ミッキーチャーム(競走馬)

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ミッキーチャーム
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ミッキーチャーム
ミッキーチャーム
写真一覧
抹消  鹿毛 2015年2月7日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主野田 みづき
生産者三嶋牧場
生産地浦河町
戦績11戦[5-2-1-3]
総賞金16,548万円
収得賞金8,050万円
英字表記Mikki Charm
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
リップルスメイド
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Rivers Rhapsody
兄弟 ダノンバリアント
市場価格7,560万円(2016セレクトセール)
前走 2019/07/28 クイーンステークス G3
次走予定

ミッキーチャームの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/07/28 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 148132.311** 牝4 56.0 川田将雅中内田充 456
(+10)
1.47.0 -0.034.0④④④④スカーレットカラー
19/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18479.768** 牝4 55.0 川田将雅中内田充 446
(0)
1.31.2 0.734.7ノームコア
19/04/06 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 145811.741** 牝4 54.0 川田将雅中内田充 446
(0)
1.33.6 -0.133.4アマルフィコースト
19/03/09 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 148133.7214** 牝4 55.0 川田将雅中内田充 446
(-6)
1.49.2 1.536.8フロンテアクイーン
18/10/14 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1871315.652** 牝3 55.0 川田将雅中内田充 452
(+2)
1.58.7 0.235.4アーモンドアイ
18/08/05 札幌 12 藻岩山特別 1000万下 芝1800 9111.911** 牝3 52.0 横山典弘中内田充 450
(-4)
1.46.5 -0.636.2ファストアプローチ
18/07/22 函館 8 3歳以上500万下 芝1800 108102.521** 牝3 52.0 三浦皇成中内田充 454
(-4)
1.48.3 -0.634.1コスモレリア
18/07/01 函館 4 3歳未勝利 芝1800 15582.011** 牝3 54.0 藤岡佑介中内田充 458
(+22)
1.49.3 -1.336.5ウインアイスバーグ
18/03/24 中京 4 3歳未勝利 芝2000 188186.122** 牝3 54.0 中井裕二中内田充 436
(-4)
2.04.2 0.135.6アロハリリー
18/02/25 小倉 3 3歳未勝利 芝1800 166112.923** 牝3 54.0 藤岡佑介中内田充 440
(-2)
1.48.2 0.134.9レオコックブルー
18/02/03 京都 6 3歳新馬 芝2000 16113.814** 牝3 54.0 藤岡佑介中内田充 442
(--)
2.05.7 0.335.1スズカテイオー

ミッキーチャームの関連ニュース

 今週の『ZBATピックアップデータ』はサンスポ杯阪神牝馬Sを取り上げる。2016年以降の種牡馬別&厩舎別成績から重賞2勝馬リアアメリアが最有力。前走の中山牝馬S7着から一変の走りをみせる。

 サンスポ杯阪神牝馬Sは、ディープインパクト産駒が圧倒的に強い。距離が1400メートルから1600メートルに変更された2016年以降、延べ20頭出走して【4・2・2・12】。16年スマートレイアー、17年ミッキークイーン、19年ミッキーチャーム、20年サウンドキアラの4頭が勝っている。

 今年はデゼルマジックキャッスルリアアメリアと3頭が出走。中でも注目したいのが、中山牝馬S7着のリアアメリアだ。

 管理する中内田厩舎は、阪神芝1600メートルで勝利数トップの16勝。勝率、連対率、複勝率のいずれも、ハイアベレージを誇る。前走が中山牝馬Sだった馬は【1・0・0・6】だが、ただ1頭の勝ち馬ミッキーチャームは同じ中内田厩舎の管理馬。しかも、その中山牝馬Sを上位人気で敗れている(2番人気14着)ことも同じだ。

 「前走は雨の影響を受けました。馬場(不良)に尽きると思います。休み明けを使った効果は見込めそうだし、ジョッキー(福永騎手)と相談して、イメージした雰囲気に近づいてきました」と片山助手は力を込める。

 今週末の阪神競馬場は、レース当日まで雨の心配がなさそう。アルテミスSローズSを制した重賞2勝馬が、仁川のマイルで巻き返す。

サンスポ杯阪神牝馬Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

ミッキーチャームはエリザベス女王杯を回避して休養 2019年10月23日(水) 13:10

 GIII・クイーンSを勝ったミッキーチャーム(栗・中内田、牝4)が、予定していたエリザベス女王杯(11月10日、京都、GI、芝2200メートル)を回避することが23日、明らかになった。中内田調教師は「体調が整わないので、エリザベス女王杯は回避します。年内は休養して、来年からになると思います」と説明した。



ミッキーチャームの競走成績はこちら

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ラヴズオンリーユー、エ女王杯で復帰へ 2019年9月23日(月) 05:00

 今年のオークスを制したラヴズオンリーユー(栗・矢作、牝3)が、エリザベス女王杯(11月10日、京都、GI、芝2200メートル)で戦列にカムバックすることが22日、明らかになった。右前脚の蹄の炎症のために秋華賞(10月13日、京都、GI、芝2000メートル)を回避することが決まっており、動向が注目されていた。

 クイーンS勝ちのミッキーチャーム(栗・中内田、牝4)は、体調が整わないために、予定していた府中牝馬S(10月14日、東京、GII、芝1800メートル)を回避。現在は放牧中で、今後はエリザベス女王杯を目標に調整される。

ラヴズオンリーユーの競走馬情報はこちら★ミッキーチャームの競走馬情報はこちら

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【小倉2歳S】カイルアコナ馬場に苦しみ5着「改めて軽い馬場でいい走りを期待」 2019年9月1日() 19:12

 9月1日の小倉11Rで行われた第39回小倉2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1200メートル、14頭立て、1着賞金=3100万円)は、国分優作騎手騎乗の3番人気マイネルグリット(牡2歳、栗東・吉田直弘厩舎)が無傷の3連勝。タイムは1分10秒5(重)。



 祖母が2004年の函館2歳Sを制したアンブロワーズという血統を持つカイルアコナは、前2頭を見る絶好の位置でレースを進めるも馬場に苦しみ、直線伸びを欠いて5着に敗れた。鞍上の川田将雅騎手は、クイーンSミッキーチャーム)、小倉記念メールドグラース)、札幌記念ブラストワンピース)、キーンランドC(ダノンスマッシュ)と目下JRA重賞騎乗機会4連勝中だったが、連勝を伸ばすことができなかった。



 川田将雅騎手「上手に競馬をしてくれていると思いますが、馬場が相当悪くてこの馬にはきつかったですね。改めて軽い馬場でいい走りを期待したいですね」



★【小倉2歳S】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【新潟記念&小倉2歳S&札幌2歳S】レースの注目点 2019年8月28日(水) 14:58

★サマー2000シリーズ最終戦 逆転でチャンピオンの座を狙う2頭に注目/新潟記念



 9月1日、新潟ではサマー2000シリーズ最終戦の新潟記念が実施される。今年の新潟記念には、同シリーズでポイント5位以内の馬の登録はなく、シリーズチャンピオンの可能性があるのは小倉記念2着のカデナ(牡5歳、栗東・中竹和也厩舎)、七夕賞4着のゴールドサーベラス(牡7歳、美浦・清水英克厩舎)。いずれも新潟記念1着がシリーズチャンピオンへの条件で、両馬が条件を満たさなければチャンピオンは該当馬なしとなるが、果たして、シリーズ最終戦を制してチャンピオンの称号を得ることができるだろうか。なお、カデナには武藤雅騎手、ゴールドサーベラスには藤田菜七子騎手が騎乗する予定で、両騎手ともに自身初のJRA重賞制覇がかかる。



 また、藤田菜七子騎手は8月26日現在、今年のJRA競走で27勝を挙げており、自身が昨年記録した女性騎手のJRA年問最多勝記録に並んでいる。藤田騎手は今年JRAで挙げた27勝のうち11勝を新潟で挙げており、今年の新潟競馬騎手成績でトップとなっているが、今週の開催で自身の持つ女性騎手のJRA年間最多勝記録を更新できるだろうか。



★父も母も三冠馬のジナンボーが重賞初挑戦 Vなら堀宣行調教師はJRA全10場重賞制覇/新潟記念



 ジューンS(3勝クラス)を勝ってオープン入りを果たしたジナンボー(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)が、新潟記念に登録している。同馬は父が2005年の三冠馬ディープインパクト、母が2010年の牝馬三冠馬アパパネという血統で、両馬の馬主だった金子真人ホールディングス(株)の所有馬。ジナンボーは今回が初の重賞挑戦となるが、重賞タイトルを手にして秋のGI戦線に名乗りをあげることができるだろうか。



 また、ジナンボーを管理する堀宣行調教師は2003年の開業以来、新潟を除く9場でJRA重賞52勝を挙げている。同調教師は、新潟の重賞では2011年関屋記念、2012年レパードSでの3着が最高成績だが、新潟重賞初勝利を挙げて、史上7人目のJRA全10場重賞制覇を決めることができるだろうか。



川田将雅騎手はカイルアコナに騎乗予定 JRA重賞騎乗機会5連勝なるか/小倉2歳S



 川田将雅騎手は、クイーンSミッキーチャーム)、小倉記念メールドグラース)、札幌記念ブラストワンピース)、キーンランドC(ダノンスマッシュ)と目下JRA重賞騎乗機会4連勝中で、先週実施された「2019ワールドオールスタージョッキーズ」では初優勝を飾った。川田騎手は小倉2歳Sではカイルアコナ(牝、栗東・高橋義忠厩舎)に騎乗予定だが、連勝を伸ばすことができるだろうか。なお、JRA重賞における騎乗機会最多連勝は、1998年9月27日(ローズS)~10月25日(秋華賞)に武豊騎手が記録した「6」。



 また、今年デビューのルーキー・岩田望来騎手は、小倉2歳Sヒメサマ(牝、栗東・梅田智之厩舎)に騎乗する予定。同騎手はデビュー戦からヒメサマの鞍上を務めており、前走のフェニックス賞では3着に入っている。岩田望来騎手のJRA重賞騎乗は今回が2回目となるが、デビュー1年目から重賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、新人騎手がJRA重賞を勝てば、2008年の三浦皇成騎手以来、11年ぶりとなる。



ゴールドシップ産駒がJRA重賞初挑戦 2頭出しで挑む木村哲也調教師にも注目/札幌2歳S



 札幌2歳Sに、新種牡馬ゴールドシップ産駒のサトノゴールド(牡、栗東・須貝尚介厩舎)、ブラックホール(牡、美浦・相沢郁厩舎)が登録しており、出走すれば同産駒初のJRA重賞挑戦となる。ゴールドシップは現役時代、皐月賞菊花賞のクラシック競走に加え、史上初の宝塚記念連覇を遂げるなどGI6勝を挙げた。ゴールドシップは2011年の札幌2歳Sで2着に敗れているが、2頭の産駒は父の雪辱を果たし、ゴールドシップ産駒初のJRA重賞制覇を成し遂げることができるだろうか。なお、サトノゴールドを管理する須貝尚介調教師は、父ゴールドシップの管理調教師で、札幌2歳Sでは通算7戦2勝、2着1回、3着1回(勝率.286、3着内率.571)という成績を残している。



 また、木村哲也調教師は、新馬→重賞の連勝を狙うダーリントンホール(牡)、7月27日の札幌1Rで札幌芝1800メートルの2歳コースレコード(1分48秒3)を記録したゴルコンダ(牡)の2頭を登録している。木村調教師はこれまでにJRA重賞8勝を挙げているが、2歳重賞での勝利はなく、今回勝てば自身初の2歳重賞制覇となる。木村調教師は、今年の札幌競馬で6戦3勝、3着2回(勝率.500、3着内率.833)と好成績を挙げているが、今年の北海道シリーズ最後の重賞となる札幌2歳Sを制すことができるだろうか。



★今週でフィナーレを迎える夏競馬 新潟、小倉の開催リーディング争いは接戦



 今週は札幌、新潟、小倉の3場で、夏開催の最終週を迎える。1・2回札幌競馬の騎手成績を見ると、C.ルメール騎手が25勝を挙げ、18勝差をつけて2位以下を大きく引き離しており、開催リーディング獲得がほぼ確実となっている。なお、ルメール騎手は5年連続のJRA年間100勝達成まであと3勝に迫っており、札幌2歳Sではゴルコンダ(牡、美浦・木村哲也厩舎)に騎乗予定となっている。



 2回新潟競馬のリーディングジョッキー争いは、10勝の田辺裕信騎手、9勝のM.デムー口騎手、8勝の戸崎圭太騎手、丸山元気騎手が上位となっており、最終日まで目が離せない展開となりそうだ。なお、最終日の新潟記念では、田辺騎手がクリンチャー(牡5歳、栗東・宮本博厩舎)、デムーロ騎手がジナンボー(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)、戸崎騎手がフランツ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、丸山騎手がアクート(牡6歳、美浦・宗像義忠厩舎)に騎乗予定。



 また、2回小倉競馬の騎手成績では、松山弘平騎手が14勝を挙げてトップに立っており、福永祐一騎手が12勝、松若風馬騎手が11勝で追っている。夏の小倉リーディングジョッキーを松山騎手、松若騎手が獲得すれば自身初、福永騎手が獲得すれば9年ぶり5回目となるが、接戦を制して開催リーディングの座に就くのはどの騎手だろうか。



新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★小倉2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★札幌2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ミッキーチャームは府中牝馬Sからエリザベス女王杯へ 2019年8月27日(火) 12:41

 7月のGIII・クイーンS快勝後、休養しているミッキーチャーム(栗・中内田、牝4)が、府中牝馬S(10月14日、東京、GII、芝1800メートル)で復帰して、エリザベス女王杯(11月10日、京都、GI、芝2200メートル)に挑むことが27日、分かった。

 「9月上旬くらいに栗東に戻すことになると思います。鞍上は引き続き、川田騎手で」と中内田調教師は語った。

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ミッキーチャームの関連コラム

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G1はひと休みの先週末となったが、東西で合計4つの重賞が行われた。その中でもっとも印象深かったのは、チャンピオンズCの前哨戦、みやこステークスだ。

戦前から人気のインティスマハマを含め逃げ先行馬が揃っている印象を受けていたが、レースは想像を超える息の入らない流れとなった。

結果的に59キロを背負い大外枠から掛かり気味に前に行ったインティは、早々に手応えを失い失速。落馬したメイショウウタゲを除けば、最下位という結果に。

逃げ争いに加わったリアンヴェリテも13着、内からハナを譲らずに逃げたスマハマも9着がやっとで、勝ったのは道中後方からマクったヴェンジェンス、2着には最後方近い位置から追い込んだキングズガード、3着にも後方からマクったウェスタールンドが入り、3連複は6万円台、3連単は47万円台の大波乱となった。

実は今年に入ってJRAのダート中距離重賞は、みやこS同様に流れが厳しくなり差しが届くケースが多い。サトノティターンが差し切った3月のマーチS、チュウワウィザード以下後方待機組が上位を独占した平安S、モズアトラクションが制したエルムSも、ローカルダート1700m重賞にしては珍しい差し追い込み馬の決着だった。

基本的にダート戦は前に行く馬が強いのが普通で、先行馬が人気を集めることが多く差し馬が上位を占めるケースはあまりない。その証拠に、前述した3レースは、今回のみやこS同様に3連単は10万を余裕で超える波乱の結果となっている。

いわば、ダートの差し追い込み決着は”非日常”。なかなか見られるものではないが、上手くハマれば大きな馬券を手にできる可能性がある。これから冬場を迎えるとタフなダートのレースも増えて来るので、みやこSのような差し追い込み馬が台頭する波乱のパターンは頭に入れておきたい。

クリソベリルが無敗で挑む本番のチャンピオンズCはどのようなレースになるだろうか。


〜波乱含みのエリザベス女王杯展望

さて、今週末はエリザベス女王杯が行われる。

最強牝馬アーモンドアイの不在は仕方ないとしても、昨年の覇者リスグラシューは海外遠征中、ディアドラも同様に海外、さらに秋華賞2着のカレンブーケドールジャパンカップ路線、ヴィクトリアマイルの覇者ノームコアもコチラには回って来ず、クイーンSの覇者ミッキーチャームは戦線離脱と、主力級の馬たちが数多く抜けて少々手薄なメンバー構成となりそうだ。

その中で恐らく人気を集めるのはオークス以来となるラヴズオンリーユー秋華賞を制して勢いに乗るクロノジェネシス、スミヨンを配してきた実績馬ラッキーライラックの3頭だろうか。そして、府中牝馬Sの覇者スカーレットカラー、2連連続2着のクロコスミアなどが続く形。いずれにしても今年は上位6〜7頭までチャンスがある混戦模様の一戦だろう。実質的に上位人気勢は押し出されている感もあるだけに、波乱の可能性もありそうだ。

現時点での注目馬は、マーフィー騎手が騎乗するウラヌスチャーム。今年に入ってからオープン入りし重賞は4戦し2着が最高成績となっているが、ルーラーシップ産駒らしいスタミナ豊富なタイプで、京都の長丁場は合いそうだ。前回の来日時は随所のその腕を見せてくれた鞍上込みで期待してみたい。

もう一頭挙げるなら、2年連続2着のクロコスミア。今年も札幌記念では強敵相手に見せ場を作っており、昨年と似たような臨戦で無事に出走できるのは大きい。戸崎騎手が月曜日のアクシデントで乗れないのは痛いが、藤岡祐騎手ならば脚を余さずに持ち味を引き出してくれるだろう。

もう10年前になるが、2009年にはクィーンスプマンテテイエムプリキュアの前残りで大波乱が起こったこともあるレース。今年はラヴズオンリーユーが久々、クロノジェネシスは掛かるタイプで距離延長に不安があり、ラッキーライラックも3歳前半までの勢いは影を潜めている。上位人気勢に不安要素が多く、久々に荒れる予感がする。

エリザベス女王杯の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年8月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】覚えておけば2度3度おいしいハイレベルレース/小倉記念展望
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先週から夏競馬は後半戦。

夏の新潟名物・直線競馬唯一の重賞アイビスサマーダッシュは1番人気のライオンボスが3連勝での重賞初制覇。田辺騎手が好スタートから外に寄せて行った時点で勝負アリだった。わかっちゃいるけど外枠有利、というのが近年のアイビスサマーダッシュ…というより直線競馬全般の傾向。今年もその通りの決着になった。2着にこそスピードの違いで先行した2枠3番のカッパツハッチが入ったが、3着に突っ込んだ9番人気の伏兵オールポッシブルも8枠16番、やっぱり”直線は外”だ。

一方、札幌の開幕を飾るクイーンSはミッキーチャームが快勝。伏兵を行かせてこの日は4番手外を追走する形だったが、余力十分に直線に入ると難なく抜け出した。クビ差とはいえ安定感抜群の立ち回りで、秋に期待を持たせる内容だった。もっとも、距離が伸びて良いタイプではないだけにエリザベス女王杯となるとやや危うさも感じる。仮に府中牝馬Sあたりを使われて重賞連勝でエリザベス女王杯に臨む場合は、少し嫌ってみても面白いかもしれない。本質的には2000m以下、マイル~1800mくらいが適距離だろう。


~ハイレベルレースを覚えておくだけでも馬券に繋がる

さて、先週は札幌と新潟で前述通り重賞が開催されたが、個人的に日曜のメインで最も面白かったのは小倉の佐世保Sだ。直線ではエイシンデネブが絶望的な位置から極上の切れ味を見せて差し切る派手なパフォーマンスを見せたが、何よりメンバーレベルが高かった。

競馬予想において、着順は数字を見ればすぐにわかるだけにその後の人気に大いに影響を与えるが、一方で盲点になりやすいのがメンバーレベルだ。

簡単にいえば、メンバーレベルが高い一戦での5着と低い一戦での2着であれば、実際は前者の方が価値のあるケースも多いのだが、人気を争う上ではやはり後者の方がより有利になる。

これは下級条件になればなるほどその傾向がある。例えば重賞であればメンバーレベルもある程度は記憶されているが、下級条件にまで及ぶとそもそもレベルなど覚えられていないケースがほとんどだからだ。

わかりやすい実例として、6月の東京開催でワーケアが制した新馬戦が挙げられる。このレースは、とてもレベルが高かったように思う。

以下はワーケアが勝った新馬組のその後の成績である。

1着ワーケア →未出走
2着ウインカーネリアン →次走未勝利勝ち
3着ゴルコンダ →次走未勝利勝ち
4着コロンドール →次走未勝利2着
5着コスモインペリウム →次走未勝利3着→その次走で未勝利勝ち

ご覧の通り、このレースの2~5着馬は全馬がその後馬券に絡んでおり、そのうち3頭は既に勝ち上がっているのだ。

ちなみに6着以下に目を向けると、6~7着はまだ出走せず、8着のマラジェッツは次走で11番人気4着と健闘し、9着ペリトモレノは次走8番人気3着と穴をあけている。

もしワーケアが勝った新馬戦は粒が揃っていてハイレベル、と記憶しておけたら、これまでなにがしかの馬券が取れているはずだ。いかにその把握が重要になるかおわかりいただけるだろう。

さて、そこで本題なのだが、前述した佐世保Sも非常にレベルが高かったように思われる。

勝ったエイシンデネブのド派手な差し切りはもちろん印象的だが、例えば4着に粘ったシャンデリアムーンはこの夏注目の上がり馬で、順調なら先々は重賞戦線に乗ってこられる器だ。

その他の掲示板勢も3勝クラスならいつでも好勝負できる実力があるし、6着以下に目を向けても、例えばタイセイブレークスターリーステージあたりはすぐに巻き返しの余地がある。また、さらなる大敗組であるブラッククローバーショウナンアエラメイショウカリンあたりだってキッカケ一つで通用するはずだ。

つまりそれだけ粒揃いだったわけで、

「佐世保S組はレベルが高く、今後要注意」

と覚えておくことだけで、今後何度もおいしい思いをできる可能性があるのだ。見た目の着順だけでなく、メンバーレベルがどうだったのか。当たり前ではあるが、こういった情報をきちんと記憶しておくことで、よりカンタンに穴馬発掘をすることができるはずだ。競馬はやはり、記憶のギャンブルである。


メールドグラースは重賞3連勝で秋G1戦線の惑星となれるか?

では最後に今週末の話を少し。

新潟では3歳のダート重賞レパードS、小倉では小倉記念が行われる。

その中で最大の注目は小倉記念メールドグラースだろう。前走の鳴尾記念では楽々と逃げるブラックスピネルを交わして新潟大賞典に続く重賞連覇を飾った。宝塚記念に使われていればそれなりに勝負になったのでは…と思える内容で、秋以降の飛躍を感じさせた。

前走に引き続き今回もG3戦、相手関係を考えても、また秋以降に繋げるためにもココは負けられない戦いとなる。鞍上の川田騎手も脚を余すタイプではないので、ある程度信頼の軸となりそうだ。

むしろ難解なのは相手関係ではないか。ステップレースも多様で、どの馬にもチャンスがありそうな一戦。その中で、外差しレースとなった七夕賞で先行して良く粘ったタニノフランケル宝塚記念で強敵相手に健闘を見せ復調気配が見られるノーブルマーズあたりは人気もそこそこに落ち着きそうで狙いどころではないか。

※重賞の最終結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開しますので、是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年7月31日(水) 19:15 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(7/27~7/28)2重賞馬連◎○W1点的中のきいいろプロが週間収支57万超プラスを達成!!
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28(日)に行われたG3クイーンS、G3アイビスサマーダッシュをはじめ、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
28(日)G3クイーンSを、◎ミッキーチャームスカーレットカラーで単勝(登録2点)&◎○馬連1点パーフェクト予想的中を披露し5万5,700円の払戻し。G3アイビスサマーダッシュでは、○ライオンボスカッパツハッチで、こちらも単勝(登録2点)&○◎馬連1点的中と、2重賞とも馬連1点的中の絶好調予想を披露しました。他にも、27(土)新潟5R2歳新馬、28(日)小倉10R不知火特別などの的中を記録。週末2日間トータル回収率180%を達成し、収支トップの57万7,750円大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
28(日)の勝負予想G3クイーンSを◎カリビアンゴールドで的中。「順調に使えているのが何よりも良い。中間も札芝で軽快に動いて仕上がり上々。人気のミッキーチャームについて行って好位で流れに乗る競馬で、仕掛けどころが嵌れば一発ある」と評した同馬から、○△◎3連複的中含む計5万5,010円を払戻し。G3アイビスサマーダッシュでも、◎オールポッシブルから○△◎複勝&3連複計4万120円払戻しを達成。2重賞ともに、穴◎推奨(3着)で鮮やかに仕留めています。他にも先週は、28(日)新潟6R2歳新馬、同札幌10R道新スポーツ賞などの予想を披露しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
28(日)G3クイーンSは、「パワフルなフットワークで洋芝は合い、ロスなく運んでの一発がある」と評した◎スカーレットカラーから、○(ミッキーチャーム)◎馬連、ワイド各1点的中の予想を披露。他に、27(土)札幌2R3歳未勝利、28(日)小倉12R3歳以上1勝クラスなどの的中を散りばめ好調をアピール!土日2日間トータル回収率トップの212%、収支8万9,010円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
28(日)のG3クイーンSを◎オールポッシブルの単複勝負で的中!他に、27(土)小倉1R3歳未勝利、同小倉2R3歳未勝利、28(日)小倉8R3歳以上1勝クラス新潟12R3歳以上1勝クラス等の的中で、土日ともに回収率160%オーバー、週間トータル回収率164%、収支12万3,090円をマークし、好調ぶりをアピール。2週連続週末プラスを達成し、7月14日から続く開催日連続プラスを「5」に伸ばしています!
 
☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
28(日)G3クイーンSを◎ミッキーチャームスカーレットカラーで馬連本線的中とすると、G3アイビスサマーダッシュは○ライオンボスカッパツハッチからきっちり3連複で仕留め的中。この2重賞的中の他、27(土)新潟12R3歳以上1勝クラス、28(日)新潟12R3歳以上1勝クラス、同小倉12R3歳以上1勝クラスなどを披露の先週は、トータル回収率115%を達成。これにより3週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →nigeプロ
27(土)は小倉8RG3小倉サマージャンプでの◎▲△的中を皮切りに、札幌9R3歳以上1勝クラス新潟10R苗場特別での的中で、大幅プラスを達成!28(日)にも小倉11R佐世保ステークスで○エイシンデネブラベンダーヴァレイブライティアレディ的中を披露し、週間回収率167%をマーク!4月からの参戦とはいえ、2019年年間回収率125%でトップに立つnigeプロ予想からますます目が離せません。
 
 
 
この他にも、イレコンデルパサープロ(149%)、エース1号プロ(148%)、岡村信将プロ(140%)、ース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(134%)、スガダイプロ(132%)、あおまるプロ(129%)、KOMプロ(103%)、覆面ドクター・英プロ(103%←2週連続週末プラス)、【U指数】馬単マスタープロ(103%)、夢月プロ(102%)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年7月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】函館で好騎乗連発!注目のルーキー騎手/クイーンS展望
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先週は東西で重賞が2レース。

中京記念は3頭出走した3歳馬のワンツー決着。勝ったグルーヴィットロードカナロア産駒らしい絶妙な立ち回りで直線抜け出し接戦を制した。まだG1クラスになると足りない気もするが、センスの良さは今後も大きな武器になりそうだ。

一方、人気で敗れたプリモシーンはラストで伸びを欠いたが、人気を背負った分早めに動いた不利もあったように見えた。地力の一端は示した一戦で、文字通り負けて強しということで良さそうだ。当初本命予定だったクリノガウディーは結局3番手にしてしまったが、意外なことに今回が重賞初騎乗だった森裕太朗騎手の冷静な手綱も光った。もともと知名度以上に腕の立つジョッキーだ。

函館2歳Sは、新種牡馬キズナ産駒のビアンフェが最内枠を生かしての逃げ切りで完勝。もっともこちらはやや例年よりも低調なメンバー構成で、馬場や枠順の恩恵を最大限に生かした勝利だった。

キズナ産駒は早くも重賞初制覇となったが、総じて産駒はセンスとスピードがあり、逆に言えば今後の伸びしろが課題になってくる。ディープインパクトキズナに続く父仔3代ダービー制覇の期待が懸かる種牡馬だが、どちらかといえばマイル以下でスピードを生かすタイプが増えそうだ。初勝利、2勝目までは比較的早くても、クラシックの足音を聞く頃には距離の壁に当たるかもしれない。


~好騎乗連発!注目のルーキーとは?

さて、いよいよ夏競馬も後半戦に入るが、新種牡馬の動向とともに気になるのが、今年デビューした新人ジョッキーたちである。今年は前評判も非常に高かったが、実際に乗れる騎手が多い印象だ。

その筆頭格は、既に20勝を挙げている斎藤新騎手だろう。デビュー週にポンポンと2勝を挙げると、以後も順調に勝ち星を重ね、乗り馬の質も日を追うごとに上がっている。最近は人気馬に乗ることも多く、ルーキー騎手ながら穴で狙うよりも人気で買う機会の方が増えてくるかもしれない。いずれにしても、乗れる新人騎手というのは間違いなさそうだ。

ただ、個人的に気になるルーキー騎手は別にいる。その騎手こそ、函館開催では6勝を挙げる活躍を見せ、目下売り出し中の団野大成騎手だ。

団野騎手の騎乗にはこれまでも何度か唸らされている。初勝利を挙げたタガノジーニアスでは好位の馬群に収まり、直線は外から差し切り勝ち。新人らしからぬ、落ち着いた騎乗だった。函館で穴をあけたファンシャンでは、好スタートから上手く位置を取り直線はインの馬群を捌いて10番人気ながら3着と好走した。

そして先週の競馬では、まず土曜5Rの芝2000m戦でモイに騎乗し最後方から脚を伸ばし6番人気ながら2着と好走、返す刀で土曜6Rの芝1200mでは、ホッコーメヴィウスの末脚を生かし外から差し切った。そして極めつけが日曜8Rの芝1800m。ややズブさのあるレッドサイオンに騎乗すると、道中は馬群でじっくり脚を溜め、4角からスパート。ロスなく最終コーナーを回りつつ加速をつけると、直線では粘るルメール騎乗、単勝1.8倍のフォルコメンを差し切ってみせた。ゴール後には思わずガッツポーズが飛び出すほどで、本人にとっても会心の騎乗だったのではないか。

団野騎手の新人らしからぬところは、差し馬での好走の多さだ。普通、新人騎手や若手騎手といえば減量を生かして主に短距離での逃げ先行に活路を見出す。だが、団野騎手の場合はむしろ脚を溜めて差して来るパターンが多い。その証拠に1200m以下での勝ち鞍が少なく、これまで8勝中僅か1勝のみ。これは他のルーキー騎手と比較しても極端に少ない。

斎藤新騎手→20勝中6勝が1200m以下
岩田望来騎手→11勝中6勝が1200m以下
団野大成騎手→8勝中1勝が1200m以下

以上を見ても明らかだろう。

レースぶりを見ていても脚を溜めるのが上手く、バランスが非常に良いように見える。だから馬の伸びが良く、持っている脚を上手く引き出している印象だ。これから開催は札幌へと移るが、今の調子ならば札幌のダート1700mや芝の1800m・2000m・2600mあたりで狙ってみても面白そうだ。幸い斎藤新騎手や岩田望来騎手ほど人気馬に乗る機会も少ないだけに、馬券的な妙味もありそうだ。何より、団野騎手自身も「中距離が得意」と口にしている。飛躍の夏に期待すると同時に当コラム読者の皆様は、いち早く団野騎手で儲けてほしい。


クイーンステークスはスタミナよりもスピードが生きるレース

さて、今週の重賞は2つ。アイビスサマーダッシュは例年外枠有利のレースで、今年もまずは枠順が重要になるだろう。当然外枠が売れるのだが、それでもなお外枠が儲かる状況。単純な予想だと言われようと、誰に何を思われようとも遠慮なく外枠を、単純思考で狙う方が正解に近づく。

開幕週の札幌ではクイーンSが行われる。こちらは開幕週ということでスピードが重要になる一戦。マーメイドS他、2000m以上の重賞での実績はあまりアテにならず、むしろ1800mでの先行好走歴、そしてマイル以下での実績に注目したい。

上位人気想定の中では、中距離を2連勝のサトノガーネット、中長距離での実績が目立ち1800mだと後方からの競馬になるウラヌスチャームより、マイル重賞勝ちの実績があるミッキーチャームや、小回りでの対応力が高いフロンテアクイーンの方が良いということになる。その中でも、安定感抜群で馬群も捌けるフロンテアクイーンは今回も有力とみる。前走は外枠で流れに乗れず、得意条件に戻れば堅実に駆けてくれるのではないだろうか?

いずれにしても、今週は3場とも開幕週。じっくり馬場を見てから週末の勝負に臨みたい。


※重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて一部無料公開しますので、是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年7月24日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年07月24日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(160)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、クイーンステークスアイビスサマーダッシュの2レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年07月28日(日) 札幌11R 北海道新聞杯 クイーンステークス
【“JRA、かつG1のレース”において9着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
●あり [6-5-5-28](複勝率36.4%)
●なし [0-1-1-23](複勝率8.0%)
→ビッグレースで善戦したことのある馬を重視したい一戦。特別登録を行った馬のうち“JRA、かつG1のレース”において9着以内となった経験があるのは、ウインファビラススカーレットカラーフロンテアクイーンミッキーチャームメイショウショウブの5頭だけです。

<<さらにプラス1!>>

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2019年5月16日(木) 17:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/11~5/12)好調サラマッポプロが回収率トップ&3週連続プラスをマーク!!
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先週は、12(日)に東京競馬場でG1ヴィクトリアマイルが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1ヴィクトリアマイルは、1番人気に単勝4.3倍でラッキーライラック、2番人気アエロリット(単勝5.8倍)、3番人気レッドオルガ(同6.1倍)、4番人気プリモシーン(同6.4倍)、5番人気ノームコア(同9.4倍)、6番人気ミッキーチャーム(同9.7倍)と、6頭が単勝4~10倍内にひしめく大混戦様相。
スタートは速くなく押して出していった2番人気アエロリットが、内の4頭ほどを交わしてハナへ。軽快に飛ばしていくアエロリットに、アマルフィコーストミッキーチャームと続き、クロコスミアソウルスターリングラッキーライラックレッドオルガカンタービレノームコアフロンテアクイーンプリモシーンメイショウオワラデンコウアンジュサウンドキアラミエノサクシードレッツゴードンキサトノワルキューレと続き、最後方にポツンとワントゥワンの態勢で全18頭が3コーナーへ。
高速馬場とはいえ、それを差し引いても軽快なペースで後続に3馬身ほどの差をつけるアエロリットは、ここからほとんど緩めないまま直線を迎えるペースで運び、タイトな流れを演出。
2、3番手のミッキーチャームアマルフィコーストが追撃を開始しますが、前を行くアエロリットよりも先に苦しくなる展開。代わって、馬場の3分どころからラッキーライラックが鋭伸し、直後の外を通ってはノームコアも伸びて迫ります。残り1Fでさすがに先頭キープが苦しくなったアエロリットを、ラッキーライラックノームコアに、さらに大外からはプリモシーンも加わって一気に交わしていくと、内を盛り返してはクロコスミアも迫るゴール手前50m。決着時計は1分30秒台に突入するという、この超高速決着を、ラスト半馬身ほど抜け出して制したのは、D.レーン騎手騎乗のノームコアでした。上がり最速で迫った、クビ差2着プリモシーン以下を競り下し、G1初制覇を飾っています。また鞍上のD.レーン騎手にとっても、嬉しいJRA初G1タイトル奪取となっています。プリモシーンから、1/2馬身差の3着には11番人気クロコスミアが入っています。
公認プロ予想家では、覆面ドクター・英プロnigeプロスガダイプロシムーンプロ馬っしぐらプロら計6名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
11(土)は新潟11Rで▲◎○的中を披露。また、12(日)は東京2Rベルゲンハーバー京都4Rでの◎○△的中などで、大幅プラスを達成。週間トータルでは、回収率トップの180%をマーク!3週連続プラス収支を記録しています。また、最新の予想家ランキングでは、不動の首位スガダイプロから1位の座を奪い、こちらもトップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
11(土)は京都6R10Rでの5レース連続的中など、好調予想を連発し大幅プラスを記録。12(日)には新潟6Rトラストシンゲン(単勝36.3倍)、新潟9Rモンアムール(単勝102.8倍)などの本命的中を披露し、連日のプラス収支を達成しました。週間トータル回収率135%、収支はトップの25万8,970円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
11(土)新潟10Rでの◎ファストアズエバー的中、12(日)京都11Rの◎ノボバカラ的中などで、先週もプラス収支をマーク。5週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、奥野憲一プロ(158%)、金子京介プロ(126%)、ろいすプロ(120%)、ジョアプロ(115%)、くりーくプロ(111%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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ミッキーチャームの口コミ


口コミ一覧

23-24 POG②

 ムーンシュタイナー 2023年6月10日() 21:08

閲覧 280ビュー コメント 0 ナイス 3

ショウナンハウル 牡(レイデオロ×リンフォルツァンド)
昨年のドゥラエレーデのようなイメージでパワーと推進力を高く評価。レイデオロ産駒は個人的に微妙だと思っているが、初子でウィンドインハーヘアのクロスもちでも体は大きく、芯も入ってきていてPOG向き。馬主や調教師が渋いのであんまり人気にはならないと思っていたけど確実に獲りに行く。6月4週目もドゥラと同じ。活躍も同程度期待。


ミッキーチャームの21 牝(ロードカナロア×ミッキーチャーム)
見た目はまだまだ幼い。動きを見てのギャップはでかい。非社台の1番馬は例年若干盛られているが、この馬はそんな感じがしなかった。秋までにしっかりと体を作って王道を。距離はもつと思う。


ザフラッグ 牡(ハーツクライ×スパニッシュクイーン)
媒体にあんまり出ていなかったが、セレクトでの馬体の良さ、初期のハーツの成功配合でもあり注目していた。動きは想像以上に軽くてこれは主力級かなと。あんまりハーツっぽくない感じだが、ノーザンDの多重クロスがうまいこと働いていて完成早め。ストームキャットのスピードも感じられる。楽しみ。


ギガル 牝(キズナ×チェリーコレクト)
少し小さく動き含めてまだ目立つ存在ではないが、血統と配合は間違いなく迷いなく指名。最近は牝系重視もあってか各所で指名上位だった。そこまでかと言われるとキズナだし、どこかで化けると思うけど、POG期間内であることを祈る。牝馬だから早めの完成を。


ウィージャスト 牝(エピファネイア×マハーバーラタ)
藤田さんの馬だが、今年は頭数もそこそこいて、この馬は取材されなかったので穴になると踏んでいた。馬は普通によく、社台全体でも上位の評価を受けているし配合は文句がない。ギガルよりは確度があるのではと期待している。これも秋から。

フォルラニーニ 牡(エピファネイア×リナーテ)
手塚厩舎の期待馬。素質は間違いないけど育てられるかどうか。動きも体型もよいがまだパワーは足りない。背中に力が欲しいけどこれも秋までの変わり身を見込んでの指名。今年は3歳で楽しみたい。

モルトマエストーソ 牡(ドゥラメンテ×ラッドルチェンド)
これも大砲で当たればホームランもあるかも。ただデビューは今回指名馬の中で一番遅いかもしれない。11月で良いので東京で力を発揮してほしい。

アドミラルシップ 牡(ゴールドシップ×ヴィーヴァブーケ)
ブラックホールの全弟。兄よりは遅いが、それでも早めにデビューできそう。フィリーサイアーのゴールドシップ産駒の中で、牡馬でも結果を出している牝系。兄より遅い時点で不安はあるが、評判はよいので、良い動きが見たい。

ブルボンクイーン 牝(キズナ×セレブラール)
何度もお世話になっている母セレブラールだが、今年は馬の形がよく、これまでで一番期待している。キズナなのでマイル中心ということになればもっと楽しみが増えるところ。

シルヴァリームーン 牝(キズナ×ムーンライトベイ)
シゲルから脱して、インゼル募集という謎のプロフで正直疑ってみていたが、馬は姉たちより良いぐらい。2週目以降でいいかなと思っていたが、何となく抑える。

ゼーゼマン 牡(エピファネイア×ロッテンマイヤー)
全くノーマークだったが、動きが右肩上がりで急上昇。急遽指名することに。配合はあまりよいとは思わないが、動きは本物。どんな結果になるか楽しみ。

ツキガキレイデスネ 牝(グレーターロンドン×キタノリツメイ)
キタウイングの妹。同じディープ系の牝馬でグレーターロンドンの評判もよいことや、評判も姉よりいいぐらいで、2匹目のドジョウを狙った指名。6月2週の東京1800とはね。

ビッグドリーム 牡(ビッグアーサー×アンナペレンナ)
これも2匹目のドジョウ狙い。全兄ビッグシーザーで1200担当馬。これも兄よりもよいという評判。早めデビューからコツコツ稼いでほしい。

サトノフェニックス 牡(ヘニーヒューズ×マーメイドティアラ)
ダート競争も充実してある程度ケアしないといけない、ということでこの馬。動きの良さは目立っていたし、早くから3週目の1200が決まっていたことも指名理由の一つ。もう少し距離がもたないかなと。

キャプテンシー 牡(モーリス×アドマイヤリード)
小さくて運動神経が良いタイプ。ゲートに1か月かかったように気性はもう凄い。ただ芯は入っているのですぐに走れるレベル感。能力よりうまく嚙み合うかどうか。

インテグレイト 牡(キタサンブラック×エイシンキルディア)
もうキタサンブラックは別格になりつつあり、谷間世代といえど馬を探す価値はあるなということでこの馬。配合はそこまででもないが、馬体の良さや動きの質は高いものがある。未知の魅力も含めて早め指名。

アスクナイスショー 牡(シルバーステート×ケンブリッジヒカリ)
これも良い馬。シルバーステートは露出は少ないが今年も良い馬をたくさん出しそうな予感。配合から何頭も候補は出しているが、情報少ないためとりあえずの指名という感はある。

ライトアップスター 牡(キズナ×ラフィーリア)
大山では一番馬だっただ頓挫で撮影会に出られなかった馬。配合がよく硬軟うまくできた良い感じ。清水厩舎で基本的には丈夫な類だろうし、キズナは牝馬に魅力はあるものの、今年の質を考えて牡馬も1頭選択。

 ムーンシュタイナー 2023年6月10日() 20:19
23-24 POG①
閲覧 101ビュー コメント 0 ナイス 2

優先5頭
ボンドガール 牝(ダイワメジャー×コーステッド)
ウールデュボヌール 牡(キタサンブラック×サンクボヌール)
ジーティーパワー 牡(Frankel×コールバック)
ショウナンハウル 牡(レイデオロ×リンフォルツァンド)
ミッキーチャームの21 牝(ロードカナロア×ミッキーチャーム)


次点10頭
ザフラッグ 牡(ハーツクライ×スパニッシュクイーン)
ミスドバウィの21 牡(ドゥラメンテ×ミスドバウィ)
ギガル 牝(キズナ×チェミスドバウィクト)
ゴンバデカーブース 牡(ブリックスアンドモルタル×アッフィラート)
ファーベント 牡(ハーツクライ×トータルヒート)
ウィージャスト 牝(エピファネイア×マハーバーラタ)
アルセナール 牝(エピファネイア×サンプルエミューズ)
ガルサブランカ 牝(キズナ×シャトーブランシュ)
フォルラニーニ 牡(エピファネイア×リナーテ)
ソウルアンドジャズ 牡(ブリックスアンドモルタル×ナスノシベリウス)

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 しんちゃん52 2019年10月14日(月) 06:51
府中牝馬ステークス
閲覧 261ビュー コメント 0 ナイス 14

おっは~♪

月曜日がお休みなのはサイコーでーす!

更に競馬も楽しめるなんてね♪

これで当たれば更に良し!なんだけどね。

東京11R 府中牝馬ステークス

◎⑧スカーレットカラー
〇⑮ラッキーライラック
▲⑦サトノガーネット
△⑭プリモシーン
△⑫レッドランディーニ
△⑤ダノングレース

枠連④ー④と馬連⑧ー⑤・⑫・⑭・⑮への5点。
三連複⑧・⑮ー⑤・⑦・⑫・⑭への4点。

久し振りの輸送競馬がどうなるか?に一抹の不安はあるんだけんどもしかし・・・。
ここのとこ復調気配が見えてるのでね。前走もミッキーチャームにタイム差無しの2着。
ここでも十分通用するでしょう。後は岩田ハンに何とかしてもらいまひょ!

次はGI南部杯よ。

秋のGI初的中及び牝馬重賞で久しぶりの万馬券的中!と行きたいな(^^♪

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コメント一覧
1:
  後方一気⊿46   フォロワー:1人 2018年10月9日(火) 18:32:37
北海道で3連勝。
ローテーションはかなり違うけど
前走札幌の1000万勝ちからの臨戦だから
ティコティコタックの再現…は無理かな‼️(^^;

ミッキーチャームの写真

ミッキーチャームの厩舎情報 VIP

2019年7月28日クイーンステークス G31着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
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ミッキーチャームの取材メモ VIP

2019年7月28日 クイーンステークス G3 1着
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レース後
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