トーセンローリエ(競走馬)

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トーセンローリエ
トーセンローリエ
写真一覧
現役 牝4 黒鹿毛 2020年2月9日生
調教師小笠倫弘(美浦)
馬主島川 隆哉
生産者有限会社 エスティファーム
生産地日高町
戦績 9戦[3-2-0-4]
総賞金4,140万円
収得賞金2,100万円
英字表記Tosen Laurier
血統 サトノクラウン
血統 ][ 産駒 ]
Marju
ジョコンダ2
トーセンナチュラル
血統 ][ 産駒 ]
メイショウサムソン
ガールズトーク
兄弟 トーセンネッロトーセンジェンマ
市場価格
前走 2024/04/20 福島牝馬ステークス G3
次走予定

トーセンローリエの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/20 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 163547.8128** 牝4 55.0 丹内祐次小笠倫弘 436
(+4)
1.47.5 0.635.0④⑤⑥⑦コスタボニータ
23/09/10 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 1181120.6911** 牝3 52.0 菅原明良小笠倫弘 432
(-8)
1.33.5 1.935.5ソウルラッシュ
23/07/30 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 1481427.9116** 牝3 51.0 吉田隼人小笠倫弘 440
(+16)
1.47.1 0.435.0⑪⑨⑥⑥ドゥーラ
23/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18818100.51318** 牝3 55.0 横山和生小笠倫弘 424
(-2)
1.34.4 2.336.4リバティアイランド
23/03/12 中山 11 アネモネS (L) 芝1600 16354.511** 牝3 54.0 横山和生小笠倫弘 426
(-2)
1.33.8 -0.135.0コンクシェル
23/02/04 東京 9 春菜賞 1勝クラス 芝1400 11782.711** 牝3 54.0 横山和生小笠倫弘 428
(-2)
1.20.9 -0.234.4⑤④アンタノバラード
22/11/13 東京 3 2歳未勝利 芝1400 17591.311** 牝2 54.0 戸崎圭太小笠倫弘 430
(+2)
1.21.6 -0.434.7アルマロクザン
22/10/22 東京 4 2歳未勝利 芝1400 14454.932** 牝2 54.0 菅原明良小笠倫弘 428
(-2)
1.21.6 0.133.9⑧⑦トレブランシュ
22/07/09 函館 5 2歳新馬 芝1200 134512.662** 牝2 54.0 鮫島克駿小笠倫弘 430
(--)
1.11.2 0.135.6アスクドリームモア

トーセンローリエの関連ニュース

≪2024/4/20(土) 買ってはいけない 福島牝馬S、オアシスSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■ 福島 11R  芝1800m 4歳上オープン 15:25 G3 福島牝馬S
 ③ 50% 99.0倍(16) ピンクジン
 ⑤ 60% 38.2倍(12) トーセンローリエ
 ⑥ 60% 33.6倍(11) エリオトローピオ
 ⑨ 50% 12.6倍(7) エミュー

■ 京都 11R  ダート1200m 4歳上オープン 15:35 天王山S
 ⑬ 50% 93.1倍(13) ジャスパープリンス

■ 東京 11R  ダート1600m 4歳上オープン 15:45 オアシスS
 ① 60% 78.6倍(14) アルムブラーヴ
 ③ 50% 158.7倍(15) デンコウリジエール
 ⑤ 50% 54.8倍(11) ライラボンド
 ⑩ 50% 184.7倍(16) テイエムアトム
 ⑫ 60% 22.0倍(6) キタノリューオー
 ⑭ 50% 22.3倍(7) サンマルレジェンド
 ⑮ 60% 56.5倍(12) メイショウウズマサ
 ⑯ 50% 8.5倍(3) ユティタム

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

東京 05R ⑥ 60% 2.3倍(1) ベランジェール
福島 06R ① 50% 5.2倍(2) ゲットアップ
京都 06R ⑦ 50% 2.5倍(1) トンジンチ
東京 07R ① 60% 4.3倍(1) ハッピーアズラリー
福島 08R ⑧ 60% 4.6倍(2) ホワイトターフ
京都 09R ① 60% 5.5倍(3) ジャスティンガルフ
京都 12R ② 60% 3.7倍(2) サンクフィーユ
東京 12R ⑧ 60% 5.7倍(2) ローズバルサム


≪2024/4/20(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

京都 12R ⑥ 90% 163.4倍(10) ナバロン


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

【福島牝馬S2024】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力重視予測はシンリョクカを首位評価も各馬の勝率差は僅か 2024年4月19日(金) 17:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は福島牝馬S G3です。軸馬選びに悩みそうなメンバー構成となりましたね。各馬の勝率差はどのようになっているでしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した福島牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
シンリョクカ    15.08%
エリカヴィータ   12.61%
コスタボニータ   11.45%
タガノパッション  10.24%
ウインピクシス   8.25%
フィールシンパシー 8.15%
ライトクオンタム  7.72%

グランベルナデット 5.77%
キミノナハマリア  4.70%
トーセンローリエ  4.15%
ファユエン     4.02%
ラリュエル     3.24%
エリオトローピオ  2.09%
ペイシャフラワー  1.40%
ピンクジン     0.63%
エミュー      0.49%

首位となったのは⑮シンリョクカですが、各馬の勝率差は僅かのようです。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位7頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ⑮ > ②①⑪ > ⑧⑭⑬

馬券は、⑮シンリョクカを1頭軸にした3連複、合計9,000円で勝負します。

3連複(1頭軸ながし)
⑮-②①⑪⑧⑭⑬ 各600円

合計9,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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【福島牝馬S2024】血統アナリシス メイショウサムソンが躍動、Sadler's Wellsを筆頭に欧州血脈の底力に注目 2024年4月19日(金) 12:00


2018年キンショーユキヒメ、2019年デンコウアンジュメイショウサムソン産駒が別馬で2連覇していることが最たる例といえるが、福島牝馬ステークスはSadler's Wellsを筆頭に欧州血脈の底力が活きやすい傾向にある。なお、2022年の勝ち馬アナザーリリックは父リオンディーズ、2023年の勝ち馬ステラリアは母の父Motivatorを介してSadler's Wellsの血を引いていた。

一方、苦戦傾向にあったのがディープインパクト直仔で、延べ18頭(1~2番人気は5頭)が出走して「0-4-3-11」(2021年の新潟開催含む)と勝利をつかめなかった。しかし、2023年には後継種牡馬であるキズナの産駒が勝利。前述のとおり、ステラリア(父キズナ)は母の父がMotivatorであることに留意したいが、今後ディープインパクトも孫世代からは勝ち負けとなる馬が続出するかもしれない。

トーセンローリエは、父サトノクラウン×母トーセンナチュラル(母の父メイショウサムソン)。母の父に配されたメイショウサムソンは種牡馬として存在感を放つ血脈であり、「母の父Sadler's Wells系」の観点からも昨年の勝ち馬ステラリアを引き合いに出しやすい。近親には福島で施行された01年新潟大賞典で3着のクラフトマンシップ。本馬自身、中山でアネモネSを勝ち、札幌のクイーンSで6着と器用さがあるので、初の福島も合いそう。

タガノパッションは、父キングカメハメハ×母アドマイヤシルク(母の父シンボリクリスエス)。同産駒からは11年3着ソウルフルヴォイス、14年1着ケイアイエレガントが出ているが、後者とは母系でSeattle SlewやRobertoの血を引く血統構成にも共通点を見いだせる。また、本馬は近親レクレドールが05年3着、06年5着と福島牝馬Sで上位を賑わせていた。直近2走は重賞で勝ち馬から0秒1、0秒3差。展開次第ではアタマまである。

ウインピクシスは、父ゴールドシップ×母コスモアクセス(母の父ロージズインメイ)。ステイゴールド直系は勝ち馬こそ出ていないが、09年2着アルコセニョーラが11番人気、20年2着リープフラウミルヒが13番人気と人気薄で激走。また、直近2年は父と「父×母の父」が共通するオルフェーヴルの産駒(クリノプレミアム)が22年2着、23年3着。本馬自身、昨年は3番人気に推されたほどで、当該コースで2勝の実績からも見限れない。

【血統予想からの注目馬】
トーセンローリエ ⑪タガノパッション ⑧ウインピクシス

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【福島牝馬S2024】重賞データ分析 フィールシンパシー、シンリョクカら計5頭が、連対5項目を無傷クリア 2024年4月19日(金) 12:00


【前走距離】
福島で行われた直近9回(2014~2020、2022~2023年)の1~2着馬18頭の前走使用距離を確認すると、芝1800m、芝2000mの2通りに集約される。前走のレース内容を比較する際は、当時の距離もチェックしておきたい。

(減点対象馬)
ペイシャフラワー ⑫ラリュエル

【前走クラス】
福島で施行された直近9回の1~2着馬18頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G3、OP特別、3勝クラス(旧1600万下)、2勝クラス(旧1000万下)の4組に絞られる。近年の傾向を重くみるならば、G1やG2からの参戦馬は扱いに注意したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ファユエン

【前走着順】
前走の着順については、左回りの重賞なら問わないが、右回りの重賞であれば1桁、それ以外の場合は3着以内(回りの左右は不問)が理想。福島施行の直近9回において、この条件を満たしていなかった左回り重賞以外からの臨戦馬は、いずれも3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
ピンクジン ④ペイシャフラワー ⑤トーセンローリエ ⑥エリオトローピオ ⑨エミュー ⑩キミノナハマリア

【近走成績】
福島施行の直近9回、G1 3着以内歴を有していた実績上位馬を除くと、近3走とも芝のレースで4着以下に敗れていた馬が、福島牝馬Sで2着連対圏入りしたケースはゼロ。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
エリカヴィータ ⑤トーセンローリエ ⑥エリオトローピオ ⑧ウインピクシス ⑨エミュー

【距離実績】
福島で行われた直近9回の1~2着馬18頭のうち、17頭には芝1800mでの1着歴、もしくは芝1800mの重賞で2~3着かタイム差0秒2以内の善戦・好走経験があった。例外の1頭は、芝1800m戦未経験馬。芝1800mのレースに出走経験がありながらも、先述の距離実績をクリアしていない馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
エリカヴィータ ⑤トーセンローリエ ⑬ライトクオンタム


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①コスタボニータ、⑪タガノパッション、⑭フィールシンパシー、⑮シンリョクカ、⑯グランベルナデットの5頭。

フィールシンパシーを1番手に推す。福島施行の直近9回、【4.5.4.39】と馬齢別で最大シェアの5歳馬に該当。そのなかでも、前走が中山牝馬S、かつタイム差0秒3以内惜敗の関東馬は【1.1.1.0】という、優秀な成績を収めている。要注目の1頭だ。

福島施行の直近9回、前走が中山牝馬S、かつ1着かタイム差0秒1以内の惜敗馬は【2.3.1.3】。それに当てはまる、⑮シンリョクカを次位にピックアップ。ほか、①コスタボニータ、⑪タガノパッション、⑯グランベルナデットらに対する警戒も怠れない。

<注目馬>
フィールシンパシー ⑮シンリョクカ ①コスタボニータ ⑪タガノパッション ⑯グランベルナデット

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春の福島リーディングも狙う!丹内祐次騎手がJRA500勝まであと3 2024年4月19日(金) 09:55

丹内祐次騎手(38)=美・フリー=が、JRA通算500勝へあと〝3〟に迫っている。春の福島リーディングを懸けて臨む今週は多数の有力馬に騎乗。一気のメモリアル達成を狙う。



丹内騎手は2022年にキャリアハイの64勝とブレークし、昨年は53勝。今年も24勝をマークし、関東リーディング3位と好調だ。「500勝にあと3つ。昔はすごく遠い数字でしたけど、最近はたくさん勝たせてもらえていますし、ありがたいです」と意気込む。

春の福島開催では先週まで4勝でトップ。最終週は土日で計17頭がそろった。土曜9Rエールトゥヘヴンは「前走(2着)の内容なら、もういけるでしょう」。同11R・福島牝馬Sでコンビを組むトーセンローリエも今週の追い切りで「背中がいいですね。気持ちの難しさもないです。久々ですが、仕上がりもいい」と好感触をつかんだ。固め打ちを決め、通算500勝にリーディングの花も添える。

◆丹内騎手・今週の騎乗馬

<土曜・福島>

2Rジークフリート

6Rユキマル

7Rヤルダバオト

8Rクインズステラ

9Rエールトゥヘヴン

10Rロイヤルダンス

11Rトーセンローリエ

12Rハクサンアイ

<日曜・福島>

2Rポトマックテソーロ

3Rダイゴリュウジン

5Rフローティンローズ

7Rコスモララバイ

8Rオランジー

9Rウインマイルート

10Rスピーディブレイク

11Rトーセンエスクード

12Rトゥルース

(A=単争い、B=連候補、C=微妙。評価は取材記者)

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【福島牝馬S】追って一言 2024年4月18日(木) 04:48

ウインピクシス・上原博師「背腰の状態が良くなった。時計は予定より速くなったが、無理せず出たもの」

エミュー・和田郎師「肺出血で休んでいたが、冬毛も抜けて日増しに体調はアップ。少し体重は増えているが、力は出せる状態」

エリオトローピオ・深山師「動きは軽いし、仕上がりは悪くない。福島も得意」

エリカヴィータ・国枝師「前回は流れに乗れなかった。動きは良かったし、去年よりもいい状態」

カヨウネンカ・相田助手「使い詰めもタフな馬。変わりなく順調。走れる条件はそろっている」

シンリョクカ・竹内師「道中折り合ってしまいも良かった。体重が減らなくなり、たくましくもなっている。持てる力は出せる」

トーセンローリエ・丹内騎手「我慢も利いていい走りだった。器用さも感じるし、福島の小回りは合っていると思う」

ピンクジン・南田師「単走ながら、動きは良かった。上のクラス相手だが、福島は合う」

ファユエン・勢司師「暖かくなるここまで待った。完璧ではないが、次につながれば」

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月9日(日) 阪神11R 第83回桜花賞(3歳G1・牝・芝1600m)



【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:チューリップ賞出走馬>(中4週)

モズメイメイ(1着、456kg(±0kg))<B><優先出走馬>
この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前には坂路で好時計を出している。動きを見ても、かなり行きたがるくらい気合が乗っていて出来は引き続き良さそう。

コナコースト(2着、458kg(-4kg))<D><優先出走馬>
2走前、前走、この中間と、追い切りの内容が物足りなくなっていて、調子が上がってこない感じ。

ペリファーニア(3着、496kg(±0kg))<A><優先出走馬>
南Wと坂路で好時計が出る馬だが、前走時のパドックではまだ締まりそうな馬体だった。この中間も、1週前に南Wを併せ馬で追い切られ好時計をマーク。さらに、前走時と同じように日曜坂路でもかなり速い時計を出していて順調な仕上がり。

ルミノメテオール(4着、446kg(+4kg))<D><除外対象馬>
前走時までは坂路で好時計が出ていたが、この中間は本数の割に平凡な時計が多い。

ダルエスサラーム(6着、438kg(±0kg))<B><除外対象馬>
坂路で速いタイムが出る馬で、この中間も坂路で好時計マークと状態は良さそう。どちらかというとスピードが勝った感じ。

キタウイング(7着、432kg(±0kg))<B>
前走時も栗東に滞在しての調整だったが、控えめな内容が多かった。この中間も引き続き栗東で馬なりでの調整だが、前走時よりも走りがしっかりしてきていて上積みは感じられる。

ドゥーラ(15着、476kg(+6kg))<B>
前走時の追い切りでは終いの伸び脚に物足りなさを覚えたが、この中間は1週前追い切りで見せた力強さから、良化してきている印象。




<前走:フィリーズレビュー出走馬>(中3週)

シングザットソング(1着、436kg(-4kg))<C><優先出走馬>
小柄な馬で、前走時パドックでは好馬体もこれ以上馬体は減らせないくらいギリギリだった。中3週で迎えるこの中間、追えばいくらでも速い時計の出る馬が控えめな内容となっていて、上積みまでは厳しいのかもしれない。

ムーンプローブ(2着、464kg(-6kg))<C><優先出走馬>
前走は1400m戦で前に行けなかったが直線はしっかり伸びた。この中間も1週前には坂路で好時計も、抑えすぎて時計ほどの良い伸び脚は見られず。

ジューンオレンジ(3着、446kg(-4kg))<B><優先出走馬>
使い詰めからの中3週で疲れがどうかというところはあるが、坂路で好タイムを計時し、併せ馬でも見劣ることなくしっかりした走り。

ブトンドール(6着、494kg(+12kg))<D>
この中間も距離を意識してか1週前追い切りはCWでの内容。走りに硬さがあり首も上がり気味で物足りない動き。

リバーラ(12着、434kg(+4kg))<‐>※出走回避




<前走:阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬>(4ヵ月)

リバティアイランド(1着、462kg(-4kg))<A>
この中間も坂路、CWと好時計。やや首が詰まる走りになるが伸びていないわけではないので、前走時に近い好仕上りで出走できそう。

シンリョクカ(2着、440kg(±0kg))<C>
この中間も前走時と同じような調整内容。状態は悪くなさそうだが、動きを見てもまだ非力さが残る印象で、大きく変わった感じはなし。

ラヴェル(11着、448kg(-4kg))<B>
この中間は2週前から1週前までに3本強めに追われていて、1週前の映像からも力強い動きで休み明けでも出来自体は良さそう。ただ、右回りよりも左回りのほうがコーナーリングから直線に向いての加速がスムーズな感があり、ここも枠とゲートを出ての位置取り次第か。スムーズでないと前走のような競馬になるリスクは残る。




<前走:クイーンC出走馬>(中7週)

ハーパー(1着、466kg(-12kg))<B>
この中間も入念な乗り込みで出来は良さそう。1週前の動きを見ると仕掛けられてからの反応こそ鈍いが、終いの伸び脚は上々。

ドゥアイズ(2着、446kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で迎える。前走時のパドックでは、毛艶良く、気合、伸び万全で状態は良かった。この中間も先週、今週と追い切りの時計を詰めてきていて、更なる上積みに期待が持てる。

モリアーナ(3着、474kg(-2kg))<C>
叩き3戦目となるが、前走から少し間隔が空いていて坂路で良いタイムが出ていない。

ミシシッピテソーロ(15着、418kg(-6kg))<D><除外対象馬>
この中間、2週前、1週前と追い切られているがこの馬としては平凡な時計で......。




<前走:その他のレース出走馬>

トーセンローリエ(アネモネS:1着、426kg(-2kg) 中3週)<D><優先出走馬>
3連勝した前3走時の追い切りでは、中間坂路でかなり良い時計を1回はマークしていた。ただ、この中間は中3週で1週前までは軽めの調整。最終追いでビッシリ追ってきて好時計を出せるところまで回復できるかどうかだが。

コンクシェル(アネモネS:2着、452kg(-10kg) 中3週)<C><優先出走馬>
前走時点で10キロ減と、これ以上絞りたくない感じも1週前には強めに追われて好時計を計時と、出来は引き続き良さそう。あとはパドックでテンションが高くなるところがあり、さらに輸送もあるとこれまで以上に力みが強くなる可能性あり。

ミスヨコハマ(アネモネS:10着、464kg(+2kg) 中3週)<C><除外対象馬>
休み明け2戦目でこの中間も乗り込み豊富。併せ馬でも先着と、上積みが期待できそうな感触はあるが。

エミュー(フラワーC:1着、414kg(-2kg) 中2週)<D>
小柄な馬で使い詰め。この中間は、中2週で1週前に強めに追えず、さらに輸送もあるので状態面を気にする以上に馬体を減らさないことに神経を使わなくてはならず......。好状態にもっていくことはかなり大変になりそう。

ライトクオンタムシンザン記念:1着、428kg(+2kg) 3ヶ月)<A>
ルメール騎手は、馬の気持ちに逆らわず気分よく行かせての勝利。武豊騎手は、ディープ産駒の爆発力を活かす乗り方で直線大外一気の差し切り勝ちと、どちらも強い内容で能力の高さを見せてくれた。小柄な馬ということもあり、間隔を空けて臨む今回、2週前、1週前とCWを長めから追われて上々の時計を披露。動きを見ても、前進気勢が強く気持ちも乗ってきているので良好な仕上がりと言えるだろう。

メイクアスナッチ(フェアリーS:2着、436kg(+6kg) 3ヶ月)<D><除外対象馬>
休み休み使われてきた馬で、今回も3ヶ月ぶり。1週前追い切りではモタモタした走りで、仕上り途上という印象を受けた。

ユリーシャ(エルフィンS:1着、446kg(-8kg) 中8週)<C><除外対象馬>
坂路で好時計の出る馬だが、この中間は1週前にCWで長めからと調整パターンを変えてきた。もともとトレセンで多く追い切られるタイプではないが、今回は間隔が空きなおかつ絞りにくい寒い時期で本数も少ないということで、太めが残っているため変えてきたのかもしれない。動きを見ても終い伸びきれずという感じ。


                                                                                                                          

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ライトクオンタムリバティアイランドペリファーニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
桜花賞過去5年の連対馬(霧で1週前、最終追い切りと計測不能だったアーモンドアイを除く)の追い切り内容について調べてみると、最終追い切りが馬なりだった馬が6頭で残り3頭も一杯まではいかずG前仕掛けや直線強めと終い気合を入れる程度で3頭とも輸送の負担が少ない関西馬でした。1週前追い切りに関しては、馬なりでの追い切りの馬が少し多く、長距離輸送のある関東馬(栗東滞在馬は除く)は、1週前の時点で仕上がっていないと勝ち負けすることは厳しいでしょう。逆に、関西馬は1週前が馬なりでの追い切りでも、そこで少しでも重い感じがあれば最終追い切りでは強めに......といった過程の馬でも勝ち負けを演じられる傾向にあるようです。これらの調教データから、関東馬は1週前時点での仕上がり、関西馬は最終追い切り後の状態で判断することをおススメします。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。





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口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2024.04.20[結果]

 DEEB 2024年4月20日() 18:01

閲覧 55ビュー コメント 0 ナイス 3

東京10R 湘南ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 オメガキャプテン…8着
○ 4 リサリサ…9着
▲ 3 スプレモフレイバー…5着
×12 ☆シュヴェルトライテ…17着
[結果:ハズレ×]

東京11R オアシスステーク (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 2 エルバリオ…7着
○11 デシエルト…5着
▲ 6 オメガギネス…3着
△16 ユティタム…1着
× 4 ケイアイシェルビー…9着
[結果:ハズレ×]

京都 3R 3歳未勝利(混合)[指定]
◎10 フォルテローザ…4着
○ 7 ヤブサメ…3着
▲ 9 ラントリサント…5着
△ 3 ☆ダノンアルム…2着
×17 スターアドミラル…11着
× 1 グローブアマランス…1着
[結果:アタリ△ 複勝 3 150円]

京都 7R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎ 2 ★エンドレスロード…6着
○12 ブルーペクトライト…2着
▲ 1 ペプチドハドソン…1着
△10 カネトシフラム…13着
× 6 ヘヴンズタイム…10着
[結果:アタリ△ ワイド 1-12 890円]

京都10R 観月橋ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 サンテックス…9着
○ 3 エクセスリターン…1着
▲ 2 バリアントバイオ…4着
△10 コンスタンティン…8着
[結果:ハズレ×]

京都11R 天王山ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 サンライズアムール…8着
○ 9 パラシュラーマ…2着
▲ 5 ナムラフランク…5着
× 6 ヴァガボンド…7着
☆ 8 メイショウテンスイ…10着
[結果:ハズレ×]

福島 5R 障害4歳以上オープン(混合)
◎10 ロードトゥフェイム…3着
○ 4 ネビーイーム…4着
▲ 3 ワールドスケール…7着
△ 6 サクセスエース…1着
[結果:ハズレ×]

福島11R 福島牝馬ステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)牝(指定)
◎16 グランベルナデット…11着
○ 1 コスタボニータ…1着
▲15 シンリョクカ…中止
× 5 トーセンローリエ…8着
×14 ☆フィールシンパシー…2着
[アタリ△ 複勝 14 370円]

[今日の結果:8戦0勝5敗3分]
へたくそな結果でした。

 エスプレッソ 2024年4月20日() 13:58
福島牝馬ステークス 予想
閲覧 91ビュー コメント 0 ナイス 0

今週はG1は中休みで、荒れることの多い福島牝系ステークスですね


福島牝馬Sの傾向として

・大型馬が強い(480キロ以上)

・5歳馬が強い

・前走中山牝馬S組(3着以内、3番人気以内、勝ち馬から0,3秒以内)が有力

・前走G3組が大半(中山牝馬Sが最多)
その他のレースでは愛知杯の負け組、京成杯の負け組などの巻き返しが多い

・サドラーズウェルズ内包馬(全弟フェアリーキングや叔父のヌレイエフ内包馬も有力)

・穴馬は父か母父が欧州型の重い血統を持っている
サドラーはもちろんですがロベルトやミルリーフなどを内包した2枠〜6枠の馬が穴を開ける事がある



予想
◎ ① コスタボニータ
血統的には少し軽い感じですが今回内枠で先行できるこの馬を本命にしたいと思います

○ ⑧ ウインピクシス
福島の成績は2-0-0-2で2回の着外の内一度は福島記念4着と適性はありそうです

▲ ⑪ タガノパッション
父キンカメに母父シンボリクリスエスとこのレースではどちらもよく走る血統です

△ ⑤ トーセンローリエ
母父はメイショウサムソンで今回唯一のサドラー直系
アネモネSではコンクシェルに勝利、早熟でなければ巻き返しがあってもおかしくないと思います

△ ⑥ エリオトロービオ
この馬も福島巧者で3-1-1-0とパーフェクト成績です

× ② エリカヴィータ
× ④ ペイシャフラワー (サドラー内包馬)
× ⑩ キミノナハマリア (500キロ程の大型馬)
× ⑮ シンリョクカ

消し 
⑯ グランベルナデット
大外枠の先行馬で展開は向かなそう
条件戦を勝ち上がったばかりで2番人気と妙味薄く今回は見送ります

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 ちんぺー 2024年4月20日() 11:30
4月20日(土) 福島牝馬ステークス 
閲覧 115ビュー コメント 0 ナイス 2

◎01番 コスタボニータ
○16番 グランベルナデット
▲15番 シンリョクカ
△11番 タガノパッション
△13番 ライトクオンタム
△10番 キミノナハマリア
×06番 エリオトローピオ
×02番 エリカヴィータ
×05番 トーセンローリエ

荒れる要素が多く、大波乱になると想定する。

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2024年4月20日福島牝馬ステークス G38着
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2023年9月10日 京成杯オータムハンデ G3 11着
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