第203回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~キーンランドカップ G3
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みなさんこんにちは!
本日は札幌11R「キーンランドカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、オメガヴェンデッタから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレッツゴードンキまで2頭。
第2グループ(黄)は 、セカンドテーブルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサトノルパン、サドンストームまでの3頭。
第3グループ(薄黄)は、シュウジから同差内のエポワス、オデュッセウスまでの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位間には目立った開きが無く、全体を見渡しても第3G→第4G間の1.1ポイントがやや目立つ程度で大きな力差はないというのがこの凄馬出馬表の見立て。
そんな中今回の◎は総合評価3位セカンドテーブルとします。良馬場での1200m戦に限れば行き脚がつかず後方からとなった小倉2歳Sを除き底を見せていない点に期待したいと思います。休み明けだった前走は予定していたレースを除外されての調整で臨んだ一戦で、状態面もひと息の中での内容とみれば及第点。それゆえ前回からの上昇度も小さくはないのではと見ています。今回、自身が逃げることになってしまうかもしれませんが、妙味も十分なのでうまくハマるほうに賭けてみたいと思います。
○は総合評価2位のレッツゴードンキ。洋芝で馬券圏外なし、この舞台得意の鞍上ということで逆転筆頭候補評価とします。岩田騎手は札幌1200m戦において関西牝馬騎乗時(7-3-3-19)で勝率21.9%、単回収率201%(近10年)という好成績ですし、前走よりも前目での競馬に期待しています。
以下▲に1週前から好気配のシュウジ、☆に安定して高指数をマークし続ける総合評価トップ・オメガヴェンデッタ、△にブランボヌール、ソルヴェイグ、ナックビーナス、ホッコーサラスター、アクティブミノル、サトノルパンと印を回します。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎○アタマからの馬単と馬連・3連複を組み合わせた馬券での勝負としたいと思います。
【馬単フォーメーション】
◎○→印
1,12→1,4,5,6,8,9,10,12,13,14 (18点)
【馬連流し】
◎=○▲☆
1=4,6,12 (3点)
【3複軸1頭流し】
◎=○▲☆
1=4,6,12(3点)
計24点 |
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『凄馬出馬表&馬券検討』6/19の結果(函館スプリントステークスG3)
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6月19日(日)に行われました函館11Rの「函館スプリントステークスG3」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【16位】 ソルヴェイグ(39.4倍)
2着:総合ポイント【14位】△シュウジ(6.0倍)
3着:総合ポイント【4位】 レッツゴードンキ(8.1倍)
第4グループ・総合ポイント16位のソルヴェイグが1着、第4グループ・総合ポイント14位のシュウジが2着、第2グループ・総合ポイント4位のレッツゴードンキが3着という結果でした。
レコード決着!(◎_◎;)◎オメガ1番人気!(◎_◎;)
何やら土曜段階とはいろいろと変貌しすぎていて驚きました。
完全に乾いてからの馬場は前が止まらない高速馬場となっていたようですね。ある意味◎オメガヴェンデッタに関してはその高速決着だけが不安点だったので、これは馬場読みが不十分だったと割り切ります。
さて今週は2016上半期総決算の宝塚記念。何とかいいとこ見せて締め括れるよう頑張ります!
【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
7=4,9,12=3,4,5,8,9,10,11,12,14(21点)払い戻し0円 |
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第193回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~函館スプリントステークス G3
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みなさんこんにちは!
本日は函館11R「函館スプリントステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、オメガヴェンデッタから1.0ポイント差(約1馬身差)内のローレルベローチェまでの2頭。
第2グループ(黄)は 、アースソニックから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレッツゴードンキ、セイコーライコウまでの3頭。
第3グループ(薄黄)は、アクティブミノルから同差内のティーハーフ、エポワスまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
第1グループ~第2グループ間に1.4ポイント、第3グループ~第4グループ間に1.3ポイントと少し開きが生じている構図になっています。
今回◎は素直にオメガヴェンデッタとします。時計が早くなった時に一抹の不安がありますが、軸として信頼したいと思います。執筆時点で7番人気というのも非常に魅力的です(さすがに当日はもっと売れてくると思いますが(^_^;))。
○にアクティブミノル。前走G1で4着ということで人気してしまいそうですが、コース適性と中間の乗り込み量の豊富さに期待しています。
▲はオデュッセウス。斤量利のある3歳勢の中では唯一函館1200mで好走歴のあるこの馬に期待。不利のあった函館2歳Sとダートを除けば大崩れのない馬なので今回もそこそこ上位には来れるのではないかと見ています。
☆に前が早くなった時用の昨年の覇者ティーハーフ。平坦1200mは合っている印象なのであとは昨年のように前崩れの展開になるかどうかですが、素直にメンバーを見渡せば先行勢が揃って昨年のような展開になる可能性も十分ということで押さえておきたいと思います。
以下、△にローレルベローチェ、シュウジ、エポワス、ティソーナ、スカイキューティー、キャンディバローズと先行勢を中心に印を回します。そして、今回の私の馬券は◎から○▲☆への3複で勝負としたいと思います。
【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
7=4,9,12=3,4,5,8,9,10,11,12,14(21点) |
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第185回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~京王杯スプリングカップ G2
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「京王杯スプリングカップ G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、エイシンスパルタンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサトノアラジンまで2頭。
第2グループ(黄)は 、ロサギガンティアから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサンライズメジャー、オメガヴェンデッタ、ヒルノデイバロー、ダッシングブレイズまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、ダイワリベラルから同差内のサクラゴスペルまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位間にはまず第1G→第2G間にある3.1ポイントという大きな開きが目立ちます。一方で第2G内は大きな差が無く5頭が続き、第2G→第3G間には1.4ポイントとここにも少し開きが見られる構図。2プラス5といったメンバー構成というのが、今回の凄馬出馬表の見立てとなっています。
さて、そんな今回私の◎はダンスアミーガとします。総合評価を一見すると上位勢に遠く及ばない気もしますが、昨年のこのレースでの内容、今週からコース替わりの東京の馬場、枠順、近走はマイル戦ばかり使われて惨敗していること(それによって今回の指数評価が下がっていること)、鞍上強化などを考えると、ここでも3着なら十分一発の可能性あるのではないかと見ています。あとは少しでも時計が掛かって、昨年のような緩い流れになってくれれば。
○は一週前→今週と文句のつけようがないエイシンスパルタン。1200mでも先行できる脚質と3走前の内容、そして何より状態面から自分の形に持ち込めないなどのハプニングが起こらない限り重賞初挑戦のここでも相当信頼度は高いのではないかと見ています。本命にしなかったのは、単純にもしかしたら1番人気もあるのではという点とこのレースがそういう人気馬が順当に勝つようなレースではないだろうという安直な理由から(笑)。
その他の馬の印の前に先に買い目を書くと、本命が本命なので今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは上記◎○2頭からの3複を中心に勝負としたいと思います。
【3複軸2頭流し】
◎○=印
5,9=1,6,7,10,11,13,14(7点)
【ワイド】
◎=▲☆△(6,13,14)
5=6,7,11,13,14(5点)
計12点
その他一応印は、▲に芝1400では阪急杯含め全て0.3秒差内で掲示板パーフェクトのブラヴィッシモ、☆にサクラゴスペル、△にサトノアラジン、ロサギガンティア、サンライズメジャー、オメガヴェンデッタ、アイラインとしています。 |
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