レッドローゼス(競走馬)

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レッドローゼス
写真一覧
抹消  鹿毛 2014年4月16日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主株式会社 東京ホースレーシング
生産者坂東牧場
生産地平取町
戦績35戦[7-7-5-16]
総賞金16,406万円
収得賞金3,650万円
英字表記Red Roses
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
リヴィアローズ
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
Kiftsgate Rose
兄弟 ライリーミノルエクスカリバー
市場価格
前走 2021/10/30 障害3歳以上オープン
次走予定

レッドローゼスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/10/30 新潟 4 障害3歳以上オープン 芝2850 10774.3210** 牡7 60.0 石神深一国枝栄 490
(0)
3.08.3 2.413.2⑦⑥パリカラノテガミ
21/08/21 新潟 4 障害3歳以上オープン 芝2850 13692.816** 牡7 60.0 石神深一国枝栄 490
(-4)
3.05.0 2.513.0⑤⑤④④サトノファイター
21/06/13 中京 1 障害3歳以上未勝利 芝3000 14332.911** 牡7 60.0 石神深一国枝栄 494
(+4)
3.18.1 -0.113.2④④ヨコスカダンディー
21/04/25 東京 4 障害4歳以上未勝利 芝3000 11441.916** 牡7 60.0 石神深一国枝栄 490
(0)
3.27.5 0.913.8④④④⑤イーグルフェザー
20/12/19 中京 4 障害3歳以上未勝利 芝3000 148132.812** 牡6 60.0 蓑島靖典国枝栄 490
(+6)
3.21.9 0.213.5⑥⑤トゥルボー
20/11/15 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1681626.21313** 牡6 56.0 勝浦正樹国枝栄 484
(-4)
2.00.4 0.835.2⑫⑬⑬⑫バイオスパーク
20/08/02 新潟 11 関越S OP 芝1800 145720.296** 牡6 57.0 幸英明国枝栄 488
(0)
1.46.3 1.033.1⑬⑬ザダル
20/07/12 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1681646.4147** 牡6 56.0 石川裕紀国枝栄 488
(0)
2.03.2 0.737.3⑪⑪⑨⑨クレッシェンドラヴ
20/05/09 東京 10 メトロポリタ (L) 芝2400 117913.889** 牡6 57.0 C.ルメー国枝栄 488
(0)
2.26.5 0.734.2ウラヌスチャーム
20/04/19 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 162411.864** 牡6 56.0 勝浦正樹国枝栄 488
(+2)
2.02.1 0.336.6⑯⑯⑯⑩マイネルサーパス
20/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 173510.3514** 牡6 56.0 田辺裕信国枝栄 486
(+4)
2.00.4 0.935.7⑫⑫⑫⑩トリオンフ
19/11/10 福島 11 福島記念 G3 芝2000 16357.735** 牡5 56.0 田辺裕信国枝栄 482
(0)
2.00.0 0.535.2⑯⑯⑯⑮クレッシェンドラヴ
19/10/21 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 138128.5412** 牡5 57.0 田辺裕信国枝栄 482
(-6)
2.00.5 1.334.8④④ダイワキャグニー
19/07/14 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16115.426** 牡5 56.0 蛯名正義国枝栄 488
(+2)
2.00.4 0.835.6⑤⑤⑤⑤マイスタイル
19/04/14 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 157134.611** 牡5 54.0 蛯名正義国枝栄 486
(0)
1.58.6 -0.136.1⑪⑪⑨クレッシェンドラヴ
19/03/03 阪神 11 大阪城S OP 芝1800 158144.724** 牡5 54.0 川田将雅国枝栄 486
(-4)
1.46.4 0.335.0⑦⑦スピリッツミノル
19/01/19 中山 11 初富士S 1600万下 芝1800 14582.411** 牡5 57.0 O.マーフ国枝栄 490
(+6)
1.48.6 -0.234.1⑤⑤④④アッフィラート
18/11/25 東京 10 ウェルカムS 1600万下 芝1800 10443.413** 牡4 57.0 R.ムーア国枝栄 484
(+4)
1.46.9 0.233.3アップクォーク
18/10/21 東京 10 甲斐路S 1600万下 芝1800 8223.322** 牡4 57.0 蛯名正義国枝栄 480
(+4)
1.48.9 0.132.8ドミナートゥス
18/09/15 中山 11 レインボーS 1600万下 芝2000 12793.426** 牡4 57.0 蛯名正義国枝栄 476
(0)
2.00.9 0.934.4⑦⑩⑩⑩ドレッドノータス

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レッドローゼスの関連ニュース


※当欄では福島記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【杉本清】
◎⑨ヴァンケドミンゴ
○②トーラスジェミニ
▲⑫マイネルサーパス
☆③バイオスパーク
△⑥アドマイヤジャスタ
△⑦テリトーリアル
△⑪ウインイクシード
△⑬デンコウアンジュ

【キャプテン渡辺】
◎⑨ヴァンケドミンゴ
馬連・ワイド
⑨-⑭ソロフレーズ

【安田和博(デンジャラス)】
◎③バイオスパーク

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑯レッドローゼス

【目黒貴子】
◎⑨ヴァンケドミンゴ



ウマニティ重賞攻略チーム

【福島記念】厩舎の話 2020年11月13日(金) 04:53

 ◆アドマイヤジャスタ・須貝師「スムーズなら2走前(函館記念1着)くらいやれていい」

 ◆ヴァンケドミンゴ・影山助手「使った上積みは十分」

 ◆ウインイクシード・鈴木伸師「小回り福島、56キロのハンデと条件はそろっている」

 ◆テリトーリアル・西浦師「小回りの2000メートルはいい条件」

 ◆ドゥオーモ・野中師「前走のようなヨーイドンの競馬では分が悪い」

 ◆トーラスジェミニ・小桧山師「追い切り後も、すぐに息が入っていた。すこぶる順調」

 ◆バイオスパーク・浜田師「ゲートを五分に出られるかがポイント」

 ◆マイネルサーパス・高木師「良馬場でやれそうなのはいい」

 ◆レッドアネモス・友道師「条件が合うここまで待った。小回りで結果を出している」

 ◆レッドローゼス・国枝師「動きは悪くない。競馬の形は決まっているので」

福島記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【福島記念】追って一言 2020年11月12日(木) 04:48

 ◆アドマイヤジャスタ・須貝師「馬なりでまずまずの動き。スムーズなら2走前(函館記念1着)くらいやれていい」

 ◆ヴァンケドミンゴ・藤岡師「ジョッキーも『良かった』と言ってくれた。福島のこの距離はぴったり。流れも向きそうなので楽しみ」

 ◆ウインイクシード・鈴木伸師「動きは軽くいい状態で臨める。小回り福島、56キロのハンデと条件はそろっている」

 ◆ソロフレーズ・栗田師「前走は息が入らない形だった。力みやすいので、もまれずに運べれば」

 ◆テリトーリアル・西浦師「目一杯にやる必要はないし、ゆったりと走れていた。小回りの2000メートルもいい条件」

 ◆デンコウアンジュ・荒川師「7歳牝馬でも力は衰えていない。福島もいいけど、休み明けは動かないタイプでどうか」

 ◆ドゥオーモ・野中師「この馬なりにいい動き。ここを狙って、思ったとおりにきている。前走のようなヨーイドンの競馬では分が悪い。少し時計がかかってほしい」

 ◆トーラスジェミニ・小桧山師「坂路で全く無理するところなく51秒台。普通キャンターに見えるくらい動きが良かった。追い切り後もすぐに息が入っていた。すこぶる順調」

 ◆ナイママ・武藤師「いい意味で状態は平行線。距離、3週目の馬場状態、ハンデともろもろ条件はそろう。崩れるイメージはない」

 ◆バイオスパーク・浜田師「状態は前走よりも確実にいい。今回は小回りなのでゲートを五分に出られるかがポイント」

 ◆マイネルサーパス・高木師「1回叩いて状態は上がっている。今回は良馬場でやれそうなのはいいね。福島コースも合っている」

 ◆マイネルハニー・栗田師「徐々に張りが出て、前走より状態は良くなっている」

 ◆レッドアネモス・友道師「条件が合うここまで待った。小回りで結果を出しているので、福島コースも問題ない」

 ◆レッドローゼス・国枝師「動きは悪くない。競馬の形は決まっているので」

 ◆ロードクエスト・小島師「調教量は十分。さじ加減次第で2000メートルもこなせる」

 ◆ワセダインブルー・池上師「調教でも今までよりは動けている。東京や中山よりコースも合う」

福島記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【福島記念】レース展望 2020年11月9日(月) 17:33

 秋の福島最終日を飾るのは、ハンデ重賞の福島記念(15日、GIII、芝2000メートル)。ハンデ戦らしく難解な一戦になりそうだが、過去10年の結果を見ると1~3番人気馬の総崩れはない。1番人気に限っては13年のディサイファ、17年のサンマルティン以外は馬券圏内を外しておらず、信頼度は高いだろう。

 重賞3勝を挙げているデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、牝7歳)が実績では上位だ。昨年は6着に敗れているが、その3走前の福島牝馬Sを勝っており、福島コースへの適性はある。今年も愛知杯を制するなど7歳にしていまだ衰えてはいない。約6カ月半ぶりの実戦だが、同じくベテランの柴田善臣騎手とのコンビで重賞4勝目を狙う。あとは牡馬相手にハンデ56キロがどうかだろう。

 アドマイヤジャスタ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は今年の函館記念で15番人気の低評価を覆す勝利を収めた。18年ホープフルS2着の実力馬がきっかけをつかんだ一戦だった。続く札幌記念ではGI馬たちを相手に10着に敗れたが、富田暁騎手との新コンビで重賞2勝目を目指す。ハンデの56キロは守備範囲。

 七夕賞3着のヴァンケドミンゴ(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)は、現時点では出走へは1/2の抽選対象。前走のカシオペアSも3着と賞金を加算することはできなかったが、京都コースでの好走は力をつけている証明。5戦4勝、3着1回の福島芝コースでハンデ55キロなら、出走できれば上位争いが見込める。

 福島民報杯勝ち馬のマイネルサーパス(美浦・高木登厩舎、牡4歳)も上位争いに加わってくるだろう。七夕賞は11着に敗れたが、暑さへの弱さと道悪による敗戦で、寒くなってきた今なら問題ない。好相性の舞台で今度こそ重賞制覇なるか。ハンデの56・5キロは七夕賞と同じで、こなせるかも焦点となる。

 ウインイクシード(美浦・鈴木伸尋厩舎、牡6歳)は札幌日経OP8着からの巻き返しを図る。今年の中山金杯で2着に導いた松岡正海騎手に手綱が戻るのも魅力的で、昨年の4着も同じコンビだった。松岡騎手は先週、落馬事故から復帰後の初勝利を挙げたが、その時に騎乗していたのはウインイクシードの半妹ウインキートス。2週連続で兄妹を勝利に導けるか期待がかかる。七夕賞5着時と同じハンデ56キロで、今度は前進したい。

 函館記念3着のバイオスパーク(栗東・浜田多実雄厩舎、牡5歳)も侮れない。前走の京都大賞典は9着に敗れたが、GI馬2頭をはじめ、たくさんの重賞ウイナーたちを相手に見せ場たっぷりのレースだった。GIIIのここなら上位争いに加わっても不思議はない。騎乗予定の池添謙一騎手は史上6人目のJRA全10場での重賞制覇がかかる。ハンデ55キロは函館記念と同じで問題はないだろう。

 他にも11番人気の低評価を覆してクイーンSを勝ったレッドアネモス(栗東・友道康夫厩舎、牝4歳)や、小倉大賞典函館記念で人気薄ながらも2着に入ったドゥオーモ(栗東・野中賢二厩舎、牡7歳)、エプソムCで最低人気ながら3着に入り波乱を演出したトーラスジェミニ(美浦・小桧山悟厩舎、牡4歳)、オクトーバーS勝ち馬のテリトーリアル(栗東・西浦勝一厩舎、牡6歳)、重賞初挑戦のワセダインブルー(美浦・池上昌和厩舎、牡5歳)、昨年5着のレッドローゼス(美浦・国枝栄厩舎、牡6歳)など、手広く押さえたい。

福島記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【福島記念】特別登録馬 2020年11月8日() 17:30

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【古馬次走報】ユーキャンスマイル秋はジャパンC目標 2020年8月6日(木) 04:44

 ★天皇賞・春4着ユーキャンスマイル(栗・友道、牡5)は、京都大賞典(10月11日、京都、GII、芝2400メートル)か、アルゼンチン共和国杯(11月8日、東京、GII、芝2500メートル)で始動。ジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)を目指す。

 ★クイーンS4着シャドウディーヴァ(美・斎藤誠、牝4)は、北海道・苫小牧のノーザンファーム空港でひと息入れ、秋は府中牝馬S(10月17日、東京、GII、芝1800メートル)を目指す。7着リープフラウミルヒ(美・相沢、牝5)は、新潟記念(9月6日、新潟、GIII、芝2000メートル)へ。

 ★アイビスSD8着カッパツハッチ(美・矢野、牝5)は、UHB賞(16日、札幌、OP、芝1200メートル)、15着の僚馬クールティアラ(牝4)は、朱鷺S(30日、新潟、L、芝1400メートル)へ。オークランドRCT勝ちのアバルラータ(栗・鮫島、牝6)も朱鷺Sへ。

 ★関越S6着レッドローゼス(美・国枝、牡6)は、福島記念(11月15日、福島、GIII、芝2000メートル)を目指す。その前に一度使う予定。

 ★栗東・角居厩舎所属で、関越S10着サトノワルキューレ(牝5)は、ケフェウスS(9月19日、中京、OP、芝2000メートル)から新潟牝馬S(10月24日、新潟、OP、芝2200メートル)に進む。同厩舎、12着グローブシアター(牡6)は、BSN賞(29日、新潟、L、ダ1800メートル)へ。

 ★マリーンS2着カラクプア(栗・松田、セン7)はBSN賞へ。プロキオンS16着の僚馬サトノファンタシー(牡7)は、阿蘇S(15日、小倉、OP、ダ1700メートル)に参戦する。

 ★アンタレスS14着後、戦列を離れているベストタッチダウン(栗・橋口、牡4)は、太秦S(10月17日、京都、OP、ダ1800メートル)で復帰する。

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レッドローゼスの関連コラム

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NHKマイルカップはシュネルマイスターが外から差し切り勝ち。大外枠のピクシーナイトが積極果敢に逃げたため、字面以上に息の入らない流れになった。何度も言うが展開は時計よりも隊列が大事。外から行く馬がいて、内の先行馬が粘れないと、相対的に差し馬が有利になる。

その流れをバッチリ掴んだのがシュネルマイスター。抜け出したソングラインを最後に差し切った。当コラムではソングラインを注目馬として挙げたが、最終的にはリッケンバッカーを本命に。こちらも最後に追い込んできたが、思いのほか粘り強かったグレナディアガーズを捕えるには至らなかった。

シュネルマイスターはキングマン産駒。キングマンは現役時代英2000ギニーで2着に敗れた以外は負けなかった最強マイラー。その2000ギニーも極端な馬場傾向の中で苦しい内に突っ込んだ結果僅かに差されたもので、まさに「負けて強し」の内容だった。弥生賞でも2着したシュネルマイスターだったが、血統的にはやはりマイルでこそだった。

~末脚を引き出す田辺スタイル

G1以外の話を。先週目立ったのは田辺騎手の活躍だ。土曜メトロポリタンSでは手綱の戻ったゴールドギアとのコンビで差し切り勝ち。田辺騎手らしい脚を溜めてゆったり運び、末脚を引き出す騎乗だった。

田辺騎手は基本的に馬のリズムを重視するタイプ。無理に追い出したりしないので脚が良く溜まる。先行するにしても馬の気分に任せるので、馬にとってはリラックスして走れる。半面強引さに欠けるので、ハマり待ちの面もあり、ハマらないとやる気がないように見えてしまう。わかっていれば問題ないのだが、例えば少し古いが2019年のレッドローゼスで挑んだ福島記念などが良い例(悪い例?)だろう。田辺スタイルを貫いたに過ぎないが、「後ろすぎ(怒!)」のように言われがちだ。

前半無理すると脚を使えないゴールドギアはまさに田辺スタイルがマッチする。ゴールドギアに1800mを走らせるなら田辺騎手だと位置が悪くなりすぎるが、長丁場を走らせるならば田辺騎手が良い。実際直近3度の馬券圏内はすべて田辺騎手騎乗時。三浦騎手が騎乗すると一生懸命脚を使ってしまうのでラストで伸びが鈍る。そこら辺は感性の違い。三浦騎手の引き出しにはフワッと脚を溜める騎乗というのがないので。

日曜6Rのアポロセイランでも田辺騎手らしく脚を溜めて直線鋭く伸びて2着。勝ち馬エリモグリッターの上がりは37秒1。2着アポロセイランの上がりは35秒7。ラストで鋭く伸びて来るあの感じが、田辺スタイル。

ダイワクンナナというダイワスカーレット産駒の牝馬が、田辺騎手とのコンビで2連勝中だが、いずれも最後方からの追い込み。これも届かなければ、「後ろすぎ(怒!)」と言われるのだろうが…。理解していれば買いやすい騎手だし、頼もしい騎手でもある。だから、例えば強引にでも行ってほしい馬や、距離短縮の差し馬…みたいなパターンは、積極性が足りなかったり、後方のままのケースもある。個人的に優雅な感じがする田辺スタイルは好きだけど、WINSでヤジられがちな騎手でもある。野球でいうとユニフォームを汚さないタイプ。

やはり騎手は取り扱いが大事ということで、買いどころを知りたい方は、是非『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読んで頂ければ…って別に宣伝をしたいわけではないので、興味があれば。(この度、重版で3刷が決定しました、ありがとうございます!)

ヴィクトリアマイルの注目馬

というわけで、今週末はヴィクトリアマイル。注目馬を一頭を挙げておきたい。グランアレグリアを挙げてもつまらないので、それ以外から選ぼう。

マルターズディオサ

本編で触れたからってわけではないが、田辺騎手が騎乗するマルターズディオサ。前走の高松宮記念は、手探りの競馬。間隔を空ける意味でも使ったのだろうが、恐らく陣営としては無理に勝ちに行く競馬はしたくなかったはず。実際のレース内容もそんな感じで、ジワっと運んで外から伸びて来たが、次走のマイル延長を見据えた競馬だった。それでもラストの脚は上々。今年は阪神牝馬Sのメンバーレベルが例年ほど高くなく、一方でメンバーが揃っていたのは高松宮記念だった。となればレシステンシアに注目したくなるが、今回は先行勢が揃ったことを考えると、むしろ田辺スタイルの差しがハマりそうで人気もないマルターズディオサを注目馬としたい。

人気もないだろうし、ハマればデカイはず。ハマれば…。

ヴィクトリアマイルの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年7月10日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】先週日曜は3場メインすべて逃げ切り、逃げ馬を狙う際のポイントとは?
閲覧 1,620ビュー コメント 0 ナイス 3

先週はCBC賞ラブカンプーが13番人気の低評価を覆し逃げ切り勝ち。2着にも11番人気のアンヴァルを連れてきたことで、3連単は244万という超大波乱の決着となった。

正直なところメンバーレベルや内容から、今後秋のG1に繋がるかと言われるとやや悲観的だが、サマースプリント路線を考える上ではラブカンプーの復活は大きい。今後も本馬が走るにせよ走らないにせよ、出走してくれば展開のカギを握るうるさい存在になりそうだ。

なお、先週はCBC賞のほかにラジオNIKKEI賞でバビット、巴賞でトーラスジェミニが逃げ切り。結果、日曜の3場メインがすべて逃げ切り勝ちだった。


〜逃げ馬は人気がない方が良い

人気薄の逃げ馬といえば”競馬の古典”ともいえる穴パターンだが、先週ほど鮮やかに各場で逃げが決まるのも珍しい。しかもいずれも人気薄だっただけに、大きなインパクトを残した。

逃げ馬を狙うポイントはいくつかあるが、その中でも重要なことを以下の2点だ。

1つめは、人気薄であればあるほど良いということである。やはりマークをされないことが逃げ切りの大きな条件であるから、もし逃げ馬を狙うならば人気がない方が良い。印がついていて安心するというファンも多いが、逃げ馬に関していえば印がついていたら不安に、印がなければ強気になる意識が大事である。

2つめは、相手に内枠を選ぶということである。先週のメインを見ても巴賞は3番枠のミラアイトーンが7番人気2着、CBC賞は6番枠のアンヴァルが11番人気2着、さらにラジオNIKKEI賞では2番枠のディープキングが5番人気2着と、いずれも内枠の人気薄が馬券に絡んだ。逃げ馬をもし狙うなら、ヒモには内枠を重視することを忘れないでおきたい。逃げ馬が内枠を連れて来る…は本コラムでも以前紹介したが、現代競馬の鉄板の波乱パターンなのである。


七夕賞展望/大穴候補

さて、今週末は福島で夏の名物ハンデ重賞・七夕賞が行われる。過去10年で9頭の2ケタ人気馬が馬券に絡んでいるように波乱になるレースだが、今年も混戦模様、16頭フルゲートが揃った。

というわけで例年通りの波乱があるとみて、2ケタ人気想定馬の中から怖い馬を2頭、根拠とともにご紹介したい。

レッドローゼス
昨年の同舞台福島民報杯の勝ち馬で、函館記念では2番に気を集めたように能力は高い。近走は結果出ていないが、スムーズで差しが届く流れになれば出番があっても驚けない。ローカル重賞で怖い石川騎手も◎。

アウトライアーズ
昨年の関門橋ステークス以来馬券に絡めていないが、その際に騎乗していた丸田騎手とは好相性。関門橋Sの他にも、昨年の小倉記念10番人気6着、今年の小倉大賞典でも12番人気で5着などローカル重賞での人気薄であと一歩まで迫っている。今年の相手関係なら、馬場次第で出番があっても良い。福島芝2000mは丸田騎手自身得意でかつてダンスアジョイ福島記念を、メドウラーク七夕賞を制している。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年7月5日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年07月05日号】特選重賞データ分析編(209)~2020年七夕賞~
閲覧 2,700ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 七夕賞 2020年07月12日(日) 福島芝2000m


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2014年以降)】
×1~3番 [1-0-0-17](3着内率5.6%)
○4~12番 [5-5-6-38](3着内率29.6%)
×13~16番 [0-1-0-15](3着内率6.3%)

 2014年以降の3着以内馬18頭中、2014年1着のメイショウナルト、2019年2着のクレッシェンドラヴを除く16頭は、馬番が4~12番。少頭数だった年を含め、内外極端な枠に入った馬は苦戦していました。他にもいくつかポイントはありますが、最終的には枠順次第で柔軟に構えるべきかもしれません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「父がサンデーサイレンス系種牡馬」だった馬は2014年以降[5-5-2-31](3着内率27.9%)
主な該当馬→クレッシェンドラヴジナンボーレッドローゼス

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2019年7月17日(水) 13:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(7/13~7/14)nigeプロが週間回収率332%マークで、3週連続のプラス!
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先週は、14(日)に函館競馬場でG3函館記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3函館記念は、1番人気マイスタイルが逃げて前半1000mを59.8秒(良)で通過する流れ。そこから、2番手に付けたマイネルファンロンまでは5~6馬身、さらにそこからまた6~7馬身ほど空いて3番手ドレッドノータス、以後も等間隔で比較的バラけた隊列で続き、ペースの割にかなり縦長馬群となって展開していきます。3コーナー付近から、徐々にマイスタイルマイネルファンロンが並び掛けていくと、後続もようやくこの2頭との差を縮めながら直線へ。
直線に入り、外のマイネルファンロンが抜群の手応えで僅かに前に出るやいなや、その時を待っていたように本格的に追い出しを開始する内マイスタイル。後続各馬は3~4馬身後方から、内ドレッドノータス、外ステイフーリッシュの2頭を筆頭に追い出されますが、これらは前2頭からはやや水を開けられ苦しい態勢。レッドローゼスエアスピネルらはさらに後方で馬群に沈みます。
盛り返しを見せるマイスタイルと、楽な手応えで一時先頭のマイネルファンロン2頭による熱戦は、内のマイスタイルが貫録を示す渋太い伸び脚を披露し、じわじわとマイネルファンロンからリードを奪い、最後はクビ差出てV。重賞初勝利を飾り、鞍上の田中勝騎手は節目の重賞50勝目をあげています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロマカロニスタンダーズプロ蒼馬久一郎プロら計5名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →nigeプロ
13(土)を、函館12R湯浜特別での8万3,300円払戻しなどの的中でプラスで終えると、14(日)はまず勝負予想福島10R鶴ヶ城特別を的中させ好発進。その後、勝負予想中京11R名鉄杯を、◎▲×で仕留め10万500円のスマッシュヒットを達成。前週に続き土日両日プラスの完全勝利で、週間トータル回収率332%、収支15万2,900円プラスをマーク!3週連続週末プラスを記録しています!
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
13(土)福島5R2歳新馬では、◎▲△3連単他総獲り予想を披露!他にも、同福島6R2歳新馬、翌14(日)の福島5R2歳新馬中京5R2歳新馬などで的中をマークし、週間回収率151%を記録。2週連続の回収率150%超を達成しています。
 
 
 
この他にも、山崎エリカプロ(125%)、蒼馬久一郎プロ(101%←2週連続週末プラス)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年7月12日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】仮柵移動の土曜は手控える勇気を/屈指の波乱重賞・函館記念展望
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先週の七夕賞は菊沢騎手が騎乗したミッキースワローが、外から豪快に突き抜け久々の重賞2勝目。ジョッキーにとっては初の重賞制覇となった。

マルターズアポジーが先導し、後続も差なく続く流れは字面以上に厳しく、2着にも外枠のクレッシェンドラヴが突っ込んで来るなど、ローカルの荒れ馬場らしく最後は外からの差しが決まった一戦だった。今後に向けてという意味では、むしろ先行失速勢、内枠勢の巻き返しに注意しておきたい。

一方、中京のプロキオンSアルクトスがインを捌いて3連勝で重賞初制覇。3頭出走していた4歳馬のうち2頭のワンツー決着で、交流重賞の1400m路線を使ってきた組は総崩れ、2着ミッキーワイルド、3着ヴェンジェンスとともに、前走中央競馬で勝利してきた馬たちの上位独占となった。

最近の交流重賞1400m路線は過去の名前で出ている馬が持ち回りをしているような状況で、だからこそそのレベルには怪しい部分も多い。その点では今後の参考になる一戦だったかもしれない。


~明確な傾向が出るダートの狙いどころ

さて、今週末も引き続き函館・福島・中京の継続開催となるが、3場いずれも芝のコース設定がA→Bコースへと変わる。いわゆる仮柵移動の週末となる。

再三当コラムでも芝の状態の話、馬場の伸びどころの話をしているが、それだけ現代競馬の予想において馬場状態は重要で、だからこそ今週末に関しては少し様子を見ることも大事かもしれない。特に土曜日はBコース替わり初日で、どのような傾向が出るのかやや不透明な部分もある。仮柵移動によってインが復活するのか、あるいはさほどでもなく引き続きタフな馬場が継続するのか、各場とも空模様が怪しい面もあり、馬場読みの難易度は高そうだ。

中央競馬は毎週末続いていくもので、まして3場開催ならば週末だけで72レースが行われる。どのレースを買うか、そして買わないかは我々の判断にゆだねられており、主催者の思惑に乗じてアレもコレもと手を出しているようでは、回収率という観点では長期的にみて間違いなくマイナスだろう。時には手控えるという判断も重要で、今週の、特に土曜の芝のレースに関してはそういう判断(無茶しない)もアリかなと考えている。

だが、週末は手控えよう…ではあまりに面白くないので、そんな週末に個人的に注目しているのはダートである。特に先週末は函館と福島のダートで外が伸びる傾向が出ていた。

例えば、わかりやすいのは函館ダート1000m戦で、先週末は4レース施行されたが、そのうち8枠が2勝、7枠が1勝、6枠が1勝と完全に外有利傾向。連複圏内まで広げてみても、やはり明確に外有利に傾向が出ており、1~3枠は以下の通り壊滅的状況だ。

・先週末の函館ダート1000m1~3枠の成績
(0-1-0-11)

もちろんこれは事前に察知できたことで、筆者の会員限定配信である競馬ノートにおいても、事前予想の段階で、

「開催通じて外の方がやや優勢の気配がある函館ダート1000m」
「今の函館ダート1000mは外寄りからの先行の方が有利」

と述べた通りである。ちなみに先週に限らず今年の函館ダート1000m戦で調べてみても、14レースのうち1~5枠は75頭出走して3勝、一方6~8枠は73頭出走して11勝と、明らかに外の方が有利である。これは連対圏、複勝圏まで広げても同様で、こういう傾向を他のコースや、あるいは開催場単位でいち早く掴むのが勝利に近づく重要なポイントになる。

ダートに関しては天気や馬場によって猫の目のように変わる面もあり、芝のように開催進捗とともに徐々に外が伸びる…という感じではないため”見極め”は重要になるが、芝が難解な週末だからこそ、ダートに目を転じてみるのも面白いかもしれない。あくまでも個人の経験則ではあるが、函館の傾向は今週末もそこまで変わらないとみているので、興味のある方は狙ってみても面白いだろう。


~今週は1レース入魂! 屈指の波乱重賞函館記念

さて、今週末は夏の名物・函館記念の開催となる。

函館記念の特徴といえば、なんといっても波乱度の高さだろう。1番人気の勝利どころか馬券圏内自体が近年はほとんどなく、2010年にジャミールが2着して以降は8連敗中で、3着にすら入れていない状況が続いている。

3連単の配当に目を転じても過去4年連続で10万超、3連複ですら8年連続で万馬券となっているように、まともに買うのがアホらしくなるような波乱続きだ。ローカルの多頭数のハンデ重賞…というだけでいかにも荒れそうだが、そのイメージ通り穴を狙って良い一戦だ。他に重賞もない週末なので、今週は一穴主義でガシガシ攻めていきたい。

まだ馬場状態が不透明な段階だが、現時点で有力とみているのはレッドローゼスだ。前走の福島民報杯は完勝といえる内容で、ようやく力をつけて本格化しつつある。前走で下したクレッシェンドラヴカデナはいずれも次走で好走しており、そういう点でレベル面の裏付けがあるのも心強い。

函館記念らしく穴っぽいところなら、巴賞敗戦組からドレッドノータスマイネルファンロンあたりが面白そうだ。

ドレッドノータスは前走久々に好内容で、今回はベストとなるコーナー4回の2000m戦。当該条件で6勝中5勝を挙げている、いわばコーナー4つの2000m巧者だ。

マイネルファンロンは久々の巴賞では何もできずに終わったが、やや距離不足も感じる内容だっただけに叩いての上積みがあれば面白そうだ。スンナリ先行できれば、今回は一変があるとみる。

いずれにしても、前述通り波乱続きの一戦。人気で決まったらごめんなさい、という気持ちで、思い切りバットを長く持って振り回してみても面白いかもしれない。


函館記念の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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レッドローゼスの口コミ


口コミ一覧
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今週のPOG戦線は土曜日の早い時間帯に3頭が出走します。

攻勢を期待していた10月が散々な結果に終わったので、新しい月を迎えて気分一新で頑張ってほしいものです。

【出走】
・11月6日 福島2R
☆メルヴィル(西村淳也騎手)

まずは福島の未勝利戦にメルヴィルが出走します。

【メルヴィル】
助 手 ◇ 栗東 坂稍 1 回-52.8-38.5-25.0-12.5 馬ナリ余力
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-58.5-42.6-28.5-14.7 馬ナリ余力
助 手 10.21 栗東 坂良 1 回-51.9-37.3-24.4-12.6 馬ナリ余力
ジュノー(古1勝)強めに0.1秒先行同入
平沢健 10.27 栗東 坂良 1 回-52.1-37.9-25.0-13.0 一杯に追う
ジュノー(古1勝)一杯に0.1秒先行0.2秒遅れ
西村淳 11. 3 栗東 坂良 1 回-52.3-38.8-25.3-12.9 馬ナリ余力
スマートキャノン(二未勝)一杯を0.5秒追走0.1秒先着

新馬戦の前と比べると、ちょっと坂路の時計の終いがかかっているのが気になります。
今の栗東の坂路が重いコンディションであるのなら構わないですし、音無厩舎の条件馬だと終い1Fが13秒台前半というのはザラにいるので、それを考えたら走っている方だとは思いますが、気がかりは気がかりです。

とはいえ福島まで行くのだから結果が全てよね…という思いもあるわけで、開幕週の外枠ですけど、揉まれないのを考えれば決して悪くはないかと思います。

西村騎手には「思い切って乗ってこい!」
それだけですね。


・11月6日 阪神3R
☆トゥードジボン(藤岡佑介騎手)

阪神のマイルの未勝利戦にトゥードジボンが出走します。

【トゥードジボン】
横山和 ■ 栗東 CW良 83.2-66.9-52.7-39.3-12.8 [5] 馬ナリ余力
藤岡佑 11. 3 栗東 CW良 71.4-54.9-40.2-11.9 [5] 強めに追う

前回は和生があまりにも下手に乗ったので、決して無視はできませんがそんなに気にしなくてもいいのかもしれません。
どっちかというと、新潟ならともかく阪神で和生を起用した四位采配の方に疑問が残るわけで、馬の力はここでも通用すると思っています。
いや、通用してくれないと困る。
とにかくここは変わり身を信じます。


・11月6日 東京5R
☆ダノンギャラクシー(クリストフ・ルメール騎手)

さて今シーズンの我がドラフト1位のダノンギャラクシーが出陣です。

【ダノンギャラクシー】
助 手 7.18 美南 坂良 1 回-61.0-45.0-29.5-15.0 馬ナリ余力
レッドランメルト(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 7.25 美南 坂良 1 回-55.2-40.3-26.7-13.3 馬ナリ余力
オウケンムーン(古オープン)馬ナリに0.1秒先行同入
助 手 8. 8 美南 W重 72.1-55.6-40.5-26.0-12.5 [5] 馬ナリ余力
ロジモーリス(三未勝)馬ナリの外1.0秒先行0.2秒遅れ
助 手 8.11 美南 W良 73.9-57.4-41.9-27.0-13.1 [2] 馬ナリ余力
ベロア(新馬)馬ナリの内0.7秒追走同入
助 手 8.15 美南 W不 71.1-55.4-40.3-25.6-12.3 [3] G前仕掛け
ロジモーリス(三未勝)馬ナリの外0.2秒先行同入
助 手 10. 3 美南 W良 72.6-57.3-42.4-28.0-13.9 [2] 馬ナリ余力
サトノラディウス(古3勝)馬ナリの外0.5秒先行同入
助 手 10. 7 美南 坂良 1 回-54.2-39.1-25.2-12.4 馬ナリ余力
ミッキーセレスタ(古1勝)馬ナリに0.3秒先行0.1秒遅れ
助 手 10.10 美南 坂良 1 回-56.2-41.3-27.6-14.1 馬ナリ余力
パガニーニ(新馬)馬ナリを0.3秒追走同入
助 手 10.13 美南 坂稍 1 回-53.1-38.2-24.7-12.5 馬ナリ余力
カレンブーケドール(古オープン)馬ナリを0.3秒追走同入
助 手 10.15 美南 坂良 1 回-63.2-46.2-29.7-14.6 馬ナリ余力
助 手 10.17 美南 坂良 1 回-57.5-42.4-28.5-14.5 馬ナリ余力
ボスジラ(古オープン)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 10.20 美南 W稍 67.3-51.7-37.6-24.3-11.9 [4] 強めに追う
レッドローゼス(障オープン)馬ナリの外0.9秒先行同入
助 手 10.24 美南 坂良 1 回-56.8-42.0-27.8-14.0 馬ナリ余力
ブレスク(新馬)馬ナリを0.4秒追走同入
ルメー 10.27 美南 W稍 68.3-52.9-38.2-24.3-11.9 [5] 馬ナリ余力
サークルオブライフ(二1勝)馬ナリの外0.6秒先行同入
助 手 10.31 美南 坂良 1 回-56.1-40.8-26.4-13.3 馬ナリ余力
オウケンムーン(古オープン)末強めに0.6秒先行同入
助 手 11. 3 美南 W良 82.7-66.4-51.8-37.9-24.8-12.5 [5] 強めに追う
ラコンタール(新馬)馬ナリの外0.6秒先行0.2秒遅れ

1週スライドしたのがどうかって話ですけど、相手関係には恵まれた感はあるものの、調教の時計は先週の方が良かったんじゃない?って感じで半信半疑ではあります。

まあ国枝調教師がルメールを確保したのであれば、せめて格好はつけてほしいところです。
正直、祈るだけですw

【調教】

【クワイエットホーク】
岡田祥 10. 7 栗東 坂良 1 回-56.8-40.6-26.4-13.1 馬ナリ余力
10. 8 栗東 プール
助 手 10. 9 栗東 CW良 42.9-13.4 [7] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.14 栗東 坂良 1 回-54.7-40.1-26.0-12.6 馬ナリ余力
岡田祥 10.17 栗東 CW稍 56.0-40.3-12.5 [6] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.24 栗東 坂良 1 回-57.4-42.4-27.7-13.6 馬ナリ余力
レッドベルアーム(二1勝)馬ナリに0.6秒先行同入
岡田祥 10.28 栗東 坂良 1 回-55.3-39.4-25.3-12.5 馬ナリ余力
マテンロウメーヴェ(二未勝)馬ナリを0.3秒追走アタマ先着
岡田祥 11. 4 栗東 CW良 67.7-52.1-38.1-12.3 [4] 強めに追う
アタカンテ(新馬)強めの内同入

【キャンデセント】
岩田望 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.8-38.7-25.2-12.5 馬ナリ余力
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-58.2-42.4-27.6-13.8 馬ナリ余力
岩田望 10.20 栗東 坂良 1 回-58.4-42.2-27.4-13.5 馬ナリ余力
助 手 10.27 栗東 坂良 1 回-58.4-41.7-26.2-12.6 馬ナリ余力
エイカイマッケンロ(二未勝)馬ナリを0.4秒追走同入
助 手 10.30 栗東 坂良 1 回-61.8-44.8-28.7-14.1 馬ナリ余力
助 手 10.31 栗東 坂良 1 回-57.3-41.4-26.7-13.1 馬ナリ余力
松 田 11. 4 栗東 CW良 83.9-66.9-52.3-38.2-12.3 [6] 馬ナリ余力
エイカイステラ(古2勝)馬ナリの内0.7秒追走同入

【フィデル】
川 田 ◇ 栗東 芝稍 80.4-64.1-49.8-35.8-11.5 [4] 馬ナリ余力
助 手 10.28 栗東 坂良 1 回-56.3-40.9-26.1-13.0 馬ナリ余力
助 手 10.31 栗東 CW良 86.2-72.5-58.5-43.8-14.1 [5] 馬ナリ余力
11. 2 栗東 プール 1周
助 手 11. 3 栗東 坂良 1 回-59.6-44.4-29.8-15.0 馬ナリ余力
助 手 11. 4 栗東 CW良 84.1-68.1-53.4-39.3-12.1 [8] 馬ナリ余力
リノユニヴァース(古1勝)一杯の外0.9秒先行同入

【カレンマックナイト】
助 手 10.22 栗東 坂良 1 回-56.3-40.8-27.0-13.7 馬ナリ余力
助 手 10.27 栗東 坂良 1 回-55.8-40.2-26.2-13.1 馬ナリ余力
リリーラッシャー(二未勝)強めに0.8秒先行0.4秒遅れ
助 手 11. 3 栗東 坂良 1 回-53.0-39.1-26.2-13.5 一杯に追う
フェニックスループ(二未勝)一杯を0.5秒追走1.0秒遅れ

【在厩】
☆ルージュラテール(10月23日のアイビーSは6着→11月28日の白菊賞へ)
☆キャンデセント(11月27日の京都2歳Sを福永祐一騎手で予定)
☆フィデル(野路菊Sはザ石の為、回避→11月27日の京都2歳Sへ)
△コンシリエーレ(10月上旬に美浦に入厩も再放牧→11月27日のカトレアSへ)
△ジュンエキサイト(10月30日の新馬戦は4着)
△カレンマックナイト(9月10日にゲート試験に合格)
△クワイエットホーク(10月21日にゲート試験に合格)

【放牧】
△アスクワイルドモア(9月4日の札幌2歳Sは2着)
☆リューベック(9月4日の札幌2歳Sは6着)
△ファンタジア(9月20日の新馬戦を勝利)
☆オールユアーズ(9月20日の新馬戦は3着)
△バンブリッジ(10月10日の新馬戦は4着)
☆フォアランナー(10月17日の未勝利戦は7着)
△ソレジャートポスト(10月31日の未勝利戦は8着→12月の中京開催を目標)
△リンダポッケ(5月21日にゲート試験に合格)

【未入厩】
☆グルヴェイグの2019
☆ポーレンの2019(今月、しがらきに移動予定)

在厩組の状況を考えると、カレンマックナイトの仕上がり次第ではこのあと2週間は出走がなさそうです。
その分、ジャパンカップの週には大挙して…ということになりそうですが、まあとにかく今日の3頭にいい結果を望みます。
そりゃあもちろん3戦3勝がベストですが、世の中そんなに上手くいかないのは直近の10月の結果が証明済みなので、せめてどれか1頭は勝ち上がってほしいですね。

 藤沢雄二 2021年10月30日() 08:33
悪い流れを変えてくれ!~POG第22節~
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10月に入ってPOGの方は大失速。
今月の4戦全てで着順が人気を下回って、1頭も馬券対象にならないどころか3頭が掲示板を外す体たらく。
全て2番人気もしくは3番人気と上位人気になっていれば、あわよくば4連勝まであっていい布陣でこの結果。
「一体、どこの読売だよ?」と言いたくなるような負け方続きだったのは、正直、メンタルに堪えています。
もっとも戦力的にはG1ワールドの他のプレーヤーの皆さんと比べたら、当方はDeNAぐらいですけどw
それでも好機と思えるところで結果が出ないのはストレス以外の何物でもないですね。

今週はそんな嫌な流れを変える結果を残すべく、2頭が出走します。

【出走】
・10月30日 東京4R
△ジュンエキサイト(武豊騎手)

土曜日の東京の牝馬限定の新馬戦でジュンエキサイトがデビューします。

【ジュンエキサイト】
助 手 4.25 美南 坂良 1 回-61.8-45.0-29.5-14.7 馬ナリ余力
助 手 6.13 美南 坂良 1 回-64.4-46.6-29.9-15.2 馬ナリ余力
嘉 藤 6.17 美南 坂良 1 回-56.3-41.3-27.0-13.4 馬ナリ余力
エトワールマタン(古1勝)馬ナリを0.3秒追走同入
6.18 美浦 プール
助 手 6.20 美南 坂重 2 回-59.8-45.0-30.3-15.0 馬ナリ余力
 伴  6.24 美南 W良 69.9-53.4-39.0-13.4 [7] 馬ナリ余力
ロンゴノット(古2勝)馬ナリの内0.4秒追走同入
助 手 7. 1 美南 坂重 1 回-57.0-41.0-26.9-13.6 馬ナリ余力
助 手 9.26 美南 坂良 1 回-58.9-43.7-29.2-14.6 馬ナリ余力
助 手 9.30 美南 W良 84.1-67.7-52.5-38.4-25.0-12.4 [5] 強めに追う
ホウオウイクセル(古オープン)馬ナリの内1.0秒追走0.3秒遅れ
10. 1 美浦 プール
助 手 10. 3 美南 坂良 1 回-58.1-43.0-28.0-13.4 馬ナリ余力
助 手 10. 6 美南 W良 83.2-67.4-52.4-38.1-24.6-11.9 [7] G前仕掛け
ヴォルケニック(二未勝)馬ナリの外1.1秒先行同入
10. 7 美浦 プール 1周
10. 8 美浦 プール 1周
10. 9 美浦 プール 2周
助 手 10.10 美南 坂良 1 回-57.1-42.2-27.5-13.1 馬ナリ余力
10.12 美浦 プール 2周
 伴  10.14 美南 W重 85.1-69.3-53.1-37.1-23.3-11.4 [5] 一杯に追う
ヴォルケニック(二未勝)末強めの外1.1秒先行同入
10.16 美浦 プール
助 手 10.17 美南 坂良 1 回-57.7-42.4-27.6-12.8 馬ナリ余力
10.19 美浦 プール 1周
助 手 10.20 美南 坂稍 1 回-53.2-38.5-25.1-12.7 強めに追う
シェヘラザード(二未勝)一杯を0.4秒追走0.6秒先着
助 手 10.24 美南 W良 71.1-55.2-40.5-25.8-12.0 [7] 馬ナリ余力
助 手 10.27 美南 坂良 1 回-57.1-40.8-26.9-13.7 馬ナリ余力

デビューまでの調整過程は上記の通り。
先週の東京1400mの新馬戦を除外になって今週にスライドしてきたわけですが、27日の坂路の時計が軽いので、先週使いたかったという思いが陣営にあるのは否めません。
ただ、それまでの時計自体はマズマズのものを出しているので、決してノーチャンスではないと思います。
オッズも割れ加減なので、馬券的には面白いところはあるかもSしれません。

馬主さんが重賞はおろか、オープン特別すら勝っていないので“ヒキ”については引っかかるところがありますが、この馬は父と母が同じレースでデビューしているバックボーンを持っているので、そういう点ではスター候補の資格はあるかと思います。

まずは人気より上の着順にはなってほしいですが、願わくば1等賞であってほしいですね。


・10月31日 新潟2R
△ソレジャートポスト(亀田温心騎手)

日曜日の新潟の未勝利戦でソレジャートポストが3戦目を迎えます。

【ソレジャートポスト】
助 手 ■ 栗東 坂良 1 回-54.9-40.0-26.0-12.9 一杯に追う
助 手 10.10 栗東 坂良 1 回-60.0-44.5-29.1-14.2 馬ナリ余力
助 手 10.13 栗東 坂良 1 回-55.8-40.3-26.4-13.1 強めに追う
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-54.0-38.8-25.9-13.2 馬ナリ余力
ポリッシュキッス(二未勝)一杯と同入
助 手 10.21 栗東 坂良 1 回-55.4-39.4-25.6-12.8 一杯に追う
ポリッシュキッス(二未勝)末強めを0.3秒追走同入
助 手 10.24 栗東 坂良 1 回-57.2-40.3-26.1-13.2 馬ナリ余力
ポリッシュキッス(二未勝)馬ナリと同入
助 手 10.27 栗東 坂良 1 回-54.4-39.7-26.2-13.5 末強め追う
ポリッシュキッス(二未勝)馬ナリに0.2秒先行クビ遅れ

かなりの弱メンだった中京戦がサッパリで、短期放牧を挟んで芝に戻してきました。
日曜日には芝の2000mの未勝利戦が3場全てで組まれていて、どのレースも12頭立てです。
初戦の内容から阪神の2000mなら勝ち上がりのチャンスがありそうと思っていたので
「なんで阪神じゃないの?」
とは思ったのですが、同厩舎から出走馬がいることに加えて、その阪神の未勝利戦はそれなりにメンバーが揃っていました😅
まあ調教の時計が示すように、斬れるタイプではないですから荒れ馬場の新潟というのは悪くない選択だと思います。
でも一番いいのは、メンバーが思いのほか手薄に感じる東京の未勝利戦だったかもしれませんw

とにもかくにも展開が向くようなら、いいところはあると思います。


【調教】

【ダノンギャラクシー】
助 手 7.18 美南 坂良 1 回-61.0-45.0-29.5-15.0 馬ナリ余力
レッドランメルト(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 7.25 美南 坂良 1 回-55.2-40.3-26.7-13.3 馬ナリ余力
オウケンムーン(古オープン)馬ナリに0.1秒先行同入
助 手 8. 8 美南 W重 72.1-55.6-40.5-26.0-12.5 [5] 馬ナリ余力
ロジモーリス(三未勝)馬ナリの外1.0秒先行0.2秒遅れ
助 手 8.11 美南 W良 73.9-57.4-41.9-27.0-13.1 [2] 馬ナリ余力
ベロア(新馬)馬ナリの内0.7秒追走同入
助 手 8.15 美南 W不 71.1-55.4-40.3-25.6-12.3 [3] G前仕掛け
ロジモーリス(三未勝)馬ナリの外0.2秒先行同入
助 手 10. 3 美南 W良 72.6-57.3-42.4-28.0-13.9 [2] 馬ナリ余力
サトノラディウス(古3勝)馬ナリの外0.5秒先行同入
助 手 10. 7 美南 坂良 1 回-54.2-39.1-25.2-12.4 馬ナリ余力
ミッキーセレスタ(古1勝)馬ナリに0.3秒先行0.1秒遅れ
助 手 10.10 美南 坂良 1 回-56.2-41.3-27.6-14.1 馬ナリ余力
パガニーニ(新馬)馬ナリを0.3秒追走同入
助 手 10.13 美南 坂稍 1 回-53.1-38.2-24.7-12.5 馬ナリ余力
カレンブーケドール(古オープン)馬ナリを0.3秒追走同入
助 手 10.15 美南 坂良 1 回-63.2-46.2-29.7-14.6 馬ナリ余力
助 手 10.17 美南 坂良 1 回-57.5-42.4-28.5-14.5 馬ナリ余力
ボスジラ(古オープン)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 10.20 美南 W稍 67.3-51.7-37.6-24.3-11.9 [4] 強めに追う
レッドローゼス(障オープン)馬ナリの外0.9秒先行同入
助 手 10.24 美南 坂良 1 回-56.8-42.0-27.8-14.0 馬ナリ余力
ブレスク(新馬)馬ナリを0.4秒追走同入
ルメー 10.27 美南 W稍 68.3-52.9-38.2-24.3-11.9 [5] 馬ナリ余力
サークルオブライフ(二1勝)馬ナリの外0.6秒先行同入

【メルヴィル】
助 手 ◇ 栗東 坂稍 1 回-52.8-38.5-25.0-12.5 馬ナリ余力
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-58.5-42.6-28.5-14.7 馬ナリ余力
助 手 10.21 栗東 坂良 1 回-51.9-37.3-24.4-12.6 馬ナリ余力
ジュノー(古1勝)強めに0.1秒先行同入
平沢健 10.27 栗東 坂良 1 回-52.1-37.9-25.0-13.0 一杯に追う
ジュノー(古1勝)一杯に0.1秒先行0.2秒遅れ

【キャンデセント】
岩田望 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.8-38.7-25.2-12.5 馬ナリ余力
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-58.2-42.4-27.6-13.8 馬ナリ余力
岩田望 10.20 栗東 坂良 1 回-58.4-42.2-27.4-13.5 馬ナリ余力
助 手 10.27 栗東 坂良 1 回-58.4-41.7-26.2-12.6 馬ナリ余力
エイカイマッケンロ(二未勝)馬ナリを0.4秒追走同入

【カレンマックナイト】
助 手 10.22 栗東 坂良 1 回-56.3-40.8-27.0-13.7 馬ナリ余力
助 手 10.27 栗東 坂良 1 回-55.8-40.2-26.2-13.1 馬ナリ余力
リリーラッシャー(二未勝)強めに0.8秒先行0.4秒遅れ

【クワイエットホーク】
岡田祥 10. 7 栗東 坂良 1 回-56.8-40.6-26.4-13.1 馬ナリ余力
10. 8 栗東 プール
助 手 10. 9 栗東 CW良 42.9-13.4 [7] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.14 栗東 坂良 1 回-54.7-40.1-26.0-12.6 馬ナリ余力
岡田祥 10.17 栗東 CW稍 56.0-40.3-12.5 [6] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.24 栗東 坂良 1 回-57.4-42.4-27.7-13.6 馬ナリ余力
レッドベルアーム(二1勝)馬ナリに0.6秒先行同入
岡田祥 10.28 栗東 坂良 1 回-55.3-39.4-25.3-12.5 馬ナリ余力
マテンロウメーヴェ(二未勝)馬ナリを0.3秒追走アタマ先着

【フィデル】
川 田 ◇ 栗東 芝稍 80.4-64.1-49.8-35.8-11.5 [4] 馬ナリ余力
助 手 10.28 栗東 坂良 1 回-56.3-40.9-26.1-13.0 馬ナリ余力

【在厩】
☆ルージュラテール(10月23日のアイビーSは6着→11月28日の白菊賞へ)
☆キャンデセント(11月27日の京都2歳Sを福永祐一騎手で予定)
☆フィデル(野路菊Sはザ石の為、回避→11月27日の京都2歳Sへ)
☆メルヴィル(11月6日or7日の福島1200mの未勝利戦へ)
☆トゥードジボン(10月24日の未勝利戦は12着)
☆ダノンギャラクシー(5回東京のどこかの新馬戦にスライド)
△カレンマックナイト(9月10日にゲート試験に合格)
△クワイエットホーク(10月21日にゲート試験に合格)

【放牧】
△アスクワイルドモア(9月4日の札幌2歳Sは2着)
☆リューベック(9月4日の札幌2歳Sは6着)
△ファンタジア(9月20日の新馬戦を勝利)
△コンシリエーレ(10月上旬に美浦に入厩も再放牧→11月27日のカトレアSへ)
☆オールユアーズ(9月20日の新馬戦は3着)
△バンブリッジ(10月10日の新馬戦は4着)
☆フォアランナー(10月17日の未勝利戦は7着)
△リンダポッケ(5月21日にゲート試験に合格)

【未入厩】
☆グルヴェイグの2019
☆ポーレンの2019(来月、しがらきに移動予定)


来週以降の予定を見ると、今週の新馬戦をキャンセルしたダノンギャラクシーの調教にルメールが乗っているので、どうやら来週の土曜日の2000mの新馬戦になる模様。

そして山場を迎えそうなのが11月の最終週。
京都2歳Sに2頭使いの構えに加えて、コンシリエーレがカトレアSに、ルージュラテールが白菊賞に向かう模様。
そして金子さんのクワイエットホークが調教を重ねているわけですが、藤原英厩舎はゲート試験合格からそのままデビューに向かう時の準備期間が概ね35~40日ぐらいなので、ジャパンC当日の1800mの新馬戦なら激アツになりそうなムードです。

出走予定のレースを全部勝って上位戦線に殴り込みをかけられると、手持ちの馬質が現在の上位陣とはあまり被っていないので面白い戦いに持ち込むことはできそうですが、どの馬もカスリもしないと一気に終戦ムードになってしまいそうなので、これは11月の最終週に向けて自分は徳を積んでいった方が良さそうですねw

あとはデビューの態勢に至っていない馬が3頭いるので、本当に入れ替えた方がいいのかは慎重にやっていきたいところです。
血統的に魅力はあるので簡単には手放したくないのが正直なところですが、よほど頓挫で無理というのがわからない限りはまだ我慢してみるつもりです。
そのためにも現有戦力には、つまずいている時間はないのですよ。

まずは今週の2頭から再浮上のキッカケを掴みたいところです。

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 藤沢雄二 2021年10月23日() 12:41
今週こそは追撃の白星を!~POG第21節~
閲覧 330ビュー コメント 2 ナイス 12

今週のPOG戦線は2頭が出走します。


【出走】
・10月23日 東京9R アイビーS
☆ルージュラテール(川田将雅騎手)

まずは東京のアイビーSにルージュラテールが出走します。

【ルージュラテール】
助 手 ◇ 栗東 坂良 1 回-52.5-37.7-24.4-12.0 馬ナリ余力
助 手 10.10 栗東 坂良 1 回-59.3-42.8-27.9-13.7 馬ナリ余力
川 田 10.14 栗東 坂良 1 回-52.5-37.8-24.5-12.2 末強め追う
ホウオウアマゾン(古オープン)馬ナリを0.2秒追走0.5秒先着
助 手 10.20 栗東 坂良 1 回-52.1-37.6-24.5-12.3 馬ナリ余力
ルミナスフラックス(新馬)叩一杯を0.8秒追走0.1秒先着

8頭立てにしてはいいメンバーが揃ったとは思いますが、かといって牡馬陣に重賞クラスのオーラがあるようには感じられません。
その一方でルージュラテール自身もこの一戦に挑むには追い切りの本数が足りない感じはあって、あまり大口を叩ける状況でもなさそうです。
ただ、この状態で牡馬陣を一蹴するようだと相当な器と言えるでしょうから、やはり期待の方が大きいです。


・10月24日 阪神3R
☆トゥードジボン(横山和生騎手)

日曜日の阪神の未勝利戦でトゥードジボンが復帰します。

【トゥードジボン】
福 永 ■ 栗東 CW良 85.9-68.1-51.8-37.6-11.8 [5] 馬ナリ余力
助 手 10. 6 栗東 坂良 1 回-54.3-39.3-25.3-12.6 馬ナリ余力
ウィルフルネス(新馬)馬ナリを0.6秒追走同入
助 手 10. 9 栗東 坂良 1 回-57.5-42.8-28.6-14.1 馬ナリ余力
助 手 10.13 栗東 CW良 86.0-68.8-54.0-38.8-11.9 [7] 馬ナリ余力
ウィルフルネス(新馬)一杯の外1.1秒先行同入
助 手 10.16 栗東 P良 58.9-42.8-12.5 [9] 馬ナリ余力
横山和 10.20 栗東 CW良 83.2-66.9-52.7-39.3-12.8 [5] 馬ナリ余力
ノーウィック(古1勝)一杯の内1.1秒追走クビ先着

距離短縮の一戦だけに落とせないレースではありますが、そんな簡単な相手でもなさそうです。
福永→横山和という四位采配に、なんとなく金本采配感を覚えるのは気のせいでしょうか?w
新馬戦の結果からならここは突破できるだけの素材なので、まずは未勝利戦を勝って未来への扉を開けてほしいところです。

【調教】

【ダノンギャラクシー】
助 手 7.18 美南 坂良 1 回-61.0-45.0-29.5-15.0 馬ナリ余力
レッドランメルト(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 7.25 美南 坂良 1 回-55.2-40.3-26.7-13.3 馬ナリ余力
オウケンムーン(古オープン)馬ナリに0.1秒先行同入
助 手 8. 8 美南 W重 72.1-55.6-40.5-26.0-12.5 [5] 馬ナリ余力
ロジモーリス(三未勝)馬ナリの外1.0秒先行0.2秒遅れ
助 手 8.11 美南 W良 73.9-57.4-41.9-27.0-13.1 [2] 馬ナリ余力
ベロア(新馬)馬ナリの内0.7秒追走同入
助 手 8.15 美南 W不 71.1-55.4-40.3-25.6-12.3 [3] G前仕掛け
ロジモーリス(三未勝)馬ナリの外0.2秒先行同入
助 手 10. 3 美南 W良 72.6-57.3-42.4-28.0-13.9 [2] 馬ナリ余力
サトノラディウス(古3勝)馬ナリの外0.5秒先行同入
助 手 10. 7 美南 坂良 1 回-54.2-39.1-25.2-12.4 馬ナリ余力
ミッキーセレスタ(古1勝)馬ナリに0.3秒先行0.1秒遅れ
助 手 10.10 美南 坂良 1 回-56.2-41.3-27.6-14.1 馬ナリ余力
パガニーニ(新馬)馬ナリを0.3秒追走同入
助 手 10.13 美南 坂稍 1 回-53.1-38.2-24.7-12.5 馬ナリ余力
カレンブーケドール(古オープン)馬ナリを0.3秒追走同入
助 手 10.15 美南 坂良 1 回-63.2-46.2-29.7-14.6 馬ナリ余力
助 手 10.17 美南 坂良 1 回-57.5-42.4-28.5-14.5 馬ナリ余力
ボスジラ(古オープン)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 10.20 美南 W稍 67.3-51.7-37.6-24.3-11.9 [3] 馬ナリ余力
レッドローゼス(障オープン)強めの内0.9秒先行同入

【クワイエットホーク】
岡田祥 10. 7 栗東 坂良 1 回-56.8-40.6-26.4-13.1 馬ナリ余力
10. 8 栗東 プール
助 手 10. 9 栗東 CW良 42.9-13.4 [7] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.14 栗東 坂良 1 回-54.7-40.1-26.0-12.6 馬ナリ余力
岡田祥 10.17 栗東 CW稍 56.0-40.3-12.5 [6] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入

【ジュンエキサイト】
助 手 4.25 美南 坂良 1 回-61.8-45.0-29.5-14.7 馬ナリ余力
助 手 6.13 美南 坂良 1 回-64.4-46.6-29.9-15.2 馬ナリ余力
嘉 藤 6.17 美南 坂良 1 回-56.3-41.3-27.0-13.4 馬ナリ余力
エトワールマタン(古1勝)馬ナリを0.3秒追走同入
6.18 美浦 プール
助 手 6.20 美南 坂重 2 回-59.8-45.0-30.3-15.0 馬ナリ余力
 伴  6.24 美南 W良 69.9-53.4-39.0-13.4 [7] 馬ナリ余力
ロンゴノット(古2勝)馬ナリの内0.4秒追走同入
助 手 7. 1 美南 坂重 1 回-57.0-41.0-26.9-13.6 馬ナリ余力
助 手 9.26 美南 坂良 1 回-58.9-43.7-29.2-14.6 馬ナリ余力
助 手 9.30 美南 W良 84.1-67.7-52.5-38.4-25.0-12.4 [5] 強めに追う
ホウオウイクセル(古オープン)馬ナリの内1.0秒追走0.3秒遅れ
10. 1 美浦 プール
助 手 10. 3 美南 坂良 1 回-58.1-43.0-28.0-13.4 馬ナリ余力
助 手 10. 6 美南 W良 83.2-67.4-52.4-38.1-24.6-11.9 [7] G前仕掛け
ヴォルケニック(二未勝)馬ナリの外1.1秒先行同入
10. 7 美浦 プール 1周
10. 8 美浦 プール 1周
10. 9 美浦 プール 2周
助 手 10.10 美南 坂良 1 回-57.1-42.2-27.5-13.1 馬ナリ余力
10.12 美浦 プール 2周
 伴  10.14 美南 W重 85.1-69.3-53.1-37.1-23.3-11.4 [5] 一杯に追う
ヴォルケニック(二未勝)末強めの外1.1秒先行同入
助 手 10.17 美南 坂良 1 回-57.7-42.4-27.6-12.8 馬ナリ余力
助 手 10.20 美南 坂稍 1 回-53.2-38.5-25.1-12.7 強めに追う
シェヘラザード(二未勝)一杯を0.4秒追走0.6秒先着

【キャンデセント】
岩田望 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.8-38.7-25.2-12.5 馬ナリ余力
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-58.2-42.4-27.6-13.8 馬ナリ余力
岩田望 10.20 栗東 坂良 1 回-58.4-42.2-27.4-13.5 馬ナリ余力

【ソレジャートポスト】
助 手 ■ 栗東 坂良 1 回-54.9-40.0-26.0-12.9 一杯に追う
助 手 10.10 栗東 坂良 1 回-60.0-44.5-29.1-14.2 馬ナリ余力
助 手 10.13 栗東 坂良 1 回-55.8-40.3-26.4-13.1 強めに追う
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-54.0-38.8-25.9-13.2 馬ナリ余力
ポリッシュキッス(二未勝)一杯と同入
助 手 10.21 栗東 坂良 1 回-55.4-39.4-25.6-12.8 一杯に追う
ポリッシュキッス(二未勝)末強めを0.3秒追走同入

【メルヴィル】
助 手 ◇ 栗東 坂稍 1 回-52.8-38.5-25.0-12.5 馬ナリ余力
助 手 10.17 栗東 坂重 1 回-58.5-42.6-28.5-14.7 馬ナリ余力
助 手 10.21 栗東 坂良 1 回-51.9-37.3-24.4-12.6 馬ナリ余力
ジュノー(古1勝)強めに0.1秒先行同入

【在厩】
☆キャンデセント(11月27日の京都2歳Sへ)
☆メルヴィル(11月6日or7日の福島1200mの未勝利戦へ)
△ソレジャートポスト(9月20日の未勝利戦は5着→短期放牧を挟んで入厩)
☆ダノンギャラクシー(5回東京のどこかの新馬戦にスライド)
△カレンマックナイト(9月10日にゲート試験に合格)
△ジュンエキサイト(10月30日の東京1400mの牝馬限定の新馬戦へ)
△ウイングステルスの2019(10月21日にゲート試験に合格)

【放牧】
△アスクワイルドモア(9月4日の札幌2歳Sは2着)
☆リューベック(9月4日の札幌2歳Sは6着)
☆フィデル(野路菊Sはザ石の為、回避→京都2歳Sへ)
△ファンタジア(9月20日の新馬戦を勝利)
△コンシリエーレ(8月15日の新馬戦を圧勝)
☆オールユアーズ(9月20日の新馬戦は3着)
△バンブリッジ(10月10日の新馬戦は4着)
☆フォアランナー(10月17日の未勝利戦は7着)
△リンダポッケ(5月21日にゲート試験に合格)


【未入厩】
☆グルヴェイグの2019
☆ポーレンの2019

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4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2020年12月19日() 11:54:13
障害でも勝てないのは鞍上の質が悪いから。
上手い騎乗と上手くなる騎乗は天地の差があるのを良く分かっただろう。
簑島には上手い騎乗は出来ても上手くなる駆け引きは出来ない。
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月12日() 04:49:36
スマ △
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月9日(木) 02:50:52
穴としては狙い目。n神

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