ミッキースワロー(競走馬)

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ミッキースワロー
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ミッキースワロー
写真一覧
抹消  鹿毛 2014年2月26日生
調教師菊沢隆徳(美浦)
馬主野田 みづき
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績22戦[5-3-3-11]
総賞金36,492万円
収得賞金9,975万円
英字表記Mikki Swallow
血統 トーセンホマレボシ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
エヴリウィスパー
マドレボニータ
血統 ][ 産駒 ]
ジャングルポケット
ツィンクルブライド
兄弟 サトノラプターリアングロワール
前走 2020/11/29 ジャパンカップ G1
次走予定

ミッキースワローの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1547216.2107** 牡6 57.0 戸崎圭太菊沢隆徳478(+4)2.23.8 0.834.7⑫⑫⑫⑩アーモンドアイ
20/09/27 中山 11 オールカマー G2 芝2200 9332.915** 牡6 57.0 横山典弘菊沢隆徳474(-4)2.16.0 0.535.2⑤⑤⑤⑤センテリュオ
20/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 144511.943** 牡6 58.0 横山典弘菊沢隆徳478(0)3.16.9 0.435.3⑨⑩⑤④フィエールマン
20/03/28 中山 11 日経賞 G2 芝2500 148143.411** 牡6 56.0 横山典弘菊沢隆徳478(-4)2.32.9 -0.235.7⑩⑩⑦⑤モズベッロ
20/01/26 中山 11 AJCC G2 芝2200 12333.824** 牡6 56.0 横山典弘菊沢隆徳482(+6)2.15.6 0.636.5⑤⑤⑦⑤ブラストワンピース
19/11/10 福島 11 福島記念 G3 芝2000 166124.323** 牡5 58.5 菊沢一樹菊沢隆徳476(0)1.59.7 0.235.4⑬⑬⑪⑧クレッシェンドラヴ
19/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 10114.932** 牡5 56.0 菊沢一樹菊沢隆徳476(-2)2.12.3 0.333.4⑨⑨⑧⑧スティッフェリオ
19/07/07 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 166128.231** 牡5 57.5 菊沢一樹菊沢隆徳478(-2)1.59.6 -0.136.7⑩⑩⑨④クレッシェンドラヴ
19/06/09 東京 11 エプソムC G3 芝1800 14584.0210** 牡5 56.0 横山典弘菊沢隆徳480(-2)1.50.1 1.033.2⑪⑩⑪レイエンダ
19/04/29 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 16116.532** 牡5 57.5 横山典弘菊沢隆徳482(+2)1.58.7 0.132.9⑬⑫メールドグラース
18/12/23 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1651028.81011** 牡4 57.0 横山典弘菊沢隆徳480(-2)2.33.1 0.935.4⑯⑯⑯⑯ブラストワンピース
18/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 144562.685** 牡4 57.0 横山典弘菊沢隆徳482(0)2.21.9 1.333.9⑬⑬⑬⑬アーモンドアイ
18/08/19 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 167145.7313** 牡4 57.0 横山典弘菊沢隆徳482(+8)2.02.8 1.738.3⑪⑪⑨⑪サングレーザー
18/04/01 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 161112.355** 牡4 57.0 横山典弘菊沢隆徳474(-10)1.58.7 0.534.0⑭⑬⑬⑩スワーヴリチャード
18/01/21 中山 11 AJCC G2 芝2200 11332.112** 牡4 56.0 横山典弘菊沢隆徳484(+4)2.13.6 0.334.8⑨⑨ダンビュライト
17/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 186125.236** 牡3 57.0 横山典弘菊沢隆徳480(-2)3.19.7 0.840.5⑪⑪⑪キセキ
17/09/18 中山 11 セントライト G2 芝2200 15356.121** 牡3 56.0 横山典弘菊沢隆徳482(-2)2.12.7 -0.333.4⑧⑥⑥⑥アルアイン
17/07/22 福島 10 いわき特別 1000万下 芝1800 10782.413** 牡3 54.0 菊沢一樹菊沢隆徳484(-4)1.48.5 0.033.7⑨⑨⑩⑨コスモナインボール
17/05/06 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 12686.345** 牡3 56.0 菊沢一樹菊沢隆徳488(0)2.15.3 0.134.1⑥⑥⑤プラチナムバレット
17/04/08 福島 10 ひめさゆり賞 500万下 芝2000 13567.141** 牡3 56.0 菊沢一樹菊沢隆徳488(-6)1.59.9 -0.233.9⑧⑦⑥④ドリームソルジャー

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ミッキースワローの関連ニュース

 2020年のGII日経賞など重賞3勝のミッキースワロー(美・菊沢、牡7)が13日付で。通算22戦5勝。獲得賞金は3億6492万円。今後は北海道・新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 17年のGIII函館記念を勝ったルミナスウォリアー(美・萱野、牡10)も13日付で。通算35戦6勝で獲得賞金は1億6914万6000円。今後は地方競馬に移籍する予定。

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【有馬記念】枠順の明暗 2020年12月25日(金) 04:59

 逃げ馬バビットは〔1〕枠(1)番。重賞初勝利を挙げたGIII・ラジオN賞も最内枠だった。内田騎手は「スタートがいいので、コースロスなくいけるのは本当に有利だと思います」と声を弾ませた。浜田調教師は「言うことないですね。もともと内枠が欲しくて、残っている枠((1)(11)(12))では一番良かった」とうなずいた。

 一昨年の覇者ブラストワンピースの枠順は〔1〕枠(2)番に決まった。大竹調教師は「スタートがそんなに速くないし、もう少し外でもよかった。勝ったとき(一昨年〔4〕枠(8)番)は外から早めのスパートだったけど、ここでは競馬の仕方は変わるのかな」と、内枠からどう進めていくかを思案している様子だ。父の典弘騎手とともに枠順抽選をテレビ観戦していた横山武騎手は「内がいいと思っていました。こういう舞台に立てて感謝していますし、その期待に応えなきゃいけないと思っています」と、やる気を見せた。

 ミッキースワローの回避により、繰り上がりで出走にこぎつけたクレッシェンドラヴが、歴代最多の10勝を数える“最強枠”〔2〕枠(3)番をゲットした。GP初参戦の坂井騎手は「(抽選役をつとめた)岡部さん、ありがとうございます!」と第一声で感謝の思いを伝え、続けて「なるべく内が良かったので。上位にこられるように頑張りたい」と気合十分。賞金不足で除外となった昨年から、2年越しの夢をかなえた林調教師は「ジョッキーが希望する枠が一番だと思っています。好きなように乗ってもらいたいですね」と鞍上に思いを託す。枠順確定した24日は、厩舎周辺の引き運動だけだったが「引き続き毛づやはいいし、馬体の張りも申し分ない。今の中山の馬場状態も合っているし、(GI初挑戦だった)前走の経験も生かしてくれたら」と、上げ潮ムードに乗って一発を狙う構えだ。

 ラヴズオンリーユーは〔2〕枠(4)番を引き、「最高。とてもうれしいです」とM・デムーロ騎手。矢作調教師も「言うことないです。(昨年リスグラシューで勝った)(6)番の予感がしていたけど、さらに内の偶数。ゲートも速く、ロスなくいい位置が取れるし、チャンスが出てきたと思います」と喜んだ。

 ワールドプレミアは昨年の菊花賞を勝ったときと同じ〔3〕枠(5)番に決まった。武豊騎手は「菊花賞を勝ったときと同じ番号で、(抽選役の)葵わかなさんの赤いドレスを見たときに〔3〕枠がいいんじゃないかなと思っていました」とジョークを交えて歓迎。友道調教師は「器用に競馬ができるタイプ。レースをしやすそうな枠に入ったと思います」とうなずいた。

 3年連続参戦となるキセキは〔3〕枠(6)番。一昨年は(14)番、昨年は(11)番と外めの枠でともに5着だったが、ついに内めの偶数枠を引き当てた。しかも、2013年のオルフェーヴル、昨年のリスグラシューなど歴代2位の7勝をマークしている絶好枠だ。「いい枠。スタートを出てみないと分からない部分はあるけど、角居先生といろいろ相談して考えたい」と浜中騎手。前走のジャパンCではハイペースで逃げたが、角居調教師は「ハナに行きたい馬(バビット)が内に入ったので、それを見ながら競馬ができれば」と控える作戦を示唆している。

 エリザベス女王杯に続くGI連覇を狙うラッキーライラックは、6番目の抽選で真ん中よりやや内めの〔4〕枠(7)番となった。「真ん中くらいがいいと思っていたから、ちょうどいい。ここならいいポジションで競馬ができると思う。硬くならず馬の調子はいい。ペースが流れてほしいですね」と松永幹調教師はハイペースを希望。福永騎手は「“ラッキー”セブンということでいい枠じゃないですか」と馬名にかけた。さらに、公開枠順抽選会のスペシャルゲストとして、俳優の中川大志が出席していることに触れ、「中川さんがプレゼンターをされたときは2回(昨年の高松宮記念ミスターメロディ安田記念インディチャンプ)とも勝っていますからね」と声を弾ませた。

 ペルシアンナイトは〔4〕枠(8)番。1991年にダイユウサクが前走マイル戦から勝っている。「極端な外じゃなければいいなと思っていたので、ホッとしています」と大野騎手。池江調教師は「真ん中より内の偶数枠が欲しかったので希望通りです。状態はずっといいので、ペースが流れてくれれば」と力を込めた。

 6月の宝塚記念を6馬身差で圧勝し、ドリームレース連勝を狙うクロノジェネシスは、〔5〕枠(9)番に入った。斉藤崇調教師は「できれば偶数番の方がよかったのですが、周囲の出方を見ながら運べる枠順で、前に行きたい馬も内に入っているので、並びとしても良かったように思います」と話した。24日は運動のみの調整で「いい追い切りができて馬の雰囲気もいい。馬場が荒れても問題ないことは分かっていますし、あとは当日のテンション。折り合いさえつけば」とポイントを挙げた。今回が有馬記念初参戦の北村友騎手は「ファン投票1位は光栄なことですし、ファンのみなさんの期待に応えられるように頑張りたい」と、気を引き締めた。

 悲願のGI取りを狙うカレンブーケドールは〔5〕枠(10)番に決まった。有馬記念最多4勝の池添騎手は「もう少し内め、8番から内が欲しかった」とやや残念そうだが、実は歴代3位タイの6勝を挙げるラッキー枠。国枝調教師も「できたら6番より内が欲しかったけど、偶数だしいいんじゃないの。カレンチャンがGIを取ったのが10番(2011年スプリンターズS、12年高松宮記念)だって(鈴木隆司)オーナーが言っていたし、ラッキーナンバー」とゲンのいい数字として受け止めていた。

 最後の抽選になったモズベッロは〔6〕枠(11)番。田辺騎手が「去年も(枠順抽選で)最後だったんですけど、じらされましたね。(初コンビも)いいイメージはあります」と話せば、森田調教師は「枠順は気にしていなかった。短距離ならば気にするが、中長距離ではどこでもいいと思っていた」と語った。

 オーソリティは最後から2番目の抽選で〔6〕枠(12)番。2003年のシンボリクリスエス以降、優勝馬は出ていないが、「せめて偶数がいいなと思っていました。重賞連勝でここまで来ているし、この勢いを強いメンバーで出せれば」と川田騎手。木村調教師は「毛づやはいいし、上向いて臨めると思います」と話した。

 24日のフィエールマンは茨城・美浦トレセンで調整。馬場入りはせず、厩舎地区で運動を消化した。午後5時から行われた公開枠順抽選会では〔7〕枠(13)番に決定。2012年に同じ菊花賞馬のゴールドシップが勝った枠からGI4勝目を目指す。ルメール騎手は「ちょっと外ですけど、距離も長いし、後ろの方を走るからフィエールマンにはいい枠です。大きなチャンス。自信あります」と納得の口ぶり。手塚調教師も「偶数が理想でしたが、大外枠じゃなければいいでしょう。途中から動く競馬をイメージしていたし、内で包まれるよりいい」と受け止めた。

 最初に選ばれたサラキアは〔7〕枠(14)番に決まった。松山騎手が「比較的後ろからになるので、枠はあまり気にしていなかったので、問題ないかなと思います」とうなずけば、池添学調教師は「スタートは安定しているので、(戦法は)ジョッキーにお任せします」と語った。

 横山典騎手とともに挑むオセアグレイトは外の〔8〕枠(15)番。横山典騎手は「岡部さん、何て枠引いてんのよ。赤い帽子をかぶりたいなと思ったけど…。頑張ります」と苦笑い。菊川調教師は「決まったものは仕方がない。ジョッキーにうまく対処してもらうしかないです」と気を取り直して前を向く。

 ユーキャンスマイルは〔8〕枠(16)番。これまで4着が最高着順の大外枠に、岩田康騎手は「もう一回、引いてもらえませんか? もう一回、引いてください」と再抽選を求めた。友道調教師は「後ろから行く馬なんでいいんじゃないですか。そこまで深刻には考えていません。前が流れてほしいですね」と願った。

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★有馬DATA…例年、公開枠順抽選会では外枠が当たった陣営ががっかりすることが多い。有馬記念が行われる中山の芝2500mはスタートしてすぐに3コーナーのカーブを迎えるため、外枠の馬は序盤に外を回さられるロスがあるためで、内枠が有利とされている。また、偶数枠を喜ぶ陣営が多いのはゲートに後から入れるためで、一般的には枠内で待たされる時間が少ないほうが有利となる。実際に、有馬記念では内の偶数枠が強いデータがあり、(2)、(4)、(6)、(8)番枠の馬が過去10年で5勝している。

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【有馬記念】クレッシェンドラヴ一杯に追われ併入 2020年12月24日(木) 04:49

 ミッキースワローの回避で出走が可能になったクレッシェンドラヴは、美浦Wコースで一杯に追われ、5ハロン68秒1-12秒5。外のチュウワジョーダン(1勝クラス)と併入した。林調教師は「先週、今週と追い切りを消化して、派手さはないですが順調ですね。ミッキースワロー陣営のことを考えると素直には喜べないですが、反動はないですし、今までで一番よかったジャパンCよりいいかもしれません」と、仕上がりの良さを伝えた。

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【有馬記念】ミッキースワローが脚部不安で回避 2020年12月23日(水) 19:29

 有馬記念に出走を予定していたミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡6歳)は23日の追い切り後に脚部不安を発症したため、回避することになった。菊沢調教師は「残念ですが、(同日の)午後になってから脚元の不安が見つかりました。これから詳しく検査してもらいます」と状況を説明した。これにより、出走馬決定順で次点だったクレッシェンドラヴ(美浦・林徹厩舎、牡6歳)が繰り上がる。なお、同馬は坂井騎手と初コンビを組むことが決まった。



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【俺のチェックポイント】ミッキースワロー中山で浮上 2020年12月23日(水) 04:52

 現場記者が日替わりで、有馬記念出走馬の気になる点を関係者に迫る『俺のチェックポイント』。連載2日目は、東京サンスポの板津雄志記者が美浦トレセンで、伏兵候補としてミッキースワローに注目。重賞2勝を挙げる中山への舞台替わりや状態面について、陣営に直撃した。

 有馬記念はトリッキーなコース形態の割に、過去10年で1番人気馬は【5・2・1・2】で信頼度が高い。しかし、その一方で7番人気以下も8頭が馬券に絡んでいる。最後に喜ぶためには、3着以内にどの穴馬が飛び込んでくるのか…まで、くまなくチェックしなくてはいけない。

 その激走候補の1頭がミッキースワローだ。中山では、3歳時のセントライト記念と今春の日経賞の重賞2勝。前走のジャパンCは7着だったが、シンプルに考えれば、東京→中山への舞台替わりはプラスに思う。菊沢調教師の考えを聞いてみた。

 「JCはいい競馬だったし、左回りのあの(厳しい)流れで、現状の力をうまく出せていたと思う。でも、不器用な面がある馬だからね。やっぱり直線で手前を替えてからの伸びは、右回りの方がいい」

 右回りでは七夕賞も含めて重賞全3勝をマークし、GIでも今春の天皇賞で3着に入り、初めて馬券に絡んだ。トレーナーも『右回りが得意』という思いが念頭にあったのだろう。「秋は有馬記念を大きなターゲットに考えていたし、前走時もここを見据えた調整をしていた。もう6歳で馬は完成しているし劇的に変わることはないけど、JC後も思いのほか疲れはなかったし、順当に使った上積みはあるね」と、狙いすました仕上げを強調する。

 前走に続いてコンビを組む戸崎騎手も、長めからしっかりやった1週前追い切り(美浦W6ハロン83秒1)後に「状態は前走より良さそう。左回りでは少し左にモタれる面があるから、右回りの方がよりスムーズに走れると思う」と好感触を口にした。2度目の騎乗なら、さらにスワローの良さを引き出せそうだ。

 全休日明けの22日は美浦坂路を4ハロン65秒5で1本上がった。引き揚げる際には、厩舎周辺で待つ記者に“ひとにらみ”。大一番に向けて、戦闘モードに入っているのも確認できた。 (板津雄志)

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【有馬記念】レース展望 2020年12月21日(月) 16:08

 今年の中央競馬も今週でラストとなり、日曜の中山メインに有馬記念(27日、GI、芝2500メートル)が行われる。登録馬23頭のうち、重賞ウイナーはGI馬8頭を含む20頭と、超豪華メンバーで争われることになりそうだ。2020年の中央競馬を締めくくるのにふさわしいメンバーがそろった。

 ファン投票1位に支持されたのは、秋華賞宝塚記念とGI2勝のクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎、牝4歳)。1989年のオグリキャップ(19万7682票)を超える有馬史上最多の21万4742票を獲得した。前走の天皇賞・秋はスタート直後に進路が挟くなる不利もあって3着に敗れたが、あのアーモンドアイに0秒1差まで迫った。2走前の宝塚記念では2着キセキに6馬身差をつけて圧勝。1週前追い切りでは栗東のCWコースで併せ馬を行い、6F83秒3-12秒3をマーク。1秒ほど追走し、最後は一杯に追われるヴィッセン(9歳3勝クラス)に馬なりで併入した。「(秋)2走目なのでカリカリしていない。1周半の競馬がどうか。折り合いだけ」と斉藤崇調教師が話すように、初めての中山コースと2500メートルをこなせるかが鍵になりそうだ。昨年のリスグラシューに続く、牝馬では史上2頭目の春秋グランプリ制覇を狙う。

 そのクロノジェネシス天皇賞・秋で先着したのが、天皇賞・春を連覇したフィエールマン(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)。今年はその2戦のみだが、トップクラスの実力を示すレースぶりだった。1週前追い切りでは美浦Wコースで5ハロン66秒3-12秒2を馬なりでマーク。行きっぷりが良すぎて、「残り1ハロンで追いつく予定が、残り3ハロンで追いついてしまった」と手塚調教師が苦笑いする場面もあった。しかし、状態面では「(フランス遠征帰りで4着の)昨年よりもいいよ」と自信をのぞかせていた。前年のリベンジに向けて仕上がりは上々のようだ。

 ファン投票2位のラッキーライラック(栗東・松永幹夫厩舎、牝5歳)はメンバー最多のGI4勝を誇る。春に大阪杯を制し、秋もエリザベス女王杯を連覇するなど、今回で引退するのが惜しまれるほど充実している。1週前追い切りでは栗東のCWコースで6ハロン78秒8-13秒1をマークした。松永幹調教師は「1週前なのでしっかりと。時計も速く、負荷をかけられました。来週は(初コンビの福永)ジョッキーに感触をつかんでもらうと思います。中山は問題ないですし、距離も大丈夫」と話していた。最初で最後のコンビを組む3冠ジョッキーを背に勝利で引退の花道を飾れるか注目だ。

 ファン投票9位のワールドプレミア(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は昨年、3着に入っている。11カ月ぶりの実戦になった前走のジャパンCはイレ込みながらも6着に健闘。栗東CWコースでの1週前追い切りでは馬なりで6ハロン84秒1-12秒8をマークし、1度使われた上積みが見込める。

 カレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)はジャパンCで3冠馬3頭に先着を許しながらも小差4着に入り、改めて力を示したといえる。デビューから掲示板を外したことがなく、堅実に走り続けているが、重賞は未勝利。グランプリ男の池添騎手との新コンビで惜敗続きにピリオドを打ちたい。

 ファン投票6位のキセキ(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)はジャパンCで大逃げを打って8着に終わったが、有馬記念は一昨年、昨年ともに5着と上位に入っているので引き続き目が離せない。

 青葉賞アルゼンチン共和国杯と休養を挟んで重賞を連勝しているオーソリティ(美浦・木村哲也厩舎、牡3歳)も勢いがあり、侮れない。

 エリザベス女王杯で2年連続3着だったラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、牝4歳)はジャパンCや香港遠征を視野に入れていたが、回避して目標をここに定めた。昨年、デビューから4連勝でオークスを制し、実力は折り紙付きだ。

 バビット(栗東・浜田多美雄厩舎、牡3歳)は重賞2勝を含む4連勝で菊花賞に挑んだが、3番人気ながら10着に敗れた。強敵ぞろい、かつ3000メートルの長丁場は厳しかったようだ。今回も相手は強いが、2012年に当時3歳だったゴールドシップを勝利に導いた内田騎手とのコンビ継続で一発を狙う。

 一昨年の覇者ブラストワンピース(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は2桁着順が続いているが、2戦2勝の中山なら巻き返しても不思議はない。関東リーディングでトップに立つ横山武史騎手と新コンビを組むのも興味深い。

 他にはエリザベス女王杯2着のサラキア(栗東・池添学厩舎、牝5歳)、阪神大賞典勝ち馬のユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)、天皇賞・春3着のミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡6歳)、ステイヤーズSで重賞初勝利を飾ったオセアグレイト(美浦・菊川正達厩舎、牡4歳)、宝塚記念3着のモズベッロ(栗東・森田直行厩舎、牡4歳)、17年マイルCS以来の勝ち星を狙うペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)が出走を予定している。



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ミッキースワローの関連コラム

有馬記念・2020

2020年12月25日(金) 16:00

覆面ドクター・英

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先週の朝日杯FSは、グレナディアガーズがフランケル産駒らしく高い潜在能力を見せて、川田騎手が内から巧く差してきて勝利。コラムでも書いたように「大駆けのある馬」とは思っていましたが、頭での馬券は狙えず。もうちょっと強気に行ければなあと思っています。

今年は、この後、入れ替え戦にまわることになりそうですが、最後までやれることをやって結果を残したいと思っています。約6年に渡るプロからずり落ちても、いちウマニティ会員として、競馬好き飲み会参加などを目標に頑張っていきます。個人的には、ホッカイドウ競馬(道営競馬)の小論文を突破して委員となり、地方から中央競馬発展のために尽力したいというのがこの先の夢です。

最終回なので、プロになった時の話を少ししようと思います。プロテストでは、当時失格者が出ての繰り上がり補欠合格でした。3連単でホームランをかっ飛ばすいっくんプロも北海道出身で同期でもあり、リスペクトしている予想家の一人です。北海道から飛行機で銀座まで行って、面接を受けてのデビューでしたが、補欠合格だったぶん、数ヶ月遅れでした(笑)プロ活動期間は調子のいい時も悪い時も含めて楽しかったですよ。是非、この先、やる気のあふれている人はプロを目指して頑張って欲しいです。ネット上でも当たれば神、外れれば詐欺師、と言われる立場ですが、最近はすっかり興味を失われて良いコメントも悪いコメントも無くなりました(笑)まだ地方プロと香港プロは残っているので、そこでも頑張りつつ、再度勝ち上がってこれるよう実力アップを図りたいと思っています(最近、ロジックを変えて大きいのがまた当たるようになってきたので、正直、入れ替え戦でのヒリヒリするような勝負が楽しみでなりません)。

自身の活動としては、北海道に移住してくれる人が増えてくれたらいいなあ、というのが根底にありましたので、テレワークの時代になり、是非そのような流れになっていけばと願っています。食べ物は美味しいし、家賃は高くないし、「密」とは正反対の「疎」の世界だけに、コロナ禍の状態では、「あり」だと思います。これまで、ご愛読いただきありがとうございました。入れ替え戦で勝ち残れたら、その時はまたフェブラリーSでお会いしましょう!


<全頭診断>
クロノジェネシス:強い牝馬の時代を象徴するような形で宝塚記念を圧勝。今年は、牡馬と一緒でも安定して上位に来ており、スタミナも豊富で当然有力。

フィエールマン菊花賞馬で天皇賞(春)を連覇しており、ステイヤーと思われがちだが、前走の天皇賞(秋)でも高く評価したように、中距離適性も十分あって鋭い末脚も使える馬。母がフランスの良血繁殖牝馬であるディープインパクト産駒だけに、ここを勝って、ディープインパクトの正当な後継種牡馬として世界に向けた種牡馬になってほしい。ノーザンFとして、年に1頭しか産めない牝馬より、勝ってこの馬の種牡馬としての価値を高めたいという願望が、ルメール騎手配備に現れているのでは。

ラッキーライラック桜花賞で1番人気ながらアーモンドアイに負け、ショックだったのか(笑)そこからやや低迷期間続いた。そして、スミヨン騎手の騎乗でスイッチが入った(?)か、オルフェーヴル譲りの成長力(?)か、いずれにせよ古馬になって活躍を続けるようになって、いよいよここが引退レースとなる。フィエールマンにルメール騎手をとられてしまったが、福永騎手を用意してもらった。ただ、先週の朝日杯FSでレッドベルオーブが口を割って暴走したように、ソフトタイプの福永騎手が合わないという可能性はありそう。

カレンブーケドール:コンビで活躍してきた津村騎手が下ろされて、大一番に強い池添騎手へのスイッチとなった。ちょっと気の毒だが、津村騎手はG1実績が少ないだけに仕方ないのだろう。JCでも思ったより後ろから差してきたように、3強に食らいついており、ここでも好勝負可能。ディープインパクト×2歳、3歳チリ女王という配合で、瞬発力はそうでもないが底力あり。

ワールドプレミアワールドエースヴェルトライゼンデの下で、昨年の菊花賞馬。11ヶ月ぶりの前走JCでも調教の動きがよく、間に合ったと思い印を打ったが、0.8秒差の6着。三強の壁は厚かったが、使った反動が出ずに良化がみられるここは、好走可能。

オーソリティ:母母シーザリオだけありスタミナ十分で、青葉賞勝ちの後は骨折で半年開いた前走アルゼンチン共和国杯を勝った。近年はアルゼンチン共和国杯からここにつながったりもするのだが、正直今年は......。低レベルなレースだった印象で、ここではまだ厳しいのでは。

キセキ:前走は浜中騎手が抑えるのを諦めたような超ハイペースな大逃げだったが、好レースとなった影の功労者なのかも。ただ、さすがに大暴走後のここは狙いにくい。

ブラストワンピース:一昨年の有馬記念馬なのだが、今年はうまくかみ合わないレースが続き低迷。不器用な巨漢馬だが、若手のホープの横山武騎手がどんな騎乗みせるかは楽しみ。馬券的には買わない予定ではあるのが。

ラヴズオンリーユー:前走あたりは結構ハード調教を積んでいたので、そろそろ状態下降かなともみていたのだが引き続き動きは良い。ただ中山自体初めてで、前走の阪神でも坂で鈍っていた。あまり向く舞台ではないとの印象。前走で凡騎乗のデムーロ騎手も、ちょっとピークを過ぎた感が強くなってきた。

バビット菊花賞では3番人気10着と凡走したが、このコラムでもふれたように、割と予測しやすかった凡走では。ローカル中距離重賞で逃げてしぶとく稼ぐサイレントハンターみたいなタイプ(といっても例えが古すぎるか)で、G1でどうこういう馬でないのでは。

サラキア:府中牝馬S勝ち直後に、とうとうG1エリザベス女王杯でも2着と5歳秋にして今がピークなのかもしれない。ただ中山2500m向きではない印象。

ユーキャンスマイル:春は阪神大賞典勝ちもあり天皇賞(春)もそこそこだった。ただ秋になり1番人気でアルゼンチン共和国杯で4着、JC12着とパッとしない状況。年齢的にまだやれていい5歳の暮れだが、狙いにくい。

ペルシアンナイト:母がゴールドアリュールの全妹で、ハービンジャー産駒だけに、マイル寄りでの活躍から最近は中距離シフトしてきているのかもしれない。ただ、ズブくなってきたからこの距離で、という相手関係ではなく厳しい。

クレッシェンドラヴ:福島が得意な馬で昨年の福島記念、今年の七夕賞勝ちがあるだけに、似た要素のある中山金杯あたりが良いのでは。

モズベッロ宝塚記念では12番人気ながら3着と好走し、このレースと同舞台の日経賞ミッキースワローの2着。激走の下地はありそうで、少額穴で狙うにはいい馬ではないだろうか。

オセアグレイト:今年はダイヤモンドS3着、ステイヤーズS勝ちと数少ない3000m超のレースで好走するステイヤー。中山2500m自体はいい条件なのだろうが、相手関係が厳しい。


<まとめ>
有力:フィエールマンクロノジェネシスラッキーライラック

ヒモに:ワールドプレミアカレンブーケドール

穴で:モズベッロ


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2020年11月29日() 08:30 覆面ドクター・英
JC・2020
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先週のマイルCSは予想通りルメール騎手と強い馬(グランアレグリア)が強い競馬を見せてくれたのと、やはりM.デムーロ騎手のサリオスがスローなのに後方で冴えない騎乗、というざっくりそんな印象の結末に。まさしく今の流れなんでしょうね。私自身は、相性の悪いアドマイヤマーズが3着に来てしまったので儲かりませんでした。

JCは史上最高のメンバーと言われるほどすごいことになっており、馬券を当てたいのはもちろんですが、観るだけでもかなり楽しいと思います。時代的に、有馬記念がオールスター戦にならず、賞金も高く力を出し切りやすいコースでもあるJCがオールスター戦なのかもしれません。


<全頭診断>
アーモンドアイ:いよいよ引退レースとなる。春のコラムでも触れた部分だが、秋は東京コースしか使わないだろうというのは予想通り。最も向くであろう秋の天皇賞でも、ラストで詰められたように、さらに400m延びるのは正直きついのでは。能力が高すぎるだけに、どうにかしてしまうかもしれないが......。

コントレイル:2000m前後がベストとみられるが、菊花賞よりは明らかに向く舞台。ただ、1週前の動きが悪く、ようやく上向いて間に合った感。大目標の三冠達成のために神戸新聞杯も使って秋3戦目となり、やはりお疲れ気味では。

デアリングタクト:昔だったら3歳牝馬というだけで消して良かったくらいだが、成長・完成の早い今なら53kgはかなり有利。秋華賞から中5週あり、調整もしやすく順調。本質的にこの距離・コースも3強の中ではもっとも適性が高く、妙味があるのではないか。

カレンブーケドール:昨年はオークス秋華賞、JCでいずれも2着と活躍。今年は京都記念2着、秋になってオールカマーも2着と、なかなか勝ち切れないのは変わらず。ただ昨年ほどの勢いは感じず、55kgを背負い、相手も強くなり、内目で前に行って粘りにくい馬場状態の今年は、消して妙味か。

グローリーヴェイズ:約1年前には香港ヴァーズを勝ち、今秋も京都大賞典をしっかり勝っての参戦。メジロ母系だけに、あまり高速馬場過ぎるのは嫌でもあり、今の馬場はちょうど良いのでは。

ワールドプレミア:昨年の菊花賞馬で有馬記念でも3着と好走するも、今年はここまで使えず。ただ調教の動きは良く、長期休養明けは気にせず買ってみたい。

キセキ:今年は宝塚記念で差して2着、京都大賞典でも後方からの競馬で2着。前走の天皇賞(秋)では、スロー気味な中をうまく先行して流れに乗ったが、瞬発力負けしての5着と結果は出せなかった。ただこの距離で、広々としたこの舞台なら、一昨年のJCでアーモンドアイの2着したように、そこそこやれても良い。

ユーキャンスマイル:昨秋は天皇賞(秋)4着、JC5着。今年は間隔が詰まるアルゼンチン共和国杯で1番人気4着に負けての参戦。昨年より勢いがなく、相手は強くなるとくれば、着順は下がりそうだが。

ウェイトゥパリス:唯一の外国馬で、血統表で、父はデインヒルやイルドブルボン、母にはカロやヌレイエフといった、日本でもおなじみの名があり、日本の芝にも適性があってもおかしくなさそう。ただ、実際問題は、日本の高速馬場は辛いのではとみる。

マカヒキ:昨年のこのレースで4着とそれなりに好走したのだが、今年は大阪杯11着のみの戦績でここへ。順調さを欠いた7歳秋だけに、厳しいだろう。

ミッキースワロー天皇賞(春)で3着したが、得意の中山のオールカマーで今秋5着と敗れてしまい、そろそろ衰えてきたのでは。

クレッシェンドラヴステイゴールド×サドラーズウェルズの配合の割には2000m前後がベストで、2400mで特に買いたい感じはしない。

トーラスジェミニエイシンフラッシュはかなり例外だったと思われる瞬発力の無いキングズベスト産駒だが、重賞実績がエプソムC3着のみとほとんど無く、要らない。

パフォーマプロミス:8歳秋となったが6月には鳴尾記念を勝ち(10番人気)、ステイゴールド産駒らしく高齢になっても衰えが少なく元気ではある。ただJCでどうこういうレベルではないのでは。

ヨシオ:ずっとダートを使われてきて、7歳秋のここで芝を使ってきても買いたいとは思えない。


<まとめ>
有力:デアリングタクトコントレイルアーモンドアイ

ヒモに:グローリーヴェイズワールドプレミアキセキ

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2020年11月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ジャパンカップ展望/意外とスンナリ決まらない最近の3強対決
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先週は豪華メンバーのマイルチャンピオンシップが行われた。

当日の阪神芝は前日以上にインが有利。レシステンシアが内枠からスンナリ単騎の逃げを打ったことで、レース全体も先行イン有利の決着となった。

その中で絶好位につけて抜け出して来たのは人気のグランアレグリア。道中の折り合いを心配したが結果的には全く問題なく、直線少し前が詰まるシーンもあったが、体勢を立て直してからの脚の鋭さには目を見張るものがあった。まさに完勝。不安要素もあるとみて最終的な評価は3番手に下げたが、終わってみればとんだ見立て違いだった。

レースの明暗を分けたのは展開だ。当コラムで、「恐らくレシステンシアの逃げはそれほどハイペースにはならず流れは落ち着く可能性が高い」と書いた通り、落ち着いた流れになったことで、外を回った馬はほぼノーチャンスだった。

レシステンシアの北村友騎手に「もっと飛ばして欲しかった」という意見も見られたが、そもそもレシステンシアはこれまで実質的なハイペースで逃げたことはない。阪神JFは確かにそれなりの流れだったが、隊列はスンナリ、前走で1400mを使われていたことで、馬なりでもそれなりのスピードを発揮しただけのことだ。

北村友騎手は馬の気持ちを重視する「馬なり系」のジョッキー。強引に飛ばすような逃げはまずしないので、その特徴通りだった。騎手の特徴を知っておけば、無茶な期待をすることはない。逆に騎手の特徴を知らないままだと、何でもっと違う乗り方をしないんだと、不満ばかりが溜まっていく。納得いかない騎乗があったら、文句を言う前にその騎手について調べた方が良い。

(騎手の動き・特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読めばわかるようになります)

…と偉そうに語ってしまったが、私の本命は◎サリオスだったので、何も言えないのが悔しい。

~意外とスンナリ決まらない”3強”のG1レース

さて、今週末はこの秋屈指の、いや、21世紀屈指の好カードジャパンカップが行われる。

2年前の3冠牝馬にして8冠馬のアーモンドアイに、3歳牡馬牝馬の無敗の3冠馬コントレイルデアリングタクトの激突。この対決は海外遠征があまりできないコロナ禍がもたらした面もあり、今後も恐らく観ることのないドリームマッチとなりそうだ。

こういったレースは得てして馬券的には面白くないケースもあるが、今年はなかなか伏兵陣も充実している。昨年の香港ヴァーズを制し、前哨戦の京都大賞典をステップに臨むグローリーヴェイズ、2年前の2着馬で近走は復調気配を感じる古豪のキセキ、昨年の2着馬でオールカマー2着からココに臨むカレンブーケドールなどなど、通常ならば人気の一角を占めそうな有力どころが参戦。サートゥルナーリアの故障回避は残念だが、それでも十分豪華なメンバーと言えるだろう。

ちなみに、3強対決は今年のG1でも複数回見られるが、3頭での決着はほとんど見られない。3強の定義をどうするかが難しいところだが、仮に、

1、1番人気馬が2倍以上
2、2~3番人気が5倍程度までで拮抗
3、4番人気が10倍超程度と上位3頭から離れている

以上を3強を定義すると、条件にほぼ収まる今年のG1レースは以下の4度あった。

皐月賞

2.7倍 コントレイル →1着
3.6倍 サトノフラッグ →5着
3.8倍 サリオス →2着
(4番人気ヴェルトライゼンデは13.0倍)

天皇賞(春)

2.0倍 フィエールマン →1着
5.0倍 ユーキャンスマイル →4着
5.3倍 キセキ →6着
(4番人気ミッキースワローは11.9倍)

宝塚記念

2.4倍 サートゥルナーリア →4着
4.1倍 クロノジェネシス →1着
4.9倍 ラッキーライラック →6着
(4番人気ブラストワンピースは9.9倍)

スプリンターズS

2.2倍 グランアレグリア →1着
3.9倍 モズスーパーフレア →10着
5.1倍 ダノンスマッシュ →2着
(4番人気レッドアンシェルは13.3倍)

結果はご覧の通り、3強での決着は皆無だ。

さらに遡っても、3強っぽいオッズはしばしば発生しているが、驚くほどその3頭で決まることはない。それらしい決着でいうと2017年の朝日杯だろうか。

2.3倍 ダノンプレミアム →1着
3.9倍 タワーオブロンドン →3着
5.3倍 ステルヴィオ →2着
(4番人気ダノンスマッシュは8.7倍)

オールドファンなら、マヤノトップガンが差し切り、以下サクラローレルマーベラスサンデーで決まった1997年の天皇賞(春)などが3強対決&3強決着として思い浮かぶかもしれないが、近年は意外なほど一筋縄では収まっていない。

もし人気の3冠馬3頭で決まったらごめんなさいだが、馬券的には3頭のうち2頭くらいが馬券に絡み、1頭は別の組が入る…というような買い方が面白いのではないか。

例えば軸馬Aから、3強の残りBCを2列目に、3列目にはあえてBCを入れずに買うというような組み方は効率も良く、期待値も大きいように思う。

ジャパンカップの有力馬&穴馬

というわけで、最後は3強のなかで最も有力と考える馬と、3強以外の伏兵候補を1頭挙げておきたい。

コントレイル

菊花賞は外が有利な馬場状態の中での内枠。スピード豊富なこの馬には、馬場も枠も厳しい条件だった。それでもアリストテレスに詰め寄られながらも退けたのは地力の高さゆえ。東京芝2400mに替わるのは間違いなくプラスで、レースセンスも高く不発リスクの少ないタイプ。3強の中でも最有力とみる。

ユーキャンスマイル

かなり人気は落ちそうだが侮れないのがユーキャンスマイル。前走のアルゼンチン共和国杯は馬場の悪い内を通らされたことと久々が敗因で、悲観するものではなかった。昨年は内が伸びるレースだったジャパンカップだが、その中で外からよく伸びていたし、左回りの長丁場はベスト。今年は昨年よりも外が伸びる馬場になる可能性が高く、岩田騎手の決め打ち的な騎乗がハマれば怖い存在になりそうだ。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年11月26日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月29日(日) 東京12R 第40回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<外国馬>

ウェイトゥパリス (動きC 時計C)中7週
競馬学校ダートコースでのキャンター1600m。24日にゲート試験に合格し、追い切りも行い疲れ等は特に感じられない。追い切りの動きに関しては、直線で首が高い感じの走りから、ゴール前で首が前に伸びるフォームへと変わっていて悪くない走り。ただ白い馬なので、もう少し迫力とバネを感じさせる走りがみられると良いのだが。


<賞金上位馬>

アーモンドアイ (動きA 時計B)中3週
天皇賞(秋)から中3週となるが、1週前追い切りの動きは(前回同様に間隔が詰まっていた)安田記念の1週前と比較しても断然今回のほうが上。この馬としては、間隔は詰まるが前走後いつも通り牧場に戻って短い期間だが気持ちが一度リセットされている点は大きく、有終の美を飾るだけのパフォーマンスも期待できそう。

コントレイル (動きB 時計B)中4週
この馬も間隔を空けて使われてきた馬。前走の菊花賞がデビューから初めて在厩調整での競馬で、1週前追い切りが馬なりでの調整というのも初めてだった。今回は牧場に戻り、1週前追い切りでも遅れはしたものの強めには追われていて、その意味ではこれまで通りの調整ができている。1週前の動きに関してはもうひと伸びほしい感じもしたが、鞍上が激しく手綱を動かすこともなく、どちらかというと馬の走りに逆らわないようにソフトに乗っていたとの印象で、特に遅れは気にしなくても良さそう。

デアリングタクト (動きA 時計A)中5週
前走時の+14キロは太め感はなく、ほとんどが成長分と考えて良さそう。追い切りに関しては、前走時まで(特にCWでの追い切り)は、終いの伸びに物足りなさを覚えたが、今回の1週前追い切りでは解消。馬なりだったが、力強さがありラストは良化していて、成長した馬体と休み明けを一度使われての上積みが期待できそう。オークス秋華賞と、パドックでテンションが高くなっている点は多少気掛かりだが、調教には好印象。

サートゥルナーリア (動き- 時計-)5ヶ月※左トモの不安のため出走回避

グローリーヴェイズ (動きA 時計B)中6週
関東馬だが、ほとんど関西の競馬場で使われてきていて東京コースも今回は初めてと、そのあたりはやや不安材料。状態に関しては、前走時の1週前追い切りでも直線で併走馬を突き離したのと同様に今回も1週前に併走馬を圧倒し先着と良好。加えて、左回りの追い切りで大きく先着している点は、引き続き状態が良い証拠と考えて良さそう。

キセキ (動きC 時計A)中3週
前走中2週で関東への輸送がありながら、馬体は増えていてパドックでもお腹のあたりに余裕が感じられた。太め残りがあったように思う。その点、この中間は中3週で前走時よりも乗り込み量豊富、1週前追い切りではまだ重い感じも残すが叩き良化型で、前走時より良化の見通しも立つ。余談だが、昨年は凱旋門賞にも出走し、今年は春から古馬の王道を無事に使われ続けてきてと、馬主さんからすると理想的な馬かもしれない。

カレンブーケドール (動きD 時計E)中8週
昨年は◎を打ったほど状態が良く、実際に2着に好走した馬だが、今年は様相が異なる。間隔に余裕があるにもかかわらず、この中間の追い切りは坂路での時計は平凡、併せ馬でも見劣りと、昨年と比べると物足りない。相手も昨年よりも強い馬が多いので、今年この出来だとかなり厳しいくなるのではないかと思う。

ラヴズオンリーユー (動き映像なし 時計-)中1週
エリザベス女王杯から中1週で、この中間は時計を出しておらず出走回避の予定。

ミッキースワロー (動きD 時計D)中8週
2年前のジャパンカップでは、アーモンドアイから1.3秒離された5着。右回りのほうが走り、左回りではパフォーマンスが落ちる馬。調教内容に目を向けると、前走時も物足りなかったが、この中間も間隔が空いている割に時計が掛かっている。1週前追い切りの動きも、何かピリッとしたところがなく、前走時から良くなってきている感じはない。

ワールドプレミア (動きC 時計D)11ヶ月半
昨年の有馬記念3着から11ヶ月半ぶりの出走。早い段階からここを目標に調整されていて、乗り込み量は豊富だが、昨年の休み明けの神戸新聞杯時のようなCWを長めから併せ馬でというような内容は少ない。坂路中心で、1週前追い切りを見ても終いに首が上がり気味で、伸び脚も物足りない動きだった。

ユーキャンスマイル (動きB 時計B)中2週
この馬も早い段階からジャパンカップ目標で調整されてきていた馬。休み明けの前走時は、かなり入念に乗り込まれていて仕上りも悪くなかった。中2週となるが、前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、1週前に坂路、日曜日にを長めから併せ馬で追い切られていて一度使われての上積みがありそう。

パフォーマプロミス (動きB 時計B)中6週
休み明けの前走時は乗り込み量が少ない感じはしたが、パドックで良く見せていた。この中間は坂路で乗り込まれており、時計的に大きく変わった感じはしないが、1週前追い切りの動きは悪くなかった。上積みはありそうで、東京芝2400m以上では2、2、3、1着と相性の良い馬。

マカヒキ (動きB 時計C)8ヶ月
札幌記念を使う予定でいたが状態が整わず、8ヶ月ぶりでここを迎える。11月初めからトレセンで時計を出して乗り込まれ、1週前追い切りでは、3頭併せの内から直線突き放して先着と動きは良かった。ただ、日曜の併せ馬では、ここにも出走するワールドプレミアユーキャンスマイルに遅れていて、まだ不安の残る調教内容。

クレッシェンドラヴ (動きC 時計D)中8週
東京競馬場ではデビュー当初3回走ったことはあるが、その後は3年半以上出走したことはなく、そのあたりは何かあるのではないかと思う。状態に関しても、この中間は間隔に余裕がある中で、2週前、1週前と前走時と比べ物足りない時計が並ぶ状況。

トーラスジェミニ (動き映像なし 時計E)中1週
春から休みなく使われてきて、前走から中1週とかなり厳しいローテーションで、この距離も初めて。この中間は、土、日、月と坂路で軽く乗られていて速い時計は出していない。この相手にこの調教内容では厳しい。

ヨシオ (動きD 時計C)4ヶ月半
芝のレースを使うのが新馬戦の1200m戦以来と、普通に考えてもなぜ芝のレースを? この舞台を? と疑問を覚える。坂路で乗り込まれているが、終いの時計が掛かり1週前追い切りも終い伸びきれずと、状態面でも特に良いところはない。


このコラムからの推奨馬はデアリングタクトアーモンドアイグローリーヴェイズの3頭をあげておきます。



◇今回はジャパンカップ編でした。
今年でジャパンカップも第40回。私が競馬を観始めた頃は、外国の一流馬と迎え撃つ日本代表馬との戦いといった構図。特に、外国の競馬に詳しい訳ではなかったので、凱旋門賞やキングジョージ、ブリーダーズカップターフに英国ダービー等々、外国の歴史のあるレースを勝った馬が日本で観られるというだけで、それはもう「メジャーリーガーを生観戦できる」というような感覚でワクワクして東京競馬場に観戦に行ったものでした。
時代も変わり、昨今は日本のトップクラスの馬でも無理して使ってこないような状況にまでになってしまっていたジャパンカップ。それが今年は、無敗の3冠馬2頭にアーモンドアイの引退レースと、40回を記念するにふさわしい豪華な顔ぶれとなっています。これには、コロナ禍で海外レース参戦がままならないという背景もあるとは思いますが、この厳しい状況下でも開催だけは守り抜きここまで競馬を無事に続けてきた日本競馬、そしてそれを支えている競馬ファンへのご褒美だと言っても良いのではないでしょうか。競馬に関わるすべての人たちと馬たちのおかげでこのような夢のあるレースが観られることに感謝して、今年のジャパンカップを楽しみたいと思います。
https://youtu.be/jrbUNXEccU4
https://youtu.be/H8Cy_TCpS4k
https://youtu.be/itKP5_IocbY

それでは次回、阪神ジュベナイルフィリーズ編(予定)でお会いしましょう。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年9月21日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年09月21日号】特選重賞データ分析編(220)~2020年産経賞オールカマー~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 産経賞 オールカマー 2020年09月27日(日) 中山芝2200m外


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2014年以降)】
○1~9番 [5-6-6-37](3着内率31.5%)
×10~18番 [1-0-0-29](3着内率3.3%)

 2014年以降に限ると、馬番が10~18番だったにもかかわらず3着以内となったのは、2014年1着のマイネルラクリマのみ。ここ5年はまったく上位に食い込めていません。それほど出走頭数は多くならないかもしれませんが、極端に外寄りの枠を引いた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走との間隔が中6週以上」だった馬は2014年以降[6-6-6-39](3着内率31.6%)
主な該当馬→カレンブーケドールクレッシェンドラヴフィエールマンミッキースワロー

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2020年5月7日(木) 14:00 覆面ドクター・英
NHKマイルカップ・2020
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フィエールマンの勝利は思っていたよりきわどいものとなった春の天皇賞でしたが、穴馬推奨の11番人気スティッフェリオが2着で馬連、馬単は結構ついてくれました。が、3連単は、どっさり持っていた馬券が1,2,4着……。3,4着が逆だったら帯封3つくらいいったのですが、しょうがないですね。せっかく11番人気を拾えているのに、4番人気ミッキースワローを消して失敗しました。
WIN5は久々に当たるも、3つ目が10番人気だっただけに数百万いくんじゃないかと期待していた割には76万と、アレ??という結果でした(めげずにこれを資金に、高校の先輩が社長を務める某航空大手の株を、今だからこそ買い増しして、応援しようかなんて考えています^^;)。


<全頭診断>
1番人気想定 レシステンシア:阪神JFを圧勝して1番人気で迎えた桜花賞でも2着と好走している。ただスプリンター色が強く、追い比べとなる東京マイル向きではない。ここ以降は1200~1400mを中心に使っていくのでは。ヒモが妥当か。あとは道悪となり、差しにくい馬場で、前からなだれこむ競馬になるかどうかか。

2番人気想定 サトノインプレッサ:負けなしの3連勝で毎日杯も制した。毎度渋った馬場での3連勝で、ディープインパクト産駒だけに良馬場ならもっと弾けそうだが、天気予報はまた雨。昔は高額だが走らない馬をつかまされ続けていたサトノ軍団だが、アドバイザーが代わってからは、粒ぞろいの層の厚い面々となった。ここも有力。東京マイルも向く舞台では。

3番人気想定 タイセイビジョン:新馬勝ち、函館2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ち、朝日杯FSで2着、アーリントンC勝ちと安定して好成績おさめてきた。前走も完勝でここも十分期待できる。タートルボウル産駒だけにあまりに瞬発力勝負になると不利そうだが、石橋脩騎手は先行も口にしており、好走確率はかなり高そう。

4番人気想定 ルフトシュトローム:負けなしの3連勝でニュージーランドTを制してきたキンシャサノキセキ産駒。追ってしっかりしていて、初の左回り、東京も問題なさそう。レーン騎手も含め(この想定)人気よりもずっと期待できる馬では。

5番人気想定 サクセッション:スプリングSで3着だったが、上位2頭(皐月賞3着ガロアクリーク、8着ヴェルトライゼンデ)には完敗で、少し地力が落ちる印象も。ただ調教の動きは鋭く、ここの来ての成長も見込めて、ヒモあたりには良いか。

6番人気想定 ギルデッドミラーアーリントンCでは2着と好走したが、1着のタイセイビジョンには完敗で、あのレベルをこの短期間で逆転するのは難しそう。

7番人気想定 ラウダシオン:朝日杯FSは8着どまりだったが、前走のファルコンSは中京1400mの長い直線でいい走りを見せ2着と好走した。距離延長組は厳しいと一般的に思われているが、中京1400mこなせればマイルをこなせる下地はあり。ジワジワと力をつけてきており、ヒモには楽しみな一頭。

8番人気想定 シャインガーネット:前走のファルコンS勝ちは渋った馬場も展開読みも含め、かなりうまくいって嵌った感じの勝利で、ここは妙味感じず。

9番人気想定 ウイングレイテスト:前走は不利もあったが、スクリーンヒーロー産駒でレース上手だが、瞬発力が東京マイルには足りないのでは。前々走から道悪も特にうまくなさそうで・・・・・・。

10番人気以下想定
ラインベックディープインパクト×アパパネという良血馬だが、兄弟もやや晩成傾向にあり、ここでマイルになって良いかというとそうでもなさそうで。静観が正解か。

プリンスリターン:朝日杯FS5着、シンザン記念2着、アーリントンCで3着とそれなりに頑張っている。原田和騎手にはものすごくいい経験になっていると思われるが、馬券的には要らないのでは。

ストーンリッジディープインパクト×クロウキャニオンの良血馬で新馬勝ち、きさらぎ賞で2着。前走の毎日杯は、3番人気に推されるも6着といまひとつだったが、調教の動きは上向いてきており、良血らしい能力を披露してくるかもしれず穴馬としては良いのでは。

ジュンライトボルトアーリントンCでは上位陣とは差のある感じの内容での6着で、この短期間で急激に変わる感じはない。

ボンオムトゥック:勝ったタイセイビジョン以外はあまり強調要素の無いアーリントンCで4着。激走は特に期待できない。

ニシノストーム:低レベルな小倉1200mで未勝利、1勝クラスと連勝してきたが、ここで通用する能力なし。

シャチ:既に12戦使っており、正直この能力でよく弱い相手のレースを使って2勝したなあ、という馬。

ゼンノジャスタ:早熟伸び悩み系と思われ早い時期に稼いだが、もう要らなそう。

ハーモニーマゼラン:前走のニュージーランドT6着でやはり1400mくらいが良さそうな終いの鈍りようで、東京マイルの長い直線は向かなそう。1200~1400mが今後の活躍の場か。

メイショウチタン:8番人気で泉谷騎手が勝たせてしまったが、既に9戦を消化していて、うまく弱い相手に2勝したが通用する力はない。

ソウルトレイン:ニュージーランドT5着だが上位陣とは力差がある感じで、鞍上も「まだ緩くこれからの馬」とコメントしているように、ここでの激走は期待薄。


<まとめ>
有力:サトノインプレッサタイセイビジョンルフトシュトローム

ヒモに:レシステンシアサクセッションラウダシオン

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 1着馬に天皇賞(春)の優先出走権が与えられる伝統のG2「日経賞」。このレースに出走馬を送り出す陣営の思惑の共通点は、単に「天皇賞(春)」に出走させることにとどまらず『G1タイトルホルダー』の称号を射止めることです。しかし、G1の栄冠を手に入れるチャンスをつかむため、まず「日経賞」で勝つ可能性があるのはどんな馬たちなのか…天皇賞との関連も含めて考えてみたいと思います。


 「日経新春杯」の日記で

『(日経新春杯の出走馬の中で連対した)2頭が天皇賞(春)に目標を定めるとしたら、(直行するのでなければ)叩き台となる(次走)レースは日経賞G2が有力で、過去10年で最多の9頭が(このレースに)出走し、成績は2 -1- 2-4となかなか優秀な成績を収めています。これは日経新春杯1~3着までの馬たちの成績ですが、1着だった馬に限れば 2-1-0-0 と更に優秀で、覚えておくと日経賞の予想をするときに参考になるのではないかと思います。』

と、書いたのですが、今年は残念ながら「日経新春杯」からの出走はなかったので、このデータは来年以降に役立てていただければ有難く存じます。

 とは言いながら、「日経賞」が同じ格付けのG2の中でどんな位置付けになるのかを探るために「日経新春杯」及び「AJCC」と比較してみます。

【同じシーズンにおけるG1での成績 過去10年】
① 日経新春杯からG1への参戦 22頭 (1-1-1-19)

   天皇賞(春)1着 ヒルノダムール   2011年
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイス 2019年
   天皇賞(春)3着 シュヴァルグラン  2017年

② AJCCからG1への参戦 15頭  (2-2-0-11)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年

③ 日経賞からG1への参戦   32頭 ( 3 – 3 – 2 - 24)

   天皇賞(春)1着 フェノーメノ    2013年
   天皇賞(春)2着 スティッフェリオ  2020年
   天皇賞(春)2着 ウインバリアシオン 2014年
   天皇賞(春)2着 ウインバリアシオン 2014年
   天皇賞(春)3着 ミッキースワロー  2012年
   天皇賞(春)3着 ホッコーブレーヴ  2014年 
   宝塚記念 1着 マリアライト    2016年 
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年 

3つのG2レースの出走実数に対する上位入賞率は下記の通りになります。

勝率  連対率 複勝率 
日経新春杯 4.5%  9.1%  13.6%
AJCC  13.3% 26.7%  26.7%
日経賞   9.4% 18.8%  33.3%

 同じG2といっても、明らかに『日経新春杯』は他の2レースに比べて格下感があります。

『AJCC』と『日経賞』では、どちらが上なのか(下なのか)微妙な関係ですが、詳細な検討は『天皇賞(春)』
で行うことにして、今年の『日経賞』に登録している馬の中に『AJCC』を経由してくる馬が3頭もいますので、どのように評価すればいいか、過去10年の連対馬20頭から分析してみましょう。


【過去10年間の連対馬の臨戦過程と日経賞の成績及び次走レース】

開催年  馬 名      前走      結果   次走(目標)
2020年 ミッキースワロー AJCC   4着 → 1着 →天皇賞(春)3着
     G2①②⑬② G1⑥⑤⑤⑪ 出走時の重賞経験(G2以上)
2020年 モズベッロ    日経新春杯1着 → 2着 →天皇賞(春)7着
     G2⑨⑰①  G1なし
    ※ガンコ 14着(最下位)→引退
2019年 メイショウテッコン日経新春杯9着 → 1着 →天皇賞(春)11着
     G2③    G1⑭   
2019年 エタリオウ     菊花賞  2着 → 2着 →天皇賞(春)4着
     G2②②   G1④②

2018年 ガンコ     1600万下松籟S1着→ 1着 →天皇賞(春)14着
     G2③    G1なし
2018年 チェスナットコート1600万下早春S1着→ 2着 →天皇賞(春)5着
     G2なし   G1なし
    ※1番人気キセキ 9着、2番人気トーセンバジル 5着

2017年 シャケトラ    日経新春杯2着 → 1着 →天皇賞(春)9着
     G2②    G1なし
2017年 ミライヘノツバサ   AJCC 3着 → 2着 →オールカマー10着
     G2③    G1⑬⑫
    ※1番人気ゴールドアクター 5着、2番人気レインボーライン 4着

2016年 ゴールドアクター 有馬記念 1着 → 1着 →天皇賞(春)12着
     G2④①   G1③①
2016年 サウンズオブアース有馬記念 2着 → 2着 →天皇賞(春)15着
     G2②②④② G1⑪②⑨⑤②
    ※6番人気ホッコーブレーヴ 7着
2015年 アドマイヤデウス 日経新春杯1着 → 1着 →天皇賞(春)15着
     G2①    G1⑨⑦
2015年 ウインバリアシオン有馬記念12着→2着→天皇賞(春)12着
     G2⑦①②⑥②③①⑮ G1②②⑤③④②②⑦⑫
※2番人気フェノーメノ 8着  6番人気ホッコーブレーヴ 3着

2014年 ウインバリアシオン有馬記念2着→1着→天皇賞(春)2着
     G2⑦①②⑥②③① G1②②⑤③④②
2014年 ホッコーブレーヴ ジャパンC12着→ 2着 →天皇賞(春)3着
     G2⑤    G1⑫
    ※1番人気サウンズオブアース 4着、2番人気フェノーメノ 5着

2013年 フェノーメノ   ジャパンC5着 → 1着 →天皇賞(春)1着
     G2⑥①①  G1②②⑤
2013年 カポーティスター 京都記念 6着 → 2着 →天皇賞(春)15着
     G2⑨⑨①⑥ G1なし
※8番人気⑭(最下位)ネコパンチ

2012年 ネコパンチ  ダイヤモンドC15着 → 1着 →宝塚記念16着
     G2⑥⑩⑭  G1なし
2012年 ウインバリアシオン 京都記念6着 → 2着→天皇賞(春)3着
     G2⑦①②⑥ G1②②⑤
    1番人気ルーラーシップ 3着

2011年 トゥザグローリー  京都記念1着 → 1着 →天皇賞(春)13着
     G2②①   G1⑦⑦③
2011年 ペルーサ      有馬記念4着 → 2着 →天皇賞(春)8着
     G2①⑤   G1⑥②⑤④

 以上10年間の全連対馬のデータを列挙してみましたが、さらに整理してみます。

      G2優勝経験 G1連対経験 G1優勝経験 G1・2優勝複数経験
日経賞1着    3頭    2頭     0頭     1頭
日経賞2着    2頭    5頭     0頭     0頭

 出走時までにG2以上のレースで優勝またはG1で連対の実績(能力)のある馬でなければ「日経賞」での連対は難しいと思われますが、35%(7頭)がこの条件に該当しません。意外に思われますが、その内5頭はG2で2・3着の経験がありますので、G2で3着以上の実績がなければ連対する可能性はかなり低いと思います。

 出走時までにG2で1着の実績がなく日経賞で2着になった2頭(10%)の内、ホッコーブレーヴは次走の天皇賞(春)でも3着となり、翌年の「日経賞」でも3着とリピーターとして成果をあげ、2014年の「日経賞」2着をきっかけに成長し、能力が高まったとみられますので、このデータに対する裏付けは、まず間違いないと考えてもいいでしょう。

 唯一、G2で実績がなくて2着となったチェスナットコートは、次走の天皇賞(春)で5着になりましたが、この年(2018年)の1着馬、2着馬の前走は共に1600万下1着からという異例の出走過程でのワンツーフィニッシュという結果になりました。

 このような大波乱がなぜ起こったのか、少々考察を加えると、この年の1番人気はキセキ。2番人気はトーセンバジルで、どちらも海外G1からの帰国初戦ということもあり、本命サイドが本調子でなかったこともその要因と思われます。

 2018年を除き、毎年、連対した2頭の前走は全て重賞。しかも9年間の18頭中17頭がG1かG2で、例外はG3ダイヤモンドC15着ブービーから1着となったネコパンチのみです。

このレースのビデオ映像が残っていないのでレースの記録から推測するしかありませんが、ネコパンチが逃げ切ったこのレースの2着が2番人気のウインバリアシオンで、3着が1番人気のルーラーシップのレース展開は次の通りだったのではないかと思います。

最後方(14番手)にいたウインバリアシオンが最速の末脚(35.7)で追い上げたものの、0.6秒差(3馬身1/2)の2着。中団8番手から追い上げたルーラーシップが2番目の末脚(36.2)でネコパンチを捕まえに行ったのでしょうが、ゴール手前でウインバリアシオンにかわされクビ差の3着・・・と、人気薄の(12番人気)ネコパンチに完敗。

その原因は、武豊(ウインバリアシオン)と福永祐一(ルーラーシップ)が牽制し合って仕掛けどころが遅れたこと。最後はいっぱいになって脚があがると油断して、互いにマークする相手はただ1頭だけ勝てるレースという思いが強く、その結果大逃げのネコパンチに楽々と(上り3ハロン37.8)逃げ切りを許したのでしょう。

ウインバリアシオンとネコパンチの上りの末脚の差が2.1秒で、着差が0.6秒ということは、残り600mで約15馬身もあったことになるので、馬の能力差を考えると騎手の判断ミスによる仕掛けの遅れと考える以外に理由を見つけられません。

極稀にですが、大荒れになることもあるのが「日経賞」であると頭の片隅に置いておくこともあっていいのかもしれません。

しかし、ネコパンチの勝利は、逃げ馬特有のフロック勝ちとみるのが常識的な考え方だと思います。その裏付けとして翌年(2013年)も日経賞に出走して最下位の14着に惨敗していますし、それまでの1年間、3戦して全て2桁着順に敗れています。また、その後5戦も2桁着順のままネコパンチは引退しています。

ネコパンチは極端な例かもしれませんが、「日経賞」でもリピーターのほとんどが前年より成績が下がっています。

【日経賞におけるリピーター(複勝圏内)の成績】
 ネコパンチ     2012年1着→2013年14着 ⑭ 年明け2戦
 フェノーメノ    2013年1着→2014年5着→2015年8着 直行
 ホッコーブレーヴ  2014年2着→2015年3着→2016年7着 直行
 アドマイヤデウス  2015年1着→2017年3着 直行
 ゴールドアクター  2016年1着→2017年5着 直行
 チェスナットコート 2018年2着→2019年9着 直行
 ガンコ       2018年1着→2019年14着 年明け1戦
 エタリオウ     2019年2着→2020年6着 直行

 サクラアンプルール2018年3着→2019年3着 年明け1戦
 ウインバリアシオン 2012年2着→2013年1着→2014年2着 年明け1戦

 リピーター10頭の中で8頭の成績が下がり、1頭がイーブン(3着→3着)、成績を上げたのはウインバリアシオン(2着→1着)1頭だけで特異な例と言っていいでしょう。

 翌年も複勝圏内に入って力を示した馬は4頭いて、3頭が2度目の出走までにG2ウイナーになっていました。ホッコーブレーヴだけがG2以上の重賞勝ちはありませんが、それでもG2で2着とG1で3着になっていますので、ほぼ同レベルの実力があり、着順は下がりましたが複勝圏内に止まることができたと思います。

 昨年の2着からリピーターとして今年も参戦する「モズベッロ」は、G2ウイナーで宝塚記念G1でも3着と力を示していますが、ウインバリアシオンほどの実績を持っていないことが懸念材料です。

 ※「モズベッロ」は回避しましたが、予想する視点の一つとして必要と考えています。
   そのため、「モズベッロ」に関連する内容も削除せずに載せています。

「モズベッロ」が出走した直近のG1=有馬記念での大敗(15着)は、ウインバリアシオン(12着)とそれほど変わらないようにも思いますが、ウインバリアシオンは有馬記念から日経賞に直行で1着と2着になっていますし、最初に日経賞2着になった時も、年末のG1を2戦(菊花賞2着・ジャパンカップ5着)して、年明け1戦で臨んだものであることを押さえておく必要があります。

 一方、モズベッロは有馬記念大敗後、年明け2戦しての参戦になることも不安に感じます。日経賞で結果を出しているのは、年末のG1から直行でここに参戦しているか、年明け1戦の臨戦過程での出走がほとんどですから。

 「モズベッロ」は年明けにAJCCと京都記念の2レースを使っています。日経賞のリピーターで『AJCC』を経由したのは2頭だけです。年明けにAJCC(5着)だけを使ったサクラアンプルールは日経賞で3着になっているのですが、年明け2戦のネコパンチ(AJCC11着)は最下位に大敗していることも不安視する理由です。

【年明け1戦した馬の日経賞での成績】
年明け1戦(AJCCから)
  4着から→1着
1着から→3着
5着から→3着
8着から→3着

年明け1戦(他の重賞から)
1着から→1着 2頭
9着から→1着
1着から→2着
3着から→3着
4着から→3着

 なお、年明け2戦した馬が日経賞で連対したのは3頭。いずれも2連勝か少なくとも1勝をあげています。モズベッロはこの条件もクリアできていないので本命視は難しいと考えます。


 もう一つ知っておきたいことがあります。それは『日経賞』が年明けのG2の中で最長の2500mであること。最終目標(次走)が天皇賞(春)3200mであり、距離適性と高い能力を兼ね備えているか否かに関するデータです。

 その判断の根拠にする指標は、3歳時の重賞2レースの経験と成績にあると思います。3歳G2では『青葉賞』。3歳G1では当然ながら『菊花賞』に出走し、一定以上の実績があることが、近走の成績で人気が落ちていたとしても『日経賞』で激走・善戦することが時々あるようです。


【3歳時の重賞2レースの日経賞における成績】
青葉賞G2 2400m
日経賞1着   2- 1- 0- 1
 ウインバリアシオン フェノーメノ
日経賞2着   3- 1- 0- 1
 ウインバリアシオン2回 ペルーサ カポティスター(9着から)
日経賞3着   0- 0- 1- 0 
 ラストインパクト
日経賞4~6着  1- 0- 2- 1
 フェノーメノ
日経賞7~9着  1- 0- 0- 0 
 フェノーメノ
日経賞10~18着 0- 0- 0- 3
青葉賞合計  7- 2- 3- 6

 青葉賞1着馬が過去10年間で7頭出走し、5頭が連対しています。同じく2着馬が2頭連対し、4着以下の馬でも2頭が連対しています。

 青葉賞に出走の経験があって日経賞に出走した18頭の中で考えると
  勝 率 38.9%
  連体率 50.0%
  複勝率 66.7%

 と、青葉賞に出走経験のある馬の上位入賞率がかなり高く、無視することができません。



菊花賞G1 3000m
日経賞1着  0- 1- 1- 2
 ウインバリアシオン1 ミッキースワロー⑥ メイショウテッコン ゴールドアクター④
日経賞2着  0- 2- 2- 1
 ウインバリアシオン2 サウンズオブアース
日経賞3着  0- 2- 0- 1 
 エタリオウ ラストインパクト ローズキングダム
日経賞4~6着 0- 0- 0- 3
日経賞7~9着 0- 0- 0- 2
日経賞10~18着1- 0- 2- 5 
 ビッグウィーク10着(最下位)
菊花賞合計  1- 5- 3-14

 菊花賞については2着馬が過去10年間で5頭出走し、4頭が連対しています。次いで3着馬も5頭出走し3頭が連対し、4着以下の馬も3頭が連対しています。

 菊花賞に出走の経験があって、日経賞に出走した23頭の中で
  勝 率 00.0%
  連体率 21.7%
  複勝率 39.1%

 という結果で、青葉賞とは対照的に『日経賞の勝馬』が1頭も菊花賞経験馬から出ていないだけでなく、菊花賞1着馬の参戦がわずか1頭で複勝圏外に敗れている事実を認めつつ、改めて『G2日経賞』と菊花賞の出走経験馬との関係について考えなければなりません。

 そもそも、菊花賞優勝馬は超一流馬が多く、年末のG1から年明けのG2を叩き台として使う必要がなく、菊花賞馬は春のG1レースに直行するのが通例で、それが実力馬の証明であると言っても過言ではありません。だから、菊花賞からは2着以下の参戦が中心になっているのだろうと推察しています。

 菊花賞1着から参戦したのは2011年のビッグウイーク。年明けの京都記念3着を挟んで参戦し、10着(最下位)に惨敗しています。その後障害未勝利で1着になるまで9連敗。それ以降も4戦未勝利で引退しています。

ビッグウイークの菊花賞勝ちがフロック視されるのですが、菊花賞馬と『日経賞』は相性が悪いとされるデータになっているのは、このような事情があるのです。

 今年の『日経賞』には2頭目の菊花賞馬と菊花賞2着馬が出走しますので、菊花賞と『日経賞』に関係するデータをどのように考えるかで悩むことになるでしょう。


 さて、今年の出走馬の中にこれまで述べてきた条件に当てはまる馬が何頭いるのでしょう。今年の出走馬と前走を示してみます。

 馬名と前走のレース結果の下の行には、G2・G1の出走経験・成績を表記しています。
 例:G2⑤②   G1なし → G2で5着と2着、G1は出走経験なし
 
馬 名       前走・レース結果
1 ヒュミドール     ダイヤモンドS5着
     G2⑤         G1なし  
2 ワールドプレミア  有馬記念5着
     G2③         G1①③⑥⑤  
3 アールスター    小倉大賞典4着
     G2⑧         G1なし      
4 ウインマリリン   AJCC6着
     G2①         G1②⑮④
5 ナイママ      AJCC8着
     G2⑧④⑨⑧      G1⑩⑬⑭ 
6 ウインキートス    3勝クラス湾岸S1着
     G2なし        G1なし    
7 カレンブーケドール 有馬記念5着
     G2②②        G1②②②④
8 オセアグレイト   有馬記念9着
     G2⑭⑥⑪①      G1⑨ 
9 ムイトオブリガード 東海S13着
     G2⑧②⑥⑦⑤①④⑬  G1⑧⑧ 
10 ジャコマル      ダイヤモンドS7着
     G2⑦         G1なし        
11 シークレットラン   中山金杯7着
     G2⑧⑬        G1       
12 ダンビュライト   京都記念3着
     G2③④①③⑥①②⑦③ G1⑬③⑥⑤⑥⑦⑤⑨⑭⑨
13 ラストドラフト     AJCC3着
     G2⑦③⑤②③     G1⑦
14 ゴーフォーザサミット中山記念4着
     G2⑦①⑦⑧⑤④⑩⑥④ G1⑦⑪
15 サトノルークス   京都記念7着
     G2②⑬⑦       G1⑭⑰②  

【回避または除外された最終登録馬】

ステイフーリッシュ 京都記念G22着
     G2①⑤②⑨②③③③⑤④② G1③⑩⑪⑬⑨ 
ノーブルマーズ   中山記念12着
     G2⑦⑤⑧②⑨④⑨④⑧⑫⑬⑫G1③⑬⑥
ハッピーグリン   京都記念11着
     G2⑧⑧④⑧⑨⑪    G1⑦⑬
モズベッロ     京都記念8着
     G2⑨⑰①②⑤⑧    G1⑦③⑮


 以上、出走する15頭の中でG2勝ち・G1連対以上の経験を持っているのは次の10頭に絞られます。

2 ワールドプレミア  有馬記念5着
     G2③         G1①③⑥⑤  
4 ウインマリリン   AJCC6着
     G2①         G1②⑮④
6 ウインキートス   3勝クラス湾岸S1着
     G2なし        G1なし    
7 カレンブーケドール 有馬記念5着
     G2②②        G1②②②④
8 オセアグレイト   有馬記念9着
     G2⑭⑥⑪①      G1⑨ 
9 ムイトオブリガード 東海S13着
     G2⑧②⑥⑦⑤①④⑬  G1⑧⑧ 
11 シークレットラン  中山金杯7着
     G2⑧⑬        G1なし       
12 ダンビュライト   京都記念3着
     G2③④①③⑥①②⑦③ G1⑬③⑥⑤⑥⑦⑤⑨⑭⑨
14 ゴーフォーザサミット中山記念4着
     G2⑦①⑦⑧⑤④⑩⑥④ G1⑦⑪
15 サトノルークス   京都記念7着
     G2②⑬⑦       G1⑭⑰② 


 この10頭を①G1からの直行組、②年明け1戦からの出走組、③年明け2戦からの出走組に分類します。

① G1からの直行組
2 ワールドプレミア  有馬記念5着
     G2③         G1①③⑥⑤  
7 カレンブーケドール 有馬記念5着
     G2②②        G1②②②④
8 オセアグレイト   有馬記念9着
     G2⑭⑥⑪①      G1⑨

② 年明け1戦からの出走組
4 ウインマリリン   AJCC6着
     G2①         G1②⑮④
9 ムイトオブリガード 東海S13着
     G2⑧②⑥⑦⑤①④⑬  G1⑧⑧
11 シークレットラン  中山金杯7着
     G2⑧⑬        G1なし 
12 ダンビュライト   京都記念3着
     G2③④①③⑥①②⑦③ G1⑬③⑥⑤⑥⑦⑤⑨⑭⑨
15 サトノルークス   京都記念7着
     G2②⑬⑦       G1⑭⑰②

③ 年明け2戦からの出走組
6 ウインキートス   3勝クラス湾岸S1着
     G2なし        G1なし  
14 ゴーフォーザサミット中山記念4着
     G2⑦①⑦⑧⑤④⑩⑥④ G1⑦⑪


『日経賞』というG2の位置付けを考慮して、「①G1からの直行組」→「②年明け1戦からの出走組」の順に本命サイドを考え、連下には「③年明け2戦からの出走組」を加え、大穴として1~2頭加えて予想をしたいと思います。

◎2ワールドプレミア  有馬記念5着  菊花賞1着でビッグウイークの汚名挽回
〇15サトノルークス   京都記念7着  菊花賞2着
▲7カレンブーケドール 有馬記念5着  力を認めるが、マリアライトの成績を上回るとは?
△14ゴーフォーザサミット中山記念4着  青葉賞1着で2つ目の重賞タイトルを狙いたい
△13ラストドラフト   AJCC3着  G3のタイトル1勝では終われない。G2
△12ダンビュライト   京都記念3着  菊花賞5着でG2タイトルも2つの実力馬
×8オセアグレイト   有馬記念9着  G1からの直行は1発狙いか?
×4ウインマリリン   AJCC6着  年明け1戦の臨戦過程に期待したいが、牝馬の実績?
注ウインキートス    3勝クラス湾岸S1着 年明け2戦で1勝なら…2,018年の再現なるか?

 今年の出走馬の中で、天皇賞(春)に出走した経験があるのはダンビュライトだけです。天皇賞(春)のタイトルを本気で狙っての出走なのか否かも含めて印を打ってみました。


これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 グラニースミス 2021年3月24日(水) 22:40
2位がイイかも(笑) ~日経賞~ 
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その昔、「2位じゃダメなんでしょうか?」
ってザワザワしたことがあった。

【昨年日経賞の注目馬の結果】
ミッキースワロー1着、スティッフェリオ3着
エタリオウ6着、モズベッロ2着
レッドレオン7着、サトノクロニクル10着
サンアップルトン4着、ソウルスターリング13着
注目馬は、1~3着の完全掲載でした。

日経賞はGⅡグレード別定戦
4歳55kg・5歳以上56kg、牝馬2kg減
GⅠ馬は2kg増、GⅡ馬と1年以上前のGⅠ馬は1kg増
昨年の1着馬 ミッキースワロー 牡6 56kg
つまり増量がなかった。

日経賞の歴史をたどると2017年までは、増量馬が勝つことがあった。
それが2017以降パッタリ勝っていません。
その2017年って 
金鯱賞が移設され、大阪杯がGⅠに昇格した年でもある

昨年に話を戻すと
1着 ミッキースワロー 1年以内にGⅡ(指定)オールカマー2着
2着 モズベッロ 1年以内に日経新春杯 GⅡ(特指)1着

日経賞はGⅡ(指定)戦、ミッキースワローと同じ戦歴は、
カレンブーケドール GⅡ(指定)オールカマー2着

2着(2位)がイイかも知れません(笑)

では

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 ビター ティー 2021年1月22日(金) 13:58
今年初の東のG2レースAJCCの位置付けは?! G2は、や...
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 先週は今年最初のG2レース「日経新春杯」について出走馬たちが次のレースにどんなレースを選択しているのかを分析して予想してみましたが、それは西で行われる初G2の話です。

 今週、東で行われるG2「AJCC」はどんなレースなのでしょうか。過去10年間の1着~3着の上位入賞馬を列挙して、先週行われた『日経新春杯』の出走馬と比べてAJCCの予想を進めたいと思います。

2020年
 ブラストワンピース1着→大阪杯7着・宝塚記念16着
 ステイフーリッシュ2着→京都記念3着→大阪杯9着
 ラストドラフト  3着→金鯱賞5着→休養G1不出走
2019年
 シャケトラ    1着→阪神大賞典1着→(G1故障不出走)
 フィエールマン  2着→天皇賞(春)1着 (G1:3-1-1-0)
 メートルダール  3着→金鯱賞13着→G1不出走
2018年
 ダンビュライト  1着→大阪杯G1 6着・QEC7着・宝塚記念5着
 ミッキースワロー 2着→大阪杯G1 5着
 マイネルミラノ  3着→エプソムカップ11着→G1不出走
2017年
 タンタアレグリア 1着→休養
 ゼーヴィント   2着→七夕賞1着 G1不出走
 ミライヘノツバサ 3着→日経賞2着→G1不出走
2016年
 ディサイファ   1着→日経賞5着→安田記念6着
 スーパームーン  2着→目黒記念7着→G1不出走
 ショウナンバッハ 3着→京都記念14着・中日新聞杯11着→G1不出走
2015年
 クリールカイザー 1着→日経賞10着→天皇賞(春)16着
 ミトラ      2着→中日新聞杯5着→G1不出走
 エアソミュール  3着→大阪杯3着・鳴尾記念4着→G1不出走
2014年
 ヴェルデグリーン 1着→中山記念5着→宝塚記念12着(引退)
 サクラアルディート2着→日経賞11着→G1不出走
 フェイムゲーム  3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)6着
2013年
 ダノンバラード  1着→中山記念6着・日経賞7着・鳴尾記念3着→宝塚記念2着 
 トランスワープ  2着→日経賞11着→休養
 アドマイヤラクティ3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)4着
2012年
 ルーラーシップ  1着→日経賞3着→QEC1着→宝塚記念2着
 ナカヤマナイト  2着→大阪杯G2 5着・鳴尾記念4着→宝塚記念8着
 ゲシュタルト   3着→京都記念9着→休養
2011年
 トーセンジョーダン1着→阪神大賞典 取り消し→宝塚記念9着
 ミヤビランベリ  2着→ダイヤモンドカップ12着・日経賞9着→引退
 ネヴブション   3着→中山金杯12着→休養

 まず、過去10年間、このレースで複勝圏に入った30頭の内15頭が春のG1レース(6月まで)に出走しています。

  天皇賞(春)3頭、大阪杯G1 4頭、安田記念1頭、宝塚記念7頭

 これは、日経新春杯の30頭の内22頭に比べ、頭数は少ないですが、G1の成績で比較すると

  日経新春杯(G1:1-1-1-19)
   天皇賞(春)1着 ヒルノダムール   2011年
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイス 2019年
   天皇賞(春)3着 シュヴァルグラン  2017年

   連対率6.7% 複勝率10%


  AJCC (G1:2-2-0-11)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年

   連対率25% 複勝率25%

 AJCCに出走する馬たちの方がG1の壁が低い(能力が高い)ように感じられます。

 古馬になった4歳馬にとって、G1に挑戦するだけの成長力が備わったかを確かめるためのレースが『日経新春杯』だとするなら、『AJCC』はある程度G1でも通用するだけの力があると考えられる4歳馬が腕試しをするためのレースの役割(位置付け)になっていると言えます。

 言い換えれば、4歳馬にとって『日経新春杯』はG1の挑戦権を獲るため登竜門。力試しのG2レース。
 一方、『AJCC』は、すでにG2やG1を経験した5歳以上の馬たちと力関係を図る、腕試しのG2レース。

 その根拠は、『日経新春杯』に参戦する5歳以上の格が古馬G3経験馬とOP馬なのに対して、『AJCC』の出走馬は古馬G2と古馬G1経験馬や、そのレースで好走した馬も含まれているからです。

 5歳以上馬の能力(質)の違いは、次のデータで確かめられます。

  (先週の日記から)
『日経新春杯における4歳馬VS5歳以上の成績は、1着馬について4歳馬8勝、5歳馬1勝(トゥザグローリー)、6歳馬1勝(パフォーマプロミス)・・・と4歳馬に軍配が上がります。圧倒的に4歳馬が1着馬になっています。』

 では、AJCCにおける4歳馬VS5歳以上の成績は、どうなっているのでしょう。
1着馬について4歳馬1勝(ダンビュライト)、5歳馬5勝、6歳馬3勝、7歳馬1勝(ディサイファ)・・・と、真逆の結果で5歳以上馬がほぼ完勝しています。

 参戦する4歳馬の質が日経新春杯より低かったのでは?・・・と疑う方がいるかもしれませんが、それを否定できるデータを示してみます。

AJCCにおける4歳馬VS5歳以上の成績(2着馬)

 4歳馬4頭、5歳馬1頭、6歳馬1頭、7歳馬2頭、8歳馬2頭


如何でしょう、2着にフォーカスすると、4歳馬が一番多く連対しています。


さらに、4歳古馬のG2初戦を『日経新春杯』に選んだ馬とそれ以外のG2などに出走した馬で、AJCCの上位(1~3着)に来た馬の頭数を過去10年(延べ30頭)で比較すると

 日経新春杯 4頭 :それ以外26頭

 このデータも、出走する4歳馬だけでなく、5歳以上の馬で4歳時に『日経新春杯』に出走していた場合は、思い切って『消し』にするのもアリだと思います。


 このレースが、G1でタイトル争いができる能力があるか、実力を確かめるレースとして各陣営が出走させているG2だと考えれば、再度出走してくるのは、連覇を狙うリピーターというより、年齢による能力の低下の懸念を払拭できるか確かめたい馬であり、上位入賞した翌年以降このレースで成績が上がる馬は『日経新春杯』と同じく珍しいようです。

リピーター?的な馬の成績を示してみるとそのことがよく分かると思います。

2018年
 ダンビュライト  1着→6着 
 ミッキースワロー 2着→4着 
 マイネルミラノ  3着→10着 
2017年
 ミライヘノツバサ 3着→10着 
2016年
 ディサイファ   5着→1着→不出走→6着 
 ショウナンバッハ 3着→8着→8着→7着 
2015年
 クリールカイザー 1着→12着 
2014年
 フェイムゲーム  3着→12着 
2013年
 ダノンバラード  1着→12着 
2012年
 ゲシュタルト   3着→9着 
2011年 
 ネヴブション   1着→1着→3着→(7着) 

 こんな感じで、ネヴブションのように連覇したのは例外中の例外。一度上位入賞した馬は複勝圏外に敗れるリピーターばかりで、着順が上がるのは皆無ようです。

 予想のポイントは、G2なら勝ち負けになるだけの能力を見極めなければなりません。先週同様AJCCを単独で考えるのではなく、G1でもタイトル争いに参加できる器(うつわ)として有望であるかどうかを含めて、春のG1(6月まで)に向かう可能性についても踏まえて予想を組み立てる必要があります。

 5歳以上ならG3ウイナーか重賞で連対経験のある馬で、G2かG1に出走経験がある馬の中から、AJCCに初挑戦する馬が、年齢によらず(5~8歳)、本命候補の条件になります。

 4歳馬なら、3歳クラシックで首位争いに加わり複勝圏に入った実績のある馬か、3歳までに重賞のタイトルホルダーになった馬で、古馬G1でもタイトル争いのできる可能性を持って挑戦してきたと認められる馬を候補として絞ることになります。

 さて、今年の出走馬でデータの上で、少しでも可能性が残されているのは
 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 8.ラストドラフト    AJCC3着※ アルゼンチン共和国杯2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
 12.ステイフーリッシュ  AJCC2着※
 14.ランフォローゼス   京成杯2着
 15.ウインマリリン    オークス2着
 16.ジェネラーレウーノ  AJCC4着
 17.ジャコマル      中山競馬場2-0-0-1

この中から、今年の出走馬でG1に出走できそうなのは
 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 8.ラストドラフト    AJCC3着※ アルゼンチン共和国杯2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
 12.ステイフーリッシュ  AJCC2着※
 15.ウインマリリン    オークス2着

 この9頭の中にAJCCの連対馬としてG1でタイトル争いに加わるのは、※印のついた懸念のあるデータの馬を思い切ってヒモまで評価を落としてみると

 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 15.ウインマリリン    オークス2着

 この6頭まで絞り込むことになります。さらに、4歳馬が2着にはくるけれど1着になる確率が10%、5歳以上で1着になる確率が90%のデータを信じるとすると

◎2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
○9.アリストテレス    菊花賞2着
▲1.サトノフラッグ    菊花賞3着
△4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
△7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
△15.ウインマリリン    オークス2着

 3着には穴馬(6番人気~11番人気)も来るレースなので、初めてAJCCに出走する馬もヒモ穴に加えて

×10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
注14.ランフォローゼス   京成杯2着
注17.ジャコマル      中山競馬場2-0-0-1

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。


 なお、このレースで1着になった過去10年間で10頭の内、タンタアレグリア以外の9頭は春のG1に出走していることも覚えておきたいです。

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2020年9月27日() 16:29:48
春天3着もここまでが精一杯。
展開が向かなかったので菊澤厩舎は痛かったが、何より横山典弘は間抜け丸出しのバカ騎乗だったので全ては鞍上のせい。
息子にかまけて自分の蠅も追えないとは大したもんだ。
高給取りの縁故者らしいバカ騎乗。武氏も所詮はエセ鞍上と言う良い証拠!
2:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年9月25日(金) 18:20:39
スガ、抑え、下降線、
夢月、人気の中で妙味ないので抑えまで
1:
  おかき   フォロワー:0人 2017年12月31日() 12:01:09
かなり強い 次走ガチ買

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2020年11月29日ジャパンカップ G17着
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2020年11月29日 ジャパンカップ G1 7着
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