菊花賞の2017年を除く過去6年の1着馬の傾向の巻
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去年の菊花賞は、
勝ち時計 3.18.9
レースの上がり3F 40.0
メンバー中最速の上がり3F 39.6
台風の影響で時計がものすごくかかる超特殊な馬場状態だったんで、こんな数十年に1度あるかないかの超レアケースを過去の傾向に加えてしまうと傾向がおかしくなっちゃうというか分析したところで全く参考にならないんで、「2017年を除く過去6年の1着馬の傾向」でやっていきましょう。
大半が去年の更新をコピーして貼り付けただけの手抜き作業ともいえますが、ちょっとだけ手を加えてあるので勘弁してください(笑)
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☆菊花賞の過去6年(2017年を除く)の1着馬5頭の傾向☆
過去6年の1着馬
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:1着サトノダイヤモンド(良)
2015年:1着キタサンブラック(良)
2014年:1着トーホウジャッカル(良)
2013年:1着エピファネイア(不良)
2012年:1着ゴールドシップ(良)
皐月賞、日本ダービーともに3着以内だった馬が2頭。
日本ダービーで3着以内だった馬が2頭。
皐月賞で3着以内だった馬が4頭。
トーホウジャッカル以外の4頭は皐月賞3着以内を確保。
春のクラシックで上位着順だった馬がよさそうですけど、瞬発力勝負になりやすい日本ダービーより、持久力勝負になりやすい皐月賞で3着以内の経験がある馬の方が菊花賞ではよく勝ってますね。
過去6年の1着馬6頭の前走と着順
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:神戸新聞杯 1着(良)
2015年:セントライト記念 1着(良)
2014年:神戸新聞杯 3着(良)
2013年:神戸新聞杯 1着(不良)
2012年:神戸新聞杯 1着(良)
神戸新聞杯組が圧倒的に強いです。
前走が神戸新聞杯以外のレースだった馬は重賞1着が必須かも?
過去6年の勝ち時計
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:3.03.3(良)
2015年:3.03.9(良)
2014年:3.01.0(良)
2013年:3.05.2(不良)
2012年:3.02.9(良)
3分3秒台の決着に対応できる軽快さがあった方がよさそう。
過去6年のレースの上がり3F
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:34.7(良)
2015年:35.4(良)
2014年:34.9(良)
2013年:36.1(不良)
2012年:36.1(良)
3000mだけあってかレースの上がり3Fは34秒台後半以上はかかってますね。
過去6年の1着馬5頭の道中の位置取り
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:(8→8→9→5)(18頭立て・良)
2015年:(5→5→10→8)(18頭立て・良)
2014年:(5→5→5→2)(18頭立て・良)
2013年:(3→3→2→2)(18頭立て・不良)
2012年:(17→17→4→2)(18頭立て・良)
馬場に関係なく、好位~中団ぐらいまでで競馬できる方がよさそう。
過去6年の1着馬5頭の上がり3F
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:34.1(良・メンバー中1位)
2015年:35.0(良・メンバー中1位)
2014年:34.5(良・メンバー中2位)
2013年:35.9(不良・メンバー中2位)
2012年:35.9(良・メンバー中1位)
去年以外は上がり3F34.5以上なんで、33秒台や34秒台前半っていう質の高い瞬発力は必要なさそうですが、メンバー中1位か2位の上がり3Fを出した馬が勝ってますね。
過去6年の1着馬5頭の血統
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:父ディープインパクト(良)
2015年:父ブラックタイド(良)
2014年:父スペシャルウィーク(良)
2013年:父シンボリクリスエス(不良)
2012年:父ステイゴールド(良)
サンデー系種牡馬の産駒が多いですけど、過去5年で2勝以上してる種牡馬いないんで血統面はあまり気にしなくていいかも。
※これだけいろんな種牡馬の産駒が勝ってたら、キングカメハメハ産駒が1勝ぐらいしててもおかしくないけど、キングカメハメハ産駒って今まで2500m以上のGIで勝ち馬を出したことがないんで長距離GIでは危険な種牡馬かも?
過去6年の1着馬5頭の性別
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
牝馬:0頭
牡馬:5頭
2017年を除く過去6年で牝馬の出走なかったです。
過去6年の1着馬5頭の枠順
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:2枠(良)
2015年:2枠(良)
2014年:1枠(良)
2013年:2枠(不良)
2012年:1枠(良)
1・2枠の馬だけが勝ってるんで、内枠かなり有利なのかも。
過去6年の1着馬5頭の単勝人気
2017年:超特殊な馬場状態だったため参考外
2016年:1番人気(良)
2015年:5番人気(良)
2014年:3番人気(良)
2013年:1番人気(不良)
2012年:1番人気(良)
1番人気馬が3勝で、6番人気以下の馬が0勝なんで、上位人気馬が強いです。
菊花賞の過去6年の1着馬5頭の傾向のまとめ
実績:皐月賞で3着以内だった馬が4頭。
前走:神戸新聞杯が4頭、セントライト記念が1頭。
時計:3分3秒台の決着に対応できる方がよさそう。
脚質:好位~中団ぐらいまでで競馬できる方がよさそう。
末脚:上がり3Fメンバー中1位の馬が3頭、2位の馬が2頭。
血統:サンデー系種牡馬の産駒が多いぐらいで、血統面はあまり気にしなくていいかも。
枠順:2枠が3頭。1枠が2頭。
人気:1番人気馬が3頭。3・5番人気馬が1頭ずつ。
こんなところかな。
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☆おまけ☆
天皇賞秋でダービー馬3頭の激突が見れるのを楽しみにしてたんですが、ワグネリアンが前走後の疲れが取れないということで回避するみたいですね~。
残念ですが、じっくり立て直してまた万全の状態で出てきてほしいです。 |
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