ウメムスビ(競走馬)

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ウメムスビ
ウメムスビ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2020年4月21日生
調教師新谷功一(栗東)
馬主株式会社 紀州ほそ川飼料
生産者奥山牧場
生産地日高町
戦績11戦[2-1-0-8]
総賞金2,663万円
収得賞金1,000万円
英字表記Ume Musubi
血統 ファインニードル
血統 ][ 産駒 ]
アドマイヤムーン
ニードルクラフト
ヴィオレッタ
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
プリンセスカメリア
兄弟 サクラヒメ
市場価格1,595万円(2022JRAブリーズアップセール)
前走 2023/10/22 壬生特別
次走予定

ウメムスビの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/22 京都 9 壬生特別 2勝クラス 芝1200 1671342.51015** 牡3 57.0 角田大河新谷功一 460
(+6)
1.09.0 1.334.6⑤⑥ミルトクレイモー
23/09/02 札幌 9 知床特別 2勝クラス 芝1200 161131.71215** 牡3 56.0 鮫島克駿新谷功一B 454
(+4)
1.11.0 0.936.5④④クールムーア
23/06/17 函館 11 STV杯 2勝クラス 芝1200 15596.2415** 牡3 54.0 武豊新谷功一 450
(+2)
1.09.9 1.335.7④⑤アップリバー
23/03/18 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 143369.41014** 牡3 56.0 角田大河新谷功一 448
(0)
1.25.5 2.938.8タマモブラックタイ
23/02/26 阪神 10 マーガレット (L) 芝1200 105530.478** 牡3 56.0 角田大河新谷功一 448
(-6)
1.10.1 1.535.9④⑤ビッグシーザー
22/12/18 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 17510127.31415** 牡2 55.0 角田大河新谷功一 454
(+6)
1.35.5 1.637.4ドルチェモア
22/09/24 中山 9 カンナS OP 芝1200 107714.361** 牡2 54.0 菅原明良新谷功一 448
(+10)
1.09.4 -0.235.5レイカットスルー
22/09/04 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 1381255.7127** 牡2 54.0 角田大河新谷功一 438
(-2)
1.08.8 0.735.2⑥⑤ロンドンプラン
22/08/13 小倉 9 フェニックス OP 芝1200 9663.824** 牡2 54.0 角田大河新谷功一 440
(+2)
1.08.3 0.634.5ミカッテヨンデイイ
22/07/02 小倉 1 2歳未勝利 芝1200 10551.311** 牡2 51▲ 角田大河新谷功一 438
(+4)
1.08.4 -0.235.7フェルヴェンテ
22/06/12 中京 5 2歳新馬 芝1200 9335.422** 牡2 51▲ 角田大河新谷功一 434
(--)
1.10.0 0.634.7プロトポロス

ウメムスビの関連ニュース

これから躍進が期待される若手騎手にスポットライトを当てる「夏に飛び出せ! 若手ジョッキー」の3回目は、角田大河騎手(20)=栗・石橋=をピックアップ。今年はスマートフォンの不適切使用で騎乗停止処分を受けたが、着実に勝ち星を積み重ねている。さらなる高みを目指す若武者に迫った。



良いことも反省すべきことも、すべてを力に変えていく。2年目の角田大河騎手が、自身の足跡を振り返る。

「正直まだまだ物足りないですね。今年は自分の情けない行動でいろんな方にご迷惑をかけてしまったし、もっと結果で返していかないといけない、という気持ちです」

昨年3月にデビューすると、初騎乗から2連勝。1996年の福永祐一騎手以来、史上3人目となる華々しいスタートを切った。昨年末には朝日杯FSウメムスビ15着)でGⅠ初騎乗。今年の毎日杯では、シーズンリッチで重賞初勝利を飾った。競馬開催中にスマートフォンを不適切使用して、5月中旬から30日間の騎乗停止処分を受けたが、今年はここまでJRAで21勝(昨年は36勝)と、着実に勝ち星を積み上げている。

そんな若武者がライバルとして名を挙げるのが現在函館リーディングを快走中の同期・佐々木騎手だ。競馬学校生時代からの仲で「授業が終わった後、みんなが休養に充てる中、彼はずっと木馬に乗ってトレーニングしていましたね。僕はその間ずっとランニングマシンで走って体力を作っていました」と当時から切磋琢磨していた。一目置いていた戦友の活躍に「負けていられないです」と闘志を燃やしている。

趣味はカラオケ。週2、3回は同期や先輩の小沢、泉谷騎手と、ときにはひとりでマイクを握る。「ジャンルは幅広くなんでも歌いますけど、最近のはやりはマカロニえんぴつ。声質が似ているといわれます」。美声を響かせ、リフレッシュしている。

今後の目標は「唯一無二の騎手になることです」ときっぱり。「自分のいいところは冷静に乗れるところだと思っています。きれいに騎乗される武豊騎手とルメール騎手のフォームを参考にしつつ、スマートかつ力強い騎乗がしたいです」と目を輝かせた。

JRA・GⅠ10勝を挙げた元騎手の父・晃一調教師に似た鋭い眼光で、丁寧に答える言葉の節々には高みを目指す強い思いが伝わってきた。誰にもまねできない〝大河スタイル〟を確立し、トップジョッキーを目指して、大きく羽ばたく。(増本隆一朗)

■角田 大河(つのだ・たいが) 2003(平成15)年5月21日生まれ、20歳。滋賀県出身。JRA競馬学校38期生で同期に今村聖奈佐々木大輔ら。22年に騎手免許を取得し、同年3月5日の阪神1Rでデビュー勝ち。JRA通算911戦57勝(13日現在)。父は栗東の角田晃一調教師、兄は角田大和騎手。栗東・石橋守厩舎所属。165・0センチ。

【3歳次走報】カルロヴェローチェはアーリントンCを自重してNHKマイルCへ 2023年4月12日(水) 14:51

桜花賞9着ブトンドール(栗・池添、牝)は、放牧を挟んで函館SS(6月11日、函館、GⅢ、芝1200メートル)を目指す。11着ラヴェル(栗・矢作、牝)14着ドゥーラ(栗・高橋康、牝)は、オークス(5月21日、東京、GⅠ、芝2400メートル)へ。

ニュージーランドT7着ドルチェモア(栗・須貝、牡)は、NHKマイルC(5月7日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に進む。僚馬で今週のアーリントンCに登録しているカルロヴェローチェ(牡)も、自重して同レースへ。

★3月25日中山の1勝クラス(芝1800メートル)1着セオ(栗・上村、牡)は、白百合S(5月28日、京都、L、芝1800メートル)からラジオNIKKEI賞(7月2日、福島、GⅢ、芝1800メートル)に挑む。

ファルコンS6着テラステラ(栗・矢作、牡)は、橘S(5月7日、京都、L、芝1400メートル)へ。僚馬で毎日杯7着フェイト(牡)は、あやめ賞(22日、京都、1勝、芝1800メートル)に進む。

ファルコンS14着ウメムスビ(栗・新谷、牡)は、葵S(5月27日、京都、GⅢ、芝1200メートル)を視野に入れる。

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【ファルコンS】タマモブラックタイが8番人気の低評価を覆して重賞初V 2023年4月6日(木) 19:44

3月18日の中京11Rで行われた「第37回ファルコンステークス」(3歳オープン、GⅢ、芝1400メートル、別定、14頭立て、1着賞金=4000万円)は、幸英明騎手とコンビを組んだ8番人気タマモブラックタイ(牡、栗東・角田晃一厩舎)が直線最内を突いて差し切り、重賞初Vを成し遂げた。タイムは1分22秒6(重)。

ハナ差の2着はゴール前で鋭く追い詰めたカルロヴェローチェ(1番人気)。さらに3馬身差の3着にはしんがり14番人気のサウザンサニーが入った。

アームズレインが外からじわっと先行策に出たが、内からウメムスビが並びかけて2頭で先頭に立つ形。その後ろにカルロヴェローチェタマモブラックタイペースセッティングが続くが、流れが遅く、折り合いに苦しむ馬も見られた。淡々とした流れのまま進んで直線へ。最内に潜り込んだタマモブラックタイと、外から迫るカルロヴェローチェとの一騎打ちになったが、最後はわずかにタマモブラックタイがしのいでV。デクラレーションオブウォー産駒として日本で初の重賞勝ち馬となった。

幸英明騎手(1着 タマモブラックタイ)「最後は手応えがありましたし、内から抜け出してしのぎ切ってくれました。乗った感じでは距離はマイルぐらいまで持ちそうです。一度マイルで負けていますが、その時に比べて馬が良くなっていますし、今ならやれそうですね。きょうのような馬場も良かったと思います。あとはパンパンの馬場でどれくらいやれるかですね」

角田晃一調教師(同)「枠も枠でしたし、小倉でこういう馬場で勝っているので多分苦にしていないと思います。逆に得意なんじゃないかと思います。最後は外に出せなくて最内になりましたが、よくしのいでくれました。1400メートルがどうなのかと思ってみていましたが、勝ってくれましたからね。夢がありますし、NHKマイルCを目指していくことになると思います。競馬が上手でスタートも速いです」

◆表彰式でプレゼンターを務めた、元中日ドラゴンズで現野球解説者の谷繁元信氏「競馬場は初めて来ましたが、広くて大きくてびっくりしました。生で観るレースはやはり迫力があっていいですね。表彰式はとても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。ファルコンSを制したタマモブラックタイ幸英明騎手、改めましておめでとうございました。また、最終レース終了後のトークショーでは、競馬やWBC、ドラゴンズの話でとても盛り上がりましたね。競馬も野球もこれからさらに盛り上がっていくシーズンなので、どちらも目が離せませんね」

ファルコンSを勝ったタマモブラックタイは、父デクラレーションオブウォー、母タマモイヤリング、母の父ブラックタイドという血統。北海道新冠町・対馬正氏の生産馬で、馬主はタマモ(株)。通算成績は7戦3勝。重賞初勝利。ファルコンS角田晃一調教師が初勝利、幸英明騎手は2003年ギャラントアロー、21年ルークズネストに次いで3勝目。

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【ROBOTIPの勝率予測】ファルコンS2023 騎手重視予測からは頭ひとつ抜けたカルロヴェローチェから勝負 2023年3月17日(金) 17:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のファルコンS(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のファルコンSの舞台となる中京芝1400mは、コーナーを2つ回り最後の直線に急坂のあるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性60%、トラック適性20%、G前の坂の有無適性20%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したファルコンS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②カルロヴェローチェ 21.51%
2 ⑧ペースセッティング 11.66%
3 ①テラステラ     9.71%
4 ⑬スプレモフレイバー 8.82%
5 ⑤バグラダス     6.27%
6 ⑩ミルトクレイモー  6.11%
7 ④サウザンサニー   6.07%
8 ⑥タマモブラックタイ 6.00%
9 ⑨アームズレイン   5.48%
10 ⑭ハチメンロッピ   5.28%
11 ⑪メリオルヴィータ  5.15%
12 ⑦スーパーアグリ   4.13%
13 ⑫サトノグレイト   1.93%
14 ③ウメムスビ     1.87%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のファルコンSでは上位4頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

②>>>⑧>①>⑬

ご覧のように②カルロヴェローチェが1頭のみ勝率予測20%超えで抜けた1位と相成りました。これだけの差ですから、ここは勝率予測を信頼しカルロヴェローチェを軸馬に指定したいと思います。馬券はシンプルに以下の馬単、計9,000円(3点)で勝負いたします。

【劉備のファルコンS勝負馬券】
馬単1着ながし
②→①⑧⑬
3点×各3,000円=9,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【重賞データ分析】ファルコンS2023 ペースセッティングを首位に、次点バグラダス、以下3頭が横並びの構図 2023年3月17日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!ファルコンS・データ分析 をお届けします!


【性別】
2013年以降(過去10年)の性別成績は、牡・せん馬【9.10.9.115】、牝馬【1.0.1.25】。前者が優位の立場にある。しかも後者の複勝圏入りは、芝マイル重賞から参戦の2勝馬のみ。頭に入れておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
メリオルヴィータ

【前走距離】
2013年以降の3着以内馬30頭の前走を距離別で分けると、1200m、1400m、1600m、2000mの4パターンに集約される。ただし、1200m組の最高着順は3着止まり。馬券を構築する際は、同距離・短縮組を優先するべきだろう。

(減点対象馬)
ウメムスビ ④サウザンサニー ⑥タマモブラックタイ ⑨アームズレイン ⑩ミルトクレイモー ⑫サトノグレイト ⑭ハチメンロッピ

【前走クラス】
2013年以降の1~3着馬の前走使用クラス(レース格)をみると、G1から条件クラス、地方交流重賞とさまざま。その一方、新馬・未勝利組は【0.0.0.9】と、例外なく複勝圏外に敗れている。

(減点対象馬)
サウザンサニー ⑫サトノグレイト

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては重賞であれば不問だが、OP特別なら6番人気、条件クラス以下の場合は4番人気が最低ライン。2013年以降、この条件をクリアしていなかった非重賞組は、いずれも複勝圏を逃している。

(減点対象馬)
テラステラ ③ウメムスビ ④サウザンサニー ⑨アームズレイン ⑪メリオルヴィータ ⑭ハチメンロッピ

【休養明け】
2013年以降の1~3着馬30頭のうち、21頭は年明け以降に1戦以上を消化していた。残りの9頭はすべて前走G1・Jpn1出走馬。前走が前年12月以前の非G1・Jpn1戦だった馬は、推奨しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
テラステラ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②カルロヴェローチェ、⑤バグラダス、⑦スーパーアグリ、⑧ペースセッティング、⑬スプレモフレイバーの5頭。

ペースセッティングを1番手に挙げたい。2013年以降、前走G3組は【5.1.2.16】。そのうち、前走の単勝人気が3番人気以内、かつ前走5着以内だった馬は【3.0.0.0】という、抜群の成績を収めている。真っ先に押さえておきたい存在だ。

過去10年【0.4.4.14】と複勝率が高い前走G1組に該当する、⑤バグラダスを2番手に。以下は、②カルロヴェローチェ、⑦スーパーアグリ、⑬スプレモフレイバーの3頭横並びの評価としたい。

<注目馬>
ペースセッティング ⑤バグラダス ②カルロヴェローチェ ⑦スーパーアグリ ⑬スプレモフレイバー

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【ファルコンS】厩舎の話 2023年3月17日(金) 04:47

アームズレイン・上村師「芝2走目で全然違う競馬ができてもいい」

ウメムスビ・高岡助手「どんな形でも競馬ができるのがいい」

カルロヴェローチェ・野見山助手「距離短縮はいいと思います」

サウザンサニー・岩戸師「雨で力の要る馬場になれば出番があっていい」

サトノグレイト・中竹師「1400メートルのほうが合っている」

スプレモフレイバー・久保田師「前走はスタートで後手に回ったが、最後はよく伸びていたし、距離にもめどは立った」

スーパーアグリ・矢作師「控える競馬になると思う。展開が向けば」

タマモブラックタイ・高野助手「ポジションをとってどれだけ粘れるか」

テラステラ・矢作師「決め手が良くなっていれば」

バグラダス・嘉藤師「1400メートルで勝っているし、総合力が高い」

ハチメンロッピ・矢野師「芝でどうかだが、血統的に楽しみ」

ペースセッティング・安田隆師「成長途上でどこまでやれるか」

ミルトクレイモー・中村師「折り合いがつくし、うまく運べれば」

メリオルヴィータ・池上師「力みやすい面があるので、前半からリラックスして走れれば…」

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ウメムスビの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月18日(日)阪神11R 第74回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S出走馬>(中4週)

オールパルフェ(1着、482kg(+4kg))<B>
今回も関西への輸送を控えるが、1週前追い切りでは好時計で先着と仕上がりは良い。ただ、走りに硬さがあり、もう少し柔らかみが欲しい印象も。

ダノンタッチダウン(2着、538kg(+6kg))<B>
叩き3戦目。1週前追い切りでは、併走馬が走り過ぎたこともあるが、内にモタれたり反応が鈍くまだしっくりこない。かなり大きな馬でエンジンが掛かれば力強く伸びるが。




<前走:京王杯2歳S出走馬>(中5週)

オオバンブルマイ(1着、422kg(+8kg))<B>
この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬で追い切り内容からスピードに勝ったところがあり、1ハロンの距離延長はプラスにはならない。

フロムダスク(2着、496kg(-8kg))<C>
速い時計を出す厩舎でもあり、この中間も坂路で好時計を連発。ただ、1週前追い切りでは走りやすそうな馬場にもかかわらず、終いはやや脚が上がり気味だった。

ミシェラドラータ(12着、470kg(-6kg))<E>
使い詰めで、ここ2戦馬体減りを続けていて追い切りも軽めと、出来キープも厳しそう。




<前走:サウジアラビアRC出走馬>(中9週)

ドルチェモア(1着、472kg(-8kg))<A>
先行力がある馬だが、前走のように番手でもマイペースでレースができ素質はかなり高い。ローテーションに余裕があり、この中間も乗り込み豊富、好時計マークと、前走からさらに上積みが期待できそう。

グラニット(2着、444kg(-4kg))<C>
前走大逃げで2着好走をはたすも、今回は先行馬も多くマイペースで行けるかがカギに。出来に関しては、乗り込み量の割に1週前ぐらいしか好時計がなく、万全という感じではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ウメムスビ(カンナS:1着、448kg(+10kg)3ヶ月)<D>
乗り込み豊富も時計平凡で、併せ馬での遅れも気になる。

コーパスクリスティ(秋明菊賞:1着、454kg(+14kg)中3週)<D>
前走時のパドックでは馬体に余裕があり、この中間も目立つ時計は見られない。2連勝中ではあるが、まだ馬ができていない感じ。

ドンデンガエシ(アスター賞:1着、466kg(±0kg)3ヶ月半)<D>
この中間は、乗り込み豊富も1週前追い切りで併走相手の外2頭に手応えで見劣り、伸び脚にも力強さが感じられず。

バグラダス(1勝クラス:1着、472kg(+4kg)中3週)<B>
輸送があるので1週前に長めから好時計を出していて、走りにも力強さあり。

エンファサイズ(新馬:1着、446kg、中4週)<D>
前走新馬勝ちだが目立つ時計は出ていなかった。この中間も1週前に速い時計は出ているが、追われてからの反応がまだ鈍い。

レイベリング(新馬:1着、464kg、中2週)<C>
新馬勝ち後、中2週での出走。1週前は、全身を使った走りではあったが、重心が高くどこか空回りしている印象の内容だった。

ニシノベストワン(未勝利:1着、460kg(-2kg)中1週)<D>
前走勝ち上がりも馬体が減ってパドックではトモが寂しく、そこから中1週での競馬はプラス材料がない。

スズカダブル(萩S:5着、494kg(-2kg)中6週)<C>
前走時は物足りない調教内容だったが、この中間は2週前、1週前と好時計が出ていて前走からの変り身あり。ただ1週前追い切りを見るに、首が硬く時計ほどの走りには映らないところも。

ティニア(1勝クラス:2着、480kg(+4kg)中3週)<B>
使われるごと馬は良くなっていて、この中間も3頭併せで先着と上積みが期待できそう。

キョウエイブリッサ(1勝クラス:3着、464kg(+2kg)中3週)<C>
この中間は追い切りの時計は平凡だが、坂路でしぶとい伸び脚を披露し、悪くない動きだった。

シンリョクカロードラディウスの2頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ドルチェモアオールパルフェティニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、朝日杯FS編でした。
朝日杯FSが阪神で行われるようになった過去8回の連対馬について、調教内容を見てみると最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が11頭。強め、一杯など追われていた馬は5頭となっていました。このレースも、他のレースと同様に最終追い切りを馬なりで調整する馬の好走が多くなっていて、それはローテーションに余裕がある馬がしっかり仕上げて出走し、結果を残しているということでもあるように思います。ただ、そこは牡馬がメインのレース、最終追い切りを栗東坂路で終い強く追ってくる馬も好走していて、その点において阪神JFとは少し違いがみられるようです。
あと調教内容とは別に、このコースで気になる点が枠順。外回りコースに変わって、有利不利が少なくなったとはいえ、外枠勢の出遅れが多いように感じています。8頭立ての8番枠なら話は別ですが、G1レースのようにフルゲートになることの多い8枠では外枠は不利と考えて予想を組み立てたほうが良いでしょう。実際に、8枠の勝率、連対率、複勝率は高くなく、内枠が有利というよりは8枠が不利ということを頭に入れておいたほうが良さそうです。
さて、来週は早くも有馬記念です。このコラムも特別版を予定していますので楽しみにしていて下さい。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年12月7日(水) 17:59 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第9回ワールド別上位者レビュー
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 2022年の2歳戦もいよいよ大詰め。今月は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、そして12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、各カテゴリのチャンピオン決定戦が立て続けに施行されます。一連のビッグレースが終了する頃には「ウマニティPOG」のランキングも大きく変動しそう。楽しみにしているプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札は今後も毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月5日が最後。実績ある馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。もっとも「遅れてきた大物を狙うためにあえて空きを作っておく」という作戦でない限り、大半のプレイヤーは既に自身のラインナップが固まっているはず。残念ながら思うような結果が出ていない場合は、今のうちにその原因を検証しておきたいところです。
 今回は、12月4日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。優秀なプレイヤーたちの指名戦略と比較しながら、自身の今シーズンを振り返ってみてください。

 なお、2022年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月4日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】ブトンドール(プリンセスロックの2020) 5000万円
【2位】オールパルフェ(クイーングラスの2020) 4600万円
【3位】オオバンブルマイ(ピンクガーベラの2020) 4500万円
【3位】ガストリック(エーシンエポナの2020) 4500万円
【5位】グリューネグリーン(レディーダービーの2020) 4000万円
【5位】ドルチェモアアユサンの2020) 4000万円
【7位】トップナイフ(ビーウインドの2020) 3890万円
【8位】ロンドンプラン(パッションローズの2020) 3800万円
【9位】キタウイング(キタノリツメイの2020) 3730万円
【9位】ドゥーラ(イシスの2020) 3730万円
【11位】ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 3600万円
【11位】リバーラ(インドリヤの2020) 3600万円
【13位】シーウィザード(メリーウェザーの2020) 3080万円
【14位】コンティノアール(パンデリングの2020) 2710万円
【15位】ウメムスビ(ヴィオレッタの2020) 2640万円
【16位】ドゥアイズ(ローズマンブリッジの2020) 2540万円
【16位】ミスヨコハマ(ミスエリカの2020) 2540万円
【18位】オマツリオトコ(マツリバヤシの2020) 2510万円
【18位】ビッグシーザー(アンナペレンナの2020) 2510万円
【20位】チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2500万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ビッグアーサールーラーシップ(各2頭)だけ。ちなみに、ノーザンファーム生産馬も5頭どまりです。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減した影響もあってか、今シーズンは前評判の高かった馬たちが全体的に出遅れている印象。トップクラスのプレイヤーは、どの馬をどんなタイミングで確保したのでしょうか。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、2億6788万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ウメムスビ(ヴィオレッタの2020)が9月24日のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)を制したほか、ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020)が11月19日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)で2着に健闘しました。既に10頭の仮想オーナー馬が勝ち上がりを果たしている点も見逃せないところ。「ウマニティPOG 2021」で総合ランキング1位となったディフェンディングチャンピオンらしい、非常に重厚なラインナップと言えます。指名馬のプロフィールもバラエティに富んでいるので、ぜひじっくりチェックしてみてください。

 G1ワールドは2億5733万円を獲得しているサウスさんがトップ。出世頭は10月29日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝ったラヴェル(サンブルエミューズの2020)です。サウスさんはすべての仮想オーナー馬をデビュー前の入札で獲得している点や、指名馬20頭のうち17頭をノーザンファーム生産馬で固めている点が特徴。なお、20頭とも既にデビュー済みで、11頭が勝ち上がりを果たしていました。ポテンシャルの高そうな馬が多く、年明けくらいに独走態勢を築いていたとしても驚けません。

 G2ワールドは2億3485万円を獲得しているシャオヘイさんがトップ。オマツリオトコ(マツリバヤシの2020)が11月24日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を、ウンブライル(ラルケットの2020)が10月16日のもみじステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を制しています。短距離路線やダート路線でしっかりと稼いでいる点はお見事ですし、他にもクラシック戦線での活躍を期待できそうな馬が何頭かいますから、今後も着々と獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。

 G3ワールドは2億7292万円を獲得している海照☆彡さんがトップ。ドルチェモアアユサンの2020)やラヴェルをデビュー前に指名したほか、オールパルフェ(クイーングラスの2020)をデビュー戦(2着)直後の第2回入札で獲得していました。良血馬からも既走馬からも的確に“当たり”を選んでいるわけで、「ウマニティPOG」におけるひとつの理想形と言えそうな、非常に美しいラインナップです。

 オープンワールドは1億9850万円を獲得している天火明命さんがトップ。オールパルフェに加え、シーウィザード(メリーウェザーの2020)やミッキーカプチーノ(スティールパスの2020)も既に2勝目をマークしています。すべての指名馬を第1回入札で獲得していましたから、仮にこれが一般的なルールのPOGだったとしても首位を快走していたはず。こちらもラインナップをしっかりチェックして、見習えそうなところを探ってみましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年9月7日(水) 19:23 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第7回ワールド上位者考察
閲覧 2,024ビュー コメント 0 ナイス 5

先週末をもって3回新潟・4回小倉・2回札幌が終了し、今週末からは4回中山・5回中京がスタート。今年もいよいよ秋季競馬のシーズンに突入しました。
 POG戦線もひとまず最初の区切りを迎え、新たなフェイズに入ります。既に7月16日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をブトンドール(プリンセスロックの2020)が、8月28日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)をキタウイング(キタノリツメイの2020)が、9月3日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)をドゥーラ(イシスの2020)が、9月4日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)をロンドンプラン(パッションローズの2020)が制し、同世代のライバルを一歩リード。ただ、今後は1勝クラス以上のレースが増えてきますし、ランキングの動きも活発になってくるはずです。
 今回は、9月4日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されているうえ、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。目標とすべきプレイヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

 なお、2021年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月4日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】ブトンドール(プリンセスロックの2020) 3800万円
【1位】ロンドンプラン(パッションローズの2020) 3800万円
【3位】キタウイング(キタノリツメイの2020) 3730万円
【3位】ドゥーラ(イシスの2020) 3730万円
【5位】ドゥアイズ(ローズマンブリッジの2020) 2540万円
【6位】ミシシッピテソーロ(ハピネスフォーユーの2020) 2300万円
【6位】モリアーナ(ガルデルスリールの2020) 2300万円
【8位】サツマノオンナ(スペシャルビビーの2020) 2100万円
【9位】ミカッテヨンデイイ(ボルティモアの2020) 1910万円
【10位】クリダーム(ブーケトウショウの2020) 1900万円
【10位】バレリーナ(マニヤラの2020) 1900万円
【12位】ウインオーディン(ピエナビーナスの2020) 1790万円
【13位】コスモイグローク(クールベットの2020) 1600万円
【13位】ジョリダム(マイダイナマイトの2020) 1600万円
【15位】ジョウショーホープ(スターフォーユーの2020) 1570万円
【16位】ミスヨコハマ(ミスエリカの2020) 1510万円
【17位】オマツリオトコ(マツリバヤシの2020) 1480万円
【17位】シーウィザード(メリーウェザーの2020) 1480万円
【17位】シルフィードレーヴ(キモンクイーンの2020) 1480万円
【17位】ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020) 1480万円

 ちなみに、複数の産駒がランクインしている種牡馬はエピファネイアカレンブラックヒルダノンバラードだけで、いずれも該当馬は2頭ずつ。しかも、2021年JRAリーディングサイアーランキング2位のロードカナロア、同4位のキズナは、まだ現2歳世代の産駒がオープンクラスのレースで上位に食い込めていません。キングカメハメハディープインパクトの直仔が激減したこともあり、今後も2歳リーディングサイアー争いは混戦となりそうです。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億1835万円を獲得したバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。函館2歳ステークスで2着となったクリダーム(ブーケトウショウの2020)など、既に6頭の指名馬が勝ち上がりを果たしていました。アイスグリーン(グリューネワルトの2020)、ウメムスビ(ヴィオレッタの2020)、ナイトキャッスル(サダムグランジュテの2020)もオープンクラスのレースで賞金を獲得していますし、おそらく入札の段階で夏場に稼いでくれそうな馬を狙っていらっしゃったのではないでしょうか。
 ご存じの通り、バンコクの夜は熱い、昼も暑いさんは「ウマニティPOG 2021」で総合ランキング1位となったディフェンディングチャンピオン。早期デビュー組だけでなく、来春のクラシック戦線で活躍を期待できそうな良血馬も獲得していますから、しばらくは首位争いを引っ張っていくことになるのではないかと思います。今後の入札で追加指名する予定の方は、ぜひバンコクの夜は熱い、昼も暑いさんのラインナップをチェックしてみてください。

 G1ワールドは1億3207万円を獲得しているsabo34さんがトップ。総合ランキングも1位です。既にキタウイング(キタノリツメイの2020)とロンドンプラン(パッションローズの2020)で重賞を2勝していますが、sabo34さんがこの2頭を獲得したのは初勝利を挙げた後でした。デビュー後のレースぶりを確認してから入札に参加することも可能である点は、「ウマニティPOG」の醍醐味とも言える重要な要素。sabo34さんはまだ仮想オーナー馬数に空きがあるようなので、引き続き入札の動向をマークしておいた方が良いかもしれません。

 G2ワールドは1億0229万円を獲得しているマホッさんがトップ。重賞ウイナーこそいないものの、フミサウンド(アブソルートリーの2020)が8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)で2着に、イコサン(メイショウトモシビの2020)が8月21日のクローバー賞(2歳オープン・札幌芝1500m)で2着に健闘しています。ちなみに、総出資PPは1億4340万PPで、他のランキング上位プレイヤーに比べるとかなり少なめ。注目度の低い素質馬を的確に獲得している、素晴らしい相馬眼の持ち主です。

 G3ワールドは1億2978万円を獲得しているキング王🎯🐴さんがトップ。こちらはドゥーラ(イシスの2020)を勝ち上がった翌週の入札で獲得されていました。追加指名組を含めると既に14頭が初勝利をマークしていますし、今後も順調に獲得ポイントを伸ばしていくのではないでしょうか。

 オープンワールドは7408万円を獲得しているゴン千馬さんがトップ。ただし、トップ10プレイヤーの獲得ポイント差が1000万円にも満たない混戦模様です。前述の通り、現2歳世代からキングカメハメハディープインパクトの直仔が激減したこともあってか、もともと今シーズンはスタート前から難解な雰囲気が漂っていました。このオープンワールドは今のところ象徴的な展開になっていますし、まだほとんどのプレイヤーに総合優勝のチャンスが残っているのではないかと思います。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ウメムスビの口コミ


口コミ一覧
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 2

こんばんわ明日9/2単複王です
No.539 小倉 9レース 天草特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) ダート1700m ◎ ゴッドブルービー ◯ アイファーテイオー
No.540 小倉 10レース 筑後川特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝1800m ◎ マイネルメモリー ◯ パタゴニア
No.541 小倉 11レース テレQ杯 (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝1200m ◎ アネゴハダ ◯ メイショウエニシア
No.542 新潟 9レース 瓢湖特別 (3歳以上1勝クラス(500万下)) 芝2200m ◎ フロムナウオン ◯ テラフォーミング
No.543 新潟 10レース 赤倉特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝2000m ◎ ロードデルレイ ◯ ニシノレヴナント
No.544 新潟 11レース 古町S (3歳以上3勝クラス(1600万下)) ダート1800m ◎ バハルダール ◯ フームスムート
No.545 札幌 9レース 知床特別 (3歳以上2勝クラス(1000万下)) 芝1200m ◎ ウメムスビ ◯ ハピネスアゲン
No.546 札幌 10レース 日高S (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝1500m ◎ アバンチュリエ ◯ ダークエクリプス
No.547 札幌 11レース 札幌2歳S (2歳オープン) 芝1800m ◎ ギャンブルルーム ◯ パワーホール
続いて
重賞予想 No. 85 09月02日   土 第58回 札幌2歳ステークス 札幌 芝1800m (G3) ◎ギャンブルルーム ○パワーホール ▲ガイアメンテ ☆マーゴットソラーレ ウールデュボヌール
明日9/2のメインレースは
メインレース予想No.169 小倉 11レース テレQ杯 (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝 1200m
メインレース予想No.170 新潟 11レース 古町S (3歳以上3勝クラス(1600万下)) ダート 1800m
メインレース予想No.171 札幌 11レース 札幌2歳S (2歳オープン) 芝 1800m
です
メインレース予想No.169 小倉 11レース テレQ杯 (3歳以上3勝クラス(1600万下)) 芝 1200m ◎ アネゴハダ ○ メイショウエニシア ▲ トーホウディアス ☆ メイショウソラフネ バンデルオーラ
メインレース予想No.170 新潟 11レース 古町S (3歳以上3勝クラス(1600万下)) ダート 1800m ◎ バハルダール ○ フームスムート ▲ スズカマクフィ ☆ ホウオウバリスタ ホウオウルーレット
メインレース予想No.171 札幌 11レース 札幌2歳S (2歳オープン) 芝 1800m ◎ ギャンブルルーム ○ パワーホール ▲ ガイアメンテ ☆ マーゴットソラーレ ウールデュボヌール
よろしくお願いします

 たぶお統括本部長 2023年6月19日(月) 21:36
今週の推奨馬+先頭の◎成績
閲覧 203ビュー コメント 0 ナイス 2

《今週の推奨馬》

★土曜日・東京10R・日野特別(3歳以上2勝クラス・ダート1600m)
・フレンチギフト
(前走に続いて2度目の推奨)
前走は今月に4ヶ月ぶりで今回と同じ府中ダート1600mの青梅特別を僅か0.2秒差2着に好走。
これで全成績がダートばかりの〔2.3.1.2〕で、左回りに限ると〔2.2.1.0〕と複勝率100%となり、府中では〔0.2.1.0〕となる。
前走は少し出遅れ気味で2着に敗れたが、4走前の中京では5番手から9馬身差で圧勝している。
馬場は道悪でも良馬場でも勝っているから馬場状態は問わないタイプで、叩き2戦目の上積みも見込めるだろうから引き続き同じ舞台なら勝ち負け必至。

★日曜日・東京10R・甲州街道S(3歳以上3勝クラス・ダート1600m)
・ワールドタキオン
前走は4月に新潟ダート1800mの五泉特別を5馬身差で圧勝して、中央再転入後に2連勝中と絶好調で昇級してきた。
その前々走も4馬身差だから、再転入後は桁違いの強さを見せている。
地方では1400mで勝っているし、前々走勝ちは1700mだったから1600mも問題ないだろうから昇級初戦でも勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・東京9R・三浦特別
9着バルミュゼット

★日曜日・阪神10R・灘S
1着トウセツ
単勝460円
複勝160円

これで今年の推奨馬成績は
成績・[16.10.5.20]
勝率・0.313
連対率・0.509
複勝率・0.607

単複回収率(51戰)
単勝・64.1%(3270円)
複勝・81.3%(4150円)
総合・72.7%

《先週の重賞レース◎成績》

★マーメイドS(GⅢ)
1着ビッグリボン
単勝370円
複勝150円

★ユニコーンS(GⅢ)
3着ブライアンセンス
複勝140円

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔17.12.10.27〕
勝率・0.257
連対率・0.439
複勝率・0.590

単複回収率(66戦)
単勝・77.8%(5140円)
複勝・92.8%(6130円)
総合・85.3%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★STV杯
15着ウメムスビ

★米子S
8着ジャスティンスカイ

★土曜日東京11R
1着ダノンラスター
単勝440円
複勝160円

★UHB杯
14着イルクオーレ

成績・[23.6.9.35]
勝率・0.315
連対率・0.397
複勝率・0.520

単複回収率(73戦)
単勝・122.4%(8940円)
複勝・84.7%(6190円)
総合・103.6%

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 DEEB 2023年6月17日() 17:14
恥ずかしい馬予想2023.06.17[結果]
閲覧 127ビュー コメント 0 ナイス 5

東京 9R 三浦特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎15 バルミュゼット…9着
○ 4 ハチメンロッピ…1着
× 8 ☆トップヴィヴィット…14着
[結果:ハズレ×]

東京11R スレイフニルステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎14 ディクテオン…11着
○ 2 ダノンラスター…1着
▲12 テンカハル…6着
△ 5 レッドファーロ…3着
× 9 キタノヴィジョン…8着
[結果:ハズレ×]

阪神10R 垂水ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 4 パラレルヴィジョン…3着
○ 9 アルナシーム…1着
▲ 5 オヌール…5着
[結果:アタリ△ ワイド 4-9 210円]

阪神11R 米子ステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 ジャスティンスカイ…8着
○ 5 ラインベック…2着
▲ 9 グレイイングリーン…3着
△12 セルバーグ…12着
[結果:アタリ○ 5-9 2,220円]

函館 6R メイクデビュー函館 2歳新馬牝[指定]
◎10 ★キングオブフジ…12着
○ 1 ゼルトザーム…1着
▲ 4 アガシ…4着
△ 7 ブルパーチェ…11着
[結果:ハズレ×]

函館11R STV杯 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 9 ウメムスビ…15着
○ 4 ワックスフラワー…4着
▲ 7 ショウナンアメリア…6着
△ 8 イールテソーロ…12着
×14 トーセンサンダー…5着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:6戦1勝4敗1分]
もうチョイ。

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2023年10月22日壬生特別15着
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2022年12月18日 朝日フューチュリティ G1 15着
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