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今年の桜花賞は、2歳女王リバティアイランドに待ったをかける馬はいるのかという構図。
そのほか、気になるところは、出走への賞金的ボーダーライン。
阪神JF2着馬シンリョクカが、回避馬のおかげで出走に至ったことからも、なかなかシビアだなあと。
過去10年のデータを使用して、勝ち馬を探りましょう。
逃げた馬の成績は【1-0-1-8】。
好走馬2頭の内訳は、2015年レッツゴードンキ5番人気1着と、2020年スマイルカナ9番人気3着。
2015年は前半3ハロン37秒1のドスローで、逃げたレッツゴードンキの上がり3ハロンが33秒5なら、控えた馬は相当に厳しい。
2020年は、重馬場発表のなか前半3ハロン34秒9なら速く、スマイルカナはよく粘った。
阪神芝1600mは2歳G1阪神JFや前哨戦チューリップ賞と同じコースで、スタートは2コーナーを過ぎたあたり。
3コーナーまで444mでの先行争いが行われ、ゆったりとした外回りを走り、高低差1.8mの急坂を含む474mの直線での追い比べとなる。
基本的に緩い流れからの瞬発力勝負になりやすい舞台設計ながら、トライアルのひとつフィリーズレビューを筆頭に、距離延長組の参戦があるため、桜花賞はそこそこ流れる傾向にあり、前傾ラップ、後傾ラップともに5回。
ただ、今年は前走逃げた馬がモズメイメイ1頭のみの組み合わせ。
直近2戦は、いずれも阪神マイルを逃げて連勝。
2戦ともにスローペースで、少頭数だった前々走の1勝クラスは前半3ハロン36秒3、前走のチューリップ賞は1秒以上速くなったが、35秒2と緩い。
この馬が順当にハナを切ってスローで前有利と見るのか、否かというところ。
出走馬の前走の前半3ハロンに注目すると、35秒2より速いタイムで走った馬は9頭いる。
9頭がスタート後こぞって手綱を抑えるのであれば、楽逃げになっていいものの、溜めていいタイプばかりではないため、出たなりに気分よく行かせるならどうか。
特に前半3ハロン33秒7のフィリーズレビューを好位から運んだシングザットソングや、アネモネSを番手から快勝し、今回大外なら思い切って出してきそうなトーセンローリエは不気味。
その馬たちを制してハナに立つと考えれば、案外流れるのではないか。
速い流れのなか、差し込める馬に期待したい。
◎リバティアイランド。阪神JFの前半3ハロンは33秒7。無難に馬群の外を追走し、4角では大外へ。前を捉える際の脚の速さは光った。内に入りスローなら、アルテミスSのようなケースを考えられるものの、流れる想定なら信頼する。
〇シンリョクカ。冒頭で触れたとおり阪神JFの2着馬。勝ち馬と同じくらいの位置で運び、直線では内に進路をとり、馬群を縫うような形で伸びてきた。中距離馬っぽいが、新馬戦の内容どおりマイルでもキレる。
▲キタウイング。新潟2歳Sはスロー、フェアリーSはハイペースを追い込み重賞2勝。レースレベルはどうかという感じも、毎回人気はせず、金曜の雨が残れば。
馬券は◎から○▲への馬単2点が本線。抑えに9.12.17。
(文・垣本大樹)
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