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中山牝馬S G3

日程:2024年3月9日()15:45 中山/芝1800m

中山牝馬Sの歴史と概要

2023年の優勝馬スルーセブンシーズ
2023年の優勝馬スルーセブンシーズ

40年以上の歴史を誇る牝馬限定のハンデ重賞。G1ホースが酷量を背負いながら貫禄を見せることもあれば、軽ハンデの伏兵の一発もある。第10回(1992年)は前年の牝馬クラシック戦線をわかせたスカーレットブーケが京都牝馬特別に続き連勝。第16回(1998年)には牡馬のトップクラスと渡り合っていたメジロランバダが快勝した。2009年に開催された第27回には、3年前の桜花賞キストゥヘヴンが参戦。56.5kgのトップハンデを背負いながらも鮮やかな差し切り勝ちを決め、引退の花道を飾った。また、第29~30回(2011~2012年)にかけてはレディアルバローザがレース史上初となる2連覇を達成している。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第42回
動画無し
2024年3月9日
中山 芝1800m
中山牝馬S2024
コンクシェル 牝4 1:49.0 岩田望来 清水久詞 全着順を
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第41回
動画無し
2023年3月11日
中山 芝1800m
中山牝馬S2023
スルーセブンシーズ 牝5 1:46.5 C.ルメール 尾関知人 全着順を
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第40回
動画無し
2022年3月12日
中山 芝1800m
中山牝馬S2022
クリノプレミアム 牝5 1:46.8 松岡正海 伊藤伸一 全着順を
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第39回
動画無し
2021年3月13日
中山 芝1800m
中山牝馬S2021
ランブリングアレー 牝5 1:54.8 武豊 友道康夫 全着順を
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第38回
動画無し
2020年3月14日
中山 芝1800m
中山牝馬S2020
フェアリーポルカ 牝4 1:50.2 和田竜二 西村真幸 全着順を
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第37回
動画無し
2019年3月9日
中山 芝1800m
中山牝馬S2019
フロンテアクイーン 牝6 1:47.7 三浦皇成 国枝栄 全着順を
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第36回
動画無し
2018年3月10日
中山 芝1800m
中山牝馬S2018
カワキタエンカ 牝4 1:49.0 池添謙一 浜田多実 全着順を
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第35回
動画無し
2017年3月12日
中山 芝1800m
中山牝馬S2017
トーセンビクトリー 牝5 1:49.4 武豊 角居勝彦 全着順を
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第34回
動画無し
2016年3月13日
中山 芝1800m
中山牝馬S2016
シュンドルボン 牝5 1:50.3 吉田豊 矢野英一 全着順を
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第33回
動画無し
2015年3月15日
中山 芝1800m
中山牝馬S2015
バウンスシャッセ 牝4 1:47.5 田辺裕信 藤沢和雄 全着順を
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第32回
動画無し
2014年3月16日
中山 芝1800m
中山牝馬S2014
フーラブライド 牝5 1:48.5 酒井学 木原一良 全着順を
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第31回
動画無し
2013年3月10日
中山 芝1800m
中山牝馬S2013
マイネイサベル 牝5 1:48.5 松岡正海 水野貴広 全着順を
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第30回
動画無し
2012年3月11日
中山 芝1800m
中山牝馬S2012
レディアルバローザ 牝5 1:50.6 福永祐一 笹田和秀 全着順を
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第29回
動画無し
2011年4月2日
阪神 芝1800m
中山牝馬S2011
レディアルバローザ 牝4 1:45.4 福永祐一 笹田和秀 全着順を
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第28回
動画無し
2010年3月14日
中山 芝1800m
中山牝馬S2010
ニシノブルームーン 牝6 1:47.6 北村宏司 鈴木伸尋 全着順を
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第27回
動画無し
2009年3月15日
中山 芝1800m
中山牝馬S2009
キストゥヘヴン 牝6 1:49.1 横山典弘 戸田博文 全着順を
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第26回
動画無し
2008年3月16日
中山 芝1800m
中山牝馬S2008
ヤマニンメルベイユ 牝6 1:48.4 柴山雄一 栗田博憲 全着順を
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第25回
動画無し
2007年3月11日
中山 芝1800m
中山牝馬S2007
マイネサマンサ 牝7 1:50.2 蛯名正義 中村均 全着順を
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第24回
動画無し
2006年3月12日
中山 芝1800m
中山牝馬S2006
ヤマニンシュクル 牝5 1:47.8 四位洋文 浅見秀一 全着順を
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第23回
動画無し
2005年3月12日
中山 芝1800m
中山牝馬S2005
ウイングレット 牝4 1:49.7 田中勝春 宗像義忠 全着順を
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第22回
動画無し
2004年3月13日
中山 芝1800m
中山牝馬S2004
オースミコスモ 牝5 1:46.1 蛯名正義 中尾正 全着順を
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第21回
動画無し
2003年3月15日
中山 芝1800m
中山牝馬S2003
レディパステル 牝5 1:46.7 蛯名正義 田中清隆 全着順を
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第20回
動画無し
2002年3月9日
中山 芝1800m
中山牝馬S2002
ダイヤモンドビコー 牝4 1:45.4 O.ペリエ 藤沢和雄 全着順を
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第19回
動画無し
2001年3月10日
中山 芝1800m
中山牝馬S2001
エイシンルーデンス 牝5 1:49.5 柴田善臣 野元昭 全着順を
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第18回
動画無し
2000年3月11日
中山 芝1800m
中山牝馬S2000
レッドチリペッパー 牝4 1:48.5 横山典弘 松田博資 全着順を
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第17回
動画無し
1999年2月28日
中山 芝1800m
中山牝馬S1999
ナリタルナパーク 牝4 1:48.4 佐藤哲三 大久保正 全着順を
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第16回
動画無し
1998年3月2日
中山 芝1800m
中山牝馬S1998
メジロランバダ 牝5 1:49.8 横山典弘 池江泰郎 全着順を
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第15回
動画無し
1997年2月23日
中山 芝1800m
中山牝馬S1997
ショウリノメガミ 牝6 1:49.3 武豊 武邦彦 全着順を
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第14回
動画無し
1996年2月25日
中山 芝1800m
中山牝馬S1996
プレイリークイーン 牝6 1:48.2 菊沢隆徳 池江泰郎 全着順を
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第13回
動画無し
1995年2月26日
中山 芝1800m
中山牝馬S1995
アルファキュート 牝5 1:49.4 松永昌博 松永善晴 全着順を
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第12回
動画無し
1994年2月27日
中山 芝1800m
中山牝馬S1994
ホッカイセレス 牝4 1:47.6 安田富男 伊藤正徳 全着順を
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第11回
動画無し
1993年2月28日
中山 芝1800m
中山牝馬S1993
ラビットボール 牝6 1:49.7 内田浩一 池江泰郎 全着順を
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第10回
動画無し
1992年3月1日
中山 芝1800m
中山牝馬S1992
スカーレットブーケ 牝4 1:47.6 柴田政人 伊藤雄二 全着順を
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第9回
動画無し
1991年2月24日
中山 芝1800m
中山牝馬S1991
ユキノサンライズ 牝4 1:47.6 増沢末夫 鈴木康弘 全着順を
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第8回
動画無し
1990年2月25日
中山 芝1800m
中山牝馬S1990
ジムクイン 牝5 1:50.2 大塚栄三郎 八木沢勝 全着順を
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第7回
動画無し
1989年2月26日
中山 芝1800m
中山牝馬S1989
リキアイノーザン 牝4 1:50.6 本田優 清水出美 全着順を
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第6回
動画無し
1988年2月28日
東京 芝1800m
中山牝馬S1988
ソウシンホウジュ 牝4 1:47.2 柴田善臣 古賀末喜 全着順を
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第5回
動画無し
1987年3月1日
中山 芝1800m
中山牝馬S1987
カツダイナミック 牝4 1:48.8 大崎昭一 和田正道 全着順を
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第4回
動画無し
1986年2月23日
中山 芝1800m
中山牝馬S1986
ユキノローズ 牝4 1:49.6 郷原洋行 佐々木猛 全着順を
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歴史と位置付け

中山競馬場と友好関係にあるローレルパーク競馬場との親善を深めるため、1983年に5歳(現在の4歳)以上牝馬限定のハンデキャップ重賞として創設。翌年のグレード制導入時にG3の格が付された。施行距離や出走資格、負担重量といったレースの性質は創設時から変わっていないが、2006年にG1のヴィクトリアマイルが新設されたことにより、同レースの前哨戦としての意味合いを持つようになった。ハンデ戦ゆえに波乱となるケースも多く、2022年には馬連10万馬券、2011年には3連単244万馬券が飛び出している。

開催時期

第1回(1983年)は3月20日。第2~17回(1984~1999年)は2月下旬~3月上旬。第18回(2000年)以降は3月上旬~中旬に開催されている。なお、第29回(2011年)は東日本大震災の影響にともない4月2日に順延して開催された。

競走条件

施行場所:中山芝1800m(右回り)
出走資格:4歳以上牝馬
1着賞金:3800万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1983年中山芝1800m、5歳(現在の4歳)以上牝馬、ハンデキャップ、「ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス」として創設
1984年G3(国内独自)に格付け
1988年東京芝1800mで施行
1993年混合競走に指定
1998年降雪にともない3月1日から3月2日に順延
2006年国際競走に指定
2007年国際G3に格付け
2011年東日本大震災の影響にともない3月13日から4月2日に順延
阪神芝1800m(外)で施行
2012年「東日本大震災被災地支援競馬」として実施
レディアルバローザがレース史上初の2連覇を達成
2020年指定交流競走に指定
COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月23日()
日経賞  G2
毎日杯  G3
2024年3月24日()
マーチS  G3
高松宮記念  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 セリフォス 牡5
46,879万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ダノンマッキンリー 牡3
6,168万円
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