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写真一覧
抹消  青鹿毛 2017年4月26日生
調教師加用正(栗東)
馬主株式会社 協栄
生産者タバタファーム
生産地日高町
戦績 6戦[0-0-0-6]
総賞金0万円
収得賞金0万円
英字表記Chance
血統 ベルシャザール
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
マルカキャンディ
セントクリスマス
血統 ][ 産駒 ]
コマンダーインチーフ
ゴールデンジャック
兄弟 ミツバゴールデンオブジェ
前走 2020/04/19 3歳未勝利
次走予定

チャンスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/04/19 阪神 2 3歳未勝利 ダ1400 16713320.51615** 牡3 56.0 原田和真加用正430(+4)1.26.9 1.738.3⑮⑮メイショウフォイル
20/03/15 中京 2 3歳未勝利 ダ1800 16714213.81610** 牡3 53▲ 亀田温心加用正426(-6)1.57.7 2.541.1⑧⑦⑧⑨タイタンブレイン
19/12/28 阪神 1 2歳未勝利 ダ1800 16714425.91413** 牡2 52▲ 団野大成加用正432(+4)1.59.6 3.339.2⑭⑭⑯⑮シュテルクスト
19/11/24 京都 2 2歳未勝利 ダ1800 1561183.81113** 牡2 54☆ 西村淳也加用正428(+6)1.57.9 3.540.9⑭⑭⑭⑭アストゥーリアス
19/08/31 札幌 1 2歳未勝利 芝2000 1636370.71313** 牡2 54.0 荻野極加用正422(+4)2.05.1 3.037.4⑯⑯⑯⑮ミヤマザクラ
19/08/24 札幌 5 2歳新馬 ダ1700 116712.049** 牡2 53☆ 横山武史加用正418(--)1.49.1 1.938.8⑥⑦⑧⑧ヴォルスト

チャンスの関連ニュース

 安田記念につながる「第51回マイラーズC」は、’19最優秀短距離馬インディチャンプに新鋭が立ち向かう図式。前走の洛陽Sを制した4歳馬ヴァルディゼールが、勢いに乗って昨年のマイル王に牙をむく。シンザン記念以来の重賞Vなるか、渡辺薫彦調教師(45)に胸の内を聞いた。

 --最終追い切りは坂路で単走。4F54秒5で、ラストはしっかり追われた

 渡辺薫彦調教師「先週、CWコースでの併せ馬で(北村友)ジョッキーに感触を確かめてもらった。今週は馬場も荒れていたし、時計にはこだわらず、しまいだけ伸ばした。イメージどおりのけいこができた」

 --前走は3カ月半ぶりで馬体重も増えて(16キロ)いたが、鮮やかな差し切り勝ち

 「立て直した効果があった。馬体重は増えていたけど成長分で、太くはなかった」

 --前走に続く京都外回りのマイルは3戦無敗の舞台

 「このコースは坂の下りを利用できるのがいい。結果が出ているし、自信を持って出走させることができる」

 --シンザン記念以来、2つ目の重賞制覇のチャンス

 「まだまだ成長の余地を残しているし、今回は一気にメンバーも強くなる。試金石の一戦と言えるだろう。ただ、成長途上であれだけのレースをできているのだから、いい結果を期待している」(夕刊フジ)

マイラーズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【フローラS】Oh!猛烈!ウインマリリン 2020年4月23日(木) 04:59

 サンスポ賞フローラSの追い切りが22日、東西トレセンで行われた。美浦では、ミモザ賞を勝ったウインマリリンが3頭併せで確かな反応を見せた。躍進目覚ましい横山武騎手を背に、人馬ともに重賞初制覇を狙う。レッドルレーヴホウオウピースフルも好仕上がりを見せている。

 ◇

 東の“若きエース”といざオークスへ-。ミモザ賞を制して勢いに乗るウインマリリンが充実の3頭併せを披露。横山武騎手は穏やかな笑みを浮かべつつ、マスク越しに手応えを口にした。

 「ちょっとハミにもたれる面があるけど、きょうは角馬場から(上体が)起きて走れていた。動きも明らかに素軽くなっていたし、前走より状態は良さそうですね」

 Wコースでライバーバード(2勝クラス)を追走し、さらに後ろからオータムレッド(OP)が追いかける流れ。直線では快速型に内と外から挟まれる形になったが、鞍上のゴーサインにしっかりと応え、5ハロン69秒2-12秒4で併入した。見守った手塚調教師も「良かったね。時計は予定通り。体も絞れていい感じ」と合格点を与えた。

 前走は雪で2日順延になった影響もあって8キロ増と太め残りだったが、危なげなく抜け出して快勝。「隙間を縫ってギュンと伸びてくれた。乗りやすいですね」と鞍上は操縦性を高く評価する。

 デビュー4年目の若武者にとっても重賞初制覇の大チャンスだ。昨年は54勝を挙げ、日本ダービーリオンリオン15着)でGI初騎乗を果たすなど一気にブレークした。今年は先週まで22勝。美浦所属ジョッキーでは田辺騎手とともにトップの勝ち星を残している。

 躍進の要因は騎乗フォームの大胆な変更にある。以前はアメリカンスタイルで騎乗していたが、身長や体重を考慮したトレーナーの助言もあってヨーロピアンスタイルを取り入れた。「一番(の要因)は周りの方々のおかげ。でも、多少は馬を動かせるようになったのかなと思います」と自負する。11日のニュージーランドTウイングレイテスト)では重賞で自己最高の3着。念願のタイトルへ機は熟している。

 「平場だけじゃなく、やはり重賞を勝ちたいですね。(マリリンは)走りがきれいなので東京の開幕週の馬場はいい。チャンスだと思います」

 2戦2勝の名コンビが樫戦線に新風を吹かせそうだ。(漆山貴禎)



サンスポ賞フローラSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★騎乗フォームの違い…アメリカンスタイルは鐙(あぶみ)を浅くして馬の背に張りつくような乗り方でブレが少ない。ルメール騎手や横山武騎手の父・典弘騎手など多くの騎手が採用しており、JRA競馬学校騎手課程でもこのフォームを基本として指導している。一方、ヨーロピアンスタイルは上体を起こして体全体を使って追い、下半身の動きも多い。ライアン・ムーアなど欧州の騎手が取り入れている。

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【フローラS】スカイグルーヴ初重賞Vへ 2020年4月20日(月) 04:50

 展望京成杯で牡馬相手に2着と健闘したスカイグルーヴが、重賞タイトル取りのチャンスだ。一瞬の切れ味というより、新馬戦のように長くいい脚を使えるタイプで、東京の方が舞台は合っている。課題は落ち着いてレースに臨めるかだろう。

 レッドルレーヴスカイグルーヴと同じ母系。フラワーCはわずかに届かなかったが、いい脚を使った。東京でさらに前進がありそう。ホウオウピースフルは前走が案外だが、距離延長で持ち味の切れを発揮しそうだ。



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【アーリントン】タイセイビジョンが直線弾けて重賞2勝目!石橋脩は3週連続V 2020年4月18日() 15:40

 4月18日の阪神11Rで行われた第29回アーリントンカップ(GIII、3歳オープン、芝・外1600メートル、12頭立て、1着賞金=3800万円)は、石橋脩騎手騎乗の1番人気タイセイビジョン(牡3歳、栗東・西村真幸厩舎)が後方待機策から直線鋭く内から伸びて快勝。4日のダービー卿CT(クルーガー)、11日のニュージーランドTルフトシュトローム)と2週連続で重賞を制している絶好調の鞍上を背に、出走馬で唯一の重賞勝馬がGIでも好走した実力を示した。タイムは1分34秒3(稍重)。



 2着にはギルデッドミラー(4番人気)、3着には直線先頭から粘ったプリンスリターン(5番人気)が入線。上位3頭がNHKマイルC(5月10日、東京競馬場、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。



 アーリントンCを勝ったタイセイビジョンは、父タートルボウル、母ソムニア、母の父スペシャルウィークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は田中成奉氏。通算成績は5戦3勝。重賞は昨年の京王杯2歳S・GIIに次いで2勝目。アーリントンCは、西村真幸調教師は初勝利、石橋脩騎手は10年コスモセンサーに次いで2勝目。



 ◆石橋脩騎手(1着 タイセイビジョン)「最後は割ってこれるかな、とイメージしていましたが、あそこ(内ラチ沿い)しかなかったので。外に出せるなら外でもよかったのですが、瞬時の判断でした。新馬のときから能力が高いと感じていましたし、そのあともいいレースをしていました。きょうはチャンスをいかしたいと思いました。(3週連続重賞勝ちは)いい馬に乗せてもらっています」

 ◆西村真幸調教師(同)「休み明けでも力を発揮してくれました。今回放牧から帰ってきたときは500キロくらいあって肩回り、背中、お尻に幅が出ていた。10キロ増での出走はちょうど良かったと思う」



★【アーリントンC】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【俺のチェックポイント】道悪の中山!キメラに追い風 2020年4月18日() 04:25

 GIウイークの新企画「俺のチェックポイント」。皐月賞の最終日は大阪サンスポの斉藤弘樹記者がキメラヴェリテを取材した。逃げればしぶとく、土曜の雨予報による馬場悪化を味方につけそうだ。

 ◇

 『現場記者走る』を担当した桜花賞は◎デアリングタクトで喜びを味わったが、3着のスマイルカナ(9番人気)が無印。今週こそ3連単的中を…と思いながらメンバーを見渡していると、皐月賞にもスマイルカナとダブる馬がいた。若葉S2着から挑むキメラヴェリテだ。

 初芝だった前走は出ムチを入れて先手を奪うと、粘り腰を発揮して2着。10番人気の低評価を覆し、芝への適性を示した。ハナを切れなかった3戦は全て着外だが、ハナさえ奪えれば【2・1・1・0】と、全て馬券に絡んでいる。単騎逃げなら【3・0・1・0】の強さを誇るスマイルカナと、うり二つの戦績。もちろん今回も、中竹調教師は徹底先行の構えだ。

 「ハナに行って惨敗なら納得できるけど、行かなくて惨敗したら不完全燃焼。これまでも、行き切ったら止まっていないからね」

 土曜は一日中、雨予報で雨量も多そう。当日の天候は良さそうだが、良馬場は見込めない。530キロを超える大型馬で、ダート交流GIIIの北海道2歳優駿を制しているように、秘めるパワーはメンバー屈指だ。

 「パワフルな馬だし、道悪になってくれるのはプラス。ガチンコでやったら厳しいメンバーだけど、雨が降って馬場が渋ればチャンスは高くなる」と指揮官。金曜朝は坂路で調整を見届け「リラックスして良かった。皮膚が筋肉にへばりついてフィットしているし、いい体をしている。確実に前走よりプラスアルファがある」と自信をのぞかせた。

 全2勝はともに6番人気。今回も落ち着いた人気になりそうで、配当妙味は十分だ。馬場状態次第では、△以上の激走があるかもしれない。(斉藤弘樹)

■「GI・俺のチェックポイント」 現場記者が週末のGI出走馬のなかで、自分が気になる馬を独自の焦点をもとに取材。記者は日替わりで、火~土曜付に掲載する。

皐月賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【乗り替わり勝負度チェック!】皐月賞 人気の盲点になっている人馬のコンビの発奮に期待! 2020年4月17日(金) 14:40

当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2016年以降の結果をもとに集計




編集部(以下、編) 先週は4戦1勝で単勝回収率140%。長短織り交ぜながら毎週のようにヒットを飛ばしていて、好調の波がまったく途切れません。さすがです。今週もよろしくお願いします。

新良(以下、新) 「好事魔多し」と言いますので、大崩れしないように気を抜かずにやっていきます。

編 今の新良さんなら大丈夫でしょう。では早速、皐月賞の見解からお聞かせください。

新 ルメール騎手からM.デムーロ騎手に乗り替わる⑬ダーリントンホールに注目しています。

編 おお、なかなか渋めのチョイスですね。

新 ちょっと前まで、ルメール騎手とデムーロ騎手は同等の立場にいましたが、現状は大きな開きができてしまいました。その事実は、成績を見れば一目瞭然です。でもそれは、騎乗馬の質の差によるところが大きく、デムーロ騎手の腕がガクンと落ちたわけではありません。私は、馬の質が上がってくれば全盛期の成績を残せると考えています。

編 ここ最近は復調気配にありますよね。

新 大阪杯しかり、チャンスがあるときはしっかりモノにするジョッキーで、その勝負強さはいまだ侮れません。気分がノッているときのミルコは手が付けられないですし、崩れるまで買い続けるのがセオリー。甘く見ていると痛い目にあうでしょう。

編 鞍上はいいとして、馬のほうはどうでしょう?

新 共同通信杯からの直行組が強いのは近年の皐月賞のトレンドですが、今年は別路線組に有力馬が多く、伏兵扱いにとどまっています。これは穴党にとってオイシイ状況と言っていいでしょう。共同通信杯のときもご指摘した通り、ダーリントンホールは道悪が得意。今週末は雨の確率が高そうで、日曜日の馬場に影響する可能性がおおいにありますからね。

編 馬場が悪化すれば、さらにチャンスはアップすると。

新 そういうことです。人馬ともに実力よりも評価が低い印象で、配当妙味は十分。ここは絶対に押さえておくべきでしょう。

編 確かに、人気の盲点になっている感じがします。穴党ならずとも注目の存在になりそうです。それ以外の重賞はいかがでしょう?

新 土曜日に組まれているアンタレスSを取り上げます。狙ってみたいのは、川田将雅騎手から浜中俊騎手に乗り替わる③ロードゴラッソです。

編 川田騎手は皐月賞に騎乗せず、関西に残ることになりましたが、このレースでは別の馬に騎乗しています。

新 まともに考えると、それが不安要素になりますよね。でも、川田騎手が騎乗するベストタッチダウンは現在3連勝中で、降りる理由がありませんから、やむを得ない乗り替わりと判断すべきです。

編 その状況下で浜中騎手を確保した点を評価できるわけですね?

新 おっしゃる通り。舞台となる阪神ダ1800mでは2019年以降、勝率16.4%を記録するなど近年成績を伸ばしてきており、ケガから復帰してからは勝ち切るシーンも増えてきています。馬は右回りで安定していますので、ここも上位好走必至と考えたほうがよさそうです。

編 外すわけにはいかない。そんな1頭ということですね。しっかり押さえておきたいと思います。


★その他の注目乗り替わり★
土曜阪神7R ②スパンキーワールド岩田康誠川田将雅
土曜福島8R ⑬アークロイヤル石川裕紀人西村淳也


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

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チャンスの関連コラム

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雨の中での無観客開催となった先週末の桜花賞だったが、レースはなかなか見どころのあるものだった。

勝ったのは無敗で挑んだ松山騎手騎乗のデアリングタクト。直線の伸びは際立っており、人気のレシステンシアを力でねじ伏せる強い内容だった。2着レシステンシアも正攻法で挑んで、最後は差されたものの改めて能力上位を示した。

松山騎手は2020年に入り早くも重賞6勝目。前日にはサウンドキアラ阪神牝馬Sを制しており、土日連続での重賞制覇となった。松山騎手といえば以前は積極的な逃げ先行を武器にしているイメージがあったものの、最近は差す競馬も増えている。フェブラリーSではサンライズノヴァでキッチリ3着を確保したし、きさらぎ賞を制したコルテジアでも控える競馬で結果を出している。


〜差す競馬で結果を出せるかが生き残りのカギ

今週発売となった『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』では、JRA所属のすべての騎手を取り上げているが、その中で改めて感じたのは、騎手はキャリアの中で変化しなくてはならないということだ。

もう少し具体的に説明しよう。若手騎手は減量特典があるため、基本的には前に行けばある程度の結果を出せる。したがってデビューから数年間は、戦略として積極策を武器にするのは正しい選択だ。

一方で、減量がなくなり、中堅の域に入ってくると騎手は変化を求められる。これまでの積極策だけだと、減量を武器にした新たな若手に乗ってもらえばいいわけで、やはり差す競馬でも結果を出すことが求められるし、騎乗をする中で馬を作っていくような技術も問われるようになる。

騎手の成績を見ていると、3年目くらいまでに勝ち星をそれなりに積み重ねたにもかかわらず、その後伸び悩むパターンが多い。それは、若いころの武器を使えなくなり低迷していくパターンの典型だ。

例えば関西の川須騎手は、デビュー2年目の2011年に91勝、3年目に69勝。しかし、そこから徐々に勝ち星を減らしていき、2016年以降は10勝台に留まっている。その一番の理由は、昔からスタイルがあまり変わらないからだろう。

2019年から今年の2回開催終了時点まで、同騎手は24勝を挙げているが、そのうち10勝までが逃げ切り勝ち。そして先行策で12勝、差し追い込みでは2勝しか挙げていない。もちろん、勝ち星の多くが逃げ先行で占められるのは、そもそも競馬は前にいた方が有利だから当然なのだが、それにしてもこの数字は他の騎手と比べても極端なのである。

その点、松山騎手は明らかに変化してきている。新著にも「差し馬での活躍も増えて来ている」と書いた通り、以前より幅が広がっており、積極策を武器にしながらも溜める競馬でも結果を出せている。一方でまだまだネームバリューはそこまで上がっておらず、馬券的には買いの状況が続きそうだ。


〜◎ディメンシオン松田大作騎手の腕が生きた

もうひとつ、執筆の中で気づいたことは、「なんだかんだで腕のある中堅〜ベテラン騎手」の存在だ。例えば古川騎手や松田大作騎手のような、地味で目立たないが毎年一定の結果を出している騎手たちといえばわかりやすいか。

先週の阪神牝馬Sで11番人気3着のディメンシオンに本命を打てたのも、松田大作騎手が騎乗していたというのも大きな理由だ。これらの騎手は基本的に人気にならないので、それなりの馬に乗っているときは常に警戒が必要になる。事実、松田騎手は春の阪神開催ではフィリーズレビューでのナイントゥファイブ(12番人気3着)に次ぐ2度目の激走となった。



どの騎手がそういった存在になるか、また具体的な狙いどころなどは書籍を実際に読んでほしいが、いずれにしても騎手の重要度について改めて気づかされる週末になった。


〜混戦模様、皐月賞展望

さて、今週末は皐月賞。主役は3戦3勝で臨むコントレイルということになるかもしれないが、朝日杯王者のサリオスや、ディープインパクト記念弥生賞を制したサトノフラッグなど、有力馬は未対戦も多く、予想する側としては腕を問われる一戦になりそうだ。

現時点での注目馬はヴェルトライゼンデ。前走のスプリングSでは断然人気を集めながらも2着に敗れたが、勝ちに行き受けて立つ競馬をした分だけ差された感じで、今回再び人気が落ちて気楽な立場で臨めるのは大きなプラス材料だろう。もともとドリームジャーニー産駒は小回りに強く、大舞台で独特の嗅覚、勝負勘のある池添騎手が引き続き乗れるのも良いだろう。荒れ馬場は問題なさそうなので、立ち回りひとつでチャンスがありそうだ。

あとは、展開面でのカギを握るキメラヴェリテのレースぶりにも注目したい。もともと差す競馬が上手い藤岡康太騎手だが、最近は積極策も目立つようになっている。スワーヴアラミスでは位置を取りに行ってマーチSを制し、先週の阪神牝馬Sではトロワゼトワルに騎乗し、何が何でもといった感じで強気に先手を奪っていた。もともとダートで走っていただけあって荒れ馬場は歓迎のタイプ。自身の一発はもちろん、レース全体の流れを読む意味でも出方に注目したい。

今回、キメラヴェリテは7枠14番と外枠に入った。同馬が外から先手を奪いに行くこと、また週末雨予報が出ていることなどを考えると、あまり内よりの枠は良くないかもしれない。先週に引き続き今週も雨予報が出ており、馬場状態の変化にも注意したい週末。皐月賞の最終結論は、以下にリンクしたブログでも見られるので是非ご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年3月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】【高松宮記念展望】出遅れ率高いデムーロ、ゲート上手な武豊
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先週末は東西のG2で断然人気馬が敗れる波乱があった。

スプリングSは単勝オッズ1.7倍のヴェルトライゼンデが中団からの抜け出しを図ったものの、外から勢いよくマクってきたガロアクリークに屈して2着。一方の阪神大賞典では単勝オッズ1.6倍のキセキが大出遅れからマクるも直線失速し7着。

ヴェルトライゼンデは負けたとはいえトライアルとしてはまずまずの内容だったが、キセキ有馬記念に続いての出遅れ、それも大出遅れとなってしまい、今後に向けて不安を残す内容となった。思えば父ルーラーシップも晩年はかなり出遅れが癖になっていたことを思い出す。父の場合はそれでも走っていただけにまだ良かったのだが、キセキの場合は先行して結果を出してきただけに、やはりゲートへの不安は今後もついて回りそうだ。


〜ゲートが下手過ぎるデムーロ

キセキの場合は馬の癖という点が強そうだが、実はゲートの巧拙は騎手の影響も大きい。

私事になるが、このたび、4/14(火)発売の新著『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』の執筆に伴い、JRAの全騎手を改めて徹底的に調べた。すると騎手ごとの明確な傾向が出て来る。例えば、武豊騎手や福永騎手といったトップジョッキーはやはり出遅れが少ない。また意外なところでは2019年障害界のリーディングジョッキーである森一馬騎手もゲートは非常に上手く、スタートから流れに乗れることが安定感の一因だということがよくわかった。

一方、デムーロ騎手はやはり出遅れ率が極めて高い。出遅れてもそこからのマクリで届く、先週土曜の最終レースを制したゲバラのようなケースもそれなりにあるのだが、やはりスタートの遅れは致命傷になるケースも多い。今週末は高松宮記念となるが、デムーロ騎手が騎乗するモズアスコットはもともと出遅れ癖のある馬。そこに出遅れジョッキーであるデムーロ騎手が乗るとなれば、高確率でスタートを決められない可能性が高いのではないか。


〜春G1開幕戦・高松宮記念展望

さて、前述通り今週末は高松宮記念。無観客競馬が続く中だが、いよいよ春のG1戦線がスタートする。

昨年の覇者ミスターメロディの名前こそないが、スプリンターズSの覇者・タワーオブロンドン、初のスプリント挑戦となるグランアレグリア、この路線の常連ダノンスマッシュなどなど、有力各馬が顔を揃える好メンバーとなりそうだ。

気掛かりなのは週末の天気だろうか。中京競馬場は土日ともに雨予報が出ており、その降り方によっては一気に馬場が悪化する可能性もある。ただでさえ馬場把握が難しい中京の芝であるから、やはり見られるならば土曜の傾向、あわよくば日曜の芝も見てから馬券を買いたいところだ。

前述した3頭はいずれも有力だとは思うが、一瞬の判断やコース取り、また馬場にも影響されるスプリント戦だけにカンタンなレースではない。その中で、現時点での大穴候補として期待しているのはクリノガウディー

前走は初の1400mチャレンジとなったが、それでも前半ガツンと掛かってしまい全く流れに乗れないまま終わってしまった。そのレースぶりを見る限り、初の1200mの流れは間違いなく合いそうだ。昨年のマイルCSでは勝ち馬と0秒6差の7着。一昨年の朝日杯FSではグランアレグリアに先着する2着と、能力的にはG1に入っても侮れないものがあるだけに、初距離でキッチリ折り合えればチャンスがあるのではないだろうか。

もう一頭穴候補を挙げるならば、アイラブテーラー。こちらもデビュー以来ほぼ崩れ知らず。なかなか難しいレースになりがちな1200m路線で、しかも差し馬でこれだけ安定しているのは地力がある証拠で、事実、昨年の京阪杯では道中致命的な不利を受けながらも直線盛り返して2着まで押し上げて来ていた。出遅れ率の低い武豊騎手騎乗というのも、流れに乗れるという点では有利になる。急坂、荒れ馬場など不安要素も多くあるが、それでも堅実な末脚はこの舞台でも侮れない。

上位3頭がそれなりに強いのは間違いなく、総崩れするような可能性は低い。それでも、一瞬の判断やコース取りによって結果が変わるスプリント戦だけに、一角崩しの伏兵を探ってみる価値はあると思う。


高松宮記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年3月19日(木) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】エーポスは岩田騎手の得意技がハマった/週末の重賞展望
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先週末は1年の中でもそれほど多くない4重賞の週末。

その中でも春のG1へ向けて、という意味では金鯱賞サートゥルナーリア。1.3倍の断然人気ではあったが、超スローの流れを問題なく折り合い直線は難なく抜け出して完勝、まずは今季初戦で順当なスタートを切った。

このあと、当初は香港遠征を予定していたようだが、昨今のコロナの影響で果たして次走はどうなるか。大阪杯に出走してくれば当然有力候補の一頭になる。

一方、同じ日曜日のフィリーズレビューエーポスが勝利。岩田騎手の十八番ともいえる、インに入れてズバッと差す競馬で完勝だったが、メンバーレベルはかなり低かった。ココの組は桜花賞戦線ではよほどのことがないと厳しそうだ。基本的には阪神JF組&チューリップ賞組&クイーンC組という構図だろう。

ちなみに鞍上の岩田騎手は内を突くイメージがあるが、実は2019年は1枠(白帽子)で42回騎乗したが未勝利だった。1枠だと流れに乗れず差し損ねることが多く、今回のエーポスのように極端にイン過ぎないところ(3枠5番)から内に入れてリズムを取っていくのがもっとも確率の高いパターンで、そういう意味で狙いどころでもあった。


~上位が固まってきた牝馬路線、混戦模様の牡馬路線

さて、今週末は金土日の変則開催となる。先週末は重賞×4レース、そして中4日で3日間開催というのはなかなか忙しない気がするが、桜花賞裏街道の最終切符を賭けたフラワーC、さらに阪神大賞典スプリングSと3つの重賞が行われる。

フラワーCはメンバー構成自体やや小粒な印象。ここでどれだけの内容を示してチューリップ賞組はクイーンC組に食い込んでいけるかどうかという一戦だろう。素質ならレッドルレーヴは上位に位置するが、タイプ的には桜花賞というよりはオークス路線で注目したい。

一方、牝馬より混沌としているのが牡馬路線。コントレイルサトノフラッグあたりの候補はいるが、全体にはまだ小粒でその他の路線にもチャンスがありそうだ。

スプリングS出走馬の中で面白そうなのはココロノトウダイ。クラシックというタイプではないだろうが、中山の1800mは条件的には合いそう。前走はイマイチ溜めが利かない競馬になってしまったが、今度は小回りに替わって巻き返しがあるか。

あとは人気でもヴェルトライゼンデには注目。弥生賞を見てもホープフルS組は全体的にイマイチな印象で、本馬はここでどれだけの結果を出せるか。小回りへの対応力も高いドリームジャーニー産駒で、ダービーよりは皐月賞向きと思えるだけに、今回の結果次第では本番でも期待できそうだ。

なお、3日間開催は油断しているとお金を使い過ぎてしまう(自分だけ?)ので、きちんと準備をして、狙いどころをあらかじめ定めてから臨みたい。2場での3日間なので、馬場が読めるところ、狙いやすいところから上手く絞っていきたい。


※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年2月21日(金) 16:30 ウマニティU指数攻略チーム
【U指数で斬る今週のひと鞍】土曜京都12R 12戦的中継続中のパターンを狙ってG1の資金稼ぎを!
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皆さん、こんにちは。ウマニティU指数攻略チームです。『予想力・回収率UP大作戦!』との連動企画コラム『U指数で斬る今週のひと鞍』をお送りします。U指数が持つ圧倒的なポテンシャルにご期待ください。

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当コラムは『凄馬』のように推奨馬を個々に挙げるのではなく、期待値の高い連勝馬券の組み合わせを推奨するもの。過去データから導き出された回収率の高いパターンに合致するU指数配列のレースに注目し、当週土日に行われるレースのなかからオススメのひと鞍をピックアップします。丸ノリするもよし。アレンジするもよし。馬券購入の際の参考になさってください。
※データは2017年以降の結果をもとに集計。今年については前週までが対象
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【今週の推奨レース】
■22日(土)京都12R 4歳以上2勝クラス

今回は、条件に該当する軸馬が12戦続けて馬券圏内に入っている、信頼度ピカイチの鉄板パターンを狙い撃って、今年最初のJRAG1に向けて弾みをつけたいと思います。その条件とは、「京都ダ1800m×4歳以上2勝クラス」のU指数1位です。これに該当する馬はなんと19年2月10日から1年以上3着以内をキープしており、勝率43.6%、連対率56.4%、複勝率74.4%、単回率193.6%、複回率129.0%という圧倒的な数字をマークしています。このレースの1位は②オノリス。近走の走りは安定しており、当該コース実績もありますので、ここも信頼して問題なさそうです。まずは単勝を押さえましょう。

連勝馬券は、2着に下位の馬が激走することが多い点と、上位馬が馬券圏内に来るときは、まとめて3着以内を独占することが多い点を加味し、ワイド流しを推奨します。馬連流しだと、ヌケを食らうケースが出てきてしまう一方、ワイドだとダブル的中のチャンスが広がるからです。推奨するのは、1位から2~6位へのワイド流し。この組み合わせは集計期間内に的中率66.7%、回収率121.0%を記録しています。しかも、軸馬の複勝同様、こちらも12戦連続して的中しているのです。狙うは当然もう一丁。フェブラリーSに向けての資金稼ぎをもくろみましょう!


1位 ②オノリス      92.2
2位 ⑪エングローサー   92.0
3位 ③トップウイナー   90.9
4位 ①ダノンロッソ    90.3
5位 ⑯クレスコブレイブ  89.6
6位 ⑬ハヤブサレジェンド 89.5


★結論★
単勝 ②
ワイド流し ②→①③⑪⑬⑯(5点)


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2020年1月17日(金) 14:00 ター坊
【TAROの競馬研究室】年明けから1枠が大活躍/開幕週のルーティン
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3日間開催となった先週の中央競馬は3歳限定のマイル重賞が東西で行われ、シンザン記念サンクテュエールが、フェアリーSスマイルカナが勝利。ともに最内枠を生かしての立ち回り戦を制し、断然人気に支持されたルーツドールアヌラーダプラはともに掲示板にすら載れない惨敗となった。

中山金杯でも最内枠のテリトーリアルが波乱を演出したように、東西の重賞で年明けから内枠勢の活躍が目立っている。昨年秋以降概ね天候に恵まれ、暖冬傾向により雪による馬場の悪化もないことが背景にありそうだが、いずれにしても今後も現状の馬場が続くようならば、内枠勢には注意を払う必要がありそうだ。

それともう一つ、無敗の断然人気馬の惨敗は忘れないでおきたい。というのも今週末の京成杯には、やはり1戦1勝で未知の魅力に溢れるスカイグルーヴが人気を集め出走する。果たして引き続き危険な人気馬となるのか、あるいは今度こそ期待に応えるのか。スカイグルーヴ自身の新馬戦は文句なしの好内容だっただけに、今後のクラシックを占う上でも注目したい。


~注目したい小倉芝の傾向

さて、今週末は前述の京成杯に加えて、土曜日には小倉開催となる愛知杯が、日曜日には日経新春杯が行われる。ともに馬券的にはなかなか面白そうな一戦だ。

愛知杯は、小倉の開幕週での施行となる。変則開催で1月の小倉は久々だが、冬場の小倉の開幕週はかなり極端な傾向が出るケースがある。顕著だったのは一昨年の小倉開催で、開幕日の土曜日はインが断然有利だった。

2018年の2月10日(土)、この日に小倉芝では7レースが行われたが、実に1~2枠の馬が7レース中4勝の大活躍。下記の通り、明らかに内枠に偏りが出ていた。

1~2枠 (4-3-5-13) 複勝率 48.0%
3~8枠 (3-4-1-79) 複勝率 9.2%

実はこの傾向を期待して昨年の小倉開幕週に臨んだのだが、昨年の同日は1~2枠の馬が全7レース中2勝のみ、レースを観ていても前年とは異なり外からの伸びも見られていた。

開幕週は特に馬場傾向の読みが重要となるので、今回のみならず芝レースの傾向チェックはルーティンとして行っておきたい。明日、土曜日の小倉では3・4・5レースに芝が組まれている。

一方、日経新春杯はハンデ重賞ながら昨年はグローリーヴェイズがココで重賞初制覇を飾り、天皇賞(春)2着、暮れの香港ヴァーズ1着と飛躍したほか、3年前にも後のG1馬ミッキーロケットが初の重賞制覇を飾っている注目の一戦。今年はやや手薄な印象もあるが、馬券的には面白そうだ。

現時点での注目はモズベッロ。前走は内断然有利の中山の馬場で、しかもレースは完全な逃げ先行の立ち回り戦だった。その中でしぶとく伸びて来たモズベッロの伸びは目立っていただけに、得意の京都外回りに戻り、52キロならば重賞でも侮れないとみている。

同じレースに出走していたマスターコードも、前走は伸び切れなかったが中山よりは京都外回り向き。立ち回り次第ではチャンスがあるかもしれない。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2019年12月4日(水) 12:18 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第10回ワールド上位者レビュー2~
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 11月23日の京都2歳ステークス(2歳G3・京都芝2000m内)をもって、2019年に施行されるG1競走以外のJRA2歳重賞はすべて終了。また、12月8日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)と12月15日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)は既に特別登録馬が発表されています。12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)を含む一連のビッグレースは、「ウマニティPOG 2019」における最初の山場。皆さんもさまざまな思いともに戦況を見守っていることでしょう。

 もっとも、日本ダービー施行週までに施行される“JRA、かつ2歳・3歳のレース”のうち、2歳限定の競走で動く賞金額は全体の4割強に過ぎません。しかも、GI・GII・GIII・オープンの各ワールドは、12月3日に新たな仮想オーナー募集枠が解放されたばかり。最終的な順位を左右するようなレースはまだ先ですし、スペシャルワールド以外はすべての2歳馬を獲得できる(可能性がある)わけですから、どのプレイヤーにも上位進出のチャンスはあるはずです。

 今回は12月1日終了時点における各ワールドの戦況と、優秀な成績を収めているプレイヤーの指名馬をチェックしてみました。来シーズン以降に向けた反省はもちろん、今シーズンの一発逆転に向けた策を練るうえでも、トップランカーたちの立ち回りは良いヒントになるはず。ぜひ参考にしてみてください。

 なお、12月1日終了時点における現2歳世代の本賞金額ランキングは下記の通りとなっております(集計対象はJRAのレースのみ)。

【牡およびセン】
●1位 タイセイビジョン(ソムニアの2017) 5700万円
●2位 マイラプソディ(テディーズプロミスの2017) 5600万円
●3位 マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
●4位 ビアンフェ(ルシュクルの2017) 5380万円
●5位 レッドベルジュール(レッドファンタジアの2017) 4500万円
●6位 サリオス(サロミナの2017) 4000万円
●6位 コントレイル(ロードクロサイトの2017) 4000万円
●8位 ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
●9位 ラインベックアパパネの2017) 3130万円
●10位 プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 3080万円
●10位 ラウダシオン(アンティフォナの2017) 3080万円

【牝】
●1位 ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
●2位 リアアメリア(リアアントニアの2017) 3600万円
●2位 レシステンシア(マラコスタムブラダの2017) 3600万円
●4位 エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
●5位 オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2590万円
●6位 ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
●7位 ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 2340万円
●8位 ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
●8位 マジックキャッスルソーマジックの2017) 2300万円
●10位 エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 2140万円
●10位 ヤマカツマーメイド(ヤマカツマリリンの2017) 2140万円

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは村吉さん。6月30日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をビアンフェが、10月26日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)をリアアメリアが制しました。この他にも11月30日の葉牡丹賞(2歳1勝クラス・中山芝2000m内)を勝ったグランデマーレ(グランデアモーレの2017)、11月2日のファタジーステークス(2歳G3・京都芝1400m外)で3着となったクリアサウンド(アンコンソールドの2017)がいますし、非常にバランスの良いラインナップと言えるんじゃないでしょうか。また、既に11頭の指名馬が勝ち上がっている点も素晴らしいポイント。2位以下との差はそれほどありませんが、このまま押し切ってもまったく不思議はありません。
 2位の中(ナカ)さんは、もみじステークス(2歳オープン・京都芝1400m外)を勝ったラウダシオン、カンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)の優勝馬アルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017)などを指名。ヤマカツマーメイドも既に2勝をマークしています。こういう、渋いポイントゲッターを的確に押さえるタイプのプレイヤーって、一般的なドラフト制のPOGもめちゃめちゃ強いんですよね……。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
 3位につけているサウスさんは、マイラプソディが京都2歳ステークスを制したばかり。大物との呼び声も高く、順調ならばさらに獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。この馬を第1回の入札でしっかり競り落としていらっしゃいましたから、さすがと言うほかありません。

 G1ワールドはCaltechさんが3億1684万円でトップに立っているものの、2位の(じ~ じ)さんも3億1656万円を獲得しています。Caltechさんはアルムブラストウーマンズハートオーソリティ(ロザリンドの2017)・サリオスマイラプソディラインベックリアアメリアワーケア(チェリーコレクトの2017)と、既に9頭の指名馬がオープンクラスのレースを制覇。(じ~ じ)さんの指名馬も1勝クラス以上のレースで多数の好走例があり、非常に層の厚いラインナップとなっていました。今後もこのお二方を中心に、激しい首位争いが繰り広げられそうです。

 G2ワールドはアルムブラストタイセイビジョンビアンフェらを指名している蘇我馬子さんと蒼井光太郎さんがやや抜けた存在。前出の3頭が被っている一方、このお二方は全体的なラインナップや総出資PPが大きく異なっていますから、ここから年末へ向けてどう動くのかが気になります。

 G2ワールドはマイラプソディを指名しているのむのむごっくんさん・oharuさん・亀虎馬さんらが上位グループを形成。指名馬20頭すべてをデビュー前の入札で獲得しているのむのむごっくんさんを、追加指名で少しずつラインナップを固めてきた他のプレイヤーが追う構図です。

 オープンワールドはサリオスマイラプソディらを指名した藍色さん、サリオスコントレイルらを指名した亀の介さんが首位争いを繰り広げているところ。ただ、まだ仮想オーナー枠を上限いっぱいまで使っていないプレイヤーも多く、今後の入札やレース結果次第では大きく戦況が動くかもしれません。

 各プレイヤーのマイページにアクセスすれば、過去の入札結果などを含む詳しいデータを参照することができます。トッププレイヤーたちの戦術を学び、今後の改善に役立てていきましょう!

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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チャンスの口コミ


口コミ一覧

ピンチ⁉️

 イータン 2020年4月20日(月) 22:02

閲覧 298ビュー コメント 5 ナイス 69

はチャンスではないですが、プロ野球Jリーグ格闘技などが新型コロナウイルスの感染拡大を受け次々と延期もしくは中止となっている今、無観客ながら例年通りのスケジュールで開催されているのが競馬。
日本は人口減少社会において、新規ファン獲得はどの業界も課題ですよね。他の興行がほどんど行われてない今こそ、競馬の魅力をもっと伝えるべきだと思います。

まず、競馬イコールギャンブルの払拭。こんな時期にギャンブルなんかして・・・。と思っている方がいますが、確かにギャンブルですが馬券売上の10パーセント国庫納付金を納めている←僕は毎週しっかり馬券を買って納めています。この際、コロナ対策に充当している!と言っても良いのでは?今は大丈夫でも「中止にしろ!」っていう世間の逆風はコワイですよね。(°д°)

週末、せっかくグリーンチャンネルが無料放送なので、そこをもっとアピールする。←僕は有料会員なのでソロソロ考えねば・・・(^^; レースは勿論、競走馬のそれぞれの背景や受け継がれる血統等ありますが、例えばレース後に騎手に視聴者さんが質問できるのも面白いかもです。(^-^)

若い人達は競馬なんか儲けられないと思っている?かもで払い戻し率のアップ←無観客で売上は減っても競馬場やWINSは閉まっているので利益率はそこまで落ていない筈。

インターネット投票ならではのサービス。←いくら以上馬券を買った人は勝ち負けにかかわらず、抽選で競馬グッズプレゼント等。知恵を出せば色々あるかと思います。\(^^)

 ちびざる 2020年4月19日() 17:32
【GⅢ】アンタレスステークスの結果
閲覧 80ビュー コメント 2 ナイス 18


1着:⑧ウェスタールンド
2着:⑪アナザートゥルース
3着:④クリンチャー


私の◎にした⑦ベストタッチダウンは14着でした。
1着の⑧ウェスタールンドは▲
2着の⑪アナザートゥルースは×
3着の④クリンチャーは〇
でした。

買い目は
三連単フォーメーション
④⑧③→⑪②⑥→⑦

でしたので、予想は、ハズレました。_| ̄|○


 まずはに⑦ベストタッチダウンに関して。
スタートは、若干立ち遅れ気味のスタートでした。
が、すぐに二の脚の速さでスッと好位を確保しました。
道中は、2番手でレースを進めていました。
4コーナーから直線では手ごたえはまだ余裕があったように見えましたが
直線で追われると全く伸びを欠いてズルズル後退でジエンドでした、
なぜ、これまでの連勝中は、逃げていたのに、今回なぜ逃げなかったのか・・・。(・・?
逃げられなかったのかもしれませんが・・・。(^^;
同じ負けでも逃げての14着なら納得できるのですが・・・。
何か消化不良の負けでしたね。
指数的いえば、指数値の割に人気になりすぎていた感じがしますね。


1着の⑧ウェスタールンドについて
スタートは五分にでましたが、自然と後方待機策。
道中は、後方2番手を追走。
勝負所から徐々に進出。
直線では上がり最速の脚を繰り出して差し切りました。
某スポーツ紙調教評価も良かったので状態が戻りつつあるのかな。
と感じました。
8歳ですが、年齢を感じさせない末脚でしたね。


3着の④クリンチャーについて
なかなか勝ちきれませんね。
またも3着。ただ、ダートに替わりで
安定感が増しましたね。
それでも勝ててないのは気になりますね。
勝てるチャンスをものにできないと勝てなくなるので
早く重賞勝利したいところですね。


的中された方々、本当におめでとうございます。

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 みつくん☆ 2020年4月19日() 11:11
【GI】皐月賞・予想
閲覧 574ビュー コメント 4 ナイス 8

全国に緊急事態宣言が発令されましたが今週も競馬は開催。
GIも予定通り行われるということで一安心してます。
先週はおしくも外れましたが今週は的中目指します♪


本命:コントレイル

新馬戦、東京スポーツ杯2歳S(GIII)、ホープフルS(GI)と3連勝。
いずれも1馬身以上離しており、上りも全て最速を記録している。
能力の高さだけでなく、器用さも兼ね備えており必勝体制で挑みたい。
1枠1番ということで前が壁にならないことを祈りたい。


対抗:サトノフラッグ

新馬戦では6着に敗れたものの、それ以降のレースを勝ち上がって3連勝。
ディープインパクト産駒ということもあって改めて血統の凄さを感じた。
重馬場にも対応できるのでチャンスあり。


3番手:サリオス

この馬もコントレイルを同じく、新馬、GIII、GIと勝ち上がり3連勝。
上りも最速33.1と脚力もこのメンバーではトップクラスだ。
距離は1,600mしか経験してないがハーツクライ産駒は中距離にも強いので大丈夫だろう。


4番手:ヴェルトライゼンデ

デビューから4戦して安定して2着以内をキープしている。
能力が高く大崩れするタイプでないのが魅力だが、
それを上回る馬がいるので騎手の手腕が問われる。


5番手:キメラヴェリテ

前走の若葉Sでは逃げ粘って2着。しかも、1:58.9の好タイム。
ダートから芝への切り替えての挑戦だったが見事な走りっぷりだった。
今回も同様の走りができれば穴を開ける可能性がある。


◎コントレイル
○サトノフラッグ
▲サリオス
△ヴェルトライゼンデ
×キメラヴェリテ

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2020年4月19日3歳未勝利15着
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