コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 9月10・11日分
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コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 4月2・3日分
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コウゾウメン~今週末の調教注目馬~ 12月18・19日分
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みなさん、こんにちは!
来週は日本に帰国するのですが、実家にネット環境が無いので簡易版が確定(涙)
今年最後の欲張り版です♪
1.重賞の調教重視予想
<土曜・阪神11R> 阪神カップ
◎ゴールスキー
○リビアーモ
▲レッドスパーダ
△キンシャサノキセキ
調教でも終いの伸びがいい馬の好走が目立つ。
本命は時計の出る馬場だったがポリトラックで引き続き時計が出ているゴールスキー。
対抗は中間坂路で終いの伸びが良かったリビアーモ。
単穴は坂路中心に乗り込まれ、栗東留学効果も見込めるレッドスパーダ。
あとは先週のポリトラックで破格の時計を出したキンシャサノキセキ。
<日曜・小倉11R> 愛知杯
◎レディアルバローザ
○イタリアンレッド
▲テイエムオーロラ
△シングライクバード
今年は小倉開催なのでここ2週の小倉芝2000mの傾向を調査したところ、
調教では中間も含めて全体時計が優秀な馬の好走が目立つ。
本命は最終追い切りでポリトラックにて61秒台を出したレディアルバローザ。
対抗は時計のかかる坂路で馬なりで時計を出したイタリアンレッド。
単穴は引き続き坂路で快時計を出しているテイエムオーロラ。
穴ならCWで意欲的な攻めを消化し馬体が絞れそうなシングライクバード。
<日曜・中山11R> 朝日杯
◎リフトザウイングス
○リアルインパクト
▲サダムパテック
△リベルタス
過去の傾向は栗東坂路組が優勢。関東馬はどのコースでも問題ないが、中間の時計が優秀な馬がいい。
本命は栗東坂路で好時計連発、今週の時計のかかる馬場でも1番時計を出したリフトザウイングス。
相手本線はウッドと坂路併用で仕上げたリアルインパクト。
単穴は調教よりも実践タイプだが、栗東坂路組からサダムパテック。
あとは中1週なのに中間坂路で意欲的攻めたリベルタス。
2.今週の新馬戦の調教評価ランキング
土曜・中山5R
1位 アドマイヤアジナ
2位 エアアヴリル
3位 サクセスシルエット
4位 アカンサス
5位 クラリスピンク
土曜中山6R
1位 ダイワルーツ
2位 スナークスマイル
3位 サルジュ
4位 ボンドストリート
5位 マッコウクジラ
土曜阪神6R
1位 スオウタカモリ
2位 エーシンハーバー
3位 ナムラオウドウ
4位 ロッセ
5位 フラアンジェリコ
土曜阪神7R
1位 エイシンモンジュー
2位 メイショウクロオビ
3位 アフリカンハンター
4位 キクノスフィーダ
5位 ナリタムーンライト
日曜中山5R
1位 ニシノゲイナー
2位 トレボーネ
3位 ベルウッドショット
4位 トシザティアラ
5位 ナチュラルライツ
日曜中山6R
1位 サトノデートナ
2位 トウカイパルマ
3位 コスモティーピー
4位 リルバイリル
5位 ハローカイザー
日曜阪神5R
1位 マルブツサバンナ
2位 ジュライザセヴンス
3位 スズノオオタカ
4位 セルリアンデーゲン
5位 シェリーパーティー
日曜阪神6R
1位 ヒシカルメン
2位 アンティークカラー
3位 ピエナメダリスト
4位 マイピースハート
5位 ブロードピーク
日曜小倉4R
1位 ビコーディアナ
2位 ランファン
3位 アグネスアンジュ
4位 ヤングラッシュ
5位 ライトレール
3.今週の幸くん
土曜に年間騎乗回数の新記録更新は確実。
病気や怪我などで騎手変更なんてことになりませんように(祈)
<土曜阪神2R> ◎クランチタイム
人気馬ですが調教で目立つのはこの馬1頭だけ。
<土曜阪神3R> △メロート
調教は変わっていないが、距離短縮は魅力。
<土曜阪神8R> ◎ドリームマジシャン
調教は動かないタイプだが前走時よりは動いている。
この馬で新記録達成のはずなので応援で♪
<日曜中山2R> ▲トーセンティアラ
間隔は空いたがポリトラックで好時計連発。初ダートでの一発に期待。
<日曜中山3R> ▲サクラライジング
中1週なのでは馬なりの調整だが、関東馬相手なら一発も。
<日曜中山7R> △サントメジャー
中間ポリトラックで好時計。中央馬相手でも善戦して欲しい。
さて、自分のことで申し訳ないのですが。
来週から2週間ほど日本に帰国し、帰任後の生活準備などを行います。
真の目的は有馬記念観戦ですが(笑)
1月18日に正式帰任予定ですので、今まで生で見れなかった競馬を思い切り楽しみたいです♪
それでは、今週末も競馬を楽しみましょう! |
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『競馬』という名の推理小説 ~第9話フィリーズR(謎解き編)~
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第9話 「フィリーズレビュー」
まずはいつもの通り近年のラップから。
05年 34.4-11.7-35.1 =1.21.2 ▼2▼2△10 平坦戦
06年 34.8-11.7-36.6 =1.23.1 △1△4△4 消耗戦 稍重
07年 34.8-11.7-35.3 =1.21.8 ▼3△3△5 平坦戦
08年 34.8-11.9-35.8 =1.22.5 ▼3△2△6 平坦戦
09年 34.3-12.0-36.1 =1.22.4 △2▼2▼1 平坦戦
(05~06年は阪神改装前のため参考)
最大加速が▼3というのが特徴的なレース。
平坦コースなので当たり前といえば当たり前かもしれません。
とにかく平坦戦になりやすいレースで問われる適性は「スピードの持続」ということです。
スプリンタータイプの馬が多く出走してくるのであまり緩いペースにはならない。
かといってガンガンに飛ばせば1Fの延長と最後の坂で止まる可能性が高い。
という2点がこのレースの流れを決める大きな要因でしょう。
スタートダッシュ→3~4コーナー中間で一旦キープ→4コーナー~直線でラストスパートというのが基本的な流れ。
緩める箇所があまり存在しないためラストスパートもせいぜい▼3程度の加速しか生まれません。
こんな流れになると後方の馬は脚を溜めることが出来ないため末脚不発に終わるケースが多く先行馬有利のレースと言えるでしょう。
過去10年を見ても4角4番手以内の馬が実に7回も勝利しています。
但し、差し馬が勝利したそれ以外の3回には興味深い傾向があります。
01年 ローズバド
05年 ラインクラフト
08年 マイネレーツェル (同タイム3着 レジネッタ)
これがその3回になります。
ローズバドは桜花賞には不出走でフローラS3着→オークス2着となっています。
ラインクラフトは桜花賞を勝利してます。
マイネレーツェルは桜花賞6着と敗退しますがレジネッタが勝利しています。
つまり、例年通りの平坦戦になって差し馬が勝利した年はフィリーズR組にも桜花賞制覇のチャンスは十分あると言えます。
先行馬が勝利した場合はスピードが勝った馬であり桜花賞では苦戦が予想されますが、差し馬が勝利した場合は溜めなくても差せるということを意味していて08年の桜花賞の様に中盤あまり緩まない流れになればチューリップ賞組をまとめて料理しても不思議はありません。
このレースではペースと脚質の結果の方にも注目してみるといいかもしれません。
さて、確率的には先行馬の方なのでそちらから見つけ出す術を考えたいと思います。
近年の連対馬の実績を見てみると
・1200mの平坦戦で勝利
・1600mのOPクラスで掲示板
・ダート1200~1400mで先行して勝利(平坦戦がベター)
・前走大敗の巻き返しは困難(阪神JFは別)
こんなところでしょうか。
上記の条件に当てはまりそうなのは・・・
エリモエポナ、カレンチャン、ケイアイデイジー、ナイトオブザオペラ、ニシノモレッタ、モトヒメ、ラナンキュラス、ラブミーチャン、レディアルバローザ
というところです。
中でも同コースの勝ち馬ということはありますがニシノモレッタ、レディアルバローザはラップ的にもばっちりな気がします。
レディアルバローザは登録メンバー中唯一のキンカメ産駒ですが「またしても!?」なのでしょうか。
注目のラブミーチャンですが逃げしか経験がないというのが不安です。
このレースは先行馬有利ですが逃げ馬にとっては相性の悪いレースなのです・・・。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
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