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ダイワマッジョーレ(競走馬) |
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2016年4月6日(水) 14:32
今週のメインはマイルチャンピオンシップ。 |
10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦 11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重 12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重 13年 35.1-23.2-34.1 =1.32.4 ▼3△2△1 平坦戦 14年 33.7-23.0-34.8 =1.31.5 △1▼2△7 平坦戦 過去5年では平坦戦4回、消耗戦1回。 3コーナーの下り坂の存在もあって中盤で緩むことがほとんどないので平坦戦になりやすいレース傾向です。 但し、詳細に見てみると前傾ラップの年もあれば後傾ラップの年もあったりしますし、天候などで馬場コンディションも違ってくるので走破時計もかなり差があります。 11年と14年では2.4秒も違いますから。 パッと見て思うのは走破時計が31秒台になると短距離路線の馬が勝利していて32秒以上になると中距離路線の馬が勝利しているということです。 走破時計は結構ポイントになるかもしれません。 今年は今のところ晴れ予報で良馬場で開催されるのではないかと思われます。 今週からCコースに替わって確率的には昨年の様なレースが高くなる気がしますがどうかな? では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 エーシンフォワード 【瞬2平3消3】 エイシンアポロン 【瞬4平3消0】 サダムパテック 【瞬4平2消0】 トーセンラー 【瞬5平1消1】 ダノンシャーク 【瞬11平3消0】 2着馬 ダノンヨーヨー 【瞬6平3消0】 フィフスペトル 【瞬4平2消2】 グランプリボス 【瞬3平4消0】 ダイワマッジョーレ 【瞬6平4消0】 フィエロ 【瞬5平2消0】 平坦戦になりやすいレースですが平坦戦に特化した馬ではなくやはり瞬発戦と平坦戦両方に実績があってしかも瞬発戦>平坦戦という実績馬が多く連対しています。 まぁマイル~中距離路線では王道タイプという感じです。 エーシンフォワードはこの中では若干異質ですね。 走破時計の速い遅いに関わらずこのレースは基本的には差し馬有利の傾向があります。 逃げた馬は過去5年で1頭も馬券にならず先行馬も1-2-1-14(勝率5.6%、複勝率22.2%)という成績でした。 それほど悪くない数字では?とも思えますが馬券になった4頭は 11年 1着エイシンアポロン、2着フィフスペトル 13年 2着ダイワマッジョーレ 14年 3着グランデッツァ で11年に関しては稍重で内に有利な馬場バイアスが発生していたレースでいわゆる「内枠先行」の2頭のワンツー。 13年はこのレースにしては珍しくテン35.1秒はスローで展開的に前有利な流れでした。 14年のグランデッツァは速い流れでも我慢出来た3着で中距離馬のスタミナのおかげかなと思われます。中距離馬でも速い流れに先行可能なスピードを持ち合わせていたというのが大きな要因ですが最後はマイラーの斬れに屈した3着でしょう。 という感じの4頭で運も味方に付けないと先行した馬は厳しいかもしれません。 (実際どんな展開になろうとも勝った馬には多かれ少なかれ運は必要だとは思います) 今年の場合、天候も良く前走大敗のレッツゴードンキがいるので(>多分強気に行くしかないと思われ) 昨年の様な展開の可能性が高いと予想します。 そうなると今年の人気しそうな馬では中距離路線のイスラボニータは危険かなと思われます。 (但し、この馬フジキセキ産駒なので実はマイラーでしたと言われても不思議ないのが難しいところ) 安田記念馬のモーリスは時計が速くても問題ないでしょうが流石に安田記念以来では割り引きは必要でしょう。 サトノアラジンはそもそも重賞未勝利ですから格が若干劣るのでは?2着3着ならと思いますが勝ち切るにはもう一つ何かないと厳しい気がします。 となると昨年2着のフィエロが最も信頼出来るか。 しかし京都コース1-4-2-0と複勝率100%だが勝利数は1つで実は阪神の方がベターで京都なら2着3着狙いが正解かもとも思えます。 ここはヴァンセンヌの逆転に期待。 折り合いに難のある馬なので前走の様な大敗があるのは仕方なし。 マイルに戻ってハイペース後方待機の春の形でレース出来ればここは勝ち負け出来るはず。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ヴァンセンヌ→フィエロ→サトノアラジン ディープのワンツースリーで。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
10年 33.6-22.7-35.4 =1.31.7 ▼1△4△ 7 平坦戦 11年 33.9-23.1-35.0 =1.32.0 ▼4△4△ 6 平坦戦 12年 33.8-22.5-35.0 =1.31.3 ▼1△5△ 1 平坦戦 13年 33.9-23.1-34.5 =1.31.5 ▼2▼2△ 4 平坦戦 14年 35.1-24.0-37.7 =1.36.8 ▼2△3△17 平坦戦 昨年は例年よりも5秒も遅い走破時計で不良馬場でもコンディションはかなり悪い部類に入る馬場だったと思われます。 一言でいえばタフなレースでした。 ラスト1Fも△17でほとんどの馬の脚が上がっていてその中で勝ったのはジャスタウェイ、2着はグランプリボス。 「お前らとは経験値が違うんじゃー」といった感じでGⅠ2勝馬&海外レース経験馬の2頭のワンツーでした。 苦しい経験や辛い経験は体が覚えているもの、最後の踏ん張りはその差だったのではないかと個人的には思います。 ということで昨年はレアケース扱いで行こうかと思います。 昨年をレアケース扱いにすると昨年のコラムがそのまま使えるということになります →こちら 簡単にまとめると ・距離延長組は前走上り2位以内が好走ゾーン ・距離短縮組は前走2着以内が好走ゾーン ・同距離組は流れがスローのケースが多く不振傾向 となっています。 今年の登録メンバーでは 距離延長組では サクラゴスペル、ダイワマッジョーレ、ミッキーアイル、ヴァンセンヌ の4頭が該当します。 この中では京王杯SC2着のヴァンセンヌは有力候補。 初の1400m戦で2着は逆にスピードレースにも対応可能ということを示せたので得意の1600m戦ならという感じ。 京王杯SC1着のサクラゴスペルは逆に1600m以上の距離は500万下クラスの1勝のみで延長には不安あり。 ミッキーアイルは逃げ一辺倒のレースから徐々に位置取りを下げて上りを使うレースが出来るようになってきた。東京マイルGⅠはNHKマイルCで勝利経験もある舞台。 穴候補のダイワマッジョーレは13年マイルCS2着の実績馬。 近2走大敗してるがどちらとも上りは2位以内をマークしていて距離延長で一気に持ってこれるのはこういう馬だろう。 デムーロJが騎乗予定なので穴馬が穴にならない可能性もあるが…。 距離短縮組は今年は該当馬なし。 同距離組の今年の有力馬は フィエロ、モーリス、リアルインパクト、レッドアリオン 辺りでしょう。 特に1番人気も予想されるモーリスは注目。 前走のダービー卿CTが圧巻。 △3△1▼8の瞬発戦でGⅢといえどゴール前に急坂がある中山でラスト1F▼8の加速は滅多にお目にかかれないラップです。 舞台が東京に替わってどうか?ですが前走のパフォーマンスさえ出来れば十分勝ち負け。 先週ダービーで1着3着だった堀厩舎が2週連続でGⅠ制覇となるのかも注目。 その堀厩舎2頭出しのもう1頭は11年安田記念を制したリアルインパクト。 豪州GⅠを1着2着と好走を続けて今回挑むが古馬になってからは1600m未満の距離でしか勝利経験がないのは若干気になるところ。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 モーリス→ダイワマッジョーレ→ヴァンセンヌ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
【きょうは何の日?】 2013年5月11日 【京王杯スプリングカッ...
軸うまおやじ 2022年5月11日(水) 05:32
【きょうは何の日?】 2013年5月11日 【京王杯スプリングカップ】 【ダイワマッジョーレ】 |
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2016年4月3日 | ダービー卿チャレンジ G3 | 11着 |
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