース選択を考えたときに、ブリーダーズCターフほどレベルが高くなく、しかしそれに負けないくらいの高額賞金レースであるジャパンCは魅力的だった、ということだろう。

 88年のジャパンCペイザバトラーで勝ったとき、『優駿』のインタビューに次のようなコメントを残している。
「私の理解しているペイザバトラーはかけ値なしのステイヤー。アメリカには前半からビュンビュンとばす短距離のレースが多いんですが、数少ない2400mのレースを選んで強くなってきた馬なんです」
 馬の個性に合った高額賞金レースがあれば、歴史や伝統に関係なく、世界のどこへでも飛んでいくというアメリカ流のプラグマティズムを体現した調教師だった。ドバイの国際競走にも繰り返し管理馬を送り込んでいることからもそれはわかる。

 近年は日本競馬のレベルも上がり、フランケル厩舎の所属馬は、出走しても2ケタ着順が定番だった。それでも、出走表のなかにフランケル厩舎の馬がいると、なぜかホッとしたものだ。筆者のなかでは晩秋の風物詩のようなものだった。長年にわたって日本の国際競走を盛り上げてくれた恩義に、ファンのひとりとして心から感謝したい。

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タマモクロスの口コミ


口コミ一覧

タマモクロス

 はたと止まる 2019年8月1日(木) 05:01

閲覧 146ビュー コメント 0 ナイス 14

 父シービークロス、母グリーンシャトー(シャトーゲイ)。18戦9勝。
 1988年の天皇賞春秋、宝塚記念のGⅠ3勝を挙げた。
 JapanCupではペイザバトラーCマッキャロン、有馬記念ではオグリキャップ岡部幸雄の2着と負けたが年間通して連対は確保と、4歳時は充実していた。

 タマモクロスの記事が載った切れ端の新聞を総武線内で拾って読んだことがある。
 タマモクロスの馬券は秋の天皇賞での単勝1000円。神宮でテニスをした帰りにカリーナの中でラジオを聴いた。母グリーンシャトーだから6枠だったタマモクロスが勝つと思って買った。

 騎手は南井克己。南井はタマモクロスによって一流ジョッキーの仲間入りを果たし、バンブービギンで菊花賞、オグリキャップでマイルCSを制覇。その後もハクタイセイでさつき賞(このときは単勝3000円を取らせてもらった。日比谷でテニスをした帰りにトランジスタラジオで実況を聴いた)、ナリタブライアンで牡馬3冠と有馬記念(有馬記念でヒシアマゾンとの馬連1万円1点を取った)、マチカネフクキタルで菊花賞(このときは相手を間違えたので取れずだった)を制覇と1990年代に光を放った。

 南井は今は調教師として、日々を送っている。もう60過ぎているだろうが、あと数年は頑張って欲しい。
 管理馬サトノフェイバーはきさらぎ賞を勝っているが、どこかで復活の勝利を挙げられるのだろうか。メイショウの馬も多数手がけており、人気がないときによく馬券圏内に来たりする。

 音無秀孝、河内洋、西浦勝一、本田優などのGⅠを勝った調教師ももう少し、がんばってほしいと思う。

 さあ、8月だ。写真はタマモクロスの晩年の姿。

 元【穴党専者】愛飢男 2019年3月27日(水) 23:13
大阪杯 GⅠ Ribot《リボー》の最高傑作グロースターク👈( ̄▽ ̄...
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タマモクロス

トニービン

オグリキャップ

☝(・∀・)人気上位馬

第8回 ジャパンカップターフ《1988年》

凱旋門賞を勝った馬が初めて日本のターフへ

第1回大会の韋駄天サクラシンゲキの大逃げから暫くは外国馬の優位の時代が続く。その後、皇帝シンボリルドルフやらカツラギエースが載冠することになるが、この頃は未だ未だ外国馬が優勢の時代だった。しかし、88年の第8回大会では、かなりの確率で日本の馬達にもチャンスがあると誰もが栄光を疑わなかった。⏫日本の二枚看板タマモクロスやらオグリキャップの参戦である。それはそれは大盛況でありました。だが、そこには『魔物』が潜んでおりました。『魔物』あの甲子園の『魔物』と似ても似つかぬエゲツナイ『魔物』である。その『魔物』とは?(。・_・?)ハテ?(笑)なんでしょうか?その『魔物』とはRibot(リボー)系のBMSグロースターク(母の父)挿入🔛べイザバトラーである。その年の凱旋門賞を勝った結果5着だったトニービンよりも全々格下もいいところの格下だったべイザバトラー号が9番人気の低評価からの1着だったのだからこりゃー魂消_(┐「o:)_(笑)
米国産で御フランスに渡り転々虫のうだつの上がらなかった本馬であったのが、日本に来日して、タマモクロスと一瞬叩き合いになるのだから、まぁ、それが、フロックでないことも翌年の第9回ジャパンカップターフの銅メダル3着で証明されましたけどね。あのホーリックスとオグリキャップの叩き合いのレコード決着の年です。ということで、前置きの能書きが長くなりましたが、ここからが本題です。なのでもう少しだけ能書きを聞いて頂きたく思うのであります。( ̄∇ ̄)(笑)Ribot(リボー)を呼び水にグロースタークのスタミナと底力を補強。٩(🔥▽🔥)۶(笑)その資質を感じさせたのが、昨年の有馬記念1着である。Ribot(リボー)の最高傑作グロースターク👈( ̄▽ ̄)✧これだよ。(、´ーω・)▄︻┻┳═一◎ブラストワンピース

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 パトラッシュ 2017年7月21日(金) 17:29
タマモクロスの血
閲覧 203ビュー コメント 0 ナイス 6

POGもヤマ場を越えたところで、最後の一頭を入札しました。
ヒットザターゲットの下のサインです。そういう意味では良血馬の範疇に入るでしょうし、キングカメハメハからオルフェーヴルに父親が変わったことによって、兄とは違った成長を見せてくれるかもしれないという期待もあります。
たたし、今年最後のPOG馬としてサインを選んだ理由はこのような理由ではありません。
ブルードメアサイアーがタマモクロスだから、の一点です。
タマモクロスは、史上初の天皇賞春秋連覇を達成した名馬で、記憶していらっしゃる方も多いと思いますが、私自身、当時、競馬をちゅうだんしていた時期でリアルタイムでは見ていません。
こだわっているのは、タマモクロスの父親の血です。
タマモクロスの父親は、現在のG1、当時は、八大競争と言っていた大レースは勝っていませんが、当時、吉永正人騎手とのコンビで、その追込み一手の脚質から「白い稲妻」の異称で知られた馬でした。
競馬を始めたばかりの私は、とても届かないと思われるような位置から追い込んでくる白い影に強く興奮したことを覚えています。
当時、天皇賞が春秋とも3200でしたが、今のように、2000だったら、秋は取っていたかもしれません。
その脚質は、タマモクロスに受け継がれたようですが、残念ながら、その産駒には血を受け継げるような存在は出ませんでした。
2010年代になってようやく、その血を母馬からひいたヒットザターゲットが重賞ウイナーとなりましたが、種牡馬となり得るかはわかりません。
ということで、サインが、後継者となってくれるように、応援してみたいと思います。
ちなみにシービークロスの最後のレースはユーチューブで見られます。

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