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グランデッツァ(競走馬) |
写真一覧
抹消 牡 栗毛 2009年3月3日生 |
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2015年11月5日(木) 17:13
2012年のフジテレビ賞スプリングS・GIIを勝ったグランデッツァ(栗東・平田修厩舎、牡6歳、父アグネスタキオン、母マルバイユ)が11月6日付でJRAの競走馬登録を抹消する。今後は種牡馬になる予定だが、繋養先は未定。 |
今週のメインはマイルチャンピオンシップ。 |
10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦 11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重 12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重 13年 35.1-23.2-34.1 =1.32.4 ▼3△2△1 平坦戦 14年 33.7-23.0-34.8 =1.31.5 △1▼2△7 平坦戦 過去5年では平坦戦4回、消耗戦1回。 3コーナーの下り坂の存在もあって中盤で緩むことがほとんどないので平坦戦になりやすいレース傾向です。 但し、詳細に見てみると前傾ラップの年もあれば後傾ラップの年もあったりしますし、天候などで馬場コンディションも違ってくるので走破時計もかなり差があります。 11年と14年では2.4秒も違いますから。 パッと見て思うのは走破時計が31秒台になると短距離路線の馬が勝利していて32秒以上になると中距離路線の馬が勝利しているということです。 走破時計は結構ポイントになるかもしれません。 今年は今のところ晴れ予報で良馬場で開催されるのではないかと思われます。 今週からCコースに替わって確率的には昨年の様なレースが高くなる気がしますがどうかな? では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 エーシンフォワード 【瞬2平3消3】 エイシンアポロン 【瞬4平3消0】 サダムパテック 【瞬4平2消0】 トーセンラー 【瞬5平1消1】 ダノンシャーク 【瞬11平3消0】 2着馬 ダノンヨーヨー 【瞬6平3消0】 フィフスペトル 【瞬4平2消2】 グランプリボス 【瞬3平4消0】 ダイワマッジョーレ 【瞬6平4消0】 フィエロ 【瞬5平2消0】 平坦戦になりやすいレースですが平坦戦に特化した馬ではなくやはり瞬発戦と平坦戦両方に実績があってしかも瞬発戦>平坦戦という実績馬が多く連対しています。 まぁマイル~中距離路線では王道タイプという感じです。 エーシンフォワードはこの中では若干異質ですね。 走破時計の速い遅いに関わらずこのレースは基本的には差し馬有利の傾向があります。 逃げた馬は過去5年で1頭も馬券にならず先行馬も1-2-1-14(勝率5.6%、複勝率22.2%)という成績でした。 それほど悪くない数字では?とも思えますが馬券になった4頭は 11年 1着エイシンアポロン、2着フィフスペトル 13年 2着ダイワマッジョーレ 14年 3着グランデッツァ で11年に関しては稍重で内に有利な馬場バイアスが発生していたレースでいわゆる「内枠先行」の2頭のワンツー。 13年はこのレースにしては珍しくテン35.1秒はスローで展開的に前有利な流れでした。 14年のグランデッツァは速い流れでも我慢出来た3着で中距離馬のスタミナのおかげかなと思われます。中距離馬でも速い流れに先行可能なスピードを持ち合わせていたというのが大きな要因ですが最後はマイラーの斬れに屈した3着でしょう。 という感じの4頭で運も味方に付けないと先行した馬は厳しいかもしれません。 (実際どんな展開になろうとも勝った馬には多かれ少なかれ運は必要だとは思います) 今年の場合、天候も良く前走大敗のレッツゴードンキがいるので(>多分強気に行くしかないと思われ) 昨年の様な展開の可能性が高いと予想します。 そうなると今年の人気しそうな馬では中距離路線のイスラボニータは危険かなと思われます。 (但し、この馬フジキセキ産駒なので実はマイラーでしたと言われても不思議ないのが難しいところ) 安田記念馬のモーリスは時計が速くても問題ないでしょうが流石に安田記念以来では割り引きは必要でしょう。 サトノアラジンはそもそも重賞未勝利ですから格が若干劣るのでは?2着3着ならと思いますが勝ち切るにはもう一つ何かないと厳しい気がします。 となると昨年2着のフィエロが最も信頼出来るか。 しかし京都コース1-4-2-0と複勝率100%だが勝利数は1つで実は阪神の方がベターで京都なら2着3着狙いが正解かもとも思えます。 ここはヴァンセンヌの逆転に期待。 折り合いに難のある馬なので前走の様な大敗があるのは仕方なし。 マイルに戻ってハイペース後方待機の春の形でレース出来ればここは勝ち負け出来るはず。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ヴァンセンヌ→フィエロ→サトノアラジン ディープのワンツースリーで。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
10年 35.5-35.4-35.5 =1.46.4 ▼ 9△10△ 2 瞬発戦 稍重 11年 36.1-37.0-33.6 =1.46.7 ▼11▼ 8△ 5 瞬発戦 12年 34.5-35.1-35.4 =1.45.0 ▼ 3△ 2△ 5 平坦戦 13年 35.5-37.9-33.3 =1.46.7 ▼15▼ 2△14 瞬発戦 14年 35.4-35.5-34.3 =1.45.2 ▼ 6△ 1△ 5 瞬発戦 過去5年では中盤緩まなかった12年は平坦戦で以外の4回は瞬発戦でした。 但し、瞬発戦といってもその年によって様々で、中盤緩みまくって33秒の上り決着となった11年&13年、▼9と大きな加速が生じた瞬発戦にはなったがその後△10△2と上りがかなり掛かって馬場の影響が大きかった10年、昨年は前後半バランスの取れた瞬発戦となりました。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 アリゼオ 【瞬3平0消0】 ダークシャドウ 【瞬5平1消0】 カレンブラックヒル 【瞬1平3消0】 エイシンフラッシュ 【瞬7平1消0】 エアソミュール 【瞬5平4消0】 2着馬 エイシンアポロン 【瞬2平3消0】 リアルインパクト 【瞬2平2消0】 ジャスタウェイ 【瞬3平0消0】 ジャスタウェイ 【瞬5平1消0】 サンレイレーザー 【瞬6平0消0】 連対馬10頭中3頭に平坦戦実績はありませんでした。 ハイペース平坦戦の可能性は低いので瞬発戦実績重視でOKだと思います。 その年によって展開的にバラバラなので過去5年を一緒くたで考察してもNGの可能性があります。 今年は今年の出走メンバーで考えるべきでしょう。 で、今年のメンバーは分かりやすい。 エイシンヒカリがいるから。 ほぼこの馬が逃げるはずで前2走とも武豊Jが騎乗し1800m戦を逃げ切っています。 引っ掛かったりしなければまずそのレースイメージで騎乗するはず。 その2戦は 都大路S ▼5▼1△10 瞬発戦 エプソムC ▼4±0△10 瞬発戦 というもの。 中盤であまり脚を溜めず後続にも脚をある程度使わせておいて直線で▼4~5で突き放し粘り込むというレース内容。 となればポイントになるのは平坦戦実績かGⅠ実績だと思われます。 今年の出走馬でGⅠ連対経験がある馬は イスラボニータ、スピルバーグ、ダノンシャーク、リアルインパクト、ヴァンセンヌ、ステファノス(海外GⅠ) の5頭(6頭)です。 GⅠ~Ⅱ、平坦戦、芝1800m以上、という条件で連対経験がある馬は イスラボニータ、グランデッツァ の2頭です。 GⅢに格を落とせば アンビシャス、エイシンヒカリ、ディサイファ、トーセンスターダム の4頭も加わります。 平坦戦の皐月賞を勝ったイスラボニータが断然ですがここはグランデッツァに期待します。 スローの瞬発戦だと不安がありますがエイシンヒカリが作る流れはこの馬に味方すると思っています。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 グランデッツァ→イスラボニータ→エイシンヒカリ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
やすの競馬総合病院 2017年7月20日(木) 21:56
今日は、POG2017-2018シーズンの人気馬を物色して、いいな~と思う馬がいたらいろんなところで開催されてるPOG大会の指名馬に決定しようと思います。 |
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