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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | 牝5 | 54.0 | 川田将雅 | 栗 矢作芳人 | 478(-2) | 2.10.4 | 1.8 | 1 | 34.7 | ④④④③ | |||
2 | 2 | 2 | 牡6 | 56.0 | 和田竜二 | 栗 矢作芳人 | 470(+6) | 2.10.6 | 1 1/4 | 7.0 | 3 | 35.2 | ②②②① | ||
3 | 7 | 9 | セ7 | 56.0 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 504(+6) | 2.10.7 | 1/2 | 11.1 | 6 | 35.1 | ③③③② | ||
4 | 8 | 10 | 牡6 | 56.0 | 岩田康誠 | 美 堀宣行 | 486(-6) | 2.10.9 | 3/4 | 15.1 | 7 | 35.1 | ⑧⑧④③ | ||
5 | 6 | 7 | 牡6 | 57.0 | 武豊 | 栗 友道康夫 | 472(+2) | 2.11.1 | 1 1/4 | 6.4 | 2 | 35.1 | ⑨⑨⑨⑥ | ||
6 | 5 | 5 | 牡5 | 56.0 | 岩田望来 | 栗 松永幹夫 | 500(+4) | 2.11.1 | クビ | 10.4 | 4 | 35.2 | ④⑥⑦⑥ | ||
7 | 8 | 11 | 牡5 | 56.0 | 幸英明 | 栗 池江泰寿 | 488(+8) | 2.11.2 | 1/2 | 28.8 | 8 | 35.0 | ⑩⑩⑩⑩ | ||
8 | 7 | 8 | 牡5 | 56.0 | 三浦皇成 | 栗 森田直行 | 484(+8) | 2.11.2 | クビ | 10.9 | 5 | 35.0 | ⑩⑩⑩⑩ | ||
9 | 6 | 6 | 牡6 | 56.0 | 団野大成 | 美 藤沢和雄 | 494(-12) | 2.11.6 | 2 | 77.6 | 10 | 35.9 | ⑦⑥④③ | ||
10 | 3 | 3 | セ7 | 56.0 | 酒井学 | 美 小島茂之 | 486(-10) | 2.11.7 | 1/2 | 75.4 | 9 | 35.8 | ④⑤⑦⑥ | ||
11 | 1 | 1 | 牡6 | 56.0 | 北村友一 | 栗 森秀行 | 472(+12) | 2.15.3 | 大差 | 206.9 | 11 | 39.8 | ①①①⑥ |
ラップタイム | 12.3 - 10.8 - 11.8 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 11.3 - 11.5 - 12.2 |
---|---|
前半 | 12.3 - 23.1 - 34.9 - 47.2 - 59.3 |
後半 | 59.2 - 47.2 - 35.0 - 23.7 - 12.2 |
■払戻金
単勝 | 4 | 180円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 110円 | 1番人気 |
2 | 150円 | 2番人気 | |
9 | 210円 | 6番人気 | |
枠連 | 2-4 | 640円 | 2番人気 |
馬連 | 2-4 | 570円 | 1番人気 |
ワイド | 2-4 | 250円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
4-9 | 390円 | 5番人気 | |
2-9 | 610円 | 9番人気 | |
馬単 | 4-2 | 840円 | 1番人気 |
3連複 | 2-4-9 | 1,680円 | 5番人気 |
3連単 | 4-2-9 | 5,190円 | 6番人気 |
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土曜日の阪神芝のレース結果、近年の京都記念および直近の阪神芝2200m重賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
月曜日に0.5ミリの雨、火曜日の早朝には雪(JRA開示の降水量換算は0ミリ)が降ったものの、それ以降の雨量はゼロ。土曜日の天候にも恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)での開催となった。ちなみに、2月5日から散水作業を1日おきに行っている。つまり、路盤がよく締まっているということだ。
しかし、土曜日の結果を振り返ると、昨年11~12月のロング開催に伴う馬場の酷使の影響もあってか、展開に恵まれた逃げ・番手追走馬を除くと内めを進む馬に大きなアドバンテージは見受けられなかった。決着タイムも落ち着いており、標準的なコンディションと捉えるのが正解だろう。
枠順的には中~外枠がやや有利の状勢。とはいえ、少頭数のレースが多かったことを加味すると大きな偏りが発生しているとは言い難く、フラットとみるのがベター。展開や立ち回り次第でどうにでもなる、有利不利の少ない馬場状態と考えたほうがいいかもしれない。
血統面については、前年の5回阪神2週目に芝2200mで行われたエリザベス女王杯を参考にすると、ステイゴールド系のオルフェーヴル産駒が1着で、2~3着はディープインパクト産駒。サンプルとなる開催1~2週目施行の当該コース重賞が1競走しかなく、判断するに難しい面はあるが、ここはシンプルに前記2系統に属する産駒を評価するのが有意だと思われる。
ただ、今回のメンバーと照らし合わせてみると、出走頭数の割に該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、過去5年の京都記念の1~3着馬すべてに共通する、前年以降のG1またはG2のハイグレード戦において2着以内の好走歴がある馬を重視したい。
今回の出走馬で条件を満たしているのは、②ステイフーリッシュ、⑧モズベッロ。従って当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
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日曜日に行われる京都記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ハッピーグリン【C】
栗東CW単走。4ハロンから流す程度の調整。それなりのラップを踏んだものの、これが帰厩後から数えて3本目の時計。昨年の天皇賞(春)以来の実戦であることを踏まえると、攻め量的に物足りない印象を持つ。今回は期待よりも不安のほうが大きい。
②ステイフーリッシュ【A】
栗東坂路単走。軽めの調整ながら、ブレの少ない好フォームで駆け上がった。ラストのラップは落としたが、追えば伸びそうな余力を十分に残していたので、不安視する必要はない。力を出せる仕上がりとみる。
③ベストアプローチ【B】
栗東CW併走。内のロードクエストと同入の形ながら、手ごたえと脚いろはこちらが優勢。前膝を効果的に使った走りは見映えがする。攻め馬では良く見せるタイプなので過度の評価はしづらいが、順調とみていいのではないか。
④ラヴズオンリーユー【A】
栗東CW単走。しまい重点の内容ながら、上々の伸び脚を披露した。首の動きが不規則に映るが、それはいつものこと。前後左右のバランスはとれており、鞍上の指示に対する反応も至ってスムーズ。好気配。
⑤ダンスディライト【B】
栗東CW併走。直線半ばで一旦脚いろが鈍るも、鞍上に促されると勢いを取り戻し、最後は体勢有利の形でゴールした。大きく変わった感じはしないが、雰囲気そのものは決して悪くない。いい意味での平行線だろう。
⑥レイエンダ【B】
美浦坂路併走。競る気配が薄いところは相変わらずだが、脚の運び自体は軽く、全体的に見ればテンポ良く動けている印象。大きな上積みまではどうかも、及第点のデキにはありそうだ。
⑦ワグネリアン【B】
栗東坂路単走。軽めの内容で迫力こそないが、体幹の強さを思わせる安定性の高いフォームは見映えがする。仕上がりは悪くなく、あとは実戦勘を取り戻せるかどうか。それが焦点となる。
⑧モズベッロ【B】
栗東坂路併走。刻んだ時計こそ地味だが、そもそも稽古駆けしないタイプ。脚どりは力強く、良い意味の前進気勢も感じ取れる。着実に状態は上向いており、展開次第では出番があってもいい。
⑨ダンビュライト【B】
栗東坂路併走。手ごたえに余力を残したまま先着を決めた。力みがちの走りではあるが、折り合いはついているし、走破ラップも及第点のレベル。抜群とは言えないまでも、この馬なりに動ける態勢にある。
⑩ジナンボー【C】
美浦南W併走。脚の運び自体は悪くないのだが、頭が高いうえに首の動きも硬く、推進力を欠いているように映る。そのぶん、伸びそうで伸びきれない印象。評価は上げづらい。
⑪サトノルークス【C】
栗東CW併走。シロニイを相手に追走先着を決めた。ただ、いい頃と比較すると体を持て余し気味で前肢の出も窮屈に映る。このひと追いでどこまで変われるか、といったところか。
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◆サトノルークス・池江師「(左前膝骨折は)完治しているけど馬は気にしているのかも。気持ちが吹っ切れるかと、体がどこまで絞れるか」
◆ジナンボー・堀師「1週前にしっかり追って息遣いが良化。太めは残るかもしれないが、力は出せる」
◆ステイフーリッシュ・岡助手「使いながら良くなるタイプで、中2週だけど状態はいい。阪神がどうかだけど、内回りは合う。積極的に自分で動いて行く形がいい」
◆ダンビュライト・音無師「調教はしっかりやってきたし、フレグモーネで取り消した影響は全くない。今年は阪神コースになるのがどうか」
◆ハッピーグリン・高野助手「動きに関してはいいものがありますね。去年入厩したときと比べるとデキはいい。あとは、久々で息遣いが持つかどうか」
◆ベストアプローチ・酒井騎手「最初は頭を振ったりしていましたが、納得してはまってからは自分からハミを取ってくれた。走りはいい馬だなというのは思いました」
◆モズベッロ・森田師「状態は変わりない。出遅れたりすることがあるので、開幕週で前も止まらないと思うし、そのあたりがどうか」
◆ラヴズオンリーユー・岡助手「動き自体は悪くないし、以前よりトモ(後肢)の踏み込みがしっかりしている。スピードがあるし、開幕週のきれいな馬場はいい」
◆レイエンダ・藤沢和師「前走はダートでも真面目に走ってはいた。距離はこれくらいあったほうがいい」
◆ワグネリアン・大江助手「気性的に毎回、頑張って走ってくれるし、休み明けは心配していない。(喉の手術の効果は)レースに行ってみないと分からない」
★京都記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
2011年以降(すべて京都開催)の性別成績は、牝【1.4.0.14】、牡【9.6.10.61】、せん【0.0.0.6】。連対率では牝馬が牡馬を上回っている。ただし、前者の好走は芝2000m以上のG1で3着内歴があった馬のみ。その点には注意を払いたい。
前走の着順に関してはG1であれば問わないが、G2・G3なら7着以内、オープン特別の場合は1着がマスト。2011年以降、これ以外のステップで臨んだ馬はいずれも複勝圏を逃している。
前走の単勝人気についてはG1なら不問だが、G2・G3の場合は7番人気、オープン特別であれば1番人気が最低ライン。2011年以降の3着以内全馬がこの条件をクリアしていた。
2011年以降の3着以内延べ30頭すべてに、前年以降のG1またはG2のハイグレード戦で5着以内の経験があった。G2格以上のレースで掲示板から遠ざかっている馬や、G3より下のクラスを主戦場としてきた馬は過信禁物とみるべきだろう。
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2016年1着のサトノクラウン(11位、6番人気)、2着のタッチングスピーチ(13位、3番人気)など、古馬との対戦経験の少ない明け4歳のU指数下位馬がたまに好走するが、今年は4歳馬の出走がないので気にする必要はない。そもそもこのレースは、指数・人気ともに堅い傾向にあり、直近5年の3着以内馬は、前記2頭を除く13頭中12頭が「4位以内かつ6番人気以内」という条件を満たしている。頭数が少ないこともあるので、無理に穴を狙うのはご法度と言えよう。
今年の登録馬の下馬評をチェックすると、上位5頭と6番手以下で人気が大きく二分されそうな様相を呈している。よって、過去の傾向を鑑み、上位人気が予想される馬のなかからU指数上位順に注目馬をピックアップしていきたい。
結論は、一昨年2着、昨年3着と2年連続このレースで馬券になっている1位のステイフーリッシュ(99.7)、牡馬相手に重賞で好走した実績のある2位のラヴズオンリーユー(99.5)、復活が期待される18年のダービー馬で4位のワグネリアン(99.3)、2200mでめっぽう強い6位のセンテリュオ(97.3)。この4頭だ。
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今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都記念-G2は阪神芝2200mに舞台を移して行われる。なお、同コースでは宝塚記念-G1が古馬重賞として施行されているが、昨年はエリザベス女王杯-G1も代替開催されていた。
宝塚記念-G1の血統傾向に倣えば、キングカメハメハを筆頭にラストタイクーンの血を引く馬の活躍が目立ち、昨年の宝塚記念-G1でもルーラーシップ産駒のキセキが6番人気2着と好走していた。また、ラストタイクーンの母の父Mill Reef自体も強調しやすく、それと相似配合のRiverman(どちらも父Never Bend、母がPrincequilloの直系)の血を引く馬も大駆け傾向にある。
モズベッロは、父ディープブリランテ×母ハーランズルビー(母の父Harlan's Holiday)。Gun SaluteやContested Bid、Tactileが出たQueens Onlyに遡る牝系で、母ハーランズルビーは10年アルシバイアディズS-米G1・2着。父ディープブリランテの母ラヴアンドバブルズはRivermanの直系で、昨年の宝塚記念-G1で本馬が12番人気3着と激走したことにも頷ける部分はある。さすがに長欠かつ外傷明けの有馬記念-G1は厳しかったが、前走アメリカジョッキークラブC-G2は復調を示す好内容。再び重賞戦線に名乗りを上げていきそうだ。
サトノルークスは、父ディープインパクト×母リッスン(母の父Sadler's Wells)。タッチングスピーチの全弟で、母リッスンは07年フィリーズマイル-英G1の勝ち馬。牝系はHenrythenavigatorやMagician、ファッショニスタが出たBrigidに遡る。本馬を含め、きょうだいの重賞好走歴は非根幹距離に偏り、とくに時計のかかるタフな馬場で真価を発揮することが最大の特徴。本馬の近3走は高速馬場に泣かされた感が否めず、週末の雨予報で馬場が渋れば一変しても何ら不思議ないだろう。
ダンスディライトは、父キングカメハメハ×母ダンスインザムード(母の父サンデーサイレンス)。ダンスファンタジアやカイザーバルの半弟、ダンスパートナーやダンスインザダーク、エアダブリンの甥にあたる血統で、母ダンスインザムードは04年桜花賞など重賞4勝。本馬は全4勝を阪神競馬場の内回りで挙げるコース巧者で、急坂を苦にせず力強く駆ける末脚には目を見張るものがある。あまり器用なタイプではないので、少頭数で行われることも追い風となりそう。
(文・シンヤカズヒロ)