ピックミータッチ(競走馬)

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ピックミータッチ
写真一覧
抹消  鹿毛 2013年2月24日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主山本 英俊
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[3-1-2-8]
総賞金2,650万円
収得賞金950万円
英字表記Pick Me Touch
血統 ゼンノロブロイ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ローミンレイチェル
レジェンドトレイル
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
ハッピートレイルズ
兄弟 ウェルカムニュースヴォウジラール
市場価格6,300万円(2013セレクトセール)
前走 2018/04/22 4歳以上1000万下
次走予定

ピックミータッチの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/04/22 東京 12 4歳以上1000万下 ダ1600 164711.267** セ5 54▲ 木幡育也藤沢和雄 506
(-10)
1.37.6 0.537.4⑨⑤フォーカード
18/03/18 中山 12 4歳以上1000万下 ダ1800 167134.1116** セ5 57.0 M.デムー藤沢和雄 516
(+4)
1.56.5 1.839.8⑪⑪⑩⑫アナザートゥルース
18/02/17 東京 8 4歳以上500万下 ダ1600 161110.571** セ5 55△ 武藤雅藤沢和雄 512
(+6)
1.38.7 -0.237.6⑪⑤フィスキオ
17/10/28 東京 8 3歳以上500万下 芝1800 13224.528** セ4 57.0 C.ルメー藤沢和雄 506
(+2)
1.47.8 0.934.9⑪⑪⑪ヒストリア
17/09/03 札幌 9 3歳以上500万下 芝1800 14112.613** セ4 57.0 C.ルメー藤沢和雄 504
(+4)
1.50.7 0.136.5⑫⑪⑪⑦コーカス
17/07/30 札幌 7 3歳以上500万下 芝1800 12567.046** セ4 57.0 C.ルメー藤沢和雄 500
(-8)
1.47.6 0.335.1⑥⑦⑧⑥メイショウテンシャ
16/08/07 札幌 12 藻岩山特別 1000万下 芝1800 14453.1112** 牡3 53.0 C.ルメー藤沢和雄 508
(-18)
1.49.1 1.235.3⑬⑫⑨⑨パリカラノテガミ
16/07/03 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 1671333.01111** 牡3 53.0 杉原誠人藤沢和雄 526
(+14)
1.47.6 0.634.2⑯⑯⑯⑬ゼーヴィント
16/05/28 東京 6 3歳500万下 芝1800 11782.111** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 512
(0)
1.50.8 -0.033.5テオドール
16/05/08 東京 6 3歳500万下 芝1600 11675.544** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 512
(-4)
1.34.8 0.433.9⑥⑥ノガロ
16/02/14 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 103397.888** 牡3 56.0 柴田善臣藤沢和雄 516
(-8)
1.48.9 1.536.5⑤⑤⑤ディーマジェスティ
16/01/31 東京 4 3歳未勝利 芝1600 16242.921** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 524
(+10)
1.35.8 -0.235.0テオドール
15/12/13 中山 4 2歳未勝利 芝1800 16231.612** 牡2 55.0 柴田善臣藤沢和雄 514
(+2)
1.50.7 0.236.0⑥⑤⑥⑥プールアンレーヴ
15/11/29 東京 4 2歳新馬 芝1800 18113.923** 牡2 55.0 北村宏司藤沢和雄 512
(--)
1.49.3 0.134.8⑤⑤⑤リンクス

ピックミータッチの関連ニュース

 今週の新潟競馬の新馬戦に良血馬が大集結。ダービー馬レイデオロの半弟、GI7勝ジェンティルドンナの全妹、今年の2冠牝馬アーモンドアイの半妹と3頭のGI馬の弟妹が出走する。中でも注目はダービー馬を兄に持つソルドラード。土曜の芝1600メートルでルメール騎手を背にデビューする。

 良血馬がズラリとそろった新潟の新馬戦で、ひときわ熱い注目を集める馬がデビューする。ダービー馬レイデオロを兄にもつソルドラードが、土曜の芝1600メートル戦で初陣を迎える。

 「いい馬だぞ」

 兄も管理する藤沢和調教師が、開口一番にこう言い放った。ダービー馬の父はキングカメハメハだが、弟は最優秀短距離馬と年度代表馬を受賞したロードカナロアの産駒。「カナロアの子だからスピードがある。だけどちゃんとコントロールも利くからね」と、単なる快速馬ではとどまらない能力を感じているようだ。

 入厩してからの調整も順調だ。1週前に坂路でピックミータッチ(1000万下)と併せて4ハロン54秒7-12秒3をマークして楽々と1馬身半先着した。今週も坂路で同52秒8-12秒6。スピード感のある走りが目を引いた。すでに2日に新潟に向けて出発。早めの入厩で環境にも慣れさせる。

 「一番いいところは兄たちよりも気持ちが穏やかなところ。馬体もしっかりしている」

 1歳上で3戦3勝のレイエンダも、レイデオロもあふれる能力を制御するのに苦労する激しさを持っているが、こちらは自制が利いた走り。鞍上の意のままに動くことが可能なのは、2歳馬離れしている。

 馬名はスペイン語で黄金の太陽。500キロ前後の雄大な馬体から繰り出すパワーとスピードで、世代のトップランナーとなるか。まずは初戦に大注目だ。 (柴田章利)

ソルドラードの競走馬情報はこちら

ダービー馬レイデオロの全弟、レイエンダ馬なり11秒92017年7月27日(木) 05:01

 ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ(美・藤沢和、牡)が26日、今週のデビュー戦(日曜札幌5R芝1800メートル)に向けて札幌芝コースで追い切った。

 ルメール騎手が騎乗して5ハロン67秒8、3ハロン37秒2-11秒9を馬なりでマーク。内のピックミータッチ(500万下)に併入、外のトレクァルティスタ(1000万下)には1馬身先着した。「直線でいい反応をしたし、先週より(走りが)わかっていた感じ。レイデオロと体つきやしぐさが似ています。楽しみですね」と、ルメール騎手は初戦から期待していた。

レイエンダの競走馬情報はこちら

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【ラジNIK賞】レースを終えて…関係者談話2016年7月4日(月) 05:05

 ◆柴山騎手(アップクォーク4着) 「スタートして一完歩目が速くなかったので後ろからになった。能力的に通用するし、最後もよく伸びているが…」

 ◆武豊騎手(ブラックスピネル5着) 「突進して下がったときにゲートがあいて、タイミングが悪かった。ラストは来ているが、ハンデも重かったし、小回りも向かないね」

 ◆田辺騎手(ジョルジュサンク6着) 「4コーナーも手応えよく回ってきたのでしのげるかと思ったが、最後で苦しくなった」

 ◆松山騎手(ナイトオブナイツ7着) 「折り合って運べたが、器用じゃないので広いコースの方が合う」

 ◆内田騎手(ミライヘノツバサ8着) 「直線の途中までは頑張っていたが、久々のぶんかな」

 ◆四位騎手(ロードヴァンドール9着) 「ハナに行きたかったが、内の馬が速かったしね。最後も止まっていないが…」

 ◆江田照騎手(ストーミーシー10着) 「最後は伸びているけど、器用な馬にすっと来られると遅れるので、じっくり構えたほうがよかったかも」

 ◆杉原騎手(ピックミータッチ11着) 「きょうはゲート(中でガタついた)がすべて」

 ◆嘉藤騎手(キングハート12着) 「内々を手応えよく回ってきたが、最後で甘くなった」

★3日福島11R「ラジオNIKKEI賞」の着順&払戻金はこちら

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【ラジNIK賞】追って一言2016年6月30日(木) 05:07

 ◆カネノイロ・佐藤吉師 「落ち着きが出て掛かることはなく、距離は大丈夫。先週使えたくらい仕上がりもいい」

 ◆カープストリーマー・清水久師 「しっかり動けていたし、いい追い切りだった。ハンデの53キロもいいし、将来を楽しみにしている馬」

 ◆キャプテンペリー・岩戸師 「休ませて気持ちに余裕が出た。ゆったりとしている。器用さがあり条件は合う」

 ◆キングハート・嘉藤騎手 「テンが遅かったが、しまいはそれなりに伸びた。乗りやすい馬。距離は問題ない」

 ◆ジョルジュサンク・鮫島師 「脚元がしっかりしたのでCWコースで。遅れたけれど、動きは悪くなかった。乗り方ひとつでコースには対応できると思う」

 ◆ダイワドレッサー・石川騎手 「先週より今週の方が動きが良かった。万全で行けそうです。器用で乗りやすく、福島コースは合いそう」

 ◆トモトモリバー・本間師 「オーナーの要請で芝を使う。掛かる馬でもないので距離延長はそれほど心配していない。50キロを生かしたい」

 ◆ナイトオブナイツ・松山騎手 「単走の予定が他馬がきて併せる形になったけど、落ち着きがあって反応も良かった。仕上がりはいい」

 ◆ピックミータッチ・杉原騎手 「気分良さそうに走っていたし、具合もすごくいい。スタートが上手なので小回りでも流れに乗れるはず」

 ◆ミエノドリーマー・佐藤助手 「放牧を挟んだが、仕上がりに手がかからないタイプ。前走よりもたくましくなった感じがある」

 ◆ミライヘノツバサ・伊藤大師 「先週ビッシリやって、きょうは反応を確認する程度。いい動きだった。高速決着になると分が悪いが、コース自体は合うと思う」

ラジオNIKKEI賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ラジNIK賞】レース展望 2016年6月27日(月) 19:01

 東京&阪神での開催が終わり、今週から東西主場の舞台は福島&中京へ移る。中央競馬もいよいよ夏競馬本番だ。

 福島開幕週のメインは、3歳限定のハンデGIIIラジオNIKKEI賞(7月3日、芝1800メートル)。昨年の勝ち馬アンビシャスは26日の宝塚記念で16着に終わったが、3番人気と高い支持を受けるまで成長した。以前は、“残念ダービー”などといわれたが、過去10年を見てもソングオブウインド(2006年2着)、スクリーンヒーロー(07年2着)、ストロングリターン(09年3着)などがGI馬へと飛躍。今年も出世を見込まれる3歳馬が集結した。秋を占うという点でも見逃せないが、ハンデ戦でもあり、馬券的な観点からも妙味あふれる一戦だ。

 過去10年で1番人気の勝利は昨年のアンビシャスだけで、トップハンデでの優勝も同馬のみだが、今年はトップハンデ57キロで上位人気も間違いないブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡)にまずは注目したい。ダービー馬マカヒキや、重賞3勝のスマートオーディンNHKマイルC2着のロードクエストなど、強豪と差のない競馬を演じてきた。デビューから8戦してすべて4着以内の安定感は世代でも上位。この距離でも【2・1・0・0】と完璧な成績で、管理する音無厩舎もこのレースで【1・3・0・0】とパーフェクト連対を誇る。先行する脚もあり、福島が初コースでもまったく気にならない。鞍上・武豊騎手が4年ぶりに福島へ参戦するのも大きな話題のひとつで、過去福島の芝では勝率27.8%という驚異的なハイアベレージ。円熟味を増した手綱さばきが見ものだ。

 美浦・斎藤誠厩舎が有力馬の2頭出しで迎撃の構えを見せている。アーバンキッド(牡)は、前走のNHKマイルCは16着とGIの壁にはね返された形だが、オープン特別のジュニアCでハナ差2着、GIIIアーリントンCでタイム差なしの5着、GIII毎日杯で1馬身1/4差の2着と、重賞に手が届く実力の持ち主。ハンデは56キロで、毎日杯の勝ち馬スマートオーディンを物差しにすれば、前記ブラックスピネルと互角に戦える算段だ。

 もう1頭のストーミーシー(牡)もハンデ56キロ。GIIニュージーランドTでは直線でヨレながらもハナ差の2着に食い込んだ。GI・NHKマイルCは9着だったが、着差は0秒5と着順のイメージほどには負けていない。中間の調教でも活発な動きを披露。巻き返しがあってもおかしくない。

 ロードヴァンドール(栗東・昆貢厩舎、牡)は500万下のメルボルンTを快勝しての挑戦で、ハンデも53キロにとどまった。過去6戦すべてでハナを切っており、メンバー的に単騎逃げが見込める今回も要注意だ。夏場は北海道を主戦場にする四位洋文騎手が、デビュー26年目にして初めて夏の福島で騎乗(秋は3度騎乗)することも興味深い。

 伸びしろという点では、ディープインパクト産駒ゼーヴィント(美浦・木村哲也厩舎、牡)=54キロ=も魅力的な存在。未勝利→山藤賞を連勝して臨んだダービートライアルのプリンシパルSは3着だったが、4戦連続で上がり最速をマークしているように、末脚勝負になれば間違いなく台頭してくるはずだ。

 休養を挟んで未勝利→早苗賞を連勝中のアップクォーク(美浦・中川公成厩舎、牡)も侮れない。前走の上がり3ハロンは33秒2。まだ粗削りながら、スケールは大きい。完成するのはまだ先と思えるものの、デビューから一貫して1800メートルを使ってきたローテーションには好感が持てる。53キロのハンデも魅力だ。

 皐月賞では16着と大敗したジョルジュサンク(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)=56キロ=は、すみれSでブラックスピネルを破ってV。使い詰めで大きな上積みは見込めないものの、自在性があるだけに福島コースは向きそうだ。

 派手さはないが勝負強いタイプのミライヘノツバサ(美浦・伊藤大士厩舎、牡)=53キロ、GIIIフェアリーS・2着でGIオークスでも小差8着のダイワドレッサー(美浦・鹿戸雄一厩舎、牝)=53キロ、前走の500万下を勝負強い内容で勝ったピックミータッチ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)=53キロ=なども上位を狙える。

ラジオNIKKEI賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ラジオNIKKEI賞】特別登録馬2016年6月26日() 17:30

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ピックミータッチの関連コラム

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先週は、18(日)に東京競馬場でG1フェブラリーSが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1フェブラリーSは、昨年の覇者で17年最優秀ダートホースのゴールドドリームが単勝2.1倍で1番人気。以下は、2番人気テイエムジンソク、3番人気サンライズノヴァと単勝ひと桁台、10倍台には4番人気ノンコノユメ、5番人気ケイティブレイブが続き、良馬場でスタートを迎えます。
好発は内枠3頭とテイエムジンソクあたりが決め、この中から1枠両頭が積極策の姿勢。ニシケンモノノフがハナを取りきると、2番手にケイティブレイブ、3番手にノボバカラ、4番手テイエムジンソク、直後にララベルが続き、ここまでが先団を形成。馬群が途切れて、中団グループにベストウォーリアロンドンタウンインカンテーションが続き、後方勢はベストウォーリアアウォーディーメイショウスミトモレッツゴードンキゴールドドリームノンコノユメサウンドトゥルーとなって、最後方キングズガードの隊列で3コーナーへ。前半3F34.1秒(推定)のハイペースとなる中、依然縦長の馬群は先行勢と中団以降の間でポッカリと途切れる隊列を保ちながら4コーナーに掛けて展開。テイエムジンソクは3番手から徐々に促され、ゴールドドリームは後方から外々を回るように早めの進出を開始します。
先頭をキープするニシケンモノノフに、ケイティブレイブが並び掛けるようにして4コーナーを出ると、外からテイエムジンソクも懸命の伸びを見せますが、これら先行3頭の脚色はすぐに一杯に。後続勢が一気に差を詰めるなか、ゴールドドリームが力強い脚色で坂を駆け上がり、そのまま一気に先頭へ。連れて伸びたインカンテーション、インを割るレッツゴードンキあたりが目立つ伸びを見せると、さらに後方から大外を通ってはノンコノユメがエンジン点火。一旦は、完全に抜け出したゴールドドリームと、その内で応戦する6番人気インカンテーションを、まとめて差し切る勢いのノンコノユメ。ゴール直前で横並びとなりますが、この争いを勢いで完全に勝った外ノンコノユメがクビ差抜け出しV。嬉しいJRA・G1初勝利を挙げています。2着はゴールドドリーム、そこからクビ差の3着にインカンテーションが入っています。
公認プロ予想家では、dream1002プロきいいろプロ霧プロ西野圭吾プロKOMプロ伊吹雅也プロマカロニスタンダーズプロほか計11名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サウスプロ
18(日)は東京1Rでの3連単的中、計45万3,880円払戻しのビッグヒットを皮切りに、京都8Rの69万2,400円払戻し、東京12Rの41万670円払戻しなど、総払戻額170万オーバーの大活躍!!週末トータル回収率285%、収支133万4,630円プラスの大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
17(土)東京8Rでは、◎ピックミータッチから3連単・3連単・馬単全的中計12万5,750円を払戻し!18(日)にも、京都5Rでの◎○▲パーフェクト的中などの好調予想を披露した先週は、2日連続のプラス収支をマーク。週末トータル回収率215%、収支11万1,040円プラスの好成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →dream1002プロ
18(日)のG1フェブラリーSを△◎○3連単的中で仕留め、払戻し8万オーバーを記録。他にも小倉10Rなどの的中を披露し、週末トータル回収率187%をマークしています。
 
 
 
この他にも、ジョアプロ(141%)、KOMプロ(131%)、おかべプロ(121%)、【U指数】3連単プリンスプロ(120%)、伊吹雅也プロ(120%)、スガダイプロ(120%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(116%)、イータン育成プロ(105%)、いっくんプロ(105%)、岡村信将プロ(105%)、蒼馬久一郎プロ(101%)、【U指数】馬単マスタープロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
また、現在開催中の『プロテスト最終予想審査(2/3~25)』挑戦者の中からは、ゴッツァンゴールさん(314%)、馬侑迦さん(112%)、福福777さん(106%)、内田の予想さん(103%)らがトータルプラスの活躍を披露しています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想に加え、『プロテスト』ラストウィークでの正真正銘ファイナルバトルの行方にもぜひご注目下さい。


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2016年7月2日() 17:45 ター坊
【ラジオNIKKEI賞】血統考察 byうまカレ
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先週の宝塚記念は、マリアライトが史上3頭目の牝馬による宝塚記念制覇を達成。1番人気のドゥラメンテは強さをみせましたが、ゴール後に故障を発生し引退…。彼は左手前が得意な馬で、1度も「直線の長い右回り」での走りをみれずにターフを去ることになったのが心残りです。

今週から夏競馬が本格化。
福島の開幕を飾るのは、3歳・ハンデ戦・フルゲートの1戦となったラジオNIKKEI賞。非常に考察し甲斐があるレースです。

開幕週の小回り1800mですから、当然のように先行力や枠の恩恵といったものが大きく結果に影響します。そのあたりも含めて、有力馬を中心にみていきましょう。


●大外枠とハンデをどうみるか
白百合Sを制しトップハンデとなったブラックスピネルは、アロンダイトやクリソプレーズ(マリアライトリアファルらの母)を送り出す3代母キャサリーンパーの牝系。父タニノギムレット、母父アグネスデジタルだから、血統表を4分割したとき、父父、父母、母父、母母と全てにRibotの血を持つことが特徴(Ribot5・6×6・5)。パワーや底力に秀でているから、緩急ある流れになりやすい小回り1800mという条件は京都外回りよりは合っているはず。そんな中、京都新聞杯で4着、白百合Sを勝ち切っているのだからここでは力は頭半分くらい抜けているといえ、ハンデと大外枠をどう判断するか。外目3番手くらいなら許容範囲だが、差しに回ると厳しそうだ。

●父×牝系は好相性、この距離で位置を取れるか
プリンシパルS3着のゼーヴィントは、古馬OPのモンドインテロの全弟で、キズナラストインパクトらと同じディープインパクト×Pacific Princess牝系(ファレノプシスナリタブライアンらの牝祖)という組み合わせ。母母父DayjurはDanzigに母父がRound Table×Nasrullahというナスキロ血脈だからディープとの相性の良さには納得できる。本馬もディープ産駒らしい切れ味ももちろんあるが、母父がブライアンズタイムだから小回りでも大きく評価を落とそうと思わない走法をしている。前が開けば確実に脚は使ってくるだろうが、1800mではさほどポジションが取れなさそうな点が気がかりだ。

●急成長が期待できる配合ではあるが・・・
NHKマイルでは16着に終わったアーバンキッドだが、ハイペースの中、逃げたメジャーエンブレムを3番手から捕まえに行ったのだから仕方なく、着順ほど悲観する必要はないだろう。シュヴァルグランロジクライのようにHalo≒Red God3×5とNasrullah+Tom Fool的な血を増幅させていて、母父SwainがHyperion7・7・6×6・6、母母父NureyevがHyperion4×4で、3代母→母母父→母父とNasrullahも継続交配されているから、NasrullahとHyperionという父ハーツクライの母父トニービンの血を増幅した配合といえ、ジャスタウェイ的、シュヴァルグラン的、シュンドルボン的成長を遂げる可能性がある馬といえる。しかし母がRibot5×5を持つから体質がそこまで柔らかくうつらないのが気になる。内回り替わりはプラスで、先行力があるのも魅力だが、距離延長というローテーションは気掛かりだ。

●舞台替わりはプラス
メルボルンTを逃げ切ったロードヴァンドールは、叔父にタバスコキャットがいる底力に富んだ血統で、ナスキロ+Tom Fool的な血であるTerlingua(Storm Catの母)を取り込んだのもダイワメジャー産駒の王道。先述したように母母父Sauce Boadが底力に富んでおり、これまでみせた先行力は1800mでも十分に通用するように思える。今回に関しては距離短縮のローテーションもプラスに働きそうで、昨年のマルターズアポジー的な粘り込みが期待できそうだ。

●小回りは◎も1800mだとやや忙しいか
すみれSを逃げ切ったジョルジュサンクは、母系にMill Reelが入るから、Nasrullah+Count Fleetという父の持つMr.Prospectorの母Gold Diggerの血を増幅した走るヴィクトワールピサ産駒の配合(フローラS2着のパールコードもMill Reel持ち)。母母父ミルジョージの影響か、肩が立っていて掻き込んで走るから追っても味がなく、逆にいえば小回りで急激にパフォーマンスを上げるタイプでもある。ここは2枠4番という好枠、そして田辺騎手と強調材料が多いが、1800mはやや忙しそうにも思える。ここをどうみるかだろう。

●好配合だが、外回り向きのストライド
早苗賞を制したアップクォークは、3勝馬ストレンジクォークの半弟で、ベーカバド産駒。母系にMiswakiを持つので、Foreign Courier≒Hopespringseternal4×4という世界的に活躍馬を輩出しているナスキロ+Tom Fool+War Amiral+La Troienneのニアリークロスを持つからベーガバド産駒の出世頭となったのも当然といえる配合。
(今年の英愛仏各国2000ギニー馬も、英愛ダービー馬も同じニアリークロスを持っていました。ブログでまとめてあります。→http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/06/14/163759)
2枠3番という好枠である程度先行も出来るだろうから、大崩れはなさそうだが、どちらかというと外回り向きにうつるため勝ち切るとなるとどうか。ハンデは恵まれたといえよう。

●4角まで下り、直線平坦な福島は〇
NZT2着、NHKマイルでは9着だったストーミーシーは、母父ゼンノエルシドを通じるRound Tableの影響か、母系のPrincely Giftの影響か、非常に前脚が伸びる走法。こういうタイプは下り坂を巧く下る(マイネルキッツキタサンブラック)ので4角に向けて下り、直線が平坦という意味では福島1800mはプラスではある(逆にきついコーナーはマイナス)。だからクラリティシチー的、クォークスター的好走まではありそうだが勝ち切るイメージは湧かない。

ジャングルポケットドゥラメンテと同質の斬れ
オークス8着のダイワドレッサーは、クイーンCでも4着に好走しているように母母がジャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合だから、トニービン的な持続性ある斬れというべきだが、母父がエンドスウィープだから同じトニービン的な斬れを持った馬でも、ルーラーシップのように無駄にストライドは大きくなく俊敏に動くことができる。だから小回りでもさほど割り引く必要はなく、3枠6番という好枠からも今回は十分に狙いが立つ。

●小回り適性高い牝系
ピックミータッチはRiot≒Fair Trial5・5×6、Forliのスピード、機動力を伝えるハピートレイルズ(ハッピーパスシンコウラブリイなど)の牝系だから、今回の小回り替わりは歓迎。外枠がカギだが、人気次第ではヒモで入れておきたい1頭。


【まとめ】
人気どころでは、ブラックスピネルは大外枠で先行できなったときに不安があるし、ゼーヴィントアップクォークもどちらかというと外回り向きの差し馬にみえるから不安はある。
アーバンキッドは初めてのコーナー4つの競馬は問題ないだろうが、距離延長というローテは気掛かりだ。
それならばダイワメジャー産駒の好配合で、コース替わりがプラスに出そうなロードヴァンドールの先行力に期待してみたい。
他では同じく小回り適性が高そうなジョルジュサンクピックミータッチ、GI好走のダイワドレッサー


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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2016年2月10日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第338話共同通信杯(謎解き編)
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第338話 「共同通信杯


11年 36.8-37.3-34.4 =1.48.5 ▼12▼2△9 瞬発戦
12年 37.3-37.4-33.6 =1.48.3 ▼12△1△7 瞬発戦
13年 36.0-36.0-34.0 =1.46.0 ▼ 5▼1△3 瞬発戦
14年 36.7-38.0-33.4 =1.48.1 ▼16±0△7 瞬発戦
15年 35.2-37.4-34.5 =1.47.1 ▼ 8▼8△7 瞬発戦

近年ではゴールドシップディープブリランテイスラボニータリアルスティールドゥラメンテが連対しているレースでトライアルレースではありませんが春のクラシックに向けてはかなり重要なレースといえるでしょう。
過去5年は全て瞬発戦で皐月賞というよりもダービーに向けて同じ府中でどれだけ斬れるのか?というテーマを持った馬が多く出走する(と思われる)のでいわゆる「スローの瞬発戦」というレース内容がほとんどです。
末脚が斬れる馬が勝ちやすいレースとなりますがスローペースになりやすいため先行有利の展開にもなりやすいです。
過去5年ではレースの上り1位の馬の成績は0-2-1-2となっていて複勝率60%と好走確率は高くはなっていますが勝ち馬は出ていません。
これら全馬は中団以降のポジションにいた馬でした。
つまり、上り最速と2着3着は差し馬達にくれてやるが1着だけは我ら先行勢が頂くぜ、とまぁそんな感じのレース傾向です。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

【1着馬】
ナカヤマナイト   【瞬5平0消0】▼ 9▼ 2△ 2 ▼10▼ 2△ 9
ゴールドシップ   【瞬3平1消0】▼ 5▼ 4△ 8 △ 1▼11△ 7
メイケイペガスター 【瞬1平0消0】▼10▼ 8△ 5
イスラボニータ   【瞬3平1消0】▼ 3▼ 4△ 4 ▼18▼ 9△ 5
リアルスティール  【瞬1平0消0】▼17▼ 5△10
【2着馬】
ユニバーサルバンク 【瞬4平0消0】▼ 9▼ 3△ 4 ▼12▼ 7± 0
ディープブリランテ 【瞬2平0消0】▼10▼ 7△ 7 ▼ 9▼ 4△14
ゴットフリート   【瞬2平0消0】△ 1▼ 5△ 4 ▼ 1▼ 7△ 1
ベルキャニオン   【瞬2平0消1】△ 1△ 1△ 3 ▼13▼ 4△ 3
ドゥラメンテ    【瞬1平1消0】▼ 1▼13△ 6 ▼ 4▼ 9△ 1

ゴットフリート以外の連対馬には
・▼10以上の大きな加速レースでの実績
・連続加速実績
の2つがありました。
ここはあった方がベターでしょう。
但し、新潟コースはこの手のレースラップになりやすいので新潟コースのみしか実績のない馬は割り引きが必要だと思われます。
今年の登録メンバーでは
イモータルキングオブアームズスマートオーディンピックミータッチファイアクリスタルメートルダールリスペクトアース
の7頭が該当します。

近年では春のクラシックを意識した馬が多く出走してくる(=レースレベルが高い)ので前走OPクラス以上に出走した馬が多く好走しています。

【前走クラス別成績】
前走OP以上 4-4-3-20 勝率12.9% 連対率25.8% 複勝率35.5%
前走OP未満 1-1-2-23 勝率 3.7% 連対率 7.4% 複勝率14.8%

前走OPクラス未満で連対した馬は昨年の1&2着馬リアルスティールドゥラメンテリアルスティールは前走新馬戦を3馬身半差で圧勝、ドゥラメンテは前走500万下クラスを5馬身差で圧勝。
OPクラス未満の場合はそれぐらいのレースパフォーマンスが必要かもしれません。
上記の7頭の中で前走OPクラス以上だった馬は
スマートオーディンメートルダールリスペクトアース
の3頭です。

スマートオーディンは前走極上の斬れを発揮して重賞勝利。
但し、前々走の平坦戦ではブラックスピネルに負けているのでスロー専門の瞬発馬=マイラーという可能性も考えられます(父がダノンシャンティだからというのももちろんあります)
流れが少し速くなると不安があるかなと思います。
メートルダールはここ2走は追い込みで位置取りに不安あり。
リスペクトアースは全2走ともスローの瞬発戦を逃げて連対。
スケールはあまり感じませんが展開的には穴はこの馬かなと思います。

その他では前走朝日杯FS9着もここは見直したいイモータル
元々ムーアJ騎乗予定だったが騎乗停止のため武幸Jへ急遽乗り替わりでレースでは引っ掛かって不発。
マンカフェ産駒でおそらくはマイルよりは中距離の今回の方がプラスでしょうし今回は乗り慣れた戸崎Jへの乗り戻りもプラスで前進必至でしょう。
(頭数的には今回は少頭数になりそうなので9着以下ってことは多分ないんですけど…)
そしておそらく2戦2勝で1番人気になりそうなハートレー
前走中山2000mのホープフルSで勝利してますが東京1800mはおそらく歓迎のクチ。
賞金は足りているだけにここは横山Jへの乗り替わりでどう騎乗するのかが見ものでしょう。
勝ち負けはもちろん可能ですが馬券的にはここから入りたいとは感じませんね。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
イモータルリスペクトアーススマートオーディン
ここは期待を込めて◎イモータル
まーここ2走とも◎を打ったという私の意地もあるかも(笑)

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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