マイネイサベル(競走馬)

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マイネイサベル
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年4月11日生
調教師水野貴広(美浦)
馬主株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者高橋 修
生産地新ひだか町
戦績25戦[4-3-2-16]
総賞金25,845万円
収得賞金6,900万円
英字表記Meine Isabel
血統 テレグノシス
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
メイクアウイッシュ
マイネレジーナ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
フミノスキー
兄弟 エーケーリープアンジェーヌ
市場価格315万円(2008北海道オータムセール)
前走 2013/12/14 愛知杯 G3
次走予定

マイネイサベルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/14 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 185917.469** 牝5 57.0 松岡正海水野貴広 476
(+4)
2.02.7 0.634.5⑩⑨⑧⑨フーラブライド
13/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1881730.91215** 牝5 55.0 松岡正海水野貴広 472
(-10)
1.33.8 1.434.8⑫⑫トーセンラー
13/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 13565.124** 牝5 55.0 松岡正海水野貴広 482
(+4)
1.49.0 0.232.4⑤⑥⑦ホエールキャプチャ
13/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 184876.0154** 牝5 56.0 松岡正海水野貴広 478
(0)
1.31.9 0.433.5⑪⑪ロードカナロア
13/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 181113.953** 牝5 55.0 柴田大知水野貴広 478
(-6)
1.32.5 0.134.1ヴィルシーナ
13/04/20 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 156106.632** 牝5 56.0 松岡正海水野貴広 484
(+14)
1.46.4 0.034.3⑨⑧⑨⑥オールザットジャズ
13/03/10 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 1661112.761** 牝5 56.0 松岡正海水野貴広 470
(+8)
1.48.5 -0.134.3⑩⑪⑪⑦スマートシルエット
12/11/11 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 161137.3107** 牝4 56.0 松岡正海水野貴広 462
(-8)
2.16.9 0.636.3⑧⑧⑧⑩レインボーダリア
12/10/13 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 1771431.8101** 牝4 54.0 松岡正海水野貴広 470
(-10)
1.45.5 -0.133.0⑧⑨⑦スマートシルエット
12/09/02 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1871418.6917** 牝4 54.0 松岡正海水野貴広 480
(-4)
1.59.0 1.434.2トランスワープ
12/08/12 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 18489.144** 牝4 54.0 松岡正海水野貴広 484
(+6)
1.32.0 0.532.9ドナウブルー
12/05/13 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 182432.8106** 牝4 55.0 松岡正海水野貴広 478
(+10)
1.32.9 0.533.8⑧⑪ホエールキャプチャ
12/04/21 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 167149.665** 牝4 55.0 松岡正海水野貴広 468
(+10)
1.46.5 0.435.3④④オールザットジャズ
12/03/11 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 161128.4124** 牝4 54.0 松岡正海水野貴広 458
(-6)
1.51.0 0.436.5レディアルバローザ
11/11/20 新潟 11 福島記念 G3 芝2000 1861115.763** 牝3 52.0 津村明秀水野貴広 464
(+6)
1.59.5 0.434.5⑪⑫アドマイヤコスモス
11/10/16 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1871516.1415** 牝3 55.0 松岡正海水野貴広 458
(-2)
2.00.8 2.636.7⑨⑨⑪⑫アヴェンチュラ
11/09/18 阪神 11 ローズS G2 芝1800 1471139.6102** 牝3 54.0 小牧太水野貴広 460
(+6)
1.48.1 0.033.3⑦⑧ホエールキャプチャ
11/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1881735.866** 牝3 55.0 松岡正海水野貴広 454
(+6)
2.26.2 0.534.8⑫⑫⑪⑨エリンコート
11/04/23 東京 11 フローラS G2 芝2000 177135.025** 牝3 54.0 松岡正海水野貴広 448
(+2)
2.03.5 0.236.6⑪⑫⑫バウンシーチューン
11/03/26 阪神 12 フラワーC G3 芝1800 188174.024** 牝3 55.0 松岡正海水野貴広 446
(+2)
1.47.6 0.636.4トレンドハンター

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マイネイサベルの関連ニュース

マイネイサベル引退 繁殖入り

2013年12月21日() 11:32

 重賞3勝をあげた活躍馬マイネイサベル(美浦・水野貴広厩舎、牝5歳)が21日付で競走馬登録を抹消された。引退後は北海道新冠郡のビッグレッドファーム明和で繁殖牝馬となる予定。通算成績は25戦4勝。重賞はGIII新潟2歳S(2010年)、GII府中牝馬S(12年)、GIII中山牝馬S(13年)の3勝。獲得賞金は2億5845万円(付加賞含む)だった。

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重賞で3勝の“常連”マイネイサベル引退2013年12月19日(木) 05:02

 マイネイサベル(美・水野、牝5、父テレグノシス)が、14日の愛知杯9着を最後に引退することになった。北海道のビッグレッドファームへ21日に移動し、来春からの繁殖入りに備える。

 同馬は2010年の新馬戦を勝利で飾った後、24戦すべて重賞に出走した。通算成績は25戦4勝。重賞は10年GIII新潟2歳S、12年GII府中牝馬S、13年GIII中山牝馬Sの3勝。水野調教師は「とにかく頑張ってくれた。いい子を産んでほしいし、その子を手掛けてみたい」と労をねぎらった。

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【マイルCS】最新ナマ情報2013年11月16日() 05:03

◆鞍上納得の好枠〔13〕ダノンシャーク

 前哨戦の富士Sを制したダノンシャークは、やや外めの〔7〕枠(13)番に入った。福永騎手は「できれば(後入れの)偶数枠が良かったけど、競馬はしやすそうな枠だね」と納得の表情。続けて「馬場は良でも渋ってもどちらでもいい。スタートだけ、気をつけて乗りたい」と話した。

◆馬場の回復願う〔5〕トーセンラー

 初のマイル戦に挑むトーセンラーは〔3〕枠(5)番。15日の栗東トレセンは強い雨が降っており、「枠は内の方がいい。あとは、馬場が回復してくれれば」と藤原英調教師は良馬場を願った。事前発表の馬体重は前走比22キロ増。「体重が増えているのはいい傾向。具合もいいよ」とトレーナーはデキに太鼓判を押した。

◆希望通り偶数枠〔12〕クラレント

 毎日王冠3着のクラレントは〔6〕枠(12)番に決まった。橋口調教師は「GIは独特の雰囲気なので、ゲートに後入れの偶数枠がほしいと思っていた。真ん中より外めなのもいいね」と希望通りの枠順にご満悦。レースに向けては「脚質は自在だけど、好位から行ければ理想的だね」と語った。15日は栗東坂路を4ハロン63秒5で、リズムよく駆け上がった。

◆「大人になった」〔10〕ドナウブルー

 府中牝馬S2着のドナウブルーは、栗東坂路を気持ちよさそうに駆け上がった。〔5〕枠(10)番の枠順を聞いた石坂調教師は、「そうですか」と意に介さないようす。昨年は見せ場たっぷりの3着と善戦しており、牡馬相手でもヒケは取らない。「調子がいいし、精神的にも大人になった。人気はないけど、おもしろいと思う」と指揮官は一発を狙っている。

◆枠も状態もOK〔4〕ダイワマッジョーレ、「変わり身期待」〔16〕グランプリボス

 2頭出しの矢作厩舎。〔2〕枠(4)番のダイワマッジョーレについて、矢作調教師は「ある程度、前に出していくつもりだったので、いい枠が当たった。状態も何もいうことがない」とニッコリ。グランプリボスは〔8〕枠(16)番。「もう少し内が良かったけどね。人気はそれほどないけど、変わり身を見せてくれれば」と期待を込めた。

◆〔15〕ダークシャドウ&〔18〕リアルインパクト、2頭共に外「枠なりの競馬を」

 堀厩舎の2頭は美浦の北馬場で軽めの調整。ダークシャドウは〔7〕枠(15)番、リアルインパクトは〔8〕枠(18)番とともに外枠に入り、「枠なりの競馬をするしかないですね」と橋本助手。2011年の安田記念を勝ったリアル富士S2着で復調を示し、「フレッシュさがあっていい状態。前で粘り込む競馬が上位にくるスタイル」と先行策でGI2勝目を狙う。

 ダークは天皇賞・秋を外傷で回避するアクシデントがあったが、その後は順調で「今週の追い切りの反応はよかったし、ジョッキー(ムーア)はさらによくなるといっていた。脚をためて競馬をしてくれたら」と鋭い差し脚を生かす構えだ。

◆堂々の逃げ宣言〔1〕コパノリチャード

 スワンSを勝ったコパノリチャードは〔1〕枠(1)番。絶好の最内枠に入り、宮調教師が堂々の逃げ宣言だ。「内の方がいいと思っていたからね。逃げる形になると思う」。この日は栗東坂路で軽めの調整。「以前に比べて、気性的におっとりしてきたのがいい方に出ている。マイルも守備範囲で、いいペースで行ければ最後にもうひと伸びできる」と指揮官は虎視眈々と一発を狙っている。

◆連覇へ「絶好枠」〔2〕サダムパテック

 昨年の覇者サダムパテックは、栗東坂路で軽く調整した。枠順は〔1〕枠(2)番に決定。最内の(1)番枠だった昨年と同様、内めの枠からVを目指す。「昨年と同じ白帽(〔1〕枠)ですし、絶好枠でしょう。中団くらいにつけて運べればと思います。具合もいいし、連覇を目指したいですね」と西園調教師は笑顔で語った。

◆「他馬見ながら」〔8〕カレンブラックヒル

 カレンブラックヒルはほぼ真ん中の〔4〕枠(8)番。岩田騎手は「ここなら他の馬を見ながら運べる。いいレースができればと思います」と語った。今春の安田記念14着以来の実戦になるが、小林助手は「ぶっつけのGIで甘くはないと思いますが、体つきはシャープになっています」と好仕上がりを伝えた。

◆長距離輸送が鍵〔11〕サクラゴスペル

 スプリンターズS11着のサクラゴスペルは、美浦Wコースでキャンターを行った。〔6〕枠(11)番に尾関調教師は「上手に競馬ができるタイプだし、大外でないから」と納得の表情だったが、「輸送が課題。体調はよさそうなので着いてから落ち着いてくれれば力を出せるが」と初めてとなる関西への長距離輸送を気にかけていた。

◆外枠も気にせず〔17〕マイネイサベル

 安田記念4着のマイネイサベルは、美浦Wコースを1ハロン16~17秒程度のキャンターで駆け抜けた。キビキビとした動きで府中牝馬S4着を使われた効果は大きい。外めの〔8〕枠(17)番にも水野調教師は「スタートのいい馬だし、この枠も気にならない。いい感じできているし、天気も持ちそうだしね」と前向き。高速道路の渋滞を避けるため、金曜の午後8時に美浦を出発した。

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【マイルCS】お宝発見!東西調教ウオッチャー 2013年11月15日(金) 05:08

 調教から狙い馬を探り出す「東西調教ウオッチャー お宝発見」。今週はマイルCSで、関西競馬エイト・柳はサダムパテック、大阪サンスポ・正木はクラレントをイチ推し。関東競馬エイト・星はリアルインパクト、東京サンスポ・片岡はマイネイサベルを挙げた。「お宝発見」は先週のエリザベス女王杯まで推奨馬が4戦連続で的中。今週も馬券検討の参考にどうぞ。

 正木 混戦ムード。どの馬からでも狙えそうなだけに、状態面がカギを握りそう。

 柳 サダムパテックがエエです。普段のキャンターの走りを見ても、いい感じで動けてる。前走より追い切りの(4ハロンの)時計が出て、使った上積みがあると思う。1400メートルを使ったことで、いい感じで気合が乗ったんとちゃうかな。

 正木 オレはやっぱりクラレント。坂路で時計のかかる時間帯ながらラストまでしっかり動けてた。前走の毎日王冠は押し出されるように逃げて小差3着。決して本来の形ではなく、下位に落ちていても不思議はなかった。充実している証拠です。

 片岡 兄さん方、関東馬のこともしゃべらせて~な。

 星 休み明けの富士S(2着)でも◎を打ったリアルインパクトがさらに良化気配だね。木曜日(14日)の3頭併せでダークシャドウなどと追い切ったけど、手応えや脚いろはリアルが優勢だった。サンスポの調教評価も最上級の『S』でしょ。

 片岡 穴っぽいところならマイネイサベルですわ。Wコース単走で長めから馬なりやったけど、牝馬らしからぬ落ち着きがあって気配は上々。安田記念では3着ダノンシャークから0秒3差の4着やったし、狙えるんとちゃいまっか。

 正木 初のマイルへ矛先を向けてきたトーセンラーは不気味やね。中間は徹底した坂路調教に切り替えて、スピードに乗れるマイル仕様に仕上げてきた。これもサンスポ調教評価は『S』やで。

 柳 戦ってきた相手を考えれば、今回のメンツなら大いばりできるでしょうね。京都は走るし、気の勝ったタイプに思えるから、距離が短くなるのはいいかも。グランプリボスはけいこで動けなかったけど、馬場が相当悪かったから問題ないと思いまっせ。

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【マイルCS】マイネイサベル状態一変12秒62013年11月14日(木) 05:06

 府中牝馬S(4着)をひと叩きしたマイネイサベルは、水野調教師自ら手綱を握って美浦Wコースを単走。6ハロン84秒7、3ハロン38秒5-12秒6を馬なりで計時した。京都までの輸送を考慮し、しまい重点の内容。前走時よりも体が締まり、状態は格段にアップした。「前走はスローペースの中でも、しまいはしっかりと自分の脚を使っている。体がだいぶ完成して精神的にも大人になってきた。千六が一番合っていると思うし、牡馬相手でも頑張れると思う」と水野師。

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【マイルCS】マイネイサベル極上12秒7 2013年11月13日(水) 11:46

 今年、GI2戦を含め(1)(2)(3)(4)(4)着といよいよ完成の域に入ったマイネイサベルが、美浦Wコースで“極上のデキ”をアピールした。

 「微調整は先生にお任せ。思えばこのパターンのほうが走っている」と松岡騎手が言うように、今回も1週前=松岡、当週=水野調教師の黄金パターン。ゆったりとラップを上げていき、ラスト1Fは弾力性十分のフットワークで軽々12秒7をマークした。

 「調整は予定どおり。叩いた上積みも感じる」と“微調整に徹した”トレーナーは笑顔だ。賞金的にエリザベス女王杯に向かわざるをえなかった昨年とは違い、今年は府中牝馬SマイルCSという念願のローテ。「昨年からこのローテにしたかった。前走は新馬戦みたいなスローで出番がなかった。それでもコンスタントに走っているし、いい感じでこれた」と納得の仕上がりだ。

 目標とする暮れの香港マイルに選出されるためにはタイトル獲りが必須なだけに、勝負がかりの一戦となる。(夕刊フジ)

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マイネイサベルの関連コラム

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第259話 「マイルCS


08年 34.4-23.5-34.7 =1.32.6 ▼2△2△1 平坦戦
09年 34.8-23.9-34.5 =1.33.2 ▼1▼2△7 平坦戦
10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦
11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重
12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重

昨年は消耗戦となりましたが基本的にはこのレースは平坦戦。
スピードと持続力が問われるレースです。
但し、10年と11年の走破時計が2.1秒も違うように馬場状態によっては問われるスピードの質は違ってくると思われます。
31秒台の高速決着になった10年の勝ち馬はエーシンフォワードですが高松宮記念3着などの実績があり1200~1600mでマイラーというよりは1400の馬。
稍重で荒れた馬場になった11年の勝ち馬はエイシンアポロンですが弥生賞や毎日王冠で2着の実績があり2000mもこなせる馬。
という感じです。
先週の日曜は雨の開催で馬場が荒れてきた可能性がある(内に入れた馬はあまり伸びませんでしたね)ので土曜日や日曜の午前中のレースでチェックした方がいいかもしれません。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ブルーメンブラット 【瞬7平4消1】
カンパニー     【瞬8平6消1】
エーシンフォワード 【瞬2平3消3】
エイシンアポロン  【瞬4平3消0】
サダムパテック   【瞬4平2消0】
2着馬
スーパーホーネット 【瞬6平5消0】
マイネルファルケ  【瞬6平3消0】
ダノンヨーヨー   【瞬6平3消0】
フィフスペトル   【瞬4平2消2】
グランプリボス   【瞬3平4消0】

ほとんど瞬発戦&平坦戦実績馬で上記にも書いたエーシンフォワードだけがやや消耗戦に寄ってる(=スプリンター寄り)感じです。

過去5年のデータでは
・前走上がり1位有利
・4~5歳馬有利
・前走1800m~2000m有利
・前走差し馬有利(追い込みは有利とはいえない)
・内枠有利
・休養明けは不利
というものがあります。
昨年のコラム参照→こちら
スピードと持続力が問われるとなれば納得の傾向かなと思われます。

各ステップレースを見てみましょう。
【スワンS】
35.3-11.5-34.0 =1.20.8 ▼3▼1△6 平坦戦
後傾ラップでどちらかといえばスローの前残り。
展開的には昨年のスワンSに似ていてその勝ち馬グランプリボスが本番では2着と健闘しましたがスローの展開を後方から上がり最速での差し切り勝ちだった。
となれば中団から上がり最速で3着となったサダムパテックが狙い目か。

富士S
35.8-23.9-33.8 =1.33.5 ▼9▼1△10 瞬発戦
こちらもスローでスワンSと違うのは大きな加速が生じた瞬発戦ということ。
このレース単体で見るとあまり本番に直結するような馬は感じられず。
但し、勝ったダノンシャークは先行しての勝利だったが本来は差し馬。
京都外1600コースは1-2-2-1で馬券にならなかったのは昨年のマイルCSのみで得意舞台なのは間違いない。
春の安田記念時452kgだった馬体重が前走は436kgというのは気になるところ。
1番人気だとちょっとリスクあるかも。

毎日王冠
35.5-37.9-33.3 =1.46.7 ▼15▼△14 瞬発戦
これまたスローの瞬発戦。
逃げて差されたクラレントよりも差して届かなかったダークシャドウの方が当然見直し必要。
但し、アクシデントで秋天を回避した影響があるのかないのか。

府中牝馬S
37.9-38.1-32.8 =1.48.8 ▼13▼1△6 瞬発戦
毎日王冠よりも更にスローの瞬発戦。
やはりドナウブルーよりも差して届かずのマイネイサベルの方が見直し必要。

これらのステップレース以外となると京都大賞典3着後のトーセンラー安田記念14着後のカレンブラックヒル
トーセンラーは京都外回りは間違いなく合うコース。
前走3着でしたがゴールドシップを負かしにいったため早めに動いたため無欲の差し馬2頭にやられただけで悲観する内容ではなかった。
問題はやはり初のマイル戦でスピードに対応出来るかどうかが鍵。
カレンブラックヒルは父がミスターマイルCSのダイワメジャーで平坦戦は得意舞台。
しかし近走イマイチなのと先行して粘り込むタイプの馬なので父レベルでないとこのレースでは勝ち負け出来ないかもしれません。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ダークシャドウマイネイサベルダノンシャーク
ダークシャドウは春の安田記念は0.4秒差の6着。
初のマイル戦で1.31.5の超高速決着だったことを考えれば今回十分対応可能だと思えます。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2013年5月14日(火) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧~きいいろプロが日曜2本のスマッシュヒットを記録!
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先週は、12(日)に東京競馬場でG1ヴィクトリアマイルが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G1ヴィクトリアマイルの最終オッズは、ヴィルシーナが単勝3.1倍で1番人気。2番人気は、4.4倍でハナズゴール、3番人気が6.8倍でサウンドオブハートと続き、この3頭が単勝10倍以下の支持を集めました。
各馬揃ってのきれいなスタートでの幕開け。中でも好スタートはヴィルシーナアイムユアーズメーデイアが続きますが、ヴィルシーナが前を譲る形でアイムユアーズ先頭の隊列に落ち着きます。4番手以下はマイネイサベルドナウブルーサウンドオブハートらが続き、中団グループはザッハトルテアドマイヤセプターオールザットジャズイチオクノホシハナズゴールホエールキャプチャといったところ。後方にかけてエーシンメンフィスジョワドヴィーヴルゴールデングローブレインボーダリアフミノイマージンが続き、最後方にアロマティコの態勢で各馬3コーナーへ。前半3Fは34.6秒で通過。隊列に大きな変化はなく、逃げるアイムユアーズ目がけて、ヴィルシーナマイネイサベルドナウブルーサウンドオブハートら好位勢が追い出しを開始します。
直線半ばで、まずヴィルシーナが抜け出し、内を突いてマイネイサベルオールザットジャズドナウブルー、外からはサウンドオブハートが追撃。ハナズゴールは馬群を割って伸びてきます。これら5~6頭の叩き合いが繰り広げられる中、坂を駆け上がって鋭く伸びてきたのは中団から馬場の中ほどを通ったホエールキャプチャ。一気に先頭のヴィルシーナに並び掛けると、残り50mは併せ馬でのデッドヒート。頭の上げ下げでどちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくない際どい勝負の末、最後に軍配が上がったのは外のヴィルシーナでした。ハナ差でのG1初制覇を果たし、見事悲願を達成しました。2着ホエールキャプチャから1/2馬身差の3着にはマイネイサベルが入っています。勝ち時計は1分32秒4(良)。
公認プロ予想家の中では、ろいすプロきいいろプロが的中をマークしました。

その他では夢月プロ佐藤洋一郎プロ☆まんでがんプロが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
12(日)京都8Rで、○◎的中し単勝&馬連計14万4700円の払戻しをマーク!さらに、新潟9Rでも単勝1点勝負で17万1000円を払戻すスマッシュヒットを披露!

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
11(土)新潟8Rプルーフポジティブの単勝を1万円的中!22万8000円の払戻しをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
11(土)新潟2Rで3連単12万1240円馬券的中のスマッシュヒットを記録!

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
12(日)京都8Rで馬連4000円分を◎▲的中し、17万円の払戻しをマークしました。

他には、蒼馬久一郎プロ(139%)、スガダイプロ(120%)、馬単マスタープロ(115%)、河内一秀プロ(104%)が土日回収率100%オーバーの活躍を見せてくれました。


※全レースの結果速報はこちら


今週はいよいよ3歳牝馬の頂点を決めるG1・優駿牝馬(オークス)が行われます。競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

「ユータ」

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2013年5月8日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第235話ヴィクトリアM(謎解き編)~
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第235話 「ヴィクトリアM」


08年 35.7-24.3-33.7 =1.33.7 ▼8▼2△ 5 瞬発戦
09年 34.7-23.9-33.8 =1.32.4 ▼7▼4△10 瞬発戦
10年 33.8-23.7-34.9 =1.32.4 ▼4▼3△ 7 平坦戦
11年 33.5-22.4-36.0 =1.31.9 △3△4△ 4 消耗戦
12年 34.4-23.8-34.2 =1.32.4 ▼3▼3△ 3 平坦戦

エイジアンウインズが勝利した08年はスローから大きな加速が生じる瞬発戦でしたが以降はなかなか流れが速くなれての平坦戦消耗戦が多くなっています。
09年は08年ほど緩んでないのに上がりが速いレースになっていますがこれはウオッカが7馬身差で圧勝したためです。
10年11年のテン33秒台の激流はレアケースと考えていましたが12年もそれほどスローにはなりませんでした。
ヴィクトリアMは展開的に(激流がスタンダードな)安田記念ほど一貫性がないので予想する上でこの辺りが難しいかなと思われます。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
エイジアンウインズ 【瞬3平1消3】
ウオッカ      【瞬9平2消0】
ブエナビスタ    【瞬5平3消0】
アパパネ      【瞬6平1消0】
ホエールキャプチャ 【瞬6平1消0】
2着馬
ウオッカ      【瞬7平0消0】
ブラボーデイジー  【瞬1平5消0】
ヒカルアマランサス 【瞬4平1消0】
ブエナビスタ    【瞬8平5消0】
ドナウブルー    【瞬2平2消0】

展開的にはバラバラな傾向となっているものの勝ち馬を見るとエイジアンウインズ以外の馬は瞬発戦での実績が多い馬となっています。
結局のところどんな流れになろうが最後は瞬発力に長けた馬が勝ちやすいレースと言えるのでしょう。

このレースは前走敗退からの巻き返しが多く実績重視という傾向になっています。
連対馬の主な勝利レースを挙げてみます。

スローの瞬発戦を制したエイジアンウインズをレアケースと考えれば近年の勝ち馬は東京コース&阪神外回りコースでの重賞での勝利経験があった馬ばかりです。
一方、2着馬はウオッカブエナビスタを別格扱いとするならばその年の重賞を勝利していた馬になっています。
コース実績の差が1着馬と2着馬の差になっていると言えるかもしれません。

今年の登録メンバーでは
・東京&阪神外コースで重賞勝利経験がある馬
ホエールキャプチャ
・東京コースで重賞勝利経験がある馬
ミッドサマーフェアマイネイサベルヴィルシーナ
・阪神外コースで重賞勝利経験がある馬
マルセリーナハナズゴールジョワドヴィーヴル
となっています。

そして2着候補(?)に重要な今年に入って重賞勝利した馬は
オールザットジャズサウンドオブハートハナズゴールマイネイサベル
となっています。

東京&阪神外コースで重賞勝利経験がある馬はホエールキャプチャのみなのでこの馬を狙ってみたい気もしますがこのレースは基本的にリピーターがあまりいません。
2回以上馬券になったのはウオッカブエナビスタの2頭しかいないのです。
年齢別にみても
4歳:5勝
5歳:2勝
6歳以上:0勝
となっていて牝馬で(GⅠレベルで)ずっと活躍し続けるのは難しいということでしょう。
ちなみに5歳以上で連対した馬はウオッカブエナビスタダンスインザムードの3頭だけで牡馬混合のGⅠで連対した経験のある馬のみです。
今年のメンバーではそのクラスの馬は見当たらないので狙うべきなのは
・4歳馬
・瞬発戦実績が多い
・東京or阪神外コースで重賞勝利経験がある
となると…ミッドサマーフェアヴィルシーナハナズゴールジョワドヴィーヴルが有力か。

イチオシはハナズゴール
東京コースのNHKマイルC&オークスは惨敗でしたが桜花賞前に負傷回避した影響があったかもしれないので度外視していいでしょう。
年末のリゲルSで復活勝利し京都牝馬Sで連勝。
その2レースは流れの速いレースで平坦戦、消耗戦だったというのも強みでしょう。
チューリップ賞で見せた±0▼9△5という一瞬の斬れも持ち合わせているので信頼のおける馬だと思います。
問題は週末は雨予報となっていてそこがどうか?(全く問題ないかもですが)

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ハナズゴールジョワドヴィーヴルマイネイサベル
ジョワドヴィーヴルが復活してくれると今後面白いんだが…。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2013年4月24日(水) 11:00 【ウマニティ】
先週の回顧~河内プロトータル的中率55%超!きいいろプロ土曜払戻し50万超!
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先週は、20(土)に福島競馬場でG3福島牝馬ステークス、21(日)に京都競馬場でG2マイラーズカップ、東京競馬場でG2フローラステークスがそれぞれ行われました。それでは、いつものように競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣の重賞的中とスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G3福島牝馬ステークスオーシュペールが出遅れるも全体にまずまずのスタート。内から押していったサンシャインスピードリッパーが交わして先頭に立つと大逃げを打って直線コースへ。直線半ばピュアブリーゼを競り落として先頭に立ったオールザットジャズが外から脚を伸ばすマイネイサベルの追撃をクビ差振り切ってV。2着マイネイサベルからクビ差の3着にピュアブリーゼが入りました。勝ち時計は1分46秒4(良)。
公認プロ予想家の中では蒼馬久一郎プロ夢月プロ河内一秀プロ【U指数】馬単マスタープロら4名が的中しています。
G2マイラーズカップは激しい先行争いからタイキパーシヴァルがハナに立って直線コースへ。直線半ばで先頭に立ったカレンブラックヒルが押し切るかに思われましたが、ゴール直前力強い末脚で伸びてきたグランプリボスカレンブラックヒルを交わすと内から伸びたダノンシャーク、外から脚を伸ばしたサンレイレーザーを抑え込んで優勝。苦手とされてきた休み明けをもろともせず文句なしの完勝でした。1/2馬身差の2着にサンレイレーザー、そこからアタマ差の3着にダノンシャークが入っています。勝ちタイムは1分32秒6(良)。
公認プロ予想家の中ではスガダイプロが的中させています。
G2フローラステークスはゆったりとした流れの中、タガノミューチャンが逃げて直線コースへ。残り200mを過ぎても懸命に逃げるタガノミューチャンをゴール前で捉えたデニムアンドルビーエバーブロッサムとの叩き合いを制して完勝。オークスの有力候補へ一気に名乗りを挙げる強い内容でした。3/4馬身差の2着にエバーブロッサム、そこから3/4馬身差の3着にブリュネットが入り、ここまでがオークスへの出走権を手に入れました。勝ちタイムは2分3秒9(稍重)。
公認プロ予想家の中ではdream1002プロサラマッポプロら4名が的中しています。

他にも先週はkmプロきいいろプロ佐藤洋一郎プロ3連単プリンスプロらが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → 河内一秀プロ
20(土)は21/36R的中で的中率58%!そして21(日)も12/24R的中で的中率50%と絶好調!土日トータル的中率55%のハイアベレージで、回収率115%を記録しています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
20(土)東京1Rで馬連3000円分的中で11万8200円の払戻しを記録。さらに、京都9Rでは単勝1点1万円勝負的中で15万5000円を払戻し!他にも的中を重ねこの日は計50万オーバーの払戻しをマークしました。土日トータルでは回収率105%を達成しています。

☆☆☆注目プロ → kmプロ
21(日)東京12Rでkmプロとしては珍しい単勝1点1万円勝負を敢行し、見事22万7000円払戻しの的中を披露しました。この一撃が効いて土日トータル回収率108%で終えています。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
21(日)京都1Rで3連単&3連複のWゲットを披露!計16万4030円のスマッシュヒットを記録しています。他にも8万超払戻しを3本記録した先週は、土日トータル回収率100%オーバーをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 3連単プリンスプロ
21(日)京都4Rで3連単12万5530円馬券的中のスマッシュヒットを記録!

他には、岡村信将プロ(130%)、仲谷光太郎プロ(121%)、蒼馬久一郎プロ(119%)、スガダイプロ(114%)、霧プロ(104%)が土日回収率100%オーバーの活躍を見せてくれました。


※全レースの結果速報はこちら


今週からはいよいよGI6連戦!第一弾はゴールドシップが参戦する天皇賞・春です。
今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の結論にご注目ください。

「ユータ」

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2013年3月12日(火) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧~蒼馬久一郎プロが中山牝馬Sで11万オーバーのスマッシュヒット!
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先週は、9(土)に中京競馬場でG3中日新聞杯、10(日)には阪神競馬場でG2フィリーズレビュー、中山競馬場でG3中山牝馬ステークスがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
G3中日新聞杯は逃げたドリームセーリングが先頭のまま直線へ。2、3番手にはトウカイパラダイスアドマイヤタイシが早め先頭の構えで詰め寄ります。このままこの2頭がドリームセーリングを交わして、2頭併走の形で抜け出すと、後続からはインを突いてパッションダンス、中団馬群からサトノアポロ、外からはゲシュタルト、といったところが伸びてきます。残り100mを過ぎるとサトノアポロが内のトウカイパラダイスアドマイヤタイシを外からまとめて交わし1分59秒6のレコードで初重賞V。クビ差の2着は中のアドマイヤタイシ。そこから1/2馬身差の3着は内のトウカイパラダイスで決着しています。
10(日)のG2フィリーズレビューは、サマリーズティズトレメンダスが競りかけこの2頭が引っ張る展開で直線へ。ティズトレメンダスが単独先頭に立つ中、1番人気サンブルエミューズや、好位からインを突いたナンシーシャインも迫ります。直線半ばを過ぎてサンブルエミューズが脱落。代わって外から馬群を割ってメイショウマンボが一気に内の各馬を捕える勢いで鋭く伸びてきます。残り50mで突き抜けたメイショウマンボが1馬身1/4差を付けて完勝を飾っています。2着はナンシーシャイン、そこから1/2馬身差の3着にはティズトレメンダスが粘り込んでいます。
公認プロ予想家の中では、導師嵐山プロ霧プロサラマッポプロ馬単マスタープロが的中しています。
一方のG3中山牝馬ステークスは、最内枠を利してダイワズームが主導権を握り、2番手にスマートシルエットの隊列で4コーナーを通過。内ラチ沿いを逃げるダイワズームを交わしてスマートシルエットが先頭に立ち、後続からはオールザットジャズが手応え良く迫ります。さらに中団外から脚を伸ばすマイネイサベルも加わって3頭の叩き合いに。一旦はオールザットジャズに並ばれたスマートシルエットがもう一度突き放すところへ、マイネイサベルが外から襲い掛かりゴール直前で鮮やかに差し切って先頭でゴール。重賞3勝目を挙げています。3/4馬身差の2着にスマートシルエットが入り、そこからクビ差の3着にオールザットジャズが入っています。
公認プロ予想家の中では、蒼馬久一郎プロ伊吹雅也プロ山崎エリカプロ河内一秀プロ3連単プリンスプロ3連複プリンセスプロ馬単マスタープロが的中しています。

この他では、はははふほほほプロkmプロきいいろプロ佐藤洋一郎プロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → 蒼馬久一郎プロ
9(土)を的中率50%超、回収率100%超の好成績で終えると、10(日)のG3中山牝馬ステークスでは、◎▲○のほぼパーフェクトな予想を披露!馬連・3連複・3連単の総獲りで計11万6920円のスマッシュヒットを記録しています!土日トータル回収率は155%、収支8万5410円のプラスをマークしました。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
10(日)阪神3Rでは本命◎コウエイアース(単勝52.5倍)の見事な予想を披露。単勝&馬連の的中で計38万9100円のスマッシュヒットを記録しています。土日トータル成績は、回収率127%、収支19万9800円の大幅プラスを計上!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
10(日)阪神12Rでは本命◎ジャパンプライドからの3連単23万30円馬券的中のヒットを記録!

☆☆☆注目プロ → はははふほほほプロ
9(土)中山12Rで△○◎の予想で3連単を300円分的中。12万9600円の払戻しを記録し、この日は回収率191%、収支12万6880円のプラスをマークしました!

☆☆☆注目プロ → kmプロ
10(日)阪神1Rで3連単300円分の的中で12万5100円の払戻しをマークしました!

他には、伊吹雅也プロ(134%)、河内一秀プロ(126%)、馬単マスタープロ(141%)、3連複プリンセスプロ(102%)が土日回収率100%超の好成績を収めています。


※全レースの結果速報はこちら


今週はクラシックトライアル含め4重賞!春のG1シーズンに向けての前哨戦も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想を是非チェックしてください。

「ユータ」

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2012年5月11日(金) 19:30 ウマニティ編集長
予想のメキキ ~2012年 ヴィクトリアマイル~
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今年のヴィクトリアマイルは主役不在の大混戦。実績馬はそれぞれなにかしらの不安材料を抱えていますので、大波乱という結末も十分にあり得るでしょう。穴党の皆さんは予想の段階で手ぐすねを引いていると思います。ビシッと当てることができたら、気持ちいいだろうな~。
さて、本日登場してもらう公認プロは、2007年に行われた第1回プロテストに合格し、以来プロとして活躍しているdream1002さんです。dream1002さんと言えば大の穴党であり、混戦レースに強いことでも知られています。今年のヴィクトリアマイルは、本領発揮の条件が整ったレースと言えるでしょう。今回は金曜日時点でのdream1002さんの見解をお伝えします。

■歴史の浅いレースですが、どんな印象をお持ちですか?
歴史が浅いとはいうものの、一度も的中したことがないので、今年こそは……と気合いが入っているレースです。昨年は12番人気のスプリングサンダーを狙うも0.4秒差の6着でした。まったく見当違いというわけではなかったので、傾向はある程度つかんでいるつもりでいます。

■ズバリ、今年のこのレースの鍵を握る馬は?
復活をかける昨年覇者のアパパネ。勢い侮れぬオールザットジャズ。復調気配の桜花賞マルセリーナ。このあたりの人気度合いが気になります。過剰に売れている場合は妙味がなくなるので注意したいですね。

■堅く収まるか、それとも荒れると思いますか?
どう見ても、堅く収まるというメンバー構成ではありません。確たる主役が不在で、私は10頭ほどが横並びと評価しています。かなりの混戦ムードが漂っていますので、それなりの配当になることは間違いないでしょう。それだけに、軸の選択と相手関係の取捨が重要になってきますね。

■とっておきの穴馬を1頭教えてください。
関東馬ではマイネイサベル。関西馬ではフミノイマージン。この2頭をあげておきます。マイネイサベルは前走4着ながら、脚の貯め方次第では巻き返せるという内容でした。東京1600mの舞台は好都合で、追い切りからもデキは前走以上。面白い狙い目だと思いますよ。フミノイマージンの前走は不安視された距離短縮1400mへの対応もまったく問題無かっただけに、東京1600mならば無難に追走して直線怒涛の脚を見せてくれるでしょう。この馬もデキは上々です。

リアルでいくらくらい儲けることを目指しますか?
投資金額の15倍超を目指します。できれば帯封といきたいところです。


昨年、このレースで悔しい思いをしたdream1002さん。今回話を聞いていて、今年にかける意気込みの大きさが伝わってきました。混戦、波乱含みのレースはdream1002さんが得意とするところですので、期待に応えてやってくれるかもしれませんね。注目の穴馬は2頭あげてもらいましたので、あとは本命がなにになるのかが気になるところ。dream1002さん入魂の最終結論は、レース当日のプロ予想MAXにてご確認ください!

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マイネイサベルの口コミ


口コミ一覧
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 昨年このレースの日記は「なかなかG1勝利には手が届かないG2フローラS。今年こそオークス戴冠につながる本命候補が見つけられるか?」という題名でした

 一昨年まではオークスの勝利とは縁の薄かったフローラS。連絡みはするもののオークス2着5回が精一杯の実績だったので、フローラSにとってオークスの壁はかなり高いと予想していました。

 とはいえ、オークス・トライアルレースの意地?を見せる素質馬がフローラSから誕生するのは、もしかしたら今年なのかも・・・その可能性を秘めた本命候補を見つけることも目標の一つとして昨年予想したのが次の通りでした。

【 2021年フローラSの予想 】

◎8.オヌール      新馬戦① アルメリア賞①  阪神JF不出走      フローラSは3戦目
○15.クールキャット   新馬戦① アルテミスS⑤  阪神JF不→フラワーC⑤ フローラSは5戦目
▲9.パープルレディー  新馬戦② 未勝利③①    阪神JF不→ゆりかもめ賞①フローラSは5戦目
△3.ユーバーレーベン  新馬戦① 札幌2歳S②   阪神JF③→フラワーC③  フローラSは6戦目
△1.ウインアグライア  新馬戦① コスモス賞OP①  阪神JF⑬→若駒S①   フローラSは6戦目
△5.スノークォーツ   新馬戦①                        フローラSは2戦目
△7.メイサウザンアワー 新馬戦② 未勝利①1800m  阪神JF不→赤松賞②    フローラSは4戦目
△17.エトワールマタン  新馬戦⑨ 未勝利③①    阪神JF不→フラワーC⑥ フローラSは5戦目

12.スライリー      新馬戦① 札幌2歳S⑭   阪神JF不→クイーンC⑩ フローラSは6戦目

 予想としては、○が1着、△が3着とまずまずでしたが、2着になったスライリーを無印にしていました。このように印を付けた理由として日記に書いたのが次の評価です。

15.クールキャット   新馬戦① ※アルテミスS5着、フラワーC5着なら対抗候補の必要条件を満たしている
3.ユーバーレーベン  新馬戦① ※阪神JF3着は10年間の出走馬中で最上位。ジンクスを破れるか?

 スライリーを無印にしたのは、2度の重賞で大敗していることが理由なのですが、『新馬戦1着』で2勝馬であった時点で『完全に切るべき』ではなかったと反省させられるレース結果になりました。

 そして、この後『過去10年間の出走馬中で、阪神JFの最上位3着』だったユーバーレーベンが『フローラS』からの出走馬で初のオークス馬に輝いたのでした。


 昨年のことはここまでにして、今年の予想をするためにデータをみていきましょう。

 まず、このレースに出走する馬たちの中で、オークスにも通用するのはどのような馬たちなのかを過去11年間の1着~3着の上位入賞馬を中心に分析して予想を進めたいと思います。


 以下、6点について1着~3着馬のデータを示します。

【上位入賞馬】
・新馬戦成績(例:①=1着)。
・2戦目の出走レースと成績(例:未勝利②③① 例は2着→3着→1着 未勝利戦を3戦して初勝利したことを表します。)
  ※未勝利の場合は初勝利を挙げるまで2戦目以降も表示。
・阪神JFの出走の有無。
・前走のレース成績(フローラS出走直前のレース)
・出走経験数 (例:④当該レース=フローラSは4戦目)
・次走の成績(オークス出走の有無と着順)
 

【全出走馬の内訳】
・新馬戦の成績分布(新馬戦1着馬の頭数、新馬戦2着馬の頭数、新馬戦3着以下の頭数)
・阪神JFへの出走経験の有無(各頭数)


『フローラS G2』過去11年間の成績

2021年 1着 ⑤人気 →2着 ⑭人気 →3着 ②人気
新馬戦  2戦目成績  (阪神JF出走)→前走の成績  →出走経験数  次走の成績
1着 クールキャット   新馬戦① アルテミス5着 阪神JFなし →フラワーC5着→⑤当該レース→オークス14着
2着 スライリー     新馬戦① 札幌2歳S14着 阪神JFなし →クイーンC10着→⑥当該レース→オークス12着
3着 ユーバーレーベン  新馬戦① 札幌2歳S2着 阪神JF3着 →フラワーC3着→⑥当該レース→オークス1着
    新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着以下5頭 
    阪神JFあり0-0-1-1 阪神JFなし1-1-0-13

2020年 1着 ④人気 →2着 ②人気 →3着 ⑤人気
新馬戦  2戦目成績  (阪神JF出走)→前走の成績  →出走経験数  次走の成績
1着 ウインマリリン   新馬戦① 若竹賞 5着  阪神JFなし →ミモザ賞 1着→④当該レース→オークス2着
2着 ホウオウピースフル 新馬戦① 百日草 1着  阪神JFなし →クイーンC6着→④当該レース→オークス6着
3着 フアナ       新馬戦② 未勝利 1着                →③当該レース→オークス不出走
    新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着以下5頭 
    阪神JFあり0-0-0-0 阪神JFなし1-1-1-14

2019年 1着 ③人気 →2着 ②人気 →3着 ⑨人気
1着 ウィクトーリア   新馬戦① 札幌2歳S7着 阪神JFなし→500万下 1着→⑤当該レース→オークス4着
2着 シャドウディーヴァ 新馬戦② 未勝利②、①  阪神JFなし→500万下 3着→⑤当該レース→オークス6着
3着 ジョディー     新馬戦① 新潟2歳S④  阪神JF16着→フラワーC5着→⑧当該レース→オークス14着 
    新馬戦 1着 7頭  2着 4頭  3着以下 6頭 不出走 1頭
    阪神JFあり0-0-1-1 阪神JFなし1-1-0-14

2018年 1着 ①人気 →2着 ⑬人気 →3着 ⑤人気
1着 サトノワルキューレ 新馬戦① 梅花賞 3着  阪神JFなし→500万下 1着→④当該レース→オークス6着
2着 パイオニアバイオ  新馬戦④ 未勝利③②④②②② 阪神JFなし→未勝利1着→⑨当該レース→オークス7着
3着 ノームコア     新馬戦① アスター賞①  阪神JFなし→フラワーC3着→④当該レース→オークス不出走 
    新馬戦 1着 7頭  2着 2頭  3着以下 6頭 不出走 1頭
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-12

2017年 1着 ⑫人気 →2着 ⑩人気 →3着 ②人気
1着 モズカッチャン   新馬戦⑥ 未勝利③、①   阪神JFなし→500万下 1着→⑤当該レース→オークス2着
2着 ヤマカツグレース  新馬戦① りんどう賞 2着 阪神JFなし→500万下 2着→⑥当該レース→オークス18着
3着 フローレスマジック 新馬戦② 未勝利①     阪神JFなし→クイーンC3着→⑤当該レース→オークス6着 
    新馬戦 1着 8頭  2着 4頭  3着以下 6頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2016年 1着 ③人気 →2着 ②人気 →3着 ⑬人気
1着 チェッキーノ    新馬戦② 未勝利①    阪神JFなし→アネモネS1着→④当該レース→オークス2着
2着 パールコード    新馬戦① つばさ賞③   阪神JFなし→ミモザ賞 1着→④当該レース→オークス不出走
3着 アウェーク     新馬戦⑤ 未勝利①    阪神JFなし→フリージア賞⑧→④当該レース→オークス12着 
    新馬戦 1着 8頭  2着 4頭  3着以下 6頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2015年 1着 ②人気 →2着 ①人気 →3着 ③人気
1着 シングウイズジョイ 新馬戦② 未勝利①    阪神JFなし→君子蘭賞1着→⑧当該レース→オークス17着
2着 デイアマイダーリン 新馬戦⑥ 未勝利③①   阪神JFなし→フラワーC3着→⑥当該レース→オークス11着
3着 マキシマムドパリ  新馬戦③ 未勝利①    阪神JFなし→君子蘭賞2着→⑥当該レース→ オークス8着 
    新馬戦 1着 2頭  2着 3頭  3着以下 12頭 
    阪神JFあり0-0-0-0 阪神JFなし1-1-1-14

2014年 1着 ④人気 →2着 ⑥人気 →3着 ⑬人気
1着 サングレアル    新馬戦① 500万下④   阪神JFなし→福寿草 4着→③当該レース→オークス7着
2着 ブランネージュ   新馬戦③ 未勝利②②③① 阪神JFなし→君子蘭賞1着→⑨当該レース→オークス5着
3着 マイネオ-ラム   新馬戦⑥ 未勝利①    阪神JFなし→フラワーC6着→⑨当該レース→オークス8着 
    新馬戦 1着 4頭  2着 3頭  3着以下 10頭 不出走 1頭
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2013年 1着 ①人気 →2着 ②人気 →3着 ⑨人気
1着 デニムアンドルビー 新馬戦② 未勝利②①   阪神JFなし→未勝利 1着→④当該レース→オークス3着
2着 エバーブロッサム  新馬戦⑥ 未勝利①    阪神JFなし→フラワーC2着→④当該レース→オークス2着
3着 ブリュネット    新馬戦③ 未勝利⑦①   阪神JFなし→未勝利 1着→④当該レース→オークス16着
    新馬戦 1着 6頭  2着 3頭  3着以下 9頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2012年 1着 ①人気 →2着 ②人気 →3着 ⑱人気
1着 ミッドサマーフェア 新馬戦② 未勝利②⑤①  阪神JFなし→君子蘭賞1着→⑧当該レース→オークス13着
2着 アイスフォーリス  新馬戦② 未勝利②①   阪神JFなし→ミモザ賞2着→⑦当該レース→オークス3着
3着 ダイワデッセー   新馬戦⑧ 未勝利①    阪神JFなし→梅花賞 6着→④当該レース→オークス11着 
    新馬戦 1着 6頭  2着 4頭  3着以下 8頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2011年 1着 ⑨人気 →2着 ⑮人気 →3着 ③人気
1着 バウンシーチューン 新馬戦③ 未勝利④②①  阪神JFなし→未勝利1着→⑤当該レース→オークス17着
2着 マイネソルシエール 新馬戦⑮ 未勝利①    阪神JFなし→500万下9着→⑧当該レース→オークス12着
3着 ピュアブリーゼ   新馬戦② 未勝利①    阪神JFなし→500万下2着→⑦当該レース→オークス2着
    新馬戦 1着 7頭  2着 2頭  3着以下 8頭 
    阪神JFあり0-0-0-4 阪神JFなし1-1-1-10


 では、11年間の全データを上記6点及び2点について総合的に分析して『フローラS』の全体像を浮き彫りにしたいと思います。そのため、1部のデータについては先々週に実施された『桜花賞』と比較して、このレースの特徴を明らかにしたいと思います。

【過去11年間のデータ】

その1:全出走馬の新馬戦での成績

フローラS G2(2011年~2021年)
  新馬戦 1着 73頭(38.0%) 2着 35頭(18.2%) 3着以下 81頭(42.2%) 不出走3頭 総数192頭
桜花賞   G1(2011年~2022年)
  新馬戦 1着 115頭(53.5%) 2着 39頭(18.1%) 3着以下 61頭(28.4%) 取消 1頭 総数215頭

 過去11年間の出走馬の新馬戦における成績を比較するとさすがはG1『桜花賞』と思わせるように『新馬1着』の出走頭数が最多で5割を超えています。一方、『G2フローラS』は『新馬3着以下』の出走が一番多く、全体の4割を少し超えています。『新馬1着』の出走数は僅差で続くことが特徴としてあげられます。なお、『桜花賞』は、先々週に実施されていますので2022年分もデータに含めています。

 さて、2011年からの過去のデータと2022年の出走傾向を比較してみると次のようになります。

フローラS G2(2022年) ※登録時
  新馬戦 1着  9頭(60.0%) 2着  1頭( 6.7%) 3着以下  5頭(33.3%)       総数 15頭
桜花賞   G1(2022年)
  新馬戦 1着  9頭(50.0%) 2着  2頭(11.1%) 3着以下  7頭(38.9%)       総数 18頭


 すでに、結果が出ている2022年『桜花賞』の出走傾向から今年の特徴とレース結果の関係性を分析して、『フローラS』の予想に反映してみたいと思います。

 2022年『桜花賞』出走馬の新馬戦における成績別出走数の内訳は、

【桜花賞の新馬戦成績別出走馬の内訳の比較】
              2011年~2022年   2022年
      新馬戦1着    53.5%(115頭)   50.0%(9頭)
      新馬戦2着    18.1%( 39頭)   11.1%(2頭)
      新馬戦3着以下  28.4%( 61頭)   38.9%(7頭)
      新馬戦取消        1頭

 上記のように、新馬戦1着の出走割合が例年に比べて少なくなり、3着以下の割合が多くなったことで波乱を呼んだ可能性があったのではないかと思います。

 2022年桜花賞  1着 スターズオンアース 新馬戦2着(7番人気)
         2着 ウォーターナビレラ 新馬戦1着(3番人気)
         3着 ナムラクレア    新馬戦3着(6番人気)


 『桜花賞』の今年の傾向を踏まえて、『フローラS』の2022年の出走傾向の特徴とレースの見通しを推測してみましょう。下記に示したとおり『桜花賞』と真逆な現象がみられます。新馬戦1着の出走割合が例年に比べて大幅に増え、新馬戦2着が3分の1に、3着以下の割合も相当減って、これまで新馬1着VS新馬2・3着が、4:6から6:4になり、出走数の割合が逆転しています。

【フローラSの新馬戦成績別出走馬の内訳の比較】
              2011年~2021年  2022年
      新馬戦1着    38.0%(73頭)   60.0%( 9頭)
      新馬戦2着    18.2%( 35頭)   6.7%(1頭)
      新馬戦3着以下  42.2%( 81頭)  33.3%( 5頭)
      新馬戦不出走       3頭

 このような出走傾向の変化から今年のレース結果の予想を導き出してみます。


【 フローラSの新馬戦成績別出走馬の内訳(2011年~2021年) 】
        フローラS 1着   2着     3着         勝率  連対率  複勝率
  新馬戦1着  5頭( 6.8%) 4頭(5.4%) 3頭( 4.1%) 総数73頭  6.8% 12.3%  16.4%
  新馬戦2着  4頭(11.4%) 2頭( 5.7%) 3頭( 8.6%) 総数35頭 11.4% 17.1%  25.7%
  新馬戦3着以下2頭( 2.5%) 5頭(6.1%) 5頭( 6.1%) 総数81頭  2.5% 8.6%  14.8%

 まず、『フローラS』では過去11年の実績として、『新馬戦1着』の半数に満たない『新馬戦2着』が勝率・連対率・複勝率の全てで上回っていたことと、着度数でも出走頭数が遥かに多い『新馬戦3着』や『新馬戦1着』に引けを取っていないことを押さえておくことが必要です。

 その上で、「新馬戦1着の出走割合が例年に比べて少なくなり、3着以下の割合が多くなった」今年の『桜花賞』の結果をもう一度見てみると

【 桜花賞の新馬戦成績別出走馬の内訳(2011年~2022) 】 ※印は2022年の実績を加えた頭数
         桜花賞1着   2着     3着         勝率  連対率  複勝率
  新馬戦1着  9頭( 7.8%) ※8頭(7.0%)  7頭(6.1%) 総数115頭 7.8% 14.7%  20.9%
  新馬戦2着 ※3頭( 7.7%)  3頭(7.7%)  2頭(5.1%) 総数 39頭 7.7% 15.4%  20.5%
  新馬戦3着以下0頭( 0.0%) 0頭( 0.0%)※3頭( 4.9%) 総数 61頭 0.0% 0.0%  4.9%
  新馬戦取消  0頭( 0.0%)  1頭( -%)  0頭( 0.0%)  

 2022年桜花賞  1着 スターズオンアース 新馬戦2着(7番人気)
         2着 ウォーターナビレラ 新馬戦1着(3番人気)
         3着 ナムラクレア    新馬戦3着(6番人気)

 以上のような結果になりました。


 先程も述べたとおり今年の『桜花賞』では、1着が、着度数で11年間に9回(81.2%)と他を圧倒していた『新馬戦1着』ではなく、僅か2頭(平均3.3頭)しか出走していない『新馬戦2着』だったことが物語るように、出走馬の『新馬戦成績』の構成の変化が波乱の結果のなったといえます。

 3着になったのも、11年間に僅か2回(3.7%)だった『新馬戦3着』が7頭(出走全体の38.9%)もいたことが影響しなかったとは言えません。

 昨年の分析では

【昨年の桜花賞予想の前提となる分析】

「新馬戦から1着になる能力を発揮できる馬でなければ、桜花賞ではほとんど連対できないことを(新馬戦成績別出走馬の内訳のデータは)示しています。新馬戦2着であれば可能性は残されていますが、新馬戦3着以下の馬は桜花賞3着の可能性はあっても、連対することはまずあり得ないことを示しています。」

 このように考察していたのですが、『新馬戦1着』の出走割合が例年に比べて少なくなり、3着以下の割合が多くなった今年は、この見立てが通用しなかったことも納得できます。


 一方、フローラSに対する昨年の分析は

【昨年のフローラS予想の前提となる分析】

「フローラSでは新馬戦3着以下の割合が最多となっています。これは、単にレースグレードの違いにより出走馬の質が低いというだけではなく、新馬戦で能力を発揮できていない成長段階の馬でも、フローラSの出走までには成長したことで、出走馬全体のレベルもG1よりは低く、(G3なら勝つ)チャンスがあるから出走してくると考えるべきでしょう。」

「ですから、新馬戦1着の馬がフローラSで複勝圏内に入る可能性が14/30(46.7%)と1番高いことは認められますが、桜花賞の22/30(73.3%)とは比べものになりません。」

「フローラSの1着に限っては、出走数では新馬戦2着馬が1着馬の半数以下なので、むしろ新馬戦2着馬の方が善戦していると言えます。さらに、新馬戦3着以下でも連対できる可能性があることを示しています。」

「フローラSには晩成型で大切に育成してきた馬たちもおそらく一定数は参戦してきたはずで、その現れの一つが新馬戦の成績分布の数字ではないかと思います。」


 昨年は、以上のように考察していました。

ところが、今年のフローラS出走馬は、『新馬戦1着』の出走割合が例年に比べて大幅に増えたため、これまで『新馬1着』VS『新馬2・3着』の出走頭数の割合が、4:6から6:4になり、『新馬戦1着』出走数に対する割合が逆転しています。

 これは今年の『桜花賞』の新馬戦成績別出走馬出走馬の内訳の『新馬戦1着』の減少とは真逆の『新馬戦1着』の増加であることと、その変化の割合が『フローラS』の方が大きいことを踏まえて予想することになります。


【フローラSの新馬戦1着の出走馬の比較】
              2011年~2021年  2022年
      新馬戦1着    38.0%(73頭)   60.0%( 9頭) ※22.0%の増加
【桜花賞の新馬戦1着の出走馬の比較】
              2011年~2022年  2022年
      新馬戦1着    53.5%(115頭)   50.0%(9頭)  ※ 3.5%の減少


【フローラSの新馬戦2着の出走馬の比較】
              2011年~2021年  2022年
      新馬戦2着    18.2%( 35頭)   6.7%(1頭)  ※11.5%の減少
【桜花賞の新馬戦2着の出走馬の比較】
              2011年~2022年  2022年
      新馬戦2着    18.1%( 39頭)   11.1%(2頭)  ※ 7.0%の減少


【フローラSの新馬戦3着の出走馬の比較】
              2011年~2021年  2022年
      新馬戦3着以下  42.2%( 81頭)   33.3%( 5頭)  ※ 8.9%の減少
【桜花賞の新馬戦3着の出走馬の比較】
              2011年~2022年  2022年
      新馬戦3着以下  28.4%( 61頭)   38.9%(7頭)  ※10.5%の増加


 『桜花賞の新馬戦成績別出走馬の内訳』を参考にしながら、今年の『フローラSの新馬戦成績別出走馬の内訳』の変化を基に予想をするなら、

(1)『新馬戦1着』を中心に本命候補を選択する
(2)『新馬戦2着』は出走登録時に1頭だけなので、よく吟味して本命・対抗候補としての取捨を判断する
(3)『新馬戦3着』は、これまで2着も3着も着度数が最多の5回(45.5%)であることは無視できない実績。
(4)『新馬戦2着』を本命候補に考えるなら、むしろ1着候補にしたい
(5)『新馬戦2着』を本命候補から外すなら、1着候補は『新馬戦1着』から、2・3着候補は『新馬戦3着』から
(6)出走割合が大幅に増加した『新馬戦1着』だけを本命・対抗・連下候補にすることも「あり」で、面白いかも


 では次に、候補馬を絞り込むための視点として、阪神JF出走の有無とフローラSの成績との関連について、阪神JF出走の有無と桜花賞の成績の関係と比較してみましょう。

【過去11年間のデータ】

その2:全出走馬の阪神JFへの出走の有無と当該レースの成績

フローラS G2(2011年~2021年)
  阪神JFあり0-0-2-12  阪神JFなし11-11-9-146
桜花賞   G1(2011年~2022年)
  阪神JFあり6-7-7-58  阪神JFなし 6-5-5-122

 桜花賞の場合は、能力の高い馬や新馬戦など早くから能力を発揮できる早熟型の馬も参戦してくると考えられることから、2歳G1のレースに参戦している馬が多いようです。
そこで、『阪神JF』に出走経験の「ある」・「なし」で比較してみると、勝率・連対率・複勝率では『阪神JF』に出走経験がある馬の方が高いものの、着度数では阪神JF経由の馬たちと阪神JF不出走馬の成績が拮抗しています。

 しかし、フローラSの場合は阪神JF経由の馬が少数派で、成績も不振を極めています。阪神JF組は、ぽつぽつ複勝圏に入る例がある程度です。

【阪神JF出走馬のフローラS成績】

             (阪神JF成績・人気)→前走の成績  →出走経験数・フローラS成績
2021年 ユーバーレーベン 阪神JF3着⑥人気 フラワーC  3着→⑤3着
2021年 ウインアグライア 阪神JF13着⑬人気 若駒S    1着→⑤7着
2019年 ジョディー    阪神JF16着⑪人気 フラワーC  5着→⑧3着
2019年 ウインゼノビア  阪神JF13着⑩人気  (直行)   →⑤7着
2018年 ハイヒール    阪神JF16着⑰人気 ミモザ賞  7着→⑦9着
2017年 ディーパワンサ  阪神JF4着⑤人気 フラワーC  6着→⑥14着
2016年 クロコスミア   阪神JF8着⑦人気 チューリップ7着→⑩14着
2014年 マジックタイム  阪神JF6着⑥人気 クイーンC  2着→⑥6着
2013年 タガノミューチャン阪神JF13着⑫人気   (直行)  →⑤5着
2012年 ラシンティランテ 阪神JF15着③人気 Fレビュー 6着→⑦11着
2011年 マイネイサベル  阪神JF6着⑥人気 フラワーC  4着→⑦5着
2011年 マリアビスティー 阪神JF12着⑬人気 わすれな草賞7着→⑨10着
2011年 ダンスファンタジア阪神JF9着②人気 桜花賞   7着→⑦13着
2011年 リトルダーリン  阪神JF11着⑤人気 わすれな草賞4着→⑤17着


『フローラS』に出走した『阪神JF』経験馬の成績 0-0-2-9

  最高着順 阪神JF 3着 ⑥人気 → フローラ3着 ⑤人気 2021年 ユーバーレーベン
  最低着順 阪神JF 16着 ⑪人気 → フローラ3着 ⑧人気 2019年 ジョディー

  阪神JF上位入賞馬の成績
       阪神JF4着 ⑤人気 → フローラ14着 ⑥人気 2017年 ディーパワンサ

  阪神JF善戦馬の成績
       阪神JF6着 ⑥人気 → フローラ 6着 ⑥人気 2014年 マジックタイム
       阪神JF6着 ⑥人気 → フローラ 5着 ⑦人気 2011年 マイネイサベル
       阪神JF8着 ⑦人気 → フローラ14着 ⑩人気 2016年 クロコスミア
       阪神JF9着 ②人気 → フローラ13着 ⑦人気 2011年 ダンスファンタジア 桜花賞7着

  阪神JF大敗馬の成績
       阪神JF11着 ⑤人気 → フローラ17着 ⑤人気 2011年 リトルダーリン
       阪神JF12着 ⑬人気 → フローラ10着 ⑨人気 2011年 マリアビスティー
       阪神JF13着 ⑬人気 → フローラ 7着 ⑤人気 2021年 ウインアグライア
       阪神JF13着 ⑩人気 → フローラ 7着 ⑤人気 2019年 ウインゼノビア
       阪神JF13着 ⑫人気 → フローラ 5着 ⑤人気 2013年 タガノミューチャン
       阪神JF15着 ③人気 → フローラ11着 ⑦人気 2012年 ラシンティランテ
       阪神JF16着 ⑰人気 → フローラ 9着 ⑦人気 2018年 ハイヒール

 『阪神JF』の経験が『フローラS』の成績に影響することはほとんどありません。僅かに3着に入った2頭の『阪神JF』における成績は両極端で、最上位の阪神JF3着 ⑥人気 と 最下位の阪神JF16着 ⑪人気からの複勝圏内といった状況になっています。

 この2頭に共通するのは、前走が『フラワーC』で3着と5着で、3歳重賞で実績をあげていたことです。

 とはいえ、新馬戦1着の出走が60.0%( 9頭出走は過去11年間の出走数の22.0%増)の今年は、例年にも増して『阪神JF』経験のある出走馬の出る幕はないのではないかと思います。


 『フローラS』に出走する馬の陣営の狙いは、2歳G1には無理に出走させず大切に育成し、晩成型の力を十分に発揮できるまでレースを選んで使い、『桜花賞』には間に合わなくても(無理に出走させなくても)オークスには出走させたいという思いで、トライアル・レースに臨んできたことを過去11年のデータが示しているのかもしれません。


 改めて『フローラS』過去11年間の上位入賞馬を着順ごとに表示してみます。

【上位入賞馬の人気】
2021年 1着 ⑤人気 →2着 ⑭人気 →3着 ②人気
2020年 1着 ④人気 →2着 ②人気 →3着 ⑤人気
2019年 1着 ③人気 →2着 ②人気 →3着 ⑨人気
2018年 1着 ①人気 →2着 ⑬人気 →3着 ⑤人気
2017年 1着 ⑫人気 →2着 ⑩人気 →3着 ②人気
2016年 1着 ③人気 →2着 ②人気 →3着 ⑬人気
2015年 1着 ②人気 →2着 ①人気 →3着 ③人気
2014年 1着 ④人気 →2着 ⑥人気 →3着 ⑬人気
2013年 1着 ①人気 →2着 ②人気 →3着 ⑨人気
2012年 1着 ①人気 →2着 ②人気 →3着 ⑱人気
2011年 1着 ⑨人気 →2着 ⑮人気 →3着 ⑬人気


【フローラS1着馬の臨戦過程と次走の成績】
            新馬戦 2戦目成績 (阪神JF出走) →前走の成績 →出走経験数  次走の成績
1着 クールキャット   1着 アルテミス5着 阪神JFなし →フラワーC5着→④当該レース→オークス14着
1着 ウインマリリン   1着 若竹賞 5着  阪神JFなし →ミモザ賞 1着→④当該レース→オークス2着
1着 ウィクトーリア   1着 札幌2歳S7着 阪神JFなし→500万下  1着→⑤当該レース→オークス4着
1着 サトノワルキューレ 1着 梅花賞 3着  阪神JFなし→500万下  1着→④当該レース→オークス6着
1着 モズカッチャン   6着 未勝利③、①  阪神JFなし→500万下  1着→⑤当該レース→オークス2着
1着 チェッキーノ    2着 未勝利①    阪神JFなし→アネモネS 1着→④当該レース→オークス2着
1着 シングウイズジョイ 2着 未勝利①    阪神JFなし→君子蘭賞 1着→⑧当該レース→オークス17着
1着 サングレアル    1着 500万下④   阪神JFなし→福寿草  4着→③当該レース→オークス7着
1着 デニムアンドルビー 2着 未勝利②①   阪神JFなし→未勝利  1着→④当該レース→オークス3着
1着 ミッドサマーフェア 2着 未勝利②⑤①  阪神JFなし→君子蘭賞 1着→⑧当該レース→オークス13着
1着 バウンシーチューン 3着 未勝利④②①  阪神JFなし→未勝利  1着→⑤当該レース→オークス17着

 前走500万下か未勝利の『前走1着』が11頭中9頭
 新馬戦1着5頭、新馬戦2着4頭、新馬戦3着1頭、4着以下1頭


【フローラS2着馬の臨戦過程と次走の成績】
           新馬戦2戦目成績  (阪神JF出走)→前走の成績  →出走経験数  次走の成績
2着 スライリー     1着 札幌2歳S14着 阪神JFなし →クイーンC10着→⑤当該レース→オークス12着
2着 ホウオウピースフル1着 百日草 1着  阪神JFなし →クイーンC6着→④当該レース→オークス6着
2着 シャドウディーヴァ2着 未勝利②、①  阪神JFなし→500万下 3着→⑤当該レース→オークス6着
2着 パイオニアバイオ  4着 未勝利③②④②②② 阪神JFなし→未勝利1着→⑨当該レース→オークス7着
2着 ヤマカツグレース  1着 りんどう賞2着 阪神JFなし→500万下 2着→⑥当該レース→オークス18着
2着 パールコード    1着 つばさ賞③   阪神JFなし→ミモザ賞 1着→④当該レース→オークス不出走
2着 デイアマイダーリン 6着 未勝利③①   阪神JFなし→フラワーC3着→⑥当該レース→オークス11着
2着 ブランネージュ   3着 未勝利②②③① 阪神JFなし→君子蘭賞 1着→⑨当該レース→オークス5着
2着 エバーブロッサム  6着 未勝利①    阪神JFなし→フラワーC2着→④当該レース→オークス2着
2着 アイスフォーリス  2着 未勝利②①   阪神JFなし→ミモザ賞 2着→⑦当該レース→オークス3着
2着 マイネソルシエール 15着 未勝利①    阪神JFなし→500万下  9着→⑧当該レース→オークス12着

 前走500万下か未勝利の1着に限らず、500万下なら2・3着からでも、G3掲示板からなら対抗候補OK
 新馬戦1着4頭、新馬戦2着2頭、新馬戦3着1頭、4着以下4頭


【フローラS3着馬の臨戦過程と次走の成績】
            新馬戦 2戦目成績  (阪神JF出走)→前走の成績  →出走経験数  次走の成績
3着 ユーバーレーベン  1着 札幌2歳S2着 阪神JF3着 →フラワーC3着→⑤当該レース→オークス1着
3着 フアナ       2着 未勝利 1着  阪神JFなし(未勝利から直行) →③当該レース→オークス不出走
3着 ジョディー     1着 新潟2歳S4着 阪神JF16着→フラワーC5着→⑧当該レース→オークス14着 
3着 ノームコア     1着 アスター賞1着 阪神JFなし→フラワーC3着→④当該レース→オークス不出走 
3着 フローレスマジック 2着 未勝利1着   阪神JFなし→クイーンC3着→⑤当該レース→オークス6着 
3着 アウェーク     5着 未勝利1着   阪神JFなし→フリージア賞8着→④当該レース→オークス12着 
3着 マキシマムドパリ  3着 未勝利1着   阪神JFなし→君子蘭賞2着→⑥当該レース→ オークス8着 
3着 マイネオ-ラム   6着 未勝利1着   阪神JFなし→フラワーC6着→⑨当該レース→オークス8着 
3着 ブリュネット    3着 未勝利⑦①   阪神JFなし→未勝利 1着→④当該レース→オークス16着
3着 ダイワデッセー   8着 未勝利1着   阪神JFなし→梅花賞 6着→④当該レース→オークス11着 
3着 ピュアブリーゼ   2着 未勝利1着   阪神JFなし→500万下2着→⑦当該レース→オークス2着

 3着候補は前走G3からが5頭、500万下1着から6着以内から4頭。未勝利1着からが2頭、と多彩。
 新馬戦1着3頭、新馬戦2着3頭、新馬戦3着2頭、4着以下3頭


 これまでのデータを今年の出走馬と比較して印を回す候補を絞ってみます。


1. 新馬戦1着馬(5-4-3-61 16.4%)で複勝圏に入りそうな馬か、判断対象になる馬
 1.ルージュエヴァイユ  2-0-0-0 2勝馬
   新馬1着で、1勝クラス1着と2連勝なら有力な1頭
 2.エリカヴィータ    1-0-0-1 1勝馬
   新馬1着でも前走G3大敗では厳しい
 5.エバーハンティング  1-0-0-1 1勝馬
   新馬1着でも1勝クラス掲示板外では厳しい
 8.キタサンシュガー   1-0-0-1 1勝馬
   新馬1着で、前走フラワーC7着なら連下候補にはできそうな微妙な成績
 9.ラスール      2-0-0-1 2勝馬
   新馬1着からシンザン記念7着は微妙な成績だが、前走1勝クラス1着は連下候補にはなりそう
 10.ホウオウバニラ    1-0-1-0 1勝馬
   新馬1着から1勝クラスで3着は可能性が薄いとみるべき
 11.トゥーサン      1-0-0-2 1勝馬
  新馬1着で、京成杯12着は負け過ぎ。前走1勝クラス10着大敗では、消しの評価
 13.ルージュスティリア  1-0-0-1 1勝馬
   新馬1着から、前走G2で6着は微妙な成績。前走チューリップ賞の複勝圏内の前例はないが鞍上は魅力
 14.シンシアウィッシュ  1-1-0-3 1勝馬
   新馬1着で、2歳重賞で掲示板はあるものの、3歳の2戦も善戦の域を出ず。

2. 新馬戦2着馬(4-2-3-26 23.1%)で勝てそうな馬か、判断対象になる馬
 12.12.モチベーション    1-1-0-2 1勝馬
   新馬2着で、未勝利1着なら複勝率の実績で対抗候補にしたいが、前走3着以内でなければ消し

3. 新馬戦3着以下の馬(2-5-5-69 14.8%)で複勝圏内に入りそうな馬か、判断対象になる馬
 3.パーソナルハイ   1-2-0-4 1勝馬
   新馬5着と阪神JF16着大敗は消しパターン。フラワーC6着→桜花賞6着なら未練は残るが
   2011年 ダンスファンタジア(3勝馬)の前例から、前走『桜花賞』は思い切って消し
   新馬戦1着 ①人気 阪神JF9着 ②人気→ 桜花賞7着 ③人気→ フローラS13着 ①人気
 4.ストキャスティーク  1-0-1-3 1勝馬
   新馬3着の1勝馬なら、3歳重賞経験が欲しい
 6.マイシンフォニー   1-1-0-3 1勝馬
   新馬4着の1勝馬で3歳重賞Fレビュー4着からなら有力馬の1頭に入れたい
 7.ゴールデンアワー   1-1-2-1 1勝馬
   新馬3着で、未勝利とはいえ前走1着なら、2011年バウンシーチューンが1着になった例もあり大穴候補
   新馬4着で、未勝利1着から2着になった、2018年パイオニアバイオの例もあるので、前走1着は要注意
 15.ヴァンルーラー    2-0-1-3 2勝馬
   新馬3着で、未勝利1着から2歳・3歳重賞で経験を積み、前走君子蘭1着なら2着1回の前例あり連下候補
   新馬2着で、未勝利1着から前走君子蘭1着なら1着2回の前例もあり、前走1着は要注意

 以上、出走馬の評価を基に、次の6点の方針と組み合わせて最終予想をしてみたいと思います。

(1)『新馬戦1着』を中心に本命候補を選択する
(2)『新馬戦2着』は出走登録時に1頭だけなので、よく吟味して本命・対抗候補としての取捨を判断する
(3)『新馬戦3着』は、これまで2着も3着も着度数が最多の5回(45.5%)であることは無視できない実績。
(4)『新馬戦2着』を本命候補に考えるなら、むしろ1着候補にしたい
(5)『新馬戦2着』を本命候補から外すなら、1着候補は『新馬戦1着』から、2・3着候補は『新馬戦3着』から
(6)出走割合が大幅に増加した『新馬戦1着』だけを本命・対抗・連下候補にすることも「あり」で、面白いかも







○1.ルージュエヴァイユ  2-0-0-0 2勝馬
  新馬1着 中山1800芝 12/25
  1勝クラス1着→フローラS ※3戦目
 2.エリカヴィータ    1-0-0-1 1勝馬
  新馬1着 東京1600芝 10/16
  フェアリーS10着→フローラS ※3戦目
 3.パーソナルハイ   1-2-0-4 1勝馬
  新馬5着 新潟1600芝  8/07→未勝利2・1着
  1勝クラス2着→阪神JF16着→フラワーC6着→桜花賞6着→フローラS ※8戦目
 4.ストキャスティーク  1-0-1-3 1勝馬
  新馬3着 札幌2000芝  8/15→未勝利5・6・1着
  1勝クラス4着→フローラS ※6戦目
 5.エバーハンティング  1-0-0-1 1勝馬
  新馬1着 中山2000芝  1/23
  1勝クラス6着→フローラS ※3戦目
◎6.マイシンフォニー   1-1-0-3 1勝馬
  新馬4着 東京1600芝  6/19→未勝利2・4・1着
  Fレビュー4着→フローラS ※6戦目
▲7.ゴールデンアワー   1-1-2-1 1勝馬
  新馬3着 中山2000芝  9/20→未勝利3・2・7・1着
  →フローラS ※6戦目
△8.キタサンシュガー   1-0-0-1 1勝馬
  新馬1着 中京1600芝  1/27
  フラワーC7着→フローラS ※3戦目
△9.ラスール      2-0-0-1 2勝馬
  新馬1着 東京1600芝 10/10
  シンザン記念7着→1勝クラス1着→フローラS ※4戦目
 10.ホウオウバニラ    1-0-1-0 1勝馬
  新馬1着 阪神1800芝 11/13
  1勝クラス3着→フローラS ※3戦目
 11.トゥーサン      1-0-0-2 1勝馬
  新馬1着 中京2000芝  9/26
  京成杯12着→1勝クラス10着→フローラS ※4戦目
 12.モチベーション    1-1-0-2 1勝馬
  新馬2着 札幌1500芝  8/14→未勝利1着
  Fレビュー11着→NZT10着→フローラS ※5戦目
△13.ルージュスティリア  1-0-0-1 1勝馬
  新馬1着 新潟1800芝  8/01
  チューリップ賞6着→フローラS ※3戦目
△14.シンシアウィッシュ  1-1-0-3 1勝馬
  新馬1着 新潟1800芝  8/22
  アルテミスS4着→1勝クラス5着→エルフィンS(L)5着→君子蘭1勝クラス2着→フローラS ※6戦目
△15.ヴァンルーラー    2-0-1-3 2勝馬
  新馬3着 新潟1600芝  8/08→未勝利1着
  アルテミスS9着→フェアリーS8着→1勝クラス9着→君子蘭1勝クラス1着→フローラS ※7戦目



 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 ビター ティー 2021年5月14日(金) 20:41
今年も牝馬が席巻するか? 中央芝G1戦線を上半期牝馬頂上...
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 ジャパンカップで有終の美を飾り、現役最強馬アーモンドアイがターフを去り、有馬記念でも牝馬がワンツーフィニッシュを決めた昨年の中央G1。

今年のG1戦線は、アーモンドアイに代わるヒロイン(たち?)が現れ、牡馬を凌ぐ成績を残せるのでしょうか。

上半期の牝馬(限定)頂上決戦から、今年のG1戦線の有力馬となり得る最強牝馬候補を見つけるべく、ヴィクトリアM優勝馬を予想したいと思います。


 さて、それでは最初に昨年を振り返り、ヴィクトリアMの予想を組み立てるキーワードについて考えていきましょう。予想の土台となるデータの観点を何にするか、その選択によって買い目が変わります。上半期の牝馬(限定)頂上決戦レースを考えるためのキーワードは、昨年の牝馬優勢のG1流れから、今年の中央競馬G1の傾向を予想するために必要不可欠で最も重要なデータになるかもしれません。

そのことを、踏まえて分析・検討し、慎重に本命の軸馬を吟味したいと思います。


 では、昨年の中央芝G1にかかわるデータ(数字)を振り返ってみます。
【G1優勝馬の牝馬と牡馬の比率】
  G1実施期間  牝:牡
① 上半期   4:1
② 下半期   5:0
③ 年間通算  9:1  G1ウイナーとなった牡馬は「フィエールマン(引退)」だけでしたね。


【G1優勝馬とレースの牝馬出走状況】
G1レース    優勝馬        牝:牡 出走牝馬(牝/全体)→2021年のレース結果
高松宮記念   モズスーパーフレア  1:0 (8/18)       →ダノンスマッシュ0:1 (7/18)
大阪杯     ラッキーライラック  2:0 (2/12)        →レイパパレ   1:1 (2/13)
天皇賞(春)   フィエールマン    2:1 (1/14)        →ワールドプレミア1:2 (3/17)
安田記念    グランアレグリア   3:1 (3/14)
宝塚記念    クロノジェネシス   4:1 (2/18)

ここまでが上半期(経過順に数値を積み上げています)

スプリンターズSグランアレグリア   1:0 (7/16)
天皇賞(秋)   アーモンドアイ    2:0 (3/12)
マイルCS   グランアレグリア   3:0 (5/17)
ジャパンカップ アーモンドアイ    4:0 (3/13)
有馬記念    クロノジェネシス   5:0 (5/16)
ここまでが下半期

年間で通算すると      9:1

このように、昨年はJRA芝平地の牡・牝馬混合G1において「9頭:1頭」の比率で、牝馬が牡馬を圧倒したことを改めて思い知らされます。これに牝馬限定G1の2レースを加えると牝馬の古馬G1ウイナーが11頭誕生し、驚異的な数字を叩き出していたことになります。

 なお、ダートG1はもちろん世代限定の2歳G1や3歳G1、及び牝馬G1はカウントしていません。

 昨年を上回る牝馬の活躍が今年あるとすれば、もはや牝馬が全勝するパーフェクトしかないので、それは無理な話ですが、今年すでに実施されたG1レースにおいても3戦して、レイパパレが大阪杯で1勝を挙げており、その他の2戦についても、高松宮記念でレシステンシアが2着、天皇賞(春)でカレンブーケドールが3着に入るなど、早くも牡馬・牝馬混合G1で牝馬が昨年と引けを取らない活躍をする様相を呈しています。

牝馬のG1勝利数が牡馬を圧倒する可能性があるか否か、ヴィクトリアMを機に探っておきたいと思います。


 まず、過去10年間のヴィクトリアMの上位入賞馬と牡馬・牝馬混合G1の関連を探りながらデータを分析したいと思います。


【ヴィクトリアM過去10年間の成績】
2020年 1着 1人気 →2着 4人気 →3着 5人気

   牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)    →前走の成績 →出走経験数→次走G1の成績
1着アーモンドアイ4/15(26.7%) 牝馬3冠 ジャパンC他6勝 有馬記念1着 ⑫当該レース 安田記念2着
2着サウンドキアラ6/18(33.3%) 阪神牝他2勝 京都金杯1着  阪神牝馬1着 ⑲当該レース 高松記念6着
3着ノームコア  7/12(58.3%) ヴィクM他2勝 富士S1着  高松記念15着 ⑬当該レース 安田記念4着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-0-1-2 アーモンドアイ、ノームコア
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-1-0-8 サウンドキアラ
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-4
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-1


2019年 1着 5人気 →2着 4人気 →3着 11人気

1着ノームコア  6/8(75.0%) 紫苑S1着         中山牝S7着 ⑨当該レース 香港マイル4着
2着プリモシーン 5/9(55.6%) フェアリー1着 関屋記念1着 ダビ-CT2着 ⑩当該レース マイルCS11着
3着クロコスミア 18/28(64.3%) 府中牝①エリ女②② 香港ヴァ⑩ 阪神牝5着 ㉙当該レース エリ女2着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   0-1-1-7 プリモシーンNHKマイル⑤、関屋記念①クロコスミア
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-0-0-7 ノームコア500万下1着
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-1
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2018年 1着 8人気 →2着 1人気 →3着 7人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ジュールポレール 8/13(61.5%) ヴィクM③      阪神牝5着 ⑭当該レース マイルCS6着
2着リスグラシュー  9/12(75.0%) 阪神牝3着 東京新聞① 阪神牝3着 ⑬当該レース 安田記念8着
3着レッドアヴァンセ 11/17(64.7%) 阪神牝2着       阪神牝2着 ⑱当該レース マイルCS7着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   0-0-0-5※4着アエロリット、※6着レッゴードンキ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-1-1-10ジュールポレール、リスグラシュー、レッドアヴァンセ
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2017年 1着 6人気 →2着 11人気 →3着 7人気

    牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着アドマイヤリード 11/13(84.6%)阪神牝2着 東京新聞⑫ 阪神牝4着 ⑬当該レース エリ女14着
2着デンコウアンジュ 10/12(83.3%)エリ女⑫        福島牝4着 ⑬当該レース エリ女13着
3着ジュールポレール 5/9(55.6%) 阪神牝3着       阪神牝3着 ⑩当該レース エリ女16着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)    0-0-0-6
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-0-1-7 アドマイヤリード、ジュールポレール
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-0 デンコウアンジュ
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-1


2016年 1着 7人気 →2着 1人気 →3着 2人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ストレイトガール 8/30(26.7%) ヴィク1勝 スプリンター① 阪神牝⑨ ㉑当該レース 引退
2着ミッキークイン  7/9(77.8%)  秋華賞1着 ジャパンC8着 阪神牝② ⑩当該レース エリ女3着
3着ショウナンパンドラ7/11(63.6%) 秋華賞1着 大阪杯9着  大阪杯9着 ⑫当該レース 宝塚記念3着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-1-1-7ストレイトガール、ミッキークイン、ショウナンパンドラ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-0-0-7
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-1
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2015年 1着 5人気 →2着 12人気 →3着 18人気

    牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ストレイトガール6/25 (24.0%) ヴィクト3着 スプリンター② 高松記念⑬ ⑯当該レース スプリンター②
2着ケイアイエレガント7/25(28.0%)京都牝1着  中山金杯13着 京都牝1着 ㉖当該レース 安田記念5着
3着ミナレット    7/32(21.9%)福島牝11着         福島牝11着 ㉝当該レース 当該出走なし

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)    1-0-0-7ストレイトガール
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-1-1-8ケイアイエレガント、ミナレット
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2014年 1着 11人気 →2着 3人気 →3着 6人気

    牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ヴィルシーナ  9/17(52.9%)ヴィクト1着 ジャパンC⑦ 阪神牝⑪ ⑱当該レース 宝塚記念3着
2着メイショウマンボ8/11(72.7%) エリ女1着 大阪杯7着 大阪杯7着 ⑫当該レース 宝塚記念11着
3着ストレイトガール5/20(25.0%) 当該出走なし 高松記念③ 高松記念③ ㉑当該レース スプリンターズ2着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-1-1-4ヴィルシーナ、メイショウマンボ、ストレイトガール
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)      0-0-0-9
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-2
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2013年 1着 1人気 →2着 12人気 →3着 5人気

  牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ヴィルシーナ    6/10(60.0%) エリ女2着 大阪杯6着 大阪杯6着 ⑪当該レース 安田記念8着
2着ホエールキャプチャ16/18(88.9%) ヴィクト1着 宝塚記念14着 阪神牝⑭ ⑰当該レース エリ女6着
3着マイネイサベル   10/13(76.9%) エリ女7着 関屋記念4着 福島牝2着 ⑭当該レース 安田記念4着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   1-1-0-11ヴィルシーナ、ホエールキャプチャ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     0-0-1-4マイネイサベル
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2012年 1着 4人気 →2着 7人気 →3着 3人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞)→前走の成績→出走経験数→次走G1の成績
1着ホエールキャプチャ11/12(91.7%) エリ女4着 当該出走なし 中山牝5着 ⑫当該レース 宝塚記念14着
2着ドナウブルー    8/10(80.0%) 京都牝1着 NZT6着   中山牝11着 ⑪当該レース 安田記念10着
3着マルセリーナ    6/10(60.0%) 秋華賞7着 マイルCS6着 阪神牝2着 ⑪当該レース 安田記念6着

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)    0-1-1-3ドナウブルー、マルセリーナ
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     1-0-0-12ホエールキャプチャ
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-0-0-0
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-0


2011年 1着 2人気 →2着 1人気 →3着 3人気

     牝馬限定率  牝馬重賞 (混合重賞) →前走の成績 →出走経験数 →次走G1成績
1着アパパネ      8/11(72.7%) エリ女3着 マイラーズ④ マイラーズ④ ⑫当該レース 安田記念10着
2着ブエナビスタ    7/12(58.3%) エリ女3着 ドバイシーマ2着     ⑬当該レース 宝塚記念2着
3着レディアルバローザ12/16(75.0%) 中山牝1着 当該出走なし 中山牝1着 ⑰当該レース エリ女17着


 以上10年間データをまとめてみると、

牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   6-6-5-57 
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     4-3-5-79
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-9 
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-3


 ヴィクトリアM出走後(1~3着馬)の直近G1の成績
安田記念(9/30頭)
1着アーモンドアイ  →安田記念2着
3着ノームコア    →安田記念4着
2着リスグラシュー  →安田記念8着
2着ケイアイエレガント→安田記念5着
1着ヴィルシーナ   →安田記念8着
3着マイネイサベル  →安田記念4着
2着ドナウブルー   →安田記念10着
3着マルセリーナ   →安田記念6着
1着アパパネ     →安田記念10着

宝塚記念(5/30頭)
3着ショウナンパンドラ→宝塚記念3着
1着ヴィルシーナ   →宝塚記念3着
2着メイショウマンボ →宝塚記念11着
1着ホエールキャプチャ→宝塚記念14着
2着ブエナビスタ   →宝塚記念2着

マイルCS(3/30頭)
2着プリモシーン   →マイルCS11着
1着ジュールポレール →マイルCS6着
3着レッドアヴァンセ →マイルCS7着

香港マイル(1/30頭)
1着ノームコア    →香港マイル4着

高松宮記念(1/30頭)
2着サウンドキアラ  →高松記念6着

スプリンターズS(2/30頭)
3着ストレイトガール →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール →スプリンターズ2着

エリザベス女王杯(7/30頭)
3着クロコスミア   →エリ女2着
1着アドマイヤリード →エリ女14着
2着デンコウアンジュ →エリ女13着
3着ジュールポレール →エリ女16着
2着ミッキークイン  →エリ女3着
2着ホエールキャプチャ→エリ女6着
3着レディアルバローザ→エリ女17着

その他(2/30頭)
1着ストレイトガール →引退
3着ミナレット    →当該出走なし


10年間のデータを調べて意外に思われるのは、『ヴィクトリアM』に出走した牝馬で、その後に出走した直近のG1で1着になった事例が皆無だということです。

 牡・牝混合のG1のみならず、牝馬G1を含めても最高着順が2着止まりなのです。直近2戦目で1着になった事例はありますが、2歳マイルG1馬で三冠牝馬になった『アパパネ』でさえ、ヴィクトリアM1着になった直後の安田記念では6着に敗退しています。

 アパパネの2着になった『ブエナビスタ』も、直後の宝塚記念で2着に、また前年のヴィクトリアMでも1着後の宝塚記念で2着になり、歴史的名牝でさえ直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋1着。
翌年も直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋4着→ジャパンC1着となり、2戦目、3戦目では最高のパフォーマンスを発揮できるものの、このレース出走馬の1戦目に限っては惜敗・善戦・惨敗・下降・引退となるのが『ヴィクトリアM』という牝馬G1なのです。

 ヴィクトリアMで複勝圏内に入着した馬で、次走牡・牝混合G1でも複勝圏に入ったのは30頭中、下記の3頭(延べ4頭)だけです。いずれも名牝中の名牝ばかりで、惜敗です。

着順 馬 名     牝馬限定率   次走G1成績
1着アーモンドアイ 4/15(26.7%)  →安田記念2着
3着ストレイトガール5/20(25.0%) →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール6/25 (24.0%) →スプリンターズ2着
2着ブエナビスタ   7/12(58.3%) →宝塚記念2着

 次走が牝馬G1を加えても、わずか1頭で、やはり1着には届いていません。

3着クロコスミア  18/28(64.3%) →エリ女2着

 牡・牝混合G1にとって前走ヴィクトリアM出走は鬼門ともいうべきレースに思えてなりません。

また、牝馬G1ではありますが牡馬と対決した経験が新馬・未出走までしかない場合の成績が芳しくありません。ましてや、牝馬限定戦しか経験していない場合、事例は少ないですが複勝圏内が皆無です。

牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-9 ※11番人気のデンコウアンジュ3着 10/12(83.3%)
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-3

 さて、これまでのデータの分析から、たとえヴィクトリアMで1着になれるという信頼を持てる本命馬であったとしても、その後の牡・牝混合G1でも勝ち負けになる成績を収め続けられると認められるのは、歴史的名牝と肩を並べられるだけの高い能力の持ち主ということになります。


ですから今年、牝馬のG1勝利数が牡馬を圧倒する可能性があるか否かは、ヴィクトリアMで歴史的牝馬と認められるだけの素質馬が優勝して、次走をどのG1に選択するかが分かるまで持ち越すことになります。


 では、今年の出走馬の中から、10年間のデータを踏まえて予想をしたいと思います。

 最初に出走馬の牡馬との対戦経験について「牝馬限定率」、牝馬同士の対戦能力の比較について出走までの「牝馬重賞」の経験について最高グレードのレース成績、「牡・牝混合」の経験について最高グレードのレース成績を表示してみます。

【出走馬】
牝馬限定率  牝馬重賞     (混合重賞)  → 前走の成績  →出走経験数
1.マジックキャッスル 10/10(100%)オークスG1 5着 該当出走なし   阪神牝G3 1着 ⑪当該レース
2.シゲルピンクダイヤ13/16(81.3%) 秋華賞G13着  中日新聞G3 2着 福島牝 G37着 ⑰当該レース
3.クリスティ     5/12(41.7%) 阪神JFG1 8着  該当出走なし   六甲S(L)1着 ⑬当該レース
4.イベリス      5/19(26.3%) 京都牝G3 1着  阪神CG2 6着  阪神牝G2 6着 ⑳当該レース
5.デゼル       5/7(71.4%)オークスG1 11着  該当出走なし   阪神牝G2 1着  ⑧当該レース
6.グランアレグリア  1/11( 9.1%) 桜花賞G1 1着  安田記念G13勝 大阪杯 G1 5着 ⑫当該レース
7.マルターズディオサ 8/11(72.7%) 秋華賞G1 7着 阪神CG2 2着  高松記念G1 8着 ⑫当該レース
8.ランブリングアレー 10/15(66.7%) 愛知杯G3 2着 小倉記念G3 6着 中山牝G3 1着 ⑯当該レース
9.テルツェット    1/ 6(16.7%) 該当出走なし  ダービーCT1着 ダービーCT1着 ⑫当該レース
10.レッドベルディス  5/13(38.5%) 紫苑SG3 4着 該当出走なし   飛鳥S3勝ク1着 ⑭当該レース
11.ダノンファンタジー 11/15(73.3%)ヴィクトG15着 阪神C G2 1着  高松記念G112着 ⑯当該レース
12.サウンドキアラ   7/23(30.4%)ヴィクトG12着 高松記念G16着 高松記念G16着 ㉔当該レース
13.プールヴィル    9/18(50.0%) 桜花賞G1 6着 NHKマイルG1 12着 阪神牝G3 4着 ⑫当該レース
14.ディアンドル    3/16(18.8%) 愛知杯G3 10着 スプリンターG1 13着 福島牝G3 1着 ⑰当該レース
15.アフラシール    7/18(38.9%) 京都牝G3 13着 京成杯AHG3 12着 福島牝 G3 8着 ⑲当該レース
16.リアアメリア    9/10(90.0%) オークスG14着 該当出走なし    阪神牝G2 9着 ⑪当該レース
17.スマイルカナ    6/13(46.2%) 桜花賞G1 1着 京成杯AH G3 2着 ダービーCT14着 ⑭当該レース
18.レシステンシア   5/9(55.6%) 桜花賞G1 2着 マイルCS G1 8着 高松記念G1 2着 ⑩当該レース

【除外馬】
エーポス        4/6(66.7%) 桜花賞G1 9着 該当出走なし    阪神牝G3 5着 ⑦当該レース
シャドウディーヴァ  12/20(60.0%) 秋華賞G14着 東京新聞G3 2着  中山牝G3 5着 ⑫当該レース


 この中から有力馬を選択する観点は

1.1勝クラス以上の牡・牝混合条件戦の経験があることが最低条件
2.1勝クラス以上の牡・牝混合条件戦の1着馬は穴馬の可能性あり
3.1勝クラス以上の牡・牝混合条件戦の経験があれば、牝馬G3以上で掲示板外(6・7着)でも連下穴候補
4.牝馬混合G2・G1の経験があり、牝馬G3以上で掲示板外(6・7着)でも連下候補
5.牝馬混合G2・G1の経験があり、牡・牝混合か牝馬限定に限らず重賞ウイナーで初参戦なら有力候補
6.牝馬混合G2・G1の経験がある重賞ウイナーでも、過去1年間の成績が下降気味のリピーターは割引


牡・牝馬混合経験あり(G2・G1)   6-6-5-57 
牡・牝馬混合経験あり(G3まで)     4-3-5-79 サウンドキアラ(昨年2着のリピーター)
牡・牝馬混合経験あり(新馬・未勝利のみ) 0-1-0-9 
牡・牝馬混合経験なし          0-0-0-3



今年の出走馬で印を打てそうな馬は、下記の通り13頭になるわけですが・・・ (-_- )?

注1.マジックキャッスルオークス5着で前走が阪神牝G2 1着ですが10戦全て牝馬限定では危険?
×2.シゲルピンクダイヤ秋華賞3着で中日新聞G3 2着 福島牝 G37着
×3.クリスティ    阪神JF8着で、牡・牝混合重賞の経験はないものの六甲S(L)1着で初挑戦なら
△4.イベリス     牡・牝混合戦73.7% 京都牝S1着で、阪神CG2 6着。前走が阪神牝S6着
△5.デゼル      オークス11着、阪神牝 1着で資格十分ではあるが、牡・牝混合重賞経験無しは?
◎6.グランアレグリア 牝馬限定は桜花賞の1戦1着だけ。安田記念からG13連勝。大阪杯5着でも主軸
△7.マルターズディオサ秋華賞7着で牝馬重賞2勝。マイル戦3-2-0-0。直近が阪神C2着・高松記念8着なら
×8.ランブリングアレー牡・牝混合が小倉記念6着。牝馬重賞は、愛知杯2着→前走の中山牝1着の上昇ムード
▲9.テルツェット   牡・牝混合4戦4勝で前走ダービーCT1着までマイル戦4戦全勝中。無敗の上がり馬
10.レッドベルディス 紫苑S4着で牡・牝混合重賞の経験なし。飛鳥S3勝クラス1着から参戦で格下では?
11.ダノンファンタジー昨年5着のリピータ-。阪神C1着後、今年3戦目。前走高松記念12着で昨年以上?
△12.サウンドキアラ  昨年2着のリピータ-。その後は成績が伸び悩み。前走高松記念6着で危険な有力馬?
13.プールヴィル   桜花賞6着 NHKマイル12着 阪神牝G2 4着 マイルは7戦全敗であと一歩。
×14.ディアンドル   2・3歳時は短距離5勝2着2回でG1出走も惨敗。5歳で福島牝S1着と上昇ムード
15.アフラシール   京都牝S 13着と福島牝S8着ではG1で力不足。
16.リアアメリア  オークス4着はあるものの、4歳の今年3戦目で阪神牝S9着など不振。距離適性も?
△17.スマイルカナ  桜花賞3着 京成杯AH2着などマイル戦5-1-1-1と適性はありそう。前走は休み明けで
○18.レシステンシア 阪神JF1着、桜花賞2着などマイルCS8着以外は複勝率100% 高松記念2着


 
◎グランアレグリアが1番人気になることは、ほぼ間違いなく、レース実績では頭2つくらい抜けていると思います。ただし、何が何でも1着を狙ってメイチに仕上げてくるほどのレースとは思っていないでしょう。70~80%程度の仕上げでも勝てると考えたくなりますが、『牝馬限定』といってもG1はG1。

昨年アーモンドアイがどの程度の仕上げでこのレースに臨んで1着になったか定かではありませんが、次走の安田記念ではグランアレグリアの2着に敗退するほどのダメージを受けていたとも考えられるので、グランアレグリアもヴィクトリアMで勝つにはそれ相応の力を発揮して勝ちに行かなければなりません。

 そして、もしヴィクトリアMで1着になり、安田記念で2連覇を達成すれば、ヴィクトリアM出走馬のジンクスを破ることで、アーモンドアイ越えの歴史的名牝になります。

 まあ、「獲らぬ狸の皮算用」ではありませんが、三冠牝馬でG19勝を挙げたアーモンドアイと肩を並べるだけの能力を発揮できるかどうかが評価(予想)の基準になるでしょう。

 ほぼメイチに仕上げさえすれば十中八九勝てるでしょうが、安田記念で敗れるリスクが増します。もし、アーモンドアイと同様に安田記念で2着以下になれば『歴史は繰り返される』。昨年アーモンドアイを敗ったグランアレグリアが立場を変えて、敗れる側になるということです。


 牝馬限定レースに出走100%の『1.マジックキャッスル』については、過去10年間のデータから、複勝圏内に入った実績がないので、重い印を打ちにくいと感じます。データにとらわれ過ぎてはいけませんが、まったく軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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 馬券王くるわ 2015年5月15日(金) 06:38
第10回ヴィクトリアマイル(G1) ~データから斬る~ 
閲覧 335ビュー コメント 0 ナイス 13

◎人気データ
1番人気 (3-2-0-4)
2番人気 (2-0-0-7)
3番人気 (0-2-2-5)
4番人気 (1-0-2-6)
5番人気 (1-0-1-7)
6番人気 (0-0-1-8)
7~9人 (0-3-2-22)
10人以下(2-2-1-75)
 
◎馬齢データ
4歳 (6-7-3-66)
5歳 (3-2-4-39)
6歳 (0-0-2-20)
7歳上(0-0-0-9)
  
◎所属データ
美浦(4-2-2-51)
栗東(5-7-7-83)
 
◎枠データ
1枠(1-2-5-10)
2枠(1-2-1-14)
3枠(2-0-0-16)
4枠(0-1-0-17)
5枠(0-1-1-16)
6枠(3-0-0-15)
7枠(1-1-1-23)
8枠(1-2-1-23)

◎馬番データ
1番 (1-0-4-4)
2番 (0-2-1-6)
3番 (0-1-0-8)
4番 (1-1-1-6)
5番 (0-0-0-9)
6番 (2-0-0-7)
7番 (0-0-0-9)
8番 (0-1-0-8)
9番 (0-1-0-8)
10番(0-0-1-8)
11番(2-0-0-7)
12番(1-0-0-8)
13番(0-1-1-7)
14番(1-0-0-8)
15番(0-0-0-9)
16番(1-1-1-6)
17番(0-0-0-9)
18番(0-1-0-7)
  
◎脚質データ
逃げ(1-1-1-6)
先行(3-3-3-23)
差し(5-4-3-58)
追込(0-1-2-47)

◎前走データ
重賞(9-9-8-120)
├阪神牝馬S(2-4-2-45)
├中山牝馬S(1-1-2-10)
├福島牝馬S(0-1-1-36)
├マイラーズC(2-0-1-8)
├産経大阪杯(1-1-0-1)
├京都牝馬S(0-0-0-2)
├高松宮記念(0-0-1-3)
├ダービー卿CT(1-0-1-3)
├東京新聞杯(0-0-0-1)
├中日新聞杯(0-0-0-1)
└海外(2-2-0-2)

OP特別(0-0-0-7)
1600万下(0-0-1-7)

◎前走着順別データ
1着  (1-1-3-25)
2着  (3-1-3-13)
3着  (0-0-2-10)
4着  (1-1-0-12)
5着  (1-0-0-10)
6~9着(2-3-1-35)
10以下(1-3-0-29)

◎前走人気別データ
1番人気 (0-0-2-18)
2番人気 (2-2-1-13)
3番人気 (0-2-1-20)
4番人気 (2-1-2-13)
5番人気 (2-0-0-12)
6~9人 (1-2-1-36)
10人以下(0-0-2-20)
 
[ヴィクトリアマイルデータまとめ]
△単勝50.0~99.9倍
(1-0-1-35)
×単勝100倍以上
(0-0-0-30)
△6歳以上
(0-0-2-29)
×単勝オッズ50倍以上の関西馬
(0-0-0-37)
×前走福島牝馬Sで3着以下
(0-0-0-26)
△前走10番人気以下
(0-0-2-20)
△間隔3週以内
(0-1-1-50)
×間隔10週以上
(0-0-0-9)

《ポイント》
ヴィクトリアマイルは波乱の多い重賞ですね。
割り引きとなるデータがありますが・・・

単勝50.0~99.9倍で馬券に絡んだ2頭
2010年ニシノブルームーン(11番人気)
2007年コイウタ     (12番人気)

6歳以上で馬券に絡んだ2頭
2010年ニシノブルームーン(11番人気)
2009年ショウナンラノビア(7番人気)

前走福島牝馬Sだった馬で馬券に絡んだ2頭
2013年マイネイサベル  (5番人気)
2009年ブラボーデイジー (11番人気)

前走10番人気以下だった馬で馬券に絡んだ2頭
2011年レディアルバローザ(3番人気)
2009年ショウナンラノビア(7番人気)

間隔3週以内で馬券に絡んだ2頭
2013年マイネイサベル  (5番人気)
2009年ブラボーデイジー (11番人気)

前走重賞連対か連勝馬または前々走重賞勝ち。
調子の良い馬、勢いのある馬が好走。
穴馬も好調な馬が狙い目となりそうです。
 

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1:
  try   フォロワー:8人 2010年11月1日(月) 22:20:58
2011エリ女で買い。

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2013年12月14日愛知杯 G39着
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2013年12月14日 愛知杯 G3 9着
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