ユリーシャ(競走馬)

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ユリーシャ
ユリーシャ
写真一覧
現役 牝3 栗毛 2020年3月31日生
調教師中村直也(栗東)
馬主竹下 佳利
生産者スカイビーチステーブル
生産地新冠町
戦績 6戦[2-1-0-3]
総賞金2,926万円
収得賞金1,600万円
英字表記Yurisha
血統 グレーターロンドン
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ロンドンブリッジ
アンジェリカス
血統 ][ 産駒 ]
ハービンジャー
ジョリーノエル
兄弟 サンフルーレット
市場価格330万円(2021北海道サマーセール)
前走 2023/05/07 NHKマイルカップ G1
次走予定

ユリーシャの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1871483.61514** 牝3 55.0 松山弘平中村直也 444
(-4)
1.35.0 1.236.4シャンパンカラー
23/04/15 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 18124.8111** 牝3 54.0 松山弘平中村直也 448
(+2)
1.35.0 1.137.3オオバンブルマイ
23/02/04 中京 10 エルフィンS (L) 芝1600 115510.261** 牝3 54.0 松山弘平中村直也 446
(-8)
1.34.2 -0.434.4コナコースト
22/12/10 中京 9 つわぶき賞 1勝クラス 芝1400 13698.035** 牝2 54.0 岩田望来中村直也 454
(-2)
1.21.0 0.234.4ルミノメテオール
22/11/13 阪神 4 2歳未勝利 芝1600 10666.231** 牝2 54.0 松山弘平中村直也 456
(-6)
1.34.7 -0.434.7セーヌドゥレーヴ
22/10/22 阪神 4 2歳新馬 芝1400 181112.962** 牝2 54.0 松若風馬中村直也 462
(--)
1.22.0 0.134.9サザーランド

ユリーシャの関連ニュース

 ”史上空前の大混戦”や”何が勝ってもおかしくない”といった言葉が各メディアに並び、戦前から不穏な空気が漂っていた今年のNHKマイルカップ。路線の核となるような馬が不在な上、やたらと前向きなレース運びをする馬が多く、展開面においてもどのような形になるのか、筆者もはっきりとイメージすることができなかった。

 ゲートが開くと、セッションオールパルフェシングザットソングらが好ダッシュを決め、それらを抑えるようにフロムダスクが最内からハナへ立っていく。

 隊列こそ割とすんなり決まっていたが、戦前の下馬評通りに前向きな馬が多い分、鞍上が抑えきれない感じで追走する馬が多数。当然自然とペースは速くなっていく。

 結果として待っていたのは、道中最後方近くでどっしりと構えていた馬達の台頭。中でも最もスタートが悪かったシャンパンカラーが最後まで伸び切るという波乱の結末となった。

 勝ったシャンパンカラーは、年初こそ2000mの京成杯を使われていたが、そこで距離適性がマイルにあると判断しての路線変更。この判断が最高の結果をもたらしたと言えるだろう。

 元より今回の舞台である東京マイルでデビューから2連勝を決めている馬で、舞台適性もあった。

 とは言え、指数面で見ると、本馬の戦績は正直なところ平凡。全く勝負にならないほど弱くはないが、勝ち切るイメージが湧くだけの強調材料にも欠ける、という印象だった。

 そんな中でも目立っていたのは調教面で、この中間……特に1週前追い切りでは計測ミスか?と思えるほどの異様な好時計を出していた。

 昨年の牝馬二冠馬スターズオンアースや、先日阪神牝馬Sを制したサウンドビバーチェ、昨年の大阪杯で3着に入ったアリーヴォらにも感じたことだが、ドゥラメンテ産駒の上級馬は、調教内容が極端に良化して、それがレースにも繋がる馬が多いように思える。

 今回は展開も相当に向いての勝利だったが、今回で父の血のスイッチが入ったと考えれば、ここから更に数段上の成長を遂げる可能性もあるだろう。次走以降もその走りに注目してみたい存在と言える。

 2〜4着のウンブライルオオバンブルマイダノンタッチダウンは、マイルで差し脚を活かすという、自分の形がしっかりと定まっていた馬。

 ウンブライルは気性面の不安定さが抜けてきたし、ダノンタッチダウン皐月賞の敗戦からしっかり立ち直ってきた。どちらも今後において楽しみが持てる内容だったのは収穫だろう。

 オオバンブルマイは最後僅かに甘くなったところや血統全体の印象から、1400m寄りのマイラーというイメージ。他馬ではモリアーナも似たタイプだが、彼らはスプリント路線に挑戦してみるのも面白いように思う。

 評価も今後の展望も悩ましいのが、”走り方や血統は短距離っぽくないが、気性が完全に短距離寄り”というタイプ。今回の中ではカルロヴェローチェエエヤンシングザットソングセッションユリーシャオールパルフェ辺りが該当する。

 いずれも能力の高さは随所に見せているが、今後の路線はどうするのか、戦法・脚質に変化を求めてくるのか等、不透明な部分が非常に多い。気性面を考えれば距離を短くするのが手っ取り早いのかもしれないが、気性のみを考慮したレース選択はハマる馬とそうでない馬との差が激しい印象。各陣営の判断力と手腕で、将来の成績が大きく変わってくるかもしれない。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

霧プロの最新予想ページはこちら
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

【NHKマイル】レースを終えて…関係者談話 2023年5月8日(月) 04:55

◆川田騎手(ダノンタッチダウン4着)「素晴らしい走りがきょうはできました。だからこそ、乾いた馬場で走らせたかったです」

◆横山典騎手(モリアーナ6着)「ゲートで突っかけて後ろからになったけど、特に問題はなかった。頑張っています」

◆柴田大騎手(ミシシッピテソーロ7着)「コーナーで脚を取られて走りづらそうでしたが、直線は伸びてくれました」

◆田辺騎手(ナヴォーナ8着)「馬場が悪くなったことで、道中の追走も忙しい感じでした」

◆戸崎騎手(エエヤン9着)「東京でペースが落ち着いたときの折り合いがどうかと思っていましたが、そこを上手に乗れなかったです」

◆幸騎手(タマモブラックタイ10着)「競馬は上手。これで距離が駄目だとは決めつけられません」

◆吉田隼騎手(シングザットソング11着)「馬場の悪いところを通らなければならないのは不利でしたが、1400メートルぐらいの方が競馬はしやすいと思います」

◆三浦騎手(ドルチェモア12着)「馬場のわりにペースがおさまらず、最初のポジションでそのあたりの読みが甘く、結果を出せずに申し訳ないです」

◆団野騎手(セッション13着)「3コーナー過ぎでかぶせられたときに、一瞬ひるんでしまいました」

◆松山騎手(ユリーシャ14着)「自分の競馬はできました。牡馬相手によく食らいついています」

◆鮫島駿騎手(ショーモン15着)「馬場がこたえて動けなかったです」

◆大野騎手(オールパルフェ16着)「雰囲気は良かったですが、ピークは先週だったかなという感じ」

◆横山和騎手(フロムダスク17着)「のめっていたので、良馬場の方がいいと思います」

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【回収率予報ニュース! 2023/5/7(日)版】G1NHKマイルC、G3新潟大賞典ほか 2023年5月7日() 09:24


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/5/7(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/5/7(日) 買ってはいけない G1NHKマイルC、G3新潟大賞典ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■新潟11R 芝2000m 4歳上オープン 15:20 G3新潟大賞典
 ① 50% 82.2倍(16) トーラスジェミニ

■京都11R 芝1200m 4歳上オープン 15:30 鞍馬S
 ⑦ 60% 60.2倍(15) フレッチア
 ⑩ 50% 46.6倍(14) タイセイアベニール
 ⑬ 50% 90.0倍(16) トップオブメジャー
 ⑰ 60% 24.8倍(11) グルーヴィット
 ⑱ 60% 24.2倍(10) サンライズオネスト

■東京11R 芝1600m 3歳オープン 15:40 G1NHKマイル
 ⑭ 60% 53.4倍(14) ユリーシャ
 ⑰ 60% 80.7倍(16) ミシシッピテソーロ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

新潟02R ④ 60% 5.2倍(4) クラウンモチーフ
新潟02R ⑥ 60% 4.5倍(2) フォーチュンコード
東京02R ⑤ 60% 4.4倍(2) ゴルトレオパルト
新潟03R ⑧ 50% 5.3倍(3) カウピリ
新潟05R ⑮ 50% 5.0倍(2) クレメンティ
新潟07R ⑥ 60% 5.9倍(2) シュプリンガー
京都09R ⑪ 60% 5.6倍(1) アウスヴァール
京都10R ① 60% 5.5倍(3) テラステラ
京都10R ⑨ 60% 5.8倍(4) サンティーテソーロ
東京12R ⑦ 60% 5.9倍(3) エピックジョイ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/5/7(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

東京02R ⑭ 90% 181.6倍(15) セイルアウェイ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【有名人の予想に乗ろう!】NHKマイルC2023 徳光和夫さん、大久保先生ほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年5月7日() 05:30


※当欄ではNHKマイルCについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
3連複ボックス
ウンブライル
ショーモン
エエヤン
セッション
カルロヴェローチェ
ミシシッピテソーロ
ワイド流し
④-②⑥⑧⑨⑪⑬⑮⑱

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑬ドルチェモア
○⑥エエヤン
▲⑦オールパルフェ
△①フロムダスク
△⑪シャンパンカラー
△⑮カルロヴェローチェ

【DAIGO】
◎⑬ドルチェモア
ワイド流し
⑬-②⑩
⑬-③⑧⑪⑯

【井森美幸】
◎⑩オオバンブルマイ
馬連流し
⑩-③④⑯⑱
枠連流し
⑤-①④
⑤-③⑦

【林修】
注目馬
ユリーシャ

【神部美咲】
◎⑩オオバンブルマイ
馬連流し
⑩-②③④⑤⑥⑧⑬⑭⑮⑱

【篠原梨菜】
◎⑥エエヤン

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑪シャンパンカラー
単勝・複勝


【キャプテン渡辺】
◎⑬ドルチェモア
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑬-⑥⑦
3連複
⑥-⑦-⑬
3連単フォーメーション
⑬→⑦→⑧⑪⑮⑱
⑬→⑧⑪⑮⑱→⑦

【長岡一也】
◎⑩オオバンブルマイ
○⑮カルロヴェローチェ
▲⑬ドルチェモア
△②モリアーナ
△⑥エエヤン
△⑧セッション
△⑱ダノンタッチダウン

【原奈津子】
◎②モリアーナ
○⑥エエヤン
▲⑱ダノンタッチダウン

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎④ショーモン
馬単流し
④→①②③⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑬⑮⑱
3連単フォーメーション
②③⑤⑥⑧⑮⑱→④→①②③⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑬⑮⑱
②③⑤⑥⑧⑮⑱→①②③⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑬⑮⑱→④

【ギャロップ林】
◎⑮カルロヴェローチェ
馬連流し
⑮-②③④⑧⑪⑱
3連複1頭軸流し
⑮-②③④⑧

【恋さん(シャンプーハット)】
◎②モリアーナ
3連単2頭軸流しマルチ
②→⑱→①③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑮⑯⑰

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑧セッション
3連単2頭軸流しマルチ
⑧→⑬→①②③④⑤⑥⑦⑨⑩⑪⑭⑮⑯⑰⑱
3連単1着軸流し
⑧→②③④⑥⑩⑬⑭⑮⑰⑱

【浅越ゴエ】
◎②モリアーナ
3連単1頭軸流しマルチ
②→③④⑤⑦⑪⑬⑮⑱

【月亭八光】
◎⑩オオバンブルマイ
3連単フォーメーション
⑩→⑮⑱→①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑬⑭⑮⑯⑰⑱
⑮⑱→⑩→①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑬⑭⑮⑯⑰⑱

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑤シングザットソング
ワイド流し
⑤-②③④⑥⑦⑧⑩⑬⑮⑱
3連単2頭軸流しマルチ
⑤→⑩→①②③④⑥⑦⑧⑬⑮⑱

【西代洋(ミサイルマン)】
◎③ウンブライル
3連単2頭軸流しマルチ
③→②→①④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑮⑯⑰⑱

【浜田順平(カベポスター)】
◎②モリアーナ
馬連流し
②-①③④⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑮⑱
ワイドボックス
モリアーナ
ショーモン
ナヴォーナ
シャンパンカラー
ダノンタッチダウン

【永見大吾(カベポスター)】
◎④ショーモン
単勝


【鈴木淑子】
◎⑬ドルチェモア

【船山陽司】
◎⑤シングザットソング

【皆藤愛子】
◎⑩オオバンブルマイ

【高田秋】
◎⑱ダノンタッチダウン

【粗品(霜降り明星)】
◎⑮カルロヴェローチェ
3連単フォーメーション
②④⑤⑧⑨→②④⑤⑥⑧⑨⑩⑮→②④⑤⑥⑧⑨⑩⑬⑮⑱

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎②モリアーナ
ワイド流し
②-⑧⑪⑬
ワイドボックス
セッション
シャンパンカラー
ドルチェモア
3連単
⑬→②→⑩
④→⑰→⑧

【レッド吉田(TIM)】
◎⑮カルロヴェローチェ

【小木茂光】
◎⑩オオバンブルマイ
3連単フォーメーション
⑩⑪⑮→②③④⑥⑦⑩⑪⑬⑮→⑩⑪⑮

【守永真彩】
◎⑩オオバンブルマイ
馬連ボックス・ワイドボックス
モリアーナ
ショーモン
エエヤン
オオバンブルマイ

【田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)】
◎⑮カルロヴェローチェ

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑬ドルチェモア

【橋本マナミ】
◎⑬ドルチェモア

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑥エエヤン

【酒井一圭(純烈)】
◎③ウンブライル

【稲富菜穂】
◎⑦オールパルフェ

【やべきょうすけ】
◎⑬ドルチェモア
○⑮カルロヴェローチェ
▲②モリアーナ
△③ウンブライル
△⑥エエヤン
△⑪シャンパンカラー
△⑱ダノンタッチダウン

【津田麻莉奈】
◎⑱ダノンタッチダウン

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑱ダノンタッチダウン
○⑮カルロヴェローチェ
▲⑬ドルチェモア
△②モリアーナ
△③ウンブライル
△⑩オオバンブルマイ
△⑭ユリーシャ

【内海崇(ミルクボーイ)】
◎③ウンブライル

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑩オオバンブルマイ
○④ショーモン
▲⑧セッション
△②モリアーナ
△⑥エエヤン
△⑨ナヴォーナ
△⑱ダノンタッチダウン

【中野雷太】
◎⑱ダノンタッチダウン

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑩オオバンブルマイ
○⑬ドルチェモア
▲⑧セッション
△②モリアーナ
△⑥エエヤン
△⑪シャンパンカラー
△⑮カルロヴェローチェ

【清水久嗣】
◎⑤シングザットソング

【岡野陽一】
◎⑧セッション
○⑩オオバンブルマイ
▲⑱ダノンタッチダウン
△②モリアーナ
△④ショーモン
△⑬ドルチェモア
△⑮カルロヴェローチェ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑱ダノンタッチダウン

【大島麻衣】
◎⑱ダノンタッチダウン

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑱ダノンタッチダウン

【雪平莉左】
◎⑱ダノンタッチダウン

【栗林さみ】
◎⑩オオバンブルマイ

【ほのか】
◎⑬ドルチェモア

【熊切あさ美】
◎②モリアーナ

【目黒貴子】
◎⑥エエヤン

【天童なこ】
◎②モリアーナ
○⑧セッション
▲⑬ドルチェモア
☆④ショーモン
△⑥エエヤン
△⑱ダノンタッチダウン
△⑮カルロヴェローチェ
△③ウンブライル
△⑩オオバンブルマイ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【NHKマイル】前走後の談話 2023年5月7日() 04:49

モリアーナ「道中でかなり脚を使ってしまったのが最後に響いた」(武藤騎手=ニュージーランドT4着)

ウンブライル「ブリンカーを着けたら結構伸びてくれた。もっと走れる馬」(ルメール騎手=ニュージーランドT2着)

ショーモン「少し早めに仕掛けていったが、重賞なので早めに来られた」(鮫島駿騎手=アーリントンC3着)

シングザットソング「いい雰囲気で走れた。能力があるのは間違いないと思う」(岩田望騎手=桜花賞7着)

エエヤン「馬なりで上がって、最後まですごい脚だった」(M.デムーロ騎手=ニュージーランドT1着)

オールパルフェ「きょうは馬場に泣かされた。乾いた馬場ならもっと頑張れると思う」(大野騎手=スプリングS7着)

セッション「早仕掛けになってしまった。馬の能力で負けたわけではない」(団野騎手=アーリントンC2着)

ナヴォーナ「精神的に幼くて、そのぶん走り切れなかったです」(川田騎手=アーリントンC7着)

オオバンブルマイ「本番(NHKマイルC)でもチャンスはある」(武豊騎手=アーリントンC1着)

シャンパンカラー「勝負どころで他馬に出てこられて、下げざるを得なかった」(内田騎手=ニュージーランドT3着)

ドルチェモア「返し馬では気持ちの面で何かありそうな感じがした」(横山和騎手=ニュージーランドT7着)

ユリーシャ「牡馬相手によく頑張ってくれた」(松山騎手=アーリントンC11着)

カルロヴェローチェ「行きたがるのをなだめながらになったし、直線でも前の馬をさばくのに手間取った」(武豊騎手=ファルコンS2着)

タマモブラックタイ「乗った感じでは、距離はマイルぐらいまでもちそうです」(幸騎手=ファルコンS1着)

ミシシッピテソーロ「最後はしっかり伸びてくれた」(柴田大騎手=ニュージーランドT5着)

ダノンタッチダウン「現状の精いっぱいです」(川田騎手=皐月賞18着)

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】NHKマイルC2023 三浦騎手の悲願なるか?逃げ馬3頭の作る展開で浮上するのは…。 2023年5月6日() 17:00

朝日杯FSで連対したドルチェモアダノンタッチダウンが前走大敗を喫し、混戦オッズに拍車のかかる今年のNHKマイルC。

週末の東京は雨予報で、道悪の進み具合によっては、昨年に続いても大波乱も起こりそう。

複数出走する逃げ馬に注目し、勝ち馬を見極めたい。

過去10年、逃げた馬の成績は【2-1-1-6】。

差しの決まるイメージの強いレースながら、意外と逃げ馬は健闘している。

ただ、連対を決めた3頭はいずれも1番人気。2016年に3着に粘ったボンセルヴィーソも6番人気。逃げ粘れるのは、力のある馬とみるべきか。

東京芝1600mのスタートは向こう正面の奥。1ハロン強、緩やかな下りでの先行争い。

3角手前の坂を駆け上がり、下りながらのコーナリングでは、息を入れにくい。

最後の直線は、ご存じのとおり、525mと長く、速い上がりを使える馬にプラス。

追走力、スタミナ、瞬発力を同時に求められる総合力を試されるコース。

直近5年の区間別平均ラップをみても、極端に減速する箇所がない。

前半4ハロン平均
12.12-10.52-11.36-11.76

後半4ハロン平均
11.82-11.28-11.38-12.04

マイルより短い距離に勝ち鞍をもつ馬の好走も散見され、速い流れを追走した経験はここで活きる。

今年のハナ争いに注目すると、朝日杯FSの勝ち馬ドルチェモアに加え、デイリー杯2歳Sを逃げ切ったオールパルフェや、エルフィンSでハナを奪い、後に桜花賞2着のコナコーストに2馬身半差をつけたユリーシャなど、逃げたい馬が複数出走する。

ドルチェモアは前走逃げて凡走し、サウジアラビアRC朝日杯FSの内容から、無理に逃げなくてもいいタイプ。

オールパルフェは、前走キャリア5戦目で、初めてハナを切れず7着。1ハロン延長とハイペース、道悪を考えれば、情状酌量の余地はあるが、持ち味を活かすならハナに立ちたい。

もう一頭のユリーシャは、前走のアーリントンCで1番人気を背負い11着。最内から好発を決めたショーモンを、隣の1枠2番から追いかけ、後続を離す形の逃げ。

重馬場、阪神マイルの1000m通過、57秒7は速く、止まるのも仕方がない。

スタート後に強引にハナに立った松山騎手の動きをみると、逃げる形がベストと考えているとみてよさそう。

そのユリーシャは7枠14番で、オールパルフェドルチェモアの外に入ったのもポイント。

逃げ候補の馬の特性と近走内容、枠順とコース形態を合わせて考えると、ペース速くなるとみたい。

速い流れのなか、道悪を苦にせず差し脚を伸ばせる馬を狙いたい。

オオバンブルマイ。唯一着外に終わった朝日杯FSは、ゲート内でちゃかつき痛恨の出遅れ。前走のアーリントンCでは、五分の発馬で、スタート難は解消したとみていい。

レースでは、道中の行きっぷりがもうひとつだったものの、直線の伸び脚は目立ち重賞2勝目。差しの決まる流れとはいえ、馬場を考えるとよく届いた。

京王杯2歳Sを制しているようにスピードもあり、道悪への適性も証明済。体重さえ大きく減らさなければ軸として信頼。

モリアーナ。デビュー2連勝からステップし、2番人気を背負った阪神JFでは、外枠と出負けが響き12着。そこから、クイーンC3着、ニュージーランドT4着とあと一歩の競馬が続いている。

ただ、直近2走は上位馬との差を、位置取りや枠順に求められる。馬場不問で、溜めればキレるので、東京へのコース替わりは歓迎。鞍上チェンジも含め、もうひと押しが利けば。

エエヤン。デビューの2戦目で暴走気味に逃げているように、コントロールの難しいタイプ。そこから、中山マイルを3連勝と、徐々に我慢が利くようになりG1初挑戦。

重賞初制覇となった前走のニュージーランドTも、決してスムーズに折り合っていたわけではないものの、勝負所では持ったまま進出する完勝の内容。中山向きの感はあるが、能力で押し切れる目も。

馬券は◎の単複。3連複フォーメーション2.10-2.3.6.10-2.3.6.8.10.11.15.18。

(文・垣本大樹)

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑


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2023年4月6日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2023
閲覧 1,549ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月9日(日) 阪神11R 第83回桜花賞(3歳G1・牝・芝1600m)



【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:チューリップ賞出走馬>(中4週)

モズメイメイ(1着、456kg(±0kg))<B><優先出走馬>
この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前には坂路で好時計を出している。動きを見ても、かなり行きたがるくらい気合が乗っていて出来は引き続き良さそう。

コナコースト(2着、458kg(-4kg))<D><優先出走馬>
2走前、前走、この中間と、追い切りの内容が物足りなくなっていて、調子が上がってこない感じ。

ペリファーニア(3着、496kg(±0kg))<A><優先出走馬>
南Wと坂路で好時計が出る馬だが、前走時のパドックではまだ締まりそうな馬体だった。この中間も、1週前に南Wを併せ馬で追い切られ好時計をマーク。さらに、前走時と同じように日曜坂路でもかなり速い時計を出していて順調な仕上がり。

ルミノメテオール(4着、446kg(+4kg))<D><除外対象馬>
前走時までは坂路で好時計が出ていたが、この中間は本数の割に平凡な時計が多い。

ダルエスサラーム(6着、438kg(±0kg))<B><除外対象馬>
坂路で速いタイムが出る馬で、この中間も坂路で好時計マークと状態は良さそう。どちらかというとスピードが勝った感じ。

キタウイング(7着、432kg(±0kg))<B>
前走時も栗東に滞在しての調整だったが、控えめな内容が多かった。この中間も引き続き栗東で馬なりでの調整だが、前走時よりも走りがしっかりしてきていて上積みは感じられる。

ドゥーラ(15着、476kg(+6kg))<B>
前走時の追い切りでは終いの伸び脚に物足りなさを覚えたが、この中間は1週前追い切りで見せた力強さから、良化してきている印象。




<前走:フィリーズレビュー出走馬>(中3週)

シングザットソング(1着、436kg(-4kg))<C><優先出走馬>
小柄な馬で、前走時パドックでは好馬体もこれ以上馬体は減らせないくらいギリギリだった。中3週で迎えるこの中間、追えばいくらでも速い時計の出る馬が控えめな内容となっていて、上積みまでは厳しいのかもしれない。

ムーンプローブ(2着、464kg(-6kg))<C><優先出走馬>
前走は1400m戦で前に行けなかったが直線はしっかり伸びた。この中間も1週前には坂路で好時計も、抑えすぎて時計ほどの良い伸び脚は見られず。

ジューンオレンジ(3着、446kg(-4kg))<B><優先出走馬>
使い詰めからの中3週で疲れがどうかというところはあるが、坂路で好タイムを計時し、併せ馬でも見劣ることなくしっかりした走り。

ブトンドール(6着、494kg(+12kg))<D>
この中間も距離を意識してか1週前追い切りはCWでの内容。走りに硬さがあり首も上がり気味で物足りない動き。

リバーラ(12着、434kg(+4kg))<‐>※出走回避




<前走:阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬>(4ヵ月)

リバティアイランド(1着、462kg(-4kg))<A>
この中間も坂路、CWと好時計。やや首が詰まる走りになるが伸びていないわけではないので、前走時に近い好仕上りで出走できそう。

シンリョクカ(2着、440kg(±0kg))<C>
この中間も前走時と同じような調整内容。状態は悪くなさそうだが、動きを見てもまだ非力さが残る印象で、大きく変わった感じはなし。

ラヴェル(11着、448kg(-4kg))<B>
この中間は2週前から1週前までに3本強めに追われていて、1週前の映像からも力強い動きで休み明けでも出来自体は良さそう。ただ、右回りよりも左回りのほうがコーナーリングから直線に向いての加速がスムーズな感があり、ここも枠とゲートを出ての位置取り次第か。スムーズでないと前走のような競馬になるリスクは残る。




<前走:クイーンC出走馬>(中7週)

ハーパー(1着、466kg(-12kg))<B>
この中間も入念な乗り込みで出来は良さそう。1週前の動きを見ると仕掛けられてからの反応こそ鈍いが、終いの伸び脚は上々。

ドゥアイズ(2着、446kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で迎える。前走時のパドックでは、毛艶良く、気合、伸び万全で状態は良かった。この中間も先週、今週と追い切りの時計を詰めてきていて、更なる上積みに期待が持てる。

モリアーナ(3着、474kg(-2kg))<C>
叩き3戦目となるが、前走から少し間隔が空いていて坂路で良いタイムが出ていない。

ミシシッピテソーロ(15着、418kg(-6kg))<D><除外対象馬>
この中間、2週前、1週前と追い切られているがこの馬としては平凡な時計で......。




<前走:その他のレース出走馬>

トーセンローリエ(アネモネS:1着、426kg(-2kg) 中3週)<D><優先出走馬>
3連勝した前3走時の追い切りでは、中間坂路でかなり良い時計を1回はマークしていた。ただ、この中間は中3週で1週前までは軽めの調整。最終追いでビッシリ追ってきて好時計を出せるところまで回復できるかどうかだが。

コンクシェル(アネモネS:2着、452kg(-10kg) 中3週)<C><優先出走馬>
前走時点で10キロ減と、これ以上絞りたくない感じも1週前には強めに追われて好時計を計時と、出来は引き続き良さそう。あとはパドックでテンションが高くなるところがあり、さらに輸送もあるとこれまで以上に力みが強くなる可能性あり。

ミスヨコハマ(アネモネS:10着、464kg(+2kg) 中3週)<C><除外対象馬>
休み明け2戦目でこの中間も乗り込み豊富。併せ馬でも先着と、上積みが期待できそうな感触はあるが。

エミュー(フラワーC:1着、414kg(-2kg) 中2週)<D>
小柄な馬で使い詰め。この中間は、中2週で1週前に強めに追えず、さらに輸送もあるので状態面を気にする以上に馬体を減らさないことに神経を使わなくてはならず......。好状態にもっていくことはかなり大変になりそう。

ライトクオンタムシンザン記念:1着、428kg(+2kg) 3ヶ月)<A>
ルメール騎手は、馬の気持ちに逆らわず気分よく行かせての勝利。武豊騎手は、ディープ産駒の爆発力を活かす乗り方で直線大外一気の差し切り勝ちと、どちらも強い内容で能力の高さを見せてくれた。小柄な馬ということもあり、間隔を空けて臨む今回、2週前、1週前とCWを長めから追われて上々の時計を披露。動きを見ても、前進気勢が強く気持ちも乗ってきているので良好な仕上がりと言えるだろう。

メイクアスナッチ(フェアリーS:2着、436kg(+6kg) 3ヶ月)<D><除外対象馬>
休み休み使われてきた馬で、今回も3ヶ月ぶり。1週前追い切りではモタモタした走りで、仕上り途上という印象を受けた。

ユリーシャ(エルフィンS:1着、446kg(-8kg) 中8週)<C><除外対象馬>
坂路で好時計の出る馬だが、この中間は1週前にCWで長めからと調整パターンを変えてきた。もともとトレセンで多く追い切られるタイプではないが、今回は間隔が空きなおかつ絞りにくい寒い時期で本数も少ないということで、太めが残っているため変えてきたのかもしれない。動きを見ても終い伸びきれずという感じ。


                                                                                                                          

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ライトクオンタムリバティアイランドペリファーニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
桜花賞過去5年の連対馬(霧で1週前、最終追い切りと計測不能だったアーモンドアイを除く)の追い切り内容について調べてみると、最終追い切りが馬なりだった馬が6頭で残り3頭も一杯まではいかずG前仕掛けや直線強めと終い気合を入れる程度で3頭とも輸送の負担が少ない関西馬でした。1週前追い切りに関しては、馬なりでの追い切りの馬が少し多く、長距離輸送のある関東馬(栗東滞在馬は除く)は、1週前の時点で仕上がっていないと勝ち負けすることは厳しいでしょう。逆に、関西馬は1週前が馬なりでの追い切りでも、そこで少しでも重い感じがあれば最終追い切りでは強めに......といった過程の馬でも勝ち負けを演じられる傾向にあるようです。これらの調教データから、関東馬は1週前時点での仕上がり、関西馬は最終追い切り後の状態で判断することをおススメします。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年12月8日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神JF2022
閲覧 1,300ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月11日(日) 阪神11R 第74回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS出走馬>(中4週)

リバーラ(1着、432kg(+14kg))<C>
今回も関西への輸送があるので、1週前は馬なりで追われた。ソフト調整でもかなり持っていかれている感じで、予定よりも時計が速くなってしまったという印象。

ブトンドール(2着、484kg(+6kg))<C>
前走時は強めに追われることが多かったが、この中間は馬なりでの調整。走りに力強さが感じられない。

サラサハウプリティ(5着、432kg(-2kg))<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りではモタモタした感じもしぶとく先着していて、これで変わってくるかどうか。

アロマデローサ(10着、444kg(+2kg))<B>
前走時は、追い切りでも力みがかなり感じられたがパドックでも入れ込んでいた。この中間、1週前追い切りでは気分よくスイスイと力強くしっかりした伸び脚を見せている。




<前走:アルテミスS出走馬>(中5週)

ラヴェル(1着、452kg(+8kg))<A>
前走時の追い切りでは少し重たい感じにも見えたが、パドックでは外々を気分よく周回していて出来は良かった。この中間もそれほど目立つ時計こそ出ていないものの、首を上手に使った走りで引き続きデキ良好。

リバティアイランド(2着、468kg(+4kg))<A>
この中間は坂路中心の調整で、1週前には芝での追い切りと新馬戦の時と同じような内容。特に坂路での時計はかなり良く、休み明けの前走を一度使われての上積みも期待できそう。

アリスヴェリテ(3着、454kg(+4kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も坂路での調整。前半は勢いよく駆け上がってくるのだが、終い甘くなるところは変わらず。

マラキナイア(5着、430kg(+8kg))<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走時のパドックではトモが寂しく、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとかなり差があった。土曜追いの厩舎なので1週前の水曜は軽めの調整だが、首が上がり気難しい面を出していて出来に不安あり。

ミシシッピテソーロ(9着、436kg(+12kg))<B>
前走時、パドックを見ても太め残りがあった印象。この中間も長めから乗り込まれていて、これで絞れてくれば変わり身にも期待がもてる。




<前走:札幌2歳S出走馬>(3ヶ月半)

ドゥーラ(1着、466kg(+2kg))<B>
札幌2歳Sからの休み明けで、乗り込み豊富。好時計も出ているが、1週前の動きを見るとまだ反応が鈍く、重さの残る走りに映った。

ドゥアイズ(2着、440kg(-8kg))<C>
これまでも牧場での調整が多かった馬で、この中間も休み明けだがトレセンでの追い切りは少ない。1週前追い切りでは、終いのひと伸びを欠いた動きとの印象で、全体的に物足りなさが残る。




<前走:その他のレース出走馬>

キタウイング(新潟2歳S:1着、436kg(±0kg)3ヶ月半)<B>
関東馬だが早めに栗東に移動して調整中。1週前の坂路での動きも重たさは残るが終いはしっかり伸びていて、仕上がりは良さそう。

ウンブライル(もみじS:1着、474kg(±0kg)中7週)<A>
前走で関西輸送を経験していて、間隔にも余裕がありこの中間はしっかり乗り込まれていて時計も優秀。1週前追い切りでは、気合乗り、手応えともに良く見せていて、好仕上りとみてよさそう。

モリアーナ(コスモス賞:1着、462kg(+2kg)4ヵ月)<A>
休み明けでの出走だが、2週前、1週前と好時計で先着。1週前の動きを見ても、終いしっかりと伸びていて、乗り込み本数の割に順調な仕上がりを示している。

イティネラートル(りんどう賞:1着、408kg(-6kg)中8週)<C>
休み明けも、前走時よりも坂路での時計は良くなっていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬でスピードが勝った感じで、短い距離のほうが向いているかも。

サンティーテソーロ(サフラン賞:1着、420kg(-2kg)中9週)<C>
1週前追い切りは併走相手の走りに合わせる内容で手応えに余裕があったが、手綱を緩めた時の反応は鈍くまだ中身に不安あり。

ミスヨコハマ(赤松賞:1着、460kg(±0kg)中2週)<C>
間隔を詰めて使われていて、この中間は軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、上積みは期待できるが、疲れがどれだけ取れているかがもっとも重要。

コンクシェル(赤松賞:6着、462kg(+18kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっているが、1週前には併せ馬で先着し、好時計をマーク。ただ、重心が高い走りで、追われてからの反応も鈍い。

ムーンプローブ(白菊賞:1着、468kg(-2kg)中1週)<B>
中1週での出走で軽めの調整も、前走時の追い切りでかなり良い動きを見せていた馬。パドックでもまだ緩いという感触だったので上積みも期待できそう。最終追い切りの動きを見て判断したい一頭。

エイムインライフ(白菊賞:6着、472kg(+4kg)中1週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が詰まっていて軽めの調整。それでも、前走時のパドックでかなり緩さが残っていたので、ここで馬体が締まってくれば上積みへの期待も。

メイショウコギク(秋明菊賞:3着、424kg(-2kg)中2週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
1週前の坂路での時計も終いが甘く、間隔も詰っていて変わり身はなさそう。

ヴィエンヌ(新馬:1着、482kg、中5週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
この中間も乗り込み豊富で、1週前追い切りでの時計は優秀。ただ、スピードが勝った走りで一気の距離延長に不安あり。

シンリョクカ(新馬:1着、440kg、中8週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは、3頭併せの真ん中に併せたがフラつき右にモタれるところを見せていて、右回りでの走りには不安を残す。

モズメイメイ(新馬:1着、456kg、中2週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
これまで併せ馬では遅れたことのない馬で、前走から間隔が詰まっていて1週前は軽めの調整。前走時、パドックでは馬体の仕上がりは良かったもののややテンションが高く映ったので、最終追い切りは軽めでも十分。

ライトクオンタム(新馬:1着、426kg、中3週)<D>【抽選対象馬(3/14)】
前走新馬勝ちをはたすも、乗り込み少なく馬体もまだ細かった。中間軽めの調整で迎える今回、一気の良化は感じられない。

ルミノメテオール(新馬:1着、440kg、中5週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
デビュー戦は、乗り込み豊富で仕上りも良かった。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りは終いこそやや甘かったが出来落ちはなさそう。

ダンシングニードル(未勝利:1着、474kg(-4kg)中7週)<C>【抽選対象馬(3/14)】
1週前追い切りでは坂路で先着。走りを見ると短い距離が向く感じ。

ハウピア(未勝利:1着、408kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(3/14)】
前走から間隔が空いているが、乗り込み少なく1週前追い切りでは首が上がり伸びきれず。

ユリーシャ(未勝利:1着、456kg(-6kg)中3週)<B>【抽選対象馬(3/14)】
レースを使われる毎に追い切りの時計も良くなっていて、前走時はパドックでも好馬体をアピールしていた。1週前は金曜日に坂路で好時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ラヴェルリバティアイランドウンブライルモリアーナの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
阪神ジュベナイルフィリーズ連対馬(過去10年)の調教内容を見てみると、最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が14頭。強め、一杯などで追われていた馬は6頭となっていました。次に、1週前追い切りの内容ですが、こちらは馬なりで追われていた馬が7頭、強め、一杯が13頭となっていていました。
これを、過去5年に絞って見てみると、最終追い切りを馬なりで追われていた馬が10頭、強め一杯が0頭、1週前追い切りは、馬なり3頭、強め一杯が7頭となっていて、近年の連対馬は1週前に強めに追われて、最終追い切りは馬なりという馬がかなり多くなっている傾向にあります。
これは、関東馬も関西馬も同じ傾向にあり、追い切るコースも坂路、Wコースが中心ではありますが、特に偏ったところはないので1週前にある程度の状態まで仕上げられているかが最大のポイントとなります。ただ例外として、前走から間隔が大きく空いている馬、前走馬体がかなり大きく増えていた馬などは、1週前、最終追い切りと2週連続強めに追ってくることもあるので、その場合は最終追い切りの動きを見ての判断が必要となります。そして、今週は香港で行われる国際競走にたくさんの日本馬が出走します。日曜日の午後は、日本の競馬と並行して香港の競馬も楽しんでいきましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ユリーシャの口コミ


口コミ一覧
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 1

2023年05月07日 東京 11R NHKマイルカップ(G1)

◎:7枠 14番 ユリーシャ
◯:7枠 15番 カルロヴェローチェ
△:1枠 2番 モリアーナ
△:3枠 5番 シングザットソング
△:5枠 10番 オオバンブルマイ
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◎
◎ (14)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◯
◯ (15)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :馬単
買い方 :1着ながし(マルチ)
購入金額:8,000円
1着:◎(14)
相手:◯, △(15, 10, 5, 2)
各1,000円(合計 8,000円)
-----------------------------------
馬券  :3連単
買い方 :ボックス
購入金額:6,000円
馬/組番:60組
◎, ◯, △(14, 15, 10, 5, 2)
各100円(合計 6,000円)



ここは所長の馬場読みが失敗。レース前の雨を見て天を仰いだレースでした。レースは前と後ろが入れ替わる差し、追い込みの競馬になりました。直線まで我慢して外を回して追い込んできたシャンパンカラーがクビ差凌いで優勝。前走からきっちり仕上げてきた陣営と、内田騎手は馬場が悪いときに馬の頭を起こすテクニックは一級品。今後も馬場が悪いときの内田騎手は要注意です。

 2着に後方一気もクビ差届かなかったウンブライル。レベルが高いと感じていた牝馬でも外した馬が馬券になるという結果でしたが、この後はしっかり休んで夏からの成長に期待です。

 3着オオバンブルマイ。武豊騎手もうまく乗っていましたが、直線中程では勝ち馬と脚色が一緒になってしまい、最後は差されての3着。それでもマイル戦なら力上位の証は見せてくれました。

 所長◎のユリーシャは馬場もですが、ハナを切らなければレースになりません。今回は中途半端なレースでした。

 ターフィーTD 2023年5月7日() 13:18
タフィスポ(NHKマイルC)
閲覧 180ビュー コメント 0 ナイス 1

5月7日(日)東京

東京11RNHKマイルC
◎15.カルロヴェローチェ 20
○14.ユリーシャ 16.5
▲2.モリアーナ 16
△16.タマモブラックタイ 15.5
△5.シングザットソング 15
△13.ドルチェモア 15
△7.オールパルフェ 14.5
(6.エエヤン 14.5)

【買い目】
単勝◎=1点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△=90点

~レーティングについて~
 馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。予想の参考としてご覧ください。

以上

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 エスプレッソ 2023年5月7日() 05:34
NHKマイルカップ
閲覧 146ビュー コメント 0 ナイス 1

今年は例年以上に混戦模様ですね。

血統的にはこの種牡馬!と言えるほどの優位差がないのがNHKマイルの特徴かもしれません。
ただ大きな偏りはないものの傾向は掴めると思います。過去10年でダイワメジャー産駒は2勝、2着2回、3着2回、30頭中6頭が馬券になっていました。ダイワメジャー産駒の特徴としては切れる脚はないが平均的に速いラップで押し切る競馬が得意です。今年は出走していませんが、NHKマイルの特徴は切れる馬より良いポジションからしぶとく粘り込む馬が強いのだと思います。

過去10年の3着以内馬の4コーナーでの位置取りをみると7番手以内の馬が過半数の16頭でした。
逃げた馬は2-1-1-6で10年中4年は逃げ馬が馬券になっています。


予想
◎ ⑩ オオバンブルマイ
前走重馬場を勝ち切った重馬場適性とレースをしやすい5枠で武豊騎手なら勝ち負けまであると思います。

◯ ⑭ ユリーシャ
前走は大逃げの様な形になりバテてしまいましたが前々走は桜花賞2着のコナコーストに0、4佐をつけて快勝、今回松山騎手が修正してこの馬に合ったペースで運べば十分足りると思います。

▲ ② モリアーナ
鞍上強化で上手く内枠をこなしてくれれば。血統的には父ロベルト系×母サンデー系は連対例がない、しかも父が長距離もこなせる血統は3着まで、ですが早熟が多いエピファネイアなので▲に推します。

△ ④ ショーモン
父はこのレース相性の良いヴァイスリージェント系で、前走重馬場もこなしているのでチャンスは有るかと思います。

× ⑥ エエヤン
掛かりそうで正直あまり期待はしていません。

× ⑧ セッション
重馬場適性ならショーモン以上かもしれません。

× ⑪ シャンパンカラー
前走は負けいますが東京コースならエエヤンより適性は高いと思います。

× ⑮ カルロヴェローチェ
母方がスプリント寄りなので消したいところですがレーンなので抑えます。

消し ⑬ ドルチェモア
父がルーラシップで中長距離向きでここではスピード負けしそうなので今回は見送ります。

10年以上ぶりの重馬場NHKマイルなので3連複で軽めに買う予定です。

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2023年5月7日NHKマイルカップ G114着
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