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2025年7月13日(日) | 七夕賞 G3 |
---|
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牡3 | 53.0 | 荻野極 | 栗 今野貞一 | 472(-6) | 1.46.9 | 7.6 | 4 | 34.8 | ⑦⑧⑦⑦ | |||
2 | 4 | 5 | 牡3 | 56.0 | 菅原明良 | 栗 斉藤崇史 | 460(0) | 1.47.0 | 1/2 | 5.7 | 2 | 35.2 | ⑥⑤④④ | ||
3 | 5 | 7 | 牡3 | 53.0 | 横山琉人 | 美 大竹正博 | 526(+12) | 1.47.1 | クビ | 14.0 | 8 | 35.0 | ⑦⑦⑦④ | ||
4 | 4 | 6 | 牡3 | 55.0 | 田辺裕信 | 美 伊藤圭三 | 472(0) | 1.47.2 | 1/2 | 8.1 | 6 | 34.4 | ⑭⑭⑭⑭ | ||
5 | 8 | 14 | 牡3 | 54.0 | 津村明秀 | 美 武市康男 | 482(+2) | 1.47.2 | クビ | 26.6 | 10 | 35.6 | ②②②② | ||
6 | 7 | 11 | 牡3 | 55.0 | 横山典弘 | 美 稲垣幸雄 | 472(+4) | 1.47.2 | アタマ | 5.0 | 1 | 35.7 | ①①①① | ||
7 | 6 | 9 | 牡3 | 54.0 | C.ルメー | 美 田村康仁 | 490(-4) | 1.47.3 | クビ | 8.1 | 5 | 35.0 | ⑪⑩⑨⑧ | ||
8 | 3 | 3 | 牡3 | 53.0 | 小沢大仁 | 栗 高橋一哉 | 466(+2) | 1.47.5 | 1 | 15.1 | 9 | 35.8 | ③③③③ | ||
9 | 3 | 4 | 牡3 | 54.0 | 舟山瑠泉 | 美 田中博康 | 458(+10) | 1.47.6 | 3/4 | 31.3 | 11 | 35.2 | ⑪⑩⑪⑧ | ||
10 | 7 | 12 | 牡3 | 55.0 | 戸崎圭太 | 栗 友道康夫 | 506(-2) | 1.47.6 | クビ | 7.4 | 3 | 35.7 | ④④⑤④ | ||
11 | 2 | 2 | 牡3 | 57.0 | 松岡正海 | 美 竹内正洋 | 450(-6) | 1.48.2 | 3 1/2 | 8.8 | 7 | 35.9 | ⑨⑧⑨⑧ | ||
12 | 8 | 13 | 牡3 | 52.0 | 丸田恭介 | 美 南田美知 | 476(0) | 1.48.2 | アタマ | 122.1 | 14 | 35.7 | ⑬⑬⑫⑫ | ||
13 | 5 | 8 | 牡3 | 55.0 | 大野拓弥 | 美 久保田貴 | 454(+6) | 1.48.3 | クビ | 31.8 | 12 | 35.7 | ⑨⑩⑫⑫ | ||
14 | 6 | 10 | 牡3 | 53.0 | 内田博幸 | 美 上原博之 | 516(+10) | 1.48.7 | 2 | 113.5 | 13 | 36.7 | ④⑤⑥⑧ |
ラップタイム | 12.5 - 11.0 - 11.7 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 11.9 - 11.7 - 11.8 |
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前半 | 12.5 - 23.5 - 35.2 - 47.5 - 59.7 |
後半 | 59.4 - 47.2 - 35.4 - 23.5 - 11.8 |
■払戻金
単勝 | 1 | 760円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 280円 | 6番人気 |
5 | 200円 | 1番人気 | |
7 | 430円 | 9番人気 | |
枠連 | 1-4 | 1,760円 | 7番人気 |
馬連 | 1-5 | 2,700円 | 9番人気 |
ワイド | 1-5 | 920円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
1-7 | 1,590円 | 23番人気 | |
5-7 | 1,480円 | 21番人気 | |
馬単 | 1-5 | 5,510円 | 18番人気 |
3連複 | 1-5-7 | 10,520円 | 40番人気 |
3連単 | 1-5-7 | 55,480円 | 195番人気 |
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土曜日の福島芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
福島競馬場は開幕週、芝コースはAコースを使用。さきの月曜日から木曜日にかけては天気がぐずついたものの、金曜日以降は回復基調となり、土曜日は終日良馬場(JRA発表)での開催。含水率やクッション値も標準レベルの馬場コンディションだった。
芝競走7鞍における勝ち馬の最終4角通過順は、1、3、3、2、3、3、3番手。1~2着馬14頭中12頭が3番手以内で通過していた。上がり3Fタイム最速馬が【3.1.0.3】の活躍を見せているとはいえ、外差しがガンガン決まる馬場状態ではない。その点は念頭に置くべきだろう。
枠順に関しては、真ん中より内が優勢。1~2着馬14頭のうち、10頭が4枠より内。馬番で見直すと、勝ち馬7頭はいずれも6番より内となっている。ロスの多い立ち回りを余儀なくされる大きい枠順・馬番よりも、小さめの枠順・馬番なりに道中のロスを抑えつつ回ってきた馬が幅をきかせていた。
日曜日の開催中は晴れ間が多くなる見通し(29日7時の時点)。最近の夏季開催開幕初日と比較して、今年は芝競走が多めに消化されているとはいえ、なにしろ開幕週の2日目。開催中にまとまった雨が降らないのであれば、傾向の急変までは考えづらい。
よって、メインのラジオNIKKEI賞は前日に引き続き、内めから道中のロスを抑えて運ぶ馬が優位という考え方が、もっとも適切のように思える。枠順ベースで選ぶなら、やはり真ん中より内(1~4枠あたり)を優先したほうがいいのではないか。
そのなかでも、コーナリング性能やスピード持続力の重要度が高い福島芝1800mのコース形態、および先団組優勢だった前日の傾向を考慮し、コーナーがタイトな右回り芝コース(函館・中山内回り・福島・小倉)のレースにおいて、4角3番手以内での勝利経験を持つ馬に的を絞りたい。
今年のラジオNIKKEI賞の出走馬で、要点(1~4枠+コーナーがタイトな右回り芝コースでの1着経験)を満たしているのは、③スナークピカソ、⑤センツブラッド、⑥ビーオンザカバー。従って当欄では、この3頭を軸馬の有力候補として推奨する。
プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×ラジニケマイスター「菊池グリグリ」がラジオNIKKEI賞を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:スガダイ(予想神) 菊池グリグリ(ラジニケマイスター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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◆アタラシイカドデニ・上原博師「前走はスタートで遅れて、押したらガツンと行ってしまった。折り合いが鍵」
◆インパクトシー・松浦助手「前走はカラ馬にぶつけられて力んでしまった。能力はあんなものではない」
◆エキサイトバイオ・今野師「前走で右回りもこなした。スタートが速くて先行力もあるので、福島は合うと思う。53キロのハンデもいい」
◆エーオーキング・久保田師「長く脚を使うので、位置取りにはこだわらない」
◆ショウナンマクベス・武市師「右回りでリズム良く走るならハナが理想。悔いのない競馬がしたい」
◆スナークピカソ・高橋一師「前走はよく踏ん張っていた。体が締まって毛づやもいいし、あとは輸送をクリアしてくれれば」
◆センツブラッド・斉藤崇師「前走は最後まで走ってくれた。中山で走っているので小回りにも対応できると思う」
◆チョングク・南田師「ハンデ52キロだし、1800メートルの距離をこなせれば…」
◆トレサフィール・稲垣師「全体的に力をつけている。いいところ見せてくれれば…」
◆バズアップビート・友道師「体に幅が出て、しっかりしてきた。コーナー4つは息が入って、合っていると思う」
◆ビーオンザカバー・伊藤圭師「楽に動けていた。1800メートルなら折り合い面の心配はない」
◆フクノブルーレイク・竹内師「折り合い良く、しまいも反応できていた。心身ともに一段階上がっている」
2015年以降(過去10年)の1~3着馬30頭の負担重量を確認すると、下は52キロ、上は56.5キロまでとなっている。その一方、53キロ未満の最高着順は3着どまり。53キロ未満の馬は、扱いに注意したほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
②フクノブルーレイク ⑬チョングク
2015年以降の3着以内馬30頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1、G2、OP特別、2勝クラス(旧1000万下)、1勝クラス(旧500万下)の5路線。なお、条件クラス組の2着連対圏入りは、前走1着馬に限られる。そのあたりには配慮が必要だろう。
(減点対象馬)
①エキサイトバイオ ⑨モティスフォント
2015年以降の1~3着馬30頭の前走使用距離を検証すると、芝1600m、芝1800m、芝2000m、芝2200m、芝2400mの5組に集約される。ただし、芝1800m組の好走(3着以内)は、前走3着以内からの臨戦馬のみ。芝1600m組の2着連対圏入りは、前走1着馬に限定される。芝1600m・芝1800m組を狙う場合は、前走の着順をしっかり確認しておきたい。
(減点対象馬)
③スナークピカソ ④レーヴブリリアント ⑨モティスフォント ⑩アタラシイカドデニ ⑬チョングク
前走の単勝人気については、G1なら問わないが、G1以外のOPクラスであれば6番人気以内、条件クラスの場合は5番人気以内がひとつの目安。2015年以降、この条件を満たしていなかった非G1組は、もれなく3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
①エキサイトバイオ ③スナークピカソ ⑧エーオーキング ⑩アタラシイカドデニ ⑫バズアップビート ⑬チョングク ⑭ショウナンマクベス
2015年以降の1~2着馬20頭は、そのいずれもが中10週以内の間隔で臨んでいた。中11週以上の臨戦馬は、分が悪い傾向にあるようだ。
(減点対象馬)
④レーヴブリリアント ⑧エーオーキング
2015年以降の1~2着馬20頭のうち、18頭が2勝以上を挙げていた。例外の2頭は、芝OPクラスの連対(2着以内)経験馬。相応の実績を欠くうえに、勝ち星が1つ以下にとどまっている馬は強調しづらい。
(減点対象馬)
①エキサイトバイオ ③スナークピカソ ⑦インパクトシー ⑨モティスフォント ⑫バズアップビート ⑬チョングク
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U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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まだ能力の全貌が明らかになっていない3歳馬によるハンデ戦で、荒れる印象の強いレースだが、意外にも超大荒れ決着になることはほとんどない。直近5年を振り返ると、二桁人気の馬券絡みは1頭のみ。U指数にしても、毎年4位以内の馬が馬券に絡んでおり、低指数同士で決まったことはない。波乱を視野に入れつつも、ただ振り回すのではなく、人気も指数も上位の馬をある程度押さえつつ、というスタンスで馬券を組み立てるといいだろう。
まずはU指数トップで、2位に1.9という大きな指数差を付けている⑤センツブラッド(90.9)に注目する。前走の白百合Sは積極策から粘り込みを図るもアタマ差2着。勝ちに等しい内容だった。勝っていたらハンデ57㎏だった可能性もあるので、このレースを予想する上では歓迎材料ととらえたい。脚質的に初の福島も問題なくこなしてくれるだろう。
次いで取り上げたいのは、未勝利、1勝クラスを逃げて連勝中の3位⑪トレサフィール(88.7)。1戦ごとに強さを増している印象があり、初重賞挑戦ながらさらにパフォーマンスを上げてくる可能性がある。3連勝での重賞制覇も決して無理難題ではない。
以下、落馬明けの前走白百合Sのレースぶりが素晴らしかった2位⑫バズアップビート(89.0)と、高指数ながら人気の盲点になりそうな4位⑭ショウナンマクベス(88.6)を押さえておく。
梅雨時の開催ということもあり、例年タフな条件で施行されることも少なくないせいか、Sadler's WellsやNureyev、Robertoなど、パワーや底力に秀でた欧州血脈を持つ馬が幅をきかせている。近年はKingmambo(=母の父Nureyev)の血を引く馬も毎年上位を賑わせており、2020年2着パンサラッサ(父ロードカナロア)、2021年1着ヴァイスメテオール(父キングカメハメハ)といった直系だけでなく、2018年1着メイショウテッコン(母の父Lemon Drop Kid)、2019年1着ブレイキングドーン(2代母の父エルコンドルパサー)、2024年1着オフトレイル(母の父Kingmambo)など、母系に入っても優秀な成績を収めている。
ほか、母の父にダンシングブレーヴ系種牡馬を配された馬も人気不問で気を配る必要があり、2019年ブレイキングドーン(母の父ホワイトマズル)、2021年ヴァイスメテオール(母の父キングヘイロー)、2022年フェーングロッテン(母の父キングヘイロー)といった勝ち馬を出すだけでなく、2012年には16頭中16番人気のオペラダンシング(母の父ダンシングブレーヴ)が3着で入線し、高配当を演出する立役者となった。
トレサフィールは、父サトノダイヤモンド×母トレサンセール(母の父Rip Van Winkle)。注目は欧州色の強い母系の血筋で、母の父はSadler's Wellsの直系であるほか、母系でもNureyevの血脈を持ち、母自身も凱旋門賞の主要血脈といっても過言ではないAllegrettaを2本持つ意欲的な配合が目に留まる。「母の父Sadler's Wells系」は【0.2.1.2】と好走率が高く、着外のうち1頭も11番人気で3着とハナ差、07年4着のバブルウィズアランだ。
バズアップビートは、父エピファネイア×母ビートマッチ(母の父ルーラーシップ)。同産駒はまだ勝ち馬こそ出せていないものの、21年2着ワールドリバイバル、22年3着サトノヘリオスと上位を賑わせており、前者においては11番人気という低評価を覆す激走だった。一方、本馬はKingmamboを意識した母の血統構成も興味深く、母自身が直系であるほか、配合が近しいジェイドロバリーを2代母の父に持つ。1800m実績からも注目したい。
ビーオンザカバーは、父ハービンジャー×母セレブリティモデル(母の父キングカメハメハ)。父も母の父も非サンデーサイレンス系という血統構成で、「父Northern Dancer系×母の父Kingmambo系」と大まかな配合のアウトラインは、昨年の勝ち馬オフトレイルと共通。また、本馬は2代母マンハッタンセレブがマンハッタンカフェの全妹となるが、同馬は種牡馬として10年アロマカフェ、18年メイショウテッコンと2頭の勝ち馬を出した。
かつては東京優駿(日本ダービー)優勝馬が出走できない時期もあって「残念ダービー」の俗称で呼ばれ、ダービーで敗れた馬やダービーに間に合わなかった馬が多く出走することで知られるレースだった。グレード制導入初年度の第33回(1984年)は、のちに宝塚記念の勝ち馬となるスズパレードが勝利。第40回(1991年)は大逃げの個性派として人気を集めたツインターボが得意の逃げ切るスタイルで重賞初制覇を達成した。第41回(1992年)の勝者シンコウラブリイは翌年のマイルチャンピオンシップを戴冠。ほか、第43回(1994年)のヤシマソブリン、第56回(2007年)のロックドゥカンブ、第64回(2015年)のアンビシャスなど、G1戦線の脇を固めるバイプレイヤーたちを送り出している。