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ターコイズステークスの関連ニュース
【ターコイズＳ】大外一気！ミスニューヨーク重賞初制覇
©サンケイスポーツ
12月19日(日) 04:42
Ｍ・デムーロ騎乗で４番人気のミスニューヨークが、出負けして後方からの競馬になりながら直線で豪快に伸びて差し切り。８度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。３番人気のアンドラステが昨年と同じ２着。１３番人気のギルデッドミラーが３着に入り、１番人気スマートリアンは７着だった。
◇
目の覚めるような末脚だった。ミスニューヨークが、上がり３ハロン３４秒６の末脚で大外一気。前の馬たちをまとめて差し切り、重賞初Ｖを飾った。
「スムーズに行きたかったので、馬の気持ちを大事にしました。瞬発力が半端ないのは分かっていたけど、思った以上に伸びてくれた」
先週の阪神ＪＦに続くＶで絶好調のＭ・デムーロ騎手。朝日杯ＦＳ、有馬記念の大一番に向け、またひとつ弾みをつけた。スタートで後手に回ると、鞍上は腹をくくって最後方を追走。勝負どころからポジションを上げると、ラスト１ハロンを切ったところで一気に加速し、次元の違う脚で前の馬をかわし去った。
「中山は合いますね。ジョッキーもうまくペースを読んで、脚を温存することに専念してくれました」と杉山晴調教師。これまで重賞では結果を残せていなかったが、８度目の挑戦でタイトルを手に入れた。「どこかでひとつ取りたいと思っていた」という願いをかなえ、来年はさらに大きな舞台へ羽ばたいていく。（三浦凪沙）
■ミスニューヨーク 父キングズベスト、母マンハッタンミート、母の父マンハッタンカフェ。青鹿毛の牝４歳。栗東・杉山晴紀厩舎所属。北海道浦河町・高昭牧場の生産馬。馬主は（有）高昭牧場。戦績１７戦５勝。獲得賞金１億２３２８万３０００円。重賞は初勝利。ターコイズＳは杉山晴紀調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。馬名は「女性＋ニューヨーク。母名より連想」。
★１８日中山１１Ｒ「ターコイズＳ」の着順＆払戻金はこちら
【ターコイズＳ】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
12月19日(日) 04:41
◆岩田望騎手（アンドラステ２着）「馬は僕の指示にこたえてよく頑張ってくれましたが、勝った相手が強かった。もう少しうまく乗ってあげられればよかったのですが…」
◆戸崎騎手（ギルデッドミラー３着）「折り合いがポイントだと思っていたので、外枠でも流れに乗ってリズムよく走れました。頑張ってくれています」
◆三浦騎手（フェアリーポルカ４着）「マイルの流れは少し忙しいかと思ったが、馬群でファイトしてくれるのでギルデッドミラーの後ろで競馬。坂を上がって脚いろが同じになりましたが、しっかりと走ってくれました」
◆菊沢騎手（ジュランビル５着）「後ろから脚を使う指示でしたが、いいスタートだったのであの位置（好位）から。うまく立ち回れたし、根性を出して頑張ってくれました」
◆池添騎手（スマートリアン７着）「スタートしていいポジションを取りたいと思っていました。いい形で追走できましたが、４コーナーで外へ出したとき、手応えが返ってきませんでした」
◆田辺騎手（マルターズディオサ８着）「道中は無理をしていなかったが、直線は思ったほど反応してくれませんでした」
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◆戸崎騎手（ギルデッドミラー３着）「折り合いがポイントだと思っていたので、外枠でも流れに乗ってリズムよく走れました。頑張ってくれています」
◆三浦騎手（フェアリーポルカ４着）「マイルの流れは少し忙しいかと思ったが、馬群でファイトしてくれるのでギルデッドミラーの後ろで競馬。坂を上がって脚いろが同じになりましたが、しっかりと走ってくれました」
◆菊沢騎手（ジュランビル５着）「後ろから脚を使う指示でしたが、いいスタートだったのであの位置（好位）から。うまく立ち回れたし、根性を出して頑張ってくれました」
◆池添騎手（スマートリアン７着）「スタートしていいポジションを取りたいと思っていました。いい形で追走できましたが、４コーナーで外へ出したとき、手応えが返ってきませんでした」
◆田辺騎手（マルターズディオサ８着）「道中は無理をしていなかったが、直線は思ったほど反応してくれませんでした」
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【ターコイズＳ】岩田望重賞初Ｖへあと一歩届かず…アンドラステ２着「勝った相手が強かった」
©サンケイスポーツ
12月18日(土) 18:34
１２月１８日の中山１１Ｒで行われた第７回ターコイズステークス（３歳以上オープン、牝馬限定、ハンデ、ＧＩＩＩ、芝１６００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、ミルコ・デムーロ騎手の４番人気ミスニューヨーク（４歳、栗東・杉山晴紀厩舎）が直線大外一気の末脚で差し切り重賞初制覇を飾った。タイムは１分３２秒８（稍重）。
５６・５キロのトップハンデを背負ったアンドラステは、中団追走から直線、馬群を割って抜け出し先頭に躍り出たところ、ゴール前で勝ち馬の強襲に遭い昨年に続き２着。惜しい２着だった前走の府中牝馬Ｓでも騎乗していた岩田望来騎手は、待望のＪＲＡ重賞初制覇へあと一歩届かなかった。
◆岩田望来騎手「馬は僕の指示に応えてよく頑張ってくれましたが、勝った相手が強かった。もう少しうまく乗ってあげられれば良かったのですが…」
★【ターコイズＳ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
５６・５キロのトップハンデを背負ったアンドラステは、中団追走から直線、馬群を割って抜け出し先頭に躍り出たところ、ゴール前で勝ち馬の強襲に遭い昨年に続き２着。惜しい２着だった前走の府中牝馬Ｓでも騎乗していた岩田望来騎手は、待望のＪＲＡ重賞初制覇へあと一歩届かなかった。
◆岩田望来騎手「馬は僕の指示に応えてよく頑張ってくれましたが、勝った相手が強かった。もう少しうまく乗ってあげられれば良かったのですが…」
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【ターコイズＳ】１３番人気のギルデッドミラーが低評価覆し３着 戸崎「流れに乗ってリズム良く走れた」
©サンケイスポーツ
12月18日(土) 18:33
１２月１８日の中山１１Ｒで行われた第７回ターコイズステークス（３歳以上オープン、牝馬限定、ハンデ、ＧＩＩＩ、芝１６００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、ミルコ・デムーロ騎手の４番人気ミスニューヨーク（４歳、栗東・杉山晴紀厩舎）が直線大外一気の末脚で差し切り重賞初制覇を飾った。タイムは１分３２秒８（稍重）。
ギルデッドミラーが１３番人気の低評価を覆して３着に入った。序盤は後方も位置を徐々に中団まで押し上げると、先行勢を射程圏にとらえて直線へ。急坂をものともせず力強く脚を伸ばしたが、勝ち馬から１馬身１／４＋半馬身届かなかった。
◆戸崎圭太騎手「折り合いがポイントだと思っていたので、外枠でも流れに乗ってリズム良く走れました。頑張ってくれています」
★【ターコイズＳ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
ギルデッドミラーが１３番人気の低評価を覆して３着に入った。序盤は後方も位置を徐々に中団まで押し上げると、先行勢を射程圏にとらえて直線へ。急坂をものともせず力強く脚を伸ばしたが、勝ち馬から１馬身１／４＋半馬身届かなかった。
◆戸崎圭太騎手「折り合いがポイントだと思っていたので、外枠でも流れに乗ってリズム良く走れました。頑張ってくれています」
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【ターコイズＳ】ミスニューヨークが大外一気の末脚で重賞初Ｖ！
©サンケイスポーツ
12月18日(土) 15:42
１２月１８日の中山１１Ｒで行われた第７回ターコイズステークス（３歳以上オープン、牝馬限定、ハンデ、ＧＩＩＩ、芝１６００メートル、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、ミルコ・デムーロ騎手の４番人気ミスニューヨーク（４歳、栗東・杉山晴紀厩舎）がスタートで出遅れ最後方からレースを進めると、直線では馬場の大外から一気の末脚で前をまとめて差し切り重賞初制覇を果たした。タイムは１分３２秒８（稍重）。
１馬身１／４差の２着にはアンドラステ（３番人気）、さらに半馬身遅れた３着にギルデッドミラー（１３番人気）が入った。なお、１番人気のスマートリアンは７着、２番人気のマルターズディオサは８着に敗れた。
◆Ｍ・デムーロ騎手（１着 ミスニューヨーク）「すごいですね。馬混みをすごく気にする馬で、スタートが決まればそのまま行きたかったが、スタートが少し遅かった。流れも良かったし、スムーズに行きたかったので馬の気持ちを大事にした。調教でも乗っていて、瞬発力が半端ないのは分かっていたが、思った以上に伸びてくれて、ムチを持ち替える時間もなかったですね（笑）前走も勝つと思っていたのですごく悔しかったですが、今回も状態は変わらなかったし、馬を信じて勝つことができました」
ターコイズＳを勝ったミスニューヨークは、父キングズベスト、母マンハッタンミート、母の父マンハッタンカフェという血統。北海道浦河町・高昭牧場の生産馬で、馬主は（有）高昭牧場。通算成績は１７戦５勝。重賞は初制覇。ターコイズＳは杉山晴紀調教師、Ｍ・デムーロ騎手ともに初勝利。
★【ターコイズＳ】払い戻し確定！！ 全着順も掲載
１馬身１／４差の２着にはアンドラステ（３番人気）、さらに半馬身遅れた３着にギルデッドミラー（１３番人気）が入った。なお、１番人気のスマートリアンは７着、２番人気のマルターズディオサは８着に敗れた。
◆Ｍ・デムーロ騎手（１着 ミスニューヨーク）「すごいですね。馬混みをすごく気にする馬で、スタートが決まればそのまま行きたかったが、スタートが少し遅かった。流れも良かったし、スムーズに行きたかったので馬の気持ちを大事にした。調教でも乗っていて、瞬発力が半端ないのは分かっていたが、思った以上に伸びてくれて、ムチを持ち替える時間もなかったですね（笑）前走も勝つと思っていたのですごく悔しかったですが、今回も状態は変わらなかったし、馬を信じて勝つことができました」
ターコイズＳを勝ったミスニューヨークは、父キングズベスト、母マンハッタンミート、母の父マンハッタンカフェという血統。北海道浦河町・高昭牧場の生産馬で、馬主は（有）高昭牧場。通算成績は１７戦５勝。重賞は初制覇。ターコイズＳは杉山晴紀調教師、Ｍ・デムーロ騎手ともに初勝利。
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