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12日の福島11Rで行われた第51回七夕賞(3歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円、サマー2000シリーズ第1戦)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気グランデッツァ(牡6歳、栗東・平田修厩舎)が好位追走から抜け出して快勝。3度目の重賞勝ちを果たした。タイムは1分58秒2(良)。
実力馬が完全復活を強烈に印象付けた。57キロのハンデを背負いながらも、グランデッツァが好位から抜け出して着差以上の強さを披露。3歳春以来、3年4カ月ぶりのうれしい重賞Vを飾った。
レースはトウケイヘイローが先行して、軽快にラップを刻む。メイショウナルト、フィロパトールが続き、さらにマデイラ、グランデッツァがその後ろ。人気のレコンダイトはスタートでやや立ち遅れ、後方からのレースとなった。トウケイヘイローは4コーナーまで馬群を引っ張ったものの、直線に入ると脚いろが鈍り、代わって好位の外にいたグランデッツァが手応え良く抜け出す。外から追い込むステラウインドと、終始ロスなくインを立ち回った伏兵マデイラも追いすがるが、グランデッツァは余裕十分に押し切ってV。川田騎手は今年7度目の重賞勝ちとなった。1馬身1/4差の2着が8番人気のステラウインド。さらに1/2馬身差の3着にしんがり人気のマデイラが食い込み、3連単は100万円を超える大波乱となっている。レコンダイトは12着に終わった。
グランデッツァは、父アグネスタキオン、母マルバイユ、母の父Marjuという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台ファームの所有馬。通算成績は16戦5勝。重賞GIII札幌2歳S(2011年)、GIIフジテレビ賞スプリングS(12年)に次いで3勝目。平田修調教師、川田将雅騎手ともに七夕賞初勝利。
川田騎手は「僕が乗せていただいたなかでは一番落ち着いていたので、リズム良く運ぶことを心がけました。いい流れで競馬ができたと思います。いい内容で勝ってくれましたが、ゴール前はまだ余裕がありました。スムーズに運べれば、高い能力がある馬です。(福島での重賞初勝利について)なかなか来る機会がなくて、こういういい馬に乗せていただいて、勝てたことはうれしく思います。(JRA9場目の重賞Vについて)多くの競馬場で勝たせてもらえて、うれしく思います。残りは函館ですが、来週、同じ平田厩舎の馬(デウスウルト)で函館記念に参戦しますので、頑張れたらと思います」とレースを振り返り、安田富男、武豊、藤田伸二の3騎手に続く史上4人目のJRA全場重賞制覇に向けて意欲を燃やしていた。
★12日福島11R「七夕賞」の着順&払戻金はこちら
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