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クイーンCは、東京芝1600mで施行される3歳牝馬限定のG3。
牝馬三冠との連動性が高く、昨年の勝ち馬ハーパーはオークス2着、秋華賞3着。一昨年の2着馬スターズオンアースは、桜花賞とオークス1着、秋華賞3着。3年前の勝ち馬アカイトリノムスメは、オークス2着、秋華賞1着と、近年はさらに重要度が高まっている。
今年も阪神JF4着から臨戦するサフィラを筆頭に素質馬が揃った印象。出走馬から3歳牝馬戦線の主役を担う馬は出てくるのか。過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。
逃げた馬の成績は【1-0-2-7】。内訳は2016年1番人気1着メジャーエンブレム、2018年3番人気1着テトラドラクマ、2019年7番人気3着ジョディー。
この内、ジョディーの年は9頭立てと例外的に頭数が少なく、半マイル48秒4のスロー。斬れる脚のある2頭に交わされたが、ペースの恩恵を味方に粘り込む形。連対馬の上がり3ハロンは33秒1と32秒9。
対照的にメジャーエンブレムの年とテトラドラクマの年は後続に脚を使わせる流れ。馬券に絡んだ馬の上がり3ハロンは以下のとおり。
2016年
1着 メジャーエンブレム 34秒7
2着 フロンテアクイーン 34秒7
3着 ロッテンマイヤー 35秒0
2018年
1着 テトラドラクマ 35秒9
2着 フィニフティ 35秒0
3着 アルーシャ 36秒2
逃げ馬の作るペースによって、質の異なるレースになる。
東京芝1600mのスタートは、向こう正面の奥。3コーナーまでは約550mあり、緩やかな下りでの先行争い。
コーナーの手前で短い坂を上ると、下りながらのコーナーリングとなるため、息を入れたい地点で息を入れにくい。
最後の直線は、高低差約2mの坂を含む525m。クイーンCでは、年ごとの組み合わせにより、道中のペースに幅が出ている。
逃げ馬に注目すると、ここ2戦を逃げ切ってきたルージュスエルテがいる。
東京芝1800mの新馬戦は、終始行きたがるのを抑えられながらの追走となり、力を発揮できなかった。
その後、新潟芝1400mの未勝利戦は前後半の3ハロン34秒6-35秒7と、前がかりのペースを5馬身差圧勝。前走、東京芝1400mの1勝クラスは、前半3ハロンを37秒6の超スローで入り、後半3ハロンを33秒4でまとめ、ここも2着に5馬身差をつけた。
ただ、戦ってきた相手はかなり弱く、今回は1ハロンの延長になるのが気になるところ。無理に抑えずスピードを活かすなら、レースの形としては2016年や2018年に近いものになりそう。
◎クイーンズウォーク。京都芝1800mの新馬戦は超スローを出遅れ、差し届かず2着も、上がり3ハロンは最速の33秒6。
前走の未勝利戦もやや出負け、中盤にラップが落ちる前残りの流れのなか、上がり最速の脚を使い2馬身差の快勝。ラスト2ハロン11秒4-11秒2は急坂のある阪神で記録されたもの。
今回東京へのコース替わりと、引っ張る馬がいるメンバー構成はプラスに働きそう。1800mを使ってきた分、スタミナも問題なく、差し切りを期待したい。
馬券は◎の単勝。
(文・垣本大樹)
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。TERAMAGAZINE|2024年2月10日 1:45 | (0) |
メジロラモーヌは
クラシック3冠牝馬(当時はエリ女杯)
しかもトライアルも全て勝った歴史的名牝だが
クイーンCは掲示板がやっと
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逃げ切りはまず無理