ナイントゥファイブ(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2017年1月31日生
調教師西園正都(栗東)
馬主黒川 暁子
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[3-1-2-10]
総賞金5,157万円
収得賞金1,500万円
英字表記Nine to Five
血統 スクリーンヒーロー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ランニングヒロイン
ベットーレ
血統 ][ 産駒 ]
Blu Air Force
Happy Sue
兄弟 グロリアムンディプリモカリーナ
市場価格1,944万円(2017セレクトセール)
前走 2022/08/13 TVh賞
次走予定

ナイントゥファイブの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/08/13 札幌 11 TVh賞 3勝クラス ダ1700 143461.91413** 牝5 55.0 松田大作西園正都 468
(-4)
1.48.8 4.040.2⑤⑤⑤⑫オセアダイナスティ
22/07/23 札幌 11 しらかばS 3勝クラス 芝1200 151113.463** 牝5 55.0 吉田隼人西園正都 472
(+6)
1.10.1 0.235.3ミニオンペール
21/08/15 札幌 11 UHB賞 OP 芝1200 1661112.268** 牝4 50.0 川又賢治西園正都 466
(-8)
1.09.0 0.234.6アヌラーダプラ
21/07/31 函館 10 美利河特別 2勝クラス 芝1200 156108.841** 牝4 55.0 松田大作西園正都 474
(0)
1.08.4 -0.335.0ホーリーライン
21/07/11 函館 12 函館道新S杯 2勝クラス 芝1200 13229.254** 牝4 55.0 松田大作西園正都 474
(+2)
1.09.7 0.435.4ゴールドチャリス
21/04/25 新潟 11 福島放送賞 2勝クラス 芝1200 166117.336** 牝4 52.0 富田暁西園正都 472
(-4)
1.10.0 0.435.8ロジーナ
21/02/13 阪神 9 摂津特別 2勝クラス 芝1400 108106.249** 牝4 55.0 酒井学西園正都 476
(-2)
1.21.9 0.935.5コスモエスパーダ
21/01/30 小倉 11 周防灘特別 2勝クラス 芝1200 188176.328** 牝4 54.0 富田暁西園正都 478
(+2)
1.08.7 0.935.4デトロイトテソーロ
20/12/06 中京 10 中京日経賞 2勝クラス 芝1200 1871311.477** 牝3 54.0 三浦皇成西園正都 476
(0)
1.08.5 0.433.8デルマカトリーナ
20/11/15 福島 7 3歳以上1勝クラス 芝1200 168153.821** 牝3 53☆ 富田暁西園正都 476
(+8)
1.09.7 -0.134.8リャスナ
20/10/31 京都 7 3歳以上1勝クラス 芝1400 1411----** 牝3 53.0 川田将雅西園正都 476
(+8)
-- ------マテンロウディーバ
20/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1811249.11717** 牝3 55.0 松田大作西園正都 468
(+4)
1.39.7 3.641.0デアリングタクト
20/03/15 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 183645.9123** 牝3 54.0 松田大作西園正都 464
(+4)
1.21.3 0.336.2エーポス
19/12/22 阪神 9 千両賞 1勝クラス 芝1600 135712.954** 牝2 54.0 松田大作西園正都 460
(0)
1.35.3 0.634.5シャンドフルール
19/12/08 阪神 3 2歳未勝利 芝1400 157139.051** 牝2 54.0 松田大作西園正都 460
(0)
1.21.3 -0.034.9ロードベイリーフ
19/11/16 京都 3 2歳未勝利 芝1200 18249.432** 牝2 54.0 松田大作西園正都 460
(-2)
1.10.3 0.234.6⑧⑧ボンボヤージ
19/10/27 東京 4 2歳新馬 芝1400 181111.157** 牝2 54.0 石橋脩西園正都 462
(--)
1.24.0 1.333.5⑮⑮アカノニジュウイチ

ナイントゥファイブの関連ニュース

初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、8/13(土)の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。


【8月13日(土)札幌】
3R 3歳未勝利 ダ1000m
シェリーココ

4R 3歳未勝利 ダ1700m
オーロロッソ ⑫ミスピュアハート ⑭エスティメート

11R TVh賞 ダ1700m
ナイントゥファイブ

3頭が対象となる4R。どの馬も一変する可能性はありそうだが、その中でも⑥オーロロッソは血統面から見ると面白味が感じられる。オルフェーヴル産駒はダートの中距離での活躍が顕著だし、3代母レースの子孫はダートをこなせる傾向があるからだ。問題は馬体重が400キロそこそこの牡馬が札幌のダートで戦えるかどうか、だろう。


【8月13日(土)小倉】
11R 阿蘇ステークス ダ1700m
キョウヘイ

2017年のシンザン記念勝ち馬にして重巧者として鳴らした8歳古豪⑩キョウヘイが通算39戦目のダート初挑戦。リーチザクラウン産駒はダート戦で成績が安定する傾向があるし、いとこにショウナンナデシコがいる点も後押しになりそうだが、いかんせん相手関係がまずまず骨っぽいのが難儀なところ。外枠を引いたここで結果を残すことができれば高齢ながら今後の展望が開けるが、果たして。


【8月13日(土)新潟】
1R 2歳未勝利 ダ1200m
メルティーショコラ ③ペイシャフェリ ⑤エリカキルシェ ⑮クリノゴッホ

4R 3歳未勝利 ダ1800m
フロムワンズハート

8R 3歳以上1勝クラス ダ1800m
ロックオンエイム

この時期の2歳未勝利戦らしく対象馬の多い1Rは①メルティーショコラが魅力ある。初戦は好位追走からなだれ込んでの5着という結果だったが、血統面からダートの方が良いのは明白。外枠の馬が先行しやすいこのコースで最内枠を引いてしまったのがどうかだが、ダート短距離に良績のある小林脩斗騎手を起用して一変が望まれるところだ。父のベストウォーリアに中央初勝利をどうにかプレゼントしたい。

開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(7月23日(土曜)) 2022年7月23日() 17:49

<今日の出来事>
■第2回福島第7日(7月23日(土曜))
●出走取消
3R
2番 ダイメイクルミ(野中 悠太郎騎手)
右後肢挫創のため
●競走中止
3R
8番 アルセニウス(△小林 脩斗騎手)
疾病を発症したため、向正面で競走を中止
馬:右前肢跛行
騎手:異状なし
12R
11番 ヴァルプルギス(岩部 純二騎手)
疾病を発症したため、2周目4コーナーで競走を中止
馬:右前肢跛行
騎手:異状なし

<明日の取消・変更等>
■第2回福島第8日(7月24日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第3回小倉第7日(7月23日(土曜))
本日の掲載事項はございません

<明日の取消・変更等>
■第3回小倉第8日(7月24日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第1回札幌第1日(7月23日(土曜))
●競走除外
10R
4番 パルデンス(鮫島 克駿騎手)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため
●競走中止
10R
6番 ゲンパチミーティア(吉田 隼人騎手)
発走合図直後、騎手が発馬機の一部をつかみバランスを崩して落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
12R
1番 サイモンポーリア(丸山 元気騎手)
スタート直後につまずいて騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:左頬部打撲、右腋窩打撲に伴う皮下出血と痛み
●騎手変更
11R
1番 ナイントゥファイブ
松田 大作騎手(55.0kg)⇒吉田 隼人 騎手(55.0kg)
病気のため
●競走中疾病
3R
3番 ヴォンソレイユ(▲鷲頭 虎太騎手)
競走中に心房細動を発症
6R
4番 テーオーノブレス(▲大久保 友雅騎手)
競走中に心房細動を発症

<明日の取消・変更等>
■第1回札幌第2日(7月24日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)

(JRA発表)

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松田大作騎手が病気の為、土日札幌乗り替わり 2022年7月23日() 04:57

松田大作騎手(43)=栗・フリー=は病気のため、札幌で騎乗予定だった土曜11R①ナイントゥファイブ(55吉田隼)、日曜9Rジャミールフエルテ(57古川吉)、12Rフラリオナ(55菱田)は、それぞれ変更となった。

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【京都2歳S】レース展望 2020年11月24日(火) 17:13

 阪神では土曜メインに京都2歳S(28日、GIII、芝2000メートル)が組まれている。過去10年の好走馬からは2012年勝ち馬のエピファネイアを筆頭に、14年3着のシュヴァルグラン、17年2着のタイムフライヤー、18年3着のワールドプレミアなどのGI馬が誕生している。また、タイムフライヤーは続くホープフルSを勝っており、同じ2000メートルで行われる暮れの2歳GIの前哨戦としても重要な一戦になる。

 バスラットレオン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は札幌2歳S(3着)から約3カ月ぶりの実戦になる。その前走は、新馬戦を圧倒的なスピードで逃げ切ったことで1番人気の支持を受けたが、勝ったソダシから0秒3差の3着に敗れた。しかし、先週の追い切りでは無敗3冠牡馬コントレイルジャパンダートダービー優勝馬ダノンファラオと豪華な3頭併せを披露し、コントレイルに先着、ダノンファラオと併入と文句なしの動きだった。これまでの2戦とも洋芝だが、先週のキズナ産駒の阪神芝成績は7頭中5頭が馬券圏内と好成績を残しており、この馬も十分こなしてくるだろう。ここを勝ってクラシック戦線に名乗りを上げたい。

 ラーゴム(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)は前走のアイビーSで8頭立ての5番人気という評価だったが、タイム差なしの2着に好走。阪神の芝2000メートルは新馬戦を快勝しており、うってつけの舞台だろう。さらに、今回コンビを組む武豊騎手は、このレースがGIIIに昇格した14年から6年間で3勝を挙げている点も心強い。

 ワンダフルタウン(栗東・高橋義忠厩舎、牡)は前走の萩Sで直線、じわじわと脚を伸ばして3着を確保した。2走前の未勝利戦が2着馬に8馬身をつける圧巻の勝ちっぷり。叔母に16年紫苑S勝ち馬でオークス3着のビッシュがいる血統馬で、叔父のホウオウサーベルも昨年、菊花賞(11着)に駒を進めている。新馬戦は2着だったが、勝ったダノンザキッドが東スポ杯2歳Sを完勝しており、この馬もVのチャンスだ。

 フィリーズレビュー3着馬ナイントゥファイブの半弟グロリアムンディ(栗東・大久保龍志厩舎、牡)は1戦1勝馬だが、新馬戦の内容が秀逸だ。スローペースのなか、中団から徐々にポジションを上げ、大外から一気に脚を伸ばして抜け出しての快勝だった。騎乗した福永騎手も「これは走る。なかなかいい脚を使ってくれました。楽しみな馬です。次走は重賞でもいいと思う」と評価しており、いきなりの重賞でも通用するだけのポテンシャルは秘めている。

 他には紫菊賞クビ差2着のグラティトゥー(栗東・橋口慎介厩舎、牡)や、同レース3着で伯父に04年凱旋門賞馬のバゴがいるマカオンドール(栗東・今野貞一厩舎、牡)、13年目黒記念優勝馬ムスカテールの半弟ビップランバン(栗東・清水久詞厩舎、牡)、新潟芝2000メートルの未勝利戦をレコード勝ちしたダノンドリーマー(栗東・藤原英昭厩舎、牡)なども侮れない。



京都2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【血統アナリシス】ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス2020 キングカメハメハの後継種牡馬も活躍、パワーと機動力を兼備した馬に注目 2020年11月24日(火) 12:03

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都2歳S-G3は阪神芝2000mに舞台を移して開催される。かつては12月下旬に出世レースとして名高いラジオNIKKEI杯2歳S-G3が組まれていたコースでもあり、ワンアンドオンリーエピファネイアキズナゴールドシップヴィクトワールピサロジユニヴァースといったクラシックウィナーが好走馬として名を連ねていた。

なお、今開催の種牡馬傾向としては、アンドロメダS-Lをアドマイヤビルゴが制するなどディープインパクトが最多となる3勝を挙げており、ルーラーシップハーツクライロードカナロアキングカメハメハ、ハービンジャー、ドゥラメンテが1勝ずつで続く。系統で括ればキングカメハメハ系も「4-4-0-8」と好調な様子がうかがえる。

グロリアムンディは父キングカメハメハ×母ベットーレ(母の父Blu Air Force)。20年フィリーズレビュー‐G2・3着ナイントゥファイブの半弟で、母は13年カルロキエーザ賞-伊G3を制するなど1000~1200mで活躍した。半姉も内回りや小回りコースを得意とするように、本馬も母系由来の機動力は申し分なく、引き続き内回りの2000mであれば持ち味を存分に発揮できるだろう。

ワンダフルタウンは、父ルーラーシップ×母シーオブラブ(母の父ディープインパクト)。16年紫苑S-G3を制したビッシュの甥で、牝系を遡ればコスモファントムコスモロビンが出たSolar Systemに辿り着く。本馬は遠縁に09年ラジオNIKKEI杯2歳S-G3・2着のコスモファントムがおり、父と母の父が共通する配合からは17年菊花賞-G1を制したキセキが出た。月曜に行われた東京スポーツ杯2歳S-G3の1・3着馬を物差しにしても、世代上位の評価を与えるべきだろう。

ダノンドリーマーは、父ルーラーシップ×母ダノンジャンヌ(母の父ディープインパクト)。近親にエアメサイアエアシェイディエアスピネルがいる血統で、3代母エアデジャヴーは98年クイーンSを制するほか、桜花賞3着、オークス2着、秋華賞3着と牝馬クラシック戦線で活躍した。本馬はパワーと機動力を兼備したファミリーの出身で、同コースで行われた18年チャレンジC-G3を制したエアウィンザーも同牝系の間柄。ワンダフルタウンとは父と母の父が共通しており、内回り適正ではこちらに分がありそうだ。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
グロリアムンディ ワンダフルタウン ダノンドリーマー

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開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(10月31日) 2020年10月31日() 17:54

<今日の出来事>
■第4回東京第7日(10月31日(土曜))
●出走取消
6R
11番 シザースフェイント(大野 拓弥騎手)
感冒のため

<明日の取消・変更等>
■第4回東京第8日(11月1日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第4回京都第7日(10月31日(土曜))
●競走除外
7R
1番 ナイントゥファイブ(川田 将雅騎手)
馬場入場後に右前肢跛行を発症したため
●競走中止
4R
3番 スペランツァチャム(松若 風馬騎手)
疾病を発症したため、4コーナー手前で競走を中止
馬:左前肢跛行
騎手:異状なし
10R
9番 ステイパーシスト(浜中 俊騎手)
疾病を発症したため、決勝線手前で競走を中止
馬:左前肢跛行
騎手:異状なし

<明日の取消・変更等>
■第4回京都第8日(11月1日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)


<今日の出来事>
■第3回福島第1日(10月31日(土曜))
●競走中止
5R
4番 ブラックスピネル(平沢 健治騎手)
疾病を発症したため、1周目3コーナーで競走を中止
馬:右大腿骨滑車粉砕骨折(予後不良)
騎手:異状なし
11番 プロトスター(伴 啓太騎手)
2号障害飛越着地時につまずいて騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
12番 スリーランディア(北沢 伸也騎手)
3号障害通過の際、バランスを崩し転倒したため競走を中止
馬:鼻出血
騎手:異状なし
8番 ハーツフェルト(森 一馬騎手)
12番スリーランディアに触れてつまずき、騎手が落馬したため、3号障害で競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
2番 メイプルキング(上野 翔騎手)
5号障害飛越着地時につまずいて騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし

<明日の取消・変更等>
■第3回福島第2日(11月1日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)

(JRA発表)

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ナイントゥファイブの関連コラム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、フェニックス賞・コスモス賞・阿蘇ステークス・UHB賞・小倉記念関屋記念の6レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2021年08月14日(土) 小倉09R フェニックス賞
【“同年6月以前、かつJRAのレース”において1着となった経験の有無別成績(2014年以降)】
●あり [6-4-2-6](3着内率66.7%)
●なし [1-3-5-32](3着内率22.0%)
→早い時期に勝ち上がった馬は堅実。一方“同年6月以前、かつJRAのレース”において1着となった経験がない、かつ“JRAのレース”において“着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上”となった経験のない馬は2014年以降[0-0-3-25](3着内率10.7%)と苦戦しています。今年はこれらの条件をクリアしている馬こそいませんが、これまでのパフォーマンスを素直に評価すべきでしょう。


▼2021年08月14日(土) 札幌10R コスモス賞
【前走の馬体重別成績(2017年以降)】
●490kg未満 [4-4-4-19](3着内率38.7%)
●490kg以上 [0-0-0-9](3着内率0.0%)
→馬格がポイント。前走の馬体重が490kg以上だった馬は上位に食い込めていません。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
札幌芝1800m×ドゥラメンテ×4~8枠
→3着内率71.4%、複勝回収率150%


▼2021年08月14日(土) 小倉11R 阿蘇ステークス
【前走の着順別成績(2013年以降)】
●4着以内 [6-4-6-17](3着内率48.5%)
●5着以下・競走中止 [2-4-2-66](3着内率10.8%)
→前走好走馬が強いレース。なお、前走の着順が5着以下、かつ馬齢が6歳以上の馬は2013年以降[1-0-0-45](3着内率2.2%)と期待を裏切りがちでした。


▼2021年08月15日(日) 札幌11R UHB賞
【“前年以降、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [2-1-2-3](3着内率62.5%)
●なし [0-1-0-20](3着内率4.8%)
→ここ2年は実績馬が優勢。特別登録を行った馬のうち“2020年以降、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験があるのは、エイティーンガールジョーアラビカナイントゥファイブリンゴアメの4頭だけです。


▼2021年08月15日(日) 小倉11R 小倉競馬場開設90周年記念 農林水産省賞典 小倉記念

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2020年4月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】皐月賞展望
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雨の中での無観客開催となった先週末の桜花賞だったが、レースはなかなか見どころのあるものだった。

勝ったのは無敗で挑んだ松山騎手騎乗のデアリングタクト。直線の伸びは際立っており、人気のレシステンシアを力でねじ伏せる強い内容だった。2着レシステンシアも正攻法で挑んで、最後は差されたものの改めて能力上位を示した。

松山騎手は2020年に入り早くも重賞6勝目。前日にはサウンドキアラ阪神牝馬Sを制しており、土日連続での重賞制覇となった。松山騎手といえば以前は積極的な逃げ先行を武器にしているイメージがあったものの、最近は差す競馬も増えている。フェブラリーSではサンライズノヴァでキッチリ3着を確保したし、きさらぎ賞を制したコルテジアでも控える競馬で結果を出している。


〜差す競馬で結果を出せるかが生き残りのカギ

今週発売となった『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』では、JRA所属のすべての騎手を取り上げているが、その中で改めて感じたのは、騎手はキャリアの中で変化しなくてはならないということだ。

もう少し具体的に説明しよう。若手騎手は減量特典があるため、基本的には前に行けばある程度の結果を出せる。したがってデビューから数年間は、戦略として積極策を武器にするのは正しい選択だ。

一方で、減量がなくなり、中堅の域に入ってくると騎手は変化を求められる。これまでの積極策だけだと、減量を武器にした新たな若手に乗ってもらえばいいわけで、やはり差す競馬でも結果を出すことが求められるし、騎乗をする中で馬を作っていくような技術も問われるようになる。

騎手の成績を見ていると、3年目くらいまでに勝ち星をそれなりに積み重ねたにもかかわらず、その後伸び悩むパターンが多い。それは、若いころの武器を使えなくなり低迷していくパターンの典型だ。

例えば関西の川須騎手は、デビュー2年目の2011年に91勝、3年目に69勝。しかし、そこから徐々に勝ち星を減らしていき、2016年以降は10勝台に留まっている。その一番の理由は、昔からスタイルがあまり変わらないからだろう。

2019年から今年の2回開催終了時点まで、同騎手は24勝を挙げているが、そのうち10勝までが逃げ切り勝ち。そして先行策で12勝、差し追い込みでは2勝しか挙げていない。もちろん、勝ち星の多くが逃げ先行で占められるのは、そもそも競馬は前にいた方が有利だから当然なのだが、それにしてもこの数字は他の騎手と比べても極端なのである。

その点、松山騎手は明らかに変化してきている。新著にも「差し馬での活躍も増えて来ている」と書いた通り、以前より幅が広がっており、積極策を武器にしながらも溜める競馬でも結果を出せている。一方でまだまだネームバリューはそこまで上がっておらず、馬券的には買いの状況が続きそうだ。


〜◎ディメンシオン松田大作騎手の腕が生きた

もうひとつ、執筆の中で気づいたことは、「なんだかんだで腕のある中堅〜ベテラン騎手」の存在だ。例えば古川騎手や松田大作騎手のような、地味で目立たないが毎年一定の結果を出している騎手たちといえばわかりやすいか。

先週の阪神牝馬Sで11番人気3着のディメンシオンに本命を打てたのも、松田大作騎手が騎乗していたというのも大きな理由だ。これらの騎手は基本的に人気にならないので、それなりの馬に乗っているときは常に警戒が必要になる。事実、松田騎手は春の阪神開催ではフィリーズレビューでのナイントゥファイブ(12番人気3着)に次ぐ2度目の激走となった。



どの騎手がそういった存在になるか、また具体的な狙いどころなどは書籍を実際に読んでほしいが、いずれにしても騎手の重要度について改めて気づかされる週末になった。


〜混戦模様、皐月賞展望

さて、今週末は皐月賞。主役は3戦3勝で臨むコントレイルということになるかもしれないが、朝日杯王者のサリオスや、ディープインパクト記念弥生賞を制したサトノフラッグなど、有力馬は未対戦も多く、予想する側としては腕を問われる一戦になりそうだ。

現時点での注目馬はヴェルトライゼンデ。前走のスプリングSでは断然人気を集めながらも2着に敗れたが、勝ちに行き受けて立つ競馬をした分だけ差された感じで、今回再び人気が落ちて気楽な立場で臨めるのは大きなプラス材料だろう。もともとドリームジャーニー産駒は小回りに強く、大舞台で独特の嗅覚、勝負勘のある池添騎手が引き続き乗れるのも良いだろう。荒れ馬場は問題なさそうなので、立ち回りひとつでチャンスがありそうだ。

あとは、展開面でのカギを握るキメラヴェリテのレースぶりにも注目したい。もともと差す競馬が上手い藤岡康太騎手だが、最近は積極策も目立つようになっている。スワーヴアラミスでは位置を取りに行ってマーチSを制し、先週の阪神牝馬Sではトロワゼトワルに騎乗し、何が何でもといった感じで強気に先手を奪っていた。もともとダートで走っていただけあって荒れ馬場は歓迎のタイプ。自身の一発はもちろん、レース全体の流れを読む意味でも出方に注目したい。

今回、キメラヴェリテは7枠14番と外枠に入った。同馬が外から先手を奪いに行くこと、また週末雨予報が出ていることなどを考えると、あまり内よりの枠は良くないかもしれない。先週に引き続き今週も雨予報が出ており、馬場状態の変化にも注意したい週末。皐月賞の最終結論は、以下にリンクしたブログでも見られるので是非ご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年4月9日(木) 14:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020桜花賞 
閲覧 2,096ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月12日(日)阪神11R 第80回桜花賞(3歳牝馬G1、芝1600m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)

【以下、8頭は優先出走馬】

インターミッション(C)中3週
早めに栗東へ移動しての調整。1週前はCWを馬なりで併せて時計もしっかり出ていて、好調はキープできている感じ。ただかなり小柄な馬なので、これ以上馬体は減らしたくないはずで、馬体の維持が優先になりそう。

エーポス(C)中3週
前走から中3週で、1週前の金曜には速い時計を出し、終いもしっかりと伸びて好内容をアピール。ただ、使われる毎に馬体が減っていて前走時のパドックを見てもトモの筋肉が寂しく映り、この馬もこれ以上馬体を減らしたくない感じ。

クラヴァシュドール(B)中4週
前走時は乗り込み豊富だったが、すべて馬なりでの調整だったにもかかわらず当日は馬体減で出てきていた。パドックでこれまでで最もうるさかったあたりが影響したものかもしれない。この中間は1週前にCWを併せ馬で強めに追われて好時計と、調整は順調。ただここ2戦で見せているそのうるさい面が課題。当日落ち着いて周回できているかどうかが鍵になるか。

ナイントゥファイブ(C)中3週
休み明けの前走を使われての叩き2戦目。間隔が詰まっているので、1週前は坂路で軽めの調整。パドックではゴツゴツした感じに見えるが、坂路では速い時計の出る馬。これまでの調教内容を見ていると、短距離馬という印象が強い。

フィオリキアリ(D)中3週
関西馬だがほとんど関東でのレースに出走してきていて、前走も中山を使われている。馬体が大きく減ってパドックではかなりイレ込んでいた。この中間は、1週前に坂路で強めに追われているが時計は物足りない。今回は関西圏での競馬だが、前走で大きく馬体が減っていることから、最終追い切りを強めに追われたりすると当日のイレ込みが心配になってくる。

マルターズディオサ(A)中4週
前2走、阪神への輸送を経験していて、その2戦も特に大きく馬体が減ることもなくイレ込むこともなく、阪神でのレースは問題ない。前走時は馬体重の増減はなかったものの、まだ緩さのある馬体で本番へ向けての叩き台といった仕上げに見えた。この中間は、早めに栗東に移動しての調整で、1週前にはCWを長めから併せて好時計と前走以上の状態が期待できそう。

ヤマカツマーメイド(A)中3週
休み明けの前走時はしっかりと乗り込まれていて、パドックでも緩さはなく賞金的にもここに出走するために十分に仕上がって出てきていた印象。この中間も1週前、日曜と速い時計が出ていて、反動よりも上積みを期待できそうな調教内容で状態は良さそう。

レシステンシア(D)中4週
坂路で好時計の出る馬で、この中間は2週前に速い時計が出ていてこのあたりは順調そうだった。ただ、1週前追い切りがジョッキー騎乗で馬なりで追い切られたが、この馬にしてはかなり遅い時計だった。あまり見たことのない調整過程で何かあったのか、なかったとしても、プラスになるような調教内容ではないので、不安が残る。


【以下、15頭は収得賞金順】

サンクテュエール(B)3ヶ月
これまでは併せ馬での調教が多かった馬だが、この中間は1週前追い切りだけ併せ馬で追われて、それ以外は単走で速い時計と、ここで調教内容を変えてきた。1週前追い切りの動きを見ると、馬なりでもスパーリング相手に併せる感じの内容で、休み明けでも仕上がりはしっかりしている感じ。

ミヤマザクラ(A)中7週
前走のクイーンCでは、京都2歳S当時よりもパドックでかなり良い出来に見せた。この中間も、乗り込み量豊富、3週前から1週前まで好時計が並びと、引き続き状態は良さそう。

スマイルカナ(C)中4週
前走は初関西輸送で馬体が減ってしまった。小柄な馬なので、再度の阪神輸送は馬体重の関係であまりプラスにはなりそうもない。それでもこの中間は、1週前に南Wで強めに追われて好時計で先着とここまで順調な過程。2走前のようにパドックでイレ込むこともある馬なので、無観客競馬という点もこの馬には良い。

ウーマンズハート(B)中4週
休み明けの前走は、馬体も絞れて出来は良かったと思う。この中間もしっかり乗り込まれて、1週前には併せ馬で先着と変わり身も十分期待できそう。

リアアメリア(C)4ヶ月
阪神JFからの休み明けで、この中間は新馬戦時以来となる1週前追い切りでの併せ馬敢行。動きを見ると、終い伸びて先着も全体的に重さが残る。

マジックキャッスル(A)中7週
前走時も追い切りでは良い時計は出ていたが、この中間も1週前に強めに併せ馬で追い切られて好内容。内を回ったとはいえかなり速い時計で、併せ馬にならなかったくらい動いた。小柄な馬で阪神への輸送を考えても理想的な調教内容で、順調そう。

ケープコッド(E)中3週
この中間は芝コースで追い切られて速い時計は出ているが、短距離戦を使われてきた馬。だからこその、距離延長を意識しての調教内容の変更だとは思うが、これで距離がもつようになるということはなかなかない。

デアリングタクト(C)中8週
エルフィンSからの中8週。2週前、1週前と追い切られているが、時計が物足りない。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、押さえたまま相手に併せる感じでそれほど悪くはないか。

ヒルノマリブ(D)3ヶ月
坂路では速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては物足りない時計で久々のレースというのもマイナス材料。

チェーンオブラブ(C)中4週
この中間は早めに栗東に移動しての調整。1週前にはCWを単走で追われて、やや硬くは見えたものの動き自体は悪くなかった。

ウインマイティー(C)中5週
この中間は2週前、1週前と長めから好時計が出ていて順調そう。

ギルデッドミラー(C)中4週
1週前追い切りでは坂路で併せてしぶとく先着。もう少しスピード感がほしい感じ。

イズジョーノキセキ(D)中4週
1週前追い切りではCWで先着も、この馬としては時計面で物足りない。

カイトレッド(D)中3週
1週前追い切りはPコースでやや控えめな内容。単走で軽く仕掛けられるもそれほどの時計は出ておらず、輸送も考慮してといったところか。

ジェラペッシュ(B)中3週
1週前追い切りでは南Wを併せ馬で追い切られてなかなかの好時計。状態は良さそうだが。


◇今回は桜花賞編でした。
今週は桜花賞が行われますが、牝馬のレースとは相性が良く私の歴代の高額配当的中レースを見てみると牝馬4頭で決着した2018年雷光特別2009年フィリーズレビュー2011年オークスをはじめ、今年のクイーンC昨年の桜花賞など、予想以上に多いことに驚きます。
思えば乗馬をやっている時も牝馬に乗せてもらうことがかなり多かったように思います。牝馬というのは個性が強く、繊細なのでよく言われる通り「あたりが柔らかい人」に向いていて(他にもいろいろありますが)、力だけで何とかしようという人には乗りこなせません。たまたま自分の予想スタイルが牝馬のレースに向いていて、性格が牝馬に騎乗する時の感覚が合うタイプということでこのような結果になっているのだと思っていますが、データに気付かされた面白い側面です。ウマニティで予想をしていると、予想したレース数が多ければ多いほど、それぞれの向き・不向きなどデータに表れてくる部分があったりします。皆さんも、自分自身の予想データを分析して得意な分野を突き詰めていけば、競馬の予想がもっと楽しくなるのではないかと思います。

それでは次回、皐月賞編でお会いしましょう。



桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年4月9日(木) 13:30 覆面ドクター・英
桜花賞・2020
閲覧 2,244ビュー コメント 0 ナイス 7



先週の大阪杯は、WIN5の4つ目まで的中で(4つ目まで1番人気4戦全敗だったので)高配当の期待が膨らむリーチのかかった状況で迎えました。WIN5の買い目はブラストワンピース1点だったのですが、スタート直後に前をカットされて流れに乗れず、後方から外々を回って直線も相変わらず末脚は切れないので、先行勢をつかまえられるはずもなく4つ止まり・・・・・・。
もうとっくに、牝馬の時代になっているんでしょうね。育成とか斤量差とか、フケもホルモン剤の注射でずらすことのできる時代となり、なかなか牡牝混合のG1で牝馬を軸にはしにくいのですがもうそれは古いんでしょうね。ウオッカのダービーも、指数的には頭をとれる存在だけど、本命は打てずに後悔したのですが、13年経っても牝馬に本命を打てない保守的?な自分にがっかりです。マイルまでなら、シンコウラブリイとかノースフライトとかニシノフラワーとか、本命を打てたんですが中距離以降はなかなか......。
いつもはプライベートが大変な時には、100万馬券など大きい馬券が当たる傾向にあったのですが、いつも以上に働かなくてはならない状況なのに今回は、今のところかすってもさっぱり当たらず(実馬券を買えていない香港競馬では、時折大きいの当たるんですが)。ここのところコロナの影響で東京から応援の出張医は来れない、非常勤医師も学校がなく子供のこともあり更なる時短シフトもしくは休んでもらうなどの異常事態で、腰痛はひどくなるわ、湿布を貼ると蕁麻疹が出るわ......。競馬が開催続行されているだけで幸せなのですが、いい加減これからなのでは(大きいの当たってくれるのでは)と期待しているところです。
今週も、兼務している看護学校長としての入学式業務を遂行し、バタバタではありますが、しっかり食べて寝不足にならず、余分に出歩かずに元気さを保って、この状況を乗り切っていきたいと思っています(入学式も、競馬の“無観客”みたいな特殊開催でした)。そして、桜花賞を当てて気分よく過ごしましょう。


<全頭診断>
1番人気想定 レシステンシア:阪神JFでの5馬身差圧勝からチューリップ賞は1番人気に推されたが、掛かり気味に逃げて3着と休み明けという部分を加味しても微妙な内容に終わった。能力は高いが流れ次第か。先々は1200m~1400mなのだろうが、栗東坂路で武豊騎手が騎乗して49秒台の猛時計と脚力あり。武豊騎手への乗り替わりで、あえて競りかけてくる騎手は不在とみられ、阪神JF再現の圧勝もあるか。

2番人気想定 リアアメリア:新馬戦を8馬身差の圧勝、2戦目のG3アルテミスSも差は小さくとも単勝1.3倍の断然人気に応える重賞勝ち。2戦2勝で臨んだ3戦目、ここも1番人気の支持を集めた阪神JFだったが、後方から差を詰めるも6着と冴えず、気性的に難しい感じを垣間見せた。能力は高いのだろうが、もまれて激しい競馬になりやすい桜花賞向きではないか。普段は安定感のある川田騎手も、G1では案外なことが多い。

3番人気想定 デアリングタクト:新馬勝ちで臨んだエルフィンSは4馬身差の楽勝で、着差もすごいが松山騎手が「着差以上に強い」とコメントしているように、ここまであまり大物を出していないエピファネイア産駒の代表産駒となりうる存在かもしれない。母母デアリングハートは、SS×ダンジグ牝馬でG1では好走止まりだったものの、重賞を複数勝っている(ちなみに、同馬は同門の先輩医師(今も馬産地で活躍されている)が社台RHで一口持っていて「いいなあ」と話していた馬。いつのまにかその孫の世代ですか……、時間が過ぎるの早いものだなあ^^;)。そして、地味ながら、今、日本で最も馬のポテンシャル以上に走らせている、松山騎手の力量込みで戴冠まであるのでは。

4番人気想定 サンクテュエール:新馬勝ち、アルテミスSではリアアメリアに完敗も、シンザン記念を勝ち、藤沢和厩舎でルメールが乗ってくれば人気になりそう。ただ、それなりにやれそうでも突き抜けた強さもないか。

5番人気想定 マルターズディオサ:新馬戦は逃げてウーマンズハートにつかまったが、未勝利戦、500万下と勝って、阪神JFも2着まで来た。さらにチューリップ賞では、阪神JFで負けたレシステンシアや競り合ったクラヴァシュドールも下して勝利。キズナ産駒らしくスタミナがあり、追って味があり、ここはもちろんのことオークスも当然楽しみ。思ったより人気にならなそうで、馬券的にも楽しみ。

6番人気想定 クラヴァシュドール:新馬勝ち後のサウジアラビアRCでは、後に朝日杯FS制覇を果たす強豪牡馬サリオスに敗れ、阪神JFでは3着、チューリップ賞ではハナ差2着と惜敗が続く。ただ実力はトップレベルと遜色なく、妙味たっぷり。

7番人気想定 ミヤマザクラ:ハワイ関連の命名の多い金子さんの馬らしからぬ和風馬名で地味に感じるが(実はハワイ関連なのかもしれないが)、藤原英厩舎だし、上にマウントロブソンポポカテペトルボスジラなどがいる良血ディープインパクト産駒。前走は底力を問われる東京マイルのクイーンCを勝っており、人気よりやれるタイプと思われる。

8番人気想定 マジックキャッスル:新馬勝ちの後は、500万下でマルターズディオサの2着、ファンタジーSではレシステンシアの2着、クイーンCはミヤマザクラの2着と、1勝止まりだが強い相手に毎回善戦しており、ここも通用する器の良血馬という印象。

9番人気想定 ヤマカツマーメイド:フィリーズRではエーポスの2着だったが、阪神JF5着時からの成長力はいまひとつな感じで、激走期待できず。

10番人気以下想定
ウーマンズハート:新潟2歳S勝ち後は期待されていた馬だが、阪神JFでは2番人気4着、チューリップ賞では3番人気6着と、どんどんトップとは差が開いてきている現況。能力というより気性面や、完成が先ということなのかもしれないが、ここで激走という感じではない。

エーポス:フィリーズRは5番人気ながら豪快に道中10番手から差し切ったが、この相手だと厳しそう。

スマイルカナ:フェアリーSを逃げ切ったが、ディープインパクト産駒にしては追って伸びるタイプではなく身体も410kg台と小柄。ここのところさっぱりの柴田大騎手も含め、厳しそう。

フィオリキアリキズナ産駒らしい末脚で、地味な前哨戦のアネモネSで2着とはいえ良い末脚を見せた。母系の印象から1400m~1600mばかり使っているがもっと距離が延びての馬か。

チェーンオブラブチューリップ賞で6番人気9着とトップレベルとは差がありそう。

インターミッション:3戦2勝のディープインパクト産駒だが、使う毎に体重が減って前走アネモネS勝ちの際には400kgと使い減りするタイプ。調教で強く追えない状況で、能力は高いのかもしれないがここでは厳しいタイプ。

ナイントゥファイブ:フィリーズRで3着だが5戦使ってもそう上向く感じはなく、能力的に激走は厳しそう。

イズジョーノキセキチューリップ賞では4着まで来たが、1勝クラスでさえ勝ち切れないように能力が足りない。

ウインマイティー:中山1800mで2勝目をあげてきたように、ゴールドシップ×カコイーシーズの血統の通り、阪神マイルでの瞬発力比べ向きではないか。

ケープコッド:6戦3勝馬だが3勝全てを1200mであげていて、1400mのファンタジーSとフィリーズRをともに惨敗しており、さらに距離が延びるここは向かない。

ヒルノマリブ:前走の紅梅Sは松山騎手の好騎乗もあり勝ったが、オープン勝ちとはいえ1勝クラスでも負けていたように今回のメンバー相手ではきついのでは。


<まとめ>
有力:デアリングタクトレシステンシア

ヒモに:クラヴァシュドールマルターズディオサミヤマザクラリアアメリアマジックキャッスル

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2020年3月19日(木) 13:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/14~3/15)蒼馬久一郎プロ 金鯱賞◎▲○的中! サラマッポプロは中山牝馬S◎リュヌルージュ推奨GET!
閲覧 1,118ビュー コメント 0 ナイス 5



14(土)のG3中山牝馬S、G3ファルコンS、15(日)に行われたG2金鯱賞、G2フィリーズRほか、様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
14(土)は中山2R3歳未勝利中山6R3歳1勝クラスなどの予想を披露しプラス収支を達成。15(日)には、まず挨拶代わりに阪神2R3歳未勝利などを記録するとその後、中山2R3歳未勝利では◎チョーズンワン的中で10万8000円払戻し、中山5R3歳未勝利では◎ヒューマンコメディ(単勝68.2倍)に本命を打ち40万9200円とスマッシュヒットを連発。週間トータル回収率200%、収支53万9000円プラスをマークし総合トップに立っています。また2週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
14(土)は阪神5R3歳未勝利での◎アーニングフェイム阪神7R4歳上1勝クラスの◎ステラストラータなどを披露。15(日)には、まず中京1R3歳未勝利での◎○▲パーフェクト的中でスタートダッシュ、阪神6R3歳1勝クラスサトノラファール中山9RスピカSワイプティアーズと好調予想を連発し、連日のプラス収支を決めました。週間回収率186%をマークし、3週連続週末プラスを達成!
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
14(土)は中京5R3歳未勝利○◎▲的中、阪神7R4歳上1勝クラスでの8万オーバー払戻し(1911%回収)などを記録すると、G3ファルコンSでは「母系の血から1400への距離短縮は歓迎」と評した◎シャインガーネットから◎▲的中。さらに勢いに乗って、阪神12R4歳上2勝クラスライデンバローズ(単勝61.1倍)的中を決め、この日の大幅プラスを決めました。翌15(日)も、中山5R3歳未勝利▲○◎的中、阪神6R3歳1勝クラスサトノラファール的中をマークし、最後はG2フィリーズRを◎エーポスヤマカツマーメイド×ナイントゥファイブで仕留めてフィニッシュ。週間回収率163%、収支21万6230円の大幅プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
14(土)は中山1R3歳未勝利などの的中を披露。15(日)は、阪神6R3歳1勝クラス的中、中京8R4歳上1勝クラスなどで好配当を達成。迎えた中京メインG2金鯱では、◎サートゥルナーリアサトノソルタスダイワキャグニーで的中し、3連単144.4倍含め2万8070円払戻し(779%回収)を達成。2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
14(土)G3中山牝馬Sでは、「柔軟な走法で中山向き」と評した伏兵◎リュヌルージュ(単勝125.0倍)を仕留めるファインプレー予想を披露。15(日)にも阪神6R3歳1勝クラス的中などの活躍を披露しています。
 
 
 
この他にも、新参者プロ(160%)、ジョアプロ(140%)、夢月プロ(139%←2週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(100%←2週連続週末プラス)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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ナイントゥファイブの口コミ


口コミ一覧
閲覧 148ビュー コメント 0 ナイス 2

こんばんわ明日8/13単複王です
No.518 小倉 9レース フェニックス賞 (2歳オープン) 芝1200m ◎ タガノタント ◯ ミカッテヨンデイイ
No.519 小倉 10レース 柳川特別 (3歳以上2勝クラス) 芝2000m ◎ ウィンドリッパー ◯ メイショウカクウン
No.520 小倉 11レース 阿蘇S (3歳以上オープン) ダート1700m ◎ エマージングロール ◯ ミステリオーソ
No.521 新潟 9レース 湯沢特別 (3歳以上1勝クラス) 芝2000m ◎ リアド ◯ ヒシシュシュ
No.522 新潟 10レース 新発田城特別 (3歳以上2勝クラス) 芝1400m ◎ ブライトオンベイス ◯ サルビア
No.523 新潟 11レース 稲妻S (3歳以上3勝クラス) 芝1000m ◎ ヒロノトウリョウ ◯ ショウナンバービー
No.524 札幌 9レース コスモス賞 (2歳オープン) 芝1800m ◎ モリアーナ ◯ アンテロース
No.525 札幌 10レース 羊ヶ丘特別 (3歳以上2勝クラス) 芝1500m ◎ ワザモノ ◯ アバンチュリエ
No.526 札幌 11レース TVh賞 (3歳以上3勝クラス) ダート1700m ◎ マイネルクロンヌ ◯ オレンジペコ
明日8/13のメインレースは
メインレース予想No.167 小倉 11レース 阿蘇S (3歳以上オープン) ダート 1700m
メインレース予想No.168 新潟 11レース 稲妻S (3歳以上3勝クラス) 芝 1000m
メインレース予想No.169 札幌 11レース TVh賞 (3歳以上3勝クラス) ダート 1700m
です
メインレース予想No.167 小倉 11レース 阿蘇S (3歳以上オープン) ダート 1700m ◎ エマージングロール ○ ミステリオーソ ▲ ダノングリスター ☆ アンセッドヴァウ サンライズラポール
メインレース予想No.168 新潟 11レース 稲妻S (3歳以上3勝クラス) 芝 1000m ◎ ヒロノトウリョウ ○ ショウナンバービー ▲ ノアヴィグラス ☆ ファイアダンサー ジャズエチュード
メインレース予想No.169 札幌 11レース TVh賞 (3歳以上3勝クラス) ダート 1700m ◎ マイネルクロンヌ ○ オレンジペコ ▲ オセアダイナスティ ☆ ナイントゥファイブ ペイシャキュウ
よろしくお願いします

 777 2021年8月1日() 19:42
美利河特別 
閲覧 110ビュー コメント 0 ナイス 9

3連複
16440円

久々万馬券‼️
◎ナイントゥファイブから
この馬にはFレビューでもお世話になりました。
4番人気、5番人気、3番人気でこれだけつけば美味しい馬券でした。

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 プラス1 2021年7月30日(金) 22:45
自作プログラム予想(2021/07/31(土))
閲覧 315ビュー コメント 1 ナイス 4

週末、終末。

明日は 頑張って賭けるか、見送るか


明日決めましょう






函館①

9アップトゥザナイン,2ディージェーサン,8コラリン

函館③

6パイナ,5アラタマリスト,12ベイビーアッシュ

函館④

1メイショウケンジャ,11ワキノフラッシュ,9デルマタモン

函館⑤

3オクシデンタル,8ソリッドグロウ,7セレブ

函館⑥

2ショベルヘッド,3ホウオウラフィット,12エルファシル

函館⑦

4オータムヒロイン,10マイネルデステリョ,9タイミングハート

函館⑧

3プリンセスヨウク,6ニシノミズカゼ,2タマモヒメギミ

函館⑨

10デルマラッキーガイ,8ヴォリアーモ,9ウインローズブーケ

函館⑩

13メイショウハボタン,2カバーガール,10ナイントゥファイブ

函館⑪

5ヒシゲッコウ,4ドゥーカ,7プリマヴィスタ

新潟①

11カラフルキューブ,7エトワールジェンヌ,6ハルキファイト

新潟②

14ヘアケイリー,17トーホウロゼリア,3ヤマニンサンパ

新潟③

11ジジ,6ビーマイセルフ,12ストロングカレント

新潟④

8ギブンアンソート,15セブンフォールド,11スフリエール

新潟⑤

12プラニエータ,9ラニュイエトワール,6シエロフェイス

新潟⑥

4ジャスティンヴェル,3ロッホローモンド,13タイセイフェイバー

新潟⑦

3シュテルンシチー,5アンクラウデッド,13サンライズグリット

新潟⑧

5ホッコーメヴィウス,2コウユーホクト,13フォイヤーヴェルク

新潟⑨

10モレッキ,13リバプールタウン,1スクリーンプロセス

新潟⑩

9クロワドフェール,1ホウオウラスカーズ,3ショーヒデキラ

新潟⑪

7コマノウインクル,6ゴルトベルク,14アオイクレアトール

新潟⑫

7フォティノース,9ジネストラ,5ブランシェット

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2022年8月13日TVh賞13着
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2022年7月23日 しらかばステークス 3着
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