カワキタエンカ(競走馬)

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カワキタエンカ
カワキタエンカ
カワキタエンカ
写真一覧
抹消  鹿毛 2014年4月20日生
調教師浜田多実雄(栗東)
馬主川島 吉男
生産者木田牧場
生産地新ひだか町
戦績17戦[3-3-1-10]
総賞金11,159万円
収得賞金2,250万円
英字表記Kawakita Enka
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
カワキタラブポップ
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ローズレディ
兄弟 カワキタピリカカワキタジャズ
市場価格
前走 2019/04/20 福島牝馬ステークス G3
次走予定

カワキタエンカの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/04/20 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 10448.859** 牝5 54.0 鮫島克駿浜田多実 466
(0)
1.50.2 2.136.3デンコウアンジュ
19/03/09 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 143332.31012** 牝5 54.0 池添謙一浜田多実 466
(0)
1.49.0 1.336.8フロンテアクイーン
18/12/15 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1681519.3714** 牝4 55.0 池添謙一浜田多実 466
(-4)
1.33.4 0.736.4ミスパンテール
18/11/04 京都 12 JBCレディ Jpn1 ダ1800 164720.2816** 牝4 55.0 池添謙一浜田多実 470
(+6)
1.56.0 5.642.6⑥⑪アンジュデジール
18/10/13 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 117923.886** 牝4 54.0 池添謙一浜田多実 464
(0)
1.45.2 0.535.3ディアドラ
18/05/13 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 184729.31014** 牝4 55.0 大野拓弥浜田多実 464
(+6)
1.33.5 1.235.2ジュールポレール
18/04/21 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 12442.812** 牝4 54.0 池添謙一浜田多実 458
(-2)
1.46.8 0.036.1キンショーユキヒメ
18/03/10 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 148148.261** 牝4 53.0 池添謙一浜田多実 460
(-8)
1.49.0 -0.135.4フロンテアクイーン
18/02/10 京都 11 洛陽S OP 芝1600 12684.5210** 牝4 54.0 横山典弘浜田多実 468
(+4)
1.37.3 1.138.2サトノアーサー
17/10/15 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 184819.485** 牝3 55.0 北村友一浜田多実 464
(+2)
2.00.9 0.737.7ディアドラ
17/09/17 阪神 11 ローズS G2 芝1800 1881621.462** 牝3 54.0 横山典弘浜田多実 462
(+6)
1.45.7 0.235.1ラビットラン
17/08/12 新潟 10 三面川特別 1000万下 芝1800 12224.832** 牝3 52.0 内田博幸浜田多実 456
(-2)
1.46.3 0.233.9レッドアヴァンセ
17/04/09 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1881887.7107** 牝3 55.0 和田竜二浜田多実 458
(-2)
1.35.1 0.636.8レーヌミノル
17/03/25 阪神 9 君子蘭賞 500万下 芝1800 11443.221** 牝3 54.0 池添謙一浜田多実 460
(-6)
1.48.9 -0.234.1ヤマカツグレース
17/03/04 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 122265.485** 牝3 54.0 和田竜二浜田多実 466
(+2)
1.33.8 0.634.7ソウルスターリング
16/12/23 阪神 9 千両賞 500万下 芝1600 153414.143** 牝2 54.0 和田竜二浜田多実 464
(-2)
1.36.8 0.335.6アルアイン
16/11/27 京都 5 2歳新馬 芝1800 11672.411** 牝2 54.0 和田竜二浜田多実 466
(--)
1.55.0 -0.035.5スパークルメノウ

カワキタエンカの関連ニュース


中山牝馬Sは中山芝1800mで施行される牝馬限定ハンデ戦のG3。

過去10年の人気別成績を見ると、1番人気の複勝率50%は及第点も、2番人気は20%、3番人気も30%と上位勢は安定感に欠ける。一昨年は15番人気→12番人気→1番人気の決着で3連単173万馬券の大波乱となった。
今年も一波乱起こりそうなメンバー構成となり、穴党の方にとっては腕が鳴るレースもかもしれない。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は[1-1-0-8]。好走馬の内訳は2018年6番人気1着カワキタエンカと2021年5番人気2着ロザムール

カワキタエンカは大外枠からハナを切ると、12秒台前半のラップを刻み、3番手から迫るフロンテアクイーンを半馬身差振り切った。掲示板5頭中4頭は初角5番手以内と前々での決着であり、軽斤量53キロも味方した。
もう1頭のロザムールは、道中12秒台のラップを踏んだが、この年は不良発表で楽なペースではない。掲示板5頭中3頭は初角2桁位置、勝ち馬も初角8番手だから強い内容だった。
着外の8頭にも目を向けると、その内7頭は9番人気以下であり、そもそも力のある馬が逃げたケースが少ない。

余談だが、内枠の先行馬が強い中山芝1800m全体の傾向に反し、中山牝馬Sは外枠の好走率が高く、連対馬20頭中11頭は7枠・8枠が占めている。そのうえ、回収率も高いときており、なんとも掴みどころのないレースだなと思う。また、脚質別成績からも明確な前有利傾向を見てとることはできない。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 20.0% 20.0%
先行  3.2%  16.1% 19.4%
中団 12.3% 21.5% 29.2%
後方  0.0%  0.0%  6.7%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

中山芝1800mのスタートは、ホームストレッチの直線半ば。発走後すぐに坂を上る形となり、かつ1コーナーまでは約1ハロンと短いため、ペースアップしにくい。
坂の頂上に到達すると、向こう正面の途中まで傾斜のきつい坂を下り、3、4コーナーはほぼ平坦。293mの短い直線には、高低差2.2mの急坂が含まれる。

今年の逃げ候補は、フィールシンパシーグランスラムアスクコンクシェルあたり。
フィールシンパシーは、2走前のターコイズSでハナを切り2着に粘っている。1枠2番の絶好枠を引き、テン1ハロン12秒2からラップを落として逃げられた。
グランスラムアスクは3走前の愛知杯でハナを切り、テン1ハロン12秒2とフィールシンパシーと遜色ない数字。前走のダイヤモンドSは外枠からかかり気味にハナに立つ勢いも、内のヒュミドールの抵抗に合い、前半は折り合いも利かず大敗。
最後にコンクシェルは、逃げた際のテン1ハロン最速は6走前の12秒4。前走の3勝クラスは押してハナを奪えなかったが、逃げた馬が飛ばしたおかげで離れた2番手を確保でき、実質逃げのような形となった。

グランスラムアスクコンクシェルはハナがベストだし、ほかに先行力の光るコスタボニータもいる。道中締まった流れになると想定し、持続ラップに強い馬を狙いたい。

ヒップホップソウル。3走前の紫苑S2着は、1000m通過58秒1の緩みない流れを、好位から一旦は先頭に立つ好内容。その後、秋華賞9着は外枠からスローペースを後方で折り合いを欠き、前走のターコイズSは距離が短かった。
今回はマイルから1ハロン延長し、緩みない流れと金曜夜にかけての降雨(雪)で渋った馬場を想定できるのもいい。55キロは少し可哀そうな気もするが、巻き返しを期待したい。馬券は◎の単複。


(文・垣本大樹)

【血統アナリシス】中山牝馬S2022 3年連続でキングカメハメハ系が勝ち負け、Sadler's WellsやNureyevの血脈にも注目 2022年3月11日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山牝馬S2022・血統予想をお届けします!


昨年はディープインパクト産駒の7番人気ランブリングアレーが勝ち、2着にはハナ差でローズキングダム産駒の5番人気ロザムールが入線。後者はキングカメハメハの直系となるが、昨年は3着にも同系統かつ2年前の勝ち馬であるフェアリーポルカ(父ルーラーシップ)がリピート好走していた。なお、19年にもウラヌスチャーム(父ルーラーシップ)がハナ差2着と惜敗を喫しているため、直近3年はキングカメハメハの孫世代が勝ち負けを演じ続けていることになる。

また、Sadler's WellsやNureyevの血脈を持つ馬の好走例が多く、昨年の勝ち馬ランブリングアレーにおいても3代母の父がSadler's Wellsだった。ほか、13年マイネイサベル、14年フーラブライド、18年カワキタエンカなど、マルゼンスキー内包馬にも注意したい。

フェアリーポルカは、父ルーラーシップ×母フェアリーダンス(母の父アグネスタキオン)。本馬は2年前の勝ち馬で、昨年も6番人気3着とリピート好走。17年には従姉トーセンビクトリーも勝ち馬として名を連ねているように、レース適性の高さを強調しやすいファミリーでもある。中山競馬場では「1-1-2-1」、重賞ばかり5戦して5着以下歴なし。Nureyevのパワーが表現されているタイプなので、タフな中山では強みを活かしやすいのだろう。

ローザノワールは、父マンハッタンカフェ×母ダノンスズラン(母の父Awesome Again)。同じ父の産駒からは16年2着ルージュバック、17年3着クインズミラーグロが出ており、前者とは母の父まで血統構成が共通。なお、母の父をDeputy Minister系と大まかな系統でみても、18年1着カワキタエンカを筆頭に好走例が散見される。本馬においては2代母の父がSadler's Wellsであることも強調しやすく、前走リステッド勝ちの勢いも軽視できない。

ロザムールは、父ローズキングダム×母グレートテン(母の父Caerleon)。昨年は道悪や52kgの軽ハンデも味方したとはいえ、ほぼ勝ちに等しい内容を示した惜敗だった。同型馬との兼ね合いは鍵となるが、最後までしぶとく走れる強みがあるだけに、今回も気分よく逃げられるかどうかが焦点だろう。そういった意味でも初ブリンカーの効果には気を配りたい。キングカメハメハの孫世代、リピーターの活躍が目立つ傾向からも改めて注目したい存在だ。


【血統予想からの注目馬】
フェアリーポルカ ⑩ローザノワール ①ロザムール

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18年中山牝馬Sを制したカワキタエンカ引退、繁殖牝馬に 2019年4月25日(木) 15:22

 2018年のGIII・中山牝馬Sを勝ったカワキタエンカ(栗・浜田、牝5)が、心臓疾患のため、引退することになった。25日にわかったもので、浜田調教師は「あんなに止まる馬じゃないですからね。レース後(福島牝馬S9着)に検査して分かりました」と説明。通算成績は17戦3勝。今後は北海道新ひだか町の木田牧場で繁殖牝馬になる。



★カワキタエンカの競走成績はこちら

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【福島牝馬S】カワキタエンカ単騎逃げも9着 鮫島駿「自分でやめてしまう走りに」2019年4月20日() 19:22

 4月20日の福島11Rで行われた第16回福島牝馬ステークス(GIII、4歳以上オープン、芝1800メートル、牝馬、10頭立て、1着賞金=3800万円)は、柴田善臣騎手騎乗の4番人気デンコウアンジュ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)が中団追走から、直線は大外を鋭く伸びて完勝。ヴィクトリアマイル(5月12日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分48秒1(良)。

 昨年2着のカワキタエンカは、スタートから先手を奪い単騎逃げの形を取るも、4コーナー前では後続に交わされブービー9着に敗れた。

 鮫島克駿騎手「楽なペースで運べたのですが、勝負どころから自分でやめてしまうような走りになってしまいました」



★【福島牝馬S】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【斬って捨てる!】福島牝馬S 地方交流重賞組は劣勢!中山牝馬S大敗馬の巻き返しは期待薄!2019年4月20日() 10:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の福島牝馬Sの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走で地方交流競走に出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降の福島開催)

ビスカリア
ミッシングリンク

前走で芝のG3以下のレースに出走、かつ10着以下に敗れていた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

ランドネ
カワキタエンカ

前走で中山牝馬Sに出走、かつ0秒6以上の着差で敗れていた馬の連対例はなし(2008年以降の福島開催)

ランドネ
カワキタエンカ

前走で芝1800mもしくは芝2000m以外のレースに出走していた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

ビスカリア
ペルソナリテ
ミッシングリンク

【人気】
単勝オッズ3.0倍超の1番人気馬は3着までが精一杯(2008年以降)
※10時00分現在の1番人気、かつ単勝オッズ3.0倍超

ダノングレース

【脚質】
前走1着馬を除くと、前走オープンクラス以上のレースに出走、かつ全角の通過順が1番手だった馬の好走例は皆無(2008年以降)

カワキタエンカ

【枠順】
5枠ならびに7枠の連対馬はゼロ(2008年以降の福島開催)

デンコウアンジュ
ペルソナリテ
ウインファビラス

馬番枠9番の連対例は皆無(2009年以降)

ミッシングリンク

馬番枠1番、5番の連対例はゼロ(2009年以降の福島開催)

ビスカリア
デンコウアンジュ

【血統】
ノーザンダンサー系種牡馬を、父と母父の双方に持つ馬の連対例は皆無(2008年以降)

デンコウアンジュ

1番人気の支持を集めた馬を除くと、父ロベルト系の好走例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の2番人気以下、かつ父ロベルト系

ランドネ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
カレンシリエージョ
フローレスマジック



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】福島牝馬S 中山牝馬S組が好成績!5番人気以下の期待値高!2019年4月20日() 10:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、福島牝馬Sのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走中山牝馬S組が好成績(2008年以降)

ランドネ
カワキタエンカ
デンコウアンジュ
フローレスマジック
ウインファビラス

前走で中山牝馬Sに出走し、9着以内かつ着差0秒5以内の馬が狙い目(2008年以降)

デンコウアンジュ
フローレスマジック
ウインファビラス

【人気】
5番人気の単勝&複勝回収率は100%超の高水準(1999年以降)
※9時30分現在の5番人気

カワキタエンカ

6~9番人気の単勝回収率は100%超(1999年以降)
※9時30分現在の6~9番人気

カレンシリエージョ
ペルソナリテ
ウインファビラス
ミッシングリンク

10番人気以下の複勝回収率は100%超(1999年以降)
※9時30分現在の10番人気以下

ビスカリア

【脚質】
逃げ、先行優勢(1998年以降)

ランドネ
カワキタエンカ
ウインファビラス
ミッシングリンク

※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
1~4枠の勝率と回収率が突出して高い(2008年以降)

ビスカリア
カレンシリエージョ
ランドネ
カワキタエンカ

【血統】
父方では非サンデーサイレンス系が狙いどころ(近年の傾向)

ビスカリア
カレンシリエージョ
ランドネ
デンコウアンジュ

非社台グループ生産馬が優勢(近年の傾向)

ビスカリア
ランドネ
カワキタエンカ
デンコウアンジュ
ペルソナリテ
ウインファビラス
ミッシングリンク


【4項目以上該当馬】
ランドネ(5項目)
カワキタエンカ(5項目)
ウインファビラス(5項目)
ビスカリア(4項目)
デンコウアンジュ(4項目)



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カワキタエンカの関連コラム

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先週は、20(土)に福島競馬場でG3福島牝馬Sが、21(日)に京都競馬場でG2読売マイラーズC、東京競馬場でG2サンスポ賞フローラSがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3福島牝馬Sは、逃げたカワキタエンカウインファビラス、ミッシングリンク、ダノングレースフローレスマジックといったところが競りかけ直線へ。ミッシングリンクがクビほどリードすると、内ではウインファビラス、外からはフローレスマジックダノングレースこれを追う展開。さらに大外からは、4番人気デンコウアンジュも一気の伸びで追撃。この争いを、並ぶ間もなく突き抜けたデンコウアンジュが、後続に2馬身2/1差をつけて優勝。重賞2勝目をあげています。
公認プロ予想家では、覆面ドクター・英プロジョアプロ伊吹雅也プロきいいろプロスガダイプロ霧プロおかべプロら計12名が的中をマークしています。
 
G2読売マイラーズCは、単勝1.3倍の断然人気ダノンプレミアムを2番手に、グァンチャーレが隊列を率いて直線へ。スローな流れに、まだまだ余裕の手応えで先頭を行くグァンチャーレ。しかし、ダノンプレミアムはさらに余力十分に追い出しを開始します。結局、「ここでは力が違う」と言わんばかりの競馬で、手応えのままに突き放したダノンプレミアムが、G2連続奪取。2着グァンチャーレ以下に1馬身1/4差をつけて完封しています。
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロ覆面ドクター・英プロ山崎エリカプロろいすプロら計5名が的中をマークしています。
 
G2サンスポ賞フローラSは、ジョディーが逃げ、混戦様相の中の1番人気セラピアが2番手につける格好で直線へ。前半4Fを48秒1と、今の馬場としては緩い流れに手応え十分のジョディー。1馬身ほどのリードを保って、直線半ばを通過していきます。セラピアは脱落。代わって、後続からは外フェアリーポルカクラサーヴィツァパッシングスルー、内を突いてはシャドウディーヴァらも伸びを見せます。坂を駆け上がって、最内のシャドウディーヴァが抜け出したところへ大外を通って3番人気ウィクトーリアが急追。間にジョディーフェアリーポルカパッシングスルーらを挟んで、内外離れての際どい叩き合いに持ち込まれますが、これを外ウィクトーリアが差し切って優勝。重賞初Vを飾っています。
公認プロ予想家では、イレコンデルパサープロサラマッポプロ山崎エリカプロ蒼馬久一郎プロ田口啄麻プロ豚ミンCプロら計8名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →新参者プロ
20(土)は福島4Rでの13万8,500円払戻し、福島8R京都12Rなどでの的中でプラス収支を達成。21(日)には東京8Rでの3連単1206.7倍的中、241,340円払戻しのスマッシュヒットを披露した先週は、トータル回収率109%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
20(土)は京都1Rや、勝負予想東京12Rなどの的中でプラス収支を記録。21(日)には、東京2Rの◎ナムラブル(単勝18.7倍)的中で好発進を切ると、京都10Rでは「(指数)トップ2頭がともに人気薄そう。もちろん2頭とも(買い)」とした内の一頭○タイセイパルサー(単勝100.0倍)を的中!19万円払戻しのスマッシュヒットを披露し、この日の大幅プラスを決めています。トータル回収率は133%、収支16万6,200円プラスをマークし、3週連続プラス収支を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
20(土)京都5Rを◎フェータルイヴ(単勝21.9倍)-△クラヴィーア(単勝10.0倍)のワイド1点勝負で的中。さらにこの日は、G3福島牝馬Sで◎○ワイド1点的中の活躍を披露しました。週トータルでは、回収率195%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →ろいすプロ
先週は、20(土)東京4R、21(日)東京4R的中ほか、安定した的中率、回収率をマーク。週トータルでは、回収率174%を達成しています。
 
 
 
この他にも、nigeプロ(225%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(175%)、ース1号プロ(173%)、金子京介プロ(140%←3週連続週末プラス)、セイリュウ1号プロ(126%)、豚ミンCプロ(123%)、夢月プロ(115%←3週連続週末プラス)、【U指数】3連複プリンセスプロ(111%)、伊吹雅也プロ(109%)、蒼馬久一郎プロ(108%)、ゼット1号プロ(106%)、山崎エリカプロ(106%←2週連続週末プラス)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。


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2019年4月17日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年04月17日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(146)
閲覧 2,589ビュー コメント 0 ナイス 5



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、福島牝馬ステークス、オアシスステークス、読売マイラーズカップサンケイスポーツ賞フローラステークスの4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年04月20日(土) 福島11R 福島牝馬ステークス
【“中央場所、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
●あり [6-5-5-37](複勝率30.2%)
●なし [0-1-1-36](複勝率5.3%)
→ローカル場やオープン特別・条件クラスのレースでしか好走経験のない馬は不振。特別登録を行った馬のうち、“中央場所、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験があるのは、ウインファビラスカワキタエンカデンコウアンジュフローレスマジックランドネの5頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“買い”】
福島芝1800m×メイショウサムソン×牝
→複勝率42.9%


▼2019年04月20日(土) 東京11R ウインズ新宿開設70周年記念 オアシスステークス
【前走の着順別成績(2009年以降)】
●5着以内 [6-7-7-36](複勝率35.7%)
●6着以下・競走中止 [4-3-3-89](複勝率10.1%)
→前走好走馬が強いレース。なお、前走の着順が6着以下・競走中止だった馬のうち、前走の条件が“JRA、かつ重賞のレース”ならびに“地方、かつダートグレード競走のレース”でなかった馬は2009年以降[0-2-0-69](複勝率2.8%)と苦戦していました。


▼2019年04月21日(日) 京都11R 読売マイラーズカップ

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2019年3月14日(木) 10:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/9~3/10)G3中山牝馬S◎フロンテアクイーン的中など披露のスガダイプロが回収率トップ!
閲覧 1,853ビュー コメント 0 ナイス 8



先週は、9(土)に中山競馬場でG3中山牝馬Sが、10(日)には中京競馬場でG2金鯱賞、阪神競馬場でG2フィリーズRが、がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3中山牝馬Sは、カワキタエンカのペースで前半1000mを59.8秒で通過する流れ。フローレスマジックミッキーチャームワンブレスアウェイあたりが3コーナーを過ぎて早々と並び掛ける展開の中、4頭のうち最も外を通ったフローレスマジックが先頭へと躍り出ます。1番人気に支持されたノームコアを含め内の各馬は伸びあぐね、レースは一気に外差しの様相へと変わっていくと、外を通ったフロンテアクイーンウラヌスチャームアッフィラートデンコウアンジュレイホーロマンスらがまとめて上位争いへ。ハンデ戦らしく、後方各馬がどっと押し寄せてゴール前で大半の馬が横並びになる接戦を制したのは、中団から末脚を伸ばした5番人気フロンテアクイーンでした。残り100mで抜け出すと、ウラヌスチャーム以下外から迫った各馬の追撃を封じ、ハナ差V。15度目の重賞挑戦で、6歳にして初の重賞制覇を飾っています。
公認プロ予想家では、佐藤洋一郎プロ山崎エリカプロスガダイプロKOMプロ導師嵐山プロくりーくプロら計9名が的中をマークしています。
 
G2金鯱賞は、雨中のレース(稍重)を、タニノフランケルが逃げて先頭で直線へ。2番手につけたギベオンが早めに抜け出すと、これを追って人気各馬が一気にスパートを開始。直後の3番手から2番人気ダノンプレミアム、さらに後続から1番人気エアウィンザー、離れた外からはリスグラシューあたりも伸びてきます。残り300mを過ぎて、鞍上の右ムチが一発入ったダノンプレミアムが抜け出すと、一瞬にしてその差を2馬身ほどに。外からはただ1頭目立つ伸び脚でリスグラシューがここに迫りますが、再び突き放してダノンプレミアムの独壇場。2着リスグラシューに1馬身1/4差をつけて、日本ダービー以来の9ヶ月半ぶりの実戦で、見事復活Vを成し遂げています。
公認プロ予想家では、はははふほほほプロ岡村信将プロ夢月プロろいすプロら計9名が的中をマークしています。
 
G2フィリーズRも、中京同様に雨に見舞われ稍重馬場で発走を迎えます。ばらついたスタートでの幕開けから、アスタールビーが出ていき先頭へ。直線に入り、アウィルアウェイイベリスジュランビルと、4頭が横並びになっての攻防に持ち込まれると、2列目からはメイショウケイメイプールヴィルラミエルが進出を開始。ここへ、最内に進路を切り替えた12番人気ノーワンも急追する展開。直線半ば、一旦クビほど抜け出したイベリスを、内からノーワンが交わして先頭に立つと、外に持ち出した3番人気プールヴィルも伸びを見せます。イベリスジュランビルの2頭を挟んでの、ノーワンプールヴィルによる優勝争いは、ゴール板で鼻面を併せての際どい勝負となり、最後は写真判定に持ち込まれます。熾烈を極めた攻防は、結局1着同着という結果に。同着優勝を果たしたノーワンプールヴィルと、さらにそこから1/2馬身差の3着に粘り込んだジュランビルまでが、桜花賞への切符を手中にしています。。
公認プロ予想家では、導師嵐山プロ岡村信将プロKOMプロら4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
9(土)は、中山3R中山5R阪神11Rなどで高精度予想を披露すると、G3中山牝馬Sを◎フロンテアクイーン(単勝10.5倍)で的中!さらにこの日は、阪神12R中山12Rでダメ押し。特に中山12Rは、○◎△3連複669倍の的中含む9万オーバー払戻しを記録しています。10(日)にも中京5Rの▲○◎的中などの好調予想を披露した先週は、トータル回収率133%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
先週は、9(土)中山5R◎▲○的中や、10(日)中山3R◎▲○的中などを披露すると、中山9Rで◎イェッツトフォワードカフェからの3連単的中で、計45万900円払戻しのスマッシュヒットを披露しています。
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
9(土)は中京3R中山3R中京10Rなどで好配当を記録。さらに、中山牝馬Sも◎フロンテアクイーンで仕留めるなどの活躍を披露し、プラス収支を達成。10(日)には、中山9R阪神12R中京12Rの勝負予想3R全的中のほか、G2フィリーズR的中をマークし、連日のプラス収支を記録しました。土日2日間のトータルでは、回収率114%をマークしています。
 
 
 
この他にも、ろいすプロ(128%←2週連続週末プラス)、馬侑迦プロ(127%)、馬っしぐらプロ(103%←2週連続週末プラス)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年5月15日(火) 13:15 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/12~5/13)土曜東京12R◎○▲的中で29万払戻しマークの馬っしぐらプロがトップ!
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先週は、13(日)に東京競馬場でG1ヴィクトリアマイルが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
昼過ぎから降り出した雨により、昨年同様の稍重発表で迎えたG1ヴィクトリアマイル。単勝1番人気は4.3倍でリスグラシュー、以下、アドマイヤリード(同5.0倍)、アエロリット(5.3倍)、ミスパンテール(同7.9倍)と4頭が単勝ひとケタ台で上位人気を形成。10番人気までが単勝30倍以内にひしめく混戦オッズで、スタートの時を迎えます。
クインズミラーグロが大きく出遅れる中、カワキタエンカがハナを奪い2番手レーヌミノル以下を引き連れる形で隊列は決定。3番手には、外枠から積極策のリエノテソーロが続き、レッドアヴァンセアエロリットラビットランレッツゴードンキといったところも好位の一角。中団以降には、ジュールポレールミスパンテールソウルスターリングアドマイヤリードデンコウアンジュリスグラシューエテルナミノルと続き、後方にかけてメイズオブオナーワントゥワンデアレガーロの態勢。最後方にクインズミラーグロとなって、降りしきる雨のなか全馬向こう正面を駆け抜けていきます。
前半4Fを46秒8(推定)で通過した馬群は、先頭のカワキタエンカリエノテソーロアエロリットが外から徐々に並び掛けるようにしながら、4コーナーを回って直線入り口へ。1番人気リスグラシューは依然後方馬群の中、2番人気アドマイヤリードもその少し前のインでコーナーを回ります。
迎えた直線、カワキタエンカの内をすくってレーヌミノルも好位から進出。外のリエノテソーロアエロリットと4頭横並びの態勢で叩き合いが繰り広げられます。これを直後から、力強く伸びたレッドアヴァンセが交わして残り300mを通過。後続からは、レッツゴードンキミスパンテールジュールポレールらも、レッドアヴァンセの外に進路をとって徐々に詰め寄る構え。さらに後方、外を通ってはリスグラシューソウルスターリングもエンジン点火して、坂を駆け上がってラストの攻防へ。単独先頭に立ったレッドアヴァンセでしたが、安泰のリードは築けず間もなくジュールポレールが迫る展開。さらに外からは、これにようやくリスグラシューも加わって、内アエロリット、中レッドアヴァンセジュールポレール、外リスグラシューと連なって、各馬ゴール板を目がけての叩き合いとなります。ゴール間際、内の2頭を競り落としたジュールポレールか、最後外から猛追して迫ったリスグラシューか、最後は際どい勝負に持ち込まれますが、この争いを8番人気ジュールポレールが制して優勝。昨年3着から、更なる上昇をみせ初G1制覇を飾っています。ハナ差2着のリスグラシューからクビ差の3着には、7番人気レッドアヴァンセが入っています。
公認プロ予想家では、マカロニスタンダーズプロろいすプロくりーくプロの、計3名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
先週は、12(土)東京12Rで◎○▲パーフェクト的中を披露し、3連単&馬連計29万8,790円払戻しのビッグヒットをマーク!13(日)にも東京1Rで◎○▲パーフェクト的中を披露するなどの活躍を見せた先週は、週末トータル回収率201%、収支21万990円プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
12(土)東京6Rで◎ディーズフェイクの単勝1万円勝負を見事的中させ27万円の払戻しを記録しました!週末トータルでは回収率138%、収支15万7,000円プラスをマーク、3週連続の週末プラスを決めています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
12(土)の新潟10Rで、馬単327.6倍を含む計10万6,760円払戻しのスマッシュヒット!13(日)にも東京7Rでの◎○△的中などの活躍を見せ、週末トータル回収率112%をマーク。2週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
12(土)の新潟2Rを◎▲○のパーフェクト予想で的中してみせると、新潟12Rでも単勝1点1万円勝負的中をマークしプラス収支で折り返し。13(日)も京都4R京都7Rでの的中などで好調予想を披露しプラス達成。週末トータルでは回収率174%で終えています。
 
 
この他にも、おかべプロ(185%)、エース1号プロ(151%)、マカロニスタンダーズプロ(139%※←2週連続週末プラス)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(118%)、蒼馬久一郎プロ(117%)、ゼット1号プロ(105%)、セイリュウ1号プロ(102%)、シムーンプロ(101%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2018年5月9日(水) 15:00 覆面ドクター・英
ヴィクトリアマイル2018
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先週のNHKマイルCは、残り30mくらいの時点でギベオンミスターメロディケイアイノーテックで決まるかと、一瞬帯封3.5個分がよぎったんですけどねぇ。馬連のみの的中でした。人気のタワーオブロンドンは人気ほど信頼できない点や、テトラドラクマが内枠でもまれると撃沈ありそうなこと、パクスアメリカーナが掲示板の下の方がせいぜいとか、プリモシーンは上積みいまひとつで休んで仕切り直しが必要とか、かなりいい線いってたと思うのですが……。やはり当てないとですね。3着の良血レッドヴェイロンは、良化はもう少し先かと思っていましたが、厳しい流れでクラレントの下である血統的な底力が生きたようです。

さて、今週末はヴィクトリアマイルです。新設G1のような感覚がまだ抜けきれませんが、もう13回も回を重ねていたんですね。この13年間が大変なことばかりだったので、あっという間でもあり......。人生のバランス的にはこれからいいことが、たくさん、たくさんあるのではないかなんて思っているんですけどね^^;


それでは恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 リスグラシュー 昨年のクラシック戦線では小さいながらも桜花賞2着、オークス5着、秋華賞2着と良く頑張り、同コースの東京新聞杯制覇や、デビュー当初より20kg増やしてきている点などからも人気になる要素は満載。当然有力だが人気ほど力が抜けているわけではない。

2番人気想定 アエロリット 昨年はNHKマイルCを制して夏の札幌でのクイーンSでも古馬相手に完勝と好調だった。前走中山記念では+18kgで2着してきて、調教の動きは鋭く、更なる成長がありそう。

3番人気想定 ミスパンテール 近4連勝中でかつ重賞3連勝と勝負強いのだが、東京マイルでドンと来いというほどは強くない印象。ただ、最後の気の強さが勝ち切る要因のようで、ここも人気はそれほどでもなく十分妙味はある。

4番人気想定 レッツゴードンキ 前走の高松宮記念で2着、その前のフェブラリーSでも一瞬やったかと思わせるなど、牡馬と一緒でも上位争いしている強い馬だが、桜花賞馬とはいえ、少しずつスプリンター向きに育ててきているので東京マイルは現状向かないのでは。

5番人気想定 アドマイヤリード 昨年のこのレースの覇者であり、少しずつ馬体重を増やして臨んだ前走阪神牝馬Sも不利がなければ首位争いだったように今年も圏内。

6番人気以下想定
ソウルスターリング オークス制覇後は着順は冴えないが要は瞬発力不足で着順を下げている感じで、一昨年の安田記念ロゴタイプのように逃げて早めにぶっぱなすような思い切った騎乗でないと厳しそう。鞍上次第か。

カワキタエンカ ディープインパクト産駒にしては珍しい逃げ馬だが、直近実績は小回りで4つのコーナーがあるコース。ワンターンの東京マイル適性は低そう。

デンコウアンジュ 昨年11番人気2着とエンジンが掛かれば長くいい末脚を使う馬で、前走福島牝馬Sでも3着と元気ではある。ただ1週前がディープ向きの速い馬場となってきていて、このままだと瞬発力不足を露呈しそうでもある。

レッドアヴァンセ NHKマイルCで半弟のレッドヴェイロンが激走したが、この馬も前走阪神牝馬Sは11番人気の人気薄ながら2着と力をつけてきており、ここでもやれておかしくない。

ラビットラン 後方一気の鋭い末脚を見せた昨秋のローズS以降、着順は冴えないが前残りの馬場での9着だった前走阪神牝馬Sを含め言い訳もできる敗戦だったことも事実。東京マイルでのびのび走ることができれば、激走もありえそう。

レーヌミノル 8番人気で制した桜花賞後は着順は良くないが、決して能力は落ちていない。ダイワメジャー産駒自体が本質的にスプリンターではなく、1200mでもどかしい結果が続いているが、案外厳しい流れでのマイルくらいの方が良い可能性があり、激走もあるのでは。

ジュールポレール 昨年の3着馬でサダムパテックの下でもあり、厩舎も短距離得意な西園厩舎。栗東坂路で好時計が出ており、今年もやれておかしくない。

デアレガーロ たった8戦で4勝していて、前走重賞の京都牝馬Sで2着とまだまだ力をつけてきている時期で、母系のせいかマンハッタンカフェ産駒にしてはマイラーでもあり、十分圏内。

ワントゥワン ディープインパクト×ワンカラットという良血馬で、オープンまで上がってきたのは偉いのだろうが、重賞ではちょっと足りないのでは。

メイズオブオナー 好調の藤原英厩舎らしく、無理使いせず成長を促しながら昨年6月に未勝利をようやく勝ってから1年弱でオープンまで駆け上がってきた。重賞での通用はもう少し先かとは思うが着実に力をつけては来ている。

リエノテソーロ デビューから芝とダートで4連勝した後に、今回と同舞台となる東京マイルでのNHKマイルCで13番人気2着と激走した。昨年末、中山マイルのターコイズSではトップハンデながら逃げて0.2秒差6着とそれなりに頑張っており、再度の激走も。まだ終わっていないのでは。ちなみにテソーロはスペイン語で「宝物」の意とのこと。

クインズミラーグロ 昨年1月から7月まで牝馬重賞を5戦して2着1回3着4回と活躍した。ただマイルは忙しく、安田記念ほど道中流れないにしても距離不足では。

エテルナミノル エンパイアメーカー産駒らしく気難しい気性の持ち主で、1月の愛知杯を勝った時も6番人気とあまり評価されておらず、当時本命だった私はおいしい思いをさせてもらった。要は、他の馬よりも自分との闘いである馬。力は落ちておらず、どうせ人気は無いだろうから少額ヒモには入れたい馬。


<まとめ>
これといった中心馬は見当たらず、NHKマイルC同様1番人気はアテにならない感じ

有力馬 アドマイヤリードミスパンテールアエロリットリスグラシュー

ヒモに レッドアヴァンセラビットランレーヌミノルジュールポレールデアレガーロリエノテソーロエテルナミノル

人気で危なそうな馬 レッツゴードンキ

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2018年5月6日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年05月06日号】特選重賞データ分析編(97)~2018年ヴィクトリアマイル~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ヴィクトリアマイル 2018年05月13日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年か同年、かつJRA、かつ左回り、かつG1のレース”において3着以内となった経験がなかった馬の、“同年、かつJRA、かつ1600~1800m、かつ重賞のレース”において5着以内となった経験の有無別成績(2012年以降)】
○あり [1-3-3-24](複勝率22.6%)
×なし [0-0-1-53](複勝率1.9%)

 2012年以降の傾向を見ると、“前年か同年、かつJRA、かつ左回り、かつG1のレース”において3着以内となった経験があった馬は[5-3-2-12](複勝率45.5%)。東京や中京のビッグレースで好走したことのある馬は高く評価できます。なお、この経験があった馬を除くと、年明け以降に1600~1800mの重賞で好走していない馬はほとんど上位争いに食い込めていません。

主な「○」該当馬→カワキタエンカミスパンテールレッドアヴァンセ
主な「×」該当馬→・・・

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カワキタエンカの口コミ


口コミ一覧

本日の見所(福島牝馬S)

 山崎エリカ 2019年4月20日() 08:46

閲覧 616ビュー コメント 0 ナイス 21

2019年 福島牝馬S
_________

福島牝馬Sは注目度は高くないものの、阪神牝馬Sと並ぶヴィクトリアMのステップレース。これまでに福島牝馬Sを経由したデンコウアンジュ(11番人気)やミナレット(18番人気)が、本番ヴィクトリアMで2着、3着と好走し、超高配当を演出しました。さて、今年も福島牝馬Sから、本番でアドバルーンを打ち上げる馬がいるのか? とても楽しみな一戦となりました。

また、阪神牝馬SはヴィクトリMの前哨戦らしくスロー~平均ペースよりになりやすいのに対して、こちらは平均~ハイペースになりやすいのが特徴。これはカワキタエンカのような決め手よりも先行力を生かしたい馬が多く出走してくるもの理由ですが、福島芝1800mのコース形態も影響しているはず。

福島芝1800mは、最初の1コーナーまでの距離が約305mとローカル競馬場ではもっとも長く、1コーナー手前から下り坂という福島1800mのコース形態も影響しているはず。このため前半3Fが標準馬場で34秒台と極端に速くなる場合があります。つまり、4F目の2コーナーでどこまで息を入れるか鍵。ただ、最後の直線が292m(Bコース使用時は、297.5m)と短いこともあり、レースが中緩みせず、淡々と流れるので、まず、行った、行ったは決まりません。当然、逃げ馬よりも差し馬が有利です。

今回、逃げるのは、昨年同様にカワキタエンカ。ランドネは前走の中山牝馬Sでは、カワキタエンカに行かせて2番手の内を選択したことで、直線ドン詰まりになりましたが、鞍上は良くも悪くも脚をタメること重視で乗ってくる戸崎騎手。詰まる覚悟で一発を狙ってくる騎手なので、浅はかにハナへ行く選択はしないはず。

カワキタエンカのレースメイクとコース形態から、スローペースになることはないでしょうけど、極端なハイペースになることもないと見ています。前からでも後ろからでも各馬が脚を出し切れる前提で予想を組み立てたいです。

 ゼファー 2019年4月20日() 00:17
第16回 福島牝馬ステークスGⅢ
閲覧 351ビュー コメント 0 ナイス 7

<馬場状態>

今週はBコースを使用します。
3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内側に傷みが見られますが、
全体的には概ね良好な状態です。
との事です。

先週の雨の影響が、どうか・・・分かりません。

直線が300m無いので、4角の位置が大きなアドバンテージになる。
今週からBコースなので、4角で”前”獲れる小回りギア上げ馬と騎手を狙いたい

<戦歴分析>

第37回 ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスGⅢより、

カワキタエンカ
今回もハナを獲るが、前走、Sペース寄りのMペースで 1.3 垂れては
恐らくここは1000m地点で 1.0 ペースが上がるのでキツイが、
叩き2戦目で、マイペースで流れを落とせば残り目は有る

ランドネ
直線で前壁で度外視でもいいが、「跳びが大きくスムーズに走ることが条件となる馬」
の通り、中山でのコーナーギア上げが出来なかった分、前壁食らった印象
不器用で福島も向くとは思えない

フローレスマジック
前走、無印5着でしたが、出遅れ気味も先行し、3コーナーから早仕掛けで4角先頭
0.1に粘った戦歴は魅力、叩き2戦目と2度目の石橋Jで上積みも大きい

ウインファビラス
ニューイヤーステークスリステッドの影響で掛かり気味ながらも、
先行して0.3に踏ん張った52kg⇒54kgだが見限れない

デンコウアンジュ
前年の3着馬で、ここ2戦も善戦
ただし、昔ほどコーナーのギア上げが巧く無い点と、蛯名J⇒善臣Jが痛い

ダノングレース
ここ2戦の勝利が今回に活きるとは思えないが、
1番人気の3着以内率80%らしいので押さえておく

ミッシングリンク
先行力だけを評価して押さえておく

<馬券>

フローレスマジック:◎
前走まで評価できる戦歴が無かったが、前走5着が魅力
3コーナーから外をギアを上げながら押し上げ4角先頭で0.1差まで粘った
福島でも活きる小回りギア上げ戦法で、今回は4角3番手から差し切る。

ウインファビラス:★
先行力と粘りが福島向き、穴はこの馬!

カワキタエンカ:〇
叩き2戦目の上積みとマイペース可能な10頭立て、Bコース替りを活かして粘り込む。

△:3.5.9.10

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 ネアルコとハイペリオ 2019年4月18日(木) 02:43
今年も三連単当てるぞ!血統から考える福島牝馬ステークス2019
閲覧 723ビュー コメント 3 ナイス 16

まずディープインパクト産駒は不調。ダノングレース、フローレスマジック、カワキタエンカが該当です。いきなり予想オッズで2,3,5番人気が該当しちゃってます。ただしダノングレースは福島1800勝ちの実績有り、カワキタエンカは去年の2着馬

ステイゴールド産駒が不調。ウインファビラスとペルソナリテ。ウインファビラスは一昨年16頭中の14着と惨敗している。ペルソナリテもウインファビラスと同じ父ステイゴールド母父アドマイヤコジーン配合

ハービンジャー産駒が不調。カレンシリエージョが該当

ヴァーミリアン産駒が不調。まあダート血統だからね、去年は12番人気でありビリ人気でもあるノットフォーマルがブービーだった。今年はビスカリアが該当

ヴィクトワールピサ産駒とBlame産駒は未知数。ランドネとミッシングリンクが該当

なんと、未知数と来ない血統が全10頭中9頭という。三連単ってたしか3頭は買わないといけないんじゃなかったっけ?1頭しかいませんけど・・・

残りの血統は何かというと、メイショウサムソン産駒のデンコウアンジュ。メイショウサムソン産駒は去年1,3着と好走、過去にも好走している。つまり血統的に来るのはデンコウアンジュしかまさかのいない。だからといってデンコウアンジュ自身は去年3着一昨年4着と勝ちきれていないという血統以前の問題がある

一番人気が予想されるランドネは正直よくわからないが、ロベルトの血が入ってるのは好走しやすい傾向がある

ミッシングリンクは本当にわかんない

これだけ来ない血統だらけだと、来ない血統の中からも探す必要が出てくる。好走してるのはディープインパクト産駒です。去年と2014年に2着になってます

血統だけで見た本命はデンコウアンジュ




総合的には
◎デンコウアンジュ(メイショウサムソン)
〇カレンシリエージョ(ハービンジャー)
▲ダノングレース(ディープインパクト)
△フローレスマジック(ディープインパクト)
かなあ。今年は10頭中5頭が前走中山牝馬ステークスだけど、デンコウアンジュが最先着してるってのも心強いかな。カレンシリエージョは去年キンショーユキヒメで勝った秋山が乗るんですが、カレンシリエージョの前走がキンショーユキヒメと重なって見えたので今年も秋山がやってくれるかなと思いました

毎年荒れやすいレースだから来そうに無いやつもとりあえず買っておいても面白いかもね。ペルソナリテとか予想オッズビリ人気だけど、福島競馬場は未経験だしビリ人気なら3着にとりあえずいれて夢を見るのも面白い

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2019年4月20日福島牝馬ステークス G39着
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2019年4月20日 福島牝馬ステークス G3 9着
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