先週の回顧~(8/13~8/14)スガダイプロがG3関屋記念含め的中率45%、回収率118%、土日プラスをマーク!
閲覧 1,418ビュー コメント 0 ナイス 4
[もっと見る]
先週の回顧~(8/15~8/16)シムーンプロが単勝63倍◎ヴァンヌーヴォーなど的中連発!
閲覧 713ビュー コメント 0 ナイス 6
[もっと見る]
第40回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~G3 シリウスステークス~
閲覧 575ビュー コメント 0 ナイス 1
みなさん、こんにちは!
本日は阪神11R「G3 シリウスS」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【血統評価】、【騎手評価】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-0.5ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+0.5ポイント」
「8」・・・「+1.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-0.5ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+0.5ポイント」
【血統評価】は当該コースにおける種牡馬別成績(近5年成績※出走回数10回以上)データを用いて以下のように重み付けを行いました。
「複勝率40%以上」・・・「±0.5ポイント」
「複勝率40%未満」・・・「±0.0ポイント」
「複勝率10%未満」・・・「-0.5ポイント」
【騎手評価】は当該コースにおける騎手別成績(近5年成績※出走回数10回以上)データを用いて以下のように重み付けを行いました。
「複勝率40%以上」・・・「±0.5ポイント」
「複勝率40%未満」・・・「±0.0ポイント」
「複勝率10%未満」・・・「-0.5ポイント」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ナムラビクターのみ。
第2グループ(黄)は、グランドシチーから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のジェベルムーサ、ソロルまでの3頭。
第3グループ(薄黄)はクリノスターオー、ケイアイレオーネの2頭となり、以下は第4グループ(灰)となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、上位では第1グループから第2グループ間の1.4ポイント差の開きが最大であること、また全馬間の差では第4グループ内にある2.1ポイントの開き(サトノプリンシパル⇔イッシンドウタイ間)が最も大きいことなどが特徴として見てとれます。
ここから私の馬券構築は、総合1位ナムラビクターは3着内軸としては中心視も間隔空いて指数を下げる可能性もあることから2、3着も想定し、相手中心には4~6位を置き、これに第4グループ内にある2.1ポイントの最大差を活用し調教評価加点のあるサトノプリンシパルを拾い上げた以下のような馬券で勝負したいと思います。
【3連単フォーメーション】
10
▼
4、5、13
▼
1、4、5、9、13、14
4、5、13
▼
10
▼
1、4、5、9、13、14
4、5、13
▼
1、4、5、9、13、14
▼
10
計45点 |
[もっと見る]
第21回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~エルムステークス~
閲覧 402ビュー コメント 0 ナイス 2
皆様こんにちは!
本日は今週から開幕した札幌メイン「G3エルムステークス」の『凄馬出馬表』を読み解いていきたいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+0.5ポイント」
「8」・・・「+1.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-0.5ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+0.5ポイント」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ブライトライン、ローマンレジェンドの2頭。
第2グループ(黄)は、ジェベルムーサから1.0ポイント以内(1馬身差以内)のグレープブランデー、エーシンモアオバーまで。
第3グループ(薄黄)は、アンコイルド、ソロル、フリートストリートの3頭となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、最大でも2~3位間の1.0ポイントという開きのみで、他にはこれといった大きな差が生じていない点に気付きます。
ここは馬券的には、まず2~3位間の差を重視してブライトライン、ローマンレジェンドのどちらかを軸候補として検討。相手本線には、他に「ここで切れる」というほどの溝が見当たらない状況から、今回は「総合ポイント1位から2.0ポイント(2馬身差)以内まで」というスタンスで5位エーシンモアオバーまでをカバー。そこから第3グループ含めた各馬へ流す馬券を構築して最終結論としたいと思います。
【3連複フォーメーション】
2
▼
5、7、8、13
▼
1、3、4、5、7、8、13
合計18点
軸にはブライトラインを選択しました。取りガミの危険性もありますが、そこはエーシンモアオバー、グレープブランデー、フリートストリートあたりに期待しつつ…。 |
[もっと見る]
伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2014年07月22日号
閲覧 457ビュー コメント 0 ナイス 3
▼2014年07月27日(日) 札幌11R エルムステークス
【同年、かつJRA、かつダートの重賞かオープン特別における連対経験の有無別成績(2008年、2010~2012年)】
●あり [4-3-4-12](複勝率47.8%)
●なし [0-1-0-25](複勝率3.8%)
→今年から施行時期が変更されたレースではあるものの、2008年以降、かつ札幌ダート1700mで施行された年に限ると、同年にJRAの重賞やオープン特別で好走経験のある馬が優勢。特別登録を行った馬のうち、2014年に施行されたJRA、かつダートの重賞かオープン特別において連対経験があるのは、クリノスターオー、ジェベルムーサ、ソロル、タイセイスティングの4頭だけです。
▼2014年07月27日(日) 中京11R トヨタ賞 中京記念
【阪神芝外回りの重賞かオープン特別における連対経験の有無別成績(2012年以降)】
●あり [2-2-2-9](複勝率40.0%)
●なし [0-0-0-17](複勝率0.0%)
→現在の施行条件に変わった2012年以降の好走馬は、いずれも阪神芝外回りのレースに実績のあった馬。ゴール前の直線が長く、なおかつ急坂のあるコースが合いそうな馬を重視すべきでしょう。
▼2014年07月27日(日) 福島11R 福島テレビオープン
【JRA、かつ芝1600m、かつ1600万下から上のクラスのレースにおける優勝経験の有無別成績(2008年以降)】
●あり [5-4-2-10](複勝率52.4%)
●なし [0-1-3-42](複勝率8.7%)
→芝1600mのレースに実績のある馬は堅実。一方、芝中長距離のレースを主戦場としてきた馬は苦戦していました。
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。的確でわかりやすいデータ分析に定評があり、『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、『グリーンチャンネル』などさまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)などにも造詣が深く、近年はWIN5研究の第一人者としても知られるようになった。近著に『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『本当に儲かる騎手データブック 馬券の勝ち組は騎手を野次らない(競馬王新書EX008)』(ガイドワークス)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。 |
[もっと見る]