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【宝塚記念の注目点】歴代最多得票を集めたドウデュースが出走 グランプリレースを制すのはどの馬か!?

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【宝塚記念の注目点】歴代最多得票を集めたドウデュースが出走 グランプリレースを制すのはどの馬か!?

★今年は18年ぶりに京都で実施 上半期を締めくくるグランプリレース

6月23日、京都競馬場では上半期最後のJRA・GIとなる宝塚記念が実施される。今年のファン投票1位は23万8367票を集めたドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)で、同馬の得票数は昨年のイクイノックスが記録した21万6379票を上回り、宝塚記念ファン投票の歴代最多得票数となった。ファン投票1位の馬は2021年クロノジェネシス、22年タイトルホルダー、23年イクイノックスと3連勝中だが、ドウデュースはファンの期待に応えることができるだろうか。

宝塚記念は例年、阪神競馬場で実施されているが、同競馬場は現在、スタンドのリフレッシュ工事が行われているため、今年は京都競馬場で実施される。宝塚記念が京都で実施されるのは2006年以来18年ぶり8回目となるが、上半期を締めくくる大一番はどのような結果になるだろうか。なお、京都で実施された宝塚記念の結果を見ると、7回すべてで4歳馬が連対しており、1番人気馬の成績は2勝、2着3回となっている。

★4年連続のJRA・GI制覇がかかるドウデュース ドバイターフ5着から巻き返しなるか


ファン投票1位のドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が、4つ目のGIタイトル獲得を目指す。同馬は2歳時に朝日杯FS、3歳時に日本ダービー、4歳時に有馬記念を制しており、今年JRA・GIを勝てばグレード制が導入された1984年以降で7頭目の4年連続JRA・GI制覇となる。ドウデュースは今年初戦となったドバイターフでは5着に敗れているが、宝塚記念で巻き返すことができるだろうか。

★18年ぶりの制覇狙う武豊騎手 京都初出走のドウデュースとのコンビで参戦

歴代最多の宝塚記念4勝を挙げている武豊騎手が、ファン投票1位ドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)とのコンビで18年ぶりの同レース制覇を狙う。武豊騎手は、ドウデュースとのコンビで2021年朝日杯FS、22年日本ダービー、23年有馬記念とGI3勝を挙げている。ドウデュースは今回が初めての京都競馬場での出走となるが、ファン投票1位に応える勝利を挙げることができるだろうか。勝てば、出走馬をファン投票によって決めるドリームレースの宝塚記念&有馬記念双方制覇は史上17頭目となる。なお、武豊騎手は京都で実施された宝塚記念に2回騎乗しており、1991年メジロマックイーンで2着、2006年ディープインパクトで1着となっている。

★前走の大阪杯でGI初制覇 GI連勝を狙うべラジオオペラ

大阪杯でGI初制覇を遂げたべラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎)が、宝塚記念でGI連勝を狙う。同馬は昨年の日本ダービーから横山和生騎手が騎乗するようになり、日本ダービー4着、チャレンジC1着、京都記念2着、大阪杯1着と安定した走りを続けている。大阪杯の勝ち馬が同年の宝塚記念を勝てば、2009年ドリームジャーニー以来15年ぶりで、大阪杯がGIに昇格した17年以降では初めてのこととなるが、ベラジオオペラは春の古馬中距離路線のGI2連勝となるだろうか。

なお、上村洋行調教師&横山和生騎手のコンビは6月17日現在、JRA通算25戦8勝、2着3回、3着3回と好成績を挙げており、今年に限れば9戦3勝、2着2回、3着1回という成績だ。

★C・ルメール騎手とのコンビで4戦4勝 昨年3着のジャスティンパレスが今年も参戦

ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)には、昨年の天皇賞・春以来の勝利がかかる。同馬は昨年の天皇賞・春優勝以降、宝塚記念が3着、天皇賞・秋が2着、1番人気に支持された有馬記念では4着に敗れ、今年初戦となったドバイシーマクラシックも4着に敗れて4連敗中だ。ジャスティンパレスには、内藤繁春元騎手(1966・67年)以来57年ぶり2人目の宝塚記念連覇がかかるC・ルメール騎手が騎乗する予定だが、GI2勝目を挙げることができるだろうか。なお、ルメール騎手のジャスティンパレス騎乗時の成績は4戦4勝となっている。


ディープインパクト産駒は3頭が登録 単独トップのJRA・GI72勝目なるか

グレード制が導入された1984年以降、種牡馬のJRA・GI最多勝記録は、サンデーサイレンスとディープインパクトの「71勝」だ。ディープインパクト産駒は昨年、サンデーサイレンスが持っていた種牡馬のJRA競走最多勝記録(2749勝)を更新したが、JRA・GI勝利数でも単独トップに立つことができるだろうか。同産駒は今年の宝塚記念に、昨年の天皇賞・春勝ち馬ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、今年の京都記念を制したプラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎)、GI初挑戦となるヤマニンサンパ(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎)の3頭が登録している。なお、ディープインパクトは2006年に宝塚記念を制しており、産駒には同レースの親子制覇がかかる。

★一昨年4着、昨年5着のディープボンド 16回目のGI挑戦で悲願の初勝利なるか

ディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、2021年から3年連続で天皇賞・春で2着になるなどJRA・GIに13回、海外GIに2回出走して、4度の2着が最高成績となっている。同馬は22年の阪神大賞典以降約2年3力月勝利から遠ざかっているが、前走の天皇賞・春では3着と好走した。ディープボンドは22年(4着)、23年(5着)に続く3年連続の宝塚記念参戦となるが、国内外通算16回目のGI挑戦で悲願の初勝利を挙げることができるだろうか。同馬には幸英明騎手が騎乗する予定だ。

★昨年の皐月賞制覇後は6戦未勝利 復活を目指すソールオリエンス

ファン投票10位のソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、宝塚記念で久々の勝利を目指す。同馬はデビューから3連勝で昨年の皐月賞を制したが、その後は6戦0勝と勝利から遠ざかっており、前走の大阪杯では7着に敗れている。宝塚記念ではファン投票で10位だった馬の優勝例は一度もなく、勝てばファン投票10位馬の初勝利となるが、同馬は宝塚記念で復活を果たすことができるだろうか。

ソールオリエンスを所有する(有)社台レースホースには、宝塚記念初制覇がかかる。同馬主は今年のJRA重賞で5勝を挙げ、馬主別の2024年JRA重賞勝利数で最多となっている。(有)社台レースホースの所有馬はソールオリエンスヒートオンビート(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)の2頭が出走する予定だが、同レース初勝利を挙げることができるだろうか。なお、ソールオリエンスには横山武史騎手、ヒートオンビートには坂井瑠星騎手が騎乗する予定だ。

★今年のJRA・GIで好成績を挙げる戸崎圭太騎手 大阪杯2着のローシャムパークに騎乗予定


6月17日現在JRA騎手リーディング3位の戸崎圭太騎手は、今年のJRA・GIで8戦1勝、2着3回、3着1回(勝率.125、3着以内率.625)という成績を挙げており、ジャスティンミラノとのコンビで皐月賞を制している。戸崎騎手は宝塚記念では大阪杯2着のローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)に騎乗する予定だが、上半期最後のJRA・GIを制すことができるだろうか。

ローシャムパークを所有する(有)サンデーレーシングは宝塚記念で4勝を挙げ、同レースの最多勝馬主となっている。(有)サンデーレーシングは今年のJRA・GIでは、高松宮記念マッドクール)、オークスチェルヴィニア)の2勝を挙げているが、2021年クロノジェネシス以来3年ぶりの宝塚記念制覇を遂げることができるだろうか。

★今年のJRA・GIで3勝を挙げるエピファネイア産駒 天皇賞・春2着のブローザホーンが出走予定

種牡馬エピファネイアの産駒は6月17日現在、今年のJRA重賞で8勝を挙げており、種牡馬の2024年JRA重賞勝利数でトップタイに立っている。エピファネイア産駒は、今年の桜花賞ステレンボッシュ)、ヴィクトリアマイルテンハッピーローズ)、日本ダービーダノンデサイル)を制しているが、上半期を締めくくる一戦の宝塚記念でも勝利を挙げることができるだろうか。なお、エピファネイア産駒は、天皇賞・春2着のブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)が登録している。

ブローザホーンにはJRA・GI初勝利を目指す菅原明良騎手が騎乗する予定だ。同騎手はJRA・GIに22回騎乗して、今年の天皇賞・春で2着となったのが最高成績だが、23回目の挑戦でJRA・GI初制覇を遂げることができるだろうか。勝てば、ブローザホーンを管理する吉岡辰弥調教師もJRA・GI初制覇となる。

川田将雅騎手との新コンビで参戦 登録馬中、唯一の牝馬ルージュエヴァイユ

大阪杯3着以来の出走となるルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎)は、今年の宝塚記念登録馬で唯一の牝馬だ。出走馬中、唯一の牝馬だった1966年エイトクラウン、2019年リスグラシューが優勝した例があるが、ルージュエヴァイユはGI初制覇を遂げることができるだろうか。なお、同馬にはテン乗りの川田将雅騎手が騎乗する予定だ。

★創設以来初の3年連続勝利なるか 今年は4頭の関東馬が登録


宝塚記念では2022年タイトルホルダー、23年イクイノックスと関東馬が2年連続で優勝しており、今年は創設以来初の3年連続勝利がかかる。今年の宝塚記念に登録している関東馬は、シュトルーヴェ(セン5歳、美浦・堀宣行厩舎)、ソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、ルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎)、ローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎)の4頭だが、今回も勝利を挙げることができるか。

シュトルーヴェは、昨年8月の日本海Sで7着に敗れた後に去勢され、今年2月の復帰後は3戦3勝という成績で日経賞目黒記念と重賞2連勝中だが、GⅠ初挑戦でも勝利を挙げることができるか。勝てば、史上初のセン馬による宝塚記念制覇となる。

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