2019年6月19日(水)アスコット競馬場 芝2000m

最新出走予定馬情報 ~プリンスオブウェールズS 2019~

 香港GI・クイーンエリザベスIIC6着のディアドラ(栗・橋田、牝5)が、引き続き、武豊騎手とのコンビでプリンスオブウェールズS(6月19日、英GI、アスコット、芝1990メートル)に参戦することが2日、分かった。

 橋田調教師は「武豊騎手にお願いしました。次も乗りたいといっていましたので」と語った。

ディアドラ、英GI参戦!6・19プリンスオブウェールズS05月02日(木) 05:02

 香港GI・クイーンエリザベスIIC6着のディアドラ(栗・橋田、牝5)が、プリンスオブウェールズS(6月19日、英GI、アスコット、芝1990メートル)に参戦することが1日、分かった。

 橋田調教師は「きょう(1日)、香港からニューマーケットに移動します。もうひとつ走れていないので、違う場所で調教して臨みます。鞍上は未定です」と語った。

 プリンスオブウェールズSは1862年創設。英国王室が主催するロイヤルアスコット開催で行われる伝統の一戦で、格付けが始まった1971年から99年まではGIIだったが、2000年にGIに昇格した。日本馬は15年にスピルバーグ、16年にエイシンヒカリが出走し、ともに6着だった。



ディアドラの競走成績はこちら

[もっと見る]

過去10年の結果 ~プリンスオブウェールズS 2019~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2016/06/15 My Dream Boat 牡4 イギリス 2:11.3 A.Kirby C.Cox
2015/06/17 Free Eagle 牡4 アイルランド 2:05.07 P.Smullen D. Weld
2014/06/18 The Fugue 牝5 イギリス 2:01.90 W.Buick J.Gosden
2013/06/19 Al Kazeem 牡6 アイルランド 2:03.06 J.Doyle R.Charlton
2012/06/20 So You Think 牡6 アイルランド 2:03.86 J.O'Brien A.O'Brien
2011/06/15 Rewilding 牡4 イギリス 2:04.24 L.Dettori M.Al Zarooni
2010/06/16 Byword 牡4 フランス 2:05.35 M.Guyo A.Fabre
2009/06/17 Vision d'Etat 牡4 フランス 2:06.90 O.Peslier E.Libaud

歴史・概要 ~プリンスオブウェールズS 2019~

プリンスオブウェールズSは、1789年から行われていたプリンスオブウェールズプレートが前身のレースで、1862年に当時皇太子(プリンス・オブ・ウェールズ)であったエドワード7世を記念しプリンスオブウェールズSとして創設された。ロイヤルアスコット競馬場で芝10ハロン(約2000m)で行われる。

イギリス王室が開催するロイヤルアスコット開催2日目のメイン競走で、同開催の中距離最強馬決定戦にあたる。なお、同開催はイギリスでは「ロイヤルミーティング」と呼ばれ、また日本では「ロイヤルアスコット」などと呼ばれることが多い。
1971年からは国際G2、2000年からは国際G1に指定され、ロイヤルアスコット開催最高の賞金額(総賞金750,000ポンド=約1億2,000万円)となっている。

日本調教馬では2015年にスピルバーグが初参戦し6着。翌2016年にはエイシンヒカリが参戦も6着と敗れている。

挑戦した日本馬 ~プリンスオブウェールズS 2019~

スピルバーグ 6着(2015年)
血統
父:ディープインパクト
母:プリンセスオリビア(Lycius)
成績
18戦6勝
3億3052万円
主な勝ち鞍
天皇賞秋(G1)
遅れてきた天才サウスポー

 半姉にブルーミングアレー(4勝)、全兄にトーセンラー(マイルCS制覇)がおり、デビュー前より関係者の期待が大きかったスピルバーグ。体質の弱さから連戦がきかず、2度の長期休養を挟み、競走馬としてピークを迎えたのは5歳秋だった。前哨戦の毎日王冠を上がり最速となる33秒2の脚を使って3着、負けて強しの内容に本番の天皇賞(秋)では重賞未勝利の身ながら5番人気に支持された。迎えたレースでは内枠を生かし、インコースで脚をためると直線では大外に持ち出し、またも上がり最速となる33秒7の豪脚を披露。ジェンティルドンナ、イスラボニータを捉えて初の重賞制覇をG1の舞台で飾った。
 その後は強豪揃いのジャパンカップで3着。翌年の大阪杯をステップにプリンスオブウェールズステークスへ出走した。レースではいつも通り末脚を生かす競馬、後方からスムーズに追走したが、直線では他馬との接触もあり、伸びきれず6着に敗れた。
 レース後、騎乗したC・スミヨンは『レースでは遅いペースでも落ち着いて走ってくれていました。アスコットのコース形状を苦にしている様子はなかったですが、ゴーサインを出してから、あまり良い反応を示しませんでした。馬場の硬さを少し気にしていたかもしれません。』とコメント。管理する藤沢和雄調教師は『雨が降らずに硬めだった馬場を少し気にしていたようです。初めてヨーロッパの強い馬とレースをして、馬も大変だったと思いますが、得意の2,000メートルではもう少し頑張って欲しかったですね。アスコットは、競馬場もコースも素晴らしかったので、また戻って来たいと思います。』と再度の挑戦を誓った。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2016年エイシンヒカリ牡5武豊坂口正則6着