まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
先週末の東西重賞も夏競馬らしく波乱の結末。
プロキオンSは土曜からイン有利のダートの傾向そのままに、先行イン有利決着で3連単は100万超。七夕賞は小回りらしく内枠から先行した馬たちによる決着となった。改めて夏競馬の難しさを痛感した週末だった。
~函館記念の荒れるパターンは2つ
さて、今週末は函館記念。勝手に夏競馬前半の大一番だと考えているレース。格としてはハンデG3ではあるが、20世紀から変わらぬ条件、そして変わらぬ波乱の歴史を繰り返している。
函館記念の波乱パターンは基本的に2つある。1つは、ローカルらしく内枠先行競馬になり立ち回りが生きるパターン。もう1つは、逆に馬場が荒れて外枠から外を回した組が有利になるパターンだ。
昨年は7枠14番のアドマイヤジャスタが外を回ししぶとく伸びて15番人気で勝利。2着にも13番人気ドゥオーモが後方から追い込んで3連単は300万超の特大馬券。
一昨年は逆に逃げ先行馬が止まらず、逃げたマイスタイル、2番手マイネルファンロンがそのまま粘り込み3連単は5万馬券。
3年前は道中インを通った内枠勢のワンツー、4年前は外々を回した馬と外枠勢の決着、その前はやはり逃げ馬&イン立ち回り組…といずれにしてもどちらかのパターンが多く、馬券を買う立場としてはヤマを張るのも重要になる。
そして変わらないのは波乱が続いていること。過去5年で見ても3連複からいずれも万馬券。3連単に至っては2年前の5万馬券ですら函館記念としては堅い決着で、それ以外の4年間はすべて20万以上、50万超も過去5年のうち3年という荒れっぷりだ。
今年はどちらのパターンになるか、各馬の枠順、そして週末の天気を見ながら最終結論を出したい。
~函館記念の注目馬
というわけで、ココでは現時点の注目穴馬を一頭取り上げる。
・トーセンスーリヤ(横山和生騎手)
今年のメンバー構成を見渡すと、どちらかといえば先行勢が粘るパターンの方が有力か。となれば積極策を打てそうなトーセンスーリヤに注目したい。前走は荒れた新潟外回りで最後に差されたとはいえ上々の内容。立ち回り勝負も歓迎のタイプで、鞍上は今年すでに昨年を超える勝ち星を挙げるなど好調の横山和生騎手。スンナリ先行できればそのまま…のシーンもありそうだ。
※函館記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。
○TARO プロフィール
大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|