ヒヒーン(競走馬)

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写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年2月27日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主大和屋 暁
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[1-0-2-6]
総賞金2,106万円
収得賞金400万円
英字表記Hihin
血統 ジャスタウェイ
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
シビル
イイナヅケ
血統 ][ 産駒 ]
ワークフォース
カイゼリン
兄弟 エルデストサンジャスコ
市場価格
前走 2024/04/27 矢車賞
次走予定 2024/04/28 スイートピーS (L)

ヒヒーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/27 京都 9 矢車賞 1勝クラス 芝2200 12686.849** 牝3 55.0 横山和生須貝尚介 444
(-2)
2.14.0 1.236.1--チルカーノ
24/04/20 京都 9 あやめ賞 1勝クラス 芝1800 7552.815** 牝3 55.0 M.デムー須貝尚介 446
(-8)
1.47.4 0.733.9ナムラフッカー
24/04/07 阪神 9 忘れな草賞 (L) 芝2000 86617.343** 牝3 55.0 M.デムー須貝尚介 454
(-8)
1.59.8 0.435.3⑥⑦⑦④タガノエルピーダ
24/03/03 阪神 8 アルメリア賞 1勝クラス 芝1800 7117.155** 牝3 55.0 酒井学須貝尚介 462
(+6)
1.48.4 0.435.0ギャンブルルーム
23/12/09 中京 9 つわぶき賞 1勝クラス 芝1400 146105.335** 牝2 55.0 吉田隼人須貝尚介 456
(-6)
1.21.6 0.734.0⑪⑫バウンシーステップ
23/11/26 京都 9 白菊賞 1勝クラス 芝1600 10784.933** 牝2 55.0 吉田隼人須貝尚介 462
(-4)
1.35.7 0.034.0プシプシーナ
23/11/04 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 182420.7105** 牝2 55.0 吉田隼人須貝尚介 466
(0)
1.20.7 0.333.9⑩⑪カルチャーデイ
23/08/27 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 127107.158** 牝2 55.0 酒井学須貝尚介 466
(+6)
1.34.9 1.134.6④④アスコリピチェーノ
23/06/10 阪神 5 2歳新馬 芝1600 108924.151** 牝2 55.0 酒井学須貝尚介 460
(--)
1.36.6 -0.333.9ナムラエイハブ

ヒヒーンの関連ニュース

7日の阪神9R・忘れな草賞(3歳リステッド、芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気タガノエルピーダが単勝1.3倍の支持に応えて2馬身半差の快勝。勝ちタイムは1分59秒4(良)。2着に2番人気ステラクラウン、3着は4番人気ヒヒーン

勝ったタガノエルピーダは、父キズナ、母タガノレヴェントン、母の父キングカメハメハという血統の3歳牝馬。栗東・斉藤崇史厩舎の管理馬で、生産者は有限会社新冠タガノファーム。馬主は八木 良司氏。通算成績4戦2勝。

【アルメリア賞】ギャンブルルームが追い比べを制しOP入り!  2024年3月3日() 14:19

3月3日の阪神8R・アルメリア賞(3歳1勝クラス、芝・外1800メートル、7頭立て)は、バウルジャン・ムルザバエフ騎手の1番人気ギャンブルルーム(牡、栗東・大久保龍志厩舎)が直線での追い比べを制し、新馬戦以来の勝利でオープン入りを果たした。タイムは1分48秒0(良)。

クビ差の2着にはナイトスラッガー(2番人気)、さらにハナ差遅れた3着にブラーヴイストワル(3番人気)が入った。

7頭立ての少頭数となった一戦は、内からヒヒーンがハナに立ちギャンブルルームがややかかり気味に2、3番手を追走。ブラーヴイストワルナイトスラッガーの上位人気馬が続き、馬群ひと固まりで直線に入ると、ギャンブルルームが目を引く伸びを見せて、内のブラーヴイストワルとの追い比べに持ち込む。これを制したギャンブルルームが、追い上げてきたナイトスラッガーの追撃もしのぎ切って1着ゴールを果たした。

ギャンブルルームは、父キズナ、母シャンデリアハウス、母の父ヴァーミリアンという血統。通算成績は4戦2勝。

◆バウルジャン・ムルザバエフ騎手(1着 ギャンブルルーム)「最終追い切りに乗せてもらっていましたし、過去の映像も見ていました。レースでは子供っぽい部分はありますが、距離は延びても大丈夫です。馬の後ろにつけてというよりかは、自分のリズムで走らせてあげた方が能力を発揮できると思います。上のクラスでも十分通用すると思います」

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【アルメリア賞】放牧効果でリフレッシュ!じっくり運んでヒヒーン 2024年3月2日() 12:46

あと一歩の成績が続いていたヒヒーンが、立て直されて首位戦線をうかがう。「詰めて使っていたので、放牧でリフレッシュさせた。休ませたおかげで成長を感じる。阪神外回りの1800メートルならじっくりと運べそうだ。前走以上の内容を期待したいね」と須貝調教師。阪神のデビュー戦を勝った酒井騎手に戻るのもいい。(夕刊フジ)

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【チューリップ賞】特別登録馬 2024年2月25日() 17:30

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【レースV職人 豚ミンCの爆穴はコレ!】朝日杯フューチュリティS2023 噛み合えば激走可能! 近走内容から期待したい爆穴は? 2023年12月13日(水) 17:00


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週の朝日杯FSにもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


【カペラSの振り返り】
まず、注目馬に挙げた2頭から。爆穴というほど人気薄にならないだろうと思っていたとはいえ、ベルダーイメルは10倍~15倍辺りを予想していたので、想定より人気になったなという感じでした。単勝だけを見ると、前日から売れた!となると思います。ただ、前回のコラムの復習になりますが、締め切った3連系を見ると、まぁ順当のオッズと言えば順当(馬連なんて2番手にありましたからね)。

そういえば、(前回省いて書けなかったことですが、)注意しなければならないのは、3連系が後ろにあるからある程度付くだろうと思っていて、最終的に3連系も上がってきてしまうこと。ちょうどベルダーイメルもちょっと上がって似たような事象になっていました。正直こればっかりは締め切り30分前~くらいでないと分からないので注意してくださいね。レースについては、この展開になってあの位置ではちょっと無理ですよねといったところ。あと何頭かくらい、ちょっとでも逃げ馬に絡むのを期待しましたが、勝ち馬は速くわざわざ無理に絡んで行く馬もいないですよね。それでも一応上がり最速なので頑張ってくれたと思います。オメガレインボーにしても同じで、こちらはさらに外を回っていましたからね。ただ、最後までしっかり伸びていたので、評価を落とす必要はないと思います。

1番人気で4着だったリュウノユキナは前回書いたとおり、やはり外枠が響きました。ここ2年の2着はうまく乗られすぎでしたものね。あれと同じように乗るのを大外枠からやるのは難しかったですね。『中山ダート千二は外枠有利』これって誰が言ったんですかね(笑)? 普通にまだ言っている人がいますけど、芝の部分はたしかに多く走れるかもしれませんが、距離ロスを考えれば別にそこまで有利ということはないのでは。そう思って私はもう何十年もやっています。というか、何でもかんでも有利なわけではなく、馬によったり、時と場合によりますよね、といったところでしょうか。

勝ったテイエムトッキュウは自分の競馬を貫きましたよね。控えても持ち味が活きないので行くしかないのでしょうけど。レースとしても前半の3Fが33秒5。過去を振り返ってみても、32秒台がバンバン出ているレースなので、例年に比べて遅かったことは事実。どちらかというと前に行って溜めが利くタイプではないので、例年どおりのペースだったら止まっていたと思いますが、前半うまく運べた分の勝利だと思います。2着のチェイスザドリームも流れ的にピッタリ。そのことにより、前走室町Sで前に行った馬がそのまま1、2着でした。こうやってタイムのことを考えると昔が懐かしく思います。20年くらい前はこの時期の未勝利の中山ダート1800mなんて2分近くかかったりすることが当たり前でした。最後苦しくなって前の馬が止まって差してくる馬がいっぱい来たりとか。あの頃は面白かったですよね~(^_^)。最近はつまらなくなったものです……。

あとG1阪神JFで本命にしたスウィープフィートについて。『直撃~最速予想』で名前を挙げたので、一応過去のレースをまた見直しましたが、けっこう強い競馬をしていたんですよね。初戦・2戦目と外ぶん回し。それでも2戦目は勝利。前走はスローで、ファンタジーSで善戦したヒヒーンが2番手で差し損ねるなか、この馬は後ろからしっかりした末脚。これって意外と強いんじゃない!? ということで本命にして、不安は永島Jという点も『プロ出馬表』記載の通りだったんですが……、まぁ結果はご覧のとおりで(笑)。陣営からはコーナーで外を回らないで溜めて直線勝負でいいと指示もあったみたいなのですが、まず出遅れてパニック? 道中もかかってしまって、指示なんかどこにいってしまったやら。コーナーは外ぶん回しでいつもの競馬でした。あんなに分かりやすく経験不足を見せるのもないですよね。ただ、それでも伸びてきましたから、「強いかも」ということで先物買い自体は合っていたのですが、1番の敵であった鞍上にしっかりやられてしまいました。まぁ最初から鞍上にそこまで期待していませんでしたので、それは仕方ないのですが、あれだけ目立ったレースをしたら、次はみんな注目してしまうので意味がないんですよね(^_^;)。競馬を今のスタイルで初めてから私の一生の課題なのですが、狙い馬を人気薄で買ったがいろいろ(不利やら距離のロス等)あっても好走→次走みんな注目してしまっているので、ある程度人気になってしまい妙味がなくなって買いづらくなる→そこで馬券になるというパターン。どんなに来る馬でも、なぜか人気薄の時って一発で決めてくれることが少ないんですよね。それでも人気薄で来てくれる馬は必ずいるので、ずっとこのままやっているのですが……。とはいえ、やはりこの課題は解けないでいて困っているのですが、1つ言えるのは、レースを見て判断する馬の評価は間違っていないということ。阪神JFの前にスウィープフィートを評価できていたのか、阪神JFを見てスウィープフィートを評価できたのかは大きな違いかと思います(例えなのでこのレースに限ったことではないです)。私の中では馬券は結果がすべてではなく内容が重要。今回でいうと、馬券が当たった外れたではなく、先にスウィープフィートの評価を上位と判断できたか否かの部分。馬券でプラスになっているのは、そういった内容を重視する姿勢が大きいはずなので、プラス収支を目指すのであれば、みなさんも長いスパンで考えて、内容を重視してみてはいかがでしょうか。


【朝日杯FSの見解】
中山で開催されていた時は、定期的に荒れていたようなイメージがありますが、阪神になってからはそこまで荒れない印象のレースです。それでもたまにはそこそこ付くと思いますので、その“たまに”を狙っていきたいですね。

それでは人気になるであろう馬からですが、1番人気はシュトラウスになりますよね。2走前の内容から前走の1800mでは折り合い的にどうなの? と思っていましたが、行ってくれた馬もいたことによりギリギリ折り合って直線ではしっかり抜け出しました。今回はマイルに戻り、逃げて勝っている馬もいるので、折り合い面もまたなんとかなりそうな気はしますが、前走は相手関係、展開面などを考えるとそこまで評価できないような気はします。道中揉まれたりなどすればなおさら危ないと思うので、2枠とか3枠あたりに入ったらちょっと疑いたいなと思っています。あと外枠も嫌ですかね。下手したらスーっと行ってしまうかもしれないので。それを思えば、内でもストレスが軽減される最内のほうがいいかもしれません。次に人気になるのはジャンタルマンタルでしょうか。この馬でまず言わないといけないのが、川田Jへの乗り替わりですよね。「えっ?なんで?」としか言えないですよね(笑)。鮫島克Jはクリーンエアの予定になっていますが、先にこっちが決まっていたんですかね? そうでないのに乗り替わりだとしたら、ちょっとひどいですよね……。2戦とも鮫島克Jらしく内で溜めての勝利。新馬はともかく前走のデイリー杯2歳Sは鮫島克Jでなければ勝っていなかったかもしれませんからね。こんなに最高の立ち回りして勝ってくれた騎手を替えるとか、どういうことなんでしょうか……。まぁ、最高の立ち回りをして勝ったということは、それ以上を期待するのはまた難しいところ。人気になるのは分かっているので、個人的には外枠に入って外々を回って厳しくなってくれたらな、なんて思っています(^_^;)。あとはG1で無視できないルメールJが乗るダノンマッキンリー。2戦連続1400mを使っていますが、初戦は新馬にしてはけっこう流れたレース。それでも好位から抜け出してしっかりとした脚取りで強い競馬。前走は出が遅かったのはありますが、今度は後ろからしっかり伸びての差し切り勝ち。ちょっと折り合い面で微妙な面はありますが、ルメールJが乗るのであれば何も問題はないでしょう。人気次第では押さえたい1頭になると思います。

で、次あたりからパッとメンバーを見ると、面白そうなのはいますがそこそこ人気になりそうな馬たち。最初にそこそこ付くのを狙いたいと言いましたが、なんか難しいような気がしてきました。それでも伏兵陣にはそれを裏切り、頑張って馬券になってもらいたいです。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。先週のカペラSは、案外流れませんでしたね。朝日杯FSは、そこそこ人気が割れそうで難しいです。それでは、豚ミンCプロの朝日杯FSの注目馬を発表します!


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①エンヤラヴフェイス
前走のデイリー杯2歳Sは、勝ち馬がロスなく乗って抜けてきましたが、この馬は外々を回っての2着でした。2走前の新潟2歳Sもスタートは決まったのにジワジワと下がってポジションが悪くなり、流れに乗った競馬とは言えません。この2戦を考えるとそこまで力が劣るとは思えず、枠や流れが噛み合えばこの舞台でも好走していいのではないでしょうか。父エイシンヒカリも意外性があって個人的に好きなので、大舞台でアッと言わせてほしいです。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。エンヤラヴフェイスでしたね。お父さんの果たせなかった、国内のG1制覇となれば熱いです。それでは、また来週お会いしましょう。


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
■9(土)中山5R 2歳新馬

ミサトベレーザ(14人気181.3倍⇒2着)▲ドリーミーデイ(1人気2.4倍⇒1着) 「血統と兄姉を見て印は内枠から順に付けただけですが、◎だけは良さそうな馬に付けてあります」

■9(土)阪神6R 2歳新馬
エーデル(7人気46.3倍⇒1着) 「 〃 」


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
■9(土)中山11R 常総S

6番人気◎ボーンディスウェイの単勝15.4倍を1,100円、複勝3.4倍を2,200円、2番人気デコラシオンとの馬連32.2倍を200円、ワイド9.8倍を500円で、35,760円の払い戻し! 回収率715%!

■10(日)阪神7R 3歳以上1勝クラス
5番人気◎マーブルロックの単勝16.2倍を1,200円で、19,440円の払い戻し! 回収率777%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

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【阪神JFの注目点】名牝への一歩を踏み出すのは?来春クラシックに直結する2歳女王決定戦 2023年12月6日(水) 09:38

京王杯2歳Sで重賞初制覇 登録馬中唯一の3勝馬コラソンビート

コラソンビート(美浦・加藤士津八厩舎)は、新馬戦(東京)3着の後、未勝利戦→ダリア賞→京王杯2歳Sと3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズに駒を進めてきた。同馬は今年の阪神JF登録馬で唯一の3勝馬だが、4連勝で2歳女王の座を射止めることができるだろうか。

コラソンビートを管理する加藤士調教師は、2021年皐月賞(14着)以来2回目のJRA・GI挑戦となる。コラソンビートの前走・京王杯2歳Sは、加藤士師にとってJRA重賞初勝利となったが、JRA・GI初制覇も贈ることができるだろうか。なお、コラソンビートには横山武史騎手が騎乗を予定している。

★新馬、ファンタジーSを連勝 ファインニードル産駒のカルチャーデイ

カルチャーデイ(栗東・四位洋文厩舎)は、芝1200メートルの新馬戦(小倉)を勝ち上がり、前走で芝1400メートルのファンタジーSを制して、阪神JFで初の芝1600メートル戦に挑む。カルチャーデイの父ファインニードルは現役時代、芝1200メートル戦でGI2勝を含む9勝、芝1400メートル戦で1勝を挙げた。ファインニードル産駒も1400メートル以下での勝利が多く、11月27日現在、JRA通算27勝中24勝を1400メートル以下の距離で挙げている。果たして、カルチャーデイは未知の距離を克服して父に初めてのGIタイトルを贈ることができるだろうか。同馬には引き続き酒井学騎手が騎乗を予定している。なお、カルチャーデイを管理する四位洋文調教師は、騎手時代に阪神JFで2勝を挙げており、騎手・調教師双方での同レース制覇がかかる。

★6勝を挙げる(有)サンデーレーシング 新潟2歳S勝ち馬アスコリピチェーノを登録

馬主の(有)サンデーレーシングは、阪神JFで通算6勝を挙げており、同レースにおける最多勝馬主となっている。今年の阪神JF登録馬では、新馬戦(東京)と新潟2歳Sを連勝したアスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎)がサンデーRの所有馬だが、最多勝記録を更新する7勝目を挙げるごとができるだろうか。勝てば、アスコリピチェーノを管理する黒岩調教師はJRA・GI初制覇となる。

なお、サンデーRは、今年のJRA・GIで6勝、JRA重賞は14勝を挙げている(※いずれも12月4日現在)。グレード制を導入した1984年以降、馬主のJRA・GI年間最多勝記録は9勝、JRA重賞年間最多勝記録は18勝で、いずれもサンデーRが打ち立てた記録だが、残りの開催でこの記録にどこまで迫ることができるか。

★新馬戦でのちの重賞勝ち馬2頭を撃破 サウジアラビアRC2着のボンドガール

ボンドガール(美浦・手塚貴久厩舎)は、6月4日の新馬戦(東京)を勝ち、約4カ月の休養を挟んで出走したサウジアラビアRCでは2着に入った。ボンドガールが勝った新馬戦は2~6着馬がすでに勝ち上がっており、2着馬チェルヴィニアはその後アルテミスSを勝ち、3着馬コラソンビートはその後3連勝で京王杯2歳Sを制し、阪神JFに出走を予定している。今回、ボンドガールにはテン乗りとなるトム・マーカンド騎手が騎乗する予定だが、新馬戦でのちの重賞勝ち馬2頭を破った実力をGIの舞台で示すごとができるだろうか。なお、ボンドガールが勝った新馬戦で6着だったキャットファイト(美浦・上原博之厩舎)も、その後未勝利戦とアスター賞を連勝し、阪神JFに出走を予定している。

ボンドガールを管理する手塚貴久調教師には、グレード制を導入した1984年以降で22人目となるJRA・GI通算10勝がかかる。11月27日現在、手塚調教師の管理馬は今年のJRA2歳戦で12勝を挙げており、木村哲也調教師、西園正都調教師と並び今年のJRA2歳戦最多勝調教師となっているが、節目のGI制覇を遂げることができるだろうか。

★JRA2歳GIきょうだい制覇を目指すサフィラ 母の雪辱狙うクイックバイオにも注目

アルテミスS2着のサフィラ(栗東・池添学厩舎)は、父ハーツクライ、母サロミナという血統で、2019年の朝日杯FS勝ち馬サリオスの全妹にあたる。グレード制を導入した1984年以降、JRA2歳GIのきょうだい制覇は3組が成し遂げているが、サフィラは2歳女王の座に就くことができるだろうか。

また、ききょうS勝ち馬のクイックバイオ(栗東・須貝尚介厩舎)は、父ブリックスアンドモルタル、母アニメイトバイオという血統だ。アニメイトバイオは09年の阪神JFで勝つたアパパネから半馬身差の2着に敗れたが、クイックバイオは母が果たせなかった阪神JF制覇を遂げることができるだろうか。なお、須貝調教師は歴代最多タイの阪神JF3勝を挙げており、今年の阪神JFにはクイックバイオヒヒーンの2頭を登録している(※ヒヒーンは12月4日現在、抽選対象)。

★収得賞金400万円の馬は抽選対象 1戦1勝馬は4頭が登録

今年の阪神JFには26頭が登録しているが、12月5日現在、収得賞金上位の15頭が出走可能となっており、残る3頭の出走馬は収得賞金400万円の馬から抽選で決定する。阪神JFが牝馬限定戦となった1991年以降では、2006年ウオッカ、07年トールポピー、08年ブエナビスタ、11年ジョワドヴィーヴルの4頭が抽選を突破して出走し、2歳女王の座を射止めているが、抽選を突破してGIの舞台に立つのはどの馬だろうか。抽選対象の馬のうち、アトリウムチャペル(美浦・木村哲也厩舎)、タガノエルピーダ(栗東・斉藤崇史厩舎)、ニュージェネラル(栗東・武英智厩舎)、ブルーアイドガール(栗東・吉岡辰弥厩舎)の4頭は1戦1勝という成績だ。

昨年は1戦1勝のシンリョクカが9分の3の抽選を突破して2着に好走したが、今年の1戦1勝馬は抽選を突破して好走することができるだろうか。なお、グレード制を導入した84年以降、キャリア1戦でJRA・GIを勝った馬はジョワドヴィーヴル(11年阪神JF)、リオンディーズ(15年朝日杯FS)の2頭だけだ。




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ヒヒーンの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年6月14日(水) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第4回 新馬勝ち馬レビュー~
閲覧 1,366ビュー コメント 0 ナイス 4

 今回と次回の「POG分析室」は、2023年夏季競馬の1~3週目にJRAの新馬で優勝を果たした馬のプロフィールをご紹介します。まずは6月3日(土)、6月4日(日)、6月10日(土)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2023年06月03日 阪神05R 芝1600m
【優勝馬】テラメリタ(U指数75.9)
牝 父ブリックスアンドモルタル/母テラノヴァ 須貝尚介厩舎
→社台レースホースの所属馬で、募集価格は4000万円。母のテラノヴァは現役時代にJRAで4勝をマークしました。父のブリックスアンドモルタルは現2歳世代が初年度産駒。5歳時にG1を5勝してエクリプス賞年度代表馬に選出された馬ですが、3歳時にもデビュー戦から4連勝を果たしていましたし、産駒は早い時期にも問題なく対応できそうです。

■2023年06月03日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】シュトラウス(U指数83.8)
牡 父モーリス/母ブルーメンブラット 武井亮厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は5000万円。ご存じの通り、母のブルーメンブラットは現役時代にマイルチャンピオンシップを制しています。JRAで出走経験のある兄姉9頭中8頭が勝ち上がりを果たしているように、繁殖牝馬としても非常に堅実。今後も目が離せません。

■2023年06月04日 阪神05R 芝1400m
【優勝馬】アトロルーベンス(U指数71.4)
牝 父リアルスティール/母キングスローズ 高野友和厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は4000万円。半兄に関屋記念などを勝っているサトノアーサーがいます。また、母のキングスローズも現役時代にニュージーランド1000ギニーなどを制した実績馬。ポテンシャルの高い血統ですから、引き続きマークしておきましょう。

■2023年06月04日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ボンドガール(U指数79.6)
牝 父ダイワメジャー/母コーステッド 手塚貴久厩舎
→2022年のセレクトセールで購買されており、価格は23100万円。半兄のダノンベルーガは昨年の天皇賞(秋)で3着に、今年のドバイターフで2着に健闘しました。ちなみに、母のコーステッドも現役時代にブリーダーズカップジュヴェナイルフィリーズターフで2着に食い込んだ馬。大舞台でも活躍を期待できそうです。

■2023年06月04日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】バスターコール(U指数73.7)
牡 父ルーラーシップ/母デグラーティア 田村康仁厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は3000万円。母のデグラーティアはデビュー戦から3連勝で小倉2歳ステークスを勝っています。オープン入りを果たした全兄ドミナートゥスは2000m前後のレースを主戦場としていましたし、もう少し長めの距離も問題なくこなせるタイプかもしれません。

■2023年06月10日 函館05R 芝1000m
【優勝馬】スカイキャンバス(U指数82.2)
牝 父ファインニードル/母アポロフィオリーナ 武井亮厩舎
→2022年の北海道サマーセールで購買されており、価格は1045万円。JRAでデビューした半姉のアポロヴィクトリア、地方でデビューした半姉のアークフィオリーナは、それぞれ初陣こそ3歳春までずれ込んだものの、早々に勝ち上がりを果たしました。本質的には仕上がりの早い血統と見て良いのではないでしょうか。

■2023年06月10日 阪神05R 芝1600m
【優勝馬】ヒヒーン(U指数77.3)
牝 父ジャスタウェイ/母イイナヅケ 須貝尚介厩舎
→本馬と同じく須貝尚介厩舎からデビューした全兄エルデストサンは、2歳のうちに初勝利をマークしています。単勝オッズ24.1倍(5番人気)どまりだったとはいえ、勝ちっぷりは堂々たるもの。人気を集めにくいタイプだと思いますので、過小評価されている場面を見逃さないよう心掛けたいところです。

■2023年06月10日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ゴンバデカーブース(U指数79.0)
牡 父ブリックスアンドモルタル/母アッフィラート 堀宣行厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は5000万円。母のアッフィラートはラストラン&重賞初挑戦だった6歳時の中山牝馬ステークスで3着に健闘しました。ブリックスアンドモルタルは先週と2週前の新馬に出走した初年度産駒3頭のうち2頭が勝利。今後の入札ではさらに注目度が高まるかもしれませんね。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ヒヒーンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 33ビュー コメント 0 ナイス 4


🐴ヒヒーン
04月27日(土)
京都9R 
矢車賞(芝・2200m)
14:25発走
9着

🐴マーシャルポイント
04月27日(土)
東京11R 
テレビ東京杯青葉賞
(芝・2400m)
15:45発走
13着

💬G1出走権~🙅
2024年4月27日
東京11R
テレビ東京杯青葉賞 G2 https://umanity.jp/sp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=35f92588d5&race_id=2024042705020311
💬よそコロは的中🎯してます~😅💦
   

 ジュン☆彡 2024年4月26日(金) 00:06
🎠今週のMy POG馬出走情報🐎 
閲覧 53ビュー コメント 0 ナイス 5

🐴ヒヒーン
04月27日(土)
京都9R 
矢車賞(芝・2200m)
14:25発走

🐴マーシャルポイント
04月27日(土)
東京11R 
テレビ東京杯青葉賞
(芝・2400m)
15:45発走

💬G1出走権~🏁
   

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 おがちゃん 2024年4月21日() 08:42
馬券に絡む寸評上位馬 (4月21日)
閲覧 76ビュー コメント 0 ナイス 2

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

4月21日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

東京3R  ◎④パストラーレ

< 好勝負 >

京都10R ◎⑥アスコルティアーモ

福島3R  注④プルメリアクヒオ
福島4R  △⑤アルマドラード

< 上位争い >

京都1R  ○⑧ナムラリーナ
京都7R  △⑧タガノミア

福島4R  注③シゲルヒラトリ
福島11R ▲④コナブラック

【 特注高確馬A 】

東京3R  ◎④パストラーレ
東京9R  ◎⑦ジェイパームス
東京12R ◎⑬ウェイワードアクト

京都2R  ◎⑫タミゼ
京都8R  ◎⑥メイショウクモイ
京都12R ◎④ディキシーガンナー

【 特注高確馬B 】

東京8R  ◎③アサクサヴィーナス

京都1R  ◎⑪フェロニエール
京都6R  ○⑩ニホンピロカラット

福島2R  ◎⑫ミライハーモニー
福島4R  ◎②スマイルスルー
福島7R  ◎④ファイツオン
福島9R  ◎⑦ウインマイルート

4月20日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

京都1R  △⑮レイム 2着、6番人気
京都9R  ○⑤ヒヒーン 5着、1番人気

< 上位争い >

京都4R  注⑩テイクザクラウン 2着、2番人気
京都11R ◎①サンライズアムール 8着、1番人気

【 特注高確馬A 】

京都1R  ◎⑫ランランガール 1着、1番人気
京都8R  ◎⑤スカンジナビア 8着、1番人気
京都10R ◎⑦チュウワハート 7着、2番人気
京都11R ◎①サンライズアムール 8着、1番人気
京都12R ◎①セブンサミット 3着、1番人気

福島7R  ◎⑨マイネルモメンタル 1着、1番人気

【 特注高確馬B 】

東京3R  ◎④ラキアレクサンダー 2着、1番人気

京都9R  ◎④ナムラフッカー 1着、2番人気

福島2R  ◎①ベアゴーゴー 2着、1番人気
福島5R  ◎④ネビーイーム 4着、1番人気
福島9R  ◎⑦エールトゥヘヴン 7着、1番人気
福島10R ◎②ヒドゥンキング 7着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 62回  2着 51回  3着 35回  着外120回
勝率 23.1% 連対率 42.2%、複勝率 55.2%

< 好勝負 >

1着 149回  2着 106回  3着 89回  着外 344回
勝率 21.7% 連対率 37.1% 複勝率 50.0%

< 上位争い >

1着 237回  2着 201回  3着 175回  着外 828回
勝率 16.4% 連帯率 30.4% 複勝率 42.5%

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年4月20日() 14:29:26
須貝、ワザと凡走させるなんて恥を知れ!ヤオ調教師!

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2024年4月27日矢車賞9着
厩舎の
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2024年4月20日 あやめ賞 5着
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