ランドネ(競走馬)

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ランドネ
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ランドネ
写真一覧
抹消  鹿毛 2015年4月29日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主合同会社小林英一ホールディングス
生産者Winchester Farm
生産地
戦績16戦[3-1-3-9]
総賞金7,261万円
収得賞金2,300万円
英字表記Randonnee
血統 Blame
血統 ][ 産駒 ]
Arch
Liable
Loure
血統 ][ 産駒 ]
A.P. Indy
Loving Pride
兄弟 ガンウルフカッテンストゥッツ
市場価格
前走 2020/04/25 福島牝馬ステークス G3
次走予定

ランドネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/04/25 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 16816114.3153** 牝5 54.0 西村淳也角居勝彦 522
(+4)
1.47.1 0.335.7フェアリーポルカ
20/01/18 小倉 11 愛知杯 G3 芝2000 1651041.61216** 牝5 53.0 吉田隼人角居勝彦 518
(+4)
2.04.8 3.740.4デンコウアンジュ
19/12/07 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 163543.5136** 牝4 52.0 藤岡康太角居勝彦 514
(+4)
1.59.6 0.434.9サトノガーネット
19/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 1681687.11414** 牝4 54.0 吉田隼人角居勝彦 510
(+2)
1.46.0 1.535.3⑧⑥⑥スカーレットカラー
19/06/09 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 16356.8315** 牝4 54.0 M.デムー角居勝彦 508
(0)
2.03.1 2.838.4サラス
19/04/20 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 10334.036** 牝4 54.0 戸崎圭太角居勝彦 508
(0)
1.48.8 0.734.7⑤⑥デンコウアンジュ
19/03/09 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 144615.5613** 牝4 53.0 戸崎圭太角居勝彦 508
(-4)
1.49.0 1.336.5フロンテアクイーン
19/01/26 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 14587.743** 牝4 53.0 戸崎圭太角居勝彦 512
(+6)
2.00.1 0.134.4ワンブレスアウェイ
18/11/11 京都 10 修学院S 1600万下 芝1800 8774.221** 牝3 53.0 C.デムー中竹和也 506
(0)
1.48.0 -0.034.1レッドヴェイロン
18/10/14 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 182462.286** 牝3 55.0 戸崎圭太中竹和也 506
(-2)
1.59.1 0.635.4アーモンドアイ
18/09/08 中山 11 紫苑S G3 芝2000 164815.373** 牝3 54.0 吉田隼人中竹和也 508
(+2)
1.58.6 0.634.8ノームコア
18/05/20 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1871480.81011** 牝3 55.0 内田博幸角居勝彦 506
(+8)
2.25.7 1.936.1アーモンドアイ
18/04/29 東京 11 スイートピー OP 芝1800 118118.241** 牝3 54.0 戸崎圭太角居勝彦 498
(-12)
1.47.7 -0.233.9ミュージアムヒル
18/04/08 阪神 9 忘れな草賞 OP 芝2000 147124.128** 牝3 54.0 武豊角居勝彦 510
(-2)
2.01.7 1.237.8オールフォーラヴ
18/03/17 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 11222.711** 牝3 54.0 D.バルジ角居勝彦 512
(-4)
2.02.1 -0.534.4アドマイヤデジタル
18/02/18 東京 5 3歳新馬 芝1800 161111.352** 牝3 54.0 戸崎圭太角居勝彦 516
(--)
1.50.2 0.034.2ライラックカラー

ランドネの関連ニュース

 ★昨年のオークスラヴズオンリーユー(栗・矢作、牝4)は29日、栗東トレセンに帰厩した。M・デムーロ騎手でヴィクトリアマイル(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)に向かう。昨年のエリザベス女王杯3着のあとは、ドバイ国際諸競走を目標として遠征したが、コロナ禍のために中止となり帰国していた。同じくドバイから帰国していたマテラスカイ(栗・森、牡6)は北海道スプリントC(6月4日、門別、交流GIII、ダ1200メートル)に参戦予定。

 ★福島牝馬Sで重賞2連勝を飾ったフェアリーポルカ(栗・西村、牝4)は、クイーンS(8月2日、札幌、GIII、芝1800メートル)を視野に入れる。

 ★角居厩舎(栗東)所属で福島牝馬S3着ランドネ(牝5)、12着エスポワール(牝4)、大阪城S13着サトノワルキューレ(牝5)は、3頭ともにマーメイドS(6月14日、阪神、GIII、芝2000メートル)に向かう。

 ★マイラーズC2着ベステンダンク(栗・安達、牡8)、7着ランスオブプラーナ(栗・本田、牡4)はともに都大路S(5月16日、京都、L、芝1800メートル)へ。

 ★金鯱賞4着ギベオン(栗・藤原英、牡5)は、新潟大賞典(5月10日、新潟、GIII、芝2000メートル)に参戦する。

 ★日経賞7着レッドレオン(栗・角居、牡5)は、鳴尾記念(6月6日、阪神、GIII、芝2000メートル)に向かう。

 ★オアシスS2着バレッティ(美・久保田、セン6)はアハルテケS(6月27日、東京、OP、ダ1600メートル)に向かう。

 ★鎌倉Sを勝ってオープン入りしたカタナ(美・上原、牡5)は欅S(5月30日、東京、OP、ダ1400メートル)へ。

【福島牝馬S】フェアリーポルカ重賞連勝 2020年4月26日() 04:46

 福島牝馬S(芝1800メートル)が25日、福島競馬場で16頭によって争われ、和田騎乗で3番人気のフェアリーポルカが直線で力強く抜け出し、中山牝馬Sに続く重賞連勝を果たした。3/4馬身差の2着に13番人気リープフラウミルヒ、3着に15番人気ランドネが入り、3連単は227万8000円の大波乱。1番人気エスポワールは12着に敗退した。

フェアリーポルカ 父ルーラーシップ、母フェアリーダンス、母の父アグネスタキオン。鹿毛の牝4歳。栗東・西村真幸厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は山本剛士氏。戦績10戦4勝。獲得賞金1億2216万8000円。重賞は2020年GIII中山牝馬Sに次いで2勝目。福島牝馬S西村真幸調教師、和田竜二騎手ともに初勝利。馬名は「母名の一部+4分の2拍子の軽快な舞踏」。



★25日福島11R「福島牝馬S」の着順&払戻金はこちら

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【福島牝馬S】レースを終えて…関係者談話 2020年4月26日() 04:45

 ◆和田騎手(フェアリーポルカ1着)「2走前ぐらいから瞬発力がついたことで、きょうも仕掛けると反応良くいい脚を使ってくれた」

 ◆丹内騎手(リープフラウミルヒ2着)「直線で抜け出したときには一瞬“やったかな”と思った。勝てなかったのは悔しいけど、格上挑戦の重賞でこれだけやれたのは立派です」

 ◆西村淳騎手(ランドネ3着)「返し馬やレースでも気持ちが高ぶった走りになった。それでもこれだけ走るのだから能力が高い。精神面の課題が解消されてくれば」

 ◆池添騎手(エスポワール12着)「レース前に待たされたのが本当に痛かった。集中力が切れてしまって、物見をしながら鳴いていたぐらいでした」

 ◆柴田善騎手(デンコウアンジュ13着)「道中で他の馬に何度かぶつけられる不利があった」



★25日福島11R「福島牝馬S」の着順&払戻金はこちら

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【福島牝馬S】蹄鉄打ち替えたランドネが3着 西村淳「精神面の課題が解消されてくれば」 2020年4月25日() 19:07

 4月25日の福島11Rで行われた第17回福島牝馬S(4歳以上オープン、牝馬、GIII、芝1800メートル、別定、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、和田竜二騎手騎乗の3番人気フェアリーポルカ(4歳、栗東・西村真幸厩舎)が重賞2連勝。タイムは1分46秒8(良)。



 レース前、蹄鉄を打ち替えるアクシデントがあったランドネは、大外枠からゲートを出ると軽く促して2番手を追走。逃げるモルフェオルフェをかわして早々に先頭に立ち、押し切りを図るも上位2頭に交わされて3着。15番人気の激走で、3連単227万円超の波乱を演出した。



 西村淳也騎手「返し馬からメンタルに問題があって、レースでも気持ちが高ぶった走りになってしまいました。それでもこれだけ走るのだから能力が高いし、精神面の課題が解消されてくれば」



★【福島牝馬S】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【福島牝馬S】フェアリーポルカが直線一気に突き抜け重賞連勝! 2020年4月25日() 15:49

 4月25日の福島11Rで行われた第17回福島牝馬S(4歳以上オープン、牝馬、GIII、芝1800メートル、別定、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、和田竜二騎手騎乗の3番人気フェアリーポルカ(4歳、栗東・西村真幸厩舎)が後方追走から直線、一気に突き抜けて他馬を一蹴。ランドネが蹄鉄を打ち替えるアクシデントでスタートが遅れるも、前走の中山牝馬Sに続く重賞2連勝で、ヴィクトリアマイルの主役候補に名乗りを挙げた。タイムは1分46秒8(良)。



 3/4馬身差の2着にはリープフラウミルヒ(13番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にランドネ(15番人気)が入った。なお、1番人気に支持されたエスポワールは12着、連覇を狙ったデンコウアンジュは13着に敗れた。



 福島牝馬Sを勝ったフェアリーポルカは、父ルーラーシップ、母フェアリーダンス、母の父アグネスタキオンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は山本剛士氏。通算成績は10戦4勝。重賞は今年の中山牝馬S(GIII)に次いで2勝目。福島牝馬Sは、管理する西村真幸調教師、騎乗した和田竜二騎手ともに初勝利。



 ◆和田竜二騎手(1着 フェアリーポルカ)「いつもどおりにこの馬のリズムを大事にしようと思っていたので、出たなりの位置で脚をためる形で。ロスが大きい外を回したくなかったが、2走前ぐらいから瞬発力がついたことで今日も仕掛けると反応よくいい脚を使ってくれた」



★【福島牝馬S】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【福島牝馬ステークス】特別登録馬 2020年4月19日() 17:30

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ランドネの関連コラム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、師走ステークス・中日新聞杯・リゲルステークス・カペラステークス阪神JFの5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年12月07日(土) 中山11R 師走ステークス
【“同年、かつJRA、かつ出走頭数が13頭以上のレース”における優勝経験の有無別成績(2015年以降)】
●あり [3-4-3-19](複勝率34.5%)
●なし [1-0-1-33](複勝率5.7%)
→年明け以降の戦績を素直に評価した方が良さそう。勝ち切れていない馬はもちろん、少頭数のレースしか勝っていない馬も過信禁物と見るべきでしょう。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
中山ダ1800m×アイルハヴアナザー×前走9着以内
→複勝率37.3%、複勝回収率155%


▼2019年12月07日(土) 中京11R 中日新聞杯
【“同年、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2017年以降)】
●あり [2-2-2-9](複勝率40.0%)
●なし [0-0-0-17](複勝率0.0%)
→現在の施行条件に戻った2017年以降は実績馬が優勢。特別登録を行った馬のうち“2019年、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験があるのは、アイスバブルタニノフランケルマイネルサーパスラストドラフトランドネロードヴァンドールの6頭です。

<<さらにプラス1!>>

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2019年5月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】カレンブーケドール、現代競馬だからこそ超人気薄だった説/日本ダービーの展望
閲覧 2,524ビュー コメント 0 ナイス 2

桜花賞グランアレグリアが不在、混戦模様となったオークスだが、勝ったのは忘れな草賞を経由して参戦したラヴズオンリーユー。道中は中団の外目を追走、直線も外から鋭く伸び、早め先頭のカレンブーケドールを最後に差し切った。無敗でのオークス制覇は2006年カワカミプリンセス以来13年ぶりの快挙、秋以降の大きく展望が広がる一戦だった。

一方2着カレンブーケドールは12番人気の伏兵。スイートピーS勝ちという地味なローテも敬遠された理由だろうが、津村騎手の強気な脚を余さない騎乗が馬のポテンシャルを最大限に引き出した印象だ。陣営の綿密な戦略が功を奏したレースでもあった。

現代競馬はオッズが渋い、穴馬だと思った馬が意外と人気になる…しばしば言われる。だが、オッズの構造上盲点は必ずある。今回の2着カレンブーケドールなどは、むしろ現代競馬だからこそ人気になりにくかったと言えないだろうか。昨年のダービーで大穴を出したコズミックフォースもそうだが、かつての競馬ではシンプルにトライアル勝ち馬…ということでそこそこ人気になっていたのだが、今は綿密な分析によりむしろそのような単純な構造では人気になりにくい側面があるように思われる。


~スイートピーS組は年々人気になりづらくなっていた

上記の考察を仮に、

カレンブーケドール、現代競馬だからこそ超人気薄だった説』

としよう。その仮定のもとに過去のデータを少し調べてみたい。ちょうどキリが良いので2000年以降、今年までの20年間のオークスを振り返ってみる。すると明確な傾向が出る。

過去20年のオークスにおいて、スイートピーS1着から参戦した馬の人気の傾向を見ると、以下のような偏りが見られた。

◆スイートピーS1着馬のオークスでの平均人気と単勝オッズ

2000~2010年 7.8番人気 25.7倍
2010~2019年 10.9番人気 58.4倍

ご覧の通り、このデータを見る限りは「近年のスイートピーS勝ち馬は人気になりにくい」ということが明確に示されている。

もちろん、このようなデータには偏りがある場合がある。例えば18番人気で単勝300倍…のような馬が一頭でもいると、その一頭がデータの平均値に対して過剰な影響を与えてしまうことだ。

そこでもう少し詳細を見ていくことにしよう。スイートピーS勝ち馬のうち、オークスでの単勝オッズの大きい方から順番に並べたランキングだ。結果は以下の通り。

1位 2014年 シャイニーガール  単勝112.4倍
2位 2019年 カレンブーケドール 単勝 94.1倍
3位 2018年 ランドネ      単勝 80.8倍
4位 2013年 リラコサージュ   単勝 55.0倍
5位 2001年 シェリルウーマン  単勝 52.8倍

これを見ても、ランキング上位の多くは過去20年の中でも最近の出走馬で占められている。もちろん個別の馬のポテンシャルや状況などその年ごとの事情の違いはあろうが、ザックリとスイートピーS勝ち馬はかつてより人気になりづらくなっているということが証明される。

つまるところ、

カレンブーケドール、現代競馬だからこそ超人気薄だった説』

は、真実味があるいうことだ。

無論、だから来年もスイートピーS組を買えば良いという単純な話ではないかもしれない。ココで言いたいことは、現代競馬におけるオッズの盲点、人気になりづらいゾーンやシチュエーションは必ず存在する、そのヒントの一つが今回見られた…ということだ。

願わくば、私自身カレンブーケドールを買った上でこれらのことを言えたならより説得力があったのだろうが…。それは次回以降の課題としよう。

いずれにしても、競馬はギャンブルであると同時に長年蓄積され続けた試行と結果の学問でもあるので、そういう考えで競馬を見つめた時、今回のカレンブーケドールの人気薄での激走は何がしかのヒントにはなるはずだ。


日本ダービー展望

散々長い前置きとなったが、今週末は競馬の祭典・日本ダービーである。ダービーの100円も未勝利の100円も同じ100円という考え方もあるが、それを言っちゃぁ無粋というものだろう。やはりダービーはダービー、特別な100円を賭けると思って臨みたい。

もっとも今年に関して言えば馬券的にはオークスよりも堅い可能性が高いか。巷で言われる1強+2頭、あるいは3強という構図に大きな狂いはなく、サートゥルナーリアヴェロックスダノンキングリーの3頭はそれなりに強力で、何より今年の場合はその他の路線のレベルが低いので、より力差を感じさせるメンバー構成となっている。木曜日に枠順が決定したが、とりあえず3頭とも大外枠のような極端なところは避けることができ、第一関門を突破というところだろうか。

ただ、競馬はそう簡単に3頭で決まるかといえばそうでもなく、例えばスペシャルウィークキングヘイローセイウンスカイの3強とみられた1998年の日本ダービーでは2着にボールドエンペラー、3着にダイワスペリアーというともに単勝100倍超の人気薄が入ったように、伏兵台頭の余地も考えておきたい。

個人的に考えるサートゥルナーリアの不安はやはり乗り替わりだろう。長きに渡る平成の時代を振り返っても、乗り替わりでのダービー制覇は一頭もいない。1985年…つまり昭和60年のシリウスシンボリが最後だ。さらにテン乗りでのダービー制覇となればなんと65年も前の出来事となる。もはや歴史である。

レーン騎手は短期免許取得後、最初の週に重賞を制し、僅か3週間の間にG1/G2/G3とすべてを買ってしまったほどの腕達者ではあるが、サートゥルナーリアにとって乗り替わりはやはりマイナスだろう。詳細を話すと長くなるので割愛するが、サートゥルナーリアはレーン・スタイルが大きなプラスになるタイプの馬ではないように思える。

そこで現時点で逆転候補筆頭と考えているのは、やはりダノンキングリーヴェロックスの2頭だ。どちらか1頭…というならダノンキングリーだろうか。皐月賞では3着に敗れたものの、直線はインを突き、やや踏み出しの遅れる場面が見られた。距離に関して言えば2400mがベストとは思えずむしろ長いくらいだが、近年のダービーや今年の馬場状態を考えると、正直なところスタミナよりも器用さやスピードの方が重要に思える。

ただ、圧倒的人気の3強をそのまま買うのも…という場合は、広く言われる通り枠順はひとつの参考材料だろう。過去10年、6番人気以下の伏兵馬が3着以内に入ったのは合計8頭だが、そのうち6頭までが7番枠より内枠を引いていた。ちなみに、10番枠から3着のアントニオバローズは、2009年の不良馬場施行の際の記録だ。

もっとも、今年の出走馬を見渡すとあまり内枠に買いたい馬がいないんだよなぁ…とも思えるだけに、もう少し頭を悩ます週末となりそうだ。何はともあれ、皆さん良いダービーを。


日本ダービーの最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年4月17日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年04月17日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(146)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、福島牝馬ステークス、オアシスステークス、読売マイラーズカップサンケイスポーツ賞フローラステークスの4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年04月20日(土) 福島11R 福島牝馬ステークス
【“中央場所、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
●あり [6-5-5-37](複勝率30.2%)
●なし [0-1-1-36](複勝率5.3%)
→ローカル場やオープン特別・条件クラスのレースでしか好走経験のない馬は不振。特別登録を行った馬のうち、“中央場所、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験があるのは、ウインファビラスカワキタエンカデンコウアンジュフローレスマジックランドネの5頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
福島芝1800m×メイショウサムソン×牝
→複勝率42.9%


▼2019年04月20日(土) 東京11R ウインズ新宿開設70周年記念 オアシスステークス
【前走の着順別成績(2009年以降)】
●5着以内 [6-7-7-36](複勝率35.7%)
●6着以下・競走中止 [4-3-3-89](複勝率10.1%)
→前走好走馬が強いレース。なお、前走の着順が6着以下・競走中止だった馬のうち、前走の条件が“JRA、かつ重賞のレース”ならびに“地方、かつダートグレード競走のレース”でなかった馬は2009年以降[0-2-0-69](複勝率2.8%)と苦戦していました。


▼2019年04月21日(日) 京都11R 読売マイラーズカップ

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2019年1月30日(水) 16:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(1/26~1/27)G3愛知杯◎▲的中の山崎エリカプロが回収率203%!サラマッポプロは182%をマーク!
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先週は、26(土)に中京競馬場でG3愛知杯、27(日)東京競馬場でG2根岸S、京都競馬場でG3シルクロードSが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3愛知杯は、1コーナーまでに先頭を奪ったランドネがそのまま主導権。2番手以下もすんなりと隊列が決まった馬群は、先頭のランドネが1分2秒2(推定)のスローペースで前半1000mを通過していきます。1番人気ノームコアは後方集団の前目。2番人気レッドジェノヴァはその6~7馬身ほど前方中団インを追走する形で、各馬3コーナーへ。少しづつペースアップを図るランドネに、外から2番手追走のヤマニンエルフィンが積極的に競りかけ、この2頭が馬体を併せるようにして4コーナーを出ます。直線に入って、後続を再び突き放すランドネ。そこに、4番手外から伸びて迫ったのは8番人気ワンブレスアウェイでした。レッドジェノヴァはインを伸び、ノームコアは外を通って、それぞれ3番手争いまで浮上しますが、前には届かず。ゴール前でランドネを交わし、後続の追撃も封じたワンブレスアウェイが優勝。6歳にして重賞初勝利をあげています。
公認プロ予想家では、金子京介プロ山崎エリカプロ導師嵐山プロマカロニスタンダーズプロ奥野憲一プロら、計9名が的中。また、プロテスト最終審査としてプロ予想MAX参戦中の新参者さん雋さんらも的中を披露しています。
 
G2根岸Sは、ダッシュ良くマテラスカイがハナに立ち、終始1馬身ほどのリードを保っての逃げ。外を回って早めの進出を開始する2番人気コパノキッキングに対して、出遅れて最後方からの競馬となった1番人気サンライズノヴァは、後方集団の外を回って直線へ。手応え十分のマテラスカイが2馬身ほどにリードを広げますが、残り300mを過ぎたところで一杯に。代わって先頭は内からユラノト。そしてここに、外を通ってコパノキッキングがグイグイと伸びて迫ると、残り200mで一気に先頭へ。いつもの形で外を選択したサンライズノヴァは、ここから思うように伸びず後退。単独3番手には内を通ったクインズサターンが浮上しますが、コパノキッキングユラノトの2頭には及ばず。前2頭による争いは、少しずつコパノキッキングが差を広げていき、最後は3/4馬身差をつけてゴール。コパノキッキングが4連勝を決め、前走G3カペラSに続く重賞2勝目をあげています。
公認プロ予想家では、サウスプロら計5名が的中。プロテスト最終審査参加ユーザーからは内田の予想さんャンヌさんあげだしさんらが的中しています。
 
G3シルクロードSは、横一線の先行争いから押して出ていったセイウンコウセイがハナを奪って、そのまま後続を5~6馬身ほど引き離す逃げ。前半3Fを33.3秒(推定)で通過し、2番手ラブカンプー以下、ラインスピリットアレスバローズアンヴァルといったところを従えて直線へ。まず手応えよく伸びて、セイウンコウセイに迫ったのはアレスバローズ。勢いそのままに残り200m手前で、一気に先頭に立ちます。1番人気ダノンスマッシュは内で詰まり、進路を外に切り替えて仕切り直しの追い出し。先頭のアレスバローズと、その直後に続くエスティタートアンヴァルを目標に、徐々にその差を詰め始めます。ダノンスマッシュと併せ馬の形で、外を伸びてはティーハーフも鋭い伸びを披露して争覇争いへ。しかし、4~5頭が馬体を並べたのも束の間、ダノンスマッシュが中を割って一瞬にして抜け出すと、ラストは余力をもって1馬身1/4差でV。連勝で重賞2勝目を飾っています。
公認プロ予想家では、☆まんでがんプロ馬っしぐらプロほか計5名が的中。プロテスト最終審査参加ユーザーからは、イレコンデルパサーさんら4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
26(土)G3愛知杯を◎ワンブレスアウェイ(単勝31.8倍)▲ノームコアで的中すると、続く東京11Rでは◎ブラックスピネルトリコロールブルーで仕留め、この日の大幅プラスを記録。さらに、27(日)には中京8Rでは、◎コパノピエールダノンディーヴァ的中を披露。連日のプラス収支マークとなった先週は、トータル回収率203%、収支11万3,610円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
26(土)は京都6Rでの単勝+◎○馬連1点勝負的中を披露すると、東京11Rでは◎ブラックスピネル(単勝15.4倍)で単勝をゲット。2日連続プラス収支がかかった27(日)は、中京8Rで単勝+◎○馬連、ワイド各1点勝負的中計8万300円払戻しのスマッシュヒットを披露。土日ともプラス回収率で締め括っています。2日間のトータルでは、回収率182%、収支8万4,460円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
26(土)は中京2R東京4Rなどの的中を披露。迎えた27(日)は、中京6Rでの◎○△、中京9R◎○ワイド、中京12Rの▲○◎と的中を積み重ねプラス収支をマーク。週末トータル回収率119%を記録し、これで3週連続週末プラス達成となっています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(199%)、岡村信将プロ(127%)、金子京介プロ(124%←2週連続週末プラス)、ゼット1号プロ(122%←4週連続週末プラス)、蒼馬久一郎プロ(103%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(102%←2週連続週末プラス)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
また、プロテスト最終審査参加者からは、イレコンデルパサーさん(211%)、新参者さん(125%)、暴君アッキーさん(100%)らが、審査初週プラスの好スタートを切っています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年10月19日(金) 12:15 TARO
【TAROの競馬研究室】デムーロもルメールも武豊も今週は危うい!?菊花賞は2頭に注目だ
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アーモンドアイの3冠濃厚と考えつつも、少し夢も見てみたい秋華賞である」

とは先週の締めの一文だが、終わってみればそんな淡い波乱への期待の方が余程、夢物語であった。直線、大外一気。ペースも、枠も関係なし、見事な3冠ストーリーの完結である。

スティルインラブの3冠を現地で観た15年前を昨日のことのように思い出すが、そのスティルインラブアパパネより数段上の勝ちっぷり、同じ牝馬3冠馬としてはジェンティルドンナに匹敵するパフォーマンスであった。

なお、筆者の最終的な本命馬はダンサールであったが、何一つ見せ場のないまま終わってしまった。夢をみる隙すらも与えてもらえず、強いモノは強いという結果。これもまた競馬である。

~中堅騎手の中で頭一つ抜けた川田将雅

もっとも、秋華賞自体は勝ち馬以外低調な内容であった。ただでさえオークス2着リリーノーブル、紫苑S勝ち馬ノームコアなどが不在という手薄さに加え、当面のライバルと目されたラッキーライラックがぶっつけ本番の影響もあったか見せ場なく後退。3冠牝馬誕生の一方で、ジェンティルドンナでいえばヴィルシーナのような強力なライバルが不在だったのは残念であった。

その中で、見せ場を作ったのは3連勝で挑んだミッキーチャーム…というよりも、鞍上の川田将雅だろう。レースを先導するかと思われたサヤカチャンランドネらが控える中で一目散にハナを奪うと、直線も見せ場十分の走りで2着を確保。同騎手はこれでファインニードルのスプリンターズS勝利から、重賞4連続好走。毎日王冠の3着(キセキ)は積極策が実を結んだものだったし、京都大賞典の勝利(サトノダイヤモンド)は安定したレースぶりが光った。

川田騎手といえばかつては良くも悪くも”剛腕”のイメージが強かったが、近年はレースでの駆け引き、判断力も上がっているように思える。日本人騎手に最も足りない、「出して行って前で折り合う」という技術が確立されているのも強みで、先行策での好走が特に目立っている。ファインニードルの躍進も、馬自身の成長もさることながら、良きパートナーを得たことも大きいだろう。

実は同騎手、今年の芝千二重賞で5戦5勝という驚異的な数字を残している。そのうち4勝はファインニードルなので、当然馬に恵まれていることはあるだろう。それでも、瞬時の判断力やスタート力を求められるスプリント重賞での活躍は、確かな腕の証明になろう。長距離は騎手…とは昔からよく言ったものだが、短距離もまた、騎手である。

藤岡佑介北村友一など、関西の中堅ジョッキーは今まさに戦国時代といえるが、その中でももっとも次代を担うのに一番近い位置にいるのは、川田将雅ということで間違いないだろう。今週末はチェスナットコートでの遠征で不在ではあるが、来週以降のG1戦線でもまだまだ活躍が見込めそうだ。

~デムーロもルメールも武豊も今週は危うい!?~

というわけで、今週末はいよいよ牡馬クラシック最終戦、菊花賞が行われる。上述通り長距離は騎手とは昔からよく言われるが、そうなれば当然注目は、デムーロ、ルメール、武豊といったお馴染みの面々だろうか。

もっとも、人気が予想されるエタリオウに騎乗するデムーロは、実は京都の長丁場があまり得意ではない。昨年こそ特殊な馬場状態の中でキセキを駆り勝利に導いたわけだが、外を回して自ら動かしていくスタイルは、菊花賞天皇賞(春)といった淀のマラソンレースにはやや不向きである。

ルメール騎乗のフィエールマンもそこそこ人気はするだろうが、ラジオNIKKEI賞2着だけの実績しかない馬が、いきなりぶっつけ本番のG1で人気というのはかなり危うい印象だ。武豊騎手はこの舞台なら右に出るものがいないほどの達人だが、ユーキャンスマイルも能力的には一枚か二枚落ちだろう。

そこで、今回も気になる穴馬を2頭ピックアップしたい。

1頭目は、中穴程度だろうが、神戸新聞杯3着のメイショウテッコン=松山。逃げ馬のイメージが強いかもしれないが、ラジオNIKKEI賞ではインで控えて伸びる大人の競馬も見せている。3枠6番も絶好で、立ち回りひとつでチャンスが生まれそうだ。

2頭目は、初のG1制覇を目指す松若騎乗のアフリカンゴールド。もともと未勝利勝ちの頃から期待していたスタミナ型で、折り合いにも問題はなくこの舞台は合いそうだ。5枠10番という少々微妙な枠順に入ったことがどう出るかだが、適性の高さ、能力的な伸びシロは申し分ない。松若騎手もどちらかといえば中長距離が得意なジョッキーで、立ち回り次第ではチャンスがありそうだ。

アーモンドアイの3冠で幕を閉じた牝馬路線。だが、牡馬路線はひと筋縄では収まりそうもない。皐月賞は3連単37万、日本ダービーは3連単285万…。大荒れが続いた牡馬クラシックのラスト1冠・菊花賞。混戦模様の今年は、思いもよらぬ伏兵の台頭があるかもしれない。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)

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2018年10月17日(水) 16:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(10/13~10/14)夢月プロが10万超3本、的中率25%・回収率127%の好成績で収支トップ!
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先週は、14(日)に京都競馬場でG1秋華賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1秋華賞は、アーモンドアイの史上5頭目となる牝馬3冠達成に注目が集まる中、残念ながら前日に出走取り消しとなったスカーレットカラーを除く全17頭がゲートイン。そのアーモンドアイは単勝1.3倍の圧倒的な支持を集め、2番人気に同7.3倍でラッキーライラック、以下は同10倍台で3番人気カンタービレ、4番人気サラキア、5番人気ミッキーチャームと続き上位人気を構成します。
詰めかけた4万4,000人余りの観衆を前に、ややばらついたスタートでの幕開け。先手主張のミッキーチャームが1コーナーまでに先頭に立つと、2番手オスカールビー、3~4番手にランドネハーレムラインの隊列で1コーナーを通過。以下、サヤカチャンラテュロスラッキーライラックゴージャスランチサラキアオールフォーラヴと中団にかけて続き、注目のアーモンドアイは直後の11番手あたりの追走。後方集団にかけては、カンタービレダンサールトーセンブレスパイオニアバイオプリモシーンサトノガーネットの隊列で各馬向こう正面へと出ていきます。先頭ミッキーチャームの前半1000m通過は59.6秒(推定)。4、5馬身ほどの差を維持しながらの牽引が続くまま、3コーナーを迎えるあたりで徐々に後続が接近。内回りコースを意識しての早めの追い出しも見られる中、泰然自若のアーモンドアイは、やや後方に位置取りを下げ大外を回すようにして4コーナーを通過していきます。
直線入り口で先頭のミッキーチャームは遥か前方。2番手ランドネも後続をやや引き離しにかかる展開と、先行勢での決着を予感させる直線前半の攻防。依然後方集団の外から、ここで軽く促されたアーモンドアイが内の各馬を1頭、また1頭と楽々と交わしつつ、満を持して追い出されます。ミッキーチャームまで5馬身ほどのところまで詰め寄った残り200m地点では、既に勝ちを予感させるほどの強烈な伸びを見せ始めていた女王が、ここでは力が違うと言わんばかりにそのまま豪脚一閃。ゴールでは、楽々と1馬身1/2差までその差を広げる形で3冠を達成しています。2着には内ラチ沿いを粘り込んだミッキーチャームが入り、そこから1馬身差の3着にはアーモンドアイの直後を追うように大外を伸びたカンタービレが入っています。
公認プロ予想家では、KOMプロdream1002プロ山崎エリカプロ蒼馬久一郎プロ馬っしぐらプロろいすプロら計9名が的中しています
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →夢月プロ
13(土)の新潟5R◎○的中を皮切りに、京都8R◎○▲的中、14(日)新潟12R◎○的中と、精度の高い予想で10万オーバーを連日披露。土日ともにプラス収支計上の先週は、週間トータルで、62レース参戦し的中率25%、回収率127%、収支トップの17万3,510円プラスのハイアベレージを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
13(土)新潟5Rでの的中、14(日)新潟8RG1秋華的中で、土日ともにプラス収支を達成!週末2日間のトータルでは、回収率156%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
13(土)は新潟12Rサウンドドゥイット(単勝66.9倍)、京都6Rセルバンテスカズマ(単勝106.7倍)、京都8Rクリノピョートル(単勝18.9倍)と好調予想を披露。14(日)にも東京2Rでの◎セイカヤマノ(単勝14.2倍)ゲットなど、連日の活躍をアピールしました。週末2日間のトータルでは、回収131%の好成績を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →西野圭吾プロ
13(土)の勝負レース東京12Rでの◎○△的中、14(日)にも勝負レース2R的中、京都6Rの◎コンクエストシチー(単勝76.8倍)的中などを披露し、土日ともにプラス収支で終えています。週末2日間のトータルでは、回収率127%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
13(土)は1レースのみの的中で苦戦も、翌14(日)新潟6Rでの馬連1点1万円勝負的中で見事挽回。週トータルでは、回収率131%をマークし、4週連続週末プラス収支を達成しています。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(124%←3週連続週末プラス)、マカロニスタンダーズプロ(117%)、ジョアプロ(111%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(109%)、きいいろプロ(107%←2週連続週末プラス)、くりーくプロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。

また、先週は期間限定参戦中の奥野憲一プロ(176%)、金子京介プロ(169%)も活躍をみせています。
 
 
 
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ランドネの口コミ


口コミ一覧
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牝馬限定重賞として定着してきたこのレース、前哨戦の限定重賞の愛知杯⇒中山牝馬Sのローテ組が物差しとなりますが、前走負かした相手が1,2番人気となり前走の中山牝馬Sを勝って臨んだフェアリーポルカが3番人気。福島では無謀とも思える後方から3角まくりで一気に差し切り優勝。今回はラスト4Fでペースが落ちないレースでのこの芸当は高く評価できるもの。次走はどこを使うか分かりませんが、人気になりにくい馬だけに次走は重い印を打ちたいと思います。
2,3着は2桁人気馬が入りました。

 2着には13番人気のリープフラウミルヒ。余程丹内騎手との相性がいいのか、ほかの騎手が騎乗した時と馬の走りが違います。ここをフロックとみるかですが、好位から早めに動き我慢した内容は小回りコースの申し子。コース限定で次走以降は狙っていきたい馬です。もちろん丹内騎手が騎乗条件で。

 3着のランドネは馬体が戻って来ておりました。自分の競馬をすれば粘り強い馬で、次走以降も展開次第となりますが、常に気を付けたい馬です。

人気のエスポワールはレース迄待たされ過ぎて集中が切れたようで、レースでは3コーナーで上がって行っただけでおしまい。今回はノーカウントで良いと思います。今回の着順で人気が下がるなら、次走は狙い目です。
期待された2番人気のデンコウアンジュもレース中に何度もぶつけられ戦意喪失。条件が付く馬ですが、G2までならまだまだ見限れません。

 ちびざる 2020年4月25日() 16:44
【GⅢ】福島牝馬ステークスの結果
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1着:⑭フェアリーポルカ
2着:⑤リープフラウミルヒ
3着:⑯ランドネ


私の◎にした⑫エスポワールは12着でした。
1着の⑭フェアリーポルカは▲
2着の⑤リープフラウミルヒは△
3着の⑯ランドネは無印
でした。

買い目は
馬連フォーメーション
①⑪⑭→③⑥⑤

でしたので、予想は、的中しました。(´▽`) ホッ


 まずはに⑫エスポワールに関して。
馬体重の発表を見てマイナス12キロに少し不安を感じましたね。
スタートは、五分に出ましたが、なかなか行き脚がつかず、中団やや後ろからの位置からの競馬。
道中は、中団の外を追走。
直線では外から脚を伸ばそうとするも不発に終わりました。
池添騎手の騎乗は悪くはなかったと思いますが
やはり馬体減が影響したのか。福島コースも合っていないように感じました。
コース替わりで見直したい気がします。


1着の⑭フェアリーポルカについて
スタートはまずまず。
道中は中団やや後ろの位置取り。
直線では、外ではインを選択。
そこから脚を伸ばし、粘るランドネを差し切り、
後ろからきたリープフラウミルヒを振り切りました。
これで重賞連勝。着実に力を付けていると思います。
前走は重馬場、今回は良馬場と馬場問わず力を出し切っていますね。
和田騎手との相性も良さそうですね。


2着の⑤リープフラウミルヒについて
スタートは五分に出て、中団やや前の位置取り。
道中も同じような位置取りで折り合っていました。
直線では、外に出して脚を伸ばしました。
勝ち馬には及びませんでしたが、格上挑戦でこの結果なら十分だったと思います。
丹内騎手もロスなく騎乗していたと思います。


的中された方々、本当におめでとうございます。

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 タキマサ 2020年4月22日(水) 11:50
今週の重賞
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福島牝馬S G3

◎デンコウアンジュ
○リュヌルージュ
▲エスポワール
△アロハリリー
ランドネ
 カリビアンゴールド

フローラS G2

◎スカイグルーヴ
○ウインマリリン
▲ホウオウピースフル
△キングスタイル

マイラーズC G2

◎インディチャンプ
○ヴァンドギャルド
▲フィアーノロマーノ
△アウトライアーズ
ワイドファラオ
 ヴァルディゼール

馬体写真をみて今のところはこんな感じです。
福島は馬体写真がないのでほぼ直感です。

有難うございました。

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2020年4月25日福島牝馬ステークス G33着
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ランドネの取材メモ VIP

2020年4月25日 福島牝馬ステークス G3 3着
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レース後
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