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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 10 | 牡6 | 58.0 | D.レーン | 栗 友道康夫 | 478(-8) | 2.30.8 | 7.8 | 4 | 33.9 | ⑩⑩⑪⑩ | |||
2 | 4 | 7 | 牡6 | 57.0 | 北村友一 | 栗 高野友和 | 484(-12) | B | 2.30.8 | アタマ | 11.2 | 6 | 34.5 | ①①①① | |
3 | 8 | 16 | 牝4 | 55.5 | C.ルメー | 美 国枝栄 | 430(+8) | 2.30.9 | 3/4 | 3.2 | 1 | 33.8 | ⑩⑩⑪⑪ | ||
4 | 1 | 1 | 牡4 | 56.0 | 川田将雅 | 栗 池江泰寿 | 464(0) | 2.31.0 | 3/4 | 5.6 | 3 | 33.5 | ⑯⑯⑯⑰ | ||
5 | 3 | 6 | 牡4 | 57.0 | 池添謙一 | 栗 池添学 | 464(-2) | 2.31.1 | 1/2 | 4.9 | 2 | 34.3 | ⑧⑧⑨⑦ | ||
6 | 7 | 14 | 牡4 | 56.0 | 三浦皇成 | 美 鹿戸雄一 | 512(0) | 2.31.2 | 1/2 | 18.4 | 7 | 34.8 | ②②②② | ||
7 | 3 | 5 | 牡8 | 58.0 | 石橋脩 | 栗 友道康夫 | 514(-2) | 2.31.3 | 3/4 | 67.7 | 11 | 34.1 | ⑬⑫⑬⑬ | ||
8 | 7 | 13 | 牡5 | 56.0 | 吉田隼人 | 栗 高柳大輔 | 530(0) | 2.31.4 | 1/2 | 42.7 | 10 | 35.0 | ⑧⑧②② | ||
9 | 2 | 4 | 牝4 | 56.0 | M.デムー | 美 相沢郁 | 438(+4) | 2.31.4 | クビ | 8.3 | 5 | 34.1 | ⑮⑭⑬⑭ | ||
10 | 6 | 11 | 牡4 | 57.0 | 岩田望来 | 栗 友道康夫 | 494(+6) | 2.31.5 | クビ | 19.6 | 8 | 34.9 | ③④④④ | ||
11 | 2 | 3 | 牡7 | 56.0 | 横山和生 | 栗 藤原英昭 | 478(-6) | 2.31.8 | 1 3/4 | 33.4 | 9 | 35.0 | ⑥⑤⑥⑦ | ||
12 | 5 | 9 | セ7 | 56.0 | 浜中俊 | 栗 野中賢二 | 466(-6) | 2.31.9 | 3/4 | 126.6 | 14 | 34.6 | ⑰⑰⑰⑭ | ||
13 | 8 | 17 | 牝6 | 51.0 | 永野猛蔵 | 美 田島俊明 | 438(0) | 初B | 2.32.0 | 1/2 | 282.2 | 17 | 35.0 | ⑬⑭⑨⑪ | |
14 | 4 | 8 | セ6 | 54.0 | 柴田善臣 | 美 中野栄治 | 428(+2) | 2.32.1 | クビ | 205.1 | 16 | 34.8 | ⑫⑫⑬⑭ | ||
15 | 7 | 15 | 牡6 | 58.0 | 戸崎圭太 | 栗 音無秀孝 | 490(+4) | 2.32.4 | 2 | 167.5 | 15 | 35.8 | ⑥⑥⑥④ | ||
16 | 6 | 12 | 牡6 | 54.0 | 丸山元気 | 栗 矢作芳人 | 480(0) | 2.32.4 | クビ | 355.5 | 18 | 34.8 | ⑱⑱⑱⑱ | ||
17 | 8 | 18 | 牡7 | 57.0 | 松岡正海 | 美 戸田博文 | 472(+4) | 2.32.5 | クビ | 68.9 | 12 | 35.7 | ⑤⑥⑥⑦ | ||
18 | 1 | 2 | 牡5 | 58.0 | 坂井瑠星 | 栗 斉藤崇史 | 512(-1) | B | 2.32.5 | アタマ | 74.8 | 13 | 35.9 | ③②④④ |
ラップタイム | 7.3 - 11.0 - 11.4 - 13.1 - 13.0 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 11.7 - 11.7 - 11.2 - 11.3 - 12.0 |
---|---|
前半 | 7.3 - 18.3 - 29.7 - 42.8 - 55.8 |
後半 | 57.9 - 46.2 - 34.5 - 23.3 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 10 | 780円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 10 | 220円 | 4番人気 |
7 | 320円 | 6番人気 | |
16 | 170円 | 1番人気 | |
枠連 | 4-5 | 4,410円 | 22番人気 |
馬連 | 7-10 | 3,890円 | 15番人気 |
ワイド | 7-10 | 1,240円 | 13番人気 |
---|---|---|---|
10-16 | 640円 | 5番人気 | |
7-16 | 1,470円 | 15番人気 | |
馬単 | 10-7 | 9,430円 | 34番人気 |
3連複 | 7-10-16 | 7,770円 | 22番人気 |
3連単 | 10-7-16 | 57,980円 | 185番人気 |
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◆アリストテレス・音無師「最近はさえないけど、きっかけをつかんでほしい」
◆アーティット・友道師「持久力があるので舞台は合っているし、距離も問題ない」
◆カントル・藤原師「気分屋なところはあるけど、力はある」
◆コトブキテティス・田島師「中団で流れに乗れれば。ハンデ51キロを生かしたい」
◆サリエラ・国枝師「折り合いに苦労するタイプではないから、距離は大丈夫だと思う」
◆ゼッフィーロ・池江師「ここ2走は道悪だったが、良馬場の方がいい」
◆セファーラジエル・高柳大師「ゲートにプレッシャーがかからないこの距離はいい」
◆ダンディズム・野中師「最後に脚は使ってくれるので、適度に時計がかかってほしい」
◆ディアスティマ・高野師「間隔はタイトですが、元気があって馬の雰囲気はいいですね」
◆バラジ・鹿戸師「前走は昇級で不利もあった割に頑張った。体調も悪くない」
◆バーデンヴァイラー・斉藤崇師「改めて芝を。忙しくなるよりこれくらいの距離の方がいい」
◆ヒートオンビート・友道師「最後までしっかり走れるか。力はあるし、条件も問題ない」
◆フォワードアゲン・中野師「結果が出ていないが体調は維持。ひと雨欲しいが…」
◆プラダリア・池添騎手「日経新春杯や京都記念の頃より雰囲気が良くないのは気掛かり」
◆プリマヴィスタ・安藤助手「去年(8着)も離されてはいないし、条件は良くなると思う」
◆ユーキャンスマイル・友道師「左回りの長丁場という条件は一番合っている」
◆ライラック・相沢師「出たなりで我慢してくれれば脚を使えるので、あまり下げないでほしい」
◆ラストドラフト・松岡騎手「チークピーシズを着けたことで集中力が高まった」
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から8歳まで幅広い。その一方、8歳の最高着順は3着まで。6~7歳の2着連対圏入りは、芝2000m以上の重賞において4着以内の善戦・好走歴があった馬に限られる。押さえておきたいポイントのひとつといえよう。
(減点対象馬)
⑤ユーキャンスマイル ⑨ダンディズム ⑫プリマヴィスタ ⑰コトブキテティス
2013年以降の1~3着馬延べ30頭の負担重量を確認すると、52~58キロの範囲で収まっている。ただし、57~58キロで2着連対圏を確保したのは、当該距離の重賞で4着以内の善戦・好走歴があった馬だけ。54キロ未満の2着連対圏入りは、ハンデが甘くなりがちな4歳牝馬のみとなっている。今年からの斤量ルール改定(今回の場合はハンデを考慮する前のベース斤量)をどう考えるか、という部分はあるものの、気に留めておきたい傾向ではある。
(減点対象馬)
②バーデンヴァイラー ⑪アーティット ⑫プラダリア ⑮アリストテレス ⑰コトブキテティス
2013年以降の3着以内馬延べ30頭は、いずれも前走で芝の2000m以上のレースに出走していた。これ以外のステップで臨んだ馬は、例外なく複勝圏を逃している。
(減点対象馬)
②バーデンヴァイラー ⑧フォワードアゲン ⑨ダンディズム
2013年以降の1~2着馬延べ20頭は、いずれも前走の単勝人気順位が1ケタだった。レースの格を問わず、前走が単勝10番人気以下だった馬は、連対(2着以内)候補として狙いづらい印象を持つ。
(減点対象馬)
③カントル ⑦ディアスティマ ⑫プリマヴィスタ ⑰コトブキテティス ⑱ラストドラフト
近4走ともG1以外のレースで3着以下に敗れていた馬は劣勢。2013年以降の2着連対圏入りは、2020年2着のアイスバブルだけとなっている。同馬は前年2着のリピーター。当レースでの連対(2着以内)経験がないうえに、G2以下で2着連対圏を逃し続けている馬は、評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
⑧フォワードアゲン ⑫プリマヴィスタ ⑰コトブキテティス
2013年以降の1~2着馬延べ20頭のすべてに、芝2300~2600m戦での勝利歴、もしくはOPクラスの芝2300~2600m戦において4着以内の善戦・好走経験があった。この条件を満たしていない馬は、疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
②バーデンヴァイラー ⑧フォワードアゲン ⑫プリマヴィスタ ⑯サリエラ
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昨年はU指数5位以内の3頭で順当に決まったが、これはかなりイレギュラーなパターン。じつは、毎年のようにU指数二桁順位の馬が馬券に絡んでいるU指数泣かせの一戦である。これは多頭数になりやすいハンデ戦に見られやすい傾向で、この手のレースでは、指数通りに買うことはあまり推奨できない。
一方、2020年3着のステイフーリッシュ(1位、7番人気)、2017年1着のフェイムゲーム(2位、8番人気)のように、人気の盲点になっている実力馬が穴を演出するケースも散見される。指数上位の人気馬を信頼するのは危険だが、人気薄なら狙う価値あり。そのように認識するといいだろう。
最初に注目するのは、長丁場はお手のものでマイペースの競馬に持ち込んだらしぶとい1位タイ⑦ディアスティマ(98.8)。前走より斤量減となるのも好材料で、人気的にもぜひとも買っておきたい。
これに次ぐのが、3位⑥プラダリア(98.7)。G2で連続3着と安定しており、東京コースに実績がある点も歓迎できる。ハンデ57キロなら能力全開で上位争いに加わってくるだろう。
以下、超堅実タイプの5位タイ⑩ヒートオンビート(97.6)と、まったく底を見せていない超良血馬の7位タイ⑯サリエラ(97.2)を押さえておく。
昨年はキングカメハメハ産駒のボッケリーニが勝ち、同産駒は15年ヒットザターゲット、16年クリプトグラムに続いて3勝目を飾ることになった。なお、3頭はいずれも母系にノーザンテーストの血脈を持つことでも共通するが、目黒記念は同血脈を保持する馬が14年マイネルメダリストから19年ルックトゥワイスまで6連覇しており、21年ウインキートス、22年ボッケリーニと目下2連覇中でもある。
ほか、ステイゴールドの直系が18年3着パフォーマプロミス、19年1着ルックトゥワイス、20年3着ステイフーリッシュ、21年1着&22年3着ウインキートスと直近5年で連続好走。17年1着フェイムゲームにおいても、ステイゴールドの近親であり、ダイナサツシユに遡る同牝系の間柄であったことを特筆できるだろう。
ライラックは、父オルフェーヴル×母ヴィーヴァブーケ(母の父キングカメハメハ)。今年のメンバーでは唯一のステイゴールド直系となるが、父はノーザンテーストの意欲的な配合が特徴の種牡馬であることも強調しやすい。なお、同産駒は延べ3頭が出走してまだ馬券圏内への好走例こそないものの、昨年はディアマンミノルが10番人気4着と健闘。本馬は「父×母の父」の配合が20年3着ステイフーリッシュと似ていることも評価に値する。
バーデンヴァイラーは、父ドゥラメンテ×母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ)。同産駒は目黒記念に初めての出走となるが、父は名牝ダイナカールを介してノーザンテーストを併せ持つ配合が興味深く、昨年の勝ち馬ボッケリーニに倣えば「トニービンを内包するキングカメハメハ系」という観点からも推しやすい。半姉マルシュロレーヌは5歳時に躍進を遂げているだけに、さらなる飛躍を果たしても不思議ない魅力がありそうだ。
アーティットは、父ディープインパクト×母アブソリュートレディ(母の父Galileo)。20年キングオブコージはノーザンテーストの血脈を持たずに勝利したが、同様に不所持の本馬は共通点として母の父に配されたGalileoを挙げられるだろう。もとより本馬はディープインパクトと同牝系、同種牡馬のスタミナを強化した血統構成が特徴でもあり、前走は格上挑戦の立場でオープン勝ちを果たしていたように、長丁場のレースは舞台設定として魅力的。
日本の競馬における最古のハンデキャップ競走として知られる伝統の一戦。春と秋の年に2回行われていたグレード制導入以前はG1並みの扱いを受けており、1957年には2年後に日本調教馬として初めて海外の重賞を制すことになるハクチカラが、第44~45回の春秋連覇を達成している。ほか、シンザン、スピードシンボリ、マーチス、サクラショウリ、カツラノハイセイコ、アンバーシャダイなど、往年の名馬たちが勝ち馬欄に名を連ねる。第114回(2000年)は引退レースで悲願のG1タイトルを獲得する人気者のステイゴールドが勝利。第120~121回(2006~2007年)はポップロックが連覇。第131回(2017年)は東京長距離重賞の申し子フェイムゲームが、7歳にして58キロを背負いながらも貫禄勝ちを収めている。