ソングオブウインド(競走馬)

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写真一覧
抹消  青鹿毛 2003年2月20日生
調教師浅見秀一(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者追分ファーム
生産地追分町
戦績11戦[3-4-3-1]
総賞金20,743万円
収得賞金3,600万円
英字表記Song of Wind
血統 エルコンドルパサー
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
Saddlers Gal
メモリアルサマー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
サマーワイン
兄弟 アルディエンテカウウェラ
市場価格
前走 2006/12/10 香港ヴァーズ G1
次走予定

ソングオブウインドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
06/12/10 香港 3 香港ヴァーズ G1 芝2400 9--------4** 牡3 55.0 武幸四郎浅見秀一 477
(--)
0000 ------COLLIER HILL
06/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881844.281** 牡3 57.0 武幸四郎浅見秀一 480
(+4)
3.02.7 -0.033.5⑯⑯⑯⑧ドリームパスポート
06/09/24 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 1661142.363** 牡3 56.0 武幸四郎浅見秀一 476
(+8)
1.58.2 0.135.4ドリームパスポート
06/07/02 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 165105.522** 牡3 54.0 田中勝春浅見秀一 468
(-2)
1.50.8 0.337.3⑫⑫⑪⑨タマモサポート
06/05/13 東京 9 夏木立賞 500万下 芝2000 13566.221** 牡3 56.0 北村宏司浅見秀一 470
(-2)
2.01.7 -0.234.7⑧⑨⑦サクラマジェスティ
06/04/29 京都 6 3歳500万下 芝1800 144514.052** 牡3 56.0 武幸四郎浅見秀一 472
(-6)
1.48.0 0.233.8⑤⑥ソリッドプラチナム
06/04/09 中山 2 3歳未勝利 ダ1800 11111.511** 牡3 56.0 武幸四郎浅見秀一 478
(-2)
1.57.7 -0.140.8⑤⑤④④ハタノスティング
06/03/26 阪神 2 3歳未勝利 ダ1400 14331.512** 牡3 56.0 武幸四郎浅見秀一 480
(+4)
1.27.0 0.238.3⑤④サミーデザート
06/03/12 阪神 3 3歳未勝利 ダ1800 14692.113** 牡3 56.0 武豊浅見秀一 476
(-2)
1.56.4 0.638.3⑬⑩⑦⑥パーフェクトラン
06/02/18 京都 2 3歳未勝利 ダ1800 16241.213** 牡3 56.0 武豊浅見秀一 478
(-14)
1.54.3 0.338.1⑪⑫⑧⑦メイショウシャフト
06/01/29 京都 6 3歳新馬 ダ1800 13452.012** 牡3 56.0 武豊浅見秀一 492
(--)
1.54.5 0.237.1⑧⑨⑥④シロキタベガ

ソングオブウインドの関連ニュース


週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第17回は2006年の神戸新聞杯優勝馬ドリームパスポートを取り上げる。


今年8月上旬のこと。「人をダメにする」ビーズソファが看板の株式会社Yogiboが、京成杯勝ちや菊花賞2着といった実績を誇る元競走馬アドマイヤジャパンと“広告出演契約”を結んだことで話題を呼んだ。その広告動画の構図…牧場の敷地一面に広がる緑の真ん中にサラブレッドが1頭鎮座している様子を目にして、約15年前に放映されたあるテレビCMを思い起こした方は一体どのぐらいいたのか。件のCMの出演者は奇しくも同じく菊花賞2着馬、それも1つ年下のドリームパスポートである。

後から考えてもどう立ち回ろうが“無理ゲー”だったと思われるアドマイヤジャパンの相手と比較すると、ドリームパスポートがクラシックで覇を競った相手には幾分の隙が感じられる。春二冠で敗れたメイショウサムソンは併せると無類の強さを発揮する馬ながらもキレるタイプでは無かったし、菊花賞でレコード駆けに屈したソングオブウインドは一体どのぐらい強いのか分からないまま屈腱炎で退場。何かが噛み合えば、3着だったダービーがとは言わないまでも、準優勝の皐月賞菊花賞のどちらかは獲れていたのではないか。3歳時のドリームパスポートは、ファンにそう思わせるだけのポテンシャルを備えていた。

メイショウサムソンフサイチリシャールといったG1馬、そして当時はまだ伏兵だったソングオブウインドをまとめて破ったG2・神戸新聞杯(2006年は中京芝2000mで施行)は、ドリームパスポートの競走馬としての性格を端的に示したレースだったように思う。基本的にどの競馬場でも合格点をマークできる彼が宿敵メイショウサムソンを降すためには中京コースで満点を取る必要があったわけだが、馴染みの高田潤騎手の卓越したエスコートにより120点の快走を見せた。大外一気で馬場の良いところを走れたし、馬体を併せなかったことも良かった。何より彼が最高点を取れるコースが旧中京だったのだろう。

フジキセキ産駒故に距離に限界があるのでは」とは当時よく言われていたし、春時点で実績と比較して軽く見られていたのに父の存在が影響していたことは否定しがたい。だが、ドリームパスポートという馬は父親から受け継いだ器用さと堅実味に加えて、母の父トニービンや優秀な母系から力強さと爆発力を補完された正真正銘の優等生であった。それだけに、様々な事情から鞍上を固定できず、世代屈指の才能がスポイルされてしまったのは残念だった。

後年オーナーの名義が変わって「ぼく、ドリームパスポートです」のナレーションがテレビで流れた頃にはすでに順調さを欠いており、一見のどかな雰囲気のCMにも哀愁が感じられたものだ。そして彼が種牡馬入りへのパスポートを得る機会はついに訪れなかった。サラブレッドが社会で光り輝くためには人間の助力が不可欠だし、馬は人間の手を離れては生きていけないのである。新旧の“CMスター”たるアドマイヤジャパンドリームパスポートには、そういった社会の理をそれぞれ異なる形で再認識させられた。

ドリームパスポート
牡 青鹿毛 2003年生
フジキセキ 母グレースランド 母父トニービン
競走成績:中央22戦3勝
主な勝ち鞍:神戸新聞杯 きさらぎ賞

(文・古橋うなぎ)

【馬名決まりました】美浦(11月27日登録分)2014年12月2日(火) 20:18

トーアハーモニー(牝、父アドマイヤジャパン、母ヘリテージコート、美浦・星野忍

ヤマニンバリトン(牡、父アドマイヤマックス、母ヤマニングロワール、美浦・黒岩陽一

コスモワカツキ(牡、父アドマイヤムーン、母ヤングエブロス、美浦・菊沢隆徳

コスモウインド(牡、父アルカセット、母ウインディーギフト、美浦・小野次郎

アストログラフ(牡、父アルデバランII、母マーキスカット、美浦・萩原清

ラッキーランナー(牡、父ヴァーミリアン、母ヴェルナッツァ、美浦・久保田貴士

リンガスプライム(牡、父エイシンデピュティ、母リンガスアクトレス、美浦・高橋祥泰

エムオーマジック(牡、父エムオーウイナー、母エムオーアンジェラ、美浦・尾形和幸

ピサーロ(牡、父エンパイアメーカー、母コンキスタドレス、美浦・尾形和幸

タイヨウノコ(牝、父エンパイアメーカー、母ムーンライトソナタ、美浦・相沢郁

ホームゲーム(牝、父オレハマッテルゼ、母シルクマイホーム、美浦・蛯名利弘

キングカラカウア(牡、父キングカメハメハ、母ジターナ、美浦・加藤征弘

レサンシエル(牡、父キングカメハメハ、母バンドゥッチ、美浦・国枝栄

アルファマリニン(牡、父キングヘイロー、母アルファローザンヌ、美浦・小西一男

キースカーフ(牝、父キングヘイロー、母キーレター、美浦・相沢郁

ケージーモンロー(牝、父キングヘイロー、母ナポレオンオオミネ、美浦・水野貴広

オトコギイッポン(牡、父キングヘイロー、母ビクトリーステップ、美浦・金成貴史

エナチャン(牝、父キンシャサノキセキ、母エンジェルシード、美浦・大竹正博

スプリングアース(牡、父キンシャサノキセキ、母スプリングドリュー、美浦・堀宣行

サダムリスペクト(牡、父キンシャサノキセキ、母ハナランマン、美浦・本間忍

ノウサツ(牝、父グラスワンダー、母ニイガッタメール、美浦・高橋文雅

ルーナカランテ(牡、父クロフネ、母ツィンクルヴェール、美浦・木村哲也

リナシータ(牝、父ケイムホーム、母シーロンパー、美浦・伊藤伸一

フジサンブル(牡、父ゴールドロビン、母チャスキ、美浦・武市康男

ジョウノチェリー(牝、父シンボリクリスエス、母ジョウノイザベラ、美浦・武藤善則

トーアノーブル(牝、父シンボリクリスエス、母トーアセンヒメ、美浦・勢司和浩

レッドファーレン(牝、父シンボリクリスエス、母ヘヴンリークルーズ、美浦・宗像義忠

サンフィアクル(牝、父シンボリクリスエス、母マイネカレッシュ、美浦・高木登

エタナルトウショウ(牝、父スーパーホーネット、母ザップトウショウ、美浦・奥平雅士

フレンドリーアロー(牡、父ソングオブウインド、母スパークアロー、美浦・武市康男

スルーオベスト(牝、父ソングオブウインド、母レナリッチ、美浦・谷原義明

ハクサンゲイン(牡、父タイムパラドックス、母ローモンドガール、美浦・浅野洋一郎

エフティロビン(牡、父タニノギムレット、母エフティアクトレス、美浦・粕谷昌央

グラスドレッシー(牝、父チチカステナンゴ、母グラスファッション、美浦・杉浦宏昭

ミッキージョイ(牡、父ディープインパクト、母ルドラ、美浦・萩原清

マスココット(牝、父ディープスカイ、母シルクシャンゼリゼ、美浦・二本柳俊一

プラニスフィア(牝、父ディープスカイ、母マザーシプトン、美浦・牧光二

ダブルヨウコ(牝、父ハーツクライ、母フブキジョウ、美浦・小西一男

アサクサハヤブサ(牡、父ハービンジャー、母チューニー、美浦・加藤征弘

タイガーアイアン(牡、父ハービンジャー、母プライムアクトレス、美浦・萩原清

シミター(牝、父パイロ、母ダガーズアラベスク、美浦・牧光二

リワードアスラン(牡、父バゴ、母リワードエンプレス、美浦・勢司和浩

ゼノ(牡、父ピサノデイラニ、母ピサノルミナス、美浦・天間昭一

エビスフラワー(牝、父ファルブラヴ、母エビストップクイン、美浦・松山将樹

フヨウマングローブ(牝、父ファルブラヴ、母ヤマノビクトリア、美浦・高市圭二

オンザヒル(牡、父ブレイクランアウト、母ギフト、美浦・戸田博文

ブレイクオブディー(牡、父ブレイクランアウト、母ベルクラシック、美浦・戸田博文

アルフェリーチェ(牝、父マツリダゴッホ、母キョウエイアン、美浦・手塚貴久

グローリームーン(牝、父マツリダゴッホ、母ディコーラム、美浦・栗田徹

ヤマニンルバンシュ(牝、父マツリダゴッホ、母ヤマニンフィオーレ、美浦・中川公成

スズヨサムソン(牝、父メイショウサムソン、母ムーンライトペスカ、美浦・松永康利

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【馬名決まりました】美浦(10月2日登録分)2014年10月7日(火) 15:32

ミスタービン(牡、父ヴァーミリアン、母スヴレッタ、美浦・武市康男

マイネルライヒ(牡、父エンパイアメーカー、母パピオンライン、美浦・清水英克

マハロマナ(牝、父エンパイアメーカー、母ルピナスレイク、美浦・水野貴広

プレイヤーハウス(牡、父オペラハウス、母クインズプレイヤー、美浦・大和田成

ユメハステズニ(牝、父オレハマッテルゼ、母ユメミツキ、美浦・高橋祥泰

ジューンベル(牝、父カンパニー、母トロピカルフラワー、美浦・松山将樹

ラモントゥル(牝、父キングカメハメハ、母ストロングメモリー、美浦・奥平雅士

ニーマルキング(牡、父キングカメハメハ、母リヴァプール、美浦・田村康仁

マイネルリザータ(牡、父キングヘイロー、母ハナコスマイル、美浦・菊沢隆徳

ショウナンワグナー(牡、父グラスワンダー、母シャインオブハート、美浦・松山将樹

バルマスケ(牡、父ゴールドアリュール、母カロスキューマ、美浦・新開幸一

エンカウンター(牡、父ゴールドアリュール、母コンポステラ、美浦・田中剛

ウインヴァポレット(牡、父コンデュイット、母ポンテディリアルト、美浦・田中剛

モナムルーズ(牝、父コンデュイット、母マイネシャリマー、美浦・武市康男

グローリアスヴォレ(牝、父サウスヴィグラス、母エアヘイリー、美浦・土田稔

コスモサビク(牡、父サウスヴィグラス、母スズカカラーズ、美浦・天間昭一

シャインアロー(セ、父サムライハート、母インフレッタ、美浦・浅野洋一郎

キツネノヨメイリ(牝、父サムライハート、母ペン、美浦・粕谷昌央

ブレイクザポケット(牡、父ジャングルポケット、母シュペリユール、美浦・萩原清

カオス(牡、父ジャングルポケット、母ラフィエスタ、美浦・萩原清

エクストラファイン(牝、父シンボリクリスエス、母ダノンスペシャル、美浦・矢野英一

コスモウオモ(牡、父スウィフトカレント、母ホーマンルージュ、美浦・堀井雅広

クラウンエンジェル(牝、父スウェプトオーヴァーボード、母テンシノユメ、美浦・松永康利

ジカンリョコウ(牝、父ステイゴールド、母アズチェーナ、美浦・谷原義明

クインズラピス(牡、父ステイゴールド、母アンドモアアゲイン、美浦・田村康仁

スパークルゴールド(牡、父ステイゴールド、母スパークルレディー、美浦・宗像義忠

クラウンジーニアス(牡、父ステイゴールド、母タスク、美浦・牧光二

レアリスタ(牡、父ステイゴールド、母トキオリアリティー、美浦・堀宣行

ニシノエルドール(牡、父ステイゴールド、母ニシノフェリーチェ、美浦・伊藤大士

プレッツェル(牡、父スニッツェル、母トランスルーセント、美浦・松永康利

メイアルーア(牡、父スペシャルウィーク、母カニョット、美浦・伊藤大士

キャプテンバローズ(牡、父スペシャルウィーク、母キャメロンバローズ、美浦・尾形和幸

ビヨンドザワルツ(牝、父ゼンノロブロイ、母メルロースウィート、美浦・矢野英一

サンベイル(牝、父ソングオブウインド、母アミュレット、美浦・菊川正達

ヴァルルトウショウ(牝、父ソングオブウインド、母サニートウショウ、美浦・小桧山悟

グラントウショウ(牝、父ソングオブウインド、母ジャムトウショウ、美浦・栗田博憲

シンディーア(牝、父ダイワメジャー、母アンソニカ、美浦・木村哲也

ダイワポデスタ(牝、父ダイワメジャー、母グリッターズ、美浦・菊沢隆徳

アルファキンバレー(牝、父タニノギムレット、母アルファグリン、美浦・清水英克

ユウダイ(牡、父タニノギムレット、母カミノウエスト、美浦・高木登

ショウナンカブト(牡、父タニノギムレット、母ショウナンアマーレ、美浦・二ノ宮敬宇

ソラトブライオン(牡、父ディープスカイ、母エコールドゥパリス、美浦・根本康広

ピュアリーズン(牝、父ディープスカイ、母シアーリーズン、美浦・奥村武

エイワカンベエ(牡、父ハーツクライ、母エイワジョリー、美浦・菊川正達

ラインキュート(牝、父ハーツクライ、母エポカローザ、美浦・水野貴広

ナスノセイカン(牡、父ハーツクライ、母ナスノフィオナ、美浦・矢野英一

クラシックエース(牡、父ハービンジャー、母ネオクラシック、美浦・木村哲也

マッサビエル(牡、父ハービンジャー、母メジロルルド、美浦・小笠倫弘

カイシンゲキ(牡、父ハイアーゲーム、母フライングカラーズ、美浦・栗田徹

サンローガン(牡、父パイロ、母ミスワカウエイ、美浦・伊藤伸一

ラブテンダー(牝、父ファスリエフ、母サマーベイブ、美浦・和田雄二

ヴァッハウ(牡、父ファスリエフ、母シンカンメグミ、美浦・新開幸一

イワヌガハナ(セ、父ファルブラヴ、母マッチオブジュエル、美浦・小野次郎

ブランニュー(牡、父ブライアンズタイム、母ビジネスロマン、美浦・高柳瑞樹

カツノフィフス(牡、父ブラックタイド、母カーリービッド、美浦・伊藤伸一

フェアリークォーツ(牝、父ブラックタイド、母スモーキークォーツ、美浦・天間昭一

シャイニーメドー(牝、父ブラックタイド、母ブライティアカーム、美浦・的場均

ティーアイアーチ(牝、父ブラックタイド、母フラワーアーチ、美浦・奥村武

ドリームドルチェ(牡、父マイネルラヴ、母オリジナルデザート、美浦・根本康広

テイケイユピテル(牡、父マツリダゴッホ、母タイキティアラ、美浦・高木登

フラワーフェスタ(牝、父マツリダゴッホ、母ヤマサラグランジュ、美浦・岩戸孝樹

メローハーモニー(牝、父メイショウサムソン、母グレースバニヤン、美浦・手塚貴久

ローレルロケッツ(牡、父ローレルゲレイロ、母ソラーラ、美浦・奥平雅士

アポロムサシ(牡、父ロッコウオロシ、母フロントアクセス、美浦・小島茂之

ソリッドアクシス(牡、父Flashy Bull、母Sister Quick、美浦・国枝栄

アメリカンゴールド(牡、父Galileo、母Society Selection、美浦・戸田博文

アジアンテースト(牡、父Into Mischief、母Touch Me Babe、美浦・手塚貴久

ゴウキ(牡、父Lord Shanakill、母Lovers Walk、美浦・高木登

ソルティコメント(牡、父Smart Strike、母Salty Response、美浦・藤沢和雄

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ソングオブウインド産駒がJRA初勝利2010年6月20日() 12:41

 20日の福島5Rメイクデビュー福島(芝1200メートル)は田中博康騎手騎乗で6番人気のコットンフィールド(牡2歳、美浦・和田正一郎厩舎)が好スタートからハナをきり、直線では他馬を突き放し、危なげなく快勝した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。

 1馬身1/4差の2着には9番人気ファヴェラシック(牝2歳、美浦・菊川正達厩舎)、2着とハナ差の3着には3番人気レナキックス(牝2歳、美浦・根本康広厩舎)が入った。

 1番人気に支持されたシルヴィルージュ(牝2歳、美浦・武藤善則厩舎)は7着に終わった。

 勝ったコットンフィールドは、父ソングオブウインド、母スターライトダンス、母の父スピードワールドという血統。

 コットンフィールドの父ソングオブウインドは新種牡馬で、この勝利が種牡馬としてのJRA初勝利となった。ソングオブウインドは、現役時代、06年菊花賞(GI)でドリームパスポートメイショウサムソンらを破り、優勝している。

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ソングオブウインドの関連コラム

閲覧 408ビュー コメント 0 ナイス 2

6/16 福島5R
マドニーナ【父ソングオブウインド(キングマンボ系)×母父ヤマニンゼファー(ハビタット系)】
和田正一郎調教師【第104位↑】西村太一騎手【第75位↓】
距離適性【1200-1600】芝【○】ダ【△】急坂【△】加速力【△】持続力【○】
 父がスピードワールドからソングオブウインド(SSの血を含んでいる)に替わったことで、マイルまでなら対応できそうだ。ベストは1400。

6/17 福島12R
コスモイフリート【父アフリート(ミスプロ系)×母父ブライアンズタイム(ロベルト系)】
田中清隆調教師【第132位↓】柴田大知騎手【第48位↑】
距離適性【1600-2100】芝【△】ダ【○】急坂【△】加速力【△】持続力【○】
 2年ほど勝利から遠ざかっているが衰えはない。乗り替わった鞍上とも手が合うようだ。
 福島のようなダートが得意なので北海道開催では割り引きが必要。内枠がやや苦手か。
 それにしてもアフリート(28歳)には頭が下がる。産駒の息の長さ、距離適性の広さ、勝馬率の高さ、素晴らし過ぎる。


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ソングオブウインドの口コミ


口コミ一覧

裏競馬へ!第2段?

 スペースマン 2017年5月31日(水) 02:48

閲覧 232ビュー コメント 0 ナイス 3

第2段は、前前走、2着、から前走3着をレースした馬を狙え!

このパターンは、50%の確率で来るよ!

前前走、重賞で2着に入って、重賞賞金の半分が加算させて、トライアルで3着して、G1で勝つことある!

例をあげると、桜花賞のレジネッタ、菊花賞のソングオブウインド、ダービーのディープブリランテが、そうだった!

レジネッタとソングオブウインドは、人気なかったからね!

この2頭は、社台だよね!

試してみては、どうかな?


林先生!知ってました?初耳?

 銀色のサムライ 2017年2月21日(火) 20:11
武幸四郎メモリアル
閲覧 327ビュー コメント 6 ナイス 30

競馬界の2月は出会いと別れのシーズンになります。

美浦からは菅原泰夫調教師、成島英春調教師、田中博康騎手。
栗東からは長浜博之調教師、坪憲章調教師、武幸四郎騎手。
以上の6名が今月末をもって現役を退きます。

田中博康騎手は2009年のエリザベス女王杯でクィーンスプマンテに騎乗。
テイエムプリキュアと2頭で大逃げを打ち、大波乱を演出してみせました。
ダートの中距離で強かったシルクメビウスとのコンビも印象深かったです。

長浜博之調教師はアグネスタキオンやアグネスフライトなど、
冠名「アグネス」の強豪馬を数多く管理していました。
三冠馬と熾烈な争いを繰り広げたスターマン・シックスセンスの2頭も印象的でした。


今季の現役引退の顔ぶれの中で、最も注目が集まっているのは武幸四郎騎手でしょう。
ティコティコタックやメイショウマンボなどでGⅠを6勝しました。

騎手引退が決まってから良い騎乗を続けている印象があったので、
まだまだ現役にこだわって欲しかった、という思いは少なからずあるんですけど、
調教師になって、今までとは違う角度から競馬界を支えるのも大変重要な事ですからね。
新たな道に進む武幸四郎騎手を全力応援したいです。


武幸四郎騎手で一番印象に残っているレースは2006年の菊花賞です。

この年の牡馬クラシックはメイショウサムソンが皐月・ダービーの二冠を達成し、
前年のディープインパクトに続く、2年連続でのクラシック三冠制覇が期待されていました。

他では、ドリームパスポートやアドマイヤメイン、フサイチジャンクといったあたりが有力候補で、
武幸四郎騎手が騎乗したソングオブウインドは8番人気という低評価で菊花賞に出走しました。

レースは武豊騎手のアドマイヤメインが大逃げをして、引き締まった流れに。
メイショウサムソンが前々での競馬で、サムソンをマークできる位置にドリームパスポートがいた中、
ソングオブウインドはマイペースを保つ形で最後方に近い位置からレースを進めます。

大逃げを打ったアドマイヤメインがなかなか止まらず、
メイショウサムソンの伸び脚がイマイチ、という意外な形で直線に向き、
ドリームパスポートとソングオブウインドが馬体を合わせて上がっていって、
最後はソングオブウインドが最後方から一気にマクりきる競馬でクラシック制覇を果たしました。

菊花賞前までのソングオブウインドは先行タイプだったので、
最後方から追い込む競馬を仕掛ける、という違う策に打って出た武幸四郎騎手はあっぱれでしたよね。

ソングオブウインドは菊花賞後に参戦した香港ヴァーズで脚を故障し引退。
ソングオブウインドとのコンビがもっと長かったら、武幸四郎騎手もたくさんのGⅠを勝てたのに…
と、未だに思っています。


ソングオブウインドで菊花賞を勝った後は思うように勝てなかった武幸四郎騎手。
近年は体重制限に苦しんだ、といわれていますが、
177cmの武幸四郎騎手にとって、50kg台前半の体重をキープさせるのは相当苦しかったと思います。

そんな中でも腐らず、騎手生活をしっかり全うした武幸四郎騎手ならば、
厳しい調教師の世界でも良い成績を残してくれるのではないでしょうか。

いつの日か、兄・武豊騎手とのコンビで中央GⅠを勝利する事を願って、
今日の日記の締めくくりたいと思います。

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 SHARKTAKE 2015年10月21日(水) 18:17
第76回菊花賞の有力馬について考えてみる
閲覧 284ビュー コメント 3 ナイス 18


皆様こんばんわ。昨日の日記ではエアグルーヴ型のG1優勝歴のある馬が今回の菊花賞にはいないことを書いたが、となると考えられるシナリオはテレビCMに登場する歴代菊花賞優勝馬たちに似たタイプの混合戦。特に後半に出てくる馬ほど有力であるが、展開によっては逃げ馬の前残りも想定しておかなければならぬ。そこで本日は歴代菊花賞優勝馬たちの菊花賞通過順位に似た馬をあらかじめピックアップしておきたいと思う。当然全コーナーの通過順位が全て一致しているのは逃げ馬のリアファルだけであるが、ここは3コーナー、4コーナーの通過順位を重視して各候補馬をピックアップしたいところだ。

セイウンスカイ 1998年優勝 2番人気 2枠4番
菊花賞通過順位:1-1-1-1

該当馬
◎リアファル 1-1-1-1
〇ミュゼエイリアン 1-1-1-2

ナリタトップロード 1999年優勝 3番人気 1枠1番
菊花賞通過順位:4-5-5-4

該当馬
◎ワンダーアツレッタ 5-5-5-4

ザッツザプレンティ 2003年優勝 5番人気 4枠8番
菊花賞通過順位:8-9-3-1

該当馬
◎キタサンブラック 2-2-2-1

デルタブルース 2004年優勝 8番人気 8枠18番
菊花賞通過順位:5-5-4-2

該当馬
◎スティーグリッツ 6-7-4-2 

ソングオブウインド 2006年優勝 8番人気 8枠18番
菊花賞通過順位:16-16-16-8

該当馬
◎リアルスティール 7-8-8-8
○サトノラーゼン 10-9-10-8
▲タガノエスプレッソ 13-13-11-10
注マッサビエル 15-15-11-10
△アルバートドッグ 12-12-15-13

一応前走3コーナー、4コーナーの通過順位で考えた場合、皮肉にも一番特定できないのがソングオブウインド型の追込馬。ここから軸馬をチョイスするなら、またスカを引いてしまう可能性もある。いったいどうすればよいのか・・・。
気になるテレビCMの最後に登場するのは黒いリュックサックにJRAのロゴマーク。前回のスプリンターズSでは「アガリ」が特定できたが今回は難解である。まず「黒い」に注目するのなら該当馬はキタサン「ブラック」、そしてリュックサックは英語読みがBack・Pack。ならばBackに注目し、「ウシロ」を意味する「リア」ファル、「リア」ルスティールを主力に考えたいと思う私である。

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