美浦所属リーディングジョッキー上位3名の4月26日(土)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。
【戸崎圭太騎手】
4月26日(土)東京競馬場
2R 3歳未勝利(ダ1,400m) アラスカフレイバー
3R 3歳未勝利(ダ2,100m) ダカラフェスティヴ
5R 3歳未勝利(芝1,400m) ベラジオワールド
6R 3歳1勝クラス(ダ1,600m) ゴールデンクラウド
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,400m) マーゴットレーヴ
8R 4歳上1勝クラス(芝1,600m) シャンパンマーク
9R 石和特別(芝1,800m) ユキワリザクラ
10R 鎌倉S(ダ1,400m) マッシャーブルム
11R 青葉賞・G2(芝2,400m) ホウオウアートマン
12R 4歳上2勝クラス(ダ1,600m) アリエスキング
9Rの石和特別はユキワリザクラに騎乗。昇級初戦の前走では、ゴール前で大激戦となったが2着に粘り、このクラスでも通用する力があるところを見せた。初勝利時に2着に下したアドマイヤマツリが先日の福島牝馬Sで重賞初制覇を飾っており、本馬もここはすんなりクリアして上のクラスを目指したい。3Rの3歳未勝利ではダカラフェスティヴに騎乗する。デビュー以来、7戦連続で掲示板を確保しており、戸崎圭太騎手とのコンビでは近2走で連続して2着と好走している。メンバーを見渡すと、前走で掲示板を確保しているのは本馬を除くと1頭だけ。是が非でもここで勝利を掴んでおきたい。
【丹内祐次騎手】
4月26日(土)福島競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,700m) カスバートテソーロ
2R 3歳未勝利(ダ1,150m) シンフォニーシーズ
3R 3歳未勝利(芝2,000m) マカナ
4R 3歳未勝利(芝1,200m) カウンターセブン
6R 3歳未勝利(ダ1,700m) オキョンピー
7R 4歳上1勝クラス(芝1,200m) マイネルラッシュ
8R 4歳上1勝クラス(ダ1,150m) ノーブルミステリー
9R 雪うさぎ賞(芝1,200m) ワース
10R 飯盛山特別(芝2,000m) コスモバラタ
11R 福島中央テレビ杯(芝1,200m) アドマイヤジェイ
12R 4歳上1勝クラス(ダ1,700m) ジーティーアグリム
6Rの3歳未勝利はオキョンピーに騎乗。ダートの1,800m戦を走るようになってからは掲示板を確保し続け、近3走はいずれも馬券圏内に食い込んでいる。今回は初の福島競馬場でのレースになるが、中山競馬場での走りを見る限り小回りコースでも心配はなさそうで、主役候補の1頭となる。11Rの福島中央テレビ杯ではアドマイヤジェイに騎乗する。前走で待望の2勝目をマーク。今回は昇級初戦となるが、ハンデは前走比-3キロの55キロに設定され、いきなり好走を演じられても良いのではないだろうか。
【横山武史騎手】
4月26日(土)東京競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,600m) サウンドリアン
2R 3歳未勝利(ダ1,400m) ミスティマウンテン
5R 3歳未勝利(芝1,400m) メルシーボクアスク
6R 3歳1勝クラス(ダ1,600m) ヨリノレジェンド
9R 石和特別(芝1,800m) アヴニールドブリエ
10R 鎌倉S(ダ1,400m) ペプチドタイガー
11R 青葉賞・G2(芝2,400m) アマキヒ
メインレースの青葉賞はアマキヒに騎乗。母は2010年に牝馬三冠を達成したアパパネ。前々走では、今回と同舞台のゆりかもめ賞で好メンバーが揃うなか3着。前走の3歳1勝クラスは捲って快勝と、力があるところは披露している。日本ダービーへ出走するためにも、何とか勝ち負けに持ち込みたい。10Rの鎌倉Sではペプチドタイガーに騎乗する。3勝クラスでは足踏みが続いているとはいえ、前走を含めあと一歩の競馬は出来ている。初騎乗となる横山武史騎手とのコンビで、新たな一面が見られるか注目だ。