タイセイトレイル(競走馬)

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タイセイトレイル
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2015年2月5日生
調教師小林真也(栗東)
馬主田中 成奉
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績47戦[5-5-8-29]
総賞金16,760万円
収得賞金3,550万円
英字表記Taisei Trail
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
マザーウェル
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シンコウラブリイ
兄弟 ジュンザワールドリミットブレイク
市場価格3,456万円(2015セレクトセール)
前走 2022/11/19 秋陽ジャンプS OP
次走予定

タイセイトレイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/11/19 東京 8 秋陽ジャンプ OP 芝3110 143350.61212** 牡7 59.0 平沢健治小林真也B 508
(+2)
3.36.8 9.513.9⑪⑨⑫⑫コウユーヌレエフ
22/09/24 中山 8 清秋ジャンプ OP 芝3210 1471126.4914** 牡7 60.0 平沢健治小林真也B 506
(-2)
3.58.4 12.714.9⑭⑭⑭⑭ジェミニキング
22/06/18 阪神 4 障害3歳以上未勝利 芝2970 9332.821** 牡7 60.0 平沢健治小林真也B 508
(+2)
3.21.7 -0.113.6メイショウヤシャ
22/05/21 新潟 1 障害4歳以上未勝利 芝2890 13455.833** 牡7 60.0 平沢健治小林真也 506
(-2)
3.10.9 0.113.2⑩⑩⑨⑧メイショウアルト
22/04/23 福島 4 障害4歳以上未勝利 芝2750 1481427.182** 牡7 60.0 平沢健治小林真也 508
(+12)
3.04.6 1.613.4⑪⑥⑥ジェミニキング
22/02/05 小倉 4 障害4歳以上未勝利 芝2860 103318.755** 牡7 60.0 平沢健治矢作芳人 496
(0)
3.13.3 2.113.5⑧⑧⑦⑦ロイヤルアッシュ
22/01/23 小倉 4 障害4歳以上未勝利 芝2860 12114.3311** 牡7 60.0 平沢健治矢作芳人 496
(0)
3.16.8 4.513.8⑨⑨⑩⑩エミーリオ
21/12/11 阪神 5 障害3歳以上未勝利 芝2970 12229.857** 牡6 60.0 平沢健治矢作芳人 496
(+2)
3.24.1 3.713.7⑨⑨⑨⑩ワーウルフ
21/12/05 阪神 4 障害3歳以上未勝利 芝2970 10893.016** 牡6 60.0 平沢健治矢作芳人 494
(+14)
3.28.4 4.414.0④④⑥⑥タマノジュメイラ
21/09/18 中京 11 ケフェウスS OP 芝2000 133399.81311** 牡6 54.0 吉田隼人矢作芳人 480
(-12)
2.02.3 1.134.7⑨⑩⑩⑪アラタ
21/09/05 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 102228.589** 牡6 55.0 菱田裕二矢作芳人 492
(+6)
2.45.0 0.735.9⑨⑨⑧⑧カウディーリョ
21/08/07 函館 11 札幌日経OP (L) 芝2600 1571368.71110** 牡6 57.0 菱田裕二矢作芳人 486
(0)
2.41.0 1.237.0⑭⑭⑬⑪ディアスティマ
21/07/18 函館 11 函館記念 G3 芝2000 163657.31612** 牡6 55.0 菱田裕二矢作芳人 486
(-16)
1.59.8 1.135.9⑫⑫⑩⑪トーセンスーリヤ
21/04/11 阪神 10 大―ハンC OP 芝2600 1481411.1511** 牡6 55.0 岩田康誠矢作芳人B 502
(0)
2.36.4 1.334.1⑬⑬⑬⑬ミスマンマミーア
21/03/21 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 132224.568** 牡6 56.0 岩田康誠矢作芳人 502
(+4)
3.10.0 2.738.7⑨⑧⑧⑩ディープボンド
21/02/20 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 1671419.398** 牡6 55.0 北村宏司矢作芳人 498
(-4)
3.33.1 1.936.8グロンディオーズ
21/01/05 中京 10 万葉S OP 芝3000 14465.433** 牡6 55.0 坂井瑠星矢作芳人 502
(+8)
3.04.1 0.235.9ナムラドノヴァン
20/12/05 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 1561020.794** 牡5 56.0 坂井瑠星矢作芳人 494
(+4)
3.52.5 0.535.5オセアグレイト
20/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 1871357.2135** 牡5 55.0 坂井瑠星矢作芳人 490
(-4)
2.32.0 0.434.7⑥⑥⑥④オーソリティ
20/10/11 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 172471.31114** 牡5 56.0 川須栄彦矢作芳人 494
(-2)
2.27.3 1.735.9⑨⑨⑨⑨グローリーヴェイズ

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タイセイトレイルの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアルゼンチン共和国杯2022・血統予想をお届けします!


昨年はオルフェーヴル産駒の1番人気オーソリティが勝ち、レース史上3頭目、現行コースでは初となる2連覇を達成。なお、同馬は母の父がシンボリクリスエスとなるが、昨年は同じ母の父となるフライライクバードも3着に入線しており、19年2着タイセイトレイル含め、3年連続で母の父にシンボリクリスエスを配された馬の好走が続いている。

また、種牡馬では14年フェイムゲーム、16年シュヴァルグラン、17年スワーヴリチャードと3頭の勝ち馬を出すハーツクライほか、昨年はマイネルウィルトスフライライクバードで2・3着、15年にはゴールドアクターの勝利によって父仔制覇を果たしたスクリーンヒーローが存在感を示す。Roberto直系のシンボリクリスエススクリーンヒーロー、トニービンを内包するハーツクライルーラーシップなど、総じて欧州的な持続力や底力を強調できる血脈が狙い目ともいえるだろう。

ハーツイストワールは、父ハーツクライ×母レツィーナ(母の父キャプテンスティーヴ)。半兄に18年鳳雛Sを勝ったハーベストムーン、全兄に15年青葉賞で3着のヴェラヴァルスターがいる血統。父の産駒は東京巧者を多く出す傾向にあるが、本馬自身も東京は9戦して3勝、2着5回、唯一の馬券圏外も勝ち馬から0秒2差と安定感が際立っている。着差のある派手な勝ち方もしないため、相手なりに走れることが強みとなるタイプだろう。

テーオーロイヤルは、父リオンディーズ×母メイショウオウヒ(母の父マンハッタンカフェ)。父は20・21年と2連覇を果たしたオーソリティの叔父にあたる血統馬。本馬においては叔父のメイショウカドマツが15年アルゼンチン共和国杯の2着馬でもあり、2代母アルペンローズがシンボリクリスエスと同じKris S.産駒であることも興味深いところ。天皇賞(春)で3着の実績も申し分なく、ダイヤモンドSの完勝ぶりからも軽視はできない。

マイネルファンロンは、父ステイゴールド×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。ステイゴールドの直系として勝利した18年パフォーマプロミス、20・21年オーソリティの延べ3頭は母の父がRoberto系という共通点を持つ。本馬は母の父でこそないものの、2代母の父がRoberto直仔のブライアンズタイムであることを気に留めておきたい。今年はG1でも人気以上の走りを示すなど、この父系らしい高齢馬の活力には侮れないものがある。


【血統予想からの注目馬】
ハーツイストワール ⑤テーオーロイヤル ⑫マイネルファンロン

【血統アナリシス】アルゼンチン共和国杯2021 Robertoやトニービン、Nijinsky、持続力や底力を強調できる欧州血脈が狙い目 2021年11月6日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアルゼンチン共和国杯2021・血統予想をお届けします!


昨年は青葉賞から約6か月ぶりの実戦となったオルフェーヴル産駒のオーソリティが勝利。同馬は母ロザリンドがエピファネイアの全妹にあたる血統馬であり、父ステイゴールド系×母の父Roberto系という大まかな血統構成は18年の勝ち馬パフォーマプロミスとも通ずるものがあった。

また、種牡馬では14年フェイムゲーム、16年シュヴァルグラン、17年スワーヴリチャードと3頭の勝ち馬を出すハーツクライが存在感を示している。ハーツクライも名うてのスタミナ型種牡馬ではあるが、総じてアルゼンチン共和国杯ではRobertoやトニービン、Nijinskyといった持続力や底力を強調できる欧州血脈が狙い目とも言えるだろう。

オーソリティは、父オルフェーヴル×母ロザリンド(母の父シンボリクリスエス)。母系のシンボリクリスエスからRoberto、スペシャルウィークからNijinskyの血を引く。東京はいずれも芝2400m以上の重賞に出走して「2-1-0-0」、2着となった21年ダイヤモンドSにおいても勝ち馬との着差はクビ差で、当該競馬場での長距離戦は最も得意とするところ。昨年は骨折明け、大外枠と楽な条件ではないなかで完勝しており、2連覇を十分に見込める逸材。

ディアマンミノルは、父オルフェーヴル×母イソノスワロー(母の父デヒア)。昨年の勝ち馬と同じオルフェーヴルの産駒となり、本馬は2代母の父ラシアンルーブルを介してNijinskyの血を引く。戦歴からも道悪や上がりのかかるタフな展開でこそ真価を発揮するタイプと言えそうで、前走京都大賞典もスタミナを問われるロングスパート勝負になったことで持ち味を遺憾なく発揮できていた。長丁場の根競べは望むところだろう。

ロードマイウェイは、父ジャスタウェイ×母フェリス(母の父ジャングルポケット)。東京の長距離戦を得意とし、本競走でも好相性を示すハーツクライの直系。また、本馬は一昨年に従兄弟同士でワンツー決着を果たしていたムイトオブリガードタイセイトレイルの近親にあたることも強調しやすい。父系と母系からトニービンの血を引く血統構成も興味深く、底力を問われた前走京都大賞典での5着にこそ本質が垣間見えていた。


【血統予想からの注目馬】
オーソリティ ⑨ディアマンミノル ④ロードマイウェイ

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【函館記念】レースを終えて…関係者談話 2021年7月19日(月) 04:53

 ◆池添騎手(バイオスパーク3着)「久しぶりでもいいレースができました」

 ◆泉谷騎手(ディアマンミノル4着)「重賞でもやれるところを見せてくれた」

 ◆亀田騎手(サトノエルドール5着)「最後は(3着)バイオスパークと同じ脚いろになってしまった」

 ◆横山武騎手(ジェットモーション6着)「しまいの脚を生かす競馬はできました」

 ◆武豊騎手(ワールドウインズ7着)「4コーナーで手応えがなかったですね。ハンデもきつかった」

 ◆丹内騎手(マイネルウィルトス8着)「1度使ってからかも」

 ◆藤岡佑騎手(ハナズレジェンド10着)「カフェファラオの後ろのいい位置は取れたのですが…」

 ◆勝浦騎手(ドゥオーモ11着)「状態も良かったので、もう少しやれるかなと思っていたけど…」

 ◆菱田騎手(タイセイトレイル12着)「勝負どころでギアが上がり切らなかった」

 ◆秋山稔騎手(マイネルファンロン14着)「道中で出していったら、かかってしまった」

 ◆坂井騎手(レッドジェニアル15着)「2番手の馬に競られてオーバーペースになってしまった」

 ◆吉田隼騎手(アドマイヤジャスタ16着)「ペースは合っていましたが、3コーナーで手応えがなくなっていました」



★18日函館11R「函館記念」の着順&払戻金はこちら

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【馬場の有利不利、教えます!】函館記念2021 土曜日より時計が速くなる可能性も!道中の距離ロスを抑えて上手に立ち回る馬が優位! 2021年7月18日() 09:55

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


1回函館1~2週ならびに土曜日の函館芝のレース結果、近年の函館記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間は木曜日の朝にお湿り程度の雨が降っただけ(雨量は記録ゼロ)。土曜日も好天に恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。3~4コーナーの内寄りが少し傷んできているが、この時季の函館とすれば、状態が良いほうのコンディションを保っているものと思われる。

ちなみに、JRA測定の土曜日朝のクッション値は「やや軟らかめ」の7.2。含水率はゴール前が13.2%、4コーナーは13.7%と良にしては水分多め。とはいえ、月曜日から金曜日まで間断なく散水作業を施したうえの数値でもある。ソフトな状態ではあるが、例年の函館記念開催週ほど重い馬場にはなっていない。

土曜日の結果を振り返ると、枠順の有利不利は少ない印象。脚質に関しても同様で、ペースが落ち着けば前優勢だが、待機勢もそれなりに脚を伸ばしている。ゆえに、流れや立ち回り次第で、どの脚質でも上位進出が可能なコンディションとみるべきだろう。

日曜日の予報は降水確率0%の晴天。最高気温は30度前後となり、風も強い見通し。土曜日と同じ良馬場でも馬場の乾燥が進むぶん、時計が速くなる可能性もある。となれば、直線の短い小回りコースらしく、道中の距離ロスを抑えて上手に立ち回る馬が優位という捉え方がベター。枠順で選ぶとすれば、真ん中より内の1~4枠あたりが適当ではないか。

血統面については、1回函館で行われた芝2000m戦5鞍の結果を見直すと、父・非サンデーサイレンス系×母の父・サンデーサイレンス系という配合馬が全5勝を挙げる活躍。ほか、ハービンジャー産駒、父または母の父にロベルト系の種牡馬を持つ馬、ディープインパクトの血を引く馬なども、コンスタントに上位を賑わせている。

また、過去5年の函館記念の好走馬を検証すると、ハーツクライステイゴールドの系統産駒、ディープインパクト産駒が主力を形成。この3系統で3着以内15頭のうち過半数の9頭を占めている。ほかでは、ロベルト系やノーザンダンサー系の種牡馬を父または母の父に持つ馬の好走頻度も高い。

まとめると、父・非サンデーサイレンス系×母の父・サンデーサイレンス系の配合馬、父・ハーツクライもしくはステイゴールド×母の父・ロベルト系またはノーザンダンサー系の配合馬、ディープインパクトの血を引く馬の3パターンが優位とみるべきか。そのなかでも、過去5年の函館記念の連対馬10頭すべてに共通する、前走の馬体重が470キロ以上だった馬を重視したい。

今年の出走メンバーで、血統面および馬場傾向(1~4枠)の要点を満たしているのは、⑤ジェットモーション、⑥タイセイトレイル、⑧トーセンスーリヤ。従って当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
ジェットモーション ⑥タイセイトレイル ⑧トーセンスーリヤ

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【重賞データ分析】函館記念2021 荒れるハンデ戦!? データからも6頭減点無しの混戦模様 2021年7月17日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2011年以降の1~3着馬30頭の馬齢を確認すると、3歳から10歳まで実に幅広い。その一方、前走から負担重量の軽減がない6歳以上の2着連対圏入りは、前走が重賞1着、または前走が重賞で勝ち馬とのタイム差が0秒4以内の善戦馬に限定される。その点には注意したい。

(減点対象馬)
アイスバブル ⑥タイセイトレイル ⑬ワセダインブルー ⑮バイオスパーク

【ハンデ】
2011年以降の3着以内30頭の負担重量をみると、52キロから58キロの範囲で収まっている。ただし、ハンデ55キロ以上かつ前走非重賞戦敗退馬の2着連対圏入りは、近5走内に重賞3着以内もしくはオープン特別1着の経験があった馬に限られる。頭に入れておきたいデータといえよう。

(減点対象馬)
タイセイトレイル ⑫アドマイヤジャスタ ⑭マイネルファンロン

【前走大敗馬】
2011年以降、近3走内に重賞2着以内もしくは非重賞1着歴がある馬を除くと、前走でG2以下のレースに出走し、10着以下かつ1秒0以上のタイム差で敗れていた馬が2着連対圏に入ったケースはゼロ。大敗からの一変も珍しくないレースではあるが、傾向的にG2以下で苦戦続きの馬は強調できない。

(減点対象馬)
タイセイトレイル ⑫アドマイヤジャスタ ⑬ワセダインブルー

【前走非重賞組】
2011年以降、前走2着以内の馬が当レースでも連対を果たしたのは前走重賞組の3頭だけ。非重賞2着以内からの臨戦馬はパフォーマンスを落とす傾向にある。しかしながら連対外であれば何でもOKというわけではなく、前走が非重賞戦、かつ8番人気以下の低評価で掲示板を逃していた馬の好走もゼロ。非重賞組を狙う場合は、前走の着順と単勝人気順に注意したいところだ。

(減点対象馬)
ドゥオーモ ⑨サトノエルドール ⑩マイネルウィルトス ⑫アドマイヤジャスタ ⑭マイネルファンロン

【距離実績】
2011年以降の2着以内全馬が芝1800m、または芝2000mで勝ち星を挙げていた。芝の中距離で未勝利の馬は狙いづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
カフェファラオ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ハナズレジェンド、③ワールドウインズ、⑤ジェットモーション、⑧トーセンスーリヤ、⑪ディアマンミノル、⑯レッドジェニアルの6頭。トップには⑧トーセンスーリヤを挙げたい。2011年以降、前走がG2・G3で6番人気以内かつ5着以内だった馬は、【6.2.0.3】という上々の成績。本馬自身、当地の芝で3戦3連対の好結果を残していることも強調材料だ。

過去10年のステップ別で最多6連対の巴賞組に該当する、③ワールドウインズと⑤ジェットモーションも上位評価に値する存在。過去10年で3頭の勝ち馬を送り出している目黒記念組の⑪ディアマンミノル、G2勝利実績のある⑯レッドジェニアル、北海道で2勝を含む5連対の②ハナズレジェンドらも軽くは扱えないだろう。

<注目馬>
トーセンスーリヤ ③ワールドウインズ ⑤ジェットモーション ⑪ディアマンミノル ⑯レッドジェニアル ②ハナズレジェンド

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【ズバリ!調教診断(最終版)】函館記念2021 1週前、当週ともに上々のトーセンスーリヤをトップ評価! 2021年7月16日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる函館記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

カフェファラオ【A】
函館芝併走。テンションこそ高めだが、制御は利いており、手前の切り替えもスムーズ。馬場をしっかり掴んで力強く駆け抜けるさまをみるに、芝でも軟らかいコンディションなら問題なさそう。芝馬との力関係や斤量差はさておき、自身の気配は高水準の域にある。

ハナズレジェンド【B】
函館芝併走。リラックスしているし、鞍上の指示に対する反応も悪くない。首の可動域が狭いところは変わらないが、持ち前のピッチが利いたフットワークで、小気味よく周回する姿は見映えがする。侮れない存在といえよう。

ワールドウインズ【B】
函館W併走。競る気配が薄い点は相変わらずも、四肢のさばきは力強く、手前の切り替えもスムーズ。休み明けを1度叩いた上積みはうかがえる。あとは、実戦で気分を損ねず運べるか否か。そのあたりが好凡走のカギを握る。

アイスバブル【B】
札幌ダ併走。追い出す際の反応が薄いような気もするが、スピードに乗ったあとの脚どりは力強く、ストライドもしっかり伸びている。ゴール前で若干勢いが衰えたものの、もとより稽古映えしないタイプ。その点を考慮すれば、許容範囲だろう。いい仕上がり具合ではないか。

ジェットモーション【C】
札幌ダ併走。体勢有利でゴールしたものの、鞍上の仕掛けに対する反応が薄く、動きに鋭さは感じられなかった。脚勢が衰えそうになりつつも、しぶとく粘った点は評価できるが、相手強化の重賞で勝ち負けに加わるには、もう一段階上の変わり身がほしい。

タイセイトレイル【C】
札幌ダ併走。先週から今週にかけて3本の併せ馬を消化するなど、急ピッチで調整を進めているが、中間の内容を確認する限り、良い意味での大きな変化は見受けられない。良化途上の印象は否めず、今回は期待よりも不安のほうが先立つ。

ドゥオーモ【C】
函館W単走。しまい重点の内容ながら、気負うところなくコントロールの利いた走りを見せた。ただ、昨年2着時の最終追いでは、気合乗り十分に僚馬を突き放す好調教を展開した馬。それと比較すれば物足りなさを覚えてしまう。昨年以上の結果を望むのは難しいかもしれない。

トーセンスーリヤ【A】
函館ダ単走。前膝を効果的に使った回転鋭いフットワークは見どころ十分。前回の中間時と比べて、四肢の駆動が滑らかになったし、反応も良化している。気の悪い面を出さず、重心を低く保っている点も好印象。実戦を使いつつ、着実に状態は上向いている。

サトノエルドール【B】
函館W単走。軽めの内容ながら、終始一定のリズムを保って走り切った。やや脚さばきが硬く映るものの、コーナーリングなどに無駄はなく、全体的に見ればキビキビと動けている印象。この馬なりに順調だろう。

マイネルウィルトス【B】
函館W単走。直線に入って手前を左に替えたあと、まもなく右に戻りラストまで逆手前になっていたのは減点材料。とはいえ、首と四肢の連動性が高いフォームで、力強く進むさまは見ごたえがあった。軽くは扱えない1頭だ。

ディアマンミノル【B】
函館W併走。やや左前に沈むような走りだが、それはいつものこと。深刻に捉える必要はない。推進力は前を向いており、鞍上の手ごたえに見合った動きはできている。活気も程よく、前回大敗の影響はなさそう。現状の力を出せる態勢とみたい。

アドマイヤジャスタ【C】
函館芝単走。それなりの時計を刻んだものの、前肢の出が窮屈で躍動感という面では今ひとつ。鞍上の叱咤激励に応えるべく、懸命に前へ進もうとする姿は好感が持てるのだが……。水曜追いの時点では昨年ほどのデキにはないように思える。

ワセダインブルー【C】
函館W併走。脚元の動きは悪くないのだが、頭の位置と振り幅が安定せず、集中して走れていないように映る。体勢有利でゴールしたものの、さほどの伸びを見せたわけではなく、本調子に達しているとは思えない。大望まではどうか。

マイネルファンロン【B】
函館W単走。最後は少し減速したが、単走ではいつもこんな感じ。この馬とすれば首を使って走れているほうだし、いい意味での前向きさもある。持ち味のしぶとさを活かせる競馬になれば、出番があるかもしれない。

バイオスパーク【C】
函館W単走。まとまったラップを刻んだ一方で、いい頃に比べると鋭さを欠いているように映る。低い重心を保ち、力むことなく走れている点は評価できるが、もう少し覇気を出してほしいのも確か。昨年3着という舞台相性の良さで、どこまでカバーできるかが焦点になりそうだ。

レッドジェニアル【A】
函館芝単走。しまいを伸ばす程度の内容ながら、体を柔らかく使えており、ストライドも広くとれている印象。前回の中間時に比べて首の使い方が良くなっているし、集中力も増している。休み明けの仕上がりとすれば、上等の部類だろう。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。トップは⑧トーセンスーリヤとする。美浦の南Wで行われた1週前追いでは余力残しで好タイムをマーク。函館への移動を経て臨んだ、今週の追い切りはダートコースで長めから意欲的な攻めを展開。輸送疲れを見せることもなく、上々の動きを披露した。状態面に不安はなく、スムーズに運ぶことができれば怖い1頭になりそうだ。

良い意味の適度な荒々しさに加え、しまいにかけての柔らかい走りが目を引いた⑯レッドジェニアルを2番手に。最終追いで好気配を誇示した①カフェファラオは、本来なら最上位評価でもおかしくない存在。ただ、追い切りではブリンカーを着用していたが、実戦はチークピーシーズに変更する見通し。多少なりとも視野が広がるぶん、走りが変わってくる可能性もある。良いほうに出るのか否か読みづらいゆえに、ここでは3番手評価としておきたい。

<注目馬>
トーセンスーリヤ ⑯レッドジェニアル ①カフェファラオ

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アルゼンチン共和国杯 2020年11月08日(日) 東京芝2500m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2010年以降)】
○15戦以内 [8-2-7-11](3着内率60.7%)
×16戦以上 [2-8-3-120](3着内率9.8%)

 キャリアの浅い馬は非常に堅実。今年は例年より該当馬が多いものの、ひと通りチェックしておくに越したことはありません。なお、出走数が16戦以上だったにもかかわらず3着以内となった13頭は、いずれも前走の着順が7着以内。また“同年5月以降、かつJRA、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験があった点も共通していました。

主な「○」該当馬→オーソリティサトノルークスサンレイポケット
主な「×」該当馬→アールスターアイスバブルタイセイトレイル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件が“G1のレース”以外、かつ前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.7秒以内」だった馬は2010年以降[7-8-8-62](3着内率27.1%)
主な該当馬→アイスバブルオーソリティサンレイポケット

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2020年4月29日(水) 19:00 覆面ドクター・英
天皇賞(春)・2020
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先週はG1ありませんでしたが、ここからは6週連続のG1となります。
先々週の皐月賞は、本線的中で久々にガツンと稼ぐことに成功。その皐月賞は、ひと昔前は厳しい流れで距離以上にスタミナを問われるレースで先行して粘り強い馬が好走して、ダービーより菊花賞に繋がるレース像だったのですが、近年はマイラー寄りの馬たちのスピードレースとなっており、そのあたりの切り替えが大的中に繋がったと自負しています。
そして今週の天皇賞(春)に関しては、京都向きの先行して早いペースで最後まで走りぬく高速ステイヤーのためのレース。スタミナ自慢のバテ比べの中で差してくる馬が活躍する鈍重ステイヤー戦(凱旋門賞あたりには通ずるのかもしれないが)とは別物で、そのあたりが他の長距離レースと直結しない結果になっている一因とみています。
今年は無観客でもあり、イレこんだり、引っかかったりが例年以上に減りそうで、前有利傾向がより強調された結果となるのではないでしょうか。


<全頭診断>
1番人気想定 フィエールマン:昨年のこのレースの覇者であり、菊花賞馬でもある現役屈指のステイヤー。凱旋門賞はそもそも向かないと思っていたので、惨敗はノーカウント。前走の有馬記念は期待したが、やはり中山だと良さが出にくかった。G1とはいえ、相手の層が薄いここは連覇が十分可能。菊花賞と違って後方に居るとまずノーチャンスのこのレースだが、ルメール騎手が道中で勝負圏外の位置取りにいる可能性は極めて低く、いつも通り絶妙の位置で運んでいるのでは。

2番人気想定 ユーキャンスマイル:昨年はダイヤモンドS勝ちからの臨戦で5着だったが、今年は前哨戦の阪神大賞典を勝っての参戦と、ひと昔前なら王道のローテーション。疲れが残っていなければ、ここも好戦は可能だろう。真の適性は1800~2500m位だとは思うが、真のステイヤー不在の時代だけに、やれて良い。左回り向きと言われてきたが、前走で克服し、乗り替わりの鞍上浜中騎手も京都は得意。早めに前で勝負するタイプだけに、このレースとも合う。

3番人気想定 キセキ:以前は様々な距離・舞台でG1でも粘り強く好戦していた馬だが、海外遠征を機にすっかりスランプに陥っている現状。前走も大きく出遅れて追い上げるも、終いは止まった。調教で騎乗した武豊騎手の「乗りやすい」とのコメントが、リップサービスなのか、豊マジックで蘇らせるのか、どちらをとるかの馬。私自身は、基本的には一度粘りを失った逃げ・先行馬は買わない主義だが、これだけ相手が弱くなるとやれるのかもしれない。前走も出遅れリカバーで序盤に無理をした割には、終いもそこそこいいところまでは我慢していて、7着とはいえたった0.6秒差。消す必要はなさそう。

4番人気想定 ミッキースワロー日経賞も得意の中山らしい強い勝ち方だったが、中山と似た傾向のある福島に良績は集中。京都向きとは思えず、G1に強いとの印象をもたれている横山典騎手も、最近は実はG1での成績はさっぱりでもある。後方からという脚質は不利なレースでもあり、妙味なし。中山だったら本命視するのだが……。

5番人気想定 メイショウテンゲン:道悪の弥生賞を勝った頃は、ディープインパクト×フレンチデピュティの黄金配合だけに、マイラー寄りの馬なのかと思って見ていたが、母母サドラーズウェルズ系の影響が強いのか、菊花賞惨敗後もステイヤーズS4着、ダイヤモンドS2着、阪神大賞典でも3着好走と、ステイヤー路線で頑張っている。ただ京都向きではない印象で、あまり買いたくないタイプ。道悪要員か。

6番人気想定 トーセンカンビーナ:昨年夏までは未勝利勝ちのみだったが、昨秋から3つ勝って、前走はとうとう阪神大賞典2着を果たした上り馬。新馬戦で2000mを使ってきたようにディープインパクト産駒にしてはスタミナ寄りとみられること、ゲート難を挽回可能なことなどから、長距離で好成績となっているのかもしれないが、大一番でゲート難というのは致命的でもある。後方からすすめるタイプには厳しいレースだけに、期待し難い

7番人気想定 エタリオウ:昨年の日経賞2着を最後に馬券圏内に来ておらず、『堅実だった馬が崩れ出したら、手を出さないようする』というマイルールからは狙い辛い馬。ただ、川田騎手に乗り替わって、先行して新たな一面を引き出すようだと怖いとは思っている(ルメール騎手が、ハーツクライで意表を突く先行策で、ディープインパクトを負かしたように)。好走していた頃のような後方からのまくり差しは届かないレースなので、ゲート次第か。

8番人気想定 モズベッロ:今年は日経新春杯勝ち、日経賞2着と活躍しているが、ディープブリランテ産駒で本質的には中距離馬。ここまで距離が延びるのは歓迎ではない。必ずしも後方からでないのは良いのだが、斤量が軽い方がいいタイプのようで今回の58キロはキツいのでは。

9番人気想定 シルヴァンシャー:昨秋の京都大賞典で3着まできた、なかなか順調に使えない良血馬。体調さえ整えばトップレベルともそう差の無い器で、7か月空いたことが良いほうに出るようなら、穴馬として激走期待の手あり。

10番人気以下想定
オセアグレイト:3勝クラスを勝って2番人気で迎えた前走ダイヤモンドSでは3着。とはいえ前とは離されており(2着と5馬身差)まだ一線級とは差がある印象。

ダンビュライト:もまれ弱いのが一流馬への出世を阻んでいるが、G2を既に2勝。最近は人気にならず時折好走しており、今回も人気を落とすようなら。もまれず気分よく走れさえすれば、好走可能なポテンシャルはあり、穴馬としては期待できる。先行馬と内枠馬の期待できるレースだけに、先行できるのは強味であり、楽しみ。

メロディーレーン:340キロ前後の小さい馬で人気だが、特異なキャラだけに余分に人気となり買いたくない。もっとも背負ったのが菊花賞の55キロで後方から嵌ったレースだったが、今回は更に重い56キロを背負って後方組には厳しいレースだけに、ばっさり消す予定。

ミライヘノツバサ:脚元の不安はつきまとうドリームジャーニー産駒だが、調教でコース追いに変えてハードに攻めてきた前走(ダイヤモンドS)で見事16番人気Vを果たした。ただ7歳でもあり、更なる上積みはないのでは。

スティッフェリオ:一昨年に福島記念、昨年に小倉大賞典オールカマーを制したように中距離のローカル小回りが最適舞台のよう。ただ、先行馬と内枠馬が恵まれるレースであり、気分よく道中先行できれば、そこそこの着順に残る可能性もあり、ヒモにはありか。

タイセイトレイル:昨秋のアルゼンチン共和国杯2着以降はさっぱりで、特に買い要素なし(回避の報道もあり)。

ハッピーグリン:ホッカイドウ競馬から中央に挑戦し頑張っていたが、中央入りしてからは冴えず。正直、中距離馬の印象でここは向く舞台ではないし、力自体がちょっと落ちてきている印象。


<まとめ>
有力:フィエールマンユーキャンスマイル

穴で:ダンビュライトスティッフェリオシルヴァンシャー

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2020年1月13日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年01月13日号】特選重賞データ分析編(185)~2020年日経新春杯~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2020年01月19日(日) 京都芝2400m外


<ピックアップデータ>

【前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2013年以降)】
○5位以内 [7-6-4-35](3着内率32.7%)
×6位以下 [0-1-3-48](3着内率7.7%)

 前走の末脚に注目したい一戦。2013年以降に好走を果たした馬の大半は、前走で出走メンバー中5位以内の上がり3ハロンタイムをマークしていました。極端な大敗を喫した直後の馬や、先行力の高さを活かしたいタイプは過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→アフリカンゴールドサトノガーネットメロディーレーン
主な「×」該当馬→タイセイトレイルレッドジェニアルレッドレオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着」だった馬は2013年以降[2-4-3-6](3着内率60.0%)
主な該当馬→サトノガーネットレッドレオン

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2019年11月21日(木) 12:00 覆面ドクター・英
ジャパンカップ・2019
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ジャパンカップというレースは、私が競馬を始めた30年近く前は、「世界の強豪に日本代表が挑むが、敗れる」という挑戦者の立場の大レースでした。外国馬も前評判とは違って、それほどの成績でなくても日本競馬への適性があったら激走してしまったりと、世界との差を感じさせられる時代でした。それが、年々日本馬が強くなり、また高速馬場だと勝負にならないと、とうとう今年は外国馬ゼロの年となってしまいました。現在の最強馬アーモンドアイもおらず、正直、日本馬同士でも最高峰の戦いという感じはしないメンバー構成ですが、近年ほぼ消しで良かった外国馬が来ない分、相対的に日本馬の枠が増えたことで馬券的には面白いとも言えます。友道厩舎の5頭出しも、このくらいの距離を目指した馬づくりをしてきていることの結果とのことですが、すごいですよね。


<全頭診断>
1番人気想定 ワグネリアン天皇賞(秋)では流れが向かずに5着だったが後方にいた時点でノーチャンスなレースだった。友道師は、距離が延びるのは良いとコメントしているし、実力上位なのは確かだが、正直400m延びるのは私自身は、そう歓迎ではないと思っている。ダービー馬で神戸新聞杯も勝ってこの距離で実績を残してはいるが、掛かり気味だったりもよくあり、前走後方となったから単純に距離が延びれば差し切れるかといえばそうでもないのがこのJCだから。JCは前に行って末脚を伸ばすタイプが好走するレースであり、同距離・同コースでも後方待機の瞬発力自慢で十分勝負になるダービーとは違ったレースと考えたほうが良い。

2番人気想定 ユーキャンスマイル:昨秋の菊花賞で3着したのもありステイヤー路線を歩みダイヤモンドS勝ち、春の天皇賞5着とそれなりの結果を出した。夏以降は中距離路線を使ってきて、新潟記念勝ち、天皇賞(秋)でも後方から鋭く差してきて4着と、同期のダービー馬のワグネリアンにも、とうとう先着した。スタミナ面と上昇度を加味すると、今回のJCはこちらが優勢では。

3番人気想定 レイデオロ:昨年の有馬記念2着までは堅実な馬だったが、ドバイ遠征で負けてからは宝塚記念5着、オールカマー4着とすっかりしぼんでしまった。2年前のJCで2着したように適性のある舞台なのだろうが、闘争心を取り戻せるかどうか。能力があるのは今更言うまでもないが……。

4番人気想定 スワーヴリチャード:昨年のJC3着でもあり、得意の左回りで巻き返したいところだろうが、やんちゃさが無くなったとともに終いの頑張りも無くなった。ただマーフィー騎手だと先週のペルシアンナイト同様に衰えてきていても頑張らせる騎乗をしてくるかも。坂路調整に変えてみたりと陣営は工夫しているが、そう簡単には巻き返せないのではという気持ちのほうが強いが。

5番人気想定 カレンブーケドールオークスで2着したようにこの舞台は向く可能性があるし、53kgという斤量も有利。近年は牝馬がやたらと走るレースでもある。ただ古馬や牡馬を押しのけて勝つまでの感じの馬ではないのでは。

6番人気想定 ムイトオブリガード:今回より100m長いアルゼンチン共和国杯の得意な馬で、同レースでは昨年2着、今年は1着と好走を続けている。昔はアルゼンチン共和国杯はG2とは名ばかりの三流ステイヤーのハンデ戦であったが、近年は出世レースとなっていて、似た舞台のここもそこそこやれていいかも。

7番人気想定 シュヴァルグラン:一昨年のJC勝ち馬(本命を打って馬券をとらせてもらった恩義のある馬)で昨年も4着と頑張った。ステイヤー寄りの馬で、前走より距離延びるのは良いのだろうがさすがに年齢的な衰えあり。

8番人気想定 エタリオウ:3月の日経賞2着までは、たくさんの2着を積み重ねてきたが、それ以降は人気より走れない状況で天皇賞(春)4着、宝塚記念9着、京都大賞典5着と得意の2着が遠ざかっている状況。そもそもそう強くないと私自身は初めから思っている馬。横山典騎手が前走後に深いブリンカーに戻したほうがいいと指摘しているように、心身バラバラの状況という印象。

9番人気想定  ルックトゥワイス:今年は目黒記念勝ち、前走アルゼンチン共和国杯でも4着と東京のこのくらいの距離は合う。実績は落ちるが激走可能なレベルにはいる一頭だろう。最近は若い馬が好走するレースだが、デットーリ騎手が乗れば、6歳秋でも最後にひと花というシーンも。(それにしても、デットーリ騎手元気ですよね。30年近く前のJCでも乗っていたし、途中にコカイン所持問題とか、飛行機墜落しても生存したり、色々あった中でまだ世界のトップに君臨してますから)

10番人気以下想定
マカヒキ:一昨年のJCでは4着とそこそこ走れていた馬。この2戦は二桁着順となっているように衰えたダービー馬となってしまっていて、ディープインパクト産駒は不調続きからの巻き返し激走がほとんど無い。

ダンビュライト:今年は京都記念1着、前走の京都大賞典2着と京都だと坂の下りで勢いつけての惰性で走るのが得意なよう。東京では、内へ内へ切れ込んだ事もあり、いい走りは期待薄。

ジナンボー新潟記念で2着して、ようやく重賞でもやれるところを示したディープインパクト×アパパネという良血馬。ただ、距離はやはり2000mのほうが良いのでは。

タイセイトレイル:夏の札幌のあまり向かない洋芝で3着続きだったが、前走は適性舞台となったアルゼンチン共和国杯2着と好走した。ここも適性条件だが、ちょっと荷が重いか。

ダイワキャグニー:リステッド競走を勝っての参戦だが、新潟記念で惨敗しているように、この相手は厳しい。

ウインテンダネス:1年半前の目黒記念勝ち以降はさっぱりで、ここも荷が重い。


<まとめ>
有力:ユーキャンスマイルワグネリアン

ヒモに:ムイトオブリガードカレンブーケドール

穴で:ルックトゥワイス

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2019年11月8日(金) 12:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/2~11/3)新参者プロが土曜京都10R貴船Sで△タマモカトレア◎クライシス×マイネルラック81万オーバーの一撃披露!
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2(土)に行われたG2京王杯2歳S、G3ファンタジーS、3(日)に行われたG2アルゼンチン共和国杯、G3みやこSほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
2(土)G2京王杯2歳Sを○タイセイビジョンビアンフェヴァルナで馬連&3連複1点的中を披露すると、3(日)G2アルゼンチン共和国杯でも◎ムイトオブリガードアフリカンゴールドの予想できっちり的中(馬券は◎単勝&◎○馬連の計2点購入のみ)し、連日の重賞HIT。他にも、2(土)福島3R3歳以上1勝クラス、3(日)福島7R3歳以上1勝クラスなどの的中を披露した先週は、週末トータル回収率112%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
先週は、G2アルゼンチン共和国杯を◎タイセイトレイルから仕留めると、続くG3みやこSは▲ヴェンジェンスウェスタールンドの予想(馬券は◎複勝のみの的中)で日曜重賞W的中をマーク!他にも、3(日)東京5R2歳新馬や、福島10R3歳以上1勝クラスなどの予想を披露し、土日2日間トータル回収率104%で終えています。これで、3週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
2(土)はG2京王杯2歳Sで◎タイセイビジョンビアンフェ的中を披露すると、続くG3ファンタジーSで△レシステンシアマジックキャッスルクリアサウンドの3連複57倍的中を含む計8万7900円払戻しをマーク。2(土)福島7R3歳以上1勝クラス◎○▲的中を筆頭に、同京都5R2歳新馬◎○的中、3(日)福島10R3歳以上1勝クラス◎○的中などで好調予想連発の先週は、週間回収率121%、収支15万4300円プラスをマーク!2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →新参者プロ
先週は、2(土)京都10R貴船ステークスを、2着◎クライシス(単勝48.4倍)から、1着△タマモカトレア(同12.5倍)3着×マイネルラック(同111.4倍)への3連単フォーメーションで81万1750円のビッグヒットを記録!週間トータル回収率175%、収支45万8760円プラスをマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →nigeプロ
2(土)は勝負予想東京8R3歳以上1勝クラスなどの的中をマークすると、3(日)の勝負予想東京10R錦秋Sでは「前走のレースレベルがかなり高く、最近の東京では勝てていないが、秋嶺S(1600万下)は、完全に展開不向き。青梅特別(1000万下)は負けて強しのレース内容で、東京は合う」と推した◎ワイルドカードから3連単◎○△本線的中を披露し、10万5000円のスマッシュヒット!土日2日間トータルでは回収率トップの215%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、導師嵐山プロ(150%)、セイリュウ1号プロ(130%)、馬っしぐらプロ(130%←2週連続週末プラス)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(127%)、山崎エリカプロ(126%)、イレコンデルパサープロ(126%←4週連続週末プラス)、金子京介プロ(124%)、霧プロ(123%)、田口啄麻プロ(108%)、馬侑迦プロ(106%)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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タイセイトレイルの口コミ


口コミ一覧
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★新潟記念

過去10年のデータから

★A……ZI値4位以内が8/10年連対、3着以内9/10年
⇒○1位1サリエラ、2位11バラジ、3位3ノッキングポイント、4位14マイネルウイルトス

B……3着以内馬は、前2走で、a重賞3着以内11/30,bOP3着以内2/30、
c3勝級勝ち5/30、d重賞2人気以内5/30、
例外7頭は、13年コスモネモシン(フェアリーS1、新潟施行福島牝馬S2)
15年パッションダンス(新潟大賞典1)16年ロンギングダンサー(新潟3勝級二千1)
17年カフジプリンス(ダイヤモンド3)18年メートルダール(中日新聞杯1)
ショウナンバッハ(AJCC3)22年ユーキャンスマイル(19年1)
※重賞3着以内とリピーター
⇒○a1番、★3番、5イクスプロージョン、14番
  b2グランオフィシエ
  c10ファユエン
  d13プラダリア
  e4サトノルークス(菊2)6ブラヴァス(20年1)7フラーズダルム(新潟2歳3)
★9ユーキャンスマイル(22年2)

★★C……馬体重520K以上(3/0/1/8)438k以下(0/0/0/9)460~479K
(2/3/4/38)480~499k(3/5/4/46)
⇒○520K以上8インプレス
 ✕438k以下1番
 ▲4803K~499k3,4,7,14番

★D……7才以上(1/1/2/32)連対馬2頭は15年パッションダンス(新潟大賞典1)と
22年ユーキャンスマイル(19年1)、3着馬2頭は16年ロンギングダンサー(新潟二千OP1)と18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒○6、9番
 ▲4番、14番(新潟二千OP1)
 ✕12番

E……消しのデータ
★a)△単勝オッズ100倍以上(0-0-1-20)※18年ショウナンバッハ(AJCC3)
⇒△4,12番

※b)△3〜5歳馬で当日10番人気以下(0-0-1-24)※17年カフジプリンス(ダイヤモンドS3)
⇒△2,8番

★c)×単勝オッズ50倍以上の関西馬(0-0-0-19)
⇒✕4番

d)×4〜6歳の牡セン馬でハンデ53kg以下(0-0-0-17)
⇒✕なし

★e)△前走OP特別(0-0-2-15)※15年ファントムライト(2走前3勝級1、当該コース0/2/0/0
と18年ショウナンバッハ(上記)
⇒△12番

※f)×前走条件戦だった馬で当日7番人気以下(0-0-0-14)
⇒✕なし、10番は6人気
 
※g)×前走1700m以下または2200m以上のOP特別/G3/G2(0-0-0-19)
⇒✕1,7,9,11,12番

★h)×間隔3週(0-0-0-14)
⇒✕7,12番

★★F……父か母父がディープかキンカメ系      父        母父
2018年 1着 ブラストワンピース ハービンジャー ☆キングカメハメハ
2019年 1着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
    3着 カデナ     ☆ディープインパクト French Deputy
2020年 1着 ブラヴァス     ☆キングカメハメハ ディープインパクト
    2着 ジナンボー     ディープインパクト ☆キングカメハメハ
2021年 3着 クラヴェル     エピファネイア ☆キングカメハメハ
2022年 2着 ユーキャンスマイル ☆キングカメハメハ ダンスインザダーク
⇒○2番、3番、6番、9番

※G……勝ち馬の       前走と      7,8月の成績
2013年 コスモネモシン クイーンS(GⅢ) 2011年クイーンS(GⅢ)2着
2014年 マーティンボロ 小倉記念(GⅢ) 2014年小倉記念(GⅢ)2着
2015年 パッションダンス 小倉記念(GⅢ) 2012年3歳以上500万下(新潟)1着
2016年 アデイインザライフ 常総S(1600万下) 7、8月の出走なし
2017年 タツゴウゲキ 小倉記念(GⅢ) 2017年小倉記念(GⅢ)1着
2018年 ブラストワンピース 日本ダービー(GⅠ) 7、8月の出走なし
2019年 ユーキャンスマイル 天皇賞(春)(GⅠ)2018年阿賀野川特別(新潟・1000万下)1着
2020年 ブラヴァス     七夕賞(GⅢ) 2020年七夕賞(GⅢ)2着
2021年 マイネルファンロン 函館記念(GⅢ) 2019年函館記念(GⅢ)2着
2022年 カラテ     安田記念(GⅠ) 2021年関屋記念(GⅢ)2着
☆前走重賞9/10頭、7,8月に重賞連対か新潟コース勝ちあり8/10
⇒○5番(関越S1)6ブラヴァス(七夕賞2)11バラジ(新潟1勝級2)
14番(函館記念2)

★★H……上がり3F1位と2位が成績優秀
上がり 着別度数  勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
3F 1位 5- 1- 2- 5/ 13 38.5% 46.2% 61.5% 940 317
3F 2位 2- 2- 0- 6/ 10 20.0% 40.0% 40.0% 266 161
3F 3位 0- 1- 4- 4/ 9 0.0% 11.1% 55.6% 0 256
3F ~5位2- 3- 3- 15/ 23 8.7% 21.7% 34.8% 61 156
3F 6位~1- 3- 1-109/114 0.9% 3.5% 4.4% 10 16
☆近走で上がり1,2位計時、複数回
⇒○1,3,7,10,13,14番
 ▲2,5,6,8,9,11,

★I……近5年で前2走で重賞連対馬が4/5年連対、22年はリピーターが連対
⇒◎3,14番
 ○6番

圏内は、3,5,6,10,13,14番
上がり1位を連発していてサウスポーの1番は底を見せていない伸びしろある3才だが
21年1人気だった1枠2番ザダルも消えた様に1枠は鬼門でその年2桁馬番が
掲示板を独占したとおり開催最終週で外枠重視がセオリー

圏内でZI値4位以内は3番と14番
7/10年で6人気以下の人気薄が連対して波乱となっているが
圏内で該当は5,6,10番
一方4人気以内が複数3着以内になるのは3/10年しかなく、
3,13,14番はヒモ的に押さえる組立が良いのかも

さて軸馬だが1頭ではリスク高いしハンデ戦なら連勝系はBOX馬券が組立としてはベターか
三連系は3,14番が一応軸になるが、5,6,10番はどれかは必ず入れたい

馬連(3,5,6,10,13,14)BOX各三百円、ただしオッズ30倍以上で12点
三連複(3,5,6,10,13,14)BOX各二百円、ただしオッズ60倍以上19点
三連単(3,5,6,10,13,14)BOX各百円、ただし10万馬券以上で、かつ
2桁馬番は必ず入れて74点
複勝勝負は、ハンデ戦だけにとても買えない
≫≫3-9-8
7番が逃げて36.1-34.3のSペース、番手に4,6番5,10番が好位
直線決め手勝負になるも一つ前にいた3番が内から割って伸び
後方から9番が、内ラチ沿い
から出負けした8番が差して来る
13番は差し負け、絞れたと思った14番は伸びず、やはり大幅馬体重増減はマイナスなのか
データ的には1,9番を消した理由が共通だったので、リピーター最強かよって感じ
8番は項目Cくらいしか材料がなく、お手上げ
項目Iで3番は◎なのだから外枠に拘りすぎたといえる
12Rの千直観ても意外と外ラチより中程が伸びていたので馬場的に外が優位では無かったのかも




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★丹頂S

a前走 bOP以上実績 c当該(北海道)コース実績

22年 1-2-11
5ボスジラ56k6牡2人 a札幌日経2人0.2差3 b20年1☆ c=b
9ディープモンスター56k4牡1人 a白富士3人0.4差5 bすみれ1 cなし※二千二百M1
1ロードトゥフェイム52k4牡7人 a3勝級11人1.7差15 bスプリング0.8差8 c函館2勝級0.6差7※二千五百M1

21年 ZI値1-2-4位
10カウディーリョ55k5牡1人 a札幌日経賞4人0.1差2着☆、b東京二千四百OP0.1差4着
            c(札幌千八新馬と二千2勝級勝ち
9ボスジラ56k5牡3人 a札幌日経賞2人0.9差6着 b20年1☆ c=b
5ゴースト54k5セ2人 a札幌日経賞0.7差4着 b=a c2勝級1

20年 1-7-2
5ボスジラ4牡1人 a札幌日経賞0.7差2☆ b阪神大賞典0.6差8 c=a
3バレリオ5牡6人 a七夕賞1.0差10 bOP0.1差2☆ cなし※二千四百M1
6タイセイトレイル5牡7人 a目黒2.2差15 bOP0.1差3☆ c19年3※アルゼンチン2


19年 6-13-3 
8ボンデザール4牝2人 a2勝級1 bなし c未勝利1(函館26002勝級1)
2ハナズレジェンド6牡12人 a3勝級1.0差10 bなし cなし※2走前札幌3勝級0.0差2
5タイセイトレイル4牡3人 a札幌日経賞0.1差3☆ b=a c=a

★A……前走2勝級以上連対馬が毎年連対、札幌日経賞3着以内が毎年3着以内
⇒○1イヤサカ
 ▲14ダンディズム 

★B……OP以上3着以内あり
⇒○5サンアップルトン、6レッドジュニアル、7ボスジラ、8キングオブドラゴン、14番

★★C……札幌(函館洋芝)勝ちか3勝級連対かOP以上3着以内あり
⇒○2ジャンカズマ、3サトノエルドール、7番、14番

★D……ZI値3位以内が毎年3着以内
⇒○1位14番、2位11メロディーレーン、3位9ジェットモーション

★★★E……前走上がり3位以内が毎年連対(近走好走時に3位以内)
⇒○1,3,5番
 ▲2,7,10,12 14番

★F……3着以内馬は、前走札幌日経賞出走なら0.9差以内か6着以内
⇒✕4,5,6,7,8番

≫≫2-14-12
逃げ馬が来ない丹頂Sで1番が逃げる想定通り
番手マークの2番がそのまま抜け出し、後方から捲った14番が届かず
更に後ろから12番が差し負け
データ的には項目Aが最重視で軸は14番、更にEが近走に広げれば該当で
また牝馬が3年間来ていないトータルでも不利なら11,13番は狙いを下げれる

 ken1 2022年9月4日() 17:05
新潟記念も夏の終わりのレースはパドック馬体重要注意
閲覧 204ビュー コメント 0 ナイス 2

★新潟記念

過去10年のデータから

※A……ZI値4位以内が9/10年連対
⇒○1位5ヒートオンビート、2位18フェーングロッテン、3位9エヒト
4位1イクスプロージョン

B……3着以内馬は、a前走重賞3着以内9/30,b前走3勝級以上勝ち4/30、
c2走前3勝級勝ちかOP以上連対か重賞3着以内6/30、
d前2走重賞2人気以内5/30、例外6頭は、e重賞3着以内か新潟二千OP勝ちあり
⇒★a5番、9番、15スカーフェイス、18番
 b7ゴールドスミス、12フォワードアゲン、
 c4サンレイポケット、8ディアマンミノル、14コトブキテティス、
  16カイザーバローズ
 ★d6カラテ、10ココロノトウダイ
 ★e3レッドジェネシス、17ユーキャンスマイル

★★C……馬体重470K以下(2/1/2/50)471K以上(8/9/8/89)521K以上
(3/0/1/5)
⇒◎6番、(7番)10番
 ○1,3,4,5,11,17番

★※D……ハンデ別成績:53K以下(1/0/3/35)54~55(4/2/4/53)
◎56K(4/3/0/22)○56.5K(0/1/0/0)○57k(1/2/3/14)
△57.5k(0/1/0/10)△58K(0/1/0/5)
⇒◎1番
 ○3,5,9,17番
 △4,6番

E……騎手所属、美浦(3/5/7/108)栗東(6/5/3/30)Mデムーロ(2/3/0/1)
⇒◎2プレシャスブルー
 ○4,5,8,15,18番

※F……サマー2000シリーズ(小倉記念、函館記念、七夕賞)連対馬(4/2/1/10)
前走から4/5頭は+1~3K
⇒○9番(+3k)、5番(±0)

※G……過去8年優勝馬は、4角7番手以内かつ父か母父サンデー系
⇒○1,7,9,12,13,16,18番

※H……サマー2000シリーズからの12頭の内10頭は前走ハンデ55~57k、
⇒○3,5,15番

※I……トップハンデ(0/2/0/14)で3人気以内(0/2/0/3)
2着2頭は前走勝ちでハンデ増馬、4人気以下は消し
⇒×4.6番

★J……牡馬セン馬(9/10/9/122)牝馬(1/0/1/17)
⇒△13,14番

※K……前走マイル(0/0/0/14)前走千八(1/1/3/31)
⇒×6番
 △1,2,7,12,18番

★L……友道厩舎(4/0.0/4)
⇒○3,5,17番

※M……前走4角5番手以内に(特にコーナー4つコースで)先行して
負けた馬が穴(12年タッチミーノット、13年コスモネモシン、14年ラストインパクト、
15年パッションダンス、マイネルミラノ、18年ブラストワンピース、
21年マイネルファンロン
⇒▲4番、16番

N……a単勝オッズ100倍以上(0-0-1-19)
⇒△なし

★b4・5歳馬で当日10番人気以下(0-0-1-23)
⇒△3,10,11,12,13,14番

★c単勝オッズ50倍以上の関西馬(0-0-0-18)
⇒×11番

※d3歳〜6歳馬でハンデ53kg以下(0-0-0-22)※牝馬除く
⇒×11,12,18番

※e前走10着以下だった馬で斤量減(0-0-0-20)
⇒×2,6,14,17番

※f前走10番人気以下だった馬で斤量減(0-0-0-21)
⇒×2,6,12,14,17番

★g前走条件戦だった馬で当日7番人気以下(0-0-0-13)
⇒×7,12,13番

※h前走1600m以下(0-0-0-16)
⇒×6番

※i前走2200m以上だった馬で当日6番人気以下(0-0-0-16)
⇒×8,14,17番

★j間隔3週以内(0-0-0-17)
⇒×13番

近走逃げている7番か18番が逃げ候補だが、いずれにせよ先行勢も少なく
一昨年36.8-49.2ー61.9-45.0-33.1=1.59.9と後傾ラップになったのに近いSペース必至
逃げ馬が2着に粘ったがそれでも1,3着は外枠の差し追い込み馬の決着
2分を切る時計でも上がり32秒台後半の切れ味が要求される

ZI値4位以内の3人気以内が7/10年連対なら、まずは5番だが
ここを好走すればサマー2000シリーズ優勝の可能性ある9番も、
三連単オッズでは頭3人気に推されていて有力
ただこの2頭は中より内枠なので、外枠から探すと、新潟大賞典2着の16番
が狙い目
後はSペースの中山金杯で後に香港G1や宝塚記念2着ヒシイグアスにクビ差
2着した10番が人気の盲点
更に新潟2勝を含めて全5勝を左回りであげている1番とやはりサウスポーで
20年3着ある4番を押さえ

馬連(5,9,16)BOX各五百円
三連複(5,9,16)1頭軸=1,4,10各二百円10点
三連単(5,9,16)→(5,9,16)→(1,4,5,9,10,16)
フォーメーション各百円24点
複勝勝負は、ハンデ戦だけに回避
≫≫6-17-18
36.6-48.3-60.5-45.9-33.8=1.58.9
+16で太め残りだった16番の狙いを下げたが、やはり外から掛かり気味に
抑えきれず3角から先頭へ、直線では早々と脱落
18番は3番手から追合で負けて3着
6番が中団から伸びて勝ち、外目から追い込んで17番が2着
5番も先行したが直線伸びず、9番も後方から直線伸びず
データ的には、6番がトップハンデなのに未勝利以来の勝ちと掟破りの勝ちが不明
17番は19年の勝ち馬だけに忘れた頃のリピーターという事か
やはり友道厩舎3頭出しは穴でも侮れぬ
3才53Kの18番は好調さで残った感
夏の終わりで体調の管理が難しいのかパドック馬体重次第で取捨が必要

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★丹頂S

a前走 bOP以上実績 c当該コース実績
21年 ZI値1-2-4位
10カウディーリョ55k5牡1人 a札幌日経賞4人0.1差2着☆、b東京二千四百OP0.1差4着
            c(札幌千八新馬と二千2勝級勝ち
9ボスジラ56k5牡3人 a札幌日経賞2人0.9差6着 b20年1☆ c=b
5ゴースト54k5セ2人 a札幌日経賞0.7差4着 b=a c2勝級1

20年 1-7-2
5ボスジラ4牡1人 a札幌日経賞0.7差2☆ b阪神大賞典0.6差8 c=a
3バレリオ5牡6人 a七夕賞1.0差10 bOP0.1差2☆ cなし
6タイセイトレイル5牡7人 a目黒2.2差15 bOP0.1差3☆ c19年3


19年 6-13-3 
8ボンデザール4牝2人 a2勝級1 bなし c未勝利1(函館26002勝級1)
2ハナズレジェンド6牡12人 a3勝級1.0差10 bなし cなし※2走前札幌3勝級0.0差2
5タイセイトレイル4牡3人 a札幌日経賞0.1差3☆ b=a c=a

★A……前走2勝級以上連対馬が毎年連対、札幌日経賞3着以内が毎年3着以内
⇒◎7アスティ
 ○5ボスジラ、11ゴールドギア

★★B……OP以上3着以内あり6/9頭
⇒○2,4,5,8,9,10,11番

★C……札幌(函館洋芝)勝ちか3勝級連対かOP以上3着以内あり8/9頭
⇒5,7,11番

★★D……ZI値3位以内が毎年3着以内
⇒○1位5番、2位9ディープモンスター、11番

≫≫5-9-1
1番逃げて粘り込み、5番は好位から早めに逃げ馬に並びかけて抜け出す
直後の9番は動かず直線から追い出すが届かず2着
データ的には1番まで届かず展開のあやでまさか逃げるとは( ̄▽ ̄;)
これでルメールは5番で3戦3勝と流石

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 おがちゃん 2022年6月18日() 21:12
馬券に絡む寸評上位馬 (6月19日)
閲覧 326ビュー コメント 0 ナイス 1

自称「優馬」研究家のおがちゃんです。 
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。
予想をウマニティで公開しています。

http://umanity.jp/coliseum/registration_list2.

6月19日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

東京2R  ◎⑪ブロードリーチ
東京9R  注②ダノンターキッシュ

阪神11R ◎⑨ルビーカサブランカ

< 上位争い >

東京1R  ◎④ニシノデイジー
東京2R  △⑥ルピコラ

阪神4R  注⑭シラキヌ
阪神5R  △⑪マイネルフォーコン

函館10R ○⑥レッドエランドール

【 特注高確馬 】

東京7R  ◎①フィフティシェビー

阪神3R  ◎⑤チェルノボーグ
阪神7R  ◎④ウナギノボリ
阪神8R  ◎⑫ママコチャ

函館1R  ◎①スカンジナビア
函館8R  ▲⑫イエヴァンポルッカ
函館12R ◎⑦ラブリネスオーバー

6月18日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

阪神4R  ◎③タイセイトレイル 1着、2番人気
阪神5R  ◎⑪ピヌスアモリス 2着、4番人気

< 上位争い >

東京4R  ◎⑥サイルーン 1着、1番人気
東京10R ◎⑥サルビア 7着、1番人気
東京12R ▲②バーミリオンクリフ 6着、2番人気

函館1R  ○⑪ピースキーパー 2着、3番人気

< 連勝可能 >

阪神11R 注⑭ウインカーネリアン 1着、1番人気

【 特注高確馬 】

阪神12R ◎②レイワホマレ 3着、1番人気

函館1R  ◎⑤ドロップオブライト 1着、1番人気
函館5R  ◎⑥エリカフォンテーヌ 7着、1番人気
函館7R  ◎③サンドレス 7着、2番人気
函館10R ◎①フィデル 1着、1番人気
函館11R ◎⑤ダークペイジ 1着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 37回  2着 29回  3着 23回  着外71回
勝率 23.1% 連対率 41.2%、複勝率 55.6%

< 好勝負 >

1着 84回  2着 52回  3着 55回  着外 184回
勝率 22.4% 連対率 36.3% 複勝率 50.9%

< 上位争い >

1着 143回  2着 122回  3着 86回  着外 490回
勝率 17.0% 連帯率 31.5% 複勝率 41.7%

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コメント一覧
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月8日() 01:37:04
ニゲ、馬券圏内可能、
スガダ、近走はムラ有り、上位には入らない

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2022年11月19日秋陽ジャンプS12着
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2022年6月18日 障害3歳以上未勝利 1着
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