第44回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~府中牝馬ステークス GII
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みなさん、こんにちは!
本日は東京11R「府中牝馬ステークス GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、総合トップのスマートレイアーただ1頭。こちらは総合ポイント、補正前のU指数評価いずれも指数差2.0ポイント以上の“超凄馬”(勝率36%、複勝率68%※集計期間08年6月~14年10月14日)となっています。
第2グループ(黄)は、キャトルフィーユから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のホエールキャプチャまで。
第3グループ(薄黄)はレイカーラとアミカブルナンバーの2頭となり、以下は第4グループ(灰)という分布になっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、スマートレイアーが抜けたトップであること、さらには2位~5位までの間にもそれぞれ0.8~1.0ポイントの開きが見られることなどが特徴として見てとれます。
今回の馬券構築は、スマートレイアーを連軸として中心視した3連単フォーメーションで勝負したいと思います。相手には、上位馬間にある開きが小さくないことや上位人気馬が占めている状況もふまえキャトルフィーユ、ホエールキャプチャを中心に、3着にはレイカーラ、アミカブルナンバーを加えた4頭までとします。
【3連単フォーメーション】
3
▼
2、12
▼
1、2、10、12
2、12
▼
3
▼
1、2、10、12
計12点 |
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