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トウカイポイント(競走馬) |
写真一覧
抹消 セ 栗毛 1996年5月18日生 |
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2011年7月15日(金) 05:03
後藤由之調教師(58)=美浦=が、70歳の定年までに10年以上を残しながら、20日付で勇退する。トウカイポイント(02年マイルCS)や、白毛馬ユキチャンなどを手掛けてきたトレーナーは「もう心の整理はついている」と、悔いのない清々しい表情だ。最後の出走は、アイビスサマーダッシュのバイラオーラ。「状態は前走以上。コース適性もある」とラスト重賞Vに挑む。 |
第212話 「マイルCS」 07年 34.4-23.6-34.7 =1.32.7 ▼1▼2△6 平坦戦 08年 34.4-23.5-34.7 =1.32.6 ▼2△2△1 平坦戦 09年 34.8-23.9-34.5 =1.33.2 ▼1▼2△7 平坦戦 10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦 11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重 過去5年は全て平坦戦になっています。 というかこのレースは高確率で平坦戦になります。 アグネスデジタルが2000年に勝利したレースが瞬発戦で以後は全て平坦戦という結果です。 近年は瞬発コースで開催される安田記念でさえ平坦戦になるケースがほとんどなので平坦コースで開催されるマイルCSは尚更でしょう。 「一本調子のスピードレース」という感じでスピードと瞬発力を兼ね備えた馬が勝ちやすいと思われます。 今週のマイルCSの考察は過去のデータから追ってみようかと思います。 【前走上がり1位】 スピードと瞬発力と言いながら実は前走上がり1位の馬が好成績を収めています。 というのもマイルの距離を一本調子で走りきれる馬というのはなかなかいません。 過去10年を見ても逃げ切り勝利は一度もありませんし先行馬で馬券になったのも馬場状態がかなり悪かった昨年の1&2着馬とMr.マイルCSのダイワメジャーだけです。 基本的には差し馬有利で「速い流れの中で上がりが使える馬」が狙い目となります。 過去5年で前走上がり1位の馬は3-1-1-6(勝率27.3%、連対率36.4%、複勝率45.5%)とかなり優秀です(過去10年に範囲を広げても同様) そして安田記念以来の休養明けだった2頭と前走OPクラスだった1頭を除くと3-1-1-3となり更にUP →今年の登録メンバーで前走上がり1位だった馬は、グランプリボス、レオアクティブ、の2頭です。 【年齢】 3歳 0-0-1-17 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 5.6% 4歳 1-3-1-13 勝率 5.6% 連対率22.2% 複勝率27.8% 5歳 2-2-2-22 勝率 7.1% 連対率14.3% 複勝率21.4% 6歳 1-0-1-17 勝率 5.3% 連対率 5.3% 複勝率10.5% 7歳以上 1-0-0- 6 勝率14.3% 連対率14.3% 複勝率14.3% 年齢は4~5歳から選ぶのがベターです。 6歳と8歳馬でも勝ち馬がいますが(くどいですが)Mr.マイルCSのダイワメジャーと8歳にして本格化した晩成馬のカンパニーという特殊な2頭です。 過去10年に範囲を広げても6歳で勝利したトウカイポイントが加わるだけです。 トウカイポイントは6歳になって中山記念を初重賞制覇した馬でもあり6歳以上の馬は少なくとも同年のGⅡクラスで勝ち負けしていないと厳しいと思われます。 若ければいいという訳でもなく3歳馬も不振傾向にあります。 こちらは厳しいレースの経験不足ということでしょうか。 NHKマイルCは平坦戦よりも瞬発戦になるケースが多いし、3歳馬で安田記念を制したリアルインパクトもいますがマイルCSは5着でした。 春は4kgあった斤量差が秋には1kg差しかないというのも要因の一つと思われます。 【前走距離】 基本的には前走の距離が1800~2000mの距離短縮組が狙い目。 「一本調子のスピードレース」というレース質から考えると前走で長めの距離を走っていた馬の方が今回は楽に感じて走れる分ラストの上がりに繋がる場合が多いです。 過去5年で前走1800~2000mの短縮組の成績は3-1-0-22(勝率11.5%、連対率15.4%、複勝率15.4%)となっています。 それほどいい数字には思えませんが前走マイル組や延長組に比べれば好成績を収めています。 これらに ・休養明けの馬はマイナス ・前走逃げ~先行馬はマイナス というデータを加味すると以下の馬が有力ではないかと思われます。 ・サダムパテック 平坦戦だった京王杯SCで勝利した様にスピードも瞬発力もあり勝つ資質はあるでしょう。 前走の秋天での上がりはそれほど速くなかったですが休養明けということを考えれば上昇は可能。 ・マルセリーナ 前走上がり1位のグランプリボス&レオアクティブはマイナス点があり、メンバー中唯一の前走上がり2位のこの馬が個人的には最上位の評価。 前走はレースの上がり34.0秒でどちらかといえば前残りのレースを差し切れず5着。 昨年のマイルCSは6着も馬場が悪く先行馬のワンツーだったレースでノーカウントと思っていいでしょう。 逆に言えばそのレースで上がり最速で6着まで突っ込んで来たというのは今年は前進あると思えます。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 マルセリーナ→サダムパテック→レオアクティブ 今週のキーワードは「復活」で。 えっ?先週に引き続きデムーロJ騎乗…また穴人気しちゃうんだろうか? 嬉しさ半分悲しさ半分。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
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