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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 8 | 牝5 | 54.0 | C.ルメー | 美 尾関知人 | 448(+4) | 1.46.5 | 3.7 | 2 | 33.8 | ⑨⑨⑧⑤ | |||
2 | 7 | 12 | 牝4 | 52.0 | 横山武史 | 栗 杉山晴紀 | 490(+2) | 1.46.7 | 1 1/4 | 13.2 | 6 | 34.4 | ⑥⑦③③ | ||
3 | 4 | 5 | 牝7 | 55.0 | 田辺裕信 | 美 堀宣行 | 466(0) | 1.47.0 | 1 1/2 | 11.1 | 5 | 34.5 | ⑧⑦⑤⑤ | ||
4 | 3 | 4 | 牝4 | 57.0 | 川田将雅 | 栗 中内田充 | 470(-12) | 1.47.0 | アタマ | 2.9 | 1 | 34.7 | ③③③③ | ||
5 | 6 | 9 | 牝6 | 55.5 | M.デムー | 美 伊藤伸一 | 488(+4) | 1.47.2 | 1 1/2 | 5.7 | 3 | 35.0 | ⑤③②② | ||
6 | 7 | 11 | 牝5 | 53.0 | 津村明秀 | 美 相沢郁 | 454(+6) | 1.47.4 | 3/4 | 62.2 | 9 | 34.8 | ⑥⑥⑧⑨ | ||
7 | 3 | 3 | 牝6 | 50.0 | 原優介 | 栗 谷潔 | 438(-2) | 1.47.4 | ハナ | 309.8 | 14 | 34.6 | ⑪⑪⑩⑩ | ||
8 | 8 | 14 | 牝4 | 53.0 | 松岡正海 | 美 上原博之 | 448(0) | 1.47.4 | アタマ | 6.1 | 4 | 35.4 | ①①①① | ||
9 | 8 | 13 | 牝5 | 50.0 | 木幡巧也 | 栗 高橋亮 | 462(-8) | 1.47.6 | 1 | 77.7 | 11 | 34.8 | ⑫⑪⑩⑩ | ||
10 | 4 | 6 | 牝5 | 53.0 | 戸崎圭太 | 栗 石坂公一 | 438(-4) | 1.47.6 | ハナ | 70.5 | 10 | 35.2 | ②②⑤⑤ | ||
11 | 6 | 10 | 牝6 | 54.0 | 菅原明良 | 栗 石坂公一 | 486(0) | 1.47.6 | クビ | 40.1 | 8 | 34.7 | ⑩⑩⑫⑩ | ||
12 | 1 | 1 | 牝6 | 52.0 | 武藤雅 | 美 田島俊明 | 446(+4) | 1.47.7 | クビ | 224.1 | 13 | 34.5 | ⑬⑬⑬⑬ | ||
13 | 5 | 7 | 牝5 | 53.0 | 三浦皇成 | 美 田中剛 | 484(+2) | 1.47.9 | 1 1/4 | 17.8 | 7 | 35.4 | ③③⑤⑤ | ||
14 | 2 | 2 | 牝4 | 51.0 | 柴田善臣 | 美 水野貴広 | 478(+10) | 1.48.2 | 2 | 112.5 | 12 | 35.0 | ⑭⑬⑬⑬ |
ラップタイム | 12.4 - 11.7 - 12.6 - 12.0 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.2 - 11.3 |
---|---|
前半 | 12.4 - 24.1 - 36.7 - 48.7 - 60.1 |
後半 | 57.8 - 46.4 - 34.5 - 22.5 - 11.3 |
■払戻金
単勝 | 8 | 370円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 8 | 160円 | 1番人気 |
12 | 310円 | 6番人気 | |
5 | 270円 | 5番人気 | |
枠連 | 5-7 | 1,420円 | 6番人気 |
馬連 | 8-12 | 2,150円 | 9番人気 |
ワイド | 8-12 | 720円 | 9番人気 |
---|---|---|---|
5-8 | 630円 | 6番人気 | |
5-12 | 1,590円 | 20番人気 | |
馬単 | 8-12 | 3,310円 | 13番人気 |
3連複 | 5-8-12 | 5,920円 | 21番人気 |
3連単 | 8-12-5 | 25,320円 | 83番人気 |
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◆アートハウス・中内田師「状態は引き続きいい。ハンデが見込まれたので、そこは課題」
◆ウインピクシス・上原博師「スタートを決めて気分良く走らせたい」
◆エイシンチラー・田中剛師「いい仕上がり。牝馬同士で53キロなら」
◆クリノプレミアム・伊藤伸師「コースや距離に関係なく堅実」
◆サトノセシル・堀師「ベストに近い舞台でチャンスはある」
◆シャーレイポピー・金折助手「中山はコース的に悪くないと思う」
◆ストーリア・杉山晴師「もう少し前々で流れに乗れれば」
◆スライリー・相沢師「カイ食い旺盛で体重が増えているが、状態はいい」
◆スルーセブンシーズ・尾関師「この距離は久々だが、対応できると思う。楽しみ」
◆ラルナブリラーレ・金折助手「内回りの1800メートルがどうかですが、うまく脚を使えれば」
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から7歳までの範囲。ただし、7歳の最高着順は3着止まり。6歳の2着連対圏入りは、前走が重賞で6着以内だった馬に限られる。頭に入れておきたい傾向だ。
(減点対象馬)
①コトブキテティス ③リノキアナ ⑤サトノセシル ⑩ラルナブリラーレ
前走大敗からの一変も珍しくないレースだが、2013年以降の3着以内馬を振り返ると、前走が牝馬限定の非重賞または牡牝混合の条件クラスで3着以下に敗れていた馬の好走(3着以内)例はゼロ。該当馬は分が悪いとみて間違いないだろう。
(減点対象馬)
②クロスマジェスティ ③リノキアナ ⑫ストーリア ⑬イリマ
前走の馬体重が460キロ未満だった馬は劣勢を強いられており、過去10年の当レースで2着連対圏を確保できたのは、2016年2着のルージュバック1頭だけ。同馬はG1で2着好走の実績があった。G1で2着以内の連対経験がない、前走馬体重460キロ未満の馬は評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
①コトブキテティス ③リノキアナ ⑥シャーレイポピー ⑧スルーセブンシーズ ⑪スライリー ⑭ウインピクシス
2013年以降の1~2着馬延べ21頭は、前走の上がり3ハロン順位が2位以下だった点で共通する。前走で上がり3ハロン最速をマークしていた馬は、苦戦の傾向にあるので注意したい。
(減点対象馬)
④アートハウス
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牝馬限定のハンデ戦という字面のイメージ通り攻略するのが難しい一戦で、2019年3着のアッフィラート(12位、11番人気)、2020年2着のリュヌルージュ(13位、14番人気)、2022年1着のクリノプレミアム(11位、15番人気)と、U指数下位の穴馬が頻繁に上位を賑わしている。
かたや、直近5年中4回はU指数5位以内かつ5番人気以内の馬が馬券に絡んでいるという傾向も確認できる。能力上位で人気を集める馬は、有力な軸馬候補になり得てくれると言えよう。指数下位の穴馬を狙い撃ちするのは難しいので、指数上位で下馬評の高い馬をピックアップするスタンスで臨みたい。
まずはU指数1位で1番人気が確実視される④アートハウス(99.3)を指名。重賞2勝、G1掲示板などの重賞実績は光るものがあり、川田騎手が土曜日の中山に乗りに行く点も強調材料となる。ハンデ57キロでも大きく崩れることはないだろう。
前年覇者の3位⑨クリノプレミアム(96.5)も主力候補の1頭。戦績が示す通りの中山巧者で、牡馬相手に2着に入った前走の中山金杯は見どころのある競馬だった。当然、外すわけにはいかない。
以下、毎回相手なりにしっかり走る2位⑤サトノセシル(97.9)と、コンビ成績2戦2勝のルメール騎手に手綱が戻る5位タイ⑧スルーセブンシーズ(94.6)を押さえておく。
昨年はオルフェーヴル産駒の15番人気クリノプレミアムが勝ち、2着にもキズナ産駒の12番人気アブレイズが入線する大波乱。なお、オルフェーヴル産駒は20年エスポワールが1番人気3着、21年ホウオウピースフルが12番人気4着、22年スライリーが9番人気4着と人気不問で上位争いを続けている。
また、古くからメジロマックイーンの血を引く馬の激走が目立ち、07年に12番人気3着と波乱を演じた直仔ヤマニンメルベイユは翌08年に6番人気で勝利。母の父としては14年1着フーラブライト(1番人気)、20年2着リュヌルージュ(14番人気)を出した。前述したオルフェーヴルも母の父がメジロマックイーンであることは念頭に置くべきだろう。
クリノプレミアムは、父オルフェーヴル×母ダンシングクイーン(母の父Giant's Causeway)。22年中山牝馬Sで15番人気1着、22年京成杯オータムHで7番人気3着、23年中山金杯で7番人気2着と中山競馬場の重賞では屈指の穴メーカー。4コーナー手前から早めに動いていく姿には父を彷彿とさせるものがあり、瞬発力よりも持続力に長けたタイプといえるだろう。レース史上2頭目、前年と同場所では初の2連覇なるかにも注目したい。
スルーセブンシーズは、父ドリームジャーニー×母マイティースルー(母の父クロフネ)。父は好相性を示すオルフェーヴルの全兄にあたり、現役時は小回りや急坂を苦にしないピッチの利いた走りが目を引く馬だった。本馬も機動力には自信があり、中山競馬場で全3勝、6戦して4着以下なしという舞台適性は評価に値するものだろう。なお、父系祖父ステイゴールドの産駒かつ母の父が共通する馬としては15年2着アイスフォーリスを挙げられる。
スライリーは、父オルフェーヴル×母ビジョナリー(母の父ディープインパクト)。昨年の中山牝馬Sでは上がり3F2位となる末脚を繰り出して4着と善戦。勝ち馬とは0秒2差、3着とはクビ差の惜敗だった。父系譲りと思える折り合いに難しさがあるだけに、スローペースでは持ち味を活かし切れないが、21年秋華賞で5着の実績からも底力を問われる展開になれば出番がある。人気不問で健闘が続く産駒なだけに、リピート好走には気を配りたい。
編集部(以下、編) 新良さん。長らく好調が続いていましたが……。
新良(以下、新) 話題にするのはやめましょうか(苦笑)。ノーヒットはかなり久々でしたね。
編 はい。残念ながら先週は的中ゼロに終わってしまいました。
新 2場開催で選択肢が少ないこともありましたが、穴狙いに走りすぎた部分があったことは否めません。今週は3場開催に戻りますので、なんとか軌道修正を図りたいです。
編 新良さんも人間ですから、たまにはこういうこともあるでしょう。気持ちを切り替えて、臨んでいただきたいと思います。
新 不調は1週だけで十分です。今週は全力で復活を目指します。
編 よろしくお願いします。土曜日に組まれている重賞は中山牝馬Sのひと鞍のみ。こちらがターゲットということでよろしいですか?
新 はい。ここはバシュロ騎手からルメール騎手に乗り替わる⑧スルーセブンシーズを狙います。
編 バシュロ騎手は2月一杯で帰国しましたので、これは既定路線の乗り替わり。その鞍上がルメール騎手となると、おのずとワクワク感がこみ上げてきますね。
新 その感覚は正常であり正解。もちろん、期待できます。
編 やはり、かなりの鞍上強化と考えていいということですかね。
新 そうですね。バシュロ騎手も決して悪いジョッキーではありませんが、日本でルメール騎手と比較するのはかわいそう。大幅に戦力がアップしたと評価すべきです。
編 ルメール騎手については多くを語るまでもないですが、最近はとくに調子が良い印象を受けます。
新 1月は相変わらずのスロースターターぶりでしたが、東京開催に入ったあたりから一気に好調に転じ、気づけば川田騎手と勝利数タイのリーディング2位まで上昇してきました。最近はちょっと手が付けられません。
編 過剰人気を承知のうえでも買うべき、みたいな(笑)。
新 いやほんと、そうなんですよ。ここまで馬券になりまくると、人気でも妙味アリという状況が生まれます。今のルメール騎手は、まさにそんな存在なんです。
編 しかも、スルーセブンシーズとのコンビ成績は2戦2勝!
新 好相性のパートナーへの手戻りで、がぜん力も入っているでしょうね。
編 中山芝1800mという舞台も歓迎ですか?
新 ルメール騎手のコース勝率は18.4%。この名手にしては物足りない数字に映りますが、相対的に見れば十分すぎるほどの好成績です。ここはなんの心配も要りません。
編 馬も中山コースを得意にしていますね。
新 はい。距離を問わず6戦オール馬券圏内で、紫苑S2着など、重賞でも互角に戦えることを示していますし、千八は新馬戦で勝っています。
編 人馬ともに、任せて安心と。
新 ルメール騎手はスルーセブンシーズとコンビを組んだ2回は、いずれも差す競馬で結果を残しました。今回も意識的に脚を溜める競馬に徹し、先週のオーシャンSのヴェントヴォーチェを彷彿させる差し脚を繰り出してくれるのではないでしょうか。
編 昇級戦ながらに人気を集めそうですが、それでも積極的に買うべきということですね。
新 この舞台なら勝ち負けの争いに持ち込めると思います。アタマで勝負したいですね!
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35年以上の歴史を誇る牝馬限定のハンデ重賞。G1ホースが酷量を背負いながら貫禄を見せることもあれば、軽ハンデの伏兵の一発もある。第10回(1992年)は前年の牝馬クラシック戦線を沸かせたスカーレットブーケが京都牝馬ステークスに続き連勝。第16回(1998年)には牡馬のトップクラスと渡り合っていたメジロランバダが快勝した。2009年に開催された第27回には、3年前の桜花賞馬キストゥヘヴンが参戦。56.5キロのトップハンデを背負いながらも鮮やかな差し切り勝ちを決め、引退の花道を飾った。また、第29~30回(2011~2012年)にかけてはレディアルバローザが連覇を達成している。