第235回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~阪神カップ
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みなさんこんにちは!
本日は阪神11R「阪神カップG2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ミッキーアイル1頭。
第2グループ(黄)は、イスラボニータ、エイシンスパルタン、ロサギガンティアの3頭。
第3グループ(薄黄)は、フィエロ、ダンスディレクターとなっていて、以下は第4G(灰)となっています。
凄馬出馬表をご覧いただくと上位間では総合ポイント首位のミッキーアイル~イスラボニータ間に1.4の小さい溝があるぐらいで全体を通して大きな差は生まれていません。かなりの混戦レースと言ってよさそうです。
私の本命は◎ミッキーアイルとしたいと思います。ベストは1200~1400mながら前走マイルG1を制したようにとにかく今は馬が充実しています。ベスト距離に出走してくるここは逆らえないというのが正直なところです。他に先行する馬もシュウジとエイシンスパルタンくらいですし、展開も向きそうです。
対抗には○ロサギガンティア、ここ3戦は距離不適でベストの1400m戻り、これは素直に買いたいです。サンカルロ、リアルインパクトなどリピーターが目立つレース、求められる適性ももちろん兼ね備えています。以下、▲グランシルク、△サンライズメジャー、エイシンスパルタンと印を打ちます。
【3連複フォーメーション】
8
▼
1,3,4,16
▼
1,3,4,5,6,11,12,15,16
計21点 |
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『凄馬出馬表&馬券検討』10/29~10/30の結果(天皇賞(秋)・スワンステークス)
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10月30日(日)に行われました東京11Rの「天皇賞(秋)G1」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【1位】○モーリス(3.6倍)
2着:総合ポイント【10位】△リアルスティール(13.0倍)
3着:総合ポイント【8位】▲ステファノス(11.2倍)
第1グループ・総合ポイント1位のモーリスが1着、第4グループ・総合ポイント10位のリアルスティールが2着、第3グループ・総合ポイント8位のステファノスが3着という結果でした。
△エイシンヒカリが逃げてもスローになる、という想定通りの展開ではあったんですが、◎ラブリーデイは直線半ばで手応えがなくなってしまいましたね。結果的に外枠が仇となった格好で、2コーナーまでの先手争いのところでのロスが大きかったとみています。しかし、そこは外枠でもこの馬、この鞍上ならと思って選んだので、悔いは無しといったところ。
○モーリスの強い競馬が見れたこと、○モーリス▲ステファノス☆アンビシャスの3頭タテ目決着にならなかったことなど、いくつか救われた部分もありましたので良しとします。
【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
15=3,8,14=1,3,4,7,8,9,12,14(18点)
【馬連流し】
◎=○▲☆
15=3,8,14(3点)
計21点 払い戻し0円
続いて10月29日(土)に行われました京都11Rの「スワンステークスG2」です。
レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。
1着:総合ポイント【3位】△サトノアラジン(4.0倍)
2着:総合ポイント【7位】△サトノルパン(24.5倍)
3着:総合ポイント【4位】◎エイシンスパルタン(13.3倍)
第2グループ・総合ポイント3位のサトノアラジンが1着、第4グループ・総合ポイント7位のサトノルパンが2着、第3グループ・総合ポイント4位のエイシンスパルタンが3着という結果でした。
こちらは期待した◎エイシンスパルタンが頑張ってくれたんですが......。あと一歩のところで的中を逃す結果となり惨敗。3複が正解でしたか~。もっとも、◎エイシンスパルタンがもっと人気するかと思っていたので、その時点で精彩を欠いていたかもしれませんね((+_+))
【馬単流しマルチ】
◎⇔印
13⇔1,2,8,9,11,12,14,16(16点)払い戻し0円 |
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第219回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~スワンS G2
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みなさんこんにちは!
本日は京都11R「毎日放送賞スワンS G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、フィエロ1頭。
第2グループ(黄)は 、アルビアーノから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサトノアラジン2頭。
第3グループ(薄黄)は、エイシンスパルタンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダンスディレクターまでの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
第1G→第2G間に1.5ポイント、第3G→第4G間に1.1ポイント、エイシンブルズアイ→ティーハーフ間に1.5ポイントなど、上位にもそこそこの開きが点在している状況。個人的には、エイシンブルズアイ→ティーハーフ間の1.5ポイント差に注目していますが、いくつも“溝”があるだけに果たしてどうなるでしょうか!?
そんな中今回の私の◎は、エイシンスパルタンに期待したいと思います。昨年のこのレースこそ、ズブズブの差し・追い込み決着となりましたが、それ以前は毎年のように逃げ(もしくは先行)馬が馬券に絡む傾向のスワンS。その意味で、◎エイシンスパルタンの先行力が生きる舞台ではないかと考えています。前走重賞初挑戦だった京王杯SCは、差し展開でマイラー質が求められるレースとなり7着敗退。結果的に、人気を裏切る形になってしまいましたが、むしろそこで1番人気に推された点を評価し改めて期待したいと思っています。3歳時にマークした1.19.9(3歳500万下)の1400m持ち時計を考えても、ここに入っても十分に通用するとみての本命視。
○にはこの凄馬出馬表でも高い評価のフィエロ。ただ、この馬の場合人気するのが分かり切っているうえに、重賞で単勝狙いがし辛いキャラであることが難点。当然圏内ではあるけれども、妙味も含めると心中はしたくないというのが正直なところです。
▲はさすがに今回妙味が出ないか、ということで狙ってみたいダンスディレクター。京都1400mではパーフェクト連対で、7走前斑鳩Sでは◎エイシンスパルタンが引っ張る流れを鮮やかに差し切っての完勝V。やっぱりこの馬は京都でこそ、に期待しています。
以下☆に、距離短縮ローテ組から穴でテイエムタイホー、△にアルビアーノ、サトノアラジン、サンライズメジャー、サトノルパン、エイシンブルズアイと印を打ちます。
そして今回の私の馬券は、◎からの馬単で勝負としたいと思います。
【馬単流しマルチ】
◎⇔印
13⇔1,2,8,9,11,12,14,16(16点) |
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第185回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~京王杯スプリングカップ G2
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「京王杯スプリングカップ G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、エイシンスパルタンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサトノアラジンまで2頭。
第2グループ(黄)は 、ロサギガンティアから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサンライズメジャー、オメガヴェンデッタ、ヒルノデイバロー、ダッシングブレイズまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、ダイワリベラルから同差内のサクラゴスペルまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位間にはまず第1G→第2G間にある3.1ポイントという大きな開きが目立ちます。一方で第2G内は大きな差が無く5頭が続き、第2G→第3G間には1.4ポイントとここにも少し開きが見られる構図。2プラス5といったメンバー構成というのが、今回の凄馬出馬表の見立てとなっています。
さて、そんな今回私の◎はダンスアミーガとします。総合評価を一見すると上位勢に遠く及ばない気もしますが、昨年のこのレースでの内容、今週からコース替わりの東京の馬場、枠順、近走はマイル戦ばかり使われて惨敗していること(それによって今回の指数評価が下がっていること)、鞍上強化などを考えると、ここでも3着なら十分一発の可能性あるのではないかと見ています。あとは少しでも時計が掛かって、昨年のような緩い流れになってくれれば。
○は一週前→今週と文句のつけようがないエイシンスパルタン。1200mでも先行できる脚質と3走前の内容、そして何より状態面から自分の形に持ち込めないなどのハプニングが起こらない限り重賞初挑戦のここでも相当信頼度は高いのではないかと見ています。本命にしなかったのは、単純にもしかしたら1番人気もあるのではという点とこのレースがそういう人気馬が順当に勝つようなレースではないだろうという安直な理由から(笑)。
その他の馬の印の前に先に買い目を書くと、本命が本命なので今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは上記◎○2頭からの3複を中心に勝負としたいと思います。
【3複軸2頭流し】
◎○=印
5,9=1,6,7,10,11,13,14(7点)
【ワイド】
◎=▲☆△(6,13,14)
5=6,7,11,13,14(5点)
計12点
その他一応印は、▲に芝1400では阪急杯含め全て0.3秒差内で掲示板パーフェクトのブラヴィッシモ、☆にサクラゴスペル、△にサトノアラジン、ロサギガンティア、サンライズメジャー、オメガヴェンデッタ、アイラインとしています。 |
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