ルックトゥワイス(競走馬)

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ルックトゥワイス
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ルックトゥワイス
ルックトゥワイス
写真一覧
抹消  鹿毛 2013年4月2日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主飯塚 知一
生産者追分ファーム
生産地安平町
戦績21戦[6-7-1-7]
総賞金20,501万円
収得賞金6,250万円
英字表記Look Twice
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
エスユーエフシー
血統 ][ 産駒 ]
Alzao
Familiar
兄弟 ミッキーパンプキンインプレザリオ
市場価格3,360万円(2013セレクトセール)
前走 2019/11/24 ジャパンカップ G1
次走予定

ルックトゥワイスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/11/24 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 155915.4610** 牡6 57.0 L.デット藤原英昭 440
(-2)
2.27.3 1.436.9⑬⑬⑫⑮スワーヴリチャード
19/11/03 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 13455.134** 牡6 57.0 福永祐一藤原英昭 442
(-2)
2.31.8 0.333.6⑫⑫⑫⑩ムイトオブリガード
19/05/26 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 137107.331** 牡6 55.0 D.レーン藤原英昭 444
(+2)
2.28.2 -0.234.3⑫⑫⑪⑩アイスバブル
19/04/29 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 168166.224** 牡6 55.0 北村友一藤原英昭 442
(-6)
1.58.8 0.233.2⑪⑨メールドグラース
19/03/23 中山 11 日経賞 G2 芝2500 12564.326** 牡6 56.0 戸崎圭太藤原英昭 448
(-2)
2.35.0 0.835.3⑦⑦⑨⑧メイショウテッコン
19/01/13 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 165107.852** 牡6 55.0 岩田康誠藤原英昭 450
(+2)
2.26.3 0.136.7⑬⑬⑩⑩グローリーヴェイズ
18/12/22 中山 11 グレイトフル 1600万下 芝2500 137112.011** 牡5 57.0 戸崎圭太藤原英昭 448
(+2)
2.32.7 -0.535.9⑤⑤④④フェイズベロシティ
18/11/04 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 12684.428** 牡5 54.0 北村友一藤原英昭 446
(+6)
2.34.2 0.532.7⑩⑩⑨⑨パフォーマプロミス
18/10/08 東京 10 六社S 1600万下 芝2400 138122.512** 牡5 57.0 戸崎圭太藤原英昭 440
(-4)
2.25.8 0.233.9⑩⑩⑥⑧ムイトオブリガード
18/08/18 新潟 11 日本海S 1600万下 芝2200 7772.323** 牡5 57.0 戸崎圭太藤原英昭 444
(+2)
2.14.2 0.234.2ポポカテペトル
18/06/16 東京 11 ジューンS 1600万下 芝2000 9441.512** 牡5 57.0 戸崎圭太藤原英昭 442
(-4)
2.02.9 0.033.5クラウンディバイダ
18/05/12 東京 10 緑風S 1600万下 芝2400 13571.912** 牡5 57.0 戸崎圭太藤原英昭 446
(+14)
2.23.2 0.334.2⑦⑦⑧⑦ウインテンダネス
17/11/04 東京 10 ノベンバーS 1600万下 芝2000 14343.222** 牡4 56.0 戸崎圭太藤原英昭 432
(-6)
2.00.9 0.033.3⑧⑧⑧ストーンウェア
17/10/14 新潟 11 魚沼特別 1000万下 芝2000 7661.311** 牡4 57.0 北村友一藤原英昭 438
(+8)
1.58.6 -0.433.3⑤⑤トレジャートローヴ
17/07/02 中京 9 木曽川特別 1000万下 芝2200 187141.812** 牡4 57.0 戸崎圭太藤原英昭 430
(-4)
2.13.1 0.034.1⑬⑭⑭⑬マウントゴールド
17/05/28 東京 8 青嵐賞 1000万下 芝2400 16232.411** 牡4 57.0 戸崎圭太藤原英昭 434
(+2)
2.23.8 -0.534.3④④⑤ケイブルグラム
17/04/30 新潟 10 春日山特別 500万下 芝2000 9662.921** 牡4 57.0 北村友一藤原英昭 432
(+2)
1.58.6 -1.035.2⑦⑦ジュンファイトクン
17/01/21 中京 9 4歳以上500万下 芝2200 13563.222** 牡4 56.0 岡田祥嗣藤原英昭 430
(0)
2.15.5 0.235.6⑦⑦⑥⑤アートフェスタ
16/12/18 中京 9 3歳以上500万下 芝2200 178179.154** 牡3 55.0 岡田祥嗣藤原英昭 430
(-6)
2.14.6 0.335.2⑨⑨⑦⑦ファスナハト
16/07/23 中京 7 3歳未勝利 芝2000 168163.621** 牡3 56.0 福永祐一藤原英昭 436
(+2)
2.01.7 -0.335.5⑪⑪⑩⑪エディンバラ

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ルックトゥワイスの関連ニュース


キングカメハメハは、現行条件で種牡馬として最多となる4勝を誇るが、2015年ヒットザターゲット→2016年クリプトグラム、2022年ボッケリーニ→2023年ヒートオンビートと2度の2連覇を飾った実績も持つ。なお、勝ち馬4頭のうち3頭は母系にノーザンテーストの血脈を持つことでも共通するが、目黒記念は同血脈を保持する馬が2014年マイネルメダリストから2019年ルックトゥワイスまで6連覇していた。

ほか、2000年の勝ち馬であるステイゴールドの直系が、2018年3着パフォーマプロミス、2019年1着ルックトゥワイス、2020年3着ステイフーリッシュ、2021年1着&2022年3着ウインキートスと、2018~2022年に5年連続で好走。2017年1着フェイムゲームにおいても、ステイゴールドの近親であり、ダイナサッシュに遡る同牝系の間柄であったことを特筆できるだろう。

ヒートオンビートは、父キングカメハメハ×母マルセリーナ(母の父ディープインパクト)。本馬は昨年の目黒記念にて重賞初制覇を達成。同産駒としては母系にノーザンテーストを保持しない例外的なタイプではあるが、21年目黒記念でも2着に好走するほか、東京芝2500mはアルゼンチン共和国杯でも目下2年連続で3着になるなど、コース相性は折り紙付き。すでにリピート好走実績もあり、同産駒の勢いを考えても軽視はできないだろう。

メイショウブレゲは、父ゴールドシップ×母メイショウスイヅキ(母の父パイロ)。異彩を放つステイゴールドの直系で、同産駒からは21年1着、22年3着、と2年連続8番人気で好走したウインキートスが出た。なお、同馬と本馬は「母の父がSeattle Slew系種牡馬」、母系でVice Regentの血脈を持つ配合や血統構成にも共通点を見いだせる。この父の産駒らしいズブさのあるタイプだが、スタミナ勝負になれば重賞でも出番があって不思議ない。


【血統予想からの注目馬】
ヒートオンビート ③メイショウブレゲ


【血統アナリシス】目黒記念2023 ステイゴールドを筆頭にノーザンテースト内包馬が上位争いを繰り広げる 2023年5月27日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は目黒記念2023・血統予想をお届けします!


昨年はキングカメハメハ産駒のボッケリーニが勝ち、同産駒は15年ヒットザターゲット、16年クリプトグラムに続いて3勝目を飾ることになった。なお、3頭はいずれも母系にノーザンテーストの血脈を持つことでも共通するが、目黒記念は同血脈を保持する馬が14年マイネルメダリストから19年ルックトゥワイスまで6連覇しており、21年ウインキートス、22年ボッケリーニと目下2連覇中でもある。

ほか、ステイゴールドの直系が18年3着パフォーマプロミス、19年1着ルックトゥワイス、20年3着ステイフーリッシュ、21年1着&22年3着ウインキートスと直近5年で連続好走。17年1着フェイムゲームにおいても、ステイゴールドの近親であり、ダイナサツシユに遡る同牝系の間柄であったことを特筆できるだろう。


ライラックは、父オルフェーヴル×母ヴィーヴァブーケ(母の父キングカメハメハ)。今年のメンバーでは唯一のステイゴールド直系となるが、父はノーザンテーストの意欲的な配合が特徴の種牡馬であることも強調しやすい。なお、同産駒は延べ3頭が出走してまだ馬券圏内への好走例こそないものの、昨年はディアマンミノルが10番人気4着と健闘。本馬は「父×母の父」の配合が20年3着ステイフーリッシュと似ていることも評価に値する。

バーデンヴァイラーは、父ドゥラメンテ×母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ)。同産駒は目黒記念に初めての出走となるが、父は名牝ダイナカールを介してノーザンテーストを併せ持つ配合が興味深く、昨年の勝ち馬ボッケリーニに倣えば「トニービンを内包するキングカメハメハ系」という観点からも推しやすい。半姉マルシュロレーヌは5歳時に躍進を遂げているだけに、さらなる飛躍を果たしても不思議ない魅力がありそうだ。

アーティットは、父ディープインパクト×母アブソリュートレディ(母の父Galileo)。20年キングオブコージはノーザンテーストの血脈を持たずに勝利したが、同様に不所持の本馬は共通点として母の父に配されたGalileoを挙げられるだろう。もとより本馬はディープインパクトと同牝系、同種牡馬のスタミナを強化した血統構成が特徴でもあり、前走は格上挑戦の立場でオープン勝ちを果たしていたように、長丁場のレースは舞台設定として魅力的。


【血統予想からの注目馬】
ライラック ②バーデンヴァイラー ⑪アーティット

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【血統アナリシス】目黒記念2022 ステイゴールドの直系が4年連続で好走中、ノーザンテーストの血脈にも注目 2022年5月28日() 11:59

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は目黒記念2022・血統予想をお届けします!


昨年はゴールドシップ産駒の8番人気ウインキートスが2番手追走から押し切るかたちで重賞初制覇を達成。目黒記念としては珍しい上がり勝負の競馬になり、スタミナ自慢たちは軒並み持ち味を発揮できない結果でもあった。

なお、ステイゴールドの直系は18年3着パフォーマプロミス、19年1着ルックトゥワイス、20年3着ステイフーリッシュ、21年1着ウインキートス、直近4年で連続好走しており、17年1着フェイムゲームにおいてもステイゴールドの近親、ダイナサツシユに遡る同牝系の間柄であったことは特筆できるだろう。ほか、14年マイネルメダリストから19年ルックトゥワイスまで、ノーザンテーストの血を引く馬が6連覇を果たしていたことも気に留めておきたい。

マカオンドールは、父ゴールドシップ×母ミリオンウィッシーズ(母の父Darshaan)。昨年の勝ち馬と同じ父の産駒となるが、本馬は日本でも種牡馬として活躍するバゴの甥にあたる血統背景も持つ。前走は思わぬ大敗を喫していたように、この父の産駒らしく当てにしづらいところはあるものの、特別戦で挙げた3勝すべてが非根幹距離となるため、舞台替わりが奏功する可能性は一考したい。速い脚は使えないので、スタミナを問われる展開でこそ。

ディアマンミノルは、父オルフェーヴル×母イソノスワロー(母の父デヒア)。父はステイゴールドの直仔であるとともに、ノーザンテーストを基調とした配合も特徴のひとつ。本馬は昨年の目黒記念で14着と凡走しているが、上がりがかかるタフな展開でこそ持ち味が活きるタイプでもあるので、展開面での不利があったことは否めないだろう。半兄トラストワンは15年目黒記念で15番人気5着。この父系らしい成長力を加味しても見限れない。

バジオウは、父ルーラーシップ×母フローレスダンサー(母の父ハービンジャー)。近親にエアダブリンダンスインザダークがいる血統で、2代母ダンスインザムードは04年桜花賞など重賞4勝。12年目黒記念を勝ったスマートロビンもKey Partnerに遡る同牝系の間柄となるが、ステイヤー気質なファミリーであることを評価しやすく、本馬においては父ルーラーシップ、母の父ハービンジャーとあれば尚のこと。試金石の一戦でも楽しみは大きい。


【血統予想からの注目馬】
マカオンドール ⑨ディアマンミノル ③バジオウ

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目黒記念馬ルックトゥワイスが引退 2020年2月19日(水) 17:53

 2019年の目黒記念・GIIの優勝馬ルックトゥワイス(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ステイゴールド、母エスユーエフシー、母の父アルザオ)が2月19日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は乗馬になる予定だが、行く先は未定。

 ルックトゥワイスは通算21戦6勝、獲得賞金2億501万円(付加賞含む)。昨年11月のジャパンC・GI(L.デットーリ騎手騎乗で10着)がラストランとなった。



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【ジャパンC】スワーヴ復活V マーフィー好騎乗! 「1つの夢がかなった」 2019年11月25日(月) 12:24

 24日、東京競馬場で今年の当地開催ラストを飾る「第39回ジャパンC」が行われ、3番人気のスワーヴリチャードが重馬場のなか泥まみれになりながら最内を抜け出し、昨年の大阪杯以来となるGI2勝目を飾った(重賞勝ちはほかに2017年GIII共同通信杯、GIIアルゼンチン共和国杯、18年GII金鯱賞)。有馬記念(12月22日、中山、GI、芝2500メートル)を含め、今後は未定。オイシン・マーフィー騎手(24)はJRA・GI初制覇となった。

 スワーヴリチャード(1着)マーフィー騎手=世界的に権威のあるJCを勝てて、1つの夢がかないました。武豊さんや、海外の素晴らしいジョッキーのなかで勝てたのがうれしい。

 庄野調教師=本当に大きな、大きな1勝。ジョッキーの判断と、リチャードの気持ちの強さが見て取れた。さらに強い彼を披露できるよう、調教を続けていきたい。

 カレンブーケドール(2着)津村騎手=本当に悔しい。いいポジションで競馬ができたし、直線ではいけるかなと思ったが…。馬はよく頑張ってくれています。

 ワグネリアン(3着)川田騎手=ゲートを上手に出てくれましたし、スムーズに折り合って走ってくれました。直線もしっかり脚を使ってくれましたし、いい内容だったと思います。

 マカヒキ(4着)武豊騎手=狙いどおりの競馬で最後は伸びていた。復活の兆しが見えた。

 ユーキャンスマイル(5着)岩田康騎手=最初のゴール板前でバランスを崩した。最後は伸びているが…。

 エタリオウ(7着)友道調教師=横山典騎手が「ようやくエタリオウらしいところを見せてくれた」と言ってくれたし、スイッチが入ったね。

 ムイトオブリガード(8着)ルメール騎手=いい感じで走れていたが、馬場が悪くて最後は馬が本当に疲れていた。

 シュヴァルグラン(9着)スミヨン騎手=5、6番手の内というオーダーだったが、直線ではいい脚を使えなかった。

 ルックトゥワイス(10着)デットーリ騎手=重い馬場は合わない。残り1000メートルぐらいで手応えが怪しくなった。(夕刊フジ)



★24日東京11R「ジャパンC」の着順&払戻金はこちら

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【ジャパンC】レースを終えて…関係者談話 2019年11月25日(月) 05:03

 ◆武豊騎手(マカヒキ4着)「狙い通り(後方から)の競馬はできた。最後はよく伸びていたし、復活の兆しが見えてきた」

 ◆岩田康騎手(ユーキャンスマイル5着)「スタートして流れに乗ろうと思ったら、最初のゴール板前でバランスを崩した。最後は伸びているんですけど…」

 ◆石橋騎手(ダイワキャグニー6着)「天候も味方してきたので(ハナへ)行こうと思った。4コーナーで後続を引き離して、直線でも手応えがあった。2400メートルをしっかりと走り切ってくれた」

 ◆友道師(エタリオウ7着)「輸送で体重が減る(16キロ)のは想定内。横山典騎手が“ようやくエタリオウらしいところを見せてくれた”と言ってくれたし、スイッチが入ったね」

 ◆ルメール騎手(ムイトオブリガード8着)「ずっといい感じで走れていたが、馬場が悪くて最後は馬が本当に疲れていた」

 ◆スミヨン騎手(シュヴァルグラン9着)「5、6番手の内というオーダーだったが、直線はいい脚を使えなかった」

 ◆デットーリ騎手(ルックトゥワイス10着)「重い馬場は合わない。残り1000メートルぐらいで手応えが怪しくなった」

 ◆田辺騎手(ウインテンダネス12着)「思っていた通りの感じで進めたが、最後は粘れなかった」

 ◆ムーア騎手(ジナンボー13着)「3コーナーではいい手応えで期待したが、最後は距離がもたなかった」

 ◆松若騎手(ダンビュライト14着)「返し馬からテンションが高かった。好位で競馬は運べたのですが…」

 ◆M・デムーロ騎手(タイセイトレイル15着)「馬場が悪くて、進んでいけなかった」



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ルックトゥワイスの関連コラム

閲覧 2,661ビュー コメント 0 ナイス 3

マイルチャンピオンシップは池添騎手が騎乗したインディチャンプが勝利。絶好の5番枠から上手く脚を溜め、直線でダノンプレミアムが抜け出しを図った時点でもまだ追い出しを待つ余裕があった。見た目通りの完勝で、春秋マイルG1連覇を成し遂げた。

ダノンプレミアムはこれでG1連続2着。2歳時に無敗で朝日杯FSを制して以降G1タイトルと縁がないが、川田騎手とともに築いた先行抜け出しスタイルは安定感がある。来年こそ、もっとも適性がありそうな大阪杯を使ってほしい。同じことはダノンキングリーにも言える。来年こそは国内G1でベスト舞台と思える天皇賞(秋)でその姿を見たい。

それにしても、テン乗りでいきなり結果を出した池添騎手は見事だった。インディチャンプは燃えやすい気性で、油断すると掛かって行ってしまうような危うさがあるが、前任の福永騎手同様に見事に脚を溜めて持ち味を生かした。外国人騎手全盛の時代ではあるが、インディチャンプに関しては日本人騎手の当たりの柔らかさが合う印象だ。

騎手の能力は絶対的なものではなく、馬との相性次第。そんなことを考えさせられる結果でもあった。また、数多くいる騎手の中から池添騎手を選択した、陣営の勝利でもあった。予定通りなら、次走は香港マイルへとレーン騎手とのコンビで向かうというが果たしてどのような結果が待っているのか。正直なところ、いかに名手でも当たりがキツいタイプのレーン騎手と手が合うとはあまり思えないのだが…。


~手薄なメンバーで伏兵の出番がありそうなジャパンカップ

さて、今週末はいよいよジャパンカップ。世界各国の強豪が東京2400mを舞台に激突…と言いたいところだが、残念なことに史上初めて日本馬のみで行われることになった。

海外勢の不参戦は残念ではあるが、馬場が速すぎること、何より日本馬が強すぎることが最大要因だろう。日本馬が強くなればなるほど海外勢の参戦が減ってしまうのは残念ではあるが仕方ない。今年は今年のジャパンカップを楽しみたい。

もっとも、その日本勢もやや手薄な印象。天皇賞(秋)を圧勝したアーモンドアイは香港へ向かうことになり、サートゥルナーリア有馬記念へ、その他の組も今年は有馬記念を使う馬が多く、ジャパンカップは”豪華なアルゼンチン共和国杯”のような状況だ。

その中で注目が集まるのは実績組だろうか。昨年のダービー馬ワグネリアンを筆頭に、昨年のジャパンカップ3着馬スワーヴリチャード、G1・2勝のレイデオロ天皇賞(秋)では最後に追い込みの脚が目立ったユーキャンスマイルあたりが人気を集めそうだ。

ただ、どの馬も例年のジャパンカップであれば中穴人気程度の戦績でもあり、正直なところ信頼度は低い。紛れの少ない舞台ではあるが、過去の実績で押し出された人気馬を買うくらいならば、新興勢力に目を向けてみたい。

現時点で期待したい穴馬は2頭。

まずはエタリオウ。未だに最強の1勝馬のままではあるが、今年に入ってからも重賞で安定した走りを見せており、横山典騎手も今回で3走目。前走は完全に脚を余すような内容だったが、もともと相手なりに走れるタイプでもあり、G1の舞台での巻き返しに期待したい。もともとジャパンカップ天皇賞(春)菊花賞など、京都の長距離G1実績馬が強いレースでもある。過去にはトーセンジョーダンジャガーメイルサウンズオブアースエピファネイア他、数多くの伏兵馬が好走しており、その点でもエタリオウの巻き返しが怖い。

もう一頭はルックトゥワイス。こちらは春の目黒記念で待望の重賞初制覇。条件戦でくすぶっていた期間が長かった分、既に6歳ながら今が充実期の印象だ。アルゼンチン共和国杯では明らかに脚を余したが、結果的にはダメージの少ない前哨戦だったとプラスに捉えたい。また、目黒記念をレーン騎手騎乗で制しているように外国人騎手と手が合うタイプで、今回久々に来日するデットーリ騎手に乗り替わるのは大きなプラスだろう。

ジャパンカップの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年11月21日(木) 12:00 覆面ドクター・英
ジャパンカップ・2019
閲覧 3,349ビュー コメント 0 ナイス 14

ジャパンカップというレースは、私が競馬を始めた30年近く前は、「世界の強豪に日本代表が挑むが、敗れる」という挑戦者の立場の大レースでした。外国馬も前評判とは違って、それほどの成績でなくても日本競馬への適性があったら激走してしまったりと、世界との差を感じさせられる時代でした。それが、年々日本馬が強くなり、また高速馬場だと勝負にならないと、とうとう今年は外国馬ゼロの年となってしまいました。現在の最強馬アーモンドアイもおらず、正直、日本馬同士でも最高峰の戦いという感じはしないメンバー構成ですが、近年ほぼ消しで良かった外国馬が来ない分、相対的に日本馬の枠が増えたことで馬券的には面白いとも言えます。友道厩舎の5頭出しも、このくらいの距離を目指した馬づくりをしてきていることの結果とのことですが、すごいですよね。


<全頭診断>
1番人気想定 ワグネリアン天皇賞(秋)では流れが向かずに5着だったが後方にいた時点でノーチャンスなレースだった。友道師は、距離が延びるのは良いとコメントしているし、実力上位なのは確かだが、正直400m延びるのは私自身は、そう歓迎ではないと思っている。ダービー馬で神戸新聞杯も勝ってこの距離で実績を残してはいるが、掛かり気味だったりもよくあり、前走後方となったから単純に距離が延びれば差し切れるかといえばそうでもないのがこのJCだから。JCは前に行って末脚を伸ばすタイプが好走するレースであり、同距離・同コースでも後方待機の瞬発力自慢で十分勝負になるダービーとは違ったレースと考えたほうが良い。

2番人気想定 ユーキャンスマイル:昨秋の菊花賞で3着したのもありステイヤー路線を歩みダイヤモンドS勝ち、春の天皇賞5着とそれなりの結果を出した。夏以降は中距離路線を使ってきて、新潟記念勝ち、天皇賞(秋)でも後方から鋭く差してきて4着と、同期のダービー馬のワグネリアンにも、とうとう先着した。スタミナ面と上昇度を加味すると、今回のJCはこちらが優勢では。

3番人気想定 レイデオロ:昨年の有馬記念2着までは堅実な馬だったが、ドバイ遠征で負けてからは宝塚記念5着、オールカマー4着とすっかりしぼんでしまった。2年前のJCで2着したように適性のある舞台なのだろうが、闘争心を取り戻せるかどうか。能力があるのは今更言うまでもないが……。

4番人気想定 スワーヴリチャード:昨年のJC3着でもあり、得意の左回りで巻き返したいところだろうが、やんちゃさが無くなったとともに終いの頑張りも無くなった。ただマーフィー騎手だと先週のペルシアンナイト同様に衰えてきていても頑張らせる騎乗をしてくるかも。坂路調整に変えてみたりと陣営は工夫しているが、そう簡単には巻き返せないのではという気持ちのほうが強いが。

5番人気想定 カレンブーケドールオークスで2着したようにこの舞台は向く可能性があるし、53kgという斤量も有利。近年は牝馬がやたらと走るレースでもある。ただ古馬や牡馬を押しのけて勝つまでの感じの馬ではないのでは。

6番人気想定 ムイトオブリガード:今回より100m長いアルゼンチン共和国杯の得意な馬で、同レースでは昨年2着、今年は1着と好走を続けている。昔はアルゼンチン共和国杯はG2とは名ばかりの三流ステイヤーのハンデ戦であったが、近年は出世レースとなっていて、似た舞台のここもそこそこやれていいかも。

7番人気想定 シュヴァルグラン:一昨年のJC勝ち馬(本命を打って馬券をとらせてもらった恩義のある馬)で昨年も4着と頑張った。ステイヤー寄りの馬で、前走より距離延びるのは良いのだろうがさすがに年齢的な衰えあり。

8番人気想定 エタリオウ:3月の日経賞2着までは、たくさんの2着を積み重ねてきたが、それ以降は人気より走れない状況で天皇賞(春)4着、宝塚記念9着、京都大賞典5着と得意の2着が遠ざかっている状況。そもそもそう強くないと私自身は初めから思っている馬。横山典騎手が前走後に深いブリンカーに戻したほうがいいと指摘しているように、心身バラバラの状況という印象。

9番人気想定  ルックトゥワイス:今年は目黒記念勝ち、前走アルゼンチン共和国杯でも4着と東京のこのくらいの距離は合う。実績は落ちるが激走可能なレベルにはいる一頭だろう。最近は若い馬が好走するレースだが、デットーリ騎手が乗れば、6歳秋でも最後にひと花というシーンも。(それにしても、デットーリ騎手元気ですよね。30年近く前のJCでも乗っていたし、途中にコカイン所持問題とか、飛行機墜落しても生存したり、色々あった中でまだ世界のトップに君臨してますから)

10番人気以下想定
マカヒキ:一昨年のJCでは4着とそこそこ走れていた馬。この2戦は二桁着順となっているように衰えたダービー馬となってしまっていて、ディープインパクト産駒は不調続きからの巻き返し激走がほとんど無い。

ダンビュライト:今年は京都記念1着、前走の京都大賞典2着と京都だと坂の下りで勢いつけての惰性で走るのが得意なよう。東京では、内へ内へ切れ込んだ事もあり、いい走りは期待薄。

ジナンボー新潟記念で2着して、ようやく重賞でもやれるところを示したディープインパクト×アパパネという良血馬。ただ、距離はやはり2000mのほうが良いのでは。

タイセイトレイル:夏の札幌のあまり向かない洋芝で3着続きだったが、前走は適性舞台となったアルゼンチン共和国杯2着と好走した。ここも適性条件だが、ちょっと荷が重いか。

ダイワキャグニー:リステッド競走を勝っての参戦だが、新潟記念で惨敗しているように、この相手は厳しい。

ウインテンダネス:1年半前の目黒記念勝ち以降はさっぱりで、ここも荷が重い。


<まとめ>
有力:ユーキャンスマイルワグネリアン

ヒモに:ムイトオブリガードカレンブーケドール

穴で:ルックトゥワイス

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2019年11月1日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場を読める若手騎手/今週末の重賞展望
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天皇賞(秋)は2強対決が注目されたものの、レースはまさに”一強”。

アーモンドアイが直線アエロリットのインにできた進路を突き、楽々と抜け出して3馬身差。影をも踏まさぬ完勝劇だった。アーモンドアイの強さについては今さら語るまでもないが、レースに行っての走りの素晴らしさのみならず、レース前に余計なことにエネルギーを使わない精神面の強さ、折り合いに苦労せず馬群も捌ける操縦性&ギアチェンジ性能の高さなど、競走馬として必要なものを全て兼ね備えている印象だ。

これは近年の名馬でいえばキタサンブラックにもいえたことで、とりわけ立ち回りの上手さを問われる現代競馬においては勝ち続けるための必須条件なのだろう。人気を分け合ったサートゥルナーリアは本馬場入場後からイレ込みがみられるなど、精神面のモロさを露呈しただけに、より一層アーモンドアイの盤石ぶりが強く刻まれる結果となった。


~馬場をよく読めている西村淳也騎手

大いに盛り上がった天皇賞(秋)の裏で、最終週の新潟競馬場でも熱い戦いが繰り広られた。僅か3週間の開催ながら雨に降られることも多く、先週末は荒れ馬場の中での開催。荒れ馬場巧者の蛯名騎手が久々の土日連続勝利で健在ぶりを示すなど、内の伸びが悪く外からの差しが利く特徴的な馬場状態だった。

そんな中、若手騎手で目立ったのが西村淳也騎手だ。2年目となる今年は、先週末終了時点で49勝とプチブレークをしているが、騎乗ぶりを見ていても馬場の伸びどころをよく見ているように思える。

西村淳騎手はもともと芝の方が得意で、勝率・連対率・複勝率ともにダート<芝の傾向があるジョッキーだが、その理由の一つは馬場読みにあるのではないだろうか。先週末でいえばピッツィカートで制した萬代橋特別では、道中はロスを最小限に抑え、直線は思い切って外に出し勝利。2歳未勝利のキーダイヤでは、結果だけ見れば1番人気で2着に敗れたとはいえ、直線粘り混む段階で内が悪いと見るや最後は外に進路を切り替えて持たせた。

とりわけ、馬場が荒れて来て伸びどころの把握が重要になる開催終盤で馬場読み力が発揮されるイメージが強い。インが不利だった夏の小倉最終週では、最内枠のメイショウカズヒメで逃げて直線は思い切って外に出し穴をあけたのも強く印象に残っている。先週末は芝に限っても2勝2着2回。馬場読み力に長けているだけに、特徴のある馬場状態やローカルの荒れ馬場でまとめて来ることが多い。まだまだ人気薄での騎乗も多いので、今のうちから上手く特徴をつかんでおきたい。


~重賞盛りだくさんの週末の注目馬は?

さて、今週末は土日合計4重賞となる。その中でも日曜日のみやこSは、フェブラリーSの覇者インティなど、今後のG1にもつながっていきそうな好メンバーが揃った。もっとも、インティは久々に加えて59キロとなかなかシビアな条件となる。上がり馬や実績馬も揃っており、伏兵の出番もありそうな一戦だ。

現時点での注目はキングズガード。1800mは久々になるが、2000mを使われた前走でもラストは良い伸びを見せており、差し馬としては不発の少ない堅実タイプ。2年前にも好走した得意の京都で、今年も一発があるかもしれない。

一方、アルゼンチン共和国杯は目黒記念を制して以来となるルックトゥワイスに注目が集まるが、前走はレーン騎手の腕で持ってきた面もあっただけに、同じように走れるかは半信半疑。再び上昇気配のあるアフリカンゴールド、前走はスムーズさを欠いたものの完全復調しているノーブルマーズが面白いか。

穴ならオジュウチョウサンも面白そうだ。どうしても話題先行のイメージがあるものの、有馬記念だけ走れば通用しておかしくない。平地実績のない石神騎手から松岡騎手に乗り替わるのもプラスだろう。

3場開催の上に月曜日にはJBCもあるためいつも以上に数多くのレースが行われる週末になるが、何でもかんでも追い掛けるのではなく、ある程度勝負どころを見極めて狙って行きたい週末だ。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部レースを無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年10月27日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年10月27日号】特選重賞データ分析編(174)~2019年アルゼンチン共和国杯~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アルゼンチン共和国杯 2019年11月03日(日) 東京芝2500m


<ピックアップデータ>

【前走の条件がG1ではなかった馬の、前走の着順別成績(2010年以降)】
○4着以内 [5-6-7-31](複勝率36.7%)
×5着以下 [1-2-1-82](複勝率4.7%)

 長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレース。前走の条件がG1だった馬は2010年以降[3-1-1-8](複勝率38.5%)とまずまず堅実ですし、前走好走馬もそれなりに信頼できます。一方、前走がG1以外のレースだったにもかかわらずその前走で5着以下に敗れていた馬は不振。思い切って評価を下げたいところです。

主な「○」該当馬→アフリカンゴールドノーブルマーズルックトゥワイス
主な「×」該当馬→アイスバブルハッピーグリンムイトオブリガード


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が15戦以内」だった馬は2010年以降[8-2-6-10](複勝率61.5%)
主な該当馬→アイスバブルアフリカンゴールド

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2019年5月29日(水) 14:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/25~5/26)2週連続週末プラスの新参者プロが日本ダービー△◎○で3連単的中39万オーバー!!
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先週は、26(日)に東京競馬場でG1日本ダービーが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1日本ダービーは、詰めかけた11万人超がどよめく“波乱”の幕開け。スタート直後に起こったそのハプニングの中心にいたのは、単勝1.6倍の断然人気サートゥルナーリアでした。2冠を目指した大本命馬はゲートのタイミングが合わず、大きく立ちあがっての発馬となってしまい、出遅れ。2番人気ヴェロックス(単勝4.3倍)、3番人気ダノンキングリー(単勝4.7倍)が、まずまずのスタートを決めて各馬の出方を見ながら位置取りを選択する運びを見せる一方、序盤からサートゥルナーリアは鞍上の促しによる挽回を余儀なくされるまさかの展開。3強から離された4番人気アドマイヤジャスタ(単勝25.9倍)は行きっぷりが悪く最後方、5番人気ランフォザローゼス(単勝33.3倍)は中団外目となって1コーナーを目指します。
最内枠から積極策のロジャーバローズを、押して1コーナーで交わしていったリオンリオンがハナへ。後続を離しての逃げの態勢を徐々に築いていくと、2番手にロジャーバローズが収まり、以下はサトノルークスエメラルファイトダノンキングリークラージュゲリエヴェロックスマイネルサーパスシュヴァルツリーゼランフォザローゼスと続き、ちょうど中団11番手あたりにサートゥルナーリアニシノデイジーナイママレッドジェニアルタガノディアマンテアドマイヤジャスタヴィントと後方にかけて続き、最後方にメイショウテンゲンといった位置取りで向こう正面へ。
リオンリオンに急遽代打騎乗となった横山武史騎手は、ここからさらに積極的な運び。ペースを維持したまま後続を引き離すようにして、前半1000mを57.8秒で通過していきます。2番手ロジャーバローズの態勢は変わらずも、その差は12~13馬身ほどに拡がり、そのロジャーバローズから後続にかけても徐々に開き始める隊列。3番手以下は、ほぼ継ぎ目のない大きな集団を形成しながら、早くも先頭のリオンリオンは、3コーナーに差し掛かっていきます。
徐々に2番手からロジャーバローズが押上げにかかると、連れて3番手サトノルークスダノンキングリー以下も、前との差を詰めながら3コーナー~4コーナーにかけて回っていきます。ヴェロックスは6~7番手の外、サートゥルナーリアはさらに後方から大外を回しての追撃態勢となって直線へ。
想定外の後方からになったものの、手応え抜群に4コーナーを出たサートゥルナーリア。直線で追い出されると鋭い伸びを披露し、内のヴェロックスをはじめ数頭を交わして7~8番手辺りまで進出。先頭に躍り出たロジャーバローズを目標に、ここからさらにエンジンを点火していきます。
単独2番手をダノンキングリーが窺い、残り300mを迎える頃には、サートゥルナーリアは自慢の瞬発力で単独4番手→3番手へとさらに差を詰め、鞍上も決死のアクション。
前では、12番人気ロジャーバローズと、これに1完歩ごとに迫る3番人気ダノンキングリーの2頭による、接近戦が開始。激しい叩き合いが繰り広げられます。残り100mを過ぎてもなお、内ラチ沿いで先頭を懸命にキープのロジャーバローズに、クビ差ほどのところまで迫るダノンキングリー。そして、3~4馬身後方からサートゥルナーリア。その直後からは、ヴェロックスクラージュゲリエランフォザローゼスニシノデイジーらも連れて脚を伸ばしてきます。
出遅れに始まり、大外を挽回してさすがの伸びを見せてきたサートゥルナーリアは、ここで限界を迎え、他馬と同じ脚色に。追撃空しく、3馬身前方に2頭の勝ち負け争いを見る形となったところで万事休す。
世代頂点を巡る、ロジャーバローズダノンキングリーによる手に汗握る叩き合いは長く続き、最後まで際どい争い。内ラチ沿いで浜中騎手の右ムチに懸命に脚を伸ばすロジャーバローズに対し、戸崎騎手の左ムチが飛ぶ外ダノンキングリー。2頭が鼻面を併せる状態でゴールラインを迎えますが、カメラがオーロラビジョンに映し出した第86代日本ダービー馬はロジャーバローズでした。クビ差ダノンキングリーを下して、見事、日本ダービー制覇を達成。7071頭の頂点に立っています。
3着争いからは、最後まで力強く伸びた2番人気ヴェロックスが、サートゥルナーリア以下を交わしてゴール前で抜け出し、2着ダノンキングリーから2馬身1/2差の3着に入線しています。
公認プロ予想家では、新参者プロスガダイプロら計4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →新参者プロ
26(日)G1日本ダービーでは、△◎○で3連単200円分を仕留める“ファインプレー”を披露!! 398,120円払戻しのスマッシュヒットをマークしています。他にも、25(土)東京11R◎○▲パーフェクト的中や、京都4Rアモローサ(単勝50.4倍)からの的中等を記録した先週は、週末回収率112%を達成。2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
先週は、26(日)京都2Rでの▲コパノケネディーカフジローズ予想(3連複ほか的中計23万9,080円払戻し)や、勝負予想京都11Rなどで好調をアピール。土日トータルで回収率212%、収支19万7,140円プラスをマークし、2週連続プラス収支で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
26(日)京都12Rで◎○▲的中を披露すると、続くG2目黒記念では◎ルックトゥワイスアイスバブルからの3連単本線的中を披露し、一撃90万5,000円払戻しのホームラン!週間トータルでは、回収率300%、収支66万3,000円プラスを記録し、トップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →、佐藤洋一郎プロ
25(土)勝負予想の東京1Rグロリアスホープ(単勝25.6倍)的中、同京都12Rでの◎ドリームソルジャー(単勝35.1倍)からの3連複的中、26(日)東京7Rでの◎ミフトゥーロ(単勝40.6倍)からの3連単的中などの活躍を披露。週末トータル回収率135%、収支16万9,840円プラスをマークし、2週連続プラス収支で終えています。
 
 
 
この他にも、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(122%)、岡村信将プロ(118%←2週連続週末プラス)、エース1号プロ(117%)、dream1002プロ(110%)、覆面ドクター・英プロ(107%)、ゼット1号プロ(105%)、馬っしぐらプロ(104%)、馬侑迦プロ(102%←2週連続週末プラス)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年1月16日(水) 16:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(1/12~1/14)スガダイプロが的中率50%、回収率138%の快進撃!
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先週は、12(土)に中山競馬場でG3フェアリーS、13(日)に京都競馬場でG2日経新春杯、14(祝月)に中山競馬場でG3京成杯が行われました。それでは、レース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3フェアリーSは、ばらついたスタートとなるなか内の各馬が比較的好発を決めて主導権争い。その中から半馬身ほど抜け出したサンタンデールのペースでレースは展開していきます。終始、2番手プリミエラムール、3番手グレイスアンの態勢で3~4コーナーに突入していくと、1番人気アクアミラビリスはその直後の4番手で4コーナーを通過。各馬横に広がっての直線勝負へと持ち込まれます。依然先頭で粘るサンタンデールに対し、1番人気アクアミラビリスをはじめとした後続勢の伸びはジリジリ。大きな入れ替わりのないまま残り1ハロンを過ぎると、ここでようやくグレイスアンが先頭へ。一方、その直後のアクアミラビリスは終始グレイスアンを追う位置取りで、外から迫る差し勢にも迫られて苦しい展開に。坂を駆け上がったところで、外を伸びたホウオウカトリーヌフィリアプーラエフティイーリスらが内の各馬を飲み込む勢いで伸びると、最後はこの争いをフィリアプーラが制して優勝。連勝で混戦を制して重賞初制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、はははふほほほプロジョアプロ田口啄麻プロら、計9名が的中しています。
 
G2日経新春杯は、アイトーンが逃げて前半1000mを58秒3(推定)で通過。良馬場とはいえ今のタフな馬場状態でのこの流れを、出遅れて後方からとなったメイショウテッコンが3コーナー手前で一気にまくり上げ先頭にかわる展開となり、後半戦に向けて早々馬群はペースアップ。前半ハイペースでも、縦長とはならずむしろ4コーナーに掛けて馬群一団の状況となるなか、1番人気グローリーヴェイズは中団インを終始キープした状態で直線へと突入していきます。先頭をキープするメイショウテッコンの2馬身ほど後方にはそのグローリーヴェイズが内を突いて浮上。その外からはエーティーサンダー、3分どころを伸びてはシュペルミエールも迫る展開。さらに後方からは、ノーブルマーズルックトゥワイスらも伸びを見せます。残り200mを過ぎて、グローリーヴェイズが先頭へ。単独2番手で追うエーティーサンダー以下をここから突き放してみせると、ゴール直前で大外を追い込んだルックトゥワイス、渋太く脚を伸ばしたシュペルミエールらの追撃も封じて1/2馬身差V。こちらも重賞初制覇をあげています。
公認プロ予想家では、夢月プロスガダイプロ伊吹雅也プロほか、計8名が的中しています。
 
G3京成杯は、レース序盤ラストドラフトとの併走状態から、1コーナーで枠を利してハナを奪ったカテドラルがレースを引っ張って前半1000mを1分1秒1(推定)のスローペースで通過。3コーナー手前で後続勢が何頭か押し上げたために一気にペースアップした馬群は、カテドラルラストドラフトランフォザローゼスが加わって3頭横並びで4コーナーへ。1番人気シークレットランは馬群中団で鞍上の鞭が入って早めの動き出しで前を追う展開。迎えた直線、内ラチ沿いに進路を取って伸びるラストドラフトに対し、2番手ランフォザローゼスが馬体を並べますがここから差を詰めることは出来ず。逆に直線半ばを過ぎて差を拡げられ、ラストドラフトが単独先頭へ。後続からはインを伸びたヒンドゥタイムズランフォザローゼスを追って迫りますが、これらは2着争いまで。2番手からの抜け出しで1馬身1/4差をつけた4番人気ラストドラフトが、2戦目での重賞初Vを達成しています。
公認プロ予想家では、くりーくプロら、計3名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
12(土)は中山5Rの◎サンアップルトン(単勝25.9倍)的中、京都9Rでの○◎▲的中などで好調予想を披露すると、13(日)→14(祝月)と連日のプラス収支をマーク!13(日)はG2日経新春杯の◎○本線的中をはじめ的中率59%、回収率164%の好成績を記録。14(祝月)には、京都7Rでの◎リュウシンベガス-▲ラインジェット的中など、引き続き的中率52%のハイアベレージを残し、最後は中山12Rクインズサリナ(単勝83.5倍)-◎ピースユニヴァース的中、京都12R◎○△の東西的中で締め括り。トータル的中率50%、回収率138%、収支8万8,800円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →マカロニスタンダーズプロ
先週は3日間オールプラス収支を達成。まず、12(土)を京都1R京都7Rなどの的中により回収率212%で終えると、13(日)には京都10Rヴェネト(単勝34.4倍)的中などの活躍を披露し回収率111%をマーク。続く14(祝月)は中山9R京都10Rなどの好調予想を重ね、回収率134%を達成。週間回収率151%、収支10万8,630円の大幅プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
先週は、13(日)に勝負予想京都5Rでの馬単1点1万円的中、中山9Rの◎○馬連1点的中などで大幅プラスを達成すると、14(祝月)には中山8Rでの◎ノーザンクリス(単勝37.1倍)から3連複◎▲○1点勝負的中含む計32万3,520円のビッグヒットマークなどで回収率201%とさらに上昇。週末3日間のトータルでは、回収率127%、収支167,050円をマークしています。
 
 
 
この他にも、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(164%)、伊吹雅也プロ(129%)、豚ミンCプロ(128%)、金子京介プロ(125%)、ゼット1号プロ(121%←2週連続週末プラス)、ジョアプロ(121%)、サウスプロ(110%)、シムーンプロ(107%)、おかべプロ(102%←10週連続週末回収率100%以上)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


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ルックトゥワイスの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつもブログ訪問される方々、ありがとうございます。
ついでに応援”ポチ”もよろしくお願いします。

今年も残すところ1ヶ月!?クリスマスイルミネーションが目を楽しませてくれる季節となり、早いもので、もう今週末(日曜)は師走となります。JRAも、今年最後の開催(中山・阪神・中京)へと突入!

我が懐には、本格的な寒波が押し寄せています!さぶゥ~!

【週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : お休み
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数活用術予想篇)
水曜日 : 週末の重賞(血 統データ活用術予想篇)
木曜日 : 週末の重賞(インパクトデータ活用術予想篇)
金曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

水曜TARGET frontier JVから血統データへ変更。
木曜インパクトデータをアップデート。

※「人気ブログランキング」「にほんブログ村」「ウマニティ競馬ブログ」以上のブログランキングへ参戦中!応援クリックをよろしく、お願いします。

ブログのアドレス   https://89923493.at.webry.info/

宜しくお願い致します。

【活用術予想 第11期 最終結果】
第11期(11月2日~24日)8日間(京王杯2歳S~ジャパンC:全13戦)

最終週末は、当てる事ができたのか!?

土曜、G3京都2歳Sでは、3頭を推奨。
(ヒシタイザン、マイラプソディ、ロールオブサンダー)
馬番コンピの予想では、(8,6,4,9)ボックス狙いを参考にして、
4番ロールオブサンダー軸で勝負!
ワイド(2-4)、馬連(4-8)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「京都2歳S」の軸馬ロールオブサンダーは、直線で弾けて優勝…のはずが3着死守。優勝したマイラプソディ、2着入線したミヤマザクラとの着差2馬身+3馬身差は、明らかに能力差…完敗。反省点として、軸馬の選択に失敗?素直に断トツ人気マイラプソディを軸馬にして流すべきだった。オッズを確認しなければ、結果も違っていたはず…残念。


日曜、G1ジャパンカップでは、5頭を推奨。
(エタリオウ、カレンブーケドール、ユーキャンスマイル、レイデオロ、ワグネリアン)
馬番コンピの予想では、(8,1,2,5,9,11)ボックス狙いを参考にして、
9番ルックトゥワイス軸で勝負!
馬連(9⇒1,2,4,5,6,8)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「ジャパンカップ」の軸馬ルックトゥワイスは、直線で弾けて優勝…のはずが4角で最後方?最後まで伸びてはいるが10着惨敗。反省点として、軸馬選択に失敗?相手馬に選定した6頭から3頭がワン・ツー・スリーだったので、基本的に狙い方は間違っていないはず!素直にワグネリアン(川田騎手騎乗)を軸馬にしていれば、結果も違っていたはず…残念。


日曜、G3京阪杯では、4頭を推奨。
(アイラブテーラー、アウィルアウェイ、エイシンデネブ、モズスーパーフレア)
馬番コンピの予想では、(15,12)狙いを参考にして、
14番モズスーパーフレア軸で勝負!
馬連(14⇒6,11,12,13,15)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「京阪杯」の軸馬モズスーパーフレアは、直線で弾けて優勝…のはずが馬群に沈み込み8着惨敗。相手馬に選択した5頭から2頭がワン・ツー決着。反省点として、軸馬選択に失敗?前走G1スプリンターズS(2着)の残像が、絶対という思い込みにより失敗。基本的に狙い方は間違っていないはず!もう一度、再検証すべきだった…反省。



【先週ブログのなかで推奨した結果】
京都2歳S=ヒシタイザン(6着)、マイラプソディ(1着)、ロールオブサンダー(3着)

ジャパンC=エタリオウ(7着)、カレンブーケドール(2着)、ユーキャンスマイル(5着)、レイデオロ(11着)、ワグネリアン(3着)

京阪杯=アイラブテーラー(2着)、アウィルアウェイ(4着)、エイシンデネブ(7着)、モズスーパーフレア(8着)


【総 括】
今期・第11期(11月2日~24日)8日間(京王杯2歳S~ジャパンC:全13戦)を振り返れば、出足から躓き、後方待機。マクリ気味に中団辺りまで追い上げ、最後の直線で弾けるはずが…?馬群に沈み込んだまま終了。全敗でなかったことだけが、唯一救われました。ただ、7期から10期まで4期連続勝ち越していただけに、残念。今年も残り1ヶ月(第12期)、最後ぐらいは笑顔で締めたいだけに、頑張ります!


【今週の重賞データ 検証&有力馬】

【ステイヤーズS】(芝3600㍍戦)(3歳以上オープン別定)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①前走クラス(3勝クラス以上)
②ローテーション(中3~9週)
③前走着順(9着以内)

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:エイシンクリック
②該当外:ネイチャーレット、モンドインテロ、ラクエクラテール、ヴァントシルム
③該当外:アルバート、オジュウチョウサン、チェスナットコート、メイショウテンゲン、リッジマン、レイホーロマンス


【該当馬のみ検証】
1⃣(芝)2400㍍以上戦実績(連対率/複勝率)
2⃣中山競馬場(芝)実績(連対率/複勝率)

サンシロウ  1⃣(0-3-0-3)50%/50%  2⃣(0-2-1-7)20%/30%
ベイビーステップ  1⃣(1-0-1-6)13%/25%  2⃣(1-0-0-7)13%/13%
*共に50%未満の為、消し

【ステイヤーズSの有力馬】
サンシロウ


【チャレンジカップ】(芝2000㍍戦)(3歳以上オープン別定)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①馬齢(3~6歳中心)
②ローテーション(中3~9週以内)
③休み明け(2~3戦目)
④前走着順&着差(9着以内かつ着差0.9秒以内)
⑤前走人気(5番人気以内)

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:ベステンダンク
②該当外:トリオンフ、ブラックスピネル、ブレステイキング
③該当外:ゴーフォザサミット、ノーブルマーズ、ハッピーグリン
④該当外:ケイアイノーテック
⑤該当外:ギベオン、ステイフーリッシュ、ロードヴァンドール

【該当馬のみ検証】
1⃣(芝)2000㍍戦実績(連対率/複勝率)
2⃣阪神競馬場(芝)実績(連対率/複勝率)

テリトーリアル  1⃣(2-2-2-4)40%/60%  2⃣(2-0-2-3)29%/57%
ロードマイウェイ  1⃣(0-0-0-1)0%/0%  2⃣(1-0-0-1)50%/50%

【チャレンジカップの有力馬】
テリトーリアル、ロードマイウェイ
 

【チャンピオンズカップ】(ダート1800㍍戦)(3歳以上オープン定量)
【好走データ篇】【プラスデータ】
①馬齢(3~6歳中心)
②ローテーション(中4~9週かつ明け2~3戦目)
③前走着順&着差(5着以内かつ着差0.9秒以内)
④前走人気(5番人気以内)

今年出走予定馬で検証(項目順に該当外馬を消去)
①該当外:ウェスタールンド、キングズガード、ミツバ(除外対象馬:カフジテイク)
②該当外:クリソベリル、タイムフライヤー、モズアトラクション、ワンダーリーデル(除外対象馬:コマビショウ、メイショウワザシ)
③該当外:インティ、テーオーエナジー、ワイドファラオ(除外対象馬:アナザートゥルース)
④該当外:ヴェンジェンス

【該当馬のみ検証】
1⃣(ダ)1800㍍戦実績(連対率/複勝率)
2⃣左回り(ダ)実績(連対率/複勝率)

オメガパフューム  1⃣(3-0-0-1)75%/75%  2⃣(0-1-1-2)25%/50%
ゴールドドリーム  1⃣(3-1-0-1)80%/80%  2⃣(6-4-1-2)77%/85%
サトノティターン  1⃣(2-0-0-0)100%/100%  2⃣(5-1-0-2)75%/75%
チュウワウィザード  1⃣(4-2-1-0)86%/100%  2⃣(3-1-1-0)80%/100%
ロンドンタウン  1⃣(3-3-1-6)46%/54%  2⃣(1-1-0-9)18%/18%

【チャンピオンズカップの有力馬】
オメガパフューム、ゴールドドリーム、サトノティターン、チュウワウィザード、ロンドンタウン


【今週の有力馬】
ステイヤーズS=サンシロウ

チャレンジC=テリトーリアル、ロードマイウェイ

チャンピオンズC=オメガパフューム、ゴールドドリーム、サトノティターン、チュウワウィザード、ロンドンタウン


過去10年のレース傾向(1番人気の信頼度)
ステイヤーズS=中山(芝)3600㍍=S(99)内枠有利
チャレンジC=阪神(芝)2000㍍=C(73)内枠有利
チャンピオンズC=中京(ダート)1800㍍=B(75)偏りナシ

【日刊馬番コンピ指数活用術予想 結果報告】
(京都2歳S)
【馬連】で
馬番コンピ指数1~4位までの4頭ボックス 6点。
(8,6,4,9)BOX
結果 8⇒6⇒4
指数1位⇒2位⇒3位
結果は、的中…トリガミ。(馬連170円)

(ジャパンカップ)
【馬連】で
馬番コンピ指数2~7位までの6頭ボックス 15点。
(8,1,2,5,9,11)BOX
結果 5⇒1⇒2
指数5位⇒3位⇒4位
結果は、的中!(馬連2900円)

(京阪杯)
【単勝】で
馬番コンピ指数2、3位の2頭2点。
(15,12)
結果 6⇒12⇒7
指数7位⇒3位⇒6位
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末の重賞レースの馬番コンピ指数活用術予想篇】

(ステイヤーズS)
【馬連】で
馬番コンピ指数1~4位までの4頭ボックス 6点。

(チャレンジC)
【馬連】で
馬番コンピ指数1、2位から
指数3~6位までの4頭へ流して8点。

(チャンピオンズC)
【ワイド】で
馬番コンピ指数3位から
指数4~10位までの7頭へ流して7点。

詳細は、ブログまで訪問して下さい。
ブログのアドレス  https://89923493.at.webry.info/
宜しくお願い致します。

 あかつき1984 2019年11月28日(木) 00:30
JC、見事的中!!
閲覧 486ビュー コメント 0 ナイス 8

G1での勝利はやはり嬉しいもの。

ジャパンカップは、馬場の助けもあり、見事的中!

◎5.スワーヴリチャード
〇8.レイデオロ
▲1.カレンブーケドール
△2.ワグネリアン
△6.ユーキャンスマイル
△11.シュヴァルグラン
△9.ルックトゥワイス
△4.ムイトオブリガード

5-1-2

馬連
三連複
三連単

全的中は、気持ちよかった!!!

この調子で残りをすべて当てたいところです。

さて、次回は「チャンピオンズカップ」ですが、
まだ枠順も決まっていないうちから予想するのもどうかと思いますが、
人気どころ決着では、とは思ってます。

前走、59kgと障害馬並みに斤量を背負わされて、
鞍上は知らないやつ乗せられて(笑)、
外から目いっぱい追われて、沈んだインティ。

みやこSではもちろん1円もかけてませんでした笑

ただ、今回は東海Sで勝ったステージ、57kgで武豊も乗ってくれる。

前回ほど評価は下げないと思いますが、本命にするのも少し怖い。

枠も決まっていないので、今のところの予想は以下の通りです。


◎チュウワウィザード
〇ゴートルドドリーム
▲クリソベリル
△インティ
△ヴェンジェンス
△オメガパフューム
△ワイドファラオ
△ワンダーリーデル

あたりかと。
ワイドファラオが、ユニコーンSで見せた走りを中京でも見せる可能性はあるし、
オメガパフュームも、左回りが不得意とも言い切れず。

楽しみです。

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 ミラクルジョージ 2019年11月26日(火) 17:17
◎ ドーヴァー激走!
閲覧 239ビュー コメント 0 ナイス 8

今週のスマッシュヒット(◎単勝オッズ10倍以上掲載)
_______________________________

2019年11月23日(土)
東京 3R ◎ ヤシャマル    3着 (単勝オッズ 22.8倍)
東京 7R ◎ レオビヨンド   2着 (単勝オッズ 16.6倍)
東京11R ◎ ドーヴァー    1着 (単勝オッズ 25.0倍)
京都12R ◎ ロードアルバータ 3着 (単勝オッズ 62.6倍)
_______________________________

2019年11月24日(日)
東京 8R ◎ ジョブックコメン 2着 (単勝オッズ 19.3倍)
______________________________

【土日回収率:121.8%】
_______________________________

ご参考<<重賞成績>>
 ■ 京都2歳S G3
  ◎ マイラプソディ     1着(単勝オッズ 1.5倍)
  〇 ミヤマザクラ      2着(単勝オッズ 2.8倍)
  ▲ ロールオブサンダー   3着(単勝オッズ 10.6倍)

 ■ジャパンC G1
  ◎ ダンビュライト    14着(単勝オッズ 30.7倍)
  〇 ルックトゥワイス   10着(単勝オッズ 15.4倍)
  ▲ スワーヴリチャード   1着(単勝オッズ 5.1倍)
  × ワグネリアン      3着(単勝オッズ 4.3倍)

 ■京阪杯 G3
  ◎ フミノムーン     13着(単勝オッズ 91.2倍)
  〇 リナーテ        5着(単勝オッズ 7.3倍)
  ▲ ライトオンキュー    1着(単勝オッズ 5.5倍)
  × ニシノラッシュ    12着(単勝オッズ 145.8倍)
______________________________

 

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