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エルムSの追い切りが10日、札幌、函館両競馬場で行われた。函館では、連覇を狙うジェベルムーサが、ダートコースの併せ馬で迫力満点の走り。サンケイスポーツ調教評価で唯一の『S』を獲得し、V2に向けて態勢を整えた。クリノスターオーは、Wコースでの併せ馬で遅れたが、仕上がりは悪くない。札幌ではショウナンアポロンが好調をアピールした。
函館の涼風に乗って豪快に突き抜けた。連覇を狙うジェベルムーサが、圧巻のパフォーマンスを披露。岩藤助手は納得の表情で切り出した。
「楽な感じでズバッときていた。(騎乗した)岩田騎手も『休み明けでも重たさがなくて、動きはよかった。悪いときは4コーナーでバラバラになるけど、それもなかった』といい感触でした」
朝一番のダートコースに登場し、ゴージャスガール(500万下)を追ってスタート。3コーナー過ぎから楽な手応えのまま外を回って加速し、直線入り口で並ぶ間もなく前に出る。鞍上に軽くうながされるとさらにギアを上げ、ラスト1ハロン11秒4と鋭く伸びて4馬身先着。しまい重点の4ハロン追いとはいえ、迫力十分の走りだった。
昨年は重賞初勝利を飾ったが、休養中に蹄に不安が出て9カ月の長期休養を強いられた。復帰戦だった前走のブリリアントSは、好位で運びながらも最後は息切れして8着。今回も3カ月ぶりとひと息入ったものの、岩藤助手は「前走は探りながらだったけど、今回は去年と同じパターンできた」と調整過程の違いを証言。ダートでの1週前追い切りで6ハロン79秒8と負荷をかけ、息もしっかりできている。
さらに同助手は「もともとはカイバ食いがよくないけど、函館は水が合うのか、しっかり食べるから元気。コース形態も合っている」と“地の利”を強調し、「岩田騎手はこの馬の乗り方をよく知っているので、あとは任せます」と力を込めた。
反撃態勢を整えたジェベルムーサが、復活のV2で再び上昇気流に乗る。 (川端亮平)
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