エイシンデピュティ(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2002年4月9日生
調教師野元昭(栗東)
馬主平井 豊光
生産者栄進牧場
生産地浦河町
戦績30戦[10-3-4-13]
総賞金44,104万円
収得賞金19,500万円
英字表記Eishin Deputy
血統 フレンチデピュティ
血統 ][ 産駒 ]
Deputy Minister
Mitterand
エイシンマッカレン
血統 ][ 産駒 ]
Woodman
Ladanum
兄弟 エーシンダードマンエイシンシテンノー
市場価格
前走 2009/11/29 ジャパンカップ G1
次走予定

エイシンデピュティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
09/11/29 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 182439.096** 牡7 57.0 戸崎圭太野元昭 510
(0)
2.23.1 0.735.7ウオッカ
09/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1881784.6149** 牡7 58.0 戸崎圭太野元昭 510
(-10)
1.58.3 1.134.8カンパニー
09/09/27 中山 11 オールカマー G2 芝2200 154718.8514** 牡7 58.0 田中勝春野元昭 520
(+22)
2.12.7 1.335.2マツリダゴッホ
08/06/29 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 146911.351** 牡6 58.0 内田博幸野元昭 498
(+2)
2.15.3 -0.037.3メイショウサムソン
08/05/31 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 176124.621** 牡6 57.0 岩田康誠野元昭 496
(-2)
1.59.1 -0.235.1マンハッタンスカイ
08/04/06 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 117832.572** 牡6 57.0 岩田康誠野元昭 498
(+2)
1.58.8 0.134.7ダイワスカーレット
08/02/02 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16484.727** 牡6 58.0 岩田康誠野元昭 496
(0)
1.33.1 0.334.4④⑤ローレルゲレイロ
08/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16597.331** 牡6 57.0 岩田康誠野元昭 496
(-2)
1.33.6 -0.034.4アドマイヤオーラ
07/12/08 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝1800 16235.232** 牡5 57.0 岩田康誠野元昭 498
(0)
1.47.5 0.034.2ハイアーゲーム
07/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 161292.31414** 牡5 58.0 柴山雄一野元昭 498
(-4)
1.59.2 0.835.6メイショウサムソン
07/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 144611.348** 牡5 57.0 田中勝春野元昭 502
(+8)
1.44.9 0.734.7⑤⑥⑧チョウサン
07/06/10 東京 11 エプソムC G3 芝1800 18129.351** 牡5 56.0 田中勝春野元昭 494
(0)
1.48.3 -0.035.3⑥⑥④ブライトトゥモロー
07/04/21 京都 11 オーストラT OP 芝1800 12449.651** 牡5 56.0 岩田康誠野元昭 494
(0)
1.46.2 -0.133.1ブラックタイド
07/03/25 阪神 11 心斎橋S 1600万下 芝1400 188182.911** 牡5 57.0 岩田康誠野元昭 494
(-4)
1.21.6 -0.235.3⑤④トウショウカレッジ
07/02/25 阪神 10 なにわS 1600万下 ダ1400 16593.327** 牡5 57.0 安藤勝己野元昭 498
(+4)
1.24.9 0.938.0トシザヘネシー
07/01/28 東京 10 早春S 1600万下 芝1800 16368.153** 牡5 57.0 福永祐一野元昭 494
(+2)
1.46.4 0.234.3アグネスアーク
06/12/24 阪神 11 サンタS 1600万下 芝1400 18244.112** 牡4 57.0 小牧太野元昭 492
(-2)
1.20.3 0.034.1サイキョウワールド
06/12/02 阪神 11 Gホイップ 1600万下 芝1600 148135.025** 牡4 58.0 D.ビード野元昭 494
(-2)
1.34.3 0.234.3エイシンドーバー
06/11/04 京都 10 宝ケ池特別 1000万下 芝1600 10446.441** 牡4 57.0 安藤勝己野元昭 496
(+10)
1.33.2 -0.333.8タイキマドレーヌ
06/05/21 東京 10 フリーウェイ 1600万下 芝1400 18245.036** 牡4 57.0 安藤勝己野元昭 486
(-6)
1.22.3 0.534.2⑥⑦ダイワメンフィス

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メイショウクニツグ(牡、父ステイゴールド、母メイショウオッチモ、栗東・松永幹夫

クランデール(牝、父スニッツェル、母セメイユドゥヴォン、栗東・吉田直弘

サンディアタッチ(牝、父ゼンノロブロイ、母ミルフィアタッチ、栗東・西園正都

ソウルヴァルキリー(牝、父タイムパラドックス、母スイートアマポーラ、栗東・高橋義忠

ナムラカンベイ(牡、父チーフベアハート、母ナムラシゲコ、栗東・目野哲也

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【宝塚記念】ウチパク「強いゴールドが帰ってきた」 2013年6月24日(月) 05:07

 第54回宝塚記念(23日、阪神11R、3歳上オープン、GI、芝2200メートル、11頭立て、1着賞金=1億3200万円)4歳3強対決となった上半期をしめくくるGIは、内田博幸騎乗の2番人気、ゴールドシップが完勝。圧倒的1番人気で敗れた春の天皇賞の雪辱を果たし、GI4勝目を挙げた。タイム2分13秒2(良)。このあとは休養して、秋は国内の古馬王道路線を歩む。2着に5番人気のダノンバラード。1番人気のジェンティルドンナは3着、3番人気のフェノーメノは4着に敗れた。

 どんなもんじゃい!! 3強が並んだ直線での追い比べ。最後の坂を力強く駆け上がる芦毛の馬体が、一完歩ごとにライバルを突き放す。7万413人の大歓声を独り占めしたゴールドシップの上で、内田博幸騎手は右手を高く突き上げた。

 「強いゴールドシップが帰ってきて本当にうれしい。調教の動きがよかったので、押していけば、前に行ける確信があった。馬がやる気満々だったのが勝因だと思う」

 どよめきが起きたスタート直後の位置取りが最大のポイントだった。勝負どころのように激しく手綱をしごいて4番手へ。「共同通信杯では好位から勝っている。1コーナーからハミを取って行けた」。代名詞の後方待機まくり策から一転、好位追走。内にジェンティルドンナ、外にフェノーメノを従えて直線に向く。メンバー最速の上がり3ハロン35秒2の脚を繰り出して2強を振り切り、急坂でもグングン加速。残り150メートルで前のダノンバラードもかわす。3馬身半差の完勝劇。復権を告げるGI4勝目のゴールを駆け抜けた。

 「調教から乗せてもらって、ゴールドシップや厩舎のみなさんとの絆が強くなると思った。それを信じた答えとして走ってくれたと思う」

 1番人気の天皇賞・春で5着に敗れ、背水の陣の思いだった。2週前の6月11日から志願して栗東トレセンに出向き、付きっきりで調教を行った。担当の今浪厩務員は「内田さんはすごく馬をかわいがってくれるけど、怒るときは怒る。メリハリをつけてよさを引き出そうとしてくれるから、シップとの信頼関係ができている」と、密着調教の効果を明かす。主戦の情熱と執念が、Vとして結実した。

 「(オルフェーヴルに)いつかは挑戦者として胸を借りたい。世界でも通用するあの馬との実力差をはかりたい」

 今回、肺出血で回避して対戦が実現しなかったオルフェーヴルとは仏GI・凱旋門賞後のジャパンC有馬記念でぶつかる可能性がある。4歳世代最強を証明したゴールドシップが、日本最強の座へと突き進む。 (川端亮平)

 ★阪神11R「宝塚記念」の着順・払戻金はこちら

★アラカルト

 ◆ファン投票レースV2 ゴールドシップは昨年の有馬記念に次ぐファン投票レース2勝目。これはオルフェーヴル(2011年有馬記念、12年宝塚記念)に次いで史上13頭目で、13頭はいずれも連勝、あるいは3連勝。

 ◆芦毛馬のV 1988年タマモクロス、93年メジロマックイーン、94年ビワハヤヒデ、03年ヒシミラクルに次ぐ5勝目。

 ◆内田博幸騎手 08年エイシンデピュティ以来の5年ぶり2勝目。JRA・GIは10勝目。

ゴールドシップ  父ステイゴールド、母ポイントフラッグ、母の父メジロマックイーン。芦毛の牡4歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道日高町・出口牧場の生産馬で、馬主は小林英一氏。戦績13戦9勝。獲得賞金8億4798万5000円。重賞は2012年GIII共同通信杯、GI皐月賞、GII神戸新聞杯、GI菊花賞、GI有馬記念、13年GII阪神大賞典に次ぐ7勝目。宝塚記念は、須貝尚介調教師は初勝利、内田博幸騎手は08年エイシンデピュティに次ぐ2勝目。

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新種牡馬連載(11)エイシンデピュティ 2013年6月4日(火) 14:40

(1)競走成績

 日本で3~7歳時に30戦10勝。6歳時にGI宝塚記念を制した。このほかにGII金鯱賞、GIII京都金杯、エプソムCを勝っている。デビューが遅く、同期の馬が皐月賞を走り終えた4月下旬に競走生活をスタートさせた。未勝利、500万、1000万、1000万といずれも3戦ごとに勝ち星を挙げるなど、出世は常に階段を上がるようなペース。しかし、5歳春に一気に本格化して3連勝で重賞ウイナーになると、6歳時には強敵相手にも互角の競馬ができるようになり、宝塚記念メイショウサムソン以下を抑えて逃げ切り勝ちを演じた。

(2)血統

 父はクロフネレジネッタアドマイヤジュピタノボジャックピンクカメオとさまざまなジャンルのGI馬を送り出している。祖母が米GIで2着2回、曽祖母はGIを含む重賞5勝と、母系のバックボーンも十分。半弟エーシンダードマン(父ダンスインザダーク)は菊花賞4着など長丁場で活躍した。

(3)適性診断

 母方の配合種牡馬には芝向きの軽快なタイプが多いものの、父フレンチデピュティはダート適性の高さで知られる。芝も十分にこなせる下地はあるが、自身の競走成績以上にスピード優位の配合を持つだけに、ダートの短距離でコツコツと賞金を稼ぐタイプも出るだろう。距離が延びていいタイプではなく、芝・ダートともにマイルあたりがベスト。切れ味よりもしぶとさや前向きさが武器となる。

(4)初年度産駒

 初年度は56頭の繁殖牝馬が集まった。この中にはデビューから3連勝でチューリップ賞を制したエイシンテンダーの名もある。中央では今のところ馬名登録されているのは2頭のみだが、笠松競馬でデビュー戦を1秒8差でぶっちぎり、大物の呼び声も高いカツゲキイチバン(笠松・柴田高志厩舎、牡)という期待馬が登場した。前記したようにダート適性の高さも兼備しているサイアーだけに、初年度から下馬評以上の活躍を期待してよさそうだ。

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【馬名決まりました】美浦(5月23日登録分)2013年5月28日(火) 16:19

ヘルツォーク(牡、父アドマイヤジャパン、母エリモプリティー、美浦・畠山吉宏

フヨウヤマヒコ(牡、父アドマイヤジャパン、母シルバーインゴット、美浦・高市圭二

アオチャン(牝、父アドマイヤジャパン、母ヒミノオトヒメ、美浦・高市圭二

ディアエトワール(牡、父アドマイヤジャパン、母メイショウアヤメ、美浦・的場均

スズプリンセス(牝、父アルデバランⅡ、母フジティアス、美浦・伊藤正徳

ロマンシーズ(牡、父アルデバランⅡ、母フレンドリータッチ、美浦・石毛善彦

ジェイリーン(牡、父アルデバランⅡ、母レイナフェリス、美浦・星野忍

エタニティタイム(牝、父アルデバランⅡ、母ワンモアベイビー、美浦・黒岩陽一

ラブオールウェイ(牝、父エイシンデピュティ、母イシノグレイス、美浦・浅野洋一郎

フクノブリューナク(牡、父エイシンデピュティ、母エヴァソーマッチ、美浦・高橋文雅

ダーエ(牝、父オペラハウス、母ホッカイラヴ、美浦・伊藤正徳

カリカリクン(牡、父カリズマティック、母カリカー、美浦・田島俊明

アポロキュート(牝、父カンパニー、母ブルーチャーム、美浦・柴崎勇

ディアデルレイ(牡、父キングカメハメハ、母ディアデラノビア、美浦・牧光二

ロトラトゥール(牝、父ゴールドアリュール、母エスワンスペクター、美浦・藤原辰雄

レイヨンヴェール(牝、父ゴールドアリュール、母オッティマルーチェ、美浦・武藤善則

バトルホース(牡、父ゴールドアリュール、母スワニー、美浦・伊藤正徳

プランドール(牝、父ゴールドアリュール、母タカオサクセス、美浦・田中清隆

エンチャンター(牡、父コマンズ、母リメレンス、美浦・牧光二

コスモミヅハノメ(牝、父コンデュイット、母コスモザガリア、美浦・畠山重則

ポッドコンジュ(牝、父コンデュイット、母メジロトンキニーズ、美浦・斎藤誠

コスモクラヴィス(牡、父サウスヴィグラス、母ウィンブルーム、美浦・和田正道

アイナマーリエ(牝、父サウスヴィグラス、母フジノバイオレット、美浦・栗田徹

ディアボタン(牡、父サウスヴィグラス、母ボタンフジ、美浦・田中剛

マイネルガヴァナー(牡、父サウスヴィグラス、母レースミストレス、美浦・矢野英一

ユールドゥー(牡、父サムライハート、母ナントカナルサ、美浦・高橋祥泰

フラワーハート(牝、父サムライハート、母フェアリーバニヤン、美浦・本間忍

サンマディソン(牝、父シニスターミニスター、母チューベローズ、美浦・萱野浩二

ペネトレーション(牡、父ジャングルポケット、母テイクワンズアイ、美浦・奥平雅士

テンノハゴロモ(牝、父シンボリクリスエス、母ウインゼフィール、美浦・尾形和幸

キタサンダイチ(牡、父シンボリクリスエス、母キタサンメッセージ、美浦・小笠倫弘

ミシェルメモリアル(牝、父シンボリクリスエス、母モンサンミシェル、美浦・和田正一郎

ボンジュールショウ(牡、父スウェプトオーヴァーボード、母スズプロポーション、美浦・天間昭一

サンフォンタナ(牝、父スウェプトオーヴァーボード、母ハーバーオジョー、美浦・大竹正博

ウインフェニックス(牡、父スズカフェニックス、母シャインプレジャー、美浦・奥平雅士

プランタンポルト(牝、父ステイゴールド、母スプリンググリーン、美浦・田中剛

ダンディゴールド(牡、父ステイゴールド、母パシティア、美浦・尾形充弘

シゲルリュウキュウ(牡、父ストーミングホーム、母シゲルウエンセン、美浦・佐藤吉勝

ラブキュール(牝、父スパイキュール、母フジエスニセイ、美浦・和田雄二

リアルモード(牡、父ゼンノロブロイ、母シャペロンルージュ、美浦・田村康仁

マーブルカテドラル(牝、父ダイワメジャー、母ヘルスウォール、美浦・上原博之

コズミックライト(牡、父タニノギムレット、母メガクライト、美浦・小西一男

ナンゴクオーシャン(牝、父ダンスインザダーク、母エイシンパンドラ、美浦・天間昭一

トライアゲイン(牡、父ダンスインザダーク、母シェープアップ、美浦・和田正道

エストスマイル(牝、父ダンスインザダーク、母ビッグキャンドル、美浦・本間忍

エゾベンケイ(牡、父チチカステナンゴ、母ガクエングレイス、美浦・畠山吉宏

ヴァイサーリッター(牡、父デュランダル、母ブランシュネージュ、美浦・尾関知人

キョウエイダルク(牝、父ネオユニヴァース、母デアリングシスター、美浦・武藤善則

ミヤギユニヴァース(牝、父ネオユニヴァース、母デイブック、美浦・粕谷昌央

ドリームティアラ(牝、父ハーツクライ、母ゴールドティアラ、美浦・加藤征弘

ハートビートハーツ(牝、父ハーツクライ、母フェルナンディーナ、美浦・宗像義忠

アンジュデュバン(牝、父ハーツクライ、母マイネレーヌ、美浦・武市康男

リトルプレーヤー(牝、父ハイアーゲーム、母シナノザクラ、美浦・浅野洋一郎

カメレオンアミ(牝、父バゴ、母カメレオン、美浦・和田正道

ゴッドマザー(牝、父フォーティナイナーズサン、母グランシェール、美浦・田村康仁

フクノゲイボルグ(牡、父フサイチリシャール、母ミズーリガール、美浦・岩戸孝樹

シゲルブンゴ(牝、父フジキセキ、母ウルトラペガサス、美浦・松永康利

シャークベイ(牡、父フジキセキ、母ワイルドフラワー、美浦・尾関知人

ランデックディオサ(牝、父ブラックタイド、母ウエスタンバスター、美浦・高市圭二

ケイツーウラノス(牡、父ブラックタイド、母エンジェルステージ、美浦・菅原泰夫

ミヤビアンバー(牡、父プリサイスエンド、母ミヤビアゼリア、美浦・大久保洋吉

アンズチャン(牝、父フレンチデピュティ、母パラダイスバード、美浦・大和田成

マウントマズル(牡、父ホワイトマズル、母バタラバ、美浦・浅野洋一郎

クリノフクノオー(セ、父マーベラスサンデー、母ノーザンセレナード、美浦・星野忍

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マンハッタンレディ(牝、父マンハッタンカフェ、母レディドーヴィル、美浦・牧光二

コスモチャイム(牡、父メイショウボーラー、母ウィンドチャイム、美浦・金成貴史

トミケンムートス(牡、父メイショウボーラー、母トップロンシャン、美浦・水野貴広

ハッツオフ(牡、父メイショウボーラー、母リリカルヴァース、美浦・粕谷昌央

フクノドリーム(牝、父ヨハネスブルグ、母キャニオンリリー、美浦・杉浦宏昭

タカラジャンヌ(牝、父ヨハネスブルグ、母タカラサイレンス、美浦・藤原辰雄

リストワール(牝、父ロードアルティマ、母シンコウエトワール、美浦・高柳瑞樹

カシノバル(セ、父ロドリゴデトリアーノ、母ベルガモットシール、美浦・蛯名利弘

ワイエムティラー(牝、父ワイルドラッシュ、母マイアタックレディ、美浦・鈴木伸尋

ドラゴンスパン(牡、父Hard Spun、母Ammalu、美浦・久保田貴士

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【産経大阪杯】ジャーニー断然トップ2010年3月30日(火) 05:02

 *過去10年が対象

 ◆1番人気が圧倒 1番人気は00年から〔1〕4〔1〕(2)〔1〕〔1〕5〔1〕〔1〕(2)着で6勝2着2回。対照的に、2番人気で連対したのは07年シャドウゲイト2着のみと不振。1番人気から3~5番人気あたりに流すのが得策だ。

 ◆重賞実績は必要 連対馬20頭中16頭が重賞勝ち馬。残る4頭中、00年1着メイショウオウドウと02年1着サンライズペガサスはGII2着があった。残るは2頭で、00年2着ロードプラチナムは4連勝中、01年1着トーホウドリームは前年12月~1月で4戦3勝2着1回の上がり馬だった。ただし、最近7年の連対馬はすべて重賞勝ち馬。実績の乏しい馬は苦しい。

 ◆前走は格が重要 連対馬20頭中、前走GIは8頭。2ケタ着順の馬も2頭おり結果は気にならない。前走GIIは5頭で、すべて5着以内。前走GIIIは4頭で、そのうち3頭は2着以上。例外は08年2着エイシンデピュティだが、前々走でGIIIを勝っていた。前走がオープン特別または1600万下は3頭で、すべて1着。格の低いレースで大敗していては、ここでは通用しない。

 ◆二千で勝利があればベスト 連対馬20頭中、芝2000メートルで勝利があった馬は14頭。残る6頭中、09年2着ディープスカイはダービー馬、03年、04年各2着マグナーテンは芝2200メートル、06年1着カンパニー、08年2着エイシンデピュティは芝1800メートルで重賞をVと、近い距離の重賞勝ちがあった。例外は06年2着マッキーマックスで、それでも芝2000メートルの重賞で4着。距離にはメドを立てておきたい。

 ◆4歳馬有利だが… 4歳馬が6勝2着4回と半数を占める。5歳馬は3勝2着2回で、6歳馬は2着2回、7歳以上は1勝2着2回。若い馬ほど有利な傾向だ。ただし、近3年で連対している4歳馬3頭は、すべてGI馬。最近は高齢馬の活躍も目立ってきており、実績不足の4歳馬では苦しいかもしれない。

 ◆結論

 1番人気が予想されるドリームジャーニーは昨年の勝ち馬で、GI3勝。過去5年でGI勝ちがない6歳馬が2頭連対しており年齢も気にならない。断然のトップだ。昨年のGII札幌記念勝ち馬ヤマニンキングリーと、一昨年の札幌記念勝ち馬で前走2着のタスカータソルテが少し離れた2番手評価となる。(データ室)

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宝塚記念制したエイシンデピュティが引退 2009年12月9日(水) 13:47

 JRA(日本中央競馬会)は9日、08年の宝塚記念(GI)など重賞4勝のエイシンデピュティ(牡7歳、栗東・野元昭厩舎、父フレンチデピュティ)の引退を発表。同馬は北海道日高郡新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となる予定。

 エイシンデピュティは昨年、金鯱賞(GII)、宝塚記念(GI)を連勝し、GI馬の仲間入りを果たした。しかし、故障で長期休養を余儀なくされ、今年のオールカマー(GII)で1年3カ月ぶりにターフに復帰した。

 父フレンチデピュティ、母エイシンマッカレン、母の父Woodmanという血統で、一族にはオールカマー(GII)を制したホオキパウェーブ、阪神C(GII)を勝ったマルカフェニックス青葉賞(GII)優勝のヒラボクロイヤルなどがいる。

 JRA通算成績は30戦10勝。重賞は07年エプソムC(GIII)、08年京都金杯(GIII)、08年金鯱賞(GII)、08年宝塚記念(GI)の4勝で、JRA通算獲得賞金は4億4104万5000円(付加賞含む)。

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エイシンデピュティの関連コラム

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過去の宝塚記念を振り返ってみると、上半期の総決算にふさわしく、各路線のチャンピオンホースによる争いとなっている。

以下は、過去10年の宝塚記念優勝馬と、その前走指数の一覧である。

■2009年 ドリームジャーニー
57.4 天皇賞(春)3着

■2008年 エイシンデピュティ
57.4 金鯱賞1着

■2007年 アドマイヤムーン
--.- クイーンエリザベス2世カップ3着

■2006年 ディープインパクト
62.1 天皇賞(春)1着

■2005年 スイープトウショウ
59.6 安田記念2着

■2004年 タップダンスシチー
58.6 金鯱賞1着

■2003年 ヒシミラクル
57.1 天皇賞(春)1着

■2002年 ダンツフレーム
58.2 安田記念2着

■2001年 メイショウドトウ
56.8 天皇賞(春)2着

■2000年 テイエムオペラオー
57.9 天皇賞(春)1着

以上のように、前走で天皇賞(春)安田記念で3着以内、あるいは金鯱賞で1着に入線した馬が優勝していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬の中から前走がG1で3着以内に入線、あるいは前走で勝利している馬をピックアップしてみよう。

60.1 ジャガーメイル天皇賞(春)1着)
58.1 アーネストリー金鯱賞1着)
56.9 オースミスパーク小倉記念1着)
55.9 コパノジングー目黒記念1着)
55.8 セイウンワンダーエプソムカップ1着)
55.8 ナカヤマフェスタ(メトロポリタンステークス1着)
55.0 ブエナビスタヴィクトリアマイル1着)
54.4 マイネルアンサー(ジューンステークス1着)

条件を満たすのは以上の8頭だが、過去にG1以外から優勝した金鯱賞組のエイシンデピュティタップダンスシチーは、57.4以上の高い指数を記録しており、今年のメンバーでは、アーネストリーだけが新興勢力としての資格を持っていると言える。

以上の考察により、今年の宝塚記念は、ジャガーメイルアーネストリーの優勝争いになると結論付けたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。


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【2022年度版】最強牝馬ランキングが発表されました!
2022年2月12日
ロージーライフのイラスト
こんにちはロージーライフ(@rosylife_uma)です。

最近は牝馬でもバンバン古馬混合戦を勝つような、ひと昔前からすると考えられへん時代なってきたねぇ。
てなことで、ここではそんな牡馬顔負けの最強牝馬ランキングを紹介していくで!
条件はロージーライフの作者がリアルタイムでレースを見た馬に限るので、つまりヒシアマゾンより以前の馬はランキングに入らないよ。リアルタイムで見てないのに強さを語るのは出来ないと思っているからね。
どういう基準でランキングをつけるかと言うと、大阪杯→ヴィクトリアマイル→宝塚記念→天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬記念を戦ってどれだけ上位に来れるかというイメージでつけてみたで。
それではさっそくどんぞ!

1位 リスグラシュー
リスグラシューのイラスト
父ハーツクライ
母リリサイド 母父American Post
22戦7勝
有馬記念、宝塚記念、コックスプレート、エリザベス女王杯

スピード (4)
スタミナ (4)
スパート (4.5)
パワー (5)
突如として覚醒し、宝塚記念→コックスプレート→有馬記念の3連勝。
しかもそのどれもが圧倒的な力を見せつけるという離れ業をやってのけた。
父のハーツクライはもちろん、母系にはシーバード、サドラーズウェルズ、ミルリーフなどの欧州の名馬が名を連ねるように、覚醒後に見せたそのパワーはまさに世界トップクラスの規格外のものだった。

2位 アーモンドアイ
アーモンドアイのイラスト
父ロードカナロア
母フサイチパンドラ 母父サンデーサイレンス
15戦11勝
牝馬3冠、JC2勝、ドバイターフ、天皇賞秋2勝、ヴィクトリアマイル

スピード (5)
スタミナ (3.5)
スパート (4.5)
パワー (4)
平成の最後に現れた絶対女王。
JRAのGⅠ9勝は歴代最高記録。
直線で一気に加速するスピードと、押し切る持久力を合わせもち、東京の2000~2400では無類の力を発揮する。
その走りの源は、「ゴール後フラフラになる」というほど常に全力を出しきるという真面目な性格にある。

3位 ダイワスカーレット
ダイワスカーレットのイラスト
父アグネスタキオン

母スカーレットブーケ 母父ノーザンテースト
12戦8勝

桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念

スピード (4.5)
スタミナ (4)
スパート (3)
パワー (4.5)
逃げという戦法で3着以下なしという絶対的な安定感で最強牝馬との呼び声高い。
休み明けの天皇賞秋でかかりっぱなしでもウオッカの2着に来たときは、負けたダイワスカーレットの強さのほうが目立った。
この時に安藤勝己騎手も「ウオッカより力は上だと感じた」とコメントしている。
有馬記念ではついていった先行馬はすべて潰れるほどの厳しいラップを刻んで逃げ切り、大阪杯ではエイシンデピュティを撃破。(エイシンデピュティはその後、宝塚記念を勝利)
フェブラリーSへの挑戦、ヨーロッパ遠征などの展望が発表された矢先に残念ながら故障してしまい引退。

4位 シーザリオ

父スペシャルウィーク
母キロフプリミエール 母父Sadlers Wells
6戦5勝
オークス、アメリカンオークス

スピード (4.5)
スタミナ (4)
スパート (4)
パワー (4)
3歳で故障して引退してしまったが、その能力はエピファネイア、サートゥルナーリア、リオンディーズに受け継がれ、日本史に残る名牝となっている。
桜花賞では乗り代わりによって力を発揮できず2着だったが、オークスでは絶望的な位置からの差し切り勝ちを収めるなど、圧倒的な力を持っていた。無事なら最強牝馬ランキングの1位に君臨していたかもしれない。

5位 ブエナビスタ

父スペシャルウィーク
母ビワハイジ 母父Caerleon
23戦9勝
オークス、天皇賞秋、JC、桜花賞、阪神JF、ヴィクトリアマイル

スピード (4)
スタミナ (4)
スパート (4)
パワー (4)
桜花賞までの圧倒的な勝ち方は僕が見てきた中で牝馬ナンバーワン。それもあって僕も大好きな馬だ。
レースでは決め手や持久力に突き抜けた馬に負けてしまったり、運が悪くて勝ち切れないことも多かった。
ジャパンカップでは1着で入選したものの2着に降着、ドバイシーマクラシックではペリエ騎手の体重超過で54.5kgのところを55kgで出走して2着。他にも展開が不利に働いたレースも多い。
総合能力、ポテンシャルでは間違いなく歴代牝馬トップクラスだ。

6位 ジェンティルドンナ

父ディープインパクト
母ドナブリーニ 母父Beltorini
19戦10勝

牝馬3冠 JC2勝、ドバイCS、有馬記念

スピード (4.5)
スタミナ (4)
スパート (4)
パワー (3.5)
スッと先行できる競馬センスと抜け出す加速力を武器に多くのG1勝利を飾ってきた名牝。
高速馬場では圧倒的な強さを見せるもタフな馬場だと苦戦する。
だが最後の有馬記念では改修後の中山でスピードの生かせる馬場でラストランを飾った。
スーパースターは運をも味方にするのだ。

7位 エアグルーヴ

父トニービン
母ダイナカール 母父ノーザンテースト
19戦9勝
天皇賞秋、オークス

スピード (4)
スタミナ (4)
スパート (3.5)
パワー (4)
17年ぶりの牝馬による天皇賞制覇を成し遂げた女帝。
この時まで、牝馬が天皇賞のような大レースを勝ち切るなんてことは考えられない世界で、実況も「恐ろしい馬です!」と絶叫。僕もテレビの前で「ほんま恐ろしいで・・・」と震えていたのを覚えている。
繁殖牝馬としても一族から数々の名馬が誕生していて「近代競馬の母」と呼ばれている。
いや、呼ばれてないので、呼ぶようにしよう。

8位 ウオッカ

父タニノギムレット
母タニノシスター 母父ルション
26戦10勝

ダービー、JC、天皇賞秋、安田記念2勝、ヴィクトリアマイル、阪神JF

スピード (4.5)
スタミナ (3.5)
スパート (4)
パワー (3)
零細牧場出身で牝馬のダービー馬、強さと脆さを持ち多くの人を魅了したアイドルホース。
「あれ?」という負けもあったウオッカだけど、実は好走する条件があった。それはハイペースであること。
瞬発力が最大の武器と思われているが、1番の武器はその根性なのだ。
世界的な種牡馬との間に生まれた子どもたちは期待ほどの活躍はできていないが、代を重ねて必ず名馬が誕生するだろう。

9位 クロノジェネシス 

父バゴ
母クロノロジスト 母父クロフネ
17戦8勝
有馬記念、宝塚記念、秋華賞

スピード (3.5)
スタミナ (4)
スパート (3.5)
パワー (4.5)
牡馬顔負けのパワーを受け継ぎながらも、東京の高速馬場も対応する力があり、色んな距離や馬場を走りながらも馬券内を外したのはわずかに1回という絶対的な安定感を誇る。

10位 ヒシアマゾン

父Theatrical
母Katies 母父ノノアルコ
20戦10勝
エリザベス女王杯 阪神3歳牝馬S

スピード (4)
スタミナ (3.5)
スパート (4)
パワー (3.5)
まだ牡馬と牝馬の壁があまりにも高かった時代に、当たり前のように3冠馬ナリタブライアンと真っ向勝負し、ジャパンカップでは日本の牝馬で初めて2着に入るなど、当時の常識を覆すような走りを披露し世間を驚かせた。
距離適性も広く3歳時には1200mのクリスタルCで後に伝説とも呼ばれる切れ味を見せて勝利。
1200mと2400mの混合重賞を勝つ牝馬なんて今ではなかなか出てこないだろう。
当時はまだNHKマイルC、ヴィクトリアマイル、秋華賞はなく、外国産馬で桜花賞やオークスの出走も出来ない時代だったけど、圧倒的な存在感で多くの人の記憶に焼き付いて離れない元祖女傑である。

11位 ファインモーション

父デインヒル
母Cocotte  母父Troy
15戦8勝
エリザベス女王杯、秋華賞

スピード (4)
スタミナ (3)
スパート (3.5)
パワー (3.5)
賛否両論あるだろう。
でも「あの時」のファインモーションを考えてほしい。
秋華賞、エリザベス女王杯の勝ち方はまぎれもなく歴代牝馬最強のパフォーマンスだった。
その後に現れた牝馬3冠馬たちの勝ち方もファインモーションと比べるとかすんでしまうほどに。
残念ながら子どもを産めない体質でその能力を次代に残すことはできず、さらにジャパンカップやBCターフなどを制した半兄のピルサドスキーも日本で種牡馬入りしたがまったく活躍馬を出すことが出来なかった。。
その血も、その記録も歴史に埋もれてしまうかもしれない。
でも「あの時」たしかに彼女は最強だったんだ。

12位 デアリングタクト 現役

父エピファネイア
母デアリングバード 母父キングカメハメハ
8戦5勝
牝馬3冠

スピード (4)
スタミナ (3.5)
スパート (4)
パワー (3.5)
3冠達成後の3連敗で「あれ?」という感じの人も多いかもしれないけど、よく頑張っていると思う。近年リスグラシューやアーモンドアイ、クロノジェネシスといった強い牝馬が誕生しているのでハードルが上がりすぎてしまったかな。
スピードと切れ味の生かせる舞台でまた強いところを見せてくれるはず。
12位からのランクアップを期待したい。

最後にひとこと
それにしても、ここ数年は牝馬の活躍が目立つねぇ。。

リスグラシュー、アーモンドアイ、グランアレグリアなど歴代最強クラスが立て続けに現れるなんて、何か理由があるんやろか。

さてさて。

ぜひあなたもこのランキングを見て「いや、この馬よりこっちが上やで!」みたいにあーだこーだ言って楽しんでくださいませ。

そのあーだこーだこそ、競馬の醍醐味なのです。

Twitterでもブログの更新情報や競馬のことをつぶやいたりしてるので良かったらフォローしてね。

@rosylife_uma

ほっこりする競馬漫画も見てっておくれ。

 TERAMAGAZI 2016年6月25日() 17:01
【宝塚記念】ドゥラメンテー鳴尾記念組ー天皇賞組で的中!!!
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【先週の回顧】

ユニコーンS
【3連単12→13→14】1,560円×300円(200円+100円)的中ですが、2番人気→1番人気→3番人気で決まってスゴいトリガミ…。
3着グレンツェンドとクビ差4着のビットボス(6番人気)が3着なら56,9倍だったのですが、競馬に『タラ、レバは無い』ので諦めます。
【馬連12-13】340円×700円をシブく的中させているので、7,060円は戻りました。安い焼き肉か回転寿司なら食べられます。
トリガミでも的中は大事だと主張している所以です。ゼロなら…牛丼になっちゃいますから…。
いや、牛丼でも十分ですが、ビール、卵、サラダが付けられないのはさびしいでしょ…(笑)

函館SS
【3連複1ー3ー16】4万3,840円×0円。イチ推しの洋芝得意のファルブラヴ産駒不発…。
勝ったのは大外16番、12番人気の3歳ソルヴェイグ。「え、何、その馬出てたの…?」と思った人も多いのでは…(笑)。自分もそうです。
でも成績をよくよく見ると桜花賞は17着惨敗ですが、1400mのG2Fレビュー(8番人気)では桜花賞3着馬アットザシーサイドを1馬身1/4突き放しているんですよね。
1200mの函館SSでは、生粋のスプリンターとして評価すべきでした。
こういうことは競馬が終わってから気づくものですねえ…(笑)。購入額3万800円。▲2万3,740円

【2016トータル(6月19日現在)+28万7,660円 回収率130%】

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【今週の競馬予想】

【第57回G1宝塚記念】

宝塚記念は57年の歴史がありながら『旧・八代競走』(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス、天皇賞春、天皇賞秋、有馬記念)に入ってなく、開催時期も3歳クラシックの頂点『日本ダービー』が終わって、ひと息ついて秋のG1路線と日本のホースマン全ての悲願と言っても良いフランスG1『凱旋門賞』遠征(今年から日本でも馬券を購入出来る予定)を目指して一流馬たちが休養に入る前、夏のローカル競馬に移行する前に開催されるG1です。

出走馬はファン投票で選出される『グランプリG1』であり『非根幹距離』である2200m(根幹距離は400m単位の1600m、2000m、2400m、3200mでクラシック、天皇賞、JCなど格上G1)で開催されるため、G1・6勝馬ブエナビスタが2年連続2着、だったように『超』が付く一流馬は『適性が合わず』2着、3着に取りこぼしています。

(※非根幹距離は、例えるならオリンピックや世界選手権の陸上や水泳で、300m、500m、900m、1万2000mのレースをするようなもの)

結果、超一流馬が取りこぼし、フツーの一流馬が宝塚記念がG1初優勝、そのためG1優勝は宝塚記念だけという馬はかなり多いワケです。

有馬記念も非根幹距離(2500m)なので宝塚記念とリンクしていてメジロパーマー、ドリームジャーニーのG1・2勝はここ2レースだけ。

グラスワンダーは、98年有馬記念→99年宝塚記念→99年有馬記念と『グランプリ3連覇』を達成。
(この偉業は、1969年スピードシンボリ以来30年ぶりで、その後は2011年G1・7勝馬オルフェーヴルまで出ていません)

グラスワンダーは宝塚記念と有馬記念でスペシャルウィーク(ダービー、天皇賞春、天皇賞秋、ジャパンカップ)に2戦2勝なので、グラスワンダー最強説が出ていましたが、1999年の『年度代表馬』は日本で一度も出走しなかったのですが、凱旋門賞2着のエルコンドルパサーが選出されました。

(これは当時かなりの大問題となりましたが、長いのでいずれ…、あ、ボクの『2014年のJRA完全データ攻略本』に詳細を書いてますよ)


で、話は戻って、G1優勝は宝塚記念だけの馬は過去30年で、

アーネストリー、ナカヤマフェスタ、エイシンデピュティ、ダンツフレーム、メイショウドトウ、サイレンススズカ(涙)、マーベラスサンデー、ダンツシアトル、メジロパーマー、メジロライアン(2016.3,17老衰で死亡)、オサイチジョージです。

アーネストリーはG1・6勝馬ブエナビスタとダービー&天皇賞馬エイシンフラッシュに勝っているし、
ナカヤマフェスタもブエナビスタと昨年の優勝馬アーネストリー、ドリームジャーニーに勝っています。

エイシンデピュティはG1・4勝馬メイショウサムソンに、ダンツフレームは準3冠馬エアシャカールに、
メイショウドトウはG1で5連敗(全て2着)した宿敵テイエムオペラオーに宝塚記念でやっと勝ちました。

サイレンススズカはステイゴールド、天皇賞馬エアグルーヴ、G1・5勝馬メジロドーベル、有馬記念馬シルクジャスティスを6連勝目でまとめてブッチぎりました。次走の天皇賞秋もブッチぎって…まさか競走中に骨折…予後不良…(涙)

オサイチジョージは競馬ブームを巻き起こしたオグリキャップに勝っています。

メジロライアンは皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞3着、有馬記念2着、天皇賞春4着後に、宝塚記念でG1初優勝。
今年の3月に29歳で死亡したメジロライアンの葬儀と納骨式が行われ、主線ジョッキーの横山ノリは自ら資金を提供して建立した墓前で手を合わせ

「今、僕がジョッキーでいられるのはライアンがいてくれたからこそ。今でもこれだけのファンがいる馬に携われたことを誇りに思い、感謝しています」
と声を震わせながら弔辞を読み上げました…。

アンビシャスに騎乗する横山ノリはライアンのために心に期するモノがあるのではないでしょうか。

アンビシャスもノリに応えるだけの実力は持っています。

中山記念では、現役最強ドゥラメンテより速い上がりでクビ差まで迫ってますし、
大阪杯では、逃げるG1・2勝馬キタサンブラックを2番手追走からキッチリ差し切っています。

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先ほど、エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィークの話をアレだけ引っ張ったのは、
今回の宝塚記念には偶然とは思えない因縁があるからなのです。

アンビシャスの母父はフランス遠征で宝塚記念に出走しなかったエルコンドルパサー!!!
(マリアライトの自母父エルコンドルパサー)

ヤマカツエースの母父はエルコンドルパサーと最後まで対決が実現しなかったグラスワンダー!!!

トーホウジャカルの父スペシャルウィークはエルコンドルパサーが凱旋門賞2着の優勝馬モンジューをジャパンカップでブッチぎってるのに『年度代表馬』の座をエルコンドルに奪われました。

その上、スペシャルウィーク産駒ブエナビスタは、2011年の宝塚記念でグラスワンダー産駒アーネストリーに負けてるのです。
父スペシャルウィークの名誉回復のためにも昨年の菊花賞馬としての誇りのためにもトーホウジャッカルは勝たなくてはいけないでしょう。

1999年の『年度代表馬』問題が、17年後に仔の時代になって再戦。

これが競馬は『ブラッドスポーツ』と呼ばれる所以です。

サラブレッドはレースを勝つだけでなく、優れた仔を残していかなければならないのです。

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菊花賞馬キタサンブラックは天皇賞春まで勝って既にG1・2勝馬。
さらに今回もまた運良く内枠を引いたので、芝の痛んでないBコースを内ラチ沿いに逃げれば粘り込める可能性大です。
デビューから1度も1番人気になったことのない馬がダントツのファン投票1位。

脇役からいきなりスポットライトの中心に躍り出ました。
全てが上手く行きすぎてるのが却って、怖い気がします。

ユタカさん騎乗なので気負いや緊張はないでしょうが、勝負事は何が起こるか分からない。

全成績【6・1・2・1】で、9戦して1回しか馬券圏外から外れていませんが、
それが1番重要なクラシック日本ダービーで14着大惨敗というのも実はずっと前から引っかかっているのです。

『いつか、惨敗するんじゃないか?』と。

ダイナカール→エアグルーヴ→アドマイヤグルーヴと続く日本を代表するG1牝系の2冠馬ドゥラメンテは間違いなく現役最強馬。

ドバイターフを優勝したリアルステールは安田記念で11着惨敗しました。

同じニックス配合のキズナ、エイシンヒカリもそうですが、ディープ×ストームキャットは強さと脆さが同居してるんじゃないかと。

その点、ドゥラメンテは全成績【5・3・0・0】で3着にもなったことがないパーフェクト連対。

ディープインパクト、オルフェーヴル以来、凱旋門賞優勝を狙える馬です。

--------------------------------------------

データから考察すると、
1~3番人気で、6勝、2着6回、3着4回です。

前走は(開催時期が金鯱賞の替わりになった)鳴尾記念4着以内馬が、昨年の優勝馬ラブリーデイ始め、
直近の4年間で全て馬券になっています。

天皇賞春組は、過去10年でG1馬以外は好走組よりより負け組(昨年のデニムアンドルビーは10着→2着)
また天皇賞組は、過去10年で2010年以外は全て馬券に絡んでいて、例外の10年の3頭は全て前走1着でした。

------------------------------

それから、
いつも応援している『CRぱちんこ真・北斗無双』が超絶好調の『サトノ』の『セガサミーHD』の里見会長!

今年の宝塚記念は、G1初優勝して、会計ソフト『勘定奉行』の『オービック』の野田順弘会長(ダノン)&妻の野田みづき取締役(ミッキー)を見返す超ビッグチャンスだと思います。

鳴尾記念レコード勝ちのサトノノブレスと、ダービー3着はまぐれでは捕れない着順のサトノクラウン。

----------------------------------------------------

【鳴尾記念4着以内ー天皇賞組ー重賞馬でG1未勝利】

の組み合わせが1番可能性が高いでしょう。

サトノの冠を持つ緑,黄菱山形,袖黄縦縞の勝負服の和田か岩田がアタマでゴールに入って来る可能性は十分ありますよ!!


----------------------------------

◎2アンビシャス
○8ステファノス
▲9ドゥラメンテ
注12サトノノブレス
爆16マリアライト
△3キタサンブラック
△6ラストイアンパクト
△5シュヴァルグラン

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 ユウキ先生 2008年12月24日(水) 21:53
☆有馬記念(パート5・エイシンデピュティ)☆
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有馬記念までいよいよあと5日ですね~♪

日が近づくにつれてワクワク感も上がってきました(●^o^●)

今回はエイシンデピュティを取り上げます!!

宝塚記念を見事勝利し、初のG1タイトルをあげたこの馬!!この有馬記念ではグランプリ連覇

に挑みます!!逃げ・先行の脚質で前々での粘りは天下一品☆★

今回はダイワスカーレットがおり、簡単には前に行かせてもらえないかも知れませんが、好位に

つけて、一発を狙います♪♪

大阪杯ではダイワスカーレットの2着で、その着差も3/4馬身という事で逆転も可能です!

休み明けの不安もありますが、侮れない馬だと思っています(*^_^*)

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2009年11月29日ジャパンカップ G16着
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2009年11月29日 ジャパンカップ G1 6着
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