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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は安田記念2021・血統予想をお届けします!
前夜に降った雨の影響で稍重として施行された昨年はディープインパクト産駒の3番人気グランアレグリアが勝利。ディープインパクトは種牡馬として11年リアルインパクト、17年サトノアラジン、そして20年グランアレグリアと3頭の勝ち馬を出しており、これはG1の格が付された1984年以降の安田記念では最多勝記録となる。
ほか、昨今の古馬マイル重賞ではロードカナロアを筆頭にキングカメハメハの血を引く馬も上位を賑わせており、安田記念においても19年3着&20年2着のアーモンドアイ(父ロードカナロア)、19年1着&20年3着のインディチャンプ(母の父キングカメハメハ)がリピーターとして存在感を示していた。
グランアレグリアは、父ディープインパクト×母タピッツフライ(母の父Tapit)。昨年は単勝1.3倍の断然人気に推されたアーモンドアイに2.1/2馬身差を付ける完勝。母タピッツフライも5歳時に本格化を果たしていたが、本馬も母の父Tapitを感じさせるA.P. Indy系特有の緩慢さは成長とともに薄れていき、歴代屈指のマイラーと言っても過言ではない域に達してきた。父ディープインパクト×母の父A.P. Indy系という血統構成は、先週に行われた東京優駿の勝ち馬シャフリヤールと同じで、いまの東京競馬場の馬場適性も折り紙付きと言えるだろう。
ケイデンスコールは、父ロードカナロア×母インダクティ(母の父ハーツクライ)。ロードカナロア産駒は5歳時にキャリアハイとなる成績を残す傾向が見受けられ、本馬においても近走の充実ぶりには目を見張るものがある。また、父ロードカナロア×母の父ハーツクライはJRAで延べ6頭の重賞勝ち馬を出しているが、その6勝すべてが芝1600m戦ということも強調しやすい。東京芝1600mのG1は19年NHKマイルカップで14番人気2着と大駆けしており、バランスオブゲームやフェイムゲームの甥にあたる血統背景からも、まだまだ息の長い活躍を見込めるはず。
ラウダシオンは、父リアルインパクト×母アンティフォナ(母の父Songandaprayer)。父リアルインパクトは11年安田記念の勝ち馬となるが、G1に格付けされてからは初となる3歳馬による勝利だった。そのリアルインパクトはディープインパクトの後継種牡馬というだけでなく、前記インディチャンプの叔父にあたる血統背景も注目に値する。また、ディープインパクト、Fappiano、Storm Catの血を引く血統構成は17年の勝ち馬サトノアラジンを彷彿とさせるものがあり、3勝、2着1回と好相性を示す東京競馬場であれば侮れない存在となりそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑤グランアレグリア ⑫ケイデンスコール ⑦ラウダシオン
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