アパパネ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2007年4月20日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[7-1-3-8]
総賞金55,859万円
収得賞金11,450万円
英字表記Apapane
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ソルティビッド
血統 ][ 産駒 ]
Salt Lake
Piper Piper
兄弟 シュガーヒルウラレナ
前走 2012/06/03 安田記念 G1
次走予定

アパパネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
12/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185109.3416** 牝5 56.0 蛯名正義国枝栄496(-2)1.32.6 1.335.3⑧⑩ストロングリターン
12/05/13 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18474.015** 牝5 55.0 蛯名正義国枝栄498(-6)1.32.8 0.433.8⑧⑨ホエールキャプチャ
12/04/07 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1400 178166.437** 牝5 56.0 岩田康誠国枝栄504(+8)1.22.3 0.434.8⑩⑩クィーンズバーン
11/12/11 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------13** 牝4 55.5 蛯名正義国枝栄496(--)1.35.4 1.5----ABLE ONE
11/11/13 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 182410.043** 牝4 56.0 蛯名正義国枝栄496(-6)2.11.8 0.234.7④④スノーフェアリー
11/10/16 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 16242.3114** 牝4 57.0 蛯名正義国枝栄502(+4)1.47.8 1.034.9⑦⑧⑧イタリアンレッド
11/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18482.216** 牝4 56.0 蛯名正義国枝栄498(+8)1.32.2 0.234.5⑧⑥リアルインパクト
11/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 178164.121** 牝4 55.0 蛯名正義国枝栄490(0)1.31.9 -0.034.3⑨⑪ブエナビスタ
11/04/17 阪神 11 マイラーズC G2 芝1600 188187.144** 牝4 56.0 蛯名正義国枝栄490(-4)1.32.8 0.533.2⑧⑨シルポート
10/11/14 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 18352.713** 牝3 54.0 蛯名正義国枝栄494(+4)2.13.5 1.035.1④⑤⑥⑥スノーフェアリー
10/10/17 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 187152.311** 牝3 55.0 蛯名正義国枝栄490(-4)1.58.4 -0.134.1⑪⑫⑧⑧アニメイトバイオ
10/09/19 阪神 10 ローズS G2 芝1800 12552.114** 牝3 54.0 蛯名正義国枝栄494(+24)1.46.0 0.234.1④④アニメイトバイオ
10/05/23 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 188173.811** 牝3 55.0 蛯名正義国枝栄470(-10)2.29.9 -0.035.2⑨⑬⑬⑪サンテミリオン
10/04/11 阪神 10 桜花賞 G1 芝1600 18592.811** 牝3 55.0 蛯名正義国枝栄480(+2)1.33.3 -0.134.1⑤④オウケンサクラ
10/03/06 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 168162.212** 牝3 54.0 蛯名正義国枝栄478(+6)1.36.2 0.135.0ショウリュウムーン
09/12/13 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188184.621** 牝2 54.0 蛯名正義国枝栄472(+4)1.34.9 -0.134.3⑩⑩アニメイトバイオ
09/11/15 東京 9 赤松賞 500万下 芝1600 168166.031** 牝2 54.0 蛯名正義国枝栄468(-8)1.34.5 -0.433.6⑧⑧ブルーミングアレー
09/10/31 東京 3 2歳未勝利 芝1600 14465.131** 牝2 54.0 蛯名正義国枝栄476(+24)1.35.9 -0.334.3ローグランド
09/07/05 福島 5 2歳新馬 芝1800 16486.033** 牝2 54.0 蛯名正義国枝栄452(--)1.51.5 0.837.5⑤⑤⑥ロードシップ

アパパネの関連ニュース

【GI血ェック】ジャパンC

2019年11月19日(火) 05:03

 スピード、スタミナ、底力の総合力が問われる府中の2400メートルだが、昨年は2分20秒6のスーパーレコードが飛び出したように、近年の高速化に対応できる機動力と速さが最も重要な要素となる。

 ジナンボーは、父がディープインパクトで、母が名牝アパパネ。祖母のソルティビッドは快速を武器に1200メートル以下で活躍したが、そこに万能型のキングカメハメハを配合したことで、1600~2400メートルでGIを5勝したアパパネが誕生した。本馬は1800~2000メートルで全4勝を挙げているが、血統背景から2400メートルまでは十分に守備範囲。先行力としぶとさを備えており、高速馬場への対応力にも優れている。

 同じく父ディープインパクト×母の父キングカメハメハワグネリアンも、祖母のブロードアピールが短距離で活躍した点から、似通った配合。スピードが求められる東京の2400メートルは申し分ない。

 

ジャパンC血統評価

Cウインテンダネス

Bエタリオウ

Aカレンブーケドール

Sジナンボー

Aシュヴァルグラン

Aスワーヴリチャード

Bタイセイトレイル

Bダイワキャグニー

Bダンビュライト

Aマカヒキ

Bムイトオブリガード

Aユーキャンスマイル

Bルックトゥワイス

Aレイデオロ

Aワグネリアン



ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【東西現場記者走る】フロンテアクイーン、激走ムード 2019年11月8日(金) 05:06

 1週間密着のGI連載企画『東西現場記者走る』でエリザベス女王杯を担当する大阪サンスポの渡部陽之助記者(40)は連載4日目、美浦トレセンに移動してフロンテアクイーンに注目した。6歳を迎えた今年に重賞を初制覇と、衰え知らず。GI未勝利馬が5連勝中というエ女王杯のトレンドに合致するのは、この馬かもしれない…。

 エリザベス女王杯は、3歳以上となった1996年以降の23回で、1番人気はわずか4勝と苦戦。2014年からはGI未勝利馬が5連勝している。出走馬のうち3頭いるGIウイナーをここまで取り上げてきたが、レースのトレンドからは実績的に見劣る伏兵にもチャンスはありそうだ。

 ただ、いくら伏兵でも前走が条件戦だと、馬券に絡んだのは12年ピクシープリンセス3着、13年ラキシス2着の2頭だけ。そこで注目したのはGI6度目の挑戦で初Vを狙うフロンテアクイーンだ。今年の中山牝馬Sで重賞を初制覇し、6歳になっても衰えを感じない。重賞で2着6回と地力は確か。昨年(7着)と同様、府中牝馬Sを使っての参戦で、その前走は昨年の3着より走破時計、着順(2着)を上げた。一発の可能性を感じて、連載4日目は美浦トレセンに移動。国枝調教師を厩舎で直撃した。

 「前走はちゃんと走ってくれたし、順調に来ていますよ」と第一声。昨年は7着とはいえ3着と0秒1差。「中身のあるいい競馬はできていた。直線で前が壁になるところがあったからね。スムーズな競馬ができれば。力はあるからね」と反撃ムードを漂わせた。

 管理馬アーモンドアイアパパネで牝馬3冠を達成した国枝師。阪神JFヴィクトリアMもアパパネで制しており、残るエリザベス女王杯を勝てば、史上初となる牝馬限定GI完全制覇の偉業を達成する。

 「そうなの? スノーフェアリーにやられた(アパパネは10年、11年ともに3着)からね」と自然体の笑顔。“牝馬の国枝師”に、管理する上での極意を聞くと「牝馬は繊細だからね。無理をしないように、いつも少し余裕残しでやっています」と話してくれた。

 前走後はコース主体の調整で、6日にWコースの3頭併せで中に1馬身先着し、外とは併入。5ハロン66秒3-12秒5と抜群の動きだった。追い切り翌日は厩舎周りで運動し、元気いっぱい。国枝流仕上げの極意ともいえる、余裕が漂っていた。

 「馬群に入れた方が良さそうだし、他にくっついて立ち回ってほしい。京都2200メートルは競馬がしやすいと思うし、距離は全然問題ないよ」

 GIでは、12番人気で天皇賞・春を制したマイネルキッツや17番人気でNHKマイルCを勝ったピンクカメオを送り出したトレーナー。“一発”の気配を感じずにはいられない。 (渡部陽之助)



エリザベス女王杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【血統アナリシス】秋華賞 紫苑S勝ちの余勢を駆って戴冠を狙うルーラーシップ産駒!ローズSを制したディープインパクト産駒も主役候補の1頭! 2019年10月12日() 15:00

日曜日に行われる秋華賞の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ダノンファンタジー
父であるディープインパクトの産駒は秋華賞で好成績。母のライフフォーセールはアルゼンチンの中距離ダートG1を2勝。近親にはブラジルのG1馬や南アフリカの重賞ウイナーが複数並び、各要素をバランス良く兼ね備えた優良牝系と判断できる。少なくとも額面上のプロフィールでヒケをとることはない。気性面の問題から距離延長を不安視する声も多く見られるが、内回りの芝2000mかつ世代限定の牝馬戦なら、こなしてしまう可能性は十分にある。主役候補の1頭であることは間違いない。

メイショウショウブ【出走取消】
祖母を基点とする親族に重賞級はいないが、3代母から広がる一族にはアドマイヤムーンなど活躍馬の名が多数見られる。それゆえ、牝系の活力面についてはマイナスにとらえる必要はない。ただ、ヘイロー3×5のクロスならびに、父ダイワメジャーの影響によるものなのか、短距離指向が強いタイプに仕上がっている印象。距離延長+根幹G1の舞台で前回以上のパフォーマンスを示せるかどうかについては疑問符が付く。流れや馬場コンディションなど、何らかの恩恵があった際の掲示板争いまでが精一杯ではないか。

ブランノワール
阪神JF勝ちのローブティサージュを半姉に持ち、母のプチノワールは、安田記念を制したアサクサデンエンと父が同じで母同士が全姉妹という血統馬。母方にマキャベリアンとグローリアスソングを共有することで、ヘイローのクロスを実現しているあたりは、ヴィルシーナヴィブロスを彷彿させるものがある。加えて、父のロードカナロアアーモンドアイを輩出。構成面に文句のつけどころはない。本質的にマイラータイプかもしれないが、その一方で相応のポテンシャルを秘めているのも事実。ノーマークにはできない存在だ。

トゥーフラッシー
父のブラックタイドディープインパクトの全兄。近親には、2005年3着のニシノナースコール、2008年の優勝馬ブラックエンブレムがいる。それなりの舞台適性を備えているとみていいだろう。ただし、本馬は芝未勝利のうえ、7月の福島で牝馬限定の1勝クラスを卒業したあと、2勝クラスを4戦消化しながら複勝圏内に届かない現状。G1のここではいかにも分が悪い。今回はひとつでも上の着順を目指し、次戦以降の糧になれば……、といったところか。

クロノジェネシス
近親にフサイチエアデール、その仔としてフサイチリシャールがいる筋が通った一族の出自。半姉には今年のヴィクトリアマイルを制したノームコアがいるように、ファミリーの近況が活気づいている点は好感が持てる。バゴ×クロフネの配合自体は地味に映るが、父産駒の当該コース成績は悪くなく、母父にヴァイスリージェント系種牡馬を配する馬としては、ショウナンパンドラアパパネ秋華賞馬に輝いている。イメージほど血統面で劣るところはない。オークス以来の実戦とはいえ、軽んじて扱えない1頭だ。

ローズテソーロ
開幕週の京都芝2000mでは2レースが行われ、どちらも本馬と同じ父ハーツクライの系統が勝利。その点はいいのだが、19世紀末から続く在来牝系の出自とあって、本質的には野芝のコースがベター。それゆえ、オール野芝の中山芝2000m→野芝の比率が下がる京都芝2000mの臨戦過程で加点材料を見い出すのは難しい。京都芝であれば、もう少し荒れたほうがフィットするのではなかろうか。祖母オグリローマン、近親オグリキャップという、中高年の競馬ファンにはたまらない血統背景ではあるが、条件面の上積みに乏しく、好走へのハードルは高そうだ。

ビーチサンバ
父は芝、ダートの双方でG1を制したクロフネ。母は重賞4勝かつG1で3度の2着を記録、全兄のフサイチリシャールは2歳王者という血統馬。ノームコアや当レースに出走予定のクロノジェネシスなど、近い親族がG1で好成績を挙げている点も好感が持てる。一方で、スピード&パワー型のマイラーであることは間違いなく、1ハロンの距離延長は微妙な線。クロフネ産駒の当該コース成績も良いとは言えず、今回のコース替わりがプラスに転じる可能性は低い。展開や馬場に恵まれた場合の連下候補、という評価が妥当ではないか。

カレンブーケドール
父のディープインパクトは4頭の秋華賞馬を輩出。母はチリの年度代表馬に選出された名牝で、その父スキャットダディは米三冠馬ジャスティファイなどを送り出している。父×南米牝系配合馬という点は、サトノダイヤモンドマカヒキと同じ。父×ストームキャット系は、多数のG1馬が出現しているニックス配合だ。キレキレの脚を使えるわけではないが、立ち回りがうまく最後までしぶとく脚を伸ばすタイプ。ゆえに京都内回りの2000mは悪くないはず。前回の敗戦で見限るのは早計だろう。

シャドウディーヴァ
父のハーツクライは、秋華賞にて3頭の2着馬を輩出。北米で活躍したスピードタイプを母に持ち、母父のダンシリは欧州にて種牡馬・BMSの双方で成功を収めているうえ、ハービンジャーの父でもある。速力と持久力のバランスが良く、日本の高速馬場に適した血統構成といえよう。加えて、中・長距離型サンデーサイレンス系×欧州ノーザンダンサー系の組み合わせは当レースの活躍配合のひとつ。上位争いを演じてもおかしくない下地はある。この馬の場合、とにもかくにもリラックスして走れるかどうかが、好凡走のカギを握る。当日の気配には十分な注意を払いたい。

シェーングランツ
2017年のオークスソウルスターリングの半妹。母のスタセリタはG1 6勝の名牝、母父であるモンズーンは優れた底力を伝えて成功を収めた万能型。その母系にディープインパクトを重ねているのだから、潜在しているポテンシャルだけでいえば、G1でもトップクラスに位置する。ただ、ドイツ牝系の母方の血が強く反映されているせいか、反応に時間を要するのが難点。速い上がりを求められると後れをとりやすい。良さを引き出すには、前が苦しくなる消耗戦、あるいは自身から動くといった思い切った策が不可欠となる。

フェアリーポルカ
母は未勝利ながら、祖母は名繁殖牝馬のフェアリードール。一族にトゥザヴィクトリーほか、数多くの優駿が並ぶ上質の牝系だ。父のルーラーシップ日本ダービー馬×オークス馬の配合、近親のリオンリオンはさきの青葉賞セントライト記念を制している。3歳限定のハイグレード競争にマッチした適性を備えるだけでなく、ファミリーの近況が活気付いている点は心強い。反面、突出した要素に欠けるのも事実で、一線級相手だと詰めの甘さが目立つ現状。持ち味を活かすためには、上がりを適度に要する競馬になるか、自身から早めに動いて我慢比べに持ち込みたい。

レッドアネモス
伯父は天皇賞(秋)2着など中距離路線で活躍したアグネスアーク、近親には重賞3勝のビハインドザマスクヴィクトリアマイルを制したコイウタの名が見られる。スピードの持続力に優れていると同時に種牡馬の持ち味が活きる牝系だ。父は現3歳世代が好調のヴィクトワールピサ。世代限定のG1ならば、通用してもおかしくないバックボーンは整っている。ただし、ラジオNIKKEI賞惨敗後の休み明け。その状況に加えてG1挑戦となる今回、厳しい戦いは避けられそうにない。狙うなら次戦以降だろう。

サトノダムゼル
ケンタッキーダービードバイワールドカップを制したアニマルキングダムを半兄に擁する世界的良血馬。日本の高速馬場に高い適性を示す、ディープインパクト×ドイツ牝系の配合に加え、祖母の父ダンシングブレーヴは種牡馬として2001年の勝ち馬テイエムオーシャン、BMSとしても2004年の優勝馬スイープトウショウを送り出している。キャリアが浅く未知な面は多いものの、十分なポテンシャルを秘めている血統構成といえよう。母方から受け継いだ馬力とスピードの持続力を活かせる競馬になれば、上位争いに加わってきてもおかしくはない。

シゲルピンクダイヤ
母は未出走ながら、母父と祖母の父は英ダービー馬。一族には愛ダービー馬がいるように、牝系の質は高い。サンデーサイレンス系×欧州牝系配合馬の当レースにおけるパフォーマンスも上々だ。ダイワメジャー産駒の芝2000mにおける重賞成績が振るわない点は気がかりも、追ってバテない持久力は牝馬とすれば上等の類。桜花賞では内を突いてヒルむことなく脚を伸ばして2着。それゆえ多頭数も気にならない。母方の長所と父方由来のしぶとさを活かせるレース質になれば、勝ち切るまではともかく複勝圏内ならチャンスはある。

コントラチェック
2014年のオークスで3着に入ったバウンスシャッセ、昨年の京王杯SCを制したムーンクエイクの半妹にあたる血統馬。ディープインパクト×欧州牝系の当レースにおける相性も良く、京都芝2000mへのコース替わりは問題ないだろう。ただ、きょうだいを含む近い親族をみると、G1では善戦止まりの馬が大勢を占めている。その勝負弱さを父が有する高いレース適性でどこまでカバーできるか。また、オークスから直行した点をどうとるかも難題のひとつ。判断するに悩ましい1頭である。

パッシングスルー
クラスが上がると頭打ちの兄妹、重賞タイトルに一歩手前という近親の顔ぶれをみると、ここでは足りないように思える。だが、ルーラーシップ×クロフネの配合は、昨春のクラシック戦線を賑わせたリリーノーブルと同じ。そのあたりを踏まえると、牝馬限定のG1であれば、上位争いも可能という構図が成り立つ。ルーラーシップ産駒らしい長く良い脚を使うタイプで、後半の持続力勝負になりやすい秋華賞のレース質は歓迎のクチ。キングマンボ系×ヴァイスリージェント系×ボールドルーラー系の組み合わせは、2010年の勝ち馬アパパネを想起させる。大駆けがあっても驚けない。

エスポワール
半兄のアドミラブル日本ダービーで3着。叔父にリンカーンヴィクトリーがおり、近親にはフサイチコンコルドアンライバルドなどの名が並ぶ繁栄ファミリーの出身。シンボリクリスエス×トニービン×サドラーズウェルズという、やや重めの母の配合から瞬発力に欠けるきらいはあるが、潜在しているパワーと持続力はかなりのもの。水準以上の持久力を求められる、当レースの傾向にマッチした構成と判断できる。一方で、気がかりなのは自身が挙げた3勝すべて10頭立ての少頭数だったこと。性能の高さは認めても、多頭数の内回りG1で重い印を打つには躊躇してしまう。

シングフォーユー
父はハーツクライの後継種牡馬ジャスタウェイ。母のシングライクバード、祖母のシングライクトークは重賞で勝ち名乗りをあげることはできなかったものの、半姉のシングウィズジョイフローラSを制し、エリザベス女王杯でも2着と奮戦した。血統背景的にG1でも善戦できる素地はあるが、牝馬限定の1勝クラスをやっとの思いで卒業した身。スイートピーSで僅差の2着があるとはいえ、ここに入ると貫目が足りない。父母どちらの系統も成長力を見込める血筋ゆえに、今後の本格化に期待するべきだろう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【秋華賞&府中牝馬S】レースの注目点 2019年10月9日(水) 17:20

ローズSを制したダノンファンタジー 2歳女王が勝てばアパパネ以来9年ぶり7頭目/秋華賞



 ローズSを制したダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)が、GI2勝目を狙う。同馬は、2歳時に阪神JF優勝など4戦3勝の成績を挙げ、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。今年も初戦のチューリップ賞を制したが、1番人気に支持された桜花賞は4着、オークスでは5着に敗れた。ダノンファンタジーは今年の登録馬中、最多の5勝を挙げているが、最優秀2歳牝馬の実力を示し、2つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、最優秀2歳牝馬の勝利は、2010年アパパネ以来9年ぶり7頭目となる。



 また、ダノンファンタジーを管理する中内田充正調教師は、10月7日現在、JRA通算195勝を挙げており、JRA通算200勝まであと5勝に迫っている。現役調教師のJRA通算200勝最速到達記録は矢作芳人調教師の6年1力月10日で、2014年3月1日開業の中内田調教師は矢作調教師の記録を更新するぺースで勝利を積み重ねている。中内田調教師は、2017年10月15日に現役最速でJRA通算100勝に到達(3年7力月15日)しており、200勝も現役最速で到達することができるか注目される。



★17年ぶりに桜花賞馬&オークス馬が不在 牝馬三冠最終戦に19頭が登録/秋華賞



 今年の秋華賞には、桜花賞グランアレグリアオークスラヴズオンリーユーの登録がない。桜花賞馬&オークス馬不在の秋華賞は、3歳限定戦として実施されていた1976~1995年のエリザベス女王杯を含めても、1982年、2002年の2回しかなく、いずれもクラシック不出走馬が1~3着を独占している。今年の秋華賞には19頭の登録があり、昨年の阪神JF勝馬で、登録馬中、唯一のGI馬ダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)、桜花賞2着馬シゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎)、オークス2着馬カレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎)などクラシック出走馬は10頭が登録。クラシック不出走馬はトライアルの紫苑Sを制したパッシングスルー(美浦・黒岩陽一厩舎)、デビューから3戦3勝のサトノダムゼル(美浦・堀宣行厩舎)など9頭が登録している。さて、今年の秋華賞を制すのはどの馬だろうか。なお、過去10年の秋華賞でクラシック不出走馬は3勝を挙げている。



桜花賞オークスVのディープ産駒 すべて異なる馬で牝馬三冠制覇なるか/秋華賞



 今年の牝馬クラシックは、桜花賞グランアレグリアが勝ち、オークスはラヴズオンリユー、カレンブーケドールが1・2着となりディープインパクト産駒が好成績を残した。秋華賞には、グランアレグリアラヴズオンリーユーの登録こそないが、ローズSを制したダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)、オークス2着のカレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎)など5頭のディープインパクト産駒が登録している。同産駒は秋華賞で歴代最多の4勝を挙げているが、桜花賞オークスに続いて秋華賞も制すことができるだろうか。同一種牡馬のすべて異なる産駒による牝馬三冠制覇となれば、史上初となる。ちなみに、ディープインパクト産駒は2016年に皐月賞ディーマジェスティ)、ダービー(マカヒキ)、菊花賞サトノダイヤモンド)をすべて異なる馬で制している。



 また、昨年のアーモンドアイに続く連覇がかかるロードカナロア産駒はブランノワール(栗東・須貝尚介厩舎)が登録している。同馬はこれまで芝1800メートル以下の距離に出走を続けており、今回が初の芝2000メートル戦出走となる。ブランノワールは、2012年の阪神JF優勝馬口ーブティサージュの妹だが、姉に続いてGIタイトルを手にすることができるだろうか。なお、同馬には秋華賞で2勝を挙げている浜中俊騎手が騎乗する予定。



★2015年から4連勝中のノーザンF生産馬 大挙10頭登録で5連覇なるか/秋華賞



 生産牧場ノーザンファームは、 2015年ミッキークイーンから昨年のアーモンドアイまで4年連続で秋華賞を制している。同牧場は2010~12年には秋華賞を3連覇しており、過去10年の秋華賞で7勝を挙げている。5連覇がかかる今年の秋華賞にはローズSを制したダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)、同2着のビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎)、オークス3着のクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎)など大挙10頭の生産馬が登録しているが、今年も秋華賞を制すことができるだろうか。なお、同牧場の同一GI5連覇はこれまでに3回を数え、2007~2012年にかけては阪神JF6連覇という同一GI最多連勝記録を打ち立てている。



★連覇を狙う国枝栄調教師 オークス2着馬カレンブーケドールを登録/秋華賞



 国枝栄調教師(美浦)は、牝馬三冠馬となった2010年アパパネ、2018年アーモンドアイ秋華賞最多タイの2勝を挙げている。連覇がかかる今年は、オークス2着馬カレンブーケドールを登録しているが、国枝調教師は歴代単独トップの秋華賞3勝目を挙げることができるだろうか。なお、秋華賞が創設された1996年以降、同レースを連覇した調教師はいないが、エリザベス女王杯が3歳限定戦として実施されていた1993・94年には中野隆良元調教師が連覇している(1993年ホクトベガ、1994年ヒシアマゾン)。



 また、カレンブーケドールに騎乗予定の津村明秀騎手には、JRA・GI初制覇がかかる。初騎乗が2004年で、今年がデビュー16年目になる同騎手は、これまでにJRA・GIに28回騎乗しており、今年のオークス2着が最高成績。津村騎手の秋華賞参戦は2013年(18着)以来、6年ぶり2回目だが、悲願のJRA・GI初制覇を遂げることができるだろうか。Vなら、オークス2着馬の秋華賞制覇は2009年のレッドディザイア以来、10年ぶり4頭目となる。



★昨年はオークスから直行のアーモンドアイがV 今年はクロノジェネシスなど3頭が直行で参戦/秋華賞



 昨年の秋華賞では、オークス以来の出走となったアーモンドアイが牝馬三冠を達成した。今年は、オークス3着のクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎)、同7着のシェーングランツ(美浦・藤沢和雄厩舎)、同9着のコントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎)が、オークス以来、中146日で出走を予定しているが、今年もオークス秋華賞の直行馬が“ロングシュート”を決めることができるだろうか。なお、2001年にはテイエムオーシャンオークス3着から秋華賞に直行して優勝している。



 また、コントラチェックシェーングランツの2頭を登録する藤沢和雄調教師は、スプリンターズSタワーオブロンドンで制している。同調教師には、グレード制が導入された1984年以降では初のJRA・GI通算30勝という記録がかかるが、秋のGI開幕2連勝を飾ることができるだろうか。Vなら、同調教師は秋華賞初制覇となり、JRA牝馬限定GI完全制覇へ、残すはエリザベス女王杯のみとなる。



★テビューから3戦3勝のサトノダムゼル Vなら最少キャリアV記録を更新/秋華賞



 サトノダムゼル(美浦・堀宣行厩舎)は、今年6月23日の未勝利戦でデビュー勝ちを決めると、その後も1勝クラス→白井特別(2勝クラス)を連勝し、3戦3勝という成績で秋華賞に駒を進めてきた。秋華賞の最少キャリア優勝記録は、ファビラスラフイン(1996年)、ファインモーション(2002年)、カワカミプリンセス(2006年)の4戦で、サトノダムゼルが勝てば、この記録を更新する。また、サトノダムゼル秋華賞当日がデビュー113日目で、2002年の優勝馬ティコティコタックが持つデビュー最速優勝記録(204日目)も大幅に更新する。サトノダムゼルには、前走に続きM.デムーロ騎手が騎乗する予定だが、無傷の4連勝でGI制覇を決めることができるだろうか。Vなら、無敗の秋華賞制覇はファインモーションカワカミプリンセスに次ぐ史上3頭目の快挙となる。



 また、同馬を管理する堀宣行調教師は、JRA・GIで通算11勝を挙げているが、いずれも牡馬で挙げたもので、サトノダムゼルが勝てば、同調教師にとって初めての牝馬によるJRA・GI制覇となる。



★1勝馬初の制覇なるか 桜花賞2着のシゲルピンクダイヤなどが登録/秋華賞



 過去10年の秋華賞1~3着馬の前走を見ると、ローズS組が5勝、2着7回と好成績を挙げており、他の路線を大きくリードしている。今年のローズS組の中では2着に入ったビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎)、同4着のシゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎)、同5着のメイショウショウブ(栗東・池添兼雄厩舎)、同9着のシャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎)はいずれも1勝馬で、秋華賞史上初となる1勝馬による勝利がかかる。



 シゲルピンクダイヤチューリップ賞、桜花賞で2着に入った実績があり、ローズS4着からの巻き返しなるか注目される。ローズS4着馬は、過去10年で2010年アパパネ、2013年メイショウマンボの2頭が勝っているが、シゲルピンクダイヤは2勝目をGIの舞台で挙げることができるだろうか。なお、同馬には和田竜二騎手が騎乗する予定。



★今年のJRA重賞最多勝のキャロットファーム パッシングスルーコントラチェックが出走予定/秋華賞



 (有)キャロットファームは、GIの皐月賞サートゥルナーリア)、宝塚記念リスグラシュー)を制すなど、今年のJRA重賞で11勝を挙げており、馬主のJRA重賞勝利数ではトップとなっている。同馬主の所有馬は、トライアルの紫苑Sを制したパッシングスルー(美浦・黒岩陽一厩舎)、フラワーC勝ち馬のコントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎)が秋華賞に登録しているが、今年3度目のJRA・GI制覇を遂げることができるだろうか。



 パッシングスルーは、オークスの優先出走権を目指して出走した春のフローラSでは勝ち馬と0.1秒差の4着となり、クラシックの舞台には立てなかったが、7月の1勝クラス→紫苑Sを連勝して秋華賞の優先出走権を獲得。紫苑Sが重賞に昇格した2016年以降、ヴィブロス(2016年)、ディアドラ(2017年)の2頭が同レースをステップにして秋華賞を制しているが、パッシングスルーも同じように秋華賞馬に輝くことができるだろうか。同馬には戸崎圭太騎手が騎乗する予定。

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【中京2歳S】父ディープ母アパパネの良血馬ラインベックが危なげなく連勝! 2019年7月20日() 14:40

 7月20日の中京9R・中京2歳S(2歳オープン、芝1600メートル、別定)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気ラインベック(牡、栗東・友道康夫厩舎)が4番手追走からゴール前楽々と抜け出して新馬戦からの連勝を決めた。タイムは1分36秒5(重)。

 2馬身差の2着にはスズカデレヤ(5番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着にアサケエース(3番人気)が続いた。

 中京2歳Sを勝ったラインベックは、父ディープインパクト、母アパパネ、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は2戦2勝。

 ◆福永祐一騎手(1着 ラインベック)「距離を延ばすことを考えれば、ハナには立ちたくなかった。楽勝という感じではなかったですが、こういう馬場も含めていい経験にはなったと思います」



★20日中京9R「中京2歳S」の着順&払戻金はこちら

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【2歳新馬】中京5R アパパネの息子ラインベックが完勝 2019年6月29日() 12:40

 6月29日の中京5R・2歳新馬(芝1600メートル)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気ラインベック(牡、栗東・友道康夫厩舎)が2番手追走から直線難なく前をかわしてデビュー勝ち。タイムは1分39秒2(稍重)。

 1馬身1/4差の2着には好位追走からゴール前鋭く伸びたアージオン(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着に逃げ粘ったファルーク(3番人気)。

 ラインベックは、父ディープインパクト、母アパパネ、母の父キングカメハメハという血統。母は2010年の牝馬3冠などGI・5勝。

 ◆福永祐一騎手(1着 ラインベック)「スタート速くて2番手でじょうずに走れていた。しっかり調教されていて、その良さがでた。着差はわずかでも安心して乗っていた。センスよく、いい内容で勝ってくれた。気性面の難しさはレースに行っても出さず、牧場からしっかりケアしている成果が出たと思う。距離は延びても問題ない」

 ◆友道康夫調教師(1着 ラインベック)「センスがあって優等生ですね。スタートを出て折り合いがついて、1頭になってもフワッとする面がなかった。1600メートルは短いかなというくらいのレースだったので、距離は延ばした方がいいかなと思います。気性面は、装鞍所もパドックもレース後も問題ないですね。今後はオーナーと相談してからです」

★29日中京5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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アパパネの関連コラム

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阪神ジュベナイルフィリーズからチューリップ賞、桜花賞と、すべて“阪神芝1600m”のコースで施行される、謎の牝馬クラシック路線。同コース施行であるがゆえに、それら3つのレースが密接な関係を持っていることは言うまでもないのだが、平均を出してみると、それぞれのレースが持つ特徴が少しずつ違うことも分かってくる。


■2017春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=8644


阪神ジュベナイルフィリーズ、チューリップ賞と桜花賞、過去10年勝ち馬のタイムをざっと比較してみよう。勝ち馬の前半1000mタイムと、ラスト600mのタイムを一覧にしてみた。ちなみにこれは“レース先頭馬の通過タイム”ではなく、“勝ち馬の通過タイム”である。

■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年
2006年 58.9-34.2 ウオッカ      桜花賞2着
2007年 58.6-35.2 トールポピー    桜花賞8着
2008年 60.4-34.8 ブエナビスタ    桜花賞1着
2009年 60.6-34.3 アパパネ      桜花賞1着
2010年 61.8-33.9 レーヴディソール  桜花賞不出走
2011年 60.8-34.1 ジョワドヴィーヴル 桜花賞6着
2012年 58.3-35.9 ローブティサージュ 桜花賞5着
2013年 59.8-34.1 レッドリヴェール  桜花賞2着
2014年 60.4-34.0 ショウナンアデラ  桜花賞不出走
2015年 58.7-35.8 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2016年 59.2-34.8 ソウルスターリング 

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.2-33.5 ウオッカ      桜花賞2着
2008年 61.3-34.5 エアパスカル    桜花賞9着
2009年 61.8-34.7 ブエナビスタ    桜花賞1着
2010年 61.4-34.7 ショウリュウムーン 桜花賞4着
2011年 60.9-33.6 レーヴディソール  桜花賞不出走
2012年 61.5-34.0 ハナズゴール    桜花賞不出走
2013年 60.2-34.7 クロフネサプライズ 桜花賞4着
2014年 60.6-33.7 ハープスター    桜花賞1着
2015年 61.8-35.9 ココロノアイ    桜花賞10着
2016年 59.8-33.0 シンハライト    桜花賞2着
2017年 59.4-33.8 ソウルスターリング 

■桜花賞勝ち馬 過去10年
2007年 60.1-33.6 ダイワスカーレット 
2008年 59.9-34.5 レジネッタ     
2009年 60.7-33.3 ブエナビスタ    
2010年 59.2-34.1 アパパネ      
2011年 59.6-34.3 マルセリーナ    
2012年 60.3-34.3 ジェンティルドンナ 
2013年 59.5-35.5 アユサン      
2014年 60.4-32.9 ハープスター    
2015年 62.5-33.5 レッツゴードンキ  
2016年 60.4-33.0 ジュエラー     

実際のところ、この一覧を見ただけではピンと来ないと思われるのだが、それぞれの平均を出してみると、少しずつ傾向が出始める。


■阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 59秒8   ラスト600m34.6

■チューリップ賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 61秒0   ラスト600m34.2

桜花賞勝ち馬 過去10年平均
1000m通過 60秒3   ラスト600m33.9


要するに、阪神ジュベナイルフィリーズはハイペースから上がりの掛かるレースであり、チューリップ賞はスローペースから上がりの早いレース。これは“多頭数G1”と“少頭数トライアル”というレースの性質がそのまま出ているのだと思われる。

そして問題の桜花賞は、とにかく上がりが速いのが特徴。チューリップ賞より遥かに速いペースから、それでいてチューリップ賞よりさらに速い上がりが要求されるレース。「チューリップ賞の時計が速い年は桜花賞と連動する」と言われる理由は、ここではないかと思われる。


そう、桜花賞を勝つためには、それなりの時計的な裏付けが必要なのだ。具体的なラインとしては・・・

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2016年5月13日(金) 11:45 みんなの競馬コラム
【ヴィクトリアマイル】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレの金沢ユウダイです。
先週のNHKマイルカップでは、フレンチデピュティとノーザンテーストの血に注目し、1着~3着馬全てがどちらかの血を持っていました。また、12番人気3着のレインボーラインに至ってはどちらの血も持っていました。

今週先週と同じくマイル戦のヴィクトリアマイル
古馬牝馬戦線は中距離偏重の番組編成ということもあり、マイル戦でもペースは上がらず(昨年も2番手以下は緩い流れだった)、圧倒的な先行、内枠有利なレースが続いています。

過去5年の結果を簡単に並べてみると・・・

【2015年】
1着 ストレイトガール 5番手から差し切り(3枠5番)
2着 ケイアイエレガント 2番手から粘り込み
3着 ミナレット 逃げ粘り

【2014年】
1着 ヴィルシーナ 逃げ切り
2着 メイショウマンボ 内差し(2枠4番)
3着 ストレイトガール 内差し(1枠1番)

【2013年】
1着 ヴィルシーナ 2番手抜け出し
2着 ホエールキャプチャ 外差し(4枠8番)
3着 マイネイサベル 内差し(1枠1番)

【2012年】
1着 ホエールキャプチャ 3番手イン抜け出し(6枠12番)
2着 ドナウブルー 2番手抜け出し
3着 マルセリーナ 内差し(1枠1番)

【2011年】
1着 アパパネ 外差し (8枠16番)
2着 ブエナビスタ 外差し (7枠13番)
3着 レディアルバローザ 3番手抜け出し(2枠4番)

外目の枠から差しが決まったのは2011年のアパパネブエナビスタの時くらいで、それ以外の好相馬は2012年1着ホエールキャプチャを除けば(といっても横山典騎手がインの3番手を確保していた)、先行馬or内枠のみ。この時期の東京開催ですから当然といえば当然かもしれませんが、ヴィクトリアマイルは「先行・差しなら内枠有利」が特に顕著です。

このことを頭に入れながら、各馬について考察していきたいと思います。

人気を分け合うであろうディープ産駒、ミッキークイーンショウナンパンドラの比較でいえば、ショウナンパンドラの方に分があるのではないかと考えます。
ステイゴールドらでお馴染のゴールデンサッシュの牝系で、この距離は明らかに短いですが、ミッキークイーンより前目の位置を取れるという点が1つ。
そしてもう1 つは、この牝系は少し非力なところがある馬が多いのですが、昨年のオールカマーから馬体が明らかに変わり、「パワーが1番の武器」と思わせるほどになりました。非力さ、斬れが武器の血統ながら、真逆の「パワー」という要素が出て、血統から想像できる範囲を超えているというのは大物に共通することです。前走の大阪杯も、ペースと外目を追走していたことを考えれば相当のパフォーマンス。今の日本競馬は非常に粒が揃っていますが、一昔前なら名牝と言って良いほどの能力を持っていると思います。
ミッキークイーンもパンドラ同様にマイラーではないですから、マイル戦でパンドラが好走する流れであれば好走は可能です。だからこそ、パンドラが名牝と言って良いほどの能力を持っていると思っている中で、位置取りがパンドラより後ろになるわけですから、パンドラに先着することはないと考えています。

人気が予想されるもう1頭のディープ産駒スマートレイアーは、Lyphardのクロス。Lyphardのクロスを持っていたり、Lyphardが発現している馬は「粘り」が持ち味という馬になりやすいですから、ハーツクライ然り、スマートロビン然り、先週のパッションダンス然り「前受け」してこそ良さが活きます(スマートロビンパッションダンスはどちらもLyphardクロスのディープ産駒)。だから、米子Sで先行して勝利し、ここ2戦逃げて重賞を連勝したのは当然といえます。脚質からも無視はできません。

注目してみたいのはシャルールウインプリメーラ
シャルールは母が斬れを伝えるフランス血脈ですが、母のNever Bendと父の持つBuckpasserを通じてLa Troienneのクロス、そして母系にTom Foolも入るので「器用さのある中距離馬」といったとこころ。器用さがあるということは、瞬時に加速できるということとも似ていますから、緩い流れのマイル戦は好走しやすい条件といえます。
ウインプリメーラは苦手な重馬場で好走した京都牝馬Sでの走りが地力強化を感じさせました。ステイゴールド産駒でも軽い馬場と直線の長いコースが合うタイプ、期待できます。
器用さがあるタイプという意味では、レッツゴードンキカフェブリリアントも似ているといえるでしょう。外枠が残念ですが、レッツゴードンキ桜花賞同様にスローで逃げることができれば加速力(=トップスピードに乗る速さ)を活かして好走は可能でしょう。カフェブリリアントも巧く内のポケットに入ることができれば面白い1頭だと思います。

他の人気馬では、京都牝馬Sを制したクイーンズリングは、母がRiverman4×3、パワーを伴った斬れで、ローズSなどの先行力をみても1600-1800がベストで舞台も合いそうで有力です。
ダービー卿CTを制したマジックタイムは、段々と前受けできるようになった点など、ハーツクライ産駒らしい成長曲線を描いてきました。ハーツクライ×ブライアンズタイム×Sadler’s Wellsという字面以上に距離適性が短めに出たのは、スタミナと相似的なパワーの要素が発現されているからで、だからこそレッツゴードンキカフェブリリアントのようにパワーに因る加速力があり、条件戦で驚異的な上がりを使えたと考えられます。枠順と鞍上(ボウマン騎手)を考えると無視できません。

一方ルージュバックは、中距離馬は中距離馬でも、斬れるタイプの中距離馬ではありませんし、トップスピードに乗るのに時間がかかるタイプで内を突いたりできません。緩い流れが想定される今回のメンバーでは厳しそうです。

【まとめ】
ミッキークイーンはやはり位置取りの不安があるから、超一流の中距離馬ショウナンパンドラか、舞台はパンドラよりも合っているクイーンズリングの争いとみる。しかし外差しがなかなか効かないというレースの特徴を考えれば、シャルールウインプリメーラが面白いのではないか。同じ内枠でいえばLyphardのクロスらしく先行して良さが出たスマートレイアーウリウリのディープ産駒2頭も無視できないし、レッツゴードンキカフェブリリアントも乗り方次第では上位に食い込むチャンスがある。



【参考】
日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。


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2015年10月14日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第328話秋華賞(謎解き編)
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第329話 「秋華賞


10年 34.8-49.8-34.6 =1.58.4 ▼9▼4△6 瞬発戦
11年 34.6-47.8-35.8 =1.58.2 △2▼4△3 平坦戦
12年 36.5-48.7-35.2 =2.00.4 ▼1△2△9 平坦戦
13年 34.4-48.7-35.5 =1.58.6 ▼1±0△1 平坦戦
14年 34.5-47.2-35.3 =1.57.0 △2△1±0 消耗戦

近年は道中が速い流れになるかスローからの超ロングスパート戦というようなレース展開が多く瞬発戦となったのは過去5年で1度しかない。
瞬発力勝負になりやすい春の桜花賞オークスとはレース質が異なります。
とはいえアパパネジェンティルドンナメイショウマンボなどはオークス秋華賞どちらも勝利しているのでレース適性>馬の格というほどではないのかもしれません。
実際数字で表してみると桜花賞3着以内の馬のオークスでの成績は
3-2-2-9 勝率18.8% 連対率31.3% 複勝率43.8%
となっていてオークス3着以内の馬の秋華賞での成績は
3-2-1-8 勝率21.4% 連対率35.7% 複勝率42.9%
となっています。
桜花賞オークスとオークス&秋華賞の直結度は同じぐらいなんですよね。
ちなみに桜花賞3着以内の馬の秋華賞生成は
2-2-1-5 勝率20.0% 連対率40.0% 複勝率50.0%
となっていてこちらの直結度も高くなっています。

今年の桜花賞3着以内は
レッツゴードンキクルミナル秋華賞不出走)、コンテッサトゥーレ秋華賞不出走)
オークス3着以内は
ミッキークイーンルージュバック秋華賞不出走)、クルミナル秋華賞不出走)
となっていて登録があるのはレッツゴードンキミッキークイーンの2頭のみです。
確率論だけで言ってしまえばどちらか1頭は秋華賞で馬券になるはず。

敗因は必ずしも1つとは限らないので負けた馬の共通点を探すより好走した馬の共通点を探した方がベターです。
桜花賞秋華賞オークス秋華賞で両レース好走した馬は
前者はアパパネホエールキャプチャヴィルシーナジェンティルドンナヌーヴォレコルト
後者はアパパネホエールキャプチャヴィルシーナジェンティルドンナメイショウマンボヌーヴォレコルト
となっています。
お分かりでしょうか?
メイショウマンボ以外の5頭には桜花賞オークスどちらも3着以内だった馬となっています。
つまり桜花賞のみのレッツゴードンキオークスのみのミッキークイーンはそれほど信頼度は高くなくどちらか1頭は馬券になると決め付けるのは危険かもしれません>もう却下か(笑)

では桜花賞オークスで3着以内の実績がないが秋華賞で3着に入って馬を見てみましょう。

アニメイトバイオ  【瞬2平3消1】ローズS1着
アプリコットフィズ 【瞬2平2消0】クイーンS1着
アヴェンチュラ   【瞬2平2消0】クイーンS1着
キョウワジャンヌ  【瞬1平1消1】ローズS3着
アロマティコ    【瞬2平2消0】前走1600万下3着
スマートレイアー  【瞬3平0消0】前走1000万下1着
リラコサージュ   【瞬1平2消0】前走ローズS18着、スイートピーS1着
ショウナンパンドラ 【瞬6平0消0】紫苑S1着(新潟開催)
タガノエトワール  【瞬1平1消0】ローズS2着

瞬発戦&平坦戦に実績があって前走クイーンSローズSで3着以内という馬が多く好走しています。
ラップギア的にも全くあてはまらないのがスマートレイアーショウナンパンドラの2頭ですが秋華賞では2番人気と3番人気になっていました。
本番で上位人気の馬は軽視禁物ということでしょうか。

ということで今年の秋華賞でオススメなのは

タッチングスピーチ 【瞬1平2消0】ローズS1着
トーセンビクトリー 【瞬3平1消0】ローズS3着

タッチングスピーチと行きたいところですが前走4角15番手というスピードに乗れないのが若干不安あり。
過去5年で前走4角10番手以下の馬の成績は
0-0-0-14 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
でかなりの不振傾向にあります。
これはミッキークイーンにもあてはまるポイントです。
ということで

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
トーセンビクトリーレッツゴードンキタッチングスピーチ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2015年4月8日(水) 19:30 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第314話桜花賞(謎解き編)
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第314話 「桜花賞


10年 35.6-23.3-34.4 =1.33.3 ▼3± 0△11 平坦戦
11年 34.6-23.9-35.4 =1.33.9 ▼5△ 7△ 1 瞬発戦
12年 34.9-24.4-35.3 =1.34.6 ▼1▼11△12 瞬発戦
13年 34.8-24.1-36.1 =1.35.0 ▼1▼ 4△12 平坦戦
14年 33.8-23.2-35.3 =1.33.3 ▼3△ 6▼ 7 瞬発戦

過去5年では上りよりもテンの3Fが遅かった後傾ラップになったのは10年のみ。
後は上りが35秒以上掛かったタフなレースになっています。
なので11年以降の桜花賞は4角10番手以下の差し馬が断然といったレースばかり
(11年、13年、14年は3着まで独占しています)
11年以降で4角5番手以内で馬券になったのはGⅠ2勝、宝塚記念3着のヴィルシーナのみとなっています。
とにかく後方からナタ斬れする馬が好走しやすい舞台ではあります。
その一方でアパパネが勝って逃げたオウケンサクラが2着に粘った10年の様な展開&馬場も存在するので前半の流れというのがまずポイントになるでしょう。
過去5年で逃げた馬は10年のオウケンサクラが3番人気でしたが以降の4頭は全て二桁人気の馬でした。
今年はどの馬が逃げるのか?

では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
アパパネ      【瞬4平0消0】▼ 6▼6△ 8 ▼ 5▼ 7△13 ▼14▼ 4▼ 1
マルセリーナ    【瞬2平0消0】▼ 6▼3△ 7 ▼14△ 2△ 2
ジェンティルドンナ 【瞬2平1消0】△ 3▼2△ 2 ▼10▼ 6△ 8 ▼ 2▼ 9△ 5
アユサン      【瞬2平0消0】▼ 7±0△ 1 ▼ 8▼13△ 3
ハープスター    【瞬3平1消0】▼ 6▼1△ 6 ▼ 4▼ 1△ 6 ▼13▼ 6△15
2着馬
オウケンサクラ   【瞬3平0消0】▼ 6▼4▼ 4 ▼ 2▼ 6△ 5 ▼ 7△ 4▼ 9
ホエールキャプチャ 【瞬4平1消0】▼11▼5△11 ▼10▼ 5△ 4 ▼ 4▼ 4△ 5
ヴィルシーナ    【瞬3平0消0】▼15▼5△ 4 ▼ 4▼ 5△ 8 ▼11▼ 6△ 5
レッドオーヴァル  【瞬2平1消0】△ 5▼9△ 8 △ 4▼ 2△ 5 ▼ 5▼ 9± 0
レッドリヴェール  【瞬1平2消0】▼ 4▼1△ 6 △ 2△ 3▼ 3 ▼12▼13△ 7

瞬発戦実績というのは特に重要(10/10頭)
長い直線ということで連続加速実績も必要でしょう(10/10頭)
爆発力ということで▼10以上の大きな加速実績はあった方がベター(8/10頭)
(なかった2頭はオウケンサクラレッドオーヴァルの2頭ですが▼9までの実績はありました)
今年の登録馬では
アースライズキャットコインクルミナルココロノアイテンダリーヴォイストーセンラークルージュバック
の7頭が上記の条件をクリアしています。

近年、桜花賞といえばディープ産駒。
ディープ産駒の成績は4-2-0-4(勝率40.0% 連対率60.0%)というハイアベレージです。
上記の7頭の中でディープ産駒は
クルミナルテンダリーヴォイス
の2頭のみとなっています。
但し、クルミナルは前走11着大敗でした。
前走5着以下だった馬の成績は0-1-1-31(勝率0.0% 連対率3.0%、複勝率6.1%)となっていて掲示板にも乗っていない状況からの巻き返しは困難と言えます。
一方、テンダリーヴォイスは前走アネモネS1着ですが、そのアネモネS組は過去5年で0-0-0-11とあまり良いステップレースとは言えません。

という様に今年の桜花賞はディープ産駒ではなくマンカフェ産駒、ステゴ産駒が主役となっているというのが例年と異なります。
そこをどう判断するかでしょう。
昨秋の阪神JFの様に「外回りGⅠはディープ買っておけばOK」となるのか否か。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ルージュバックココロノアイクルミナル
前走きさらぎ賞が圧巻で「桜花賞はこの馬で仕方なしかな」と思ったので初志貫徹で。
きさらぎ賞の2着3着馬が次走散々だったので若干不安はありますが…)
問題は枠順で過去5年では3枠より内枠は1頭も馬券になっていません。
内枠引いてしまったら再考の余地あり。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2014年10月15日(水) 23:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第293話秋華賞(謎解き編)
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第293話 「秋華賞


09年 34.0-49.0-35.2 =1.58.2 ▼2▼4±0 平坦戦
10年 34.8-49.8-34.6 =1.58.4 ▼9▼4△6 瞬発戦
11年 34.6-47.8-35.8 =1.58.2 △2▼4△3 平坦戦
12年 36.5-48.7-35.2 =2.00.4 ▼1△2△9 平坦戦
13年 34.4-48.7-35.5 =1.58.6 ▼1±0△1 平坦戦

過去5年ではアパパネの勝利した10年は瞬発戦でしたが以外の年は平坦戦となっています。
春のクラシック戦線+ローズSはほぼ外回りの瞬発コースでしたが内回りの平坦コースに替わる秋華賞はどうなるのか?
興味はその1点です。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
レッドディザイア  【瞬4平0消1】
アパパネ      【瞬5平1消1】
アヴェンチュラ   【瞬2平2消0】
ジェンティルドンナ 【瞬4平2消0】
メイショウマンボ  【瞬4平1消0】
2着馬
ブエナビスタ    【瞬5平1消0】※2番手入線→3着に降着
アニメイトバイオ  【瞬2平3消1】
キョウワジャンヌ  【瞬1平1消1】
ヴィルシーナ    【瞬5平1消0】
スマートレイアー  【瞬3平0消0】

過去5年では5頭中4頭は春のクラシックで連対経験があった馬が優勝しています。
残りの1頭は春のクラシック不出走&夏の古馬重賞クイーンS勝利したアヴェンチュラ
コース替わりにはなりますが春のGⅠでの実績馬はやはり格が違うという傾向になっています。
また、レッドディザイア以外の馬には平坦戦実績があったのもポイントかもしれません。
2着なら昇り馬も食い込む余地ありという傾向になっています。
08年には大荒れとなったレースですが最近では1~3番人気の成績が
5-3-3-4 勝率33.3% 連対率53.3% 複勝率73.3%
となっていて比較的固いレースと言えます。
4番人気以下で馬券になった馬を見てみると

アニメイトバイオ  【瞬2平3消1】
キョウワジャンヌ  【瞬1平1消1】
アロマティコ    【瞬2平2消0】
リラコサージュ   【瞬1平2消0】

となっているのでコース適性【瞬4平6消0】に近い馬をピックアップすべきかなと思われます。
2頭はローズS3着以内の実績馬、1頭はOPクラス勝利経験馬、1頭は前走1600万下クラス3着馬となっています。
どれも芝1800以上のレースでした。
これぐらいの実績が一つの目安でしょう。

今年の登録馬ではおそらくヌーヴォレコルトが1番人気、レッドリヴェールが2番人気は固いでしょう。
3番人気はレーヴデトワールか?
ヌーヴォレコルトは最有力候補ではありますが【瞬5平0消0】と瞬発戦実績がないのは若干の不安材料。
レッドリヴェールローズSではよもやの惨敗でしたが【瞬2平2消0】なので過去の傾向からすると巻き返しは可能かも。
穴馬候補は
タガノエトワールバウンスシャッセブランネージュマイネグレヴィル
辺りかなと思われます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
レッドリヴェールヌーヴォレコルトブランネージュ

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
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2013年12月4日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第262話阪神JF(謎解き編)~
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第262話 「阪神JF


08年 35.2-24.4-35.6 =1.35.2 ▼ 4▼6△11 瞬発戦
09年 35.1-24.5-35.3 =1.34.9 ▼ 5▼7△13 瞬発戦
10年 35.8-25.4-34.5 =1.35.7 ▼10▼5△ 4 瞬発戦
11年 35.8-24.4-34.7 =1.34.9 ▼ 5▼7△10 瞬発戦
12年 34.1-23.7-36.4 =1.34.2 △ 3▼7△ 8 瞬発戦

過去5年は全て瞬発戦となっていますが昨年は他の4年とはちょっと異なる内容。
テンが34秒台上がりが36秒台で分かる通り前傾度合いが高いレースで瞬発力よりはスタミナとかパワーが問われたレース。
勝ち馬の上がりが35.9秒で他の4年よりも1秒以上も遅かったというのもそれを物語っています。
では、過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ブエナビスタ    【瞬1平0消0】▼1±0▼ 6
アパパネ      【瞬2平0消0】▼8▼7△12 ▼14▼ 4▼1
レーヴディソール  【瞬2平0消0】▼5△1▼ 1 ▼ 7▼ 6▼1 
ジョワドヴィーヴル 【瞬1平0消0】▼6▼5▼ 6
ローブティサージュ 【瞬1平1消0】△6▼3△ 1 ▼ 4▼6▼4
2着馬
ダノンベルベール  【瞬2平0消1】▼9▼5△ 2 ▼ 5△4△ 1 △ 6△ 9△3
アニメイトバイオ  【瞬0平2消1】▼3▼4△11 ▼ 3▼4△ 5 ± 0△ 1△2
ホエールキャプチャ 【瞬2平1消0】▼4▼4△ 5 △ 1▼5△ 2 △ 7▼ 6△5
アイムユアーズ   【瞬1平2消0】±0▼2△ 4 △ 7▼1△ 3 △ 5▼ 5△2
クロフネサプライズ 【瞬1平0消1】▼2▼7△ 5 △ 5△1△4

過去5年の勝ち馬全てにラスト1Fで加速が生じたレースでの実績がありました。
そのほとんどは新馬戦か未勝利戦になるのですが下のクラスで勝利してもまだ余力がある馬伸びしろがある馬がこのレースでの勝ち馬に相応しいということ。
また、11年2着のアイムユアーズを除く全馬に連続加速実績がありました。
阪神マイルの外回りコースで行われる舞台なので加速し続けるレース実績というのは必要不可欠になるのでしょう。
その実績がなかったアイムユアーズには函館2歳S2着→ファンタジーS1着という重賞実績があり連続加速実績がない場合はこれぐらいの格が必要でしょう。

また、出走馬のほとんどが前走京都コースか東京コースとなっています。
直線の長いコースを経験してるのも重要ですが阪神に替わることでポイントになるのが最後の急坂。
ここで前の馬の脚が止まるケースが多いので圧倒的に差し馬有利となっています。
前走4角5番手以内の馬の成績が0-1-5-38(勝率0.0%、連対率2.3%)と不振傾向にあります。
但し、10年は上がり34.5秒でラスト1Fが11.6秒という後傾ラップでした。
これぐらいの上がりになってしまうと脚質の有利不利というよりは▼10▼5という加速が生じたことから分かるように爆発的な瞬発力が勝負の鍵となります。

ラストの直線勝負になりやすいので前走の上がりも重要です。
前走上がり2位以内だった馬の成績が5-4-4-37となっています。
前走の上がりが3位以下で馬券になったのは前傾ラップの12年で前で粘ったクロフネサプライズ
そして上記に書いたスローの上がり勝負になった10年3着だったクロフネサプライズの2頭だけです。

基本的には
・連続加速実績
・前走上がり2位以内
・差し馬有利
・勝ち馬にはラスト1Fでの加速実績
の4つがポイントになると思われます。

なんですが今年のメンバーで全て条件とクリアした馬はいませんでした。
3つクリアした馬は
インヴォークハープスターフォーエバーモアマーブルカテドラルマジックタイムレーヴデトワールレッドリヴェール
の7頭。
今年の新潟2歳S組はその後のレースで好成績を収めている馬ばかりでいわゆる出世レースとなっています。
その出世レースを3馬身差で圧勝したのがハープスター
断然有力候補なのは間違いありませんがマイナス材料もあります。
・前走10週以上の休養明けの馬は0-0-1-11
・前走4角10番手以下の追い込み馬は0-3-0-19
というもので「こんなデータ物の違いを見せつけますよ」となるかどうか。
勝つには若干足りない気がしますが信頼出来る軸にはマーブルカテドラル
新潟2歳Sでは前半行きたがって2番手先行してしまったのが敗因。
次走以降はしっかり溜めての瞬発戦で連勝となっています。
関西遠征がクリア出来れば問題ないでしょう。
その関東馬ですが最近は栗東留学の馬も増えたおかげで一昔前のように「阪神JFでは関東馬は消し」とはならなくなっています。
関東馬の成績は1-4-3-16(勝率4.2%、連対率20.8%)で勝ち馬は3冠馬アパパネのみですが2~3着はむしろ関東馬の方が多くなっています。


「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ハープスターマーブルカテドラルマジックタイム
マーブルカテドラルより上の馬はハープスターぐらいしかいない気がします。
但し、馬券的な本命はマーブルカテドラルとします。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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アパパネの口コミ


口コミ一覧

今日の新馬!

 キング王 2019年6月29日() 17:53

閲覧 104ビュー コメント 0 ナイス 11

中京5レース芝1600 M
勝ったのはラインベック
生産者ノーザンファーム!
ディープインパクトとアパパネ の子供 ですよね?

アパパネが好きだったので、 これからも応援します!

 青龍白虎 2019年6月11日(火) 13:05
第3回POG入札
閲覧 42ビュー コメント 0 ナイス 2

アパパネの子供に入札
アパパネは好きな馬だつたし
赤羽でよく遊んだので
それは関係ないがデイープとの
掛け合わせ走つてくれる事期待😄
後は大和屋暁氏所有の
ジャスターウエイ産駒牝馬
ドイツ系牝馬の掛け合わせ
去年アウイルアウェイが
後1歩の所まで行った
両馬共に中京の6月最後
の1600m戦に出走予定
是が非でも落札したい。
まあ牝馬の方は余り人気
がないので落札範囲?
問題はアパパネ一応
持ちPT内でつつばる
つもり運を天に祈るのみ
まあ2頭取れれば今年の
面子は揃った後は役満貫
を上がれるかどうか😄
by🐲

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 藤沢雄二 2019年6月1日() 07:34
今シーズンのメンバー紹介①~POG第1節~
閲覧 189ビュー コメント 2 ナイス 21

第1回の入札で獲得できた8頭を紹介していきます。


・アパパネの2017(牡・栗東/友道)
競走馬名:ラインベック
父:ディープインパクト
母の父:キングカメハメハ
馬主:金子真人HD
生産牧場:ノーザンF

近年の2~3歳戦で抜群の安定感を誇るのが友道厩舎。データ的な部分は置いておいても、とにかく友道厩舎の馬を確保できるかできないかで成績も左右されるぐらいの感があるくらいの高い勝ち上がり率が魅力的。
中でも4シーズン前のマカヒキ、2シーズン前のワグネリアンとダービー馬を輩出した金子オーナーとのタッグは垂涎の的と言っても過言ではありません。
で、今シーズンは友道厩舎×金子オーナーのタッグは3頭が予定されていたわけですが、私がチョイスしたのはアパパネでした。
その最大の理由は、近年のダービー馬は母系に祖母が短距離馬という血統構成の馬が続いている点に注目したことでした。なのでビッグネームの母よりも、早熟のスプリンターだった祖母のソルティビッド目当ての指名になります。
余談ですが、アパパネのデビュー報が福島芝1800mと聞いて違和感を覚えて見送ったことがありまして。その違和感の源こそがソルティビッドの存在だったわけで、母のように三冠とは言わないけど重賞に手を届かせて10年越しの忘れ物を受け取りたいところです。

今シーズンの友道厩舎のラインナップでアパパネ以上に注目を集めているのがジンジャーパンチですが、件の15頭持ちのPOGでもこちらは1位で消えました。でもアパパネは2位で確保できたのです。それも抽選勝ち(ジャンケン)で。
これは個人的な事情ではありますが、ボク、そのPOGでは1位指名馬は「エアグルーヴ牝系から選ぶ」という縛りを設定しておりまして、なので2位で残っていたこともそうだし抽選勝ちもそうだし、そんな針の穴を通すような獲得の仕方をしたということはこの馬が今年のキーになるんじゃないかと思って入札も少ないポイントの配分を全力で行いました。

で、ウマニティPOGの入札の方でも、ジンジャーパンチは“国家予算”級のマネーゲームの対象になりましたが、アパパネは幸いにもそれから逃れて私が確保できました。もうこれは自分に運があると思いたくなるというものですw


・キャレモンショコラの2017(牡・栗東/音無)
競走馬名:サイクロトロン
父:ロードカナロア
母の父:サクラバクシンオー
馬主:金子真人HD
生産牧場:ノーザンF

ドラフトのリストに忍ばせておいた金子オーナーの馬はアパパネとキャレモンショコラの2頭だけだったのですが、結果的に両方とも確保することができました。

母のキャレモンショコラは2015年のスプリンターズSの直前に行われた勝浦特別を、スプリンターズSのストレイトガールより速い時計で勝った晩成型のスプリンターでした。現地で見ていたので記憶に残っているのですけど、そのキャレモンショコラの初仔になります。
その母はポテンシャルは高かったけども体質の弱さがネックとなって競走馬としては志半ばで繁殖入りすることになったわけですけど、初仔でもサイズはあるし、なにより体質が弱かった母から開幕週からスタンバイするような馬が出てきたことが最大の魅力。1400mでのデビューとか、鞍上が松若だとかその辺を不安視する向きもありますけど、それこそ金子オーナーが落札した馬だからという理由が強材料になり得るし、1400m以下ならサクラバクシンオー並みに無双するんじゃないかと思わせてくれる血統背景は楽しみです。
願わくばマイルまではなんとかしてほしいところですが…。

そう思っているくらいだから日曜日の新馬戦は相手関係に関わらず突破してほしいですね。


・コズミックショアの2017(牡・栗東/須貝)
競走馬名:アドマイヤヴェラ
父:カレンブラックヒル
母の父:Elusive Quality
馬主:近藤利一
生産牧場:ノーザンF

先日の目黒記念で残念ながら天に召されたアドマイヤエイカン以来ずっと指名している「須貝厩舎×近藤オーナー×早期入厩」の組み合わせ。
キッチリと4年連続「2勝+重賞3着以内」をマークしており、安定感のある組み合わせなので新種牡馬のカレンブラックヒルを心配することはありません。
まあアドマイヤエイカンとアドマイヤジャスタの3歳時の使い方を考えると物足りなさは否めませんが、ワークフォース産駒のアドマイヤウイナーでもそれなりの結果が出ているのは強調材料。
スコアメイクを考えた時にこういう馬は押さえておきたいですね。


・ガーネットチャームの2017(牡・栗東/池江)
競走馬名:(イグニタス)
父:ハービンジャー
母の父:ファルブラヴ
馬主:G1サラブレッドクラブ
生産牧場:追分F

3シーズン前のスペシャルワールド優勝の原動力となったペルシアンナイトの甥にあたる馬です。
半兄のグラナタスが期間内2勝でとりあえずオープン入りした母系のポテンシャルに加えて、ペルシアンナイト同様に池江厩舎というのが好材料。
私の記憶が間違っていなければ、ペルシアンナイトもPOG本で「ダート馬っぽい」というコメントが記載されていたような気がするのですが、この馬も某POG本に「ダート馬っぽい」という育成関係者のコメントがあったので、逆にそれは明るい材料のような気がします。
池江調教師も「ペルシアンナイトのように育てたい」とコメントしていましたし、ニキーヤ牝系との相性もいいので期待しております。
近況は山元TCまでは移動しているとのことで、ペルシアンナイト同様に小倉デビューの可能性もありそうです。


・ギミーシェルターの2017(牝・栗東/安田翔伍)
競走馬名:(エヴァジョーネ)
父:ロードカナロア
母の父:サンデーサイレンス
馬主:社台サラブレッドクラブ
生産牧場:社台F

ウマニティPOGは昇降格があるので降格を回避するためにもリストはどうしてもノーザンF中心になってしまうのですが、敢えて社台Fの生産馬から“一軍”のリストに名を連ねたのがこの馬。
ズバリ、フィリーズレビュー狙い!w

春先にフィリーズレビューのデータを見ていて「社台F生産・若手調教師・キングカメハメハ系」が強そうだな~とボンヤリながら思っていたのをリスト作成時に思い出して浮上したのがこの馬。
近年はデビューが早いに越したことはないですけど、秋の京都開催までにデビューできれば…という「長い目」枠。
もし本当にフィリーズレビューを勝ったら褒めてくださいw


・ジュエルオブザナイトの2017(牡・美浦/古賀慎明)
競走馬名:スタインウェイ
父:ジャスタウェイ
母の父:Giant's Causeway
馬主:サンデーサラブレッドクラブ
生産牧場 ノーザンF

件の15頭持ちのPOGではディープインパクト産駒を中心に目一杯、前評判の高い馬を書いておいて、後で競合で取れなくて枠が余った分を補充することが例年のパターンで、補欠の1番手に構えていたのですけど、今シーズンはそのPOGの幹事さんに提出したリストの頭数ピッタリで間に合ってしまったので日の目を見なかったのがこの馬。

今シーズンのリストを作る段階で「サンデーサラブレッドクラブ×ルメール」という組み合わせの動向を追っていたのですけど、激アツパターンの開幕週の1600mもしくは2週目の1800mに該当する馬が不在。それがドラフトを難しくしている原因の一つだと思います。

6月の東京の新馬戦をルメールで勝つというのがサンデーサラブレッドクラブの激アツパターン(メジャーエンブレム・ステルヴィオ・グランアレグリア)なので、アガラスでそれを外した厩舎というのが不安ではあるのだけど、逆に熨斗をつけて返さんかい!という気持ちで、ウマニティPOGではリベンジ指名してみました。

とりあえず先々の見立ては今日の新馬戦次第ということで。
良い結果を期待しております。


・レネットグルーヴの2017(牡・美浦/武井)
競走馬名:スピッツェンバーグ
父:ハービンジャー
母の父:キングカメハメハ
馬主:サンデーサラブレッドクラブ
生産牧場 ノーザンF

同じく“補欠の2番手”で日の目を見なかったこの馬に入札。
結果的にエアグルーヴ牝系のバックアップを果たすことになりました。

一貫して「洋芝適性が高そう」という評価が指名のポイント。自分のリストの中では北海道組は今のところこの馬だけなので、ローテーションに変化をつけたい観点からも指名してみました。


・ヨゾラニネガイヲの2017(牝・栗東/中内田)
競走馬名:(カペラ)
父:オルフェーヴル
母の父:アドマイヤムーン
馬主:(Satomi Oka Bloodstock)
生産牧場:ノーザンF

昨シーズン指名したブールバールの半妹になります。ミッキーアイルの姪になるのでラッキーライラックなどと同じ牝系です。
オルフェーヴル産駒と相性のいいミスタープロスペクター持ちのアドマイヤムーンが母の父ということで血統的な期待値もそれなりに高いです。
POG本に露出はほとんどありませんが、とりあえず順調のようでそのうちゲート試験で栗東に入るらしいです。


1回目のメンバー紹介は以上になります。
まだ12頭分も枠が残っているので、新たにリストを洗い直して補強ポイントを確認して、これから先は効率良く落札していきたいところです。

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コメント一覧
4:
     フォロワー:0人 2011年5月31日(火) 18:45:53
安田記念もがんばれ
3:
  hironish   フォロワー:3人 2010年1月4日(月) 22:37:04
12/13は中段外から内をついた鞍上のファインプレーが光る。
2:
  hironish   フォロワー:3人 2010年1月1日(金) 02:36:14
11/15は道中立ち上がる不利受けるも直線外に出してからの伸びは鋭く。レコード勝ち。

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アパパネ

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2012年6月3日安田記念 G116着
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2012年6月3日 安田記念 G1 16着
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