ドナベティ(競走馬)

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写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年3月10日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主小川 眞査雄
生産者下屋敷牧場
生産地新ひだか町
戦績 6戦[2-1-0-3]
総賞金3,728万円
収得賞金1,600万円
英字表記Dona Betty
血統 リアルスティール
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ラヴズオンリーミー
ドナルチア
血統 ][ 産駒 ]
Malibu Moon
Lady Tak
兄弟 マリブレディポッドボウ
市場価格
前走 2024/03/10 フィリーズレビュー G2
次走予定

ドナベティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/10 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 1561018.177** 牝3 55.0 坂井瑠星矢作芳人 420
(+4)
1.20.8 0.735.0⑬⑫エトヴプレ
23/12/10 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 1881874.1138** 牝2 55.0 坂井瑠星矢作芳人 416
(-6)
1.33.5 0.934.0⑯⑯アスコリピチェーノ
23/11/04 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 181117.192** 牝2 55.0 坂井瑠星矢作芳人 422
(-2)
1.20.5 0.133.9⑦⑦カルチャーデイ
23/09/03 札幌 9 すずらん賞 OP 芝1200 14466.121** 牝2 55.0 武豊矢作芳人 424
(+2)
1.10.4 -0.235.1⑩⑧レガテアドール
23/08/20 札幌 8 クローバー賞 OP 芝1500 9664.735** 牝2 55.0 武豊矢作芳人 422
(-4)
1.33.4 0.637.6コスモディナー
23/07/08 函館 5 2歳新馬 芝1200 136912.261** 牝2 55.0 武豊矢作芳人 426
(--)
1.09.3 -0.234.0サトミノキラリ

ドナベティの関連ニュース

◆菱田騎手(バウンシーステップ4着)「少し力むリスクを負っても、しっかりポジションを取りにいきました。3、4コーナーからいいリズムで、最後も狭いところを割ってよく走ってくれました」

◆岩田望騎手(オメガウインク5着)「枠が悪かったですね。もう少し内なら違った結果になったと思いますが、力は見せてくれました」

◆団野騎手(ロゼフレア6着)「前回より調整過程は良かったけど、休み明けのぶん、スピードの乗りがじわじわでした。瞬発力が求められる舞台で、そのぶんの差がでました」

◆酒井騎手(カルチャーデイ7着同着)「行く馬を行かせてと思いましたが、ペースが思ったほど速くならず、ガチャガチャしてしまいました。馬に申し訳ないことをしました」

◆坂井騎手(ドナベティ7着同着)「スタートで地面に顔をぶつけてしまいました。着差はそんなになかったですし、五分に出ていればもう少し際どかったかもしれません」

◆和田竜騎手(マーシーラン9着)「リズム良く行っていましたが、もっと後ろでも良かったかもしれません。位置を取ったぶん(走りが)バラッとしてしまいました」

◆ムルザバエフ騎手(レディマリオン10着)「初めての1400メートルで短い感じがしました。まだ学んでいく段階ですね」

◆永島騎手(ポエットリー11着)「あまり外を回りたくなかったので、それを意識をしていたら、ポジションが後ろになってしまいました。1400メートルは少し忙しい感じがありました」

◆鮫島駿騎手(シカゴスティング12着)「ゲートを出すぎて、左右から突かれる感じになりました。プレッシャーをかけられ、息が入りませんでした」

◆松若騎手(オアシスドール14着)「スピードがあって二の脚はいいけど、一本調子のところがあります。もう少し力を抜いて走れるようになれば」

【有名人の予想に乗ろう!】フィリーズレビュー2024 徳光和夫さん、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年3月10日() 06:30


※当欄ではフィリーズレビューについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎⑥シカゴスティング
3連単1頭軸流しマルチ
⑥→①③④⑨⑩⑪
ワイド流し
⑥-②⑧

【粗品(霜降り明星)】
◎⑧オアシスドール
3連単フォーメーション
④⑧⑬→①②③④⑥⑧⑨⑩⑬→①②③④⑥⑧⑨⑩⑬

【DAIGO】
注目馬
バウンシーステップ

【あの】
注目馬
コラソンビート

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎①コラソンビート
馬連流し
①-⑤⑩

【キャプテン渡辺】
◎⑨レディマリオン
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑨-①⑦

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③バウンシーステップ
○①コラソンビート
▲④エトヴプレ
△②ロゼフレア
△⑥シカゴスティング
△⑮オメガウインク

【佐野瑞樹】
注目馬
レディマリオン

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑬ポエットリー

【林健(ギャロップ)】
◎③バウンシーステップ

【恋さん(シャンプーハット)】
◎④エトヴプレ

【てつじ(シャンプーハット)】
◎④エトヴプレ

【浅越ゴエ】
◎⑩ドナベティ

【月亭八光】
◎②ロゼフレア

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎③バウンシーステップ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑦セシリエプラージュ

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑤カルチャーデイ

【永見大吾(カベポスター)】
◎③バウンシーステップ

【長岡一也】
◎①コラソンビート
○⑤カルチャーデイ
▲⑩ドナベティ
△③バウンシーステップ
△④エトヴプレ
△⑥シカゴスティング
△⑪マーシーラン

【原奈津子】
◎⑬ポエットリー
○⑤カルチャーデイ
▲⑥シカゴスティング

【中村愛】
注目馬
セシリエプラージュ

【鈴木淑子】
◎①コラソンビート
馬連BOX
コラソンビート
バウンシーステップ
ドナベティ
ポエットリー

【舩山陽司】
◎⑪マーシーラン
3連複1頭軸流し
⑪-①②③④⑤⑩⑮

【高田秋】
◎③バウンシーステップ
単勝

馬連流し
③-⑤⑥⑫

【川島明(麒麟)】
注目馬
コラソンビート

【ノブ(千鳥)】
注目馬
バウンシーステップ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑤カルチャーデイ
馬連流し・ワイド流し
⑤-②⑥⑨⑩⑬

【杉本清】
◎①コラソンビート

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
コラソンビート

【守永真彩】
◎①コラソンビート
馬連BOX・ワイドBOX
コラソンビート
ロゼフレア
シカゴスティング

【福原直英】
注目馬
ポエットリー

【田中裕二(爆笑問題)】
◎②ロゼフレア

【細江純子(元JRA騎手)】
◎①コラソンビート

【旭堂南鷹】
◎⑪マーシーラン

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ロゼフレア
エトヴプレ
コラソンビート
オメガウインク

【稲富菜穂】
◎⑥シカゴスティング

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎①コラソンビート

【清水久嗣】
◎⑩ドナベティ

【目黒貴子】
◎①コラソンビート

【米田元気】
◎⑩ドナベティ

【小林雅巳】
◎②ロゼフレア

【中野雷太】
◎①コラソンビート



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】フィリーズレビュー2024 最上位シカゴスティング+2頭のみが全6項目をオールクリア 2024年3月9日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!フィリーズレビュー・データ分析 をお届けします!


【所属】
2014年以降(過去10年)の所属別成績は、栗東【11.9.9.113】、美浦【0.0.1.31】。関西馬が圧倒的優位な立場にある。近年の傾向を重視するならば、関東馬は疑ってかかったほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
コラソンビート ⑮オメガウインク

【キャリア】
2014年以降の1~3着馬30頭のキャリアを確認すると、2戦から7戦までの範囲で収まっている。ただし、キャリア2戦の好走(3着以内)は、2戦2勝馬および前走G1組だけ。頭に入れておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
オアシスドール ⑨レディマリオン ⑪マーシーラン ⑫ジューンブレア

【前走距離】
2014年以降の3着以内馬30頭の前走を距離で分けると、芝1200m、芝1400m、芝1600mの3組に集約される。なお、1200m組の最高着順は3着どまり。その点には注意したい。

(減点対象馬)
エトヴプレ ⑧オアシスドール ⑨レディマリオン

【前走着順】
2014年以降の1~3着馬30頭中24頭が前走5着以内。残りの6頭は前走でG1に出走していた。前走がG1以外のレースで掲示板を外していた馬は、評価を下げる必要がある。

(減点対象馬)
マーシーラン ⑫ジューンブレア

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1であれば不問だが、G1以外のOPクラスなら8番人気以内、条件クラス以下の場合は4番人気以内がひとつの目安。2014年以降、非G1組の1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ポエットリー ⑭キャンシーエンゼル

【前走馬体重】
前走の馬体重が420キロに満たなかった馬は劣勢を強いられており、2014年以降のフィリーズレビューにおいて、2着連対圏を確保したケースはゼロ。前走馬体重が420キロ未満の馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
カルチャーデイ ⑦セシリエプラージュ ⑩ドナベティ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、②ロゼフレア、③バウンシーステップ、⑥シカゴスティングの3頭。

シカゴスティングを1番手に推したい。2014年以降、前走G1組は【2.6.3.19】。そのうち、阪神JF5着以内からの参戦馬は【0.4.1.0】と抜群の安定感を誇る。要注目の1頭だ。

過去10年、前走の上がり3Fタイム順位が1位だった馬は【6.2.1.16】。それに該当する、③バウンシーステップを2番手にピックアップ。残る1頭、②ロゼフレアに対するケアも怠れない。

<注目馬>
シカゴスティング ③バウンシーステップ ②ロゼフレア

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【ROBOTIPの勝率予測】フィリーズレビュー2024 「芝右回り1400m×直線坂」条件で血統指数が弾き出した勝率トップはドナベティ 2024年3月9日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は10(日)に行われるG2フィリーズレビューを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」各25%で配合し、阪神1400mに極力寄せたセッティングで臨みます(補正はナシ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2フィリーズレビュー全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑩ドナベティ      12.44%
2 ⑫ジューンブレア    11.75%
3 ①コラソンビート     8.95%
4 ③バウンシーステップ   8.71%
5 ⑨レディマリオン     8.02%
6 ⑬ポエットリー      7.85%
7 ⑮オメガウインク     7.24%

8 ⑦セシリエプラージュ   6.25%
9 ⑧オアシスドール     5.99%
10 ⑤カルチャーデイ    5.69%
11 ④エトヴプレ      4.40%
12 ⑪マーシーラン     4.19%
13 ②ロゼフレア      3.96%
14 ⑭キャンシーエンゼル  2.44%
15 ⑥シカゴスティング   2.14%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のフィリーズレビューでは上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑩⑫>>①③⑨⑬⑮


今回は、前回の失態を踏まえて下から順に買ったら……、な結果にだけはならないようにセッティングにすべてを賭けた結果^_^;、1位⑩ドナベティ、小差2位⑫ジューンブレアの2頭が抜け出すという勝率配置となりました。
いずれも、今回大本命がいる中でそれを抑えての1位、2位ということで素直にここから組んでみたいと思います。
今回は、以下の単勝・馬連・3連複・ワイド計22点(10,000円)で勝負とします。
ともに、キッチリ折り合ったところからの差しでの好走に期待しています。


【孫権のフィリーズレビュー勝負馬券】

単勝
⑩⑫
2点×各1000円=2,000円

馬連ながし
①‐⑩⑫
2点×各1000円=2,000円

馬連フォーメーション
⑩⑫‐③⑨⑬⑮
8点×300円=2,400円

3連複フォーメーション
⑩⑫‐①‐③⑨⑩⑫⑬⑮
9点×300円=2,700円

ワイド通常
⑩‐⑫
1点×900円=900円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】フィリーズレビュー2024 レーティング、時計ともにコラソンビートに追い風! 2024年3月8日(金) 18:00


今週日曜、阪神競馬場のメイン競走はフィリーズレビュー。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値を採用)。

110 コラソンビート
107 カルチャーデイ
106 シカゴスティングドナベティ
101 エトヴプレキャンシーエンゼルジューンブレア
99 マーシーラン
96 ロゼフレア

(以下格付なし)

フィリーズレビューにおける例年の勝ち馬の基準は107。桜花賞トライアルだが、牝馬限定G2のJRAレース格付基準104を大きく上回るレースではなく、今回もメンバーは平年並。出走15頭のうち格付けされたのは9頭。数値の開きを考え、格付馬では106以上の4頭を、非格付馬については2勝または連対を外していない馬(オアシスドールオメガウインクバウンシーステップレディマリオンの4頭)を対象とし、比較は8頭で行った。

第2のモノサシは「芝1400mの持ち時計の価値」。トライアルでも本番とは異なるこのレース、ポイントとなるのは“距離”。わずか1ハロンでもその差は大きく、3着以内に桜花賞の優先出走権が与えられるが過去5年3着以内15頭で、本番も3着以内に入ったのは2022年2着のナムラクレア桜花賞3着)ただ1頭。実際には桜花賞とは全く無関係のレースと考えたほうが良い。比較対象8頭の芝1400mの持ち時計を、直近の古馬条件戦の勝ち時計と比較してみた。結果は以下の通り。

カルチャーデイ(11/4京都・良1.20.4 ファンタジーS1着)→ 11/11 3歳上2勝クラス・良 1.21.2 差-0.8秒
ドナベティ(11/4京都・良1.20.5 ファンタジーS2着)→ 同上 差-0.7秒
シカゴスティング(11/4京都・良1.20.5 ファンタジーS3着)→ 同上 差-0.7秒
バウンシーステップ(12/9中京・良馬場1.20.9 つわぶき賞1着)→ 12/16 3歳上1勝クラス・稍重1.21.6 差-0.7秒
コラソンビート(11/4東京・良1.20.6 京王杯2歳S1着)→ 11/5 3歳上2勝クラス・良 1.20.7 差-0.1秒
オメガウインク(2/3東京・良1.21.1 春菜賞1着)→ 同日4歳上2勝クラス・良1.19.9 差+1.2秒
オアシスドールレディマリオン(経験無し)

忙しい短距離戦である上にコース形態、ペースも芝1400mは慣れが必要。未経験2頭は割引が必要なのと、オメガウインクの時計は不利。逆に残りの5頭は優秀で勝ち馬はこの5頭から出ると考えて良さそうだ。

第3のモノサシは「生まれ月」。過去5年3着以内馬のレースでの上がりや4角通過順位など、結果に関係ありそうな要素を調べたがいずれも極端な傾向ではなく、視野を広げて出てきた要素がこれだ。過去5年3着以内馬の生まれ月を調べたところ、3月31日までに生まれた馬が15頭中10頭の67%。デビューから日が浅い3歳戦で早く生まれたほうが有利という結論に至った。先の5頭の生まれ月は以下の通りだ。

カルチャーデイ(5/17) ドナベティ(3/10) シカゴスティング(4/17) バウンシーステップ(1/18) コラソンビート(2/26)

カルチャーデイシカゴスティングは僅かでも他馬に比べ生まれが遅い。成長の差があると見なし当該2頭を不利と考えた。

諸々の比較から◎はコラソンビート。例年の勝ち馬のレーティングを現時点で超えている点がかなり大きい。次いで○はバウンシーステップ。▲にはシカゴスティング。馬券は◎からの馬連、馬単、ワイド。

【モノサシ比較による注目馬】
コラソンビート ○バウンシーステップ ▲シカゴスティング

モノサシの正誤判定は3/10(日)だ。


(文:のら~り)

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【フィリーズレビュー】ドナベティは坂路で軽快にラスト12秒1 福岡助手「思った以上に動けていました」 2024年3月8日(金) 04:53

ドナベティは栗東坂路で単走追い。軽快な走りで4ハロン52秒5─12秒1をマークした。手綱を取った福岡助手は「思った以上に動けていました。しまいは少し伸ばそうと思っていましたが、無理をしたわけではないです」と好感触を伝えた。前々走のファンタジーSでは2着に好走。「仕上がりは早いタイプ。見た目は変わっていないですが、中身はしっかりしてきたのかなと思います」と成長もアピールした。

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ドナベティの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第9回 ワールド別上位者レビュー~
閲覧 2,021ビュー コメント 0 ナイス 3

 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年12月3日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月03日号】特選重賞データ分析編(387)~2023年阪神ジュベナイルフィリーズ
閲覧 1,793ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2023年12月10日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [8-8-7-51](3着内率31.1%)
×なし [1-1-2-82](3着内率4.7%)

 1マイル以上のレースに実績がある差し馬を重視したい一戦。なお“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験がなかった馬のうち、“JRAの、牝馬限定以外の、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において3着以内となった経験もなかった馬は、2014年以降[1-0-0-77](3着内率1.3%)とさらに苦戦していました。今年の該当馬も思い切って評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→キャットファイトボンドガールルシフェル
主な「×」該当馬→カルチャーデイコラソンビートドナベティ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「JRAのレースにおいて4着以下となった経験がない」馬は2014年以降[9-8-8-59](3着内率29.8%)
主な該当馬→カルチャーデイコラソンビートボンドガールルシフェル

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2023年11月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】モレイラ騎手土日で11勝から見える得意条件/エリザベス女王杯展望
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先週は地方競馬の祭典・JBCに加えて、本家米国でブリーダーズカップ、さらには国内でも重賞×4レースと、1年でも屈指の重賞多数の週末だった。

その影響を受けたのがジョッキーたち。ルメール騎手、川田騎手、戸崎騎手などが米国遠征で不在。そうなると、東西とも勝てる騎手は限られてくる。

結果…

モレイラ騎手=11勝
坂井瑠星騎手=7勝
横山武騎手=6勝

この3人でなんと24勝の荒稼ぎ。3場合計72レースだから、ちょうど3分の1の勝ち星をこの3人だけで稼いだことになる。特に東京はモレイラ騎手&横山武騎手の寡占状態で、土日の東京合計24レースのうち、2人で17勝。過半数どころか3分の2以上が2人のどちらかの勝利だった。

もっともその内容は個性がよく出ていた。

モレイラ騎手は11勝のうち5~8枠で14回騎乗し、10勝。逆に1~4枠では4回騎乗し1勝。外枠での騎乗自体が多かった。

横山武騎手は1~4枠で12回騎乗し5勝。5~8枠で7回騎乗し1勝。

京都で騎乗した坂井瑠星騎手は、1~4枠で9回騎乗し4勝。ファンタジーSで9番人気ながら2着と好走したドナベティも最内枠。

モレイラ騎手はもともと外枠が得意なジョッキー。何でもかんでも持って来ているようで、実は枠順傾向通り。ある意味、抽選で外枠をたくさん引けたという意味では、実力に加えて運もあった週末といえるかもしれない。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はエリザベス女王杯から。

マリアエレーナ三浦皇成騎手)

注目はマリアエレーナ三浦皇成騎手。
今年のオールカマーは例年以上にメンバーが揃ったレース。ローシャムパークタイトルホルダーゼッフィーロに続く4着は好評価できるもの。追わせるタイプで三浦騎手とも案外手が合いそうだ。G1の三浦騎手ということで予想以上に人気にならなければ、オッズ面でも妙味あり。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年9月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第7回 ワールド上位者考察~
閲覧 1,434ビュー コメント 0 ナイス 4

 およそ3か月に渡る夏季競馬シーズンが先週末をもって終了。今週末からは4回中山と4回阪神が開幕し、秋季競馬シーズンに突入します。
 7月15日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)ではゼルトザーム(ロザリウムの2021)が、8月27日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)ではアスコリピチェーノ(アスコルティの2021)が、9月2日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)ではセットアップ(スリーアローの2021)が、9月3日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)ではアスクワンタイム(ディープインアスクの2021)が、それぞれ優勝を果たしました。この重賞4鞍を含む計179レースが施行されたことにより、各ワールドのランキングにも動きが出てきたところです。
 今回は、9月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。目標とするべきプレイヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

 なお、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月3日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2020) 3940万円
【1位】セットアップ(スリーアローの2020) 3940万円
【3位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2020) 3820万円
【3位】ゼルトザーム(ロザリウムの2020) 3820万円
【5位】コスモディナー(コスモミールの2020) 2960万円
【6位】ドナベティ(ドナルチアの2020) 2480万円
【7位】コラソンビート(ルシェルドールの2020) 2330万円
【7位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2020) 2330万円
【9位】エコロヴァルツ(プティプランセスの2020) 2320万円
【10位】テイエムチュララン(テイエムチュラサンの2020) 2120万円
【11位】ナナオ(バイザディンプルの2020) 2040万円
【12位】ショウナンマヌエラ(ダイアゴナルクロスの2020) 1920万円
【12位】パワーホール(ストロベリーズの2020) 1920万円
【12位】ミルテンベルク(ペルレンケッテの2020) 1920万円
【15位】スカイキャンバス(アポロフィオリーナの2020) 1900万円
【16位】レガテアドール(レグルドールの2020) 1660万円
【17位】キャンシーエンゼル(ヴォルドニュイの2020) 1500万円
【17位】ギャンブルルーム(シャンデリアハウスの2020) 1500万円
【17位】クリーンエア(シルヴァンソングの2020) 1500万円
【20位】アトロルーベンス(キングスローズの2020) 1360万円

 上位10頭はすべて異なる種牡馬の産駒。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなったこともあり、混戦模様に拍車がかかった印象です。
 ちなみに、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける種牡馬別成績を見ると、1着数、2着以内数、3着以内数ともにスワーヴリチャードが単独トップ。前出のランキングにもコラソンビートパワーホールの2頭を送り込んでいます。新種牡馬であり、初年度産駒の数もそれほど多くないことを考えれば、現在の健闘ぶりは驚異的。この勢いがどこまで続くかも、注目しておくべきポイントのひとつと言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2640万円を獲得したウーピンさん。現在のところ指名馬の中に2勝以上馬はおらず、8月26日のひまわり賞(2歳オープン・小倉芝1200m)で2着となったアイタカ(ドリームアドリームの2021)が稼ぎ頭だったものの、トータルの獲得賞金はアスコリピチェーノらを指名しているぐれいどていおーさん、セットアップらを指名している競馬の天才!編集部さんより上でした。
 勝因は既走馬率や勝ち馬率の高さ。指名馬19頭のうち14頭が既にデビューしており、うち8頭が勝ち上がりを果たしているのです。未勝利馬6頭のうち2頭は新馬で小差の2着に健闘していましたから、勝ち馬の頭数は間もなく二桁に乗るでしょう。今後は勝ち上がった馬たちがオープンクラスのレースで賞金を稼いでくれるはず。後続との差はさらに大きく開くかもしれませんね。

 G1ワールドは1億4173万円を獲得しているsabo34さんがトップ。総合ランキングでも首位に君臨しています。ちなみに、sabo34さんは前シーズン「ウマニティPOG 2022」でもシーズンAの賞金王に輝いていました。
 今夏は既にエコロヴァルツコスモディナーコラソンビートセットアップと、4頭の指名馬がオープンクラスのレースで勝利。パワーホールミルテンベルクも重賞で連対を果たしていますし、さすがというほかありません。なお、この6頭はいずれも初勝利を収めた後の入札で追加指名に成功した馬。既走馬の素質を的確に見抜いていらっしゃるのがお見事です。

 G2ワールドは1億3839万円を獲得しているHALLさんがトップ。デビュー前に落札した7頭が既に勝ち上がりを果たしており、そのうちコラソンビートが8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を制しています。9月3日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)でもレガテアドールが2着に食い込んでいましたから、当面の間は首位争いを牽引することになるのではないでしょうか。

 G3ワールドは1億1111万円を獲得しているナオキ702さんがトップ。2位のep2017さんもアスコリピチェーノを指名しているのですが、ナオキ702さんは獲得賞金が1.5倍となるアスコリピチェーノの筆頭仮想オーナーで、この差が活きた格好です。まだ所属ワールドで一度も落札されていない馬は、今後の入札でも筆頭仮想オーナーになれる可能性がありますので、チャンスがあったらぜひ狙ってみてください。

 オープンワールドは8955万円を獲得しているworldmasatoさんがトップ。指名馬9頭のうち5頭が勝ち上がりを果たしていて、その中にアスコリピチェーノがいました。混戦模様なので何とも言えませんが、これだけ層の厚いラインナップなら、2番手以下のプレイヤーもそう簡単には逆転できないでしょう。しばらくはこのworldmasatoさんを軸に首位争いが繰り広げられそうです。
 

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ドナベティの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2024.03.10[結果]

 DEEB 2024年3月10日() 17:38

閲覧 103ビュー コメント 0 ナイス 6

中山10R 東風ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎11 ホウオウビスケッツ…3着
○ 6 セッタレダスト…10着
▲12 ディオ…1着
△ 8 シルトホルン…4着
× 1 ラインベック…11着
[結果:ハズレ×]

中山11R アネモネステークス (L) 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎10 エリカエスティーム…6着
○ 4 サクセスカラー…4着
▲ 8 ラヴスコール…5着
△ 2 テウメッサ…2着
[結果:ハズレ×]

阪神10R オークランドサラブレッドレーシングトロフィー 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 レッドプロフェシー…8着
○ 8 ジュタロウ…4着
▲ 5 エクセスリターン…3着
△ 4 グリューヴルム…1着
×13 ダディーズウォリア…10着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 報知杯フィリーズレビュー GⅡ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 1 コラソンビート…2着
○ 4 エトヴプレ…1着
▲ 3 バウンシーステップ…4着
△10 ドナベティ…7着
× 7 セシリエプラージュ…3着
[結果:アタリ○ 馬連 1-4 3,010円、ワイド 1-4 1,360円]

中京 5R 3歳未勝利[指定]
◎11 ★アスクカムオンモア…2着
○ 9 サンブノワ…3着
▲ 2 オールセインツ…1着
△ 6 ジーティーエイト…5着
[結果:アタリ△ 複勝 11 100円、ワイド 2-9 220円、3連複 2-9-11 460円]

中京10R 昇竜ステークス 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 2 ジョージテソーロ…2着
○ 9 フラムリンガム…5着
▲ 8 アイアムユウシュン…4着
[結果:ハズレ×]

中京11R 金鯱賞 GⅡ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 4 プログノーシス…1着
○ 3 ドゥレッツァ…2着
▲11 ☆エアサージュ…8着
△10 アラタ…5着
[結果:アタリ△ 馬連 3-4 280円]

中京12R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎11 ベネロングポイント…7着
○ 6 アルシオーネ…1着
▲ 4 エイシンレジューム…2着
× 8 ☆キャロライナリーパ…10着
[結果:アタリ○ 馬連 4-6 1,850円]

[今日の結果:8戦2勝4敗2分]
久しぶりの、ちょびっとだけどプラス終了でした。

 末三 2024年3月10日() 11:50
ボチボチと・・・ 末三の第58回フィリーズレビューの調教評...
閲覧 134ビュー コメント 0 ナイス 6

朝はゆっくりまったりとしている末三です。

 (;^_^A アセアセ・・・


今日は重賞が2つあるので、ほぢぼちと。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 


日曜 阪神 11R 第58回 フィリーズレビューより

【末三調教評価】

A評価 ・・・ コラソンビート ポエットリー レディマリオン

B評価 ・・・ カルチャーデイ シカゴスティング ドナベティ

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち


【末三予想】

◎  1 番 コラソンビート

〇  6 番 シカゴスティング

▲  9 番 レディマリオン

馬券は3連複6頭ボックス1-6-9-13-5-10番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

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 ちんぺー 2024年3月10日() 11:01
3月10日(日) 報知杯フィリーズレビュー 
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 6

◎01番 コラソンビート
○03番 バウンシーステップ
▲06番 シカゴスティング
△02番 ロゼフレア
△05番 カルチャーデイ
△10番 ドナベティ
×11番 マーシーラン
×13番 ポエットリー
×08番 オアシスドール

単勝30倍以下頭数が多く、出走頭数も上位単複人気順位差も多いので、大波乱になると想定する。

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