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クィーンズバーン(競走馬) |
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2013年5月26日(日) 15:32
26日の京都10R2000sダービーメモリーズ ディープインパクトカップ(4歳上オープン、芝1400メートル)は、秋山真一郎騎手騎乗の16番人気サクラアドニス(牡5歳、栗東・村山明厩舎)が2番手から抜け出して大波乱となった。タイムは1分20秒3(良)。 |
今週と来週は「POG分析室」の番外編として、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月2日、6月3日、6月9日、6月10日の勝ち馬からご覧いただきましょう。 |
08年 36.2-36.4-35.5 =1.48.1 △1▼3△7 平坦戦 09年 35.5-36.8-35.9 =1.48.2 ▼3±0△2 平坦戦 10年 36.2-36.4-35.0 =1.47.6 ▼2▼6△8 瞬発戦 11年 35.1-35.2-36.3 =1.46.6 △2▼1△2 平坦戦 12年 35.8-36.3-35.1 =1.47.2 ▼3△1△1 平坦戦 10年以前は8月開催だったこのレースですが昨年は7月の2週目開催に変更となりました。 今年は更に早くなって開幕週の開催に変更となりました。 単純に内枠先行有利にはなるでしょう。 (注) 【追記】 今年は函館開催でした。 ちょっと考え直して出直してきます。 すいません。 過去5年では平坦戦4回で瞬発力はあまり問われないレース。 やはり小回り平坦向きのレースになるのでしょうか。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ヤマニンメルベイユ 【瞬3平4消1】 ピエナビーナス 【瞬1平3消1】 アプリコットフィズ 【瞬1平2消0】 アヴェンチュラ 【瞬2平1消0】 アイムユアーズ 【瞬2平2消1】 2着馬 レジネッタ 【瞬1平2消0】 ザレマ 【瞬6平3消0】 プロヴィナージュ 【瞬2平5消1】 コスモネモシン 【瞬3平2消0】 ラブフール 【瞬5平2消1】 やはり瞬発戦平坦戦両方に実績のある馬というのが狙い目となります。 札幌コースはローカルの中でもコーナーのRが緩いので小回り適性よりも平坦戦実績を重視したい感じです。 あとは(開幕週とはいえ)札幌の洋芝なのでパワーは必要でしょう。 上記の連対馬10頭中アプリコットフィズ、ザレマ、コスモネモシン以外の7頭には札幌or函館or福島コースでの勝利経験がありました。 ザレマも勝利経験はありませんが福島牝馬S3着の実績がありましたし、アプリコットフィズ、コスモネモシンの2頭に関しては札幌or函館or福島コースでの出走経験がありませんでした。 この辺りは注意が必要でしょう。 今年の登録メンバーで札幌or函館or福島コースで勝利経験がある馬は アイムユアーズ、オールザットジャズ、スピードリッパー、クィーンズバーン、キャトルフィーユ の5頭です。 マイファーストラヴ、コスモネモシン の2頭には2着の経験があります。 ということで多くの馬がこの条件をクリアしてしまうので他のファクターをみてみましょう。 【年齢別成績】 3歳 3-1-1-10 勝率20.0% 連対率26.7% 複勝率33.3% 4歳 0-1-2-16 勝率 0.0% 連対率 5.3% 複勝率15.8% 5歳 1-3-2-19 勝率 4.0% 連対率16.0% 複勝率24.0% 6歳 1-0-0- 8 勝率11.1% 連対率11.1% 複勝率11.1% 7歳以上 0-0-0- 1 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0% 3歳馬が優勢という傾向です。 斤量が軽いことが要因だと思います。 但し、3歳馬優勢とはいえ馬券になったのは4番人気以内だった馬(連対となれば2番人気以内)というのは注意が必要でしょう。 (今年の3歳馬は人気はあまりなさそうだが…) あと、開幕週を重視するなら昨年の1レースだけを参考にすると ・母父キングマンボ系(ワンツーはエルコンドルパサー) ・中央では阪神中山の急坂コース勝利経験あり という馬が1~3着となっていました。 今年の登録メンバーは適性のある馬ばかりという印象。 今年の一番のポイントはマルセリーナの取捨選択ではないかと思います。 札幌or函館or福島コースでの出走経験がない馬で外回りコースの桜花賞を勝った馬。 普通に考えて軽視したいところですが前走マーメイドSで久々の勝利。 内回りコースの▼4△3△2の平坦戦でした。 桜花賞馬ではありますが古馬になって中距離の内回り向きにシフトしている可能性も考えられます。 (というよりも本来の適性がこっち向きだったかもということ) マルセリーナは4勝のうち3勝は阪神コース。 しかも勝利した桜花賞は11.8-11.3-12.0-12.1と上がりの掛かるレースでした。 半弟のグランデッツァ(父タキオン)が札幌2Sの覇者という血統構成などからするとパワーは十分あるはずでこの舞台は向いているかも。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 クィーンズバーン→マルセリーナ→アイムユアーズ これだけマルセリーナのことを書いておきながら本命はクィーンズバーン(汗) 逃げ切りを期待。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 32.8-35.6 =1.08.4 △8△2△1 消耗戦 10年 33.1-35.1 =1.08.2 △7▼2△7 平坦戦 11年 33.1-34.9 =1.08.0 △6▼1△6 平坦戦 12年 34.3-35.1 =1.09.4 △4▼5△4 瞬発戦 08年はゴスホークケンがテン32.8秒のハイペースで引っ張ったおかげで消耗戦となりましたが以外は瞬発戦か平坦戦という傾向です。 函館芝1200mコースはシンプルに言うと坂を上って下るレイアウトなのでスプリントレースではありますが後半で加速が生じやすいコースとなっています。 函館はここがポイントです。 今年の場合例年と異なるのは開幕週開催ということです。 08~11年は6日目(3週目)開催、昨年は4日目(2週目)開催となっていました。 元々差し馬有利なレースではありませんが例年よりも更に前有利となる可能性は高いのではないでしょうか。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 キンシャサノキセキ 【瞬2平4消0】 ワンカラット 【瞬1平2消1】 カレンチャン 【瞬1平4消2】 ドリームバレンチノ 【瞬0平4消6】 2着馬 トウショウカレッジ 【瞬3平4消3】 ビービーガルダン 【瞬1平6消6】 テイエムオオタカ 【瞬3平1消0】 ロードカナロア 【瞬2平6消0】 スプリント戦なのに消耗戦実績がない馬が連対馬8頭中3頭もいて瞬発戦実績がある馬が7頭もいるというのがこのレースの特徴と言えるでしょう。 上でポイントと言ったのはこういうことです。 ハイペースの我慢比べに強い馬よりもラストで1段ギアを上げれる馬が有利ということです。 昨年はドリームバレンチノ&ロードカナロアという高松宮記念の1&2着馬で決まったレースですが、「格より出来」が夏競馬の代名詞でもあるので好調馬でも善戦は可能です。 【前走クラス別成績】 OP以下 1-1-1-19 勝率 4.5% 連対率 9.1% 複勝率13.6% 重賞 3-3-3-21 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率30.0% 【前走着順別成績】 3着以内 4-3-0-10 勝率23.5% 連対率41.2% 複勝率41.2% 4着以下 0-1-4-32 勝率 0.0% 連対率 2.7% 複勝率13.5% 前走重賞出走馬の成績がいい(=有利)のはもちろんなのですが勝ち負けとなると前走3着以内だった好調馬の方が数字的には上と判断出来ます。 前走重賞で3着以内だった馬の成績は3-2-0-2(勝率42.9%、連対率71.4%)とかなりの数字でここは外せない感じでしょうか。 今年の登録馬ではドリームバレンチノのみとなっています。 昨年の勝ち馬でもありますしスプリンターズS3着、高松宮記念2着はロードカナロアを別格と考えればスプリント路線トップの馬なので当然ここは勝ち負け。 問題なのは以外の前走重賞出走馬のメンバー。 アドマイヤセプター、テイエムオオタカ、パドトロワ、マイネルエテルネル の4頭の実績馬なのですがテイエムオオタカの前走9着が最高で以外の3頭は二桁着順なのが悩ましいところ。 過去のデータだけ見ればこの辺りの馬は3着欄に塗って前走3着以内だった馬を2着欄に、1着欄にドリームバレンチノを塗れば3連単の完成です…ま、なんてそんな簡単にはいかないとは思いますけど。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ドリームバレンチノ→クィーンズバーン→アドマイヤセプター 簡単にはいかないと思いながらもそうしてしまう…。 前走好調馬ではクィーンズバーンが面白そう。 スプリント戦は初ですが前走1400m出走馬は2-0-2-5でそれほど悪くありません。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 34.7-11.4-34.6 =1.20.7 ▼2△2△6 平坦戦 09年 34.1-11.6-35.4 =1.21.1 △1▼1△5 平坦戦 10年 35.0-11.2-35.2 =1.21.4 △1△2△9 消耗戦 11年 33.2-11.6-35.3 =1.20.1 △1▼2△6 平坦戦 12年 33.7-12.1-36.2 =1.22.0 ▼2▼1△7 平坦戦 スタートしてから3コーナーまで443mと長いのでテンが速くなりがちで基本的に前傾ラップになります。 但し、そこは1400m戦なので速い流れのまま消耗戦で粘り込むというケースは少なく一呼吸置いて4コーナー~直線となるので▼1~▼2程度の加速が生じる平坦戦になりやすいレース。 高松宮記念のステップレースという位置付けのレースですがスプリンターっぽくない馬が勝ち負けしやすいレースと言えるでしょう。 ではこのレースがスプリント戦である高松宮記念には直結しないのかと言われるとそうではありません。 中京コースが直線が長くなって坂が出来たことにより今までとは問われる適性が変わってるはずなので逆にこの阪急杯が最も直結しやすいステップレースになると感じます。 ラップギア的に考えてもコース適性は阪急杯が一番近いかと思われます。 ・阪急杯 :【瞬1平7消2】 ・オーシャンS :【瞬0平2消8】 ・シルクロードS:【瞬0平3消7】 ・高松宮記念 :【瞬1平5消4】か【瞬2平5消3】 (高松宮記念は推測) では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ローレルゲレイロ 【瞬4平2消1】 ビービーガルダン 【瞬1平4消4】 エーシンフォワード 【瞬2平3消2】 サンカルロ 【瞬2平2消0】 マジンプロスパー 【瞬1平3消0】 2着馬 スズカフェニックス 【瞬4平4消2】 ローレルゲレイロ 【瞬4平4消1】 ワンカラット 【瞬1平2消0】 ガルボ 【瞬3平1消0】 スプリングサンダー 【瞬2平5消0】 消耗戦実績の高い馬は09年の勝ち馬ビービーガルダンぐらいです。 やはり平坦戦実績が重要になるでしょう。 全ての連対馬に瞬発戦実績があるのでこちらも重要かもしれません。 その他では枠順と位置取りがポイント。 結局は開幕週に行われるレースなので内枠先行有利ということです。 過去5年で1~2枠の成績が3-4-4-10(勝率14.3%、連対率33.3%、複勝率52.4%)となっていて圧倒的です。 外枠で連対したのは逃げ先行だったローレルゲレイロとマジンプロスパーの2頭とこのコース3-1-2-1(複勝率58.7%)で抜群の成績を誇るサンカルロが差しただけです。 位置取りですがやはり前有利となっています。 差しが届かないというほどではありませんが過去5年では4角10番手以下で連対した馬は昨年2着だったスプリングサンダーのみとなっています。 昨年は中盤のラスト4F目が12.1秒と例年よりも0.5秒遅く上がりも掛かる展開だったので後方の馬でもなんとか届いたというレースでした(それでも勝ち馬からは1馬身半の差がありました) 基本的には中団よりも前ということでしょう。 香港スプリントを圧勝しスプリントのエースとなったロードカナロアの登録がありこれが圧倒的人気になるでしょう。 但し、不安要素もあるのでこちらは2番手として私のイチオシはマジンプロスパー。 ラップギアは【瞬1平4消1】で1200mはあまり向かない馬でしょう。 (1600mは1戦1敗ですが試してみても面白いのでは?とも思っています) 斬れる脚はあまりなく先行して粘り込むタイプの馬で(ダート勝利があるように)パワーもあるので阪神芝1400mは相性良し。 開幕週で時計が速くなり過ぎると若干不安だが連覇に期待します。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 マジンプロスパー→ロードカナロア→クィーンズバーン 過去の傾向から6歳馬はあまり良くないので馬券的にはクィーンズバーンから入るという手もあるかなと思います。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
TERAMAGAZI 2013年6月30日(日) 04:50
福島11R 【ラジオNIKKEI賞】G3 |
2013年7月28日 | クイーンステークス G3 | 8着 |
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