マイスタイル(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2014年4月1日生
調教師昆貢(栗東)
馬主寺田 千代乃
生産者猪野毛牧場
生産地新ひだか町
戦績33戦[5-4-3-21]
総賞金24,424万円
収得賞金6,150万円
英字表記My Style
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ファーストナイナー
血統 ][ 産駒 ]
フォーティナイナー
レディダンジグ
兄弟 マテンロウスタイルマテンロウサニー
市場価格
前走 2022/01/30 シルクロードS G3
次走予定

マイスタイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/01/30 中京 11 シルクロード G3 芝1200 181238.21010** 牡8 57.0 横山典弘昆貢B 474
(+4)
1.08.7 0.634.5⑦⑥メイケイエール
21/12/18 阪神 11 タンザナイト OP 芝1200 15589.548** 牡7 57.0 横山典弘昆貢B 470
(+4)
1.08.9 0.434.5⑦⑦ナランフレグ
21/10/30 阪神 11 MBSスワン G2 芝1400 1881746.81210** 牡7 56.0 横山典弘昆貢 466
(+4)
1.21.2 0.535.6ダノンファンタジー
21/09/12 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 1671452.11316** 牡7 57.0 横山和生昆貢 462
(-8)
1.33.5 1.536.3カテドラル
21/08/15 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1881757.2104** 牡7 57.0 横山典弘昆貢 470
(+4)
1.32.9 0.234.8ロータスランド
21/05/09 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 1481320.2814** 牡7 57.0 横山典弘昆貢 466
(+8)
2.02.8 3.541.1サンレイポケット
21/04/03 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16510101.4124** 牡7 57.0 横山和生昆貢 458
(0)
1.33.0 0.435.9テルツェット
20/04/04 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1681615.7814** 牡6 57.5 横山典弘昆貢 458
(-10)
1.35.9 3.138.6クルーガー
20/03/01 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 18247.0512** 牡6 56.0 田中勝春昆貢B 468
(-6)
1.21.3 1.035.7ベストアクター
19/12/21 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 18114.7213** 牡5 57.0 田中勝春昆貢B 474
(+6)
1.21.0 1.635.4⑤⑤グランアレグリア
19/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 172346.8104** 牡5 57.0 田中勝春昆貢B 468
(+4)
1.33.4 0.434.6インディチャンプ
19/10/26 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 184812.343** 牡5 56.0 田中勝春昆貢B 464
(+2)
1.21.3 0.034.0⑥⑤ダイアトニック
19/07/14 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16245.011** 牡5 56.0 田中勝春昆貢B 462
(-8)
1.59.6 -0.035.9マイネルファンロン
19/06/30 函館 11 巴賞 OP 芝1800 16355.829** 牡5 58.0 田中勝春昆貢B 470
(+16)
1.48.4 1.037.2④⑥スズカデヴィアス
19/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1671313.673** 牡5 56.0 横山典弘昆貢 454
(-2)
1.31.7 0.034.5⑥⑦⑥フィアーノロマーノ
19/02/17 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 14585.6210** 牡5 56.0 田中勝春昆貢 456
(0)
1.47.3 0.634.5⑤⑦⑧⑧スティッフェリオ
19/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1781515.652** 牡5 56.0 田中勝春昆貢 456
(-4)
1.35.0 0.135.0パクスアメリカーナ
18/12/08 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 148144.428** 牡4 56.0 田中勝春昆貢 460
(0)
2.00.4 1.137.6ギベオン
18/11/11 福島 11 福島記念 G3 芝2000 16364.732** 牡4 55.0 田中勝春昆貢 460
(+6)
1.58.5 0.236.5スティッフェリオ
18/08/19 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 162410.469** 牡4 57.0 田中勝春昆貢 454
(-6)
2.02.2 1.138.7サングレーザー

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マイスタイルの関連ニュース

弥生賞ディープインパクト記念は中山芝2000mで施行される3歳限定のG2。

皐月賞のステップレースにあたり、3着以内の馬には優先出走権が付与される。昨年の勝ち馬タスティエーラは、皐月賞でも2着と健闘。次戦の日本ダービーを勝ち、世代のトップに立った。
今年はホープフルS2着のシンエンペラーを筆頭に素質馬が集結。クラシックを占う一戦をモノにするのはどの馬なのか。過去10年のデータを利用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【0-1-1-8】。複勝率20%と苦戦傾向にある。内訳は2017年8番人気2着マイスタイルと2021年4番人気1着タイトルホルダー

マイスタイルの年は、コーナー通過後にラップを落とし、1000m通過63秒2と緩いペース。道中動きがなく、展開・組み合わせともに向いた。
タイトルホルダーの3年前も、1000通過62秒6と楽なペース。2着に番手のシュネルマイスターが入線しており、前々での決着。

同じコースの皐月賞と、脚質別好走率を比較してみる。

弥生賞ディープインパクト記念
逃げ 10.0% 20.0% 20.0%
先行 16.2% 27.0% 45.9%
中団 10.3% 20.7% 27.6%
後方 0.0%  0.0%  0.0%

皐月賞
逃げ 0.0%  7.7%  15.4%
先行 10.5% 26.3% 34.2%
中団 7.0%  9.9%  16.9%
後方 2.0%  4.0%  6.0%

※数字は左から勝率・連対率・複勝率

弥生賞ディープインパクト記念のほうが、前に行った馬の好走率が高い。当然ながらほぼ毎年フルゲートの皐月賞に対し、弥生賞ディープインパクト記念は10~13頭と落ち着いた頭数になりがち。
両者の良馬場限定1000m通過タイムの平均は弥生賞ディープインパクト記念61秒4、皐月賞59秒4と、頭数の少ない弥生賞ディープインパクト記念は先行争いが緩和しやすく、前に位置を取る利点が大きくなる。

中山芝2000mのスタートは、直線の入り口付近。1コーナーまでは405mと十分に距離があり、ポジション争いの2ハロン目に速いラップが踏まれる。
コーナーを過ぎるとひと息入り、向こう正面の坂の下りからロングスパート。最後の直線は高低差2.2mの坂を含む293mと短く、4角までにある程度の位置を確保しておきたい。

今年は前走ハナを切った馬がおらず、全キャリアに対象範囲を広げても、逃げた経験をもつのはニシノフィアンスコスモキュランダのみ。各々逃げたレースのテン1ハロンは12秒8と遅い。
ニシノフィアンスは、新馬戦を逃げ切り勝ち。前走の京成杯は12番人気5着も、前有利の流れのなか、最内枠からロスなく好位の4番手だから、展開は向いている。
コスモキュランダは毎回スタートを上手く出ず、逃げる形になった未勝利戦でも、出負けしている。また、近走は末脚を活かす競馬にシフトチェンジしており、無理にハナを叩く率は低い。
この2頭に加え、持ち味を活かすなら内に入ったシュバルツクーゲルのハナもありそうだが、ハイペースになるとは考えにくい。
基本的に持続力に比重の傾くコースでも、逃げ馬不在かつ、少頭数の今年は、速い上がりを求められるレースになりそう。

展開を決め打ち、好位づけできる瞬発系の馬を狙ってみたい。

ダノンエアズロック。前走東京芝1800mのアイビーSは、少頭数の競馬で1000m通過63秒1のかなり緩い流れ。最内枠から番手につけ、レース全体の後半3ハロン33秒1に対し、自身のそれは32秒7。瞬発力勝負をモノにしており、3着馬のレガレイラは次走ホープフルS1着と、対戦比較上の裏付けも取れる。
若干かかっていた新馬戦に対し、折り合っていたのも好感がもてる。初の中山に多頭数、1ハロン延長など、クリアすべき課題は多いが、馬券は◎の単勝。

(文・垣本大樹)

2019年の函館記念を制したマイスタイルが引退 2022年2月11日(金) 04:50

 2019年の函館記念を勝ったマイスタイル(栗・昆、牡8)が10日付で。通算33戦5勝で獲得賞金は2億4424万円。1月30日のシルクロードS10着が最後だった。今後は東京都世田谷区の馬事公苑で乗馬となる予定。

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【シルクロード】レースを終えて…関係者談話 2022年1月31日(月) 04:56

 ◆太宰騎手(ホープフルサイン4着)「ロスなく運べました。乗りやすい馬ですし、こういう馬場も良かったと思う」

 ◆幸騎手(タイセイアベニール5着)「展開待ちなところはありますが、しっかりと脚は使ってくれています。展開ひとつでチャンスはあると思います」

 ◆亀田騎手(エーポス6着)「控えて脚をためてと思っていたんですが、直線でごちゃつきました。もう少しきれいな馬場の方が走りやすいと思います」

 ◆藤岡佑騎手(ビアンフェ9着)「スタートを待たされて、いつもよりダッシュが利かなかった。左回りはもうひとつですかね。ゲートの入りは問題なかったです」

 ◆昆調教師(マイスタイル10着)「1200メートルがだめとは思わないけど、重賞だと周りが速くてスムーズな競馬ができない。年齢的なものもあるのかな」

 ◆和田竜騎手(レッドアンシェル11着)「前があいたときに反応しきれずに包まれてしまった。やめている感じではなかったです」

 ◆藤井騎手(レインボーフラッグ12着)「自分のリズムで後ろからの競馬。よく頑張っています」

 ◆荻野極騎手(ジャンダルム13着)「課題のゲートをクリアして、いい感じの手応えで運べました。ただ直線に向くと思ったほど伸びきれませんでした」

 ◆酒井騎手(サヴォワールエメ15着)「スッと3番手につけられましたが、大外枠だったので厳しかったですね」

 ◆小崎騎手(レジェーロ16着)「逃げるつもりはなかったので、先行争いには参加しなかった。かみ合えば巻き返しはあると思います」

 ◆国分優騎手(マイネルアルケミー17着)「もう少し内枠が欲しかった。ためていきたかったけど、内からはじかれる形になりました」

 ◆川島騎手(ショウナンバビアナ18着)「内に潜り込めませんでした。最後は止まってしまいました」

★30日中京11R「シルクロードS」の着順&払戻金はこちら

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【ROBOTIPの勝率予測】シルクロードS2022 勝率予測からも混戦模様。騎手重視の劉備が出した結論は!? 2022年1月29日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のシルクロードステークス(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる中京芝1200mは、向こう正面スタートでコーナを2つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性60%、トラック適性20%、周回方向適性20%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したシルクロードS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑨カレンモエ     11.90%
2 ④ルッジェーロ    11.81%
3 ②マイスタイル    8.88%
4 ⑮ビアンフェ     8.15%
5 ⑰ジャンダルム    6.75%
6 ⑪レインボーフラッグ 6.67%
6 ⑯シャインガーネット 6.67%
8 ⑤タイセイアベニール 5.49%
9 ③メイケイエール   4.86%
10 ⑥ホープフルサイン  4.64%
11 ⑱サヴォワールエメ  4.17%
12 ①レッドアンシェル  3.74%
13 ⑬エーポス      3.22%
14 ⑩ナランフレグ    3.07%
15 ⑫レジェーロ     2.98%
16 ⑭マイネルアルケミー 2.83%
17 ⑧ミッキーワイルド  2.23%
18 ⑦ショウナンバビアナ 1.95%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のシルクロードSでは上位7頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑨④>②⑮>⑰⑪⑯

カレンモエと④ルッジェーロの2頭がほぼ差のないトップ評価となりましたが、4位⑮ビアンフェまでその差3.75内にひしめく構図。まさに多頭数のハンデ戦らしく勝率予測からも混戦模様と相成りました。1~2番人気が想定されるカレンモエが絡んだ際にはトリガミの可能性もありますが、混戦ムードゆえ馬券は手広く対象馬7頭の馬連・3連複ボックスの計9,800円(56点)で勝負いたします。

【劉備のシルクロードS勝負馬券】
馬連ボックス
②④⑨⑪⑮⑯⑰
21点×各300円=6,300円

3連複ボックス
②④⑨⑪⑮⑯⑰
35点×各100円=3,500円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【重賞データ分析】シルクロードS2022 メイケイエール、カレンモエなど5頭が減点無し 2022年1月29日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はシルクロードステークス・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2012年以降(2020年以前は京都で施行)の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から9歳まで広範囲にわたる。ただし、7歳以上の馬券絡みは重賞ウイナーだけ。さらに2着連対圏入りは、過去の当レースで勝利経験があったリピーターホースに限定される。覚えておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
レッドアンシェル ②マイスタイル ④ルッジェーロ ⑤タイセイアベニール ⑧ミッキーワイルド ⑪レインボーフラッグ ⑰ジャンダルム

【ハンデ】
2012年以降の1~3着馬の負担重量を検証すると、53キロから59キロまで幅広い。一方、54キロ以下で2着連対圏に入ったのは牝馬のみ。54キロ以下だった牡・せん馬の最高着順は3着にとどまっている。

(減点対象馬)
ホープフルサイン ⑦ショウナンバビアナ ⑪レインボーフラッグ ⑭マイネルアルケミー

【前走使用距離】
2012年以降の2着以内馬延べ20頭の前走を距離で分けると、芝1200m、芝1400mの2パターンだけ。しかも後者の2着連対圏入りは阪神カップ組に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
ミッキーワイルド ⑯シャインガーネット

【前走着順】
前走の着順に関してはG1なら問わないが、G2・G3は7着以内、非重賞であれば5着以内がひとつの目安。2012年以降、これ以外のステップで臨んだ前走非G1組は2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
レッドアンシェル ②マイスタイル ⑥ホープフルサイン ⑦ショウナンバビアナ ⑧ミッキーワイルド ⑪レインボーフラッグ ⑫レジェーロ ⑭マイネルアルケミー ⑱サヴォワールエメ


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、③メイケイエール、⑨カレンモエ、⑩ナランフレグ、⑬エーポス、⑮ビアンフェの5頭。最上位には③メイケイエールを挙げたい。2012年以降、前走G1出走かつ栗東所属の6歳以下は【2.2.1.8】と上々の成績。【7.1.0.11】と高確率で馬券に絡んでいる、前走重賞5着以内馬に該当することも強調材料だ。

次位は⑨カレンモエ。近10回、社台ファーム生産馬の成績が冴えないのはネックの一方、先述した前走重賞5着以内馬に合致するうえに、【2.1.0.1】の好パフォーマンスを示す安田隆行厩舎の管理馬でもある。安易に評価は落とせないだろう。ほか、⑩ナランフレグ、⑬エーポス、⑮ビアンフェらに対するマークも怠れない。

<注目馬>
メイケイエール ⑨カレンモエ ⑩ナランフレグ ⑬エーポス ⑮ビアンフェ

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【シルクロード】スプリントでもマイスタイル 2022年1月29日() 11:13

 大ベテランのマイスタイルは前走が初の6ハロン。8着ながら差は0秒4で、「前の馬がフラフラして直線で追えなかった。真っ直ぐ追えていたらもっと際どかった」と昆調教師は悔しがる。

 クラシック3冠すべてに出走するなど中長距離でキャリアを積んで、5歳の夏には函館記念を制覇。5歳秋からマイル路線へシフトし、いきなりマイルCSで4着に健闘するあたりも能力だ。

 7歳暮れからのスプリント路線参入には驚いたが、個性派らしくこなしてしまうのが憎い。「スムーズなレースができればやれるはず」とトレーナー。シンザン記念マテンロウオリオン)、AJCCキングオブコージ)と早くも重賞2Vの横山典騎手も頼もしい。

 “究極の3連単”はマイスタイルを1着に固定。重賞で2着3回のカレンモエを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)

シルクロードSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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マイスタイルの関連コラム

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関屋記念は田辺騎手のロータスランドがインから抜け出し勝利。距離短縮+コーナー2回への条件替わりで、自分のリズムを保てたのが大きかった。

期待した◎マイスタイルは、直線粘りを見せたものの最後の最後で交わされて4着止まり。人気を考えれば健闘したともいえるが、あとひと息だった。前走の新潟大賞典では完全に直線流していたのだが、その大敗が原因で人気が落ちていた面もある。そういう意味で、改めて横山典騎手の継続騎乗の怖さを感じたレースぶりだった。

~この夏の重賞でも活躍・菅原明騎手の特徴

個人的に印象に残ったのは2着に突っ込んだカラテに騎乗していた菅原明騎手だ。同騎手はアイビスサマーダッシュでもバカラクイーンをラチ沿いに持って行き3着に粘らせているが、今度は外から追って追って脚を伸ばして来た。

菅原騎手は先週末終了時点で、既にキャリアハイを更新する44勝を挙げている。カラテ東京新聞杯制覇も果たし、ケガから復帰した今年はまさに充実の一年といって良いだろう。

同騎手の良さは大きく2つ。1つはスタートの上手さ。ゲートが上手なので自在に流れに乗せることが可能で、それが好結果につながっている。先週の日曜最終レース、シャーレでも結果的には差して来たがスタートを決めたことでスムーズに位置を取れたのが大きかった。シャーレは前走で出遅れていた馬でもあり、そういった馬でもキッチリゲートを出せるのは強みといえるだろう。

もう一つは、腕っぷしが強く追えること。カラテは500キロを大きく超える超大型馬だが、そういった馬を腕っぷしの強さで動かすことができる。剛腕とされる川田騎手やマーフィー騎手で勝利実績のある500キロ超のディープ産駒・セリユーズに騎乗し勝利に導いた葉山特別も印象的だ。

いわゆる若手騎手の活躍というのは、減量を生かしての積極策というのが定番パターン。だが、実はそういったパターンで活躍する騎手は案外その後伸び悩むケースも少なくない。現状でいえば、川須騎手や丸山騎手などはそのタイプに近い。だが、菅原明騎手は決して減量に頼っての活躍ではなく、だからこそ減量がなくなった現在も勝ち星を積み上げることができているし、斤量差のない重賞での活躍にもつながっているのだろう。

現状はまだファンの意識が追い付いていない面もあり、馬券的な妙味も十分にある。今後中央場所に戻る秋競馬でも十分注目できるので、是非今のうちから特徴を掴んでおきたい。

札幌記念の注目馬

さて、今週末はいよいよ夏の大一番・札幌記念ソダシの出走でも注目を集めるが、ココではいつも通り1頭、オススメの馬を挙げてみたい。

ラヴズオンリーユー

注目と人気はソダシかもしれないが、ココはもう一頭の実力馬・ラヴズオンリーユーが主役だろう。一時期伸び悩みも見られたが、昨年秋あたりから復調気配。京都記念は完勝、ドバイでも好走すると、その後の香港のG1では、日本のグローリーヴェイズデアリングタクトを完封した。もともと全兄のリアルスティールもそうだったように、血統的には晩成傾向。5歳を迎えた今が充実期だろう。スパッと切れるというよりは追われて長く脚を使うタイプなので、札幌も合う。秋のG1戦線に向けて、ココは順当に勝ち負けになるとみる。

札幌記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年8月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】重賞は騎手のネームバリューがインフレ傾向でマイナー騎手の妙味が増す/関屋記念展望
閲覧 1,549ビュー コメント 0 ナイス 3



エルムステークス松田大作騎手が騎乗したスワーヴアラミスが勝利。松田大作騎手は先週の当コラムで推奨馬として取り上げた際に触れた通り、スタートが上手く流れに乗せて行くことができる騎手。最終的には◎ロードブレスに変えてしまったので本命ではなかったのだが、それでもよい的中をもたらしてくれた。

~実は上手いけど知名度の低い騎手が狙い

松田大作騎手が騎乗したスワーヴアラミスは最終的に4番人気。実質的な前哨戦であるマリーンSを3番人気で勝利しながら、さらに人気を落としたことになる。

実は先週も少し触れたが、重賞においては騎手のネームバリューが人気に反映される度合いが非常に大きくなる。エルムSで単勝3.1倍の人気を集めたのはアメリカンシード。前走で重賞好走をしていたように弱い馬ではないが、揉まれたら即アウトという危うさを秘めたタイプだけに、小回り&距離短縮を考えると過剰人気だったと言わざるを得ない。

レースでは、控えてインの3番手につけたが、何もできず失速。鼻出血が直接的な影響だとしても、恐らく何もなくてもあの形での好走は厳しかっただろう。

一方で松田騎手のように、

「実は上手いけど知名度が低い」

というタイプは、特に重賞ではお得になる。このような”隠れた腕利き”を知っておくと、今後馬券的にも大いに役立つ。

さすがに最近は注目されてきてはいるが、それでも重賞ではまだまだ人気になりにくい2着オメガレインボー横山和生騎手も同様のタイプだ。また、3着坂井瑠星騎手も腕はあるが、その割に重賞ではまだまだ人気にならない。記憶に新しいところでは鳴尾記念宝塚記念と連続穴好走を成し遂げたユニコーンライオンとのコンビなどが挙げられる。

今週は五輪モードも終了し、競馬も3場開催が帰って来る。3場開催になれば、いわゆる”マイナージョッキー”により多くのチャンスが巡って来るので注目したい。

関屋記念の注目馬

それでは、今週も最後に週末の重賞を取り上げたい。今回は関屋記念の注目馬を一頭挙げてみたい。

マイスタイル(横山典)

前走は2000mで逃げて失速、大敗も参考外でOK。超久々だった2走前のダービー卿CTでは逃げて4着とまだまだ力のあるところを見せており、自分のリズムなら重賞でもやれる。逃げ一手ではなく好位からでも競馬ができるので、自分のリズムで運べれば侮れない。

関屋記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年7月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】夏競馬前半名物、波乱必至の函館記念の波乱パターン
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先週末の東西重賞も夏競馬らしく波乱の結末。

プロキオンSは土曜からイン有利のダートの傾向そのままに、先行イン有利決着で3連単は100万超。七夕賞は小回りらしく内枠から先行した馬たちによる決着となった。改めて夏競馬の難しさを痛感した週末だった。

函館記念の荒れるパターンは2つ

さて、今週末は函館記念。勝手に夏競馬前半の大一番だと考えているレース。格としてはハンデG3ではあるが、20世紀から変わらぬ条件、そして変わらぬ波乱の歴史を繰り返している。

函館記念の波乱パターンは基本的に2つある。1つは、ローカルらしく内枠先行競馬になり立ち回りが生きるパターン。もう1つは、逆に馬場が荒れて外枠から外を回した組が有利になるパターンだ。

昨年は7枠14番のアドマイヤジャスタが外を回ししぶとく伸びて15番人気で勝利。2着にも13番人気ドゥオーモが後方から追い込んで3連単は300万超の特大馬券。

一昨年は逆に逃げ先行馬が止まらず、逃げたマイスタイル、2番手マイネルファンロンがそのまま粘り込み3連単は5万馬券。

3年前は道中インを通った内枠勢のワンツー、4年前は外々を回した馬と外枠勢の決着、その前はやはり逃げ馬&イン立ち回り組…といずれにしてもどちらかのパターンが多く、馬券を買う立場としてはヤマを張るのも重要になる。

そして変わらないのは波乱が続いていること。過去5年で見ても3連複からいずれも万馬券。3連単に至っては2年前の5万馬券ですら函館記念としては堅い決着で、それ以外の4年間はすべて20万以上、50万超も過去5年のうち3年という荒れっぷりだ。

今年はどちらのパターンになるか、各馬の枠順、そして週末の天気を見ながら最終結論を出したい。

函館記念の注目馬

というわけで、ココでは現時点の注目穴馬を一頭取り上げる。

トーセンスーリヤ横山和生騎手)

今年のメンバー構成を見渡すと、どちらかといえば先行勢が粘るパターンの方が有力か。となれば積極策を打てそうなトーセンスーリヤに注目したい。前走は荒れた新潟外回りで最後に差されたとはいえ上々の内容。立ち回り勝負も歓迎のタイプで、鞍上は今年すでに昨年を超える勝ち星を挙げるなど好調の横山和生騎手。スンナリ先行できればそのまま…のシーンもありそうだ。

函館記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年2月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】最低人気馬が連続激走! マイジョッキーのすすめ
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先週末は今年最初のJRA・G1フェブラリーS。

インティが内枠、他の先行馬の軒並み内枠に入ったことからペースが落ち着くかと思われたが、予想に反して厳しい流れになった。そして人気を集めたインティは前年のようにスンナリとした競馬にならず、直線は逆噴射。人気を分け合ったモズアスコットが力強く抜け出しダート2戦目でG1制覇を飾った一方、インティは14着と明暗がクッキリ分かれる形となった。

終わってから考えると、フェブラリーSは基本的に差しが届くレース。かつても先行策で結果を出してきたテイエムジンソクがまったく力を出せずに終わったように、今後も今回のようなパターンが発生することは覚えておきたい。

それともうひとつ大きなトピックは、2着に突っ込んだケイティブレイブだろう。今回は16頭立ての16番人気。私自身も2走前の東京大賞典では本命にしていたのだが、今回はまったくノーマーク。人気があるときに買って、落ちた時には何もできなかったという意味であまりにも下手くそな予想だったが、同時に競馬の難しさ、ギャンブルの神様の意地悪さを感じさせられる一戦だった。


~ビッグレースほど騎手の人気が顕著になる

改めて言うまでもないかもしれないが、今回実感したのは騎手人気の大きさだ。特にビッグレースではライト層の流入が大きいため、より一層騎手の影響力が強く出る。今回ケイティブレイブは全く人気がなかったわけだが、その一因は長岡騎手が騎乗していたことだろう。同騎手は一昨年1勝、昨年3勝、今年も現時点では未勝利。しかしながら、この大一番で渾身の騎乗を見せた。

シンザン記念で2着に来たプリンスリターンの原田騎手、ダイヤモンドSで大金星を挙げたミライヘノツバサの木幡巧騎手など、たまにはこういうことがあっても良い。騎手の格差は年々開く一方だが、意外とリーディングと腕がキレイに比例するとは限らないのも騎手の世界の面白さである。仮にリーディング下位でも、買いどころや得意条件などを掴めていれば、それはある意味で大きなアドバンテージになる。

ルメールや川田騎手は当然多くの勝ち星を挙げるわけだが、マイナー騎手の研究をして、その中から買いどころを理解できるマイジョッキーといえる存在を作ってみると馬券的には面白いかもしれない。なお、筆者は丸田騎手がマイジョッキーである。


~今週末もマイナージョッキーの一撃に注目

さて、今週末は中山記念阪急杯。ともに開幕週なので馬場状態もポイントになりそうだ。

中山記念の注目はダノンキングリー。開幕週の小回り戦にも対応できるタイプで、横山典騎手が引き続き乗れるのも頼もしい。今回は先行策で好位から抜け出す共同通信杯のようなレースをしてくれるのではないか。

一方阪急杯は、マイスタイルの巻き返しに期待している。阪神カップでは内枠で控えて掛かってしまい何もできずに終わったが、今回は先行勢が少ない組み合わせ、割とスンナリと先行できそうだ。開幕週の馬場ももちろん合うだろうし、粘り込みに期待したい。

穴ならクリノガウディーライラックカラーも面白そうだ。クリノガウディーは行きたがる面があり、1400mの距離も案外合うかもしれない。ライラックカラーは前走1200mを勝っているが、道中から追いどおしのようなレースぶりでやはり1400mの方が合うはず。ちなみに前者は森裕太朗騎手、後者は木幡育也騎手が騎乗する。今週もマイナージョッキーの活躍がみられるだろうか。

なお、今週からしばらく無観客競馬が続くことになる。こんな時こそ馬券を買ってテレビの前で大いに競馬を楽しみたいと思っている。


※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年11月14日(木) 14:20 覆面ドクター・英
マイルCS・2019
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エリザベス女王杯は、ある程度予測してはいましたが、乗り替わったスミヨン騎手がラッキーライラックの能力をしっかり引き出して、最内をついて突き抜け、圧勝という結果でした。スノーフェアリーでムーア騎手に二度やられたように、何で内を掬うのが有利な京都で最内ズコーンとやられるのかなあ?と正直思ってしまいますが、それをきっちりやってのけるのが世界トップレベルの騎手たちということなんでしょうね。父オルフェーヴルの評価が下がっている状況下、ラッキーライラックの頑張りは親孝行だし、凱旋門賞オルフェーヴルで勝ち切れなかったスミヨン騎手も嬉しそうでしたね。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>
1番人気想定 ダノンプレミアム安田記念は脚元がゴトゴトしての最下位に終わり、その後休み明けの天皇賞・秋の走りを見てからここで狙おうと思っていたのですが......。秋初戦からいきなり走っちゃいましたね。ただ、得意のマイルで、調教の動きからも順調で当然最有力。

2番人気想定 ダノンキングリー皐月賞3着、ダービーで2着、秋初戦の毎日王冠では複数の古馬G1馬相手に最後方からずばっと差し切り勝ちと、斤量差は減るがまだまだ伸び盛り。昔は、高額な良血馬を次々落札するも、不発弾ばかりつかまされてきた印象(笑)のダノン軍団だが、最近は好成績の馬が多くなり、同馬主同士での争いも更に増えていくのだろう。

3番人気想定 インディチャンプ安田記念を制した春のマイル王は、毎日王冠をそれなりの3着と叩いての参戦。安田記念は色々うまく行き過ぎての戴冠(要は福永騎手の好騎乗)でもあり、実力上位グループに居るがそう突き抜けた強さではない。

4番人気想定 アルアイン:大外だったり、速い時計での決着だったり向かない材料はあったにせよ、物足りない秋の天皇賞14着。昨年のこのレースは惜しい3着だったが、ちょっと力が落ちてきている印象で、堅実だった馬が崩れ出すとなかなか立ち直らないもの

5番人気想定 ダイアトニック:前哨戦のスワンSで1番人気に応えて鋭く差し切ったが、1400mベストな感があり、引き続きスミヨン騎手の騎乗で人気になりそうなだけに悩ましいところ。

6番人気想定 ペルシアンナイト:昨年のこのレースでの2着以降は馬券圏内無しで、ピークを過ぎており、今回は相手が特に弱くないので引き続き買わない予定(というか、衰えたと指摘して私自身も買わずにここまで来れている以上、恐らく引退までもう買わない)。

7番人気想定 レイエンダ新潟記念を使ったのは正直イマイチかと思ったが、母父シンボリクリスエスだけに叩いて上昇するロベルト系というあたりを意識してのローテなのかもしれない。また、前走レース後のスミヨン騎手はもう1Fあった方がいいというコメント出しているが、この数十年、何でもマイラーに作ってくる感のある藤沢和厩舎だけに、ここら辺りがストライクゾーンで、激走あるかも。

8番人気想定 モズアスコット:昨年は連闘で安田記念を制覇したり、1番人気でマイルCS惨敗したりと激動の一年。明け5歳となった今年正直パッとしない状況で、調子を崩したフランケル産駒は狙いにくいというのが定説となってしまっているところも、この馬に関してはあり。ただ、前走のスワンSは瞬発力負けであり、今回瞬発力頼りでない鞍上・和田騎手に乗り替わってくるようなので、やれる可能性は十分ある。

9番人気想定 プリモシーン:鋭い末脚で活躍してきたが、秋初戦の府中牝馬Sで1番人気でブービー15着と大凡走。過去最高馬体重もあったが、闘争心が失せ、もう繁殖入りしたい心境なのでは。これまでの実績から、ガラリ一変ももちろんあっておかしくないのだが、牝馬の不可解な負け方の後というのは、巻き返しをあまり期待できないもの。

10番人気以下想定
マイスタイル:田中勝騎手と函館記念を楽逃げで制し、距離短縮のスワンSでも3着と好走した。ただG1でこの騎手を買おうとは全く思わない。私が競馬を始めた30年前くらいは、岡部ラインの「乗れる若手」だったのだが(笑)

グァンチャーレ:オープン特別が主戦場で長く活躍してきていて、たまに重賞で2着や3着に来るキャラ。前走は不利があったとはいえ、G1では要らない。

カテドラル:3歳馬でアーリントンC2着、NHKマイルC3着とこの世代のマイル路線では、頑張っているのだが、相手に恵まれた感もあり、激走はあまり期待できない。

クリノガウディー:朝日杯FSでアドマイヤマーズの2着、今夏の中京記念でも2着とそれなりの力はあるようだが、安定感が無く凡走も多い。ただ調教の動きは良く、いい波が来ているのかもしれない。

レッドオルガ:母エリモピクシーだけに春のヴィクトリアマイルでは血統から3番人気となったが11着と惨敗し、まあそんなものかなと思ったら、秋になり富士S3着とやはり東京マイルが向く血統であることを示した。ただ、京都マイル向きかというとそうでもないのでは。

フィアーノロマーノ:春はダービー卿CT勝ちの巨漢馬。瞬発力は劣るが、京都で内枠でも引いて先行できたらしぶといかも。

エメラルファイト:3歳馬で春には10番人気でスプリングSを勝ってしまったが、ダービー12着、秋になり富士S7着と、まだこれから強くなっていく馬で現時点では厳しいのでは

タイムトリップ:古馬になってからはオープン実績ゼロで、距離ももっと短いほうが良い。


<まとめ>
有力:ダノンプレミアムダノンキングリーレイエンダ

ヒモに:インディチャンプモズアスコットダイアトニック

穴で:クリノガウディーフィアーノロマーノ

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2019年8月9日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】改めて考える「上手い騎手よりわかる騎手」/関屋記念&エルムS展望
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先週末は新潟でレパードS、小倉では夏の名物重賞、小倉記念が行われた。

レパードSは、田辺騎手騎乗のハヤヤッコが直線鮮やかに差し切り、10番人気の低評価を覆しての重賞制覇となった。これで田辺騎手は重賞騎乗機会4連勝。年明け当初は人気馬を飛ばすことが多かったが、ココに来てエンジンが掛かってきたようだ。もっともレース自体はやや低調な印象で、打倒クリソベリルといえるほどの存在は見当たらなかった。

一方、小倉記念メールドグラースが重賞3連勝で秋に向けての飛躍を予感させた。2着カデナとの着差は僅かにクビ差ではあったが、内容的には完勝といえるもの。今後はさらに強い相手と激突することになるだろうが、今の勢いと充実ぶりならば十分互角の戦いを挑めそうだ。

その小倉記念は馬券的にもほぼ思い通りの決着となった。最終的に本命にしたのは6番人気の◎カデナだったが、相手は力上位のメールドグラース。先週当コラムでも取り上げたノーブルマーズもキッチリ押さえており、3連複本線、3連単までキレイに当てることができた。




もっとも、札幌のWINSで購入したこの追加馬券が当たればさらに楽しいことになったのだが…。



そこまで求めては贅沢というものか。この楽しみは次回以降に取っておこう。


~騎手は上手くなくて良い、大事なのは”わかる”こと

それにしても、先週改めて感じたのは騎手の重要性だ。

前述の小倉記念で本命にしたカデナにしても、北村友騎手が騎乗していたことは大きな後押しになった。北村友騎手は、馬をリラックスさせて脚を溜めるのが非常に上手い。これは派手に内を突くとか、あるいはオーバーアクションでガシガシ追うようなものではないためわかりづらいのだが、馬上でのバランスが良く、道中で余計なスタミナをロスしない。だからこそ切れる馬に騎乗した際には、ラストで鋭い伸びを引き出すことができる。これはライアン・ムーアなど海外勢にはあまり感じられない、”JRA的な”技術力である。

このことに気づいたのはもう10年近くも前になるのだが、興味があるならば、同騎手の過去の重賞制覇のレースを見直してみてほしい。上手く溜めて外から脚を伸ばして来るレースが非常に多いはずだ。

その中でひとつだけわかりやすい例を挙げるならば、2017年のCBC賞だろうか。シャイニングレイで制したこのレースにおける末脚の伸び方は、まさに北村友騎手ならではのものだった。今年はアルアインでG1初制覇を飾ったが、より北村友騎手らしさが出ていたのは今回のカデナや、上述のシャイニングレイ、あるいは今年の重賞でいえばヴァルディゼールシンザン記念ダノンスマッシュでの一連のレース、またあるいはクロノジェネシスでのレースぶりだろう。

北村友騎手が上手いかどうかは、正直なところそれぞれの感じ方にもよると思う。ただ、大事なことは、

「ある程度パターン化し理解できるかどうか」

である。騎手も生きものではあるが、個性やクセ、パターンがあるので、それを理解できれば別に上手い必要などない。


~上手くはないが最近買えるのはアノ

上手い必要はないが買いやすい、という例でいえば、最近は田中勝騎手がお気に入りである。個人の感想を遠慮なく述べるならば決して上手い騎手だとは思わないが、それでも買いどころはある。ちょっと感覚的なものなので言語化が難しいが、

「やることが決まっている」

というレースになるとそこそこ頼りになるイメージだ。好例は函館記念マイスタイルだろうか。函館記念におけるマイスタイルは、とにかく逃げるだけ、相手関係を見ても楽に先手が奪えそうだった。ある意味、得意パターンでの逃げ切り勝ちといえるだろう。

他にもレッドルチアとのコンビでは毎回折り合いにとりあえず専念して外から脚を伸ばすスタイルに特化している。なので外枠を引いても不利にならない状況下ではキッチリ伸びて来る。

先週の越後Sで本命にした◎ヴォーガもやはり田中勝騎手の騎乗が大きな後押しになった。なぜなら同騎手の進言によりブリンカーを着用してきた上に外枠を引けたのだから、もう行くしかないというレースだろう。まさにやることが決まっている田中勝騎手である。

しかも、同騎手は最近全く人気にならない。人気にならないなりの理由がもちろんあるのだが、函館記念での久々の重賞制覇以後バイオリズムも上がっており、穴をあけるケースが増えている。何度も言うように、別に騎手が上手い必要などない。我々馬券を買う立場からすれば、大事なことは上手いことよりもわかることである。極論すれば、毎回出遅れて外を回す超下手だけど人気馬によく乗る騎手がいるならば、それはそれで人気馬に乗ってきたら消せば良いわけで、馬券的には重宝するはずだ。

その騎手がどんな騎乗をするのか、ある程度パターン化して理解できるようになれば、予想をする際にも大いに役に立つはずだ。”わかる騎手”や”パターン化できる騎手”をどんどん増やしていきたい。命賭けの仕事に対してリスペクトをしつつ、馬券という意味では少しドライに付き合っていけるのが理想だろう。


~エルムSはハナ争いに注目!

さて、今週も2重賞、新潟では関屋記念、そして札幌ではエルムSが行われる。どちらもフルゲートになりそうで、なかなか面白そうな一戦だ。

関屋記念は3歳馬ケイデンスコールとエプソムC上位組に加え、久々のミッキーグローリーなども加わり混戦模様となりそうだが、現時点での注目はエプソムCの上位組、サラキアソーグリッタリングだ。

エプソムCは雨の中でのレースとなったが、本質的には軽い馬場の方が向くタイプ。ともに距離短縮もプラスで、先週まで同様に好天が続くようなら注目したい。

一方、エルムSは逃げ争いに注目が集まる一戦。7歳にして初ダートとなるマルターズアポジーの参戦により、例年以上に先行争いが激化しそうだ。

ドリームキラリ陣営はハナにこだわることを示唆、人気を集めそうなリアンヴェリテも積極策でオープンを連勝してきただけに、これらの馬たちがどのような流れを刻むのか。それ次第でレースの様相はかなり変わってきそうだ。

前がやり合う流れになれば、決め手秘めるモズアトラクションレッドアトゥあたりの待機組が怖いと考えているが、元来札幌ダートは先行有利のコースでエルムSも先行馬が活躍する舞台。馬場状態や陣営のコメントなどを見た上で、もう少し悩んでみるつもりだ。

※重賞の最終結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開しますので、是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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マイスタイルの口コミ


口コミ一覧
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 3月に入り、3歳クラシック戦線は『皐月賞』に向けたトライアルレース『弥生賞』で口火を切ります。この出走登録馬の中で注目の的になるのは、無敗で2歳G1馬となった『ドウデュース』であることに疑いはありません。

 では、『ドウデュース』は4連勝を狙って『弥生賞』を本気で勝ちに来るのでしょうか。すでに、3連勝してクラシックレース出走に賞金的には既に十分であるこの馬が、是が非でも勝負してくると考える人は、ほぼいないでしょう。

 昨年12月以来の休養2カ月余りでの出走になるので、実践に向かうための脚慣しと見て予想する人の方が圧倒的に多いと思います。目標は1カ月後の皐月賞かダービーの戴冠であることは明白で、7・8割程度の仕上げで余力をもって勝ち負けできるメンバーと判断できれば、最有力視できるのでしょうが、過去のデータと出走登録馬から可能性を検証してみたいと思います。


 まず、本当の目標となる『皐月賞』との結び付きについて、近年の無敗馬が『弥生賞』と強い結び付きがあるかを見てみます。

 つまり、『皐月賞』の1~3着馬が、『弥生賞』でどのような成績を残しているか。とりわけ、無敗で『皐月賞』に臨んで上位入賞した馬たちが『弥生賞』で勝利を収めているのか、過去10年のデータから確認しておきましょう。

 それは、皆さんの記憶に新しい2020年のコントレイルとサリオスが無敗で対戦した『皐月賞』において、上位入賞馬と『弥生賞』の関連がどうなっているかを見ればはっきり分かります。

2020年
1着 コントレイル   新馬戦① ホープフルS1着 弥生賞なし   →皐月賞1着 ※皐月賞は4戦目
2着 サリオス     新馬戦① 朝日FS  1着 弥生賞なし   →皐月賞2着 ※皐月賞は4戦目
 3着 ガロアクリーク 新馬戦① ホープフルS11着 スプリングS1着→皐月賞3着 ※皐月賞は5戦目

 2戦2勝の無敗で、しかも前走2歳G1のタイトルを手に入れた2頭が対戦して、コントレイルが3戦無敗で皐月賞馬となり、サリオスは2着となったものですが、皐月賞3着馬も含めて『弥生賞』には出走していません。

 念のため、昨年の『皐月賞』と『弥生賞』の関連も確かめてみると、

2021年
1着 エフフォーリア  新馬戦① 共同通信杯 1着 弥生賞なし   →皐月賞1着 ※皐月賞は4戦目
2着 タイトルホルダー 新馬戦① ホープフルS4着 弥生賞  1着 →皐月賞2着 ※皐月賞は5戦目
3着 ステラヴェローチェ新馬戦① 朝日FS  2着 共同通信杯5着 →皐月賞3着 ※皐月賞は5戦目

 1勝馬のタイトルホルダーが『弥生賞』1着になっているものの、3連勝の無敗で臨んだダノンザキッドは3着に敗れ、皐月賞では15着に惨敗しています。やはり、『皐月賞』と『弥生賞』との関連は、以前ほど深く結びついていません。言い換えれば、『皐月賞』で勝ち負けを狙う馬は、『弥生賞』から出走させる路線が本流ではないことを明白に表しているのではないでしょうか。

 では、『弥生賞』における(無敗を含む)3勝馬の成績は、2勝馬以下を圧倒して『皐月賞』でも上位に入賞しているのでしょうか。過去10年間(2012年~2021年)の成績を次に見てみましょう。

【弥生賞1~3着馬の前走までの勝利数と(弥生賞)次走の成績】
2021年 1着 1勝馬→皐月賞1着、  2着 2勝馬→NHKMILE1着、  3着 3勝馬→皐月賞15着

2020年 1着 2勝馬→皐月賞5着、  2着 2勝馬→ダービー 8着、  3着 2勝馬→青葉賞 1着

2019年 1着 1勝馬→皐月賞15着、  2着 1勝馬→皐月賞12着、    3着 1勝馬→皐月賞11着

2018年 1着 3勝馬→ダービー6着、 2着 3勝馬→皐月賞 7着、    3着 2勝馬→皐月賞9着

2017年 1着 2勝馬→皐月賞9着、  2着 2勝馬→皐月賞 16着、   3着 1勝馬→皐月賞3着

2016年 1着 2勝馬→皐月賞2着、  2着 2勝馬→皐月賞 5着、   3着 2勝馬→皐月賞4着

2015年 1着 2勝馬→ダービー3着、 2着 2勝馬→皐月賞 4着、   3着 2勝馬→皐月賞13着

2014年 1着 3勝馬→皐月賞2着、  2着 2勝馬→皐月賞 4着、   3着 1勝馬→皐月賞16着

2013年 1着 2勝馬→皐月賞4着、  2着 2勝馬→皐月賞 16着、   3着 3勝馬→皐月賞3着

2012年 1着 2勝馬→皐月賞4着、  2着 2勝馬→皐月賞 12着、   3着 2勝馬→皐月賞11着

    ※2020年、2017年、2016年、2012年の4年間は、3勝馬の出走なし
3勝馬 2-1-2-3 勝率25.0%(6年で2勝)、 連対率37.5%( 6年で 3頭)、 複勝率62.5%(6年で 5頭)

2勝馬 6-8-5-35 勝率11.1%(10年で6勝)、 連対率21.9%(10年で14頭)、 複勝率35.2%(10年で19頭)

1勝馬 2-1-3-48 勝率 3.7%(10年で2勝) 、 連対率5.6%(10年で3頭)、 複勝率11.1%(10年で 8頭)

 勝率(2/8頭)・連対率(3/8頭)・複勝率(5/8頭)では3勝馬が圧倒しているように見えますが、着度数では2勝馬(6勝)が3勝馬(2勝)を圧倒しています。ですから前走のレースの格や着順など臨戦過程をよく注意して見ると、2勝馬を有力視すべき場合もあるのです。

 また、1勝馬についても同様に臨戦過程により取捨選択しなければなりません。勝率・連対率・複勝率では確かに低いものの、着度数に目を向けると、3勝馬と1勝馬はほぼ同数で、むしろ1勝馬の方が3着では上回っており、無視できない成績を残しているからです。


 では、勝利数だけにとらわれず、どんなレースでどんな成績を残している馬に注意を払わなければならないのでしょうか。

 レース格で最上位の2歳G1出走馬の『弥生賞』への臨戦過程で分析してみます。

【朝日杯FS】1-2-4-3
 朝日杯FS 1着    直 行  →弥生賞1着 2018年
 朝日杯FS 1着    直 行  →弥生賞2着 2016年
 朝日杯FS 7着    直 行  →弥生賞2着 2015年
 朝日杯FS13着  きさらぎ賞3着→弥生賞3着 2017年
 朝日杯FS 2着    直 行  →弥生賞3着 2016年
 朝日杯FS 6着    直 行  →弥生賞3着 2015年
 朝日杯FS 2着    直 行  →弥生賞3着 2013年
 朝日杯FS 3着    直 行  →弥生賞6着 2015年
 朝日杯FS 8着  福寿草特別1着→弥生賞7着 2014年
 朝日杯FS 7着  毎日杯 11着 →弥生賞15着 2012年

  ※朝日杯FSから弥生賞に直行した馬 7頭 1勝-2着2頭-3着3頭 4着以下1頭
  ※朝日杯FSから弥生賞に直行 勝率14.3% 連対率42.9% 複勝率85.7%

 この路線の出走馬は、朝日杯FSの着順を問わず、『弥生賞』で勝ちきれないものの上位入賞の確率はかなり高いようです。また、1戦を挟んだ場合でも3歳G3で上位に入った馬であれば有力と言えそうです。


【ホープフルS】1-1-4-7
 ホープフルS4着    直 行  →弥生賞1着 2021年
 ホープフルS3着    直 行  →弥生賞2着 2020年
 ホープフルS1着    直 行  →弥生賞3着 2021年
 ホープフルS5着    直 行  →弥生賞3着 2020年
 ホープフルS5着    直 行  →弥生賞3着 2019年
 ホープフルS2着    直 行  →弥生賞3着 2018年
 ホープフルS9着    直 行  →弥生賞4着 2020年
 ホープフルS3着    直 行  →弥生賞4着 2019年
 ホープフルS4着    直 行  →弥生賞4着 2018年
 ホープフルS5着  すみれS 9着→弥生賞5着 2016年
 ホープフルS3着    直 行  →弥生賞8着 2017年
 ホープフルS6着  若駒S 4着  →弥生賞9着 2020年
 ホープフルS8着  若竹賞 5着 →共同通信杯5着→弥生賞10着 2017年



  ※ホープフルSから弥生賞に直行した馬 10頭 1勝-2着1頭-3着4頭 4着以下4頭
  ※ホープフルSから弥生賞に直行 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率60.0%

 この路線の出走馬は、直行してきた馬であれば、朝日杯FSからの直行馬より若干確率が低くなるものの上位入賞の可能性が大きいと言えます。

 なお、ホープフルSがG1に昇格する以前の成績も参考のため、以下に示しておきます。


参考
【ホープフルS:G2】0-0-0-2
 ホープフルS1着    直 行  →弥生賞7着 2015年
 ホープフルS2着    直 行  →弥生賞8着 2015年

【ホープフルS:OP】1-1-0-7
 ホープフルS1着  →京成杯 11着 →弥生賞4着          2014年
 ホープフルS2着  →共同通信杯2着→スプリングS6着→弥生賞7着 2014年
 ホープフルS1着    直 行   →弥生賞11着          2013年
 ホープフルS4着  →若駒S 4着 →弥生賞 2着         2013年
 ホープフルS1着    直 行   →弥生賞11着          2013年
 ホープフルS9着    直 行   →弥生賞12着          2013年
 ホープフルS3着  →500万下1着 →弥生賞1着           2013年
 ホープフルS7着  →500万下1着 →弥生賞6着          2012年
 ホープフルS6着  →寒竹賞 1着 →弥生賞7着  2012年


 ここまで、過去のデータから『ドウデュース』が最有力視できるかどうかを見てきました。朝日杯FS1着から『弥生賞』に直行であることから複勝率は85.7%。また、3勝馬であることから、 2-1-2-3 勝率25.0%(6年で2勝)、 連対率37.5%( 6年で 3頭)、 複勝率62.5%(6年で 5頭)のデータに照らし合わせて、対抗○または単穴▲の評価が相応しいと考えますが・・・、2勝馬の中から本命候補が今年の出走メンバーにいるか、検討してみます。


 本命(1着)候補になり得るのは、次の7項目にできるだけ当てはまる出走馬ということになります。
1.新馬戦1着馬 過去10年間で5勝                     2着8回  3着8回

2.新馬戦2着馬 過去10年間で3勝 なら、前走で1着になっていることが条件 2着1回  3着1回

3.2勝馬    過去10年間で6勝                     2着8回  3着5回

4.1勝馬    過去10年間で2勝 なら、2歳G1からの直行か前走3歳重賞 2着1回  3着3回

5.3勝馬    過去10年間で2勝 なら、2歳G1からの直行か前走OP1着  2着1回  3着2回

6.前走1着馬  過去10年間で7勝 2歳G1 1勝、2歳G32勝、2歳OP2勝、1勝クラス1勝

7.前走1着以外なら、2歳G1掲示板入着から1勝、3歳G3掲示板入着から2勝


 最初の出走馬を新馬戦の着順別に分類すると

新馬戦1着の出走登録馬 5勝 2着8回  3着8回
7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS 1着→朝日杯FS1着→当該レース
5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S 6着→若駒S 1着  →当該レース

新馬戦2着の出走登録馬 3勝 2着1回  3着1回
9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース

 以上の新馬戦1・2着が本命候補の中心になります。この7頭の成績で過去10年間に8勝-2着9回-3着9回ですから、この7頭の取捨と印の軽重の付け方が予想の的中を左右すると言って過言ではありません。

 とはいえ、確率が100%であることをデータが示しているわけではないので、新馬戦3着以下の分類もチェックしておきましょう。

新馬戦3着の出走登録馬 1勝 2着0回  3着1回
10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
ジャスパージェット 新馬戦3着→未勝利6・9着→ガーネットF1着→ヒヤシンスS(L)13着→当該レース

新馬戦4着の出走登録馬 1勝 2着0回  3着0回
該当馬なし

新馬戦5着の出走登録馬 0勝 2着0回  3着0回
該当馬なし

新馬戦6着以下の出走登録馬0勝 2着1回  3着0回
2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース

 新馬戦3着なら、1着と3着がそれぞれ1回ずつの実績が残されています。また、新馬戦12着でもその後の成績によっては弥生賞2着1回という年(1着は3勝馬、3着は1勝馬)もありました。


 次に勝利数別の分類で有力馬を絞り込みたいと思います。

1勝馬:2勝 2着1回 3着3回
4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
回避ジャスパージェット 新馬戦3着→未勝利6・9着→ガーネットF1着→ヒヤシンスS(L)13着→当該レース
2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース

2勝馬:6勝 2着8回 3着5回
10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース

3勝馬:2勝 2着1回 3着2回
7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース


 3勝馬の『ドウデュース』が1番人気で本命にしたい気持ちも捨てきれないのですが、昨年の無敗3勝馬『ダノンザキッド』が3着に敗れ、3勝馬は、2勝 2着1回 3着2回 4着以下3回ですから、本命に強く推し難いということなのですが・・・『ダノンザキッド』ホープフルS1着から『弥生賞』に直行での敗戦でした。

 『ドウデュース』は同じ2歳G1でも『朝日杯FS』1着からの直行なので、同じ轍を踏むことはないかもしれません。

『朝日杯FS』1着からの直行は、2例あって『弥生賞1着』と『弥生賞2着』なので、当初の方針通り、勝率50%で対抗○にとどめ、2勝馬から本命◎と単穴▲を絞り込みたいと思います。


 まず、2勝馬で『6.』の項目に当てはまるのは、

『6.前走1着馬  過去10年間で7勝 2歳G1 1勝、2歳G32勝、2歳OP2勝、1勝クラス1勝』

1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース


 次に、2勝馬で『7.』の項目に当てはまるのは、

『7.前走1着以外なら、2歳G1掲示板入着から1勝、3歳G3掲示板入着から2勝』

6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース

以上

 以上の2勝馬5頭の中から本命◎と単穴▲を絞り込み最終予想を立てたいと思います。


◎1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
△2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
△3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース
 4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
 5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
△6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
○7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース
▲8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
△9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
×10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
 11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。



※ 参考資料

【出走登録馬】
アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
ジャスパージェット 新馬戦3着→未勝利6・9着→ガーネットF1着→ヒヤシンスS(L)13着→当該レース
ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース
ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース
ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース


【出走馬】
◎1.ジャスティンロック 新馬戦2着→未勝利1着→京都2歳S1着→当該レース
△2.メイショウゲキリン 新馬戦6着→未勝利4・1着→黄菊賞2着→梅花賞3着→きさらぎ賞3着→当該レース
△3.リューベック    新馬戦1着→札幌2歳S6着→若駒S1着→当該レース
 4.アケルナスター   新馬戦7着→未勝利1着→ホープフルS7着→共同通信杯9着→当該レース
 5.マテンロウレオ   新馬戦1着→ホープフルS6着→きさらぎ賞1着→当該レース
△6.ボーンディスウェイ 新馬戦2着→未勝利3・1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS5着→当該レース
○7.ドウデュース    新馬戦1着→アイビーS1着→朝日杯FS1着→当該レース
▲8.ラーグルフ     新馬戦9着→未勝利1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS3着→当該レース
△9.インダストリア   新馬戦2着→未勝利1着→ジュニアC1着→当該レース
×10.アスクビクターモア 新馬戦3着→未勝利1着→アイビーS(L)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース
 11.ロジハービン    新馬戦2着→未勝利1着→京成杯2着→当該レース


【弥生賞 過去10年間2012年~2021年の上位成績】

2021年
1着 タイトルホルダー 新馬戦1着→東スポ2歳S2着→ホープフルS4着→当該レース1着→皐月賞1着
2着 シュネルマイスター新馬戦1着→ひいらぎ賞 1着         →当該レース2着→NHKマイルC1着
3着 ダノンザキッド  新馬戦1着→東スポ2歳S1着→ホープフルS1着→当該レース3着→皐月賞15着

2020年
1着 サトノフラッグ  新馬戦3着→未勝利1着→3歳1勝クラス1着→当該レース1着→皐月賞5着
2着 ワーケア     新馬戦1着→アイビーS(L)1着→ホープフルS3着→当該レース2着→ダービー8着
3着 オーソリティ   新馬戦1着→芙蓉S(OP)1着→ホープフルS5着→当該レース3着→青葉賞1着

2019年
1着 メイショウテンゲン新馬戦2着→未勝利2・3・1着→きさらぎ賞5着→当該レース1着→皐月賞15着
2着 シュヴァルツリーゼ新馬戦1着 →当該レース2着→皐月賞12着
3着 ブレイキングゾーン新馬戦1着→萩S(OP)除外→京都2歳S2着→ホープフルS5着→当該レース3着→皐月賞11着

2018年
1着 ダノンプレミアム 新馬戦1着→サウジアラビアRC1着→朝日杯FS1着→当該レース1着→ダービー6着
2着 ワグネリアン   新馬戦1着→野路菊賞1着→東スポ2歳S1着→当該レース2着→皐月賞7着
3着 ジャンダルム   新馬戦1着→デイリー杯2歳S1着→ホープフルS2着→当該レース3着→皐月賞9着

2017年
1着 カデナ      新馬戦2着→未勝利1着→百日草2着→京都2歳S1着→当該レース1着→皐月賞9着
2着 マイスタイル   新馬戦2着→未勝利1着→シンザン記念5着→こぶし賞1着→当該レース2着→皐月賞16着
3着 ダンビュライト  新馬戦1着→サウジアラビアRC2着→朝日杯FS13着→きさらぎ賞G3着→当該レース3着→皐月賞3着

2016年
1着 マカヒキ    新馬戦1着→若駒S1着→当該レース1着→皐月賞2着
2着 リオンディーズ 新馬戦1着→朝日杯FS1着→当該レース2着→皐月賞5着
3着 エアスピネル  新馬戦1着→デイリー杯2歳S1着→朝日杯FS2着→当該レース3着→皐月賞4着

2015年
1着 サトノクラウン  新馬戦1着→東スポ2歳S1着→当該レース1着→ダービー3着
2着 ブライトエンブレム新馬戦1着→札幌2歳S1着→朝日杯FS7着→当該レース2着→皐月賞4着
3着 タガノエスプレッソ新馬戦3着→未勝利2・1着→デイリー杯2歳S1着→当該レース3着→皐月賞13着

2014年
1着 トゥザワールド  新馬戦2着→未勝利1着→黄菊賞1着→若駒S(OP)1着→当該レース1着→皐月賞2着
2着 ワンアンドオンリー新馬戦12着→未勝利2・1着→萩S(OP)2着→東スポ2歳S6着→ラジオNI1着→当該レース2着→皐月賞4着
3着 アデインザライフ 新馬戦1着→京成杯3着→当該レース3着→皐月賞16着

2013年
1着 カミノタサハラ  新馬戦1着→ホープフルS(OP)3着→3歳1勝クラス1着→当該レース1着→皐月賞4着
2着 ミヤジタイガ   新馬戦1着→中京2歳S5着→アスター賞1着→東スポ2歳S7着→ホープフルS(OP)3着→若駒S4着→当該レース2着→皐月賞16着
3着 コディーノ    新馬戦1着→札幌2歳S1着→東スポ2歳S1着→朝日杯FS2着→当該レース3着→皐月賞3着


2012年
1着 コスモオオゾラ  新馬戦4着→未勝利2・1着→葉牡丹賞1着→共同通信杯5着→当該レース1着→皐月賞4着
2着 トリップ     新馬戦1着→京都2歳S1着→ラジオNIK4着→当該レース2着→皐月賞12着
3着 アーデント    新馬戦2着→未勝利1着→いちょうS(OP)1着→京成杯4着→当該レース3着→皐月賞11着



【弥生賞 1着馬(2012年~2021年) 10年間】
 (1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭 2歳重賞経由 東スポ2歳S2着→ホープフルS4着 タイトルホルダー
     新馬戦2着 1頭 2歳重賞経由 きさらぎ賞 5着          メイショウテンゲン
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭

 (2)2勝馬 6頭
     新馬戦1着 3頭 1勝クラスで2勝目 OP3着:ホープフルS3着  カミノタサハラ
     2歳 OPで2勝目 若駒S1着                  マカヒキ
     2歳 重賞で2勝目 東スポ2歳S1着               サトノクラウン
     新馬戦2着 1頭 2歳 重賞で2勝目 京都2歳S1着        カデナ
     新馬戦3着 1頭 1勝クラスで2勝目               サトノフラッグ
     新馬戦4着 1頭 1勝クラスで2勝目 3歳重賞(共同通信杯)5着  コスモオオゾラ
     新馬戦5着 0頭

 (3)3勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭 重賞2連勝:サウジRC1着→朝日杯FS1着     ダノンプレミアム
     新馬戦2着 1頭(未勝1着→1勝クラスで2勝目→OP(若駒S)で3勝目 トゥザワールド

(4)前走1着から『弥生賞』に出走   7頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞1着 2頭
     2歳O P 1着→当該重賞1着 2頭 若駒S1着       マカヒキ、トゥザワールド
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 3頭 2歳G1 1頭:朝日杯FS  1着 ダノンプレミアム
     2歳G3 2頭:京都 2歳S1着 カデナ
             東スポ2歳S1着 サトノクラウン

(5)前走1着以外から『弥生賞』に出走  3頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭 2歳G1:ホープフルS4着 タイトルホルダー
     3歳G3:共同通信杯 5着 コスモオオゾラ
     3歳G3:きさらぎ賞 5着  メイショウテンゲン


【弥生賞2・3着馬(2012年~2021年) 10年間】
 (1)1勝馬 4頭
     新馬戦1着 4頭 弥生賞に直行 1頭           シュヴァルツリーゼ
     2歳重賞経由 2頭:2着(京都2歳S)と5着(ホープフルS)  ブレイキングゾーン
               2着(サウジRC)と13着(朝日杯FS)    ダンビュライト
    (3歳重賞経由)   3着(きさらぎ賞)           (ダンビュライト)
     3歳重賞経由 1頭 3着(京成杯)             アデインザライフ
     新馬戦2着 0頭
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭

 (2)2勝馬 13頭
新馬戦1着 9頭 1勝クラスで2勝目 2頭:直行             シュネルマイスター
                     重賞7着とOP5着と3着と4着 ミヤジタイガ
         OPで2勝目   2頭:次走2歳G15着(ホープフルS) オーソリティ
                     次走2歳G13着(ホープフルS) ワーケア
         2歳重賞で2勝目 4頭:2歳G1 1着(朝日杯FS)    リオンディーズ
          デイリー杯2歳S1着→2歳G1 2着(ホープフルS)   ジャンダルム
          デイリー杯2歳S1着→2歳G1 2着(朝日杯FS)     エアスピネル
          札幌2歳S 1着  →2歳G1 7着(朝日杯FS)     ブライトエンブレム
          京都2歳S 1着  →ラジオNIKKEI4着        トリップ

新馬戦2着 2頭 未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:2戦目2歳重賞5着 マイスタイル
                OPで2勝目     1頭:京成杯4着    アーデント

新馬戦3着 1頭 未勝利2・1着→2歳重賞で2勝目 1頭:デイリー杯2歳S1着タガノエスプレッソ

新馬戦12着 1頭 未勝利2・1着→OP2着→2歳重賞6着・ラジオNIKKEI1着  ワンアンドオンリー

(3)3勝馬 3頭
新馬戦1着 1頭 2歳重賞 で2勝目→2歳G1で3勝目:ホープフルS1着  ダノンザキッド
1勝クラスで2勝目→2歳重賞で3勝目:東スポ2歳S1着  ワグネリアン
2歳重賞で2連勝(札幌2歳S・東スポ2歳S)→朝日杯FS2着  コディーノ

(4)前走1着から当該重賞に出走   8頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 1頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭
     2歳OP  1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 3頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 2頭

(5)前走1着以外から当該重賞に出走 12頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 1頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 6頭:2歳G12着・2着・2着・3着・2歳重賞3着・3着
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 5頭:2歳G15着・5着・7着・2歳重賞4着・4着

 浪花のクマ 2022年1月29日() 22:29
根岸S/シルクロードS 最終決断
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根岸S(G3)

◎ ⑦ ヘリオス
○ ⑤ オメガレインボー
▲ ⑨ ソリストサンダー
△ ⑫ タイムフライヤー
× ② レピアーウィット
☆ ③ モジアナフレイバー

◎先行馬が揃ったが、東京D1400はベストの条件
 鞍上武豊Jなら番手でも勝負になる・・

3連複
⑦⇒⑤⑨⑫②③


シルクロードS(G3)

◎ ⑩ ナランフレグ
○ ⑯ シャインガーネット
▲ ⑰ ジャンダルム
△ ③ メイケイエール
△ ⑪ レインボーフラッグ
△ ④ ルッジェーロ
× ② マイスタイル
☆ ⑦ ショウナンバビアナ

◎難解なこのレース、実績のあるナランフレグを狙ってみる
 相手は手広く・・

3連複
⑩⇒⑯⑰③⑪④②⑦

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 ゆるふわタロット予想 2022年1月28日(金) 21:08
🙅‍♂1/30(日)中京11R【シルクロードステークス】のタロット... 
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⬆予想と結果(15🐴さんまでしかスクショ入らず💧)⬇
https://umanity.jp/sp/coliseum/race_view.php?user_id=2a3e6aa144&race_id=2022013007011011



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先週の結果は⬇コチラ⬇から~💁✨
https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=b4d4fdcadb&owner_id=2a3e6aa144



今回も純粋にお馬さんのお名前でタロットさんから受け取ったインスピレーションのみでシンプルに~🛸✨

馬・枠番号が発表される前の状態で行った
1/30(日)中京11R【シルクロードステークス】のタロットさん予想をメモ📝✨をこっそりとシェア💞



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 自由気ままなタロットさん予想🌈
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🐴エーポスさん▶ソードペイジ
🐴カレンモエさん▶ペンタクル3
🐴サヴォワールエメさん▶ワンド4🙃
🐴シャインガーネットさん▶ソード5🙃
🐴ジャンダルムさん▶カップ9
🐴ショウナンバビアナさん▶死神🙃
🐴タイセイアベニールさん▶ペンタクル4
🐴ナランフレグさん▶ワンド5🙃
🐴ビアンフェさん▶ペンタクル9
🐴ホープフルサインさん▶ソード6
🐴マイスタイルさん▶ペンタクル10
🐴マイネルアルケミーさん▶女帝🙃
🐴ミッキーワイルドさん▶皇帝🙃
🐴メイケイエールさん▶ペンタクル2🙃
🐴ルッジェーロさん▶審判🙃
🐴レインボーフラッグさん▶ワンドエース🙃
🐴レジェーロさん▶ペンタクル8
🐴レッドアンシェル▶ペンタクルクイーン



とのこと~🌈🐴✨


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🦄タロットさんの予想によると~


 ◎🥇🐴ジャンダルムさん
 ◯🥈🐴ビアンフェさん
 ▲🥉🐴カレンモエさん


という雰囲気〜🌈🐴✨


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🦄こちらはシンプルVer.です🦄
タロットさんの写真🖼や🥇🥈🥉予想以外の気になるお馬さん、レースの全体の流れなどはnotoさんの【ゆるふわ詳細Ver.】に~🍃
https://note.com/ouma3_nowa/n/n61c4cb351e1d


🐦Twitterにて気まぐれに絡みます~💞
【フォロワーさん限定のリクエスト無料リーディング予想🌈🐴✨】のゆる募集中~🥰
https://twitter.com/ouma3_nowa/status/1485567470996160514?t=maAPT2kzIVkbwaP4c_AO8w&s=19


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🔯個人的用のメモにつきリーディング結果は無責任~🍃


🔯テレビを所有しておらず、、映像でレースを確認しづらい環境なので「リーディングと雰囲気が似てたよ~🙆✨」などが御座いましたら教えていただけますと嬉しいです💖


🔯はじめましての方はプロフィールご確認いただけますと喜びます~🥰

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2020年2月29日() 16:07:15
前走のような中途半端な騎乗はするなよ田中勝春。
マイスタイルは思い切った方が良い馬なので、お前ごときが技に頼ろうとするのが間違い。
腕なしは馬に掴まっていれば良い!

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2022年1月30日シルクロードS G310着
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2022年1月30日 シルクロードS G3 10着
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