スマイルカナ(競走馬)

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スマイルカナ
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写真一覧
抹消  芦毛 2017年3月22日生
調教師水野貴広(美浦)
馬主有限会社 ビッグレッドファーム
生産者木田牧場
生産地新ひだか町
戦績18戦[5-2-1-10]
総賞金17,063万円
収得賞金6,650万円
英字表記Smile Kana
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
エーシンクールディ
血統 ][ 産駒 ]
Distorted Humor
Catalina
兄弟 エイシンディーデイエイシンコクスン
市場価格6,048万円(2018セレクトセール)
前走 2022/03/12 中山牝馬ステークス G3
次走予定

スマイルカナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/03/12 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 1661238.21315** 牝5 56.0 柴田大知水野貴広 438
(+4)
1.48.2 1.436.3クリノプレミアム
21/12/18 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1661215.8915** 牝4 56.0 柴田大知高橋祥泰 434
(-2)
1.34.2 1.437.4ミスニューヨーク
21/10/17 新潟 11 信越S (L) 芝1400 18236.0115** 牝4 55.0 丹内祐次高橋祥泰 436
(-2)
1.23.6 1.838.3ドナウデルタ
21/09/12 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 1681621.51010** 牝4 55.0 柴田大知高橋祥泰 438
(+6)
1.32.8 0.835.8カテドラル
21/05/16 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18817103.91215** 牝4 55.0 柴田大知高橋祥泰 432
(+6)
1.32.6 1.634.9グランアレグリア
21/04/03 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16113.0114** 牝4 55.0 柴田大知高橋祥泰 426
(-10)
1.34.2 1.636.8テルツェット
20/12/19 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 16484.811** 牝3 54.0 柴田大知高橋祥泰 436
(+10)
1.34.6 -0.035.7アンドラステ
20/11/15 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 177134.512** 牝3 53.0 柴田大知高橋祥泰 426
(+2)
1.21.5 0.134.6プールヴィル
20/10/24 東京 11 富士S G2 芝1600 12675.8210** 牝3 52.0 柴田大知高橋祥泰 424
(0)
1.34.6 1.237.2ヴァンドギャルド
20/09/13 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 168165.432** 牝3 52.0 柴田大知高橋祥泰 424
(+14)
1.33.9 0.035.6トロワゼトワル
20/06/21 阪神 11 米子S (L) 芝1600 187155.121** 牝3 50.0 柴田大知高橋祥泰 410
(-10)
1.32.7 -0.234.7ラセット
20/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 184836.3916** 牝3 55.0 柴田大知高橋祥泰 420
(+4)
2.25.8 1.435.6デアリングタクト
20/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 182335.593** 牝3 55.0 柴田大知高橋祥泰 416
(0)
1.36.6 0.538.6デアリングタクト
20/03/07 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 1461016.757** 牝3 54.0 丹内祐次高橋祥泰 416
(-4)
1.33.8 0.534.2④⑤マルターズディオサ
20/01/13 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 16118.431** 牝3 54.0 柴田大知高橋祥泰 420
(+4)
1.34.0 -0.435.0チェーンオブラブ
19/12/14 中山 9 ひいらぎ賞 1勝クラス 芝1600 102225.061** 牝2 54.0 柴田大知高橋祥泰 416
(+4)
1.34.8 -0.034.4サクラトゥジュール
19/11/17 東京 9 赤松賞 1勝クラス 芝1600 126817.187** 牝2 54.0 柴田大知高橋祥泰 412
(-2)
1.34.8 0.434.1⑤④シャインガーネット
19/07/27 新潟 5 2歳新馬 芝1600 18355.621** 牝2 54.0 柴田大知高橋祥泰 414
(--)
1.35.3 -0.035.0ゲームアルアル

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桜花賞は阪神芝1600mで施行の3歳牝馬限定G1。

一昨年はリバティアイランドという絶対的な存在がいて、昨年は阪神JF組がハイレベルという見立てが立った。一転して今年はどの馬、どの路線に信を置くべきか難しく、配当的に楽しみな組み合わせになった。

過去10年逃げた馬の成績は[1-0-1-8]。馬券に絡んだ2頭は、15年5番人気1着レッツゴードンキ、20年9番人気3着スマイルカナ

レッツゴードンキの年は前後半50.0秒-46.0秒、もう二度と起こらないレベルで遅い。逃げた自身が上がり33.5秒で、後続は為すすべがない。2着馬を4馬身突き放した。

反対にスマイルカナは、重馬場の前後半46.5秒-49.6秒と苦しい競馬。2着レシステンシアは2番手だったが1番人気、勝ったデアリングタクトは4角2桁位置から、上がり最速36.6秒で差し切り。

逃げ馬が残った二回は、ペースと馬場がやや特殊だった。

逃げ馬以下、先行[3-4-2-30]・中団[3-4-6-68]・後方[3-2-1-42]と、後ろからも差し届く。上がり1位は[4-2-1-3]で複勝率70%、上がり1位~3位で馬券内30頭中、約半数の14頭を占める。

夏以降はスプリント路線に切り替える短距離馬が、上半期までG1のあるマイルを走るケースも多く、その影響が強く反映される年は流れても、平均ラップは外回りらしく後傾ラップとなる。

桜花賞平均(良8回)
12.3-10.8-11.6-12.0-11.9-11.2-11.1-11.6
前後半46.7秒-45.8秒

ただ、今年は桜花賞につながる三つのマイル戦が、すべて前傾ラップで持久力を問われた。

阪神JF
前後半46.5秒-46.9秒

フェアリーS
前後半45.5秒-47.3秒

クイーンC
前後半45.7秒-46.5秒

で、「ただ」をすぐさま「しかし」で反転させる、慌ただしい文の流れになるが、このラップを作った3頭の逃げ馬のうち、ミストレス阪神JF)を除く2頭(ニシノラヴァンダフェアリーSロートホルンクイーンC)が、桜花賞には出てこない。

挙げた3つの重賞の勝ち馬はそれぞれ勝ちっぷりもよく、想定オッズも4番人気以下をやや離して3強っぽい感じ。

ミストレスの単騎でレースが進み、上がり勝負になる。そう考えると、上位3頭のうちですでにそのケースを経験しているエンブロイダリーが買いやすかと思った。

ただ……、とまた「ただ」が続くが、エリカエクスプレスの逃げはないか。

フェアリーSは前述のとおり前傾ラップ、これを3番手追走で3馬身差突き放した。これだけでも強いが、結構かかってもいた。

新馬戦は逃げて好内容だったし、上がり勝負だと自身に未知な面もある。戸崎騎手に逃げのイメージは薄く、先々を見据えたレースをしてくる可能性も否定できないが、行ききったほうが無難に力を発揮しそうではある。

先手主張の願望込みで◎エリカエクスプレス。1枠2番から控えてごちゃつくなら……という考えからも、ハナに行ってほしくなる。フェアリーSや中間の追い切り内容から、スピードの持続力は相当なはずで、レッツゴードンキ以来の逃げ切りを、当時とは異なるラップ構成で期待したい。馬券は◎の単複。

【フェアリーS2025】逃げ馬の作る展開から推理 スプリントからニシノラヴァンダ参戦で展開利を得るのは? 2025年1月11日() 17:00

フェアリーSは中山芝1600mで施行の3歳牝馬限定G3。

阪神JFから間もない中山マイルとなれば、三冠路線を目指す一線級の出走は少なく、やや低調なメンバーになりがち。

近2年の3着以内馬もその後厳しかったが、20~22年の3着以内馬からはクラシック好走馬が出ている。今年はどちらに振れるのか。

過去10年逃げた馬の成績は[3-0-1-10]。前に行く馬に不利な印象のなか、意外と頑張っている。

3着以内馬は、2015年11人気1着ノットフォーマル、2016年3番人気1着ビービーバーレル、2020年3番人気1着スマイルカナ、2023年6番人気3着スピードオブライト

少し古い時期に逃げ切った2頭の前後半4ハロンは、15年48.1秒-47.1秒、16年47.5秒-46.8秒と楽なペースだった。

比較的新しい2頭は、20年47.0秒-47.0秒、23年46.3秒-48.0秒で、ミドルからハイペースで粘っている。スピードオブライトは、ハナから番手に引いていた。

スマイルカナ桜花賞3着、その年のターコイズSで重賞2勝目を挙げるが、最も苦しい競馬をしたスピードオブライトは、現在3勝クラスを走っている。

23年は3連単51万馬券の波乱決着で、連対した2頭もパッとせず、メンバーレベルが微妙だった。対象期間中の平均ラップは、前後半に差のない数字。

▼過去10年 平均ラップ
12.3-11.2-11.6-11.9-12.0-11.9-11.5-11.9
前後半4ハロン 47.0-47.3

中山芝1600mのスタートは1コーナーのポケット地点。2コーナーまで240mはやさしい下り、バックストレッチで高低差約4.5mの坂を一気に下る。直線は310mと短く、勝負所で動く馬もいるため、全体的に締まったラップになる。

タフな冬の馬場で持久戦、体力に乏しい若い牝馬という条件から、突っ込んで入った馬が苦しく、差しが決まるイメージが湧いてくる。

今年は出走馬16頭中、前走逃げた馬が7頭と多い。テン1ハロンを比較すると、函館2歳Sを逃げたニシノラヴァンダが速く、11.9秒だった。施行距離の違いはあれど、次点はルージュミレネールの12.5秒、それ以外の馬は12秒台後半。

ニシノラヴァンダが7枠14番からハナなら、傾向どおりタフな流れになりそう。

逃げ粘れるかどうかを考えると、2ハロン延長はどうしても引っかかる。前走1200m組は[0-2-0-14]だが、2着2頭はどちらも控える競馬をしていた。持久戦に合いそうな差し馬を狙いたい。

ホウオウガイア。福島芝1800mの新馬戦は、3,4コーナーで馬群外を動き、4角もかなり外を回りつつ、2着に3馬身差。長く脚を使っていた。前走の百日草特別は、あわや落馬から立て直して2着。マイルで流れに乗れれば、さらに力を発揮できそう。馬券は◎の単複。

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【京成杯AH2024】逃げ馬の作る展開から推理 アスコリピチェーノ参戦も、開幕週の高速馬場なら逃げるが勝ち! 2024年9月7日() 17:00


京成杯AHは中山芝1600mで施行されるハンデG3。

今週末から4月以来の中山開催が始まる。京成杯AHはサマーマイルシリーズ最終戦でありながら、マイルCSの前哨戦でもある。

2020年~2022年は、関屋記念中京記念から臨戦した馬が勝ち、昨年は安田記念からステップしたソウルラッシュが59キロを背負いながら辛勝。続くマイルCSでも2着へ走った。

今年は上半期、桜花賞とNHKマイルCでいずれも2着に入ったアスコリピチェーノに人気が集まりそう。サマーシリーズを走ってきた馬は、古馬の意地を見せられるのか。データは過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は[1-2-0-7]。馬券内3頭の内訳は、2019年4番人気1着トロワゼトワル、2020年3番人気2着スマイルカナ、2021年12番人気2着コントラチェック

京成杯AHと言えば、トロワゼトワルの印象が強い。2019年の勝ち時計1分30秒3は、マイルの世界レコード。秋の中山はとにかく速い。半マイル44秒2で飛ばしながら、後半3ハロンを11.4-11.5-12.0でまとめ、2着に3馬身1/2差をつけた。

トロワゼトワルは一時期、芝1200mを走っていた馬。2着ディメンシオンも、ラストランのキーランドC3着。これがキャリア2度目のスプリント戦だった。また、3着のジャンダルムは、後にスプリンターズSを制覇する。超高速馬場では、スプリント能力が活きる。

トロワゼトワルは、スマイルカナが逃げた翌年も1着。この年は半マイル46秒7と緩いペース、番手から最後はハナ差競り勝った。異なる内容の競馬で連覇を決め、京成杯AHと水が合う。

逃げ馬は複勝率30%に止まるものの、対象期間中の脚質別成績は前の馬優勢に出る。

▼脚質別成績
逃げ[1-2-0-7] 10.0% 30.0% 30.0%
先行[3-4-5-24] 8.3% 19.4% 33.3%
中団[4-1-4-39] 8.3% 10.4% 18.8%
後方[1-2-0-36] 2.6%  7.7%  7.7%
※右から勝率・連対率・複勝率

中山マイルは1コーナーのポケットからスタートすると、3コーナーを過ぎるまで下りが続く。速い流れになりやすく、ハイラップを踏んだ前の馬にとって、最後の急坂は関門になる。ただ、開幕週なら逃げ・先行馬は強気に出たいところだ。

ハナ候補筆頭はセルバーグだろう。オーキッドロマンスエエヤンもいるが、逃げなければどうにもならない度合で抜けている。重賞の馬券内2度もハナで、いずれも緩みない流れをつくった。この馬が飛ばせば、全体時計も速くなりそう。

セルバーグはやはり狙わなければならない。開幕週で買わずに走られるとがっくりくるから◎はセルバーグ。4走前の小倉大賞典は、1000mを57秒2で入りながら3着に粘った。そこから3走は着順が大きいものの、新潟大賞典12着は距離が長く、エプソムC7着は大外枠、中京記念12着はテーオーシリウスとかなり競り合っていた。

相手は京王杯2歳Sをレコード勝ちのコラソンビートを狙いたかった。ただ、痛恨の大外枠。それなら安定感があるディオにする。④⑬のワイド一点で。

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【桜花賞2024】逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める スピードタイプの枠の並びに注目の一戦! 桜の女王に輝くのは? 2024年4月6日() 17:00


桜花賞は阪神芝1600mで施行される3歳牝馬限定のG1。

今年は昨年の勝ち馬リバティアイランドのような絶対的な存在がおらず、何を根拠にどう馬券を組み立てるべきかが難しい。当記事では前哨戦でハナを切った2頭、セキトバイーストエトヴプレに注目しつつ、勝ち馬を探っていきたい。データは過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は[1-0-1-8]。末脚の要求度が高い外回り戦だけに、逃げ粘るのはなかなか厳しい。馬券内の2頭は、2015年5番人気1着レッツゴードンキと2020年9番人気3着スマイルカナ

2015年の前半3ハロン37秒1はあまりにも遅い。テレビの前で「こういうこともあるのか」と唖然としたのを覚えている。レッツゴードンキの上がり3ハロンが33秒5だから、控えた馬は物理的に届かない。

2020年は対象期間中、2度しかない道悪開催のひとつ。前半3ハロン34秒9は馬場を考えれば速く、気分よく運べれば強いというスマイルカナの個性がうまく出た。

そのほか、8年中7年は2桁人気が逃げており、近年は特にイン前有利のバイアスを活かし、前々から粘り込む馬が多数いるため、一概に前がダメとも言えない。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 10.0% 20.0%
先行  7.7%  17.9% 23.1%
中団  2.5%  6.3% 15.2%
後方  8.0%  14.0% 14.0%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

上がり最速馬の複勝率は70%、馬券内の30頭中15頭が上がり3位以内。直近4年に限定しても、上がり3位以内の馬券内好走は5例あるが、該当馬はデアリングタクトファインルージュサトノレイナススターズオンアースリバティアイランドと、強い馬ばかり。

それ以外の馬券内7頭は、初角5番手以内を通過しており、先行した馬の活躍が目立つ。この傾向が今年も続くのかどうか。

阪神芝1600mのスタートは、2コーナーを過ぎたあたり。3コーナーまでは444mあり、組み合わせや先行争いの有無でペースが変動しやすい。桜花賞では多頭数のG1らしく、基本的に締まったラップになる。

▼平均ラップ
12.3-10.9-11.6-12.0-11.9-11.3-11.6-12.0

こう見ると、2015年のスロー度合いがよくわかる。スローペースしか経験のない馬は桜花賞特有のペースに対応できるか未知で、既にこれに近いペースを経験した馬のほうが買いやすい。

3、4コーナーの角度は緩く、直線は急坂を含む474m。比較的不利を受けづらい、能力が素直に反映されるレイアウト。

逃げ馬に注目すると、冒頭で触れた2頭、チューリップ賞のセキトバイースト(2着)とフィリーズレビューエトヴプレ(1着)がいる。

セキトバイーストの逃げは、稍重の半マイル46秒0だから速く、1,3着馬は4角2桁位置から台頭。形としては強いが、チューリップ賞以前に逃げた経験はなく、ほかの馬がハイラップを踏むなら、先行でも良さは出る。

エトヴプレの逃げは、テン1ハロン12秒0と速い。ただ、スタート直後にこの馬より前に出ていたのは4枠6番のシカゴスティングで、3枠4番のエトヴプレにハナを譲る形だった。

そのシカゴスティングは、前走阪神JFで逃げを打ち5着で、フィリーズレビューは番手に控えたがために、折り合いを欠き12着に沈んだ。今回はシカゴスティング3枠5番、エトヴプレ7枠15番と枠の並びが逆になった。

シカゴスティングはかかるなら逃げたほうが良さそうだが、同馬の内に前に位置を取りたいキャットファイトがいる。この並びなら速くなりそうだし、溜め逃げが合うタイプもいない。実力勝負の流れ、どの路線に信を置くかという話になる。

ステレンボッシュ。前走の阪神JFの1分32秒6はレースレコードで、当日は昨年秋の阪神のように異常な高速馬場でもなかった。3着と4着の間には3馬身差あり、妥当に評価すべきではないか。桜花賞に似た締まったラップを経験しているのもいい。

スタート後によれて出遅れており、本来ならもう少し位置を取れるはずだし、直線で進路を切り替えるロスもあった分、勝ち馬より上にとりたい。馬券は◎の単勝。②⑨⑪への馬連。

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】フェアリーS2024 逃げ馬大健闘の波乱重賞を制するのは? 2024年1月6日() 17:00

中山芝1600mで施行される3歳牝馬限定のG3フェアリーS

2年前の2着馬スターズオンアースは、その後桜花賞オークスを勝ち、秋華賞でも3着に走るが、全体的に見てクラシックと連動性が高いわけではない。

ただ、賞金加算は大舞台への挑戦権を得るようなものだから、先々に通ずるレースであるのも間違いない。

今年はG1戦線を賑わす馬が出てくるのか。データは過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【3-0-2-5】。差の利くレースの印象をもっていたが、複勝率50%と案外よく粘っている。

好走馬の内訳は以下のとおり。

2023年 6番人気3着 スピードオブライト
2020年 3番人気1着 スマイルカナ
2016年 3番人気1着 ビービーバーレル
2015年 11番人気1着 ノットフォーマル
2014年 4番人気3着 リラヴァティ

5頭には途中でハナを譲る、反対に途中からハナに立った馬も含まれており、テンから直線へかけ先頭を走っていたのは、ビービーバーレルとスマイルカナ

前者は緩めのペースを作り前々での決着、後者は道中極端にラップを落とさず、2着馬は4角9番手から追い込んでいる。

強い馬はハイラップでも残しており、全体的な傾向を特定できない

何とも言いにくいものの、今年は馬場状態が良好なので、例年のように差しが利くか微妙なところだ。

中山芝1600mのスタートは、1コーナー横のポケット。

発送地点は高低差5.3mあるコース全体の最頂部にあたり、2コーナーへ向けて緩やかに下り、向こう正面から3コーナーは勾配のきつい下り。

急坂を含む直線は、310mと短いため、基本的には前有利になるし、Cコース開幕週となればなおさらのこと。

前走逃げた馬は3枠4番メイショウヨゾラのみ。

未勝利戦をかなり楽な感じでテン1ハロン12秒6で入っており、押して出すようならまだ速くなる。

ただ、その横3枠3番に前走黒松賞(中山芝1200m)を走り、テン1ハロン12秒0を番手につけたマスクオールウィンもいて、まともならこちらのほうが速い。

スティールブルーキャットファイトは無理に絡んでこないだろし、メイショウヨゾラの出方次第でなんとかならないか。

マスクオールウィン。マイルは新馬戦の東京を走り、3番人気4着。上位に走った馬の後の戦歴を見ると、勝ち馬はサウジアラビアRC2着、2着馬はアルテミスS1着、3着馬は阪神JF3着。かなり強力な組だった。

当馬はその後1200mで2勝、前進気勢が強く距離は長い。ただ、東京マイルで強敵相手に善戦しており、馬場の良い中山マイルでペースが緩めば、頭まではどうかも、着内はチャンスがあってよさそう。人気もなさそうなので、狙ってみたい。

馬券は◎の単複。スティールブルーへのワイド。

(文・垣本大樹)

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】桜花賞2023 モズメイメイは楽逃げできるのか?ペース予測から好走ステップを絞り込む! 2023年4月8日() 17:00

今年の桜花賞は、2歳女王リバティアイランドに待ったをかける馬はいるのかという構図。

そのほか、気になるところは、出走への賞金的ボーダーライン。

阪神JF2着馬シンリョクカが、回避馬のおかげで出走に至ったことからも、なかなかシビアだなあと。

過去10年のデータを使用して、勝ち馬を探りましょう。

逃げた馬の成績は【1-0-1-8】。

好走馬2頭の内訳は、2015年レッツゴードンキ5番人気1着と、2020年スマイルカナ9番人気3着。

2015年は前半3ハロン37秒1のドスローで、逃げたレッツゴードンキの上がり3ハロンが33秒5なら、控えた馬は相当に厳しい。

2020年は、重馬場発表のなか前半3ハロン34秒9なら速く、スマイルカナはよく粘った。

阪神芝1600mは2歳G1阪神JFや前哨戦チューリップ賞と同じコースで、スタートは2コーナーを過ぎたあたり。

3コーナーまで444mでの先行争いが行われ、ゆったりとした外回りを走り、高低差1.8mの急坂を含む474mの直線での追い比べとなる。

基本的に緩い流れからの瞬発力勝負になりやすい舞台設計ながら、トライアルのひとつフィリーズレビューを筆頭に、距離延長組の参戦があるため、桜花賞はそこそこ流れる傾向にあり、前傾ラップ、後傾ラップともに5回。

ただ、今年は前走逃げた馬がモズメイメイ1頭のみの組み合わせ。

直近2戦は、いずれも阪神マイルを逃げて連勝。

2戦ともにスローペースで、少頭数だった前々走の1勝クラスは前半3ハロン36秒3、前走のチューリップ賞は1秒以上速くなったが、35秒2と緩い。

この馬が順当にハナを切ってスローで前有利と見るのか、否かというところ。

出走馬の前走の前半3ハロンに注目すると、35秒2より速いタイムで走った馬は9頭いる。

9頭がスタート後こぞって手綱を抑えるのであれば、楽逃げになっていいものの、溜めていいタイプばかりではないため、出たなりに気分よく行かせるならどうか。

特に前半3ハロン33秒7のフィリーズレビューを好位から運んだシングザットソングや、アネモネSを番手から快勝し、今回大外なら思い切って出してきそうなトーセンローリエは不気味。

その馬たちを制してハナに立つと考えれば、案外流れるのではないか。

速い流れのなか、差し込める馬に期待したい。

リバティアイランド阪神JFの前半3ハロンは33秒7。無難に馬群の外を追走し、4角では大外へ。前を捉える際の脚の速さは光った。内に入りスローなら、アルテミスSのようなケースを考えられるものの、流れる想定なら信頼する。

シンリョクカ。冒頭で触れたとおり阪神JFの2着馬。勝ち馬と同じくらいの位置で運び、直線では内に進路をとり、馬群を縫うような形で伸びてきた。中距離馬っぽいが、新馬戦の内容どおりマイルでもキレる。

キタウイング。新潟2歳Sはスロー、フェアリーSはハイペースを追い込み重賞2勝。レースレベルはどうかという感じも、毎回人気はせず、金曜の雨が残れば。

馬券は◎から○▲への馬単2点が本線。抑えに9.12.17。
(文・垣本大樹)

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<次週の特選重賞>

G1 ヴィクトリアマイル 2021年05月16日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2017年以降)】
○13戦以内 [4-3-2-25](3着内率26.5%)
×14戦以上 [0-1-2-32](3着内率8.6%)

 キャリアの浅い馬が優勢。出走数が14戦以上だった馬はあまり上位に食い込めていません。古牝馬限定のレースですし、今年も比較的若い馬を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→スマイルカナデゼルテルツェットリアアメリア
主な「×」該当馬→イベリスサウンドキアラ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年の阪神牝馬ステークス”において7着以内となった経験がある」馬は2017年以降[2-3-3-11](3着内率42.1%)
主な該当馬→イベリスデゼル

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2020年5月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】オークスは「実は強かった馬」、ダービーは「恵まれた馬」が穴をあけるレース
閲覧 3,161ビュー コメント 0 ナイス 5

オークスデアリングタクトが無敗での2冠を達成。レース前にはかなりイレ込みが見られ、道中の位置取りも戦前に思い浮かべたものとは違っていたかもしれない。それでもキッチリ勝ち切ったところに価値がある。松山騎手も上手く乗れなかったという趣旨の発言をしていたが、もともとこの馬にとって2400mは、「上手く乗りづらい条件」でもあったと思う。そんな状況下でも結果を出したのは見事といって良い。いよいよ無事に夏を越せば、無敗での3冠も見えてきそうだ。

一方、デアリングタクト以外の桜花賞上位勢は軒並み失速。タフな馬場でのレースはそれなりにダメージの残るものだったかもしれない。そう考えると、より一層デアリングタクトの2冠は価値がある。

その中で健闘を見せたのが別路線を歩んだ”ウイン”の2頭。ウインマリリンは持ち味の立ち回りの上手さ、そして操縦性の高さを生かした好走だったが、何より横山典騎手の誘導が見事だった。道中は外からスッとインに入れると、直線もラチ沿いで我慢し、スマイルカナとラチの間を突いて伸びて来た。恐らくこういう騎乗を期待されていたのだとは思うが、それをテン乗りで見事に、一見すると容易くやり遂げてしまうところが凄い。同時に、この立ち回りの上手さは、秋華賞でも怖い存在になるかも…と思わせるものだった。

3着ウインマイティーも和田騎手らしいファイト溢れる騎乗が目立った。和田騎手は高松宮記念でのクリノガウディーの降着などもあったが、大一番では常に警戒すべきジョッキー。今回も持ち味を出し切り、馬の能力を最大限に引き出した。


〜穴馬には2つのパターンがある

さて、唐突だが穴馬にはものすごく大雑把に分類すると2つのパターンがあると思う。

1、気づかれていないが実は強かった
2、何らかの条件に恵まれた

先週のオークスでいえば2〜3着馬は確かに立ち回りが上手く行った面もあるかもしれないが、何より思われているよりも強かったということだろう。ウインマリリンフローラS勝ち馬、3着ウインマイティーは忘れな草賞の勝ち馬。まだキャリアが浅く短期間で成長する若い馬の場合は、往々にしてこういうケースがあり得る。

1のパターンでわかりやすいのは昨年の2着だったカレンブーケドールオークス時点では単勝94.1倍、12番人気という低評価だったが、その後の戦績を見れば実は強かったのだ。

一方、2のパターンは、例えば明らかに馬場に恵まれた、展開に恵まれたといったようなケースだ。今週末行われる日本ダービーでいえば、例えば2年前のコズミックフォース、5年前のサトノラーゼン、6年前のマイネルフロストなどは、明らかに恵まれた好走だったと思う。その後の戦績を見ても、ダービーで好走した戦績にふさわしい活躍をしたとは言い難いからだ。昨年のロジャーバローズがどちらだったかはその後引退してしまったのでわからないが、どちらかといえば2のパターンだったように思う。

誤解のなきよう書くが、だから価値がないというわけではない。ただ、どちらかといえばオークスの穴馬は、1のような「実は強かったパターン」が多く、ダービーでの穴馬は2のような「恵まれたパターン」が多いということだ。


〜ダービーは”恵まれた馬”が穴をあけるレース

というわけで、今週末はいよいよ日本ダービーだが、やはりこれまでの歴史を振り返っても、”恵まれたパターン”の馬を狙い撃つべきではないか? そして、その恵まれの最大要因こそが、枠順である。

ロジャーバローズは1枠1番、コズミックフォースは4枠7番、サトノラーゼンは1枠1番、マイネルフロストは2枠3番。すべて内枠だったのだ。

「そんなの知ってる」

と言われそうだが、わかっていてもなお、やはり内枠が良い、それが近年の日本ダービーということである。ちなみに6番人気以下で馬券に絡んだ馬のうち真ん中より外枠だったのは、2012年に14番枠から7番人気の低評価を覆し3着に好走したトーセンホマレボシが最後だ。以後、同人気で3着以内に入った4頭はすべて真ん中より内枠、そのうち3頭までは1〜3番枠だった。

2011年のウインバリアシオン、2007年のアサクサキングス、古くは1992年のライスシャワーのように、ダービーにおいても「実は強かった」という1のパターンも散見されるが、立ち回り戦になることが増えた近年のダービーは、そういう馬に夢を見るよりも、セコセコと内を回ってくるようなタイプを買った方が良い歴史は物語っている。

そんなことを考えているタイミングでちょうど手元のスマートフォンにダービーの枠順確定の連絡が来たのだが、内枠に入れば…と考え狙っていたウインカーネリアンは大外枠、ヴァルコスは17番枠、マイラプソディは14番枠と揃いも揃って外に行ってしまった。

逆に内枠に入ったのは、1番枠サトノインプレッサ、2番枠アルジャンナ、3番枠ワーケア、4番枠レクセランス、5番枠コントレイル、6番枠ヴェルトライゼンデ…。

心情的にはそれでも外枠に入った「買いたかった馬たち」を狙いたいのだが、過去の傾向に沿うならば、やはりその気持ちを抑えて内枠の馬を狙うべきなのだろう。

能力上位でかつ内枠に入ったコントレイルはともかくとして、それ以外なら、やはり3番枠のワーケアが怖い、というのを一応の結論としたい。ワーケアは穴馬じゃないじゃん、ってことならば、3枠6番に入ったヴェルトライゼンデでどうだろう。東京はあまり合うイメージがないが、今思えばマイネルフロストだってとても合いそうもなかったのだし、そんなことよりも内枠に入ることが大事というレースなのかもしれない。

日本ダービーの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】オークス展望:距離は不安も…自分の形あるスマイルカナに注目!
閲覧 3,047ビュー コメント 0 ナイス 4

先週のヴィクトリアマイルは、当コラムにて、

「盤石とは言い難いアーモンドアイ

として伏兵を探ったが、終わってみれば盤石の勝利であった。まったくもって見立て違いだったことをお詫びしたい。

久々の一戦だったが得意の東京の高速馬場、加えてスタートを決めるとスッと好位に付けることができた。この時点で既に勝負は半分決したようなものだったか。直線は後続を突き放すだけのワンサイドゲーム。終わってみれば4馬身差の圧勝劇で、一枚も二枚も能力が上だったということだろう。

また、4馬身離されたとはいえ2着サウンドキアラの充実ぶりも強く印象に残った。今年に入ってから重賞3連勝。いずれも好位からスッと抜け出す立ち回りセンスあふれる内容だったが、今回も大外枠ながらソツのない競馬でキッチリ2着確保。こちらは秋のマイルCSに是非出てきてほしいと思える内容だった。


〜裏開催の藤岡佑介騎手は引き続き狙い

また先週の当コラムで、現在のコロナ禍による東西の移動制限により裏開催で注目すべきジョッキーとして挙げた藤岡佑介騎手が、先週末も(4-7-1-5)と大活躍。土曜メインのベステンダンク(6番人気1着)など伏兵での好走も目立ち、裏開催では一枚上の存在感を見せている。

正直なところ藤岡佑介騎手の現在の技量でG1での乗り馬がいないのは不思議だが、今週も土日は京都での騎乗となる。「藤岡兄人気」もそこまでしないので、引き続き注意が必要だろう。

その他、穴っぽいジョッキーならば今週末はスワーヴアラミス平安Sにも騎乗する松田大作騎手、随所に頭脳プレーを見せてくれる坂井瑠星騎手にも注目したい。週末の移動制限は若手〜中堅クラス(松田騎手はベテランだが…)のジョッキーにはチャンスと言える状況。ココでアピールすることができれば、今後の飛躍への礎を作ることができるだろう。


オークス展望

さて、今週末はオークスが行われる。

デアリングタクトの無敗での桜花賞制覇から約1カ月半、当時の2着レシステンシアを除く上位勢がほぼ順当に集結し、楽しみな一戦になる。

そのデアリングタクトは当然注目。ただマイルでのあまりに力強い走りを見ても、距離延長に対しては不安も残るだけに、他の伏兵勢にもチャンスがありそうだ。

個人的に注目したいのはスマイルカナウインマリリンの2頭。

スマイルカナ桜花賞で9番人気の低評価を覆し3着と好走。デアリングタクト以上に距離への不安が付きまとうが、これまで逃げた時は全レース好走ととにかく自分の形を持っているのは強み。桜花賞は外の馬、差し馬に向いた流れをただ一頭粘っており、今度は良馬場でやれそうな点もプラスになる。展開のカギを握る馬という意味でも、この馬がどれくらいのペースを刻むのか注目したい。

ウインマリリンは前走のフローラSを好立ち回りで制したが、とにかく実戦に行ってしぶとく相手なりに走れるのが好印象。今回は主戦の横山武史騎手が騎乗停止により乗れないが、代役が父の横山典騎手ならば不安どころかむしろプラス材料だろう。距離に全く不安がないのも強みだ。

オークスの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月22日(金) 11:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020オークス(優駿牝馬)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月24日(日) 東京11R 第81回優駿牝馬オークス) (3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:25頭】(フルゲート:18頭)

【優先出走馬】

ウインマリリン(B)中3週
1週前追い切りはモヤで終いしか見ることはできなかったが、しっかり伸びて疲れはなさそうな走り。乗り込み量も多く、引き続き良い状態をキープできている感じ。

クラヴァシュドール(C)中5週
この中間も、2週前に坂路、1週前にCWを長めから併せ馬。1週前の動きを見ると多少首が高く、強く追われることはなかった。輸送を考慮し、大きく馬体を減らしたくないという意図が見え隠れする内容。

スマイルカナ(B)中5週
この中間は乗り込み量豊富で、2週前には馬なりで速い時計。1週前にはモヤで時計は計測されていないものの、映像を見るに強めにビッシリと追ってきた印象で状態は良さそう

デアリングタクト(A)中5週
この中間は輸送を考慮してか、1週前に単走で強めに追われて好時計。毛艶が良く、ガッチリ押さえたまま好時計が出ている。やや硬い感じには映るものの、前走時よりは良くなっているように見えた。

デゼル(B)中2週
未勝利、前走とかなり入念な乗り込みの馬。今回はというと、中2週と間隔が詰まっているが、日曜日にCWを長めから併せて好時計&先着と、調子落ちはなさそう。前走時のパドックで絞れていた馬体は、これ以上大きく減ってしまうとどうかといった印象。再度の東京への輸送があり、その辺りが気になるところ。

ホウオウピースフル(C)中3週
中3週も乗り込み豊富。1週前追い切りは、終いもうひと伸びほしい動きにも見せているが、前走でも似たような感じだったので、それほど大きな変化はなさそう。

ミヤマザクラ(C)中5週
これまで1週前は併せ馬で追い切られてきたが、今回は単走での追い切り。時計は出ているが、これまでとの比較では乗り込み量が少なく、前走時の疲れを取れるのに時間がかかったのかもしれない。


【賞金上位馬】

マルターズディオサ(A)中5週
この中間は美浦での調整に戻り南W、坂路と乗り込み量豊富。1週前追い切りではインターミッションには遅れたものの、ワーケアには先着を果たし、動き良く好時計をマーク。状態は良さそう。

サンクテュエール(C)中5週
前走時は速い時計がかなり出ていてトレセンでの乗り込み本数も多かった馬。この中間は、牧場で調整されてトレセンではそれほど速い時計は出していない。1週前追い切りもモヤで時計は記録されていないが、動き自体はしっかりとした脚取りに映り、出来は悪くなさそう。

アブレイズ(A)中8週
2戦2勝でフラワーカップからの参戦。乗り込み量は豊富で、2週前、1週前とジョッキー騎乗で併せ馬を消化し、ともに好時計で先着。これまでは坂路中心で追い切られてきていたが、この中間はCWでの追い切りに変えてきている。距離を意識した感じのメニューもしっかりと消化し、状態は良さそう。

ウインマイティー(A)中5週
この中間は、前走時以上にしっかりと乗り込まれて2週前、1週前と併せ先着。1週前追い切りでは、大外を回って力強く僚馬をパス。状態は前走時以上に良さそう。

ウーマンズハート(C)中5週
馬体重の増減が激しい馬で、輸送もあるのでこの中間は坂路を馬なりでの調整。1週前追い切りも、これまではCWを併せ馬で追い切られていたが、今回は坂路単走。あまり速くならないように押さえての内容となっていて、気性的な不安を意識しての調整に感じる。

リアアメリア(A)中5週
前走時は、馬体も絞れていて仕上りは良さそうだった。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りは坂路で素軽い動きを披露。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

マジックキャッスル(D)中5週
前走時は速い時計が多く出ていたが、この中間は軽めの調整が多い。1週前追い切りも、併走相手と比べると走りに勢いがない感じ。小柄な馬なので、これ以上馬体を減らしたくないのかもしれない。

インターミッション(A)中5週
この中間は乗り込み豊富で、1週前追い切りでは南W3頭併せで大外を先行してワーケアマルターズディオサに抜かせない好内容。出来はかなり良さそう。

チェーンオブラブ(D)中5週
この中間は美浦に戻っての調整。乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは先着したもののフラフラするようなところもあり、疲れが抜けるのに時間が掛かったような印象。


【抽選対象馬(2/8)】

フィオリキアリ(E)中5週
今回は1週前追い切りがCWだったが、併せ先着したものの伸び脚が物足りず。

リリーピュアハート(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、モタモタしたところがあり全体に動きが重い感じ。



◇今回はオークス編でした。
先週土曜、5/16 高知12R ファイナルレースで、1週前に10ヶ月休養から復帰の別府真衣騎手が久しぶりの勝利。通算700勝以上と、日本人女性騎手の中でも名古屋の宮下瞳騎手と並びトップクラスの実力をもつ同騎手の復活は、高知競馬にとっても地方競馬にとっても明るいニュースとなりそうです。地方競馬ではたくさんの女性騎手が各地の競馬場で頑張っていますし、JRAではご存知藤田菜七子騎手が女性騎手1人で頑張っています。
その菜七子騎手の師匠である根本調教師と昨年お話をする機会があり、菜七子騎手についてこんなことを語っていました。「たくさん騎乗依頼を頂いて勝てない時期が続くと精神的な疲れが溜まっていく。だから極力、競馬以外の仕事は受けないようにして、競馬に集中させてあげたいんだ」――と。
勝負の世界は男女関係なく、また基本的に負けることが多く、観ている側からでは分からない大変さはあると思いますし、精神的にも苦しい時はあると思います。それでも華やかで夢のある世界であり、多くの人たちを勇気づけたり感動させてくれる存在であることは間違いありません。
今週はオークスが行われますが、中央・地方関係なく、実力のある女性騎手が、桜花賞オークスに騎乗してきて、レースがより一層華やかになる時代というのも見てみたいものです。

それでは次回、東京優駿日本ダービー)編でお会いしましょう。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年5月22日(金) 10:00 覆面ドクター・英
オークス・2020
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ヴィクトリアマイルも的中で今春は乗ってきました。穴で期待のセラピアは取り消しとなってしまいましたが、アーモンドアイはやはり圧倒的に強いし、2着3着もズバリで稼がせてもらいました。
以前は早さが大事かと思って、前週の日曜段階でほぼ仕上げていましたが、意外に(それが普通か・・・)読まれる方の多くは週の後半のようなので、水曜の追い切りまでみてからの原稿のほうが予想精度が上がり、良いようです。
北海道は引き続きコロナの件で、仕事はまだまだ大変ですが、終息したら予想コメントを各レースで入れられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト桜花賞でもレシステンシアをズバッと差し切っての3戦3勝と、全勝のままオークス参戦となる。マイルよりは中距離が元々良さそうなタイプで、ここも当然最有力。エピファネイア産駒は、シンボリクリスエスシーザリオから高い能力を引き継ぎ、また前進気勢を持つためか、思った以上にやれているという印象。正直もっとズブい感じの怠け者が多いのかと思っていたのだが、闘争心豊富で観ていて楽しい(エピファネイア自身は、福永騎手が折り合いを気にするあまり、下げ過ぎて現役時代を終わってしまったが、怯え逃げでなくボス逃げのタイプで、もっと前に行っていれば更に結果残せていたのではと、私自身は考えている馬)。能力が一枚上なので、負けなしでの二冠達成も十分期待できるのでは。

2番人気想定 デゼル:2戦2勝で、ディープインパクト×母がフランスのオークス馬という良血で、かつこの距離に強いトップ厩舎・友道厩舎ということもあるのだが、さすがにちょっと人気先行では、との印象。前走スイートピーSも後方から余裕の差し切りだったとはいえ、相手が正直かなり弱かった。先々楽しみではあるが、この段階でこの人気で、上りの速さに飛びつくのはちょっと早計では。

3番人気想定 クラヴァシュドール:阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着と世代上位の力はあるが、成長力がいまひとつな感じもあるし、ハーツクライ産駒だからといって距離延長がそう良さそうにも思えず。この人気だと妙味はなく、微妙な扱いの馬か。

4番人気想定 ミヤマザクラ:京都2歳Sで2着、クイーンC勝ち、桜花賞は5着止まりだったが、ポポカテペトルマウントロブソンの下のおなじみの芦毛馬。距離延長は当然良さそうなのだが、晩成血統で完成は先か。春時点だと、まだ物足りない走りのままかも。

5番人気想定 サンクテュエール:アルテミスS2着、シンザン記念勝ちの実績。前走の桜花賞6着は藤沢和厩舎の苦手な道悪ととることもできるが、この厩舎らしくマイル以下ベストと思われる。桜花賞でも終い止まっただけに、オークス向きとは感じない。

6番人気想定 リアアメリア:昨秋はアルテミスSを勝ったが阪神JF6着、桜花賞10着と成績は下降気味。アルテミスS勝ちの頃は世代トップレベル評価だったが、気難しさを増してきており、掛かる面もあってこの距離は向かない。

7番人気想定 ウインマリリン:4戦3勝で前走はフローラSを勝っての参戦。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスと、地味だが能力を秘めそうな配合で、距離延長もそう苦にしないのでは。3勝すべてをあげている横山武騎手が騎乗停止で、父に乗り替わるのもいまやマイナスに思えるが・・・・・・。

8番人気想定 マルターズディオサ:阪神JF2着、チューリップ賞勝ちと人気以上に走ったが桜花賞は8着止まり。思っていた以上にスタミナ型に出ることが多いキズナ産駒だけに、この距離延長はプラスに出る可能性があり、穴にはいいのでは。

9番人気想定 ホウオウピースフルブラストワンピースの半妹で、フローラS2着とようやく上昇してきた。距離をこなす力もありそうで、穴で楽しみ。

10番人気以下想定
スマイルカナ:フェアリーS勝ち、桜花賞でも道悪で差しにくい馬場状態を生かして3着と粘り込んだ。ただ、東京の長い直線を粘り込めるだけの力はなさそう。

リリーピュアハート:早い時期から福永騎手がこの馬でオークスに行きたいと言っていたように、母父ガリレオでもあり距離適性十分。同じ東京2400mのゆりかもめ賞勝ちもあり、前走の忘れな草賞3着は距離不足か(笑) 前走で権利をとれずだが、抽選を通って出てくるようならヒモで買いたい馬。(→出走確定)

アブレイズ:2戦2勝でフラワーC勝ち。約2ヶ月空いたキズナ×ジャングルポケットのスタミナ配合で、状態さえ良ければ穴で狙えるか。

マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックという、それなりの活躍は手堅い血統だが……。ファンタジーS2着、クイーンC2着と頑張ってきたが、桜花賞は12着とトップレベルとは少し差がある感じ。デビュー戦が福島1200mだったように、2400m向きではない。

ウインマイティーゴールドシップ産駒らしく距離延長の忘れな草賞を勝ち、重馬場巧者であることも示した。この距離は更に良さそう。道悪での穴候補か。

ウーマンズハート:昨夏の新潟2歳S勝ちの頃は期待されていたのだが、阪神JF4着、チューリップ賞6着、桜花賞16着とトップとは離される一方。晩成と思われているハーツクライ産駒でも、早い時期から活躍する反面、やる気を無くしてしまう(気性の問題で尻すぼみになる)、結果的には早熟に映る馬も結構いて、そのタイプに思える。

チェーンオブラブ:フェアリーS2着がオープンでは最高着順で、チューリップ賞9着、桜花賞14着と厳しそう。

フィオリキアリ桜花賞でのめりながらも最後方から7着まで押し上げてきて、キズナ産駒らしくこの距離になるのはいいのかも。

インターミッション:アネモネS勝ちで臨んだ桜花賞が13番人気14着と、まだ上とは差がある状況。



<まとめ>
最有力:デアリングタクト

ヒモに:ミヤマザクラウインマリリン

穴で:マルターズディオサリリーピュアハートアブレイズホウオウピースフル

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2020年5月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年05月17日号】特選重賞データ分析編(203)~2020年オークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 優駿牝馬オークス) 2020年05月24日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2014年以降)】
○5戦以内 [6-6-5-37](3着内率31.5%)
×6戦以上 [0-0-1-51](3着内率1.9%)

 2014年以降の3着以内馬18頭中、2014年3着のバウンスシャッセを除く17頭はキャリア5戦以内でした。使い詰めで臨む馬、出走権の確保に手間取ってしまった馬など、出走数が多過ぎる馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→デアリングタクトデゼルリアアメリア
主な「×」該当馬→ウインマイティースマイルカナマルターズディオサ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“桜花賞・フローラステークス”において3着以内となった経験がある」馬は2014年以降[4-4-3-20](3着内率35.5%)
主な該当馬→スマイルカナデアリングタクト

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スマイルカナの口コミ


口コミ一覧
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★桜花賞 近10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が連対9/10年
⇒○1位9アルマヴェローチェ、2位6ビップデイジー、7エンブロイダリー
4位2エリカエクスプレス、4ショウナンザナドゥ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内14/30、
bフィリーズRで3着以内3/30、
cチューリップ賞で3着以内5/30
dその他重賞(シンザン記念、クイーンC、フェアリーS)で2着以内4/30、
eOP(紅梅S、エルフィンS)で勝ち4/30、
fアネモネS組(0/0/0/24)
⇒○★a6,9番
  b4番、5ボンヌソワレ、13チェルビアット
  c8ウォーターガーベラ、15クリノメイ
  ★★d2番(フェアリー1)3マピュース(クイーン2)7番(クイーン1)
12リンクスティップ(きさらぎ2)18ブラウンラチェット(アルテミス1)
  e1ヴーレヴー(エルフィン1)16ナムラクララ(紅梅1)
 ★×f10トワイライトシティ

C……前走a阪神JFや朝日杯で3着以内かつ0.4差以内6/30、
bチューリップ賞3着以内11/30、4着以下でも1.0差以内4/30
例外は15年クルミナル重馬場1.3差11着ただし1人気
☆4着以下の4頭は前々走G1で3着以内かOP以上勝ち
cフィリーズレビュー1人気0.2差以内2着3/30
dその他(除くアネモネ)マイルOP勝ち2/30か重賞0.1差2着以内4/30
⇒○★a9番
  b○6,8,15番
   ▲16番
  c4番(1着3人気)13番(0.1差2着ただし14人気)
  ★d1番、2番、7番、

D……軸は、a前2走でマイルG1で3着以内9/10年連対※例外の16年は、
3戦無敗のシンハライト
b2戦以上無敗馬が連対5/10年、c連対率100%(敗戦は1回のみ)が4/10年、
bもcも不在の15,17,19、22年は項目a馬が連対
⇒○★a6,9番
  b2,10番
  ★c9番

E……連対馬の着外は1回まで、無しは17頭、1回3頭、
    (4/0/0/0)2/20⇒なし
   ○(3/0/0/0)2/20⇒なし
    (3/1/0/0)なし⇒なし
   🔺(3/0/1/0)1/20⇒なし
    (3/0/1/1)1/20⇒なし
    ×(3/1/0/2)なし⇒1
(3/1/0/1)なし⇒7★
(3/0/0/1)なし⇒15
(3/2/0/1)なし⇒なし
(3/1/2/0)なし⇒なし
    (2/0/0/0)1/20⇒2,10
   ○(2/1/0/0)3/20⇒9★
   ○(2/0/1/0)1/20⇒なし
    (2/0/0/1)1/20⇒18
    (2/2/1/0)1/20⇒なし
    (2/2/1/1)1/20⇒なし
(2/2/0/0)1/20⇒なし
(2/1/0/1)なし⇒3
×(2/1/1/2)なし⇒4
🔺(2/1/1/0)なし⇒6
×(2/0/1/2)なし⇒14
×(2/1/0/2)なし⇒16
   ○(1/2/0/0)2/20⇒★12、17
   ○(1/1/1/0)1/20⇒なし
    (1/3/1/0)1/20⇒なし
    (1/2/2/0)1/20⇒なし
    (1/0/1/1)なし⇒なし
   ×(1/1/0/2)なし⇒なし
    (1/2/1/1)なし⇒なし
    (1/4/0/1)なし⇒なし
    (1/2/2/1)なし⇒5
×(1/2/1/3)なし⇒8
×(1/1/0/3)なし⇒11
×(1/1/1/2)なし⇒13

★F……阪神JF直行組で当日2人気以内(3/2/0/0)4人気以下(0/0/0/4)
1着馬(2/1/0/0)ノーザンファーム生産馬(3/2/0/2)それ以外(0/0/0/2)
⇒○9番

G……チューリップ賞組当日3人気以内(1/5/2/5)▲4~7人気(1/3/1/12)
10人気以下(0/0/0/14)
⇒×16番
 ▲6,8,15番

★H……×a10番人気以下(0-0-0-88)b単勝50倍以上(0-0-0-85)
⇒×a3,1,5,10,13,14,16,11,17番
  b5,10,13,14,16,11,17番

I……【所属】
美浦(4-2-4-53) 6.3% 9.5% 15.9%
栗東(6-8-6-95) 5.2% 12.2% 17.4%
☆関西馬優位も8年連続で関東馬が3着以内
⇒▲3,5,7,17,18番

J……【キャリア】
2戦以内(1-0-1-8) 10.0% 10.0% 20.0%
3戦  (4-6-3-25)10.5% 26.3% 34.2%◎
4戦  (2-2-4-36) 4.5% 9.1% 18.2%a
5戦  (2-2-1-38) 4.7% 9.3% 11.6%a
6戦  (1-0-1-26) 3.6% 3.6% 7.1%b
7戦以上(0-0-0-15) 0.0% 0.0% 0.0%c×
a勝ち馬4頭☆15年レッツゴードンキ(阪神JF2着など複勝率100%)、21年ソダシ(阪神JFなど4戦全勝)、
22年スターズオンアース(クイーンC2着など複勝率100.0%)、24年ステレンボッシュ
(阪神JF2着など連対率100.0%)が該当。いずれの馬もデビューから一度も4着以下がなかった。
⇒a○6番
 ※△3,7、11,13,14,15,16番
b☆22年ナムラクレア(小倉2歳1、ファンタジー2、阪神JF5,フィリーズR2)
17年レーヌミノル(小倉2歳1,京王杯2,阪神JF3,フィリーズR2)
⇒△1番
 ▲4番
 ×5番
★⇒c×8番

★K……【前走着順】前走重賞
1着  (3-3-3-37)
2着  (4-3-2-25)
3着  (2-2-2-17)
4着  (0-0-0-4)
5着  (0-1-0-4)a22年ウォーターナビレラ(阪神JF3)
6〜9着(0-0-2-15)b15年コンテッサトゥーレ(紅梅1、敗因重馬場)20年スマイルカナ
         (フェアリー1)
10以下(0-1-0-16)c15年クルミナル(エルフィン1)
☆5着以下の4頭は全てチューリップ賞でOP重賞勝ちか阪神JF3着以内
⇒×11,14,18番

★L……3着以内馬で前々走4着以下は、16年アットザシーサイド阪神JF5(前走フィリーズR2)
17年レーヌミノル(クイーンC4,前走フィリーズR2)22年ナムラクレア阪神JF5
(フィリーズR2)24年ライトバック(アルテミス4、前走エルフィン1)
☆前々走重賞4,5着で前走フィリーズ重賞連対かOP1、条件戦以下なら勝ち
⇒○1番
 ×4,5,8,14,15番

※M……【前走距離】
1400m(1-0-2-48) 2.0% 2.0% 5.9%
1600m(9-10-8-89) 7.8% 16.4% 23.3%
1800m(0-0-0-11) 0.0% 0.0% 0.0%×
⇒×12番

N……直坂コースOP以上3着以内実績25/30頭※その他コースOP以上実績
24年ステレンボッシュ(阪神JF2)
  アスコリピチェーノ(阪神JF1)
  ライトバック (なし)※京都エルフィン1(上り1位→3位→2位)
23年リバティアイランド(阪神JF1)
  コナコースト(チューリップ2)
  ペリファーニア(チューリップ3)
22年スターズオンアース(フェアリー2)
  ウォーターナビレラ(ファンタジー1,阪神JF3)
  ナムラクレア(ファンタジー2,フィリーズR2)
21年ソダシ(阪神JF1)
  サトノレイナス(阪神JF2)
  ファインルージュ(フェアリー1)
20年デアリングタクト(なし)※京都エルフィン1(2戦2勝とも上がり1位)
  レシステンシア(阪神JF1,チューリップ3)
  スマイルカナ(フェアリー1)
19年グランアレグリア(朝日杯FS3)
  シゲルピンクダイヤ(チューリップ2)
  クロノジェネシス(阪神JF2)
18年アーモンドアイ(なし)※京都シンザン記念1(3戦とも上り1位)
  ラッキーライラック(阪神JF1,チューリップ1)
  リリーノーブル(阪神JF1、チューリップ3)
17年レーヌミノル(阪神JF3,フィリーズR2)
  リスグラシュー(阪神JF2、チューリップ3)
  ソウルスターリング(阪神JF1,チューリップ1)
16年ジュエラー(チューリップ2)
  シンハライト(チューリップ1)  
  アットザシーサイド(フィリーズR2)
15年レッツギードンキ(阪神JF2,チューリップ3)
  クルミナル(なし)※京都エルフィン1(上り1位→2位)
  コンテッサトゥーレ(なし)※京都紅梅1(上り1位、チューリップは重馬場敗退)  
☆a阪神JF14/30
 b朝日杯1/30
 cチューリップ11/30
 dフィリーズR3/30
 eフェアリー2/30
 fファンタジー2/30
 gなし5/30※京都千四~マイルOP1
⇒○aなし
  bなし
  c6番、8番、15番
  d4,5,13番
  e2番
  fなし
  ★g1番(エルフィン1)9番(阪神JF1)14番(ファンタジー1)

O……馬体重別成績
400k~419k(0/0/1/15)△
420k~439k(0/2/2/35)🔺
440k~459k(0/2/1/44)🔺
460k~479k(9/3/3/35)◎
480k~499k(1/3/3/12)○
500k~519k(0/0/0/6)×
520k~ (0/0/0/1)×
⇒◎1,12,16番
 ○3,7,9,11,13,14番
 🔺2,4,5,6,8,10,15,17,18番

P……勝ち馬条件
★★★a千六M以上で上り3F1位で勝ち10/10頭
⇒○3,4,6,7,9,10,12,18番
★★b0.3差以上で勝ちあり10/10
⇒○2,4,7,11,12,16,17番
★c前走の上り3Fタイムが33.9以内か上り3位以内10/10
⇒○1,3,4,8,9,13,15,17番
★★d前走関西圏コース出走9/10
⇒○1,4,5,6,8,9,12,13,14,15,16,18番
★★e前走が重賞かエルフィンSで3人気以内かつ3着以内10/10
⇒○2,4,6,7,12番

★Q……【枠】
1枠(0-1-3-15)△
2枠(2-0-2-15)
3枠(1-2-0-17)
4枠(2-1-0-17)
5枠(2-2-2-14)
6枠(1-1-1-17)
7枠(2-0-2-26)
8枠(0-3-0-27)△

【馬番】
1番 (0-1-2-7)△
2番 (0-0-1-8)△
3番 (1-0-1-7)
4番 (1-0-1-8)
5番 (0-0-0-10)
6番 (1-2-0-7)
7番 (0-1-0-9)
8番 (2-0-0-8)
9番 (1-2-1-6)
10番(1-0-1-8)
11番(0-0-1-9)
12番(1-1-0-8)
13番(2-0-0-8)
14番(0-0-2-8)△
15番(0-0-0-10)△
16番(0-1-0-9)△
17番(0-1-0-9)△
18番(0-1-0-9)△
☆1,8枠、1,2番と14番から外枠は未勝利


トレンドとしては当該コースである阪神JF上位馬が直行で人気で好走
当該コースのチューリップ賞より余裕のあるローテが好走の理由
ただし昨年の阪神JFが京都コース開催で直結とは言えなくなった
更に例年なら中4週のチューリップ賞組が中5週と1週伸びてそれがどう影響するか

ただし項目Nから直坂コースで好走実績無くても、京都外回りコースで上がり3位以内
実績があれば同等評価可能
ならば阪神JFにおいて上り1位で勝った9番や上がり2位で2着の6番は直結とまでの
信頼は無いとはいえ実績上位評価は可能、ただし上位人気が消えて5-8-7人気の決着
でもあり、他馬につけいる隙は十分有り得る

またチューリップ賞も9-7-1人気、フィリーズRも3-14-7人気、クイーンCも
3-8-6人気、フェアリーS2-4-9人気と荒れ気味であり、桜花賞も順当な結果を
期待する方が無理があるだろう

朝一オッズで1人気を9番と争っている2番は、直坂コースのフェアリーSを勝ってはいるが
関東圏のレースでしかも上り3位以内では無い事から2番枠なので買い被れない

馬体重460k以上500k未満優位が不動で、過去当日馬体重増加で460k以上になって勝っている馬が
不在というのなら、直坂コースや京都外回りで上がり上位実績持つ460k以上の馬から
勝ち馬を捜すべきで、そうなると7番、9番
7番は関東馬で関西初遠征で、22年のスターズオンアースに類似しているが、同馬の様に
フェアリー2着という様な直坂コースは出走例無く買い被れない

改めて、不変ポイントは馬体重、直坂コース実績、上り3F3位以内実績、中枠優位の枠順、
少ないキャリアで抜擢すると頭は7か9番
相手は手広く、2,4,6,12,15番

馬連(7,9)→(2,6,12,15)各四百円9点、9-2,7は各六百円
三連複(7,9)1頭軸=(2,6,12,15)ー4,各二百円25点
三連単(7,9)→(2,6,7,9,12,15)→(2,4,6,7,9,12,15)
フォーメーション各百円ただし万馬券のみ42点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫7-9-12、馬連1000円、三連複2200円、三連単11060円!
好発2番がハナへ、切れる脚が無い2番は戸崎が逃げるかもと予測したら案の定
でも単オッズ1人気で目標にされ辛い展開、15番が番手直後に4,6,5番
中団の7番が直線向いたところ外から9番が早目に抜けだそうとするので2番との間を
7番が割って抜けてくる、最後はマッチレースも7番が差しきり
出負けで後方から12番が追い込むも届かず、好位勢も伸びず
 データ的には1人気争いが定まらず、馬塲悪化も読みづらく、結論が中々出せず
結果的には馬体重、枠順、上り3Fタイムと順位実績、ローテがやはり重要ポイントだった
b枠順 a馬体重 c上り最高タイム dローテ
3人7番  482k 33.2      クイーンC1中7週
2人9番  496k 34.3      阪神JF1直行4か月
4人12番 472k 34.7      きさらぎ2、中8週

1人2番5着 456K 35.1      フェアリー1、3か月

5人6番11着440k 34.0 阪神JF2、チューリップ3中5週

7番は直坂コース実績無かったが、中山1勝級では出遅れて上がり1位で0.1差なら出負け無ければ
勝ち負けだったと考えればサウスポーと決めつける必要は無かったといえる
馬群あいだ割って抜けて来た鞍上モレイラの腕もコミで狙えた
12番も項目Mで切ってしまうところだったが、パワースタミナいる道悪が奏功したか
項目Lで4,15番は消えてたので、2番は消せなくても2,6,7,9,12番の5頭に
絞れたと反省


 ノーフォト 2023年5月21日() 15:19
スマイルカナさん!?スマイルカナさんじゃないっすか!! 
閲覧 102ビュー コメント 0 ナイス 3

帯広第2競走
⑨スマイルカナ 馬体重860kg(+422kg)

スマイルカナ(サラブレッドとしては)太いよ!
(ばんばとしては)太くない。
(サラブレッドとしては)太ぇって!!!
(ばんばとしては)太くねぇって!!!!

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 ken1 2023年4月9日() 16:33
桜花賞はデータ的にZI値に驚くもキャリアをもっと重視すべし
閲覧 157ビュー コメント 0 ナイス 3

★桜花賞 近10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が連対8/10年
⇒○1位3リバティアイランド、2位9コナコースト、3位12シングザットソング
4位4ドゥアイズ

★★★B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内13/30、
bフィリーズRで3着以内3/30、
cチューリップ賞で3着以内5/30
dその他重賞で3着以内4/30、
eOP(紅梅S、エルフィンS)で勝ち4/30、
fアネモネS組(0/0/0/22)
※例外の13年プリンセスジャックは阪神千四OPききょうS勝ちあり
⇒○a3,4,11シンリョクカ
  b12番、15ジューンオレンジ、16ムーンプローブ
  c6モズメイメイ、9番、14ペリファーニア
  d2ライトクオンタム、5ハーパー、8キタウイング、10エミュー、17ラヴェル
  eなし
  f×18番

★★★C……前走a阪神JFや朝日杯0.4差以内、bチューリップ賞1.0差以内
(例外は15年クルミナル重馬場1.3差11着ただし1人気)
cフィリーズレビュー0.2差2着以内、dその他マイルOP勝ちか重賞0.1差2着以内
⇒○a3,11番
  b6,9,14、8,13ドゥーラ
  c12,16番
   ×1,15番
  d2,5,18トーセンローリエ、4番

★★※D……前走aG1で5人気以内ー3着以内、bチューリップ賞3人気以内ー
3着以内
(例外3着馬3頭は、13年プリンセスジャック※阪神千四OP勝ち、
15年コンテッサトゥーレ※京都千四OP勝ち、20年スマイルカナ
※中山マイル重賞フェアリーS勝ち)
cその他OP重賞3人気以内-2着以内(OPなら勝ち)
⇒○a3番
  ×11、17番
  b14番
  ▲8番
  △13番
  ×6、9番、
  c2,4,18番
  ×5,7番

★★E……馬体重460K未満(0/5/5/92)460~499K(10/5/5/50)
500K以上(0/0/0/6)
⇒○1,3,5,13,14,16番

※F……勝ち馬条件a前走マイル9/10,b前走3人気以内3着以内、c前走上がり3F
34.6以上
⇒○abc2,14番

G……6人気以下の穴馬
13年7人アユサン……前走チューリップ賞3
   14人プリンセスジャック……阪神千四OP1
15年7人クルミナル……チューリップ1人-11着、京都千六OPエルフィン1
   8人コンテッサトゥーレ……京都千四OP紅梅1
17年8人レーヌミノル……フィリーズR1人-2
19年7人シゲルピンクダイヤ……チューリップ賞2
20年9人スマイルカナ……フェアリーS1
21年8人ファインルージュ……フェアリーS1
22年7人スターズオンアース……クイーンC1人-2、フェアリーS1人-2
   6人ナムラクレア……フィリーズR1人-2
★★ aチューリップ賞2,3着
⇒○9番、14番
 bチューリップ賞1人気
⇒○13番
 c千四OP1
⇒○なし
 dフィリーズR1人-2
⇒○なし
 eフェアリーS連対
⇒○8番
 ★f重賞1人気で負け(チューリップ賞以外は3着以内)
⇒○3番、13番

★H……△10番人気以下(0-0-1-87)、△単勝50倍以上(0-0-1-87)

★I……当日2番人気以内かあるいは前走チューリップ賞
以上の該当馬を除く前走着差0.3秒以上負け(0-0-0-40)
⇒×1,11,17番

★J……前走連対馬、以上の該当馬を除く前走1400m以下(0-0-0-30)
⇒×1,15番

キャリア3戦2勝、馬体重462k(調教後478K)、阪神JF1人気勝ち
稍重馬場とはいえ仮柵のBコース替わりの内枠と理想的な3番が圧倒的人気だが
逆らえない
ただし渋化馬場は初めてだけに、単オッズ1倍台は買われすぎ感はある

圏内は、2、4、13番で押さえに5,11,12番

狙って妙味有るのは、北海道洋芝で若干時計の掛かる馬場を経験して、札幌2歳Sでは
ここ4人気の4番を破っている13番
阪神JFでは出遅れて後方から上がり最速で追い込んだが、チューリップ賞では
1人気に押されながらSペースの団子状態で直線不利を受けて馬群を割れず
戦意喪失したもので、今回は外枠が逆に幸いしそうで外から馬場の良い所を選んで
末脚で追い込めそう

馬連3→2,4,5各千円 3→11,12各三百円 3→13、五百円
三連複3=(2,4,13)ー5,11,12各三百円12点
3=(5,11,12)各百円3点合計15点
三連単3→(2,4,13)→(2,4,5,11,12,13)各百円30点
13→3→(2,4,5,11,12)各百円5点合計35点
複勝勝負は、期待値が低すぎて3番は買えない、朝一オッズで1.1~で無い所が
その不安心理を表している
≫≫3-9-14
13番が出遅れて同じく後方になった3番の外まで押し上げていって直線並んで
追い出すもあっという間に置き去り、追い込んで3番快勝
6番が逃げて淀みの無い流れ,番手から直線9番が交わし14番が迫るも
外から差し切られ2,3着
データ的には、ZI値1,2位のワンツーで驚き
項目A,B,Cまでで圏内も絞れず、Dでズレる、
Gのチューリップ賞2,3着該当も5,6人気の微妙なラインで、内の人気上位が
切りきれず、手が回りきれず
キャリア3,4走をもっと重視して、2,4,13番の狙いを下げるべきだったか
☆3走(3/5/2/20)4走(3/3/5/34)5走(2/2/2/39)6走(1/0/1/25)
2走(1/0/0/7)7走(0/0/0/23)

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コメント一覧
15:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月22日(木) 22:25:45
ウマニ、弱い3歳の中では唯一、
14:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月22日(木) 21:33:24
関係、好気配、52、サマーシリーズ準優勝、
13:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月10日(木) 22:29:15
関係、一番の雰囲気、騎手大絶賛、シリーズ制覇狙う

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2022年3月12日中山牝馬ステークス G315着
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2022年3月12日 中山牝馬ステークス G3 15着
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