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トヨタ賞中京記念の関連ニュース
【古馬次走報】ウインマーレライ、菊花賞は自重
©サンケイスポーツ
7月30日(水) 05:03
★ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を勝ったウインマーレライ（美・高木、牡３）の秋初戦は、セントライト記念（９月２１日、新潟、ＧＩＩ、芝２２００メートル）か、毎日王冠（１０月１２日、東京、ＧＩＩ、芝１８００メートル）。菊花賞は自重する。
★中京記念１着サダムパテック（栗・西園、牡６）は、京成杯オータムＨ（９月１４日、新潟、ＧＩＩＩ、芝１６００メートル）に向かうが、ハンデが重ければ回避。スワンＳ（１１月１日、京都、ＧＩＩ、芝１４００メートル）からマイルＣＳ（１１月２３日、京都、ＧＩ、芝１６００メートル）へと変更する。
★中京記念４着ブレイズアトレイル（栗・藤岡、牡５）、オークス１３着マジックタイム（美・中川、牝３）は、関屋記念（８月１７日、新潟、ＧＩＩＩ、芝１６００メートル）へ。福島テレビオープン６着トーセンジャガー（美・木村、牡６）は、関屋記念か、新潟記念（９月７日、新潟、ＧＩＩＩ、芝２０００メートル）へ向かう。
★中京記念１４着クロフネサプライズ（栗・田所、牝４）は、阿蘇Ｓ（８月１７日、小倉、ＯＰ、ダ１７００メートル）を予定。
★中京記念１３着マイネルディアベル（美・大和田、牡３）は、近日中に茨城県のビッグレッドファーム鉾田に入り、しばらくしてから北海道のビッグレッドファーム真歌へ移動。秋の新潟か東京で復帰する。１５着テイエムオオタカ（美・石栗、牡６）は、短期放牧を挟んで朱鷺Ｓ（８月３１日、新潟、ＯＰ、芝１４００メートル）へ。
★今週のアイビスサマーダッシュに登録があるサウンドリアーナ（栗・佐藤正、牝４）は、同レースを自重してＮＳＴ賞（８月２４日、新潟、ＯＰ、ダ１２００メートル）に向かう。
★エルムＳ１１着エーシンモアオバー（栗・沖、牡８）は、白山大賞典（１０月７日、金沢、交流ＧＩＩＩ、ダ２１００メートル）へ。
★プロキオンＳ１３着サマリーズ（栗・藤岡、牝４）は、クラスターＣ（８月１３日、盛岡、交流ＧＩＩＩ、ダ１２００メートル）に出走。
★日本ダービー１３着の後、リフレッシュ放牧に出ているハギノハイブリッド（栗・松田国、牡３）は、秋に復帰にして神戸新聞杯（９月２８日、阪神、ＧＩＩ、芝２４００メートル）→菊花賞（１０月２６日、京都、ＧＩ、芝３０００メートル）→有馬記念（１２月２８日、中山、ＧＩ、芝２５００メートル）の路線を歩む。
【中京記念】サダムパテック、大外一気差しでＶ！！
©サンケイスポーツ
7月28日(月) 05:05
第６２回中京記念（２７日、中京１１Ｒ、ＧＩＩＩ、３歳上オープン国際（特指）、ハンデ、芝１６００メートル、１着本賞金３８００万円＝出走１６頭）サマーマイルシリーズ第１戦は、田中勝春騎乗で７番人気のサダムパテックが後方待機から直線一気の末脚で差し切った。一昨年のマイルＣＳ以来、約１年８カ月ぶりの勝利で健在をアピールした。タイム１分３７秒１（稍重）。２着は１１番人気のミッキードリーム、３着は５番人気のマジェスティハーツ。３連覇を狙った１番人気のフラガラッハは１０着に敗れた。
５８キロのトップハンデもなんのその。最後は底力でねじふせた。出走メンバーで唯一のＧＩ馬サダムパテックが、貫禄勝ち。蒸し暑いなか競馬場に詰めかけたファンの前で、約１年８カ月ぶりとなる復活Ｖをあげた。
「地力がある。うまく乗れてよかったよ。すんでで（２着馬を）かわすあたりが力。力があるのは分かっていたけど、大したもの。ＧＩ馬だね」
会心の勝利に、田中勝騎手の声が弾んだ。
道中は中団後方をリズムよく追走。芝のいい部分を通って４コーナーを回り、直線の攻防へ。大外を力強い末脚で伸びると、最後はミッキードリームとの叩き合いをハナ差で制した。
一昨年秋にマイルＣＳを制して以来の勝利。その後は展開が向かなかったりしてなかなか結果が出なかっただけに、西園調教師も笑顔が絶えない。「このままでは終われない馬だと思っていたから」と胸の内を明かす。「人気はなかったけど、一発があるかなと思っていたんだよ。このなかでは実績が違うからね。頭の下がる思いです」と満足げに続けた。
５８キロのトップハンデもなんのその。最後は底力でねじふせた。出走メンバーで唯一のＧＩ馬サダムパテックが、貫禄勝ち。蒸し暑いなか競馬場に詰めかけたファンの前で、約１年８カ月ぶりとなる復活Ｖをあげた。
「地力がある。うまく乗れてよかったよ。すんでで（２着馬を）かわすあたりが力。力があるのは分かっていたけど、大したもの。ＧＩ馬だね」
会心の勝利に、田中勝騎手の声が弾んだ。
道中は中団後方をリズムよく追走。芝のいい部分を通って４コーナーを回り、直線の攻防へ。大外を力強い末脚で伸びると、最後はミッキードリームとの叩き合いをハナ差で制した。
一昨年秋にマイルＣＳを制して以来の勝利。その後は展開が向かなかったりしてなかなか結果が出なかっただけに、西園調教師も笑顔が絶えない。「このままでは終われない馬だと思っていたから」と胸の内を明かす。「人気はなかったけど、一発があるかなと思っていたんだよ。このなかでは実績が違うからね。頭の下がる思いです」と満足げに続けた。
【中京記念】ミッキードリーム２着で波乱演出
©サンケイスポーツ
7月28日(月) 05:04
【中京記念】フラガラッハ１０着…３連覇ならず
©サンケイスポーツ
7月28日(月) 05:04
【中京記念】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
7月28日(月) 05:04
◆藤岡康騎手（ブレイズアトレイル４着） 「馬場が悪かったので、いつもより前で競馬をした。よく差を詰めているが、直線の坂の上で脚いろが一緒になってしまった」
◆武幸騎手（オリービン５着） 「枠順もよく、うまく流れに乗れた。よく頑張っている」
◆国分優騎手（ティアップゴールド６着） 「リズムよく先行できた。直線で抜け出したときは『やった』と思いましたけどね。力をつけています」
◆北村宏騎手（サトノギャラント７着） 「馬場のよいところを選んで通った。直線でハミをかみ、これからと思ったが、追い出してから脚をとられてノメッていた」
◆小牧騎手（クラレント８着） 「勝負どころで内からうまく外に出せた。いい感じだったけど、最後は行こうとしても進まなかった。敗因は馬場しか考えられない」
◆蛯名騎手（ダイワマッジョーレ１１着） 「走るのをやめていないけど、手応えの割に伸びなかった。下（馬場）のせいかな」
◆浜中騎手（ダノンヨーヨー１２着） 「進んでいかなかったが、このメンバーでよく頑張っている」
◆和田騎手（マイネルディアベル１３着） 「２番手で流れに乗れたが、ラストは止まった。距離が１ハロン長いようだ」
◆柴山騎手（クロフネサプライズ１４着） 「自分のリズムで行けたが、最後は道悪に脚をとられた」
◆嘉藤騎手（テイエムオオタカ１５着） 「３角から仕掛けたほど手応えがなかった。こんな悪い馬場は向かない」
◆田中博騎手（クッカーニャ１６着） 「馬場の悪さに尽きます。乾いた良馬場なら違ったでしょう」
★２７日中京１１Ｒ「中京記念」の結果はこちら
◆武幸騎手（オリービン５着） 「枠順もよく、うまく流れに乗れた。よく頑張っている」
◆国分優騎手（ティアップゴールド６着） 「リズムよく先行できた。直線で抜け出したときは『やった』と思いましたけどね。力をつけています」
◆北村宏騎手（サトノギャラント７着） 「馬場のよいところを選んで通った。直線でハミをかみ、これからと思ったが、追い出してから脚をとられてノメッていた」
◆小牧騎手（クラレント８着） 「勝負どころで内からうまく外に出せた。いい感じだったけど、最後は行こうとしても進まなかった。敗因は馬場しか考えられない」
◆蛯名騎手（ダイワマッジョーレ１１着） 「走るのをやめていないけど、手応えの割に伸びなかった。下（馬場）のせいかな」
◆浜中騎手（ダノンヨーヨー１２着） 「進んでいかなかったが、このメンバーでよく頑張っている」
◆和田騎手（マイネルディアベル１３着） 「２番手で流れに乗れたが、ラストは止まった。距離が１ハロン長いようだ」
◆柴山騎手（クロフネサプライズ１４着） 「自分のリズムで行けたが、最後は道悪に脚をとられた」
◆嘉藤騎手（テイエムオオタカ１５着） 「３角から仕掛けたほど手応えがなかった。こんな悪い馬場は向かない」
◆田中博騎手（クッカーニャ１６着） 「馬場の悪さに尽きます。乾いた良馬場なら違ったでしょう」
★２７日中京１１Ｒ「中京記念」の結果はこちら
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
馬場：重
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